JP2003087478A - サーバコンピュータ及び画像データ提供方法 - Google Patents

サーバコンピュータ及び画像データ提供方法

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JP2003087478A
JP2003087478A JP2001200952A JP2001200952A JP2003087478A JP 2003087478 A JP2003087478 A JP 2003087478A JP 2001200952 A JP2001200952 A JP 2001200952A JP 2001200952 A JP2001200952 A JP 2001200952A JP 2003087478 A JP2003087478 A JP 2003087478A
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JP2001200952A
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Susumu Kayama
進 香山
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Original Assignee
SHINWA DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁紙ダウンロードサービスや待受け画面ダウ
ンロードサービス等の画像データのダウンロードサービ
スを行なうサーバコンピュータであって、今までにない
コンセプトのもので、ユーザに新たな楽しみを提供する
ことができるサーバコンピュータや画像データ提供方法
を提供する。 【解決手段】 ユーザ側のPC端末からサーバ側端末に
アクセスがあると、御守りの種別を選択する画面が表示
され、その画面において「友だちの輪」の種別を選択す
ると、個別選択画面T2が表示される。この画面におい
て、希望の御守りを選択すると、この御守りのイメージ
画像を含んだ壁紙の画像データが該PC端末にダウンロ
ードできる。また、携帯電話の待受け画面の画像データ
も用意されていて、携帯電話端末からアクセスすること
により、ダウンロード可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して、ユーザ側に画像データをダウンロードさせるた
めのサーバコンピュータ(「サーバーコンピュータ」と
してもよい。上記及び以下においても同じ)に関するも
のであり、また、該サーバコンピュータを用いてユーザ
側に画像データを提供するための画像データ提供方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、災難を逃れるために身に付け
るものとして、御守り(お守り)が存在する。この御守
りは、社寺が発行する護符や御札を守袋に入れたもので
あり、通常社寺において入手するものである。
【0003】また、インターネットを介して、パーソナ
ルコンピュータにおけるデスクトップの壁紙用の画像デ
ータをダウンロードするサービスが行われている。つま
り、該サービスを行なうサイトのサーバにアクセスして
所定の操作を行なうことにより、壁紙用の画像データを
ダウンロードすることができる。
【0004】また、携帯電話においても、インターネッ
トを介して、該携帯電話の待受け画面用の画像データを
ダウンロードするサービスも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、壁紙ダウンロ
ードサービスや待受け画面ダウンロードサービスにおけ
る壁紙や待受け画面の内容として、今までにないコンセ
プトのもので、ユーザが新たな楽しみを提供することが
できるものが要望されていた。
【0006】また、御守りを処分する際には、購入した
社寺等に納めるのが通常であるが、必ずしもその機会を
設けることができず、どうしても古い御守りが溜まって
しまう。
【0007】そこで、本発明は、壁紙ダウンロードサー
ビスや待受け画面ダウンロードサービス等の画像データ
のダウンロードサービスを行なうサーバコンピュータで
あって、今までにないコンセプトのもので、ユーザに新
たな楽しみを提供することができるサーバコンピュータ
や画像データ提供方法を提供するとともに、御守りにお
ける上記のような問題点を解消することができるサーバ
コンピュータや画像データ提供方法を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、ユー
ザ側端末に対して、画像データを送信するサーバコンピ
ュータであって、災難よけのために身につける物を少な
くとも含んだ画像データを複数格納した記憶手段と、該
記憶手段に記憶された画像データにおける少なくともい
ずれかをユーザが選択するための選択画面をユーザ側端
末に表示するために、該選択画面のデータをユーザ側端
末に送信する選択画面データ送信手段と、該ユーザ側端
末より受信したデータであって、該選択画面においてユ
ーザにより選択された内容を示すデータに基づいて、該
選択画面においてユーザにより選択された画像データを
上記記憶手段から読み出してユーザ側端末に送信する画
像データ送信手段と、を有することを特徴とする。
【0009】この第1の構成のサーバコンピュータにお
いては、上記選択画面データ送信手段が、災難よけのた
めに身につける物を少なくとも含んだ画像データを複数
格納した記憶手段に記憶された画像データにおける少な
くともいずれかをユーザが選択するための選択画面をユ
ーザ側端末に表示するために、該選択画面のデータをユ
ーザ側端末に送信する。そして、ユーザが選択画面にお
いて入力を行なうと、上記画像データ送信手段は、該ユ
ーザ側端末より受信したデータであって、該選択画面に
おいてユーザにより選択された内容を示すデータに基づ
いて、該選択画面においてユーザにより選択された画像
データを上記記憶手段から読み出して、読み出した該画
像データ又は該画像データを含む画像データをユーザ側
端末に送信する。
【0010】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0011】また、第2には、ユーザ側端末に対して、
画像データを送信するサーバコンピュータであって、災
難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
ータをその種類ごとに複数格納した記憶手段と、該記憶
手段に記憶された画像データの種類をユーザが選択する
ための種類選択画面をユーザ側端末に表示するために、
該種類選択画面のデータをユーザ側端末に送信する種類
選択画面データ送信手段と、該ユーザ側端末より受信し
たデータであって、該種類選択画面においてユーザによ
り選択された内容を示すデータに基づいて、該種類選択
画面においてユーザにより選択された種類における画像
データを選択するための画像データ選択画面をユーザ側
端末に表示するために、該画像データ選択画面のデータ
をユーザ側端末に送信する画像データ選択画面データ送
信手段と、該ユーザ側端末より受信したデータであっ
て、該画像データ選択画面においてユーザにより選択さ
れた内容を示すデータに基づいて、該画像データ選択画
面においてユーザにより選択された画像データを上記記
憶手段から読み出して、読み出した該画像データ又は該
画像データを含む画像データをユーザ側端末に送信する
画像データ送信手段と、を有することを特徴とする。
【0012】この第2の構成のサーバコンピュータにお
いては、上記種類選択画面データ送信手段が、災難よけ
のために身につける物を少なくとも含んだ画像データを
その種類ごとに複数格納した記憶手段に記憶された画像
データの種類をユーザが選択するための種類選択画面を
ユーザ側端末に表示するために、該種類選択画面のデー
タをユーザ側端末に送信する。そして、該種類選択画面
において選択が行われると、画像データ選択画面データ
送信手段は、該ユーザ側端末より受信したデータであっ
て、該種類選択画面においてユーザにより選択された内
容を示すデータに基づいて、該種類選択画面においてユ
ーザにより選択された種類における画像データを選択す
るための画像データ選択画面をユーザ側端末に表示する
ために、該画像データ選択画面のデータをユーザ側端末
に送信する。そして、この画像データ選択画面において
選択が行われると、画像データ送信手段は、該ユーザ側
端末より受信したデータであって、該画像データ選択画
面においてユーザにより選択された内容を示すデータに
基づいて、該画像データ選択画面においてユーザにより
選択された画像データを上記記憶手段から読み出してユ
ーザ側端末に送信する。
【0013】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0014】また、第3には、ユーザ側端末に対して、
画像データを送信するサーバコンピュータであって、災
難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
ータを複数格納した第1記憶手段と、1又は複数の画面
から構成される入力画面であって、該第1記憶手段に記
憶された画像データにおける少なくともいずれかを選択
することができるとともに、告知手段による告知の宛先
についてのデータを入力することができる入力画面をユ
ーザ側端末に表示するために、該入力画面のデータを第
1ユーザのユーザ側端末に送信する入力画面データ送信
手段と、該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデー
タであって、該入力画面に入力されたデータ又は該入力
画面に入力されたデータに関連付けられたデータを記憶
する第2記憶手段と、該入力画面に入力された宛先につ
いてのデータに基づき、その宛先に対して上記画像デー
タが提供される旨を告知する告知手段と、該告知手段に
より告知された第2ユーザが任意のユーザ側端末からサ
ーバコンピュータに対してアクセスし、該第2ユーザが
所定の操作を行った場合に、上記第2記憶手段に記憶さ
れたデータに基づいて、上記第1ユーザにより選択され
た画像データを上記第1記憶手段から読み出して、読み
出した該画像データ又は該画像データを含む画像データ
を該第2ユーザのユーザ側端末に送信する画像データ送
信手段と、を有することを特徴とする。
【0015】この第3の構成のサーバコンピュータにお
いては、上記入力画面データ送信手段が、1又は複数の
画面から構成される入力画面であって、該第1記憶手段
に記憶された画像データにおける少なくともいずれかを
選択することができるとともに、告知手段による告知の
宛先についてのデータを入力することができる入力画面
をユーザ側端末に表示するために、該入力画面のデータ
を第1ユーザのユーザ側端末に送信する。そして、第2
記憶手段により、該第1ユーザのユーザ側端末より受信
したデータであって、該入力画面に入力されたデータ又
は該入力画面に入力されたデータに関連付けられたデー
タが記憶され、また、告知手段は、該入力画面に入力さ
れた宛先についてのデータに基づき、その宛先に対して
上記画像データが提供される旨を告知する。この告知手
段は、例えば、電子メールを送信する電子メール送信手
段であり、該告知は電子メールで行なう。また、上記
「該入力画面に入力されたデータに関連付けられたデー
タ」としては、該入力画面に入力されたデータに対応す
る画像データで表示画面の画像データが対応する。つま
り、後述する画像種別選択画面の画像データが例えばこ
れに当たる。そして、該告知手段により告知された第2
ユーザが任意のユーザ側端末からサーバコンピュータに
対してアクセスし、該第2ユーザが所定の操作を行った
場合には、上記画像データ送信手段は、上記第2記憶手
段に記憶されたデータに基づいて、上記第1ユーザによ
り選択された画像データを上記第1記憶手段から読み出
して、読み出した該画像データ又は該画像データを含む
画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信する。
【0016】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、他
人のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、いわば、そのような壁紙の画像デー
タや待受け画面を他人にプレゼントすることができ、プ
レゼントされたユーザは、常に御守り等の物を身近に置
くことができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した
状態とすることができ、実物の御守り等の物を保持した
場合と同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種
々の種類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておく
ことにより、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の
物を含んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザ
は、それらの画像データを集める楽しみを得るととも
に、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け
画面を変更して楽しむこともでき、特に、友だち同士で
も楽しむことができて、新たなコンセプトを有したファ
ッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0017】また、第4には、ユーザ側端末に対して、
画像データを送信するサーバコンピュータであって、災
難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
ータをその種類ごとに複数格納した第1記憶手段と、1
又は複数の画面から構成される入力画面であって、該第
1記憶手段に記憶された画像データの種類を選択すると
ともに、選択された種類における画像データを選択する
ことができ、さらには、告知手段による告知の宛先につ
いてのデータを入力することができる入力画面をユーザ
側端末に表示するために、該入力画面のデータを第1ユ
ーザのユーザ側端末に送信する入力画面データ送信手段
と、該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータで
あって、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面
に入力されたデータに関連付けられたデータを記憶する
第2記憶手段と、該入力画面に入力された送付先の情報
に基づき、その送付先に所定の電子メールを送信する電
子メール送信手段と、該入力画面に入力された宛先につ
いてのデータに基づき、その宛先に対して上記画像デー
タが提供される旨を告知する告知手段と、該告知手段に
より告知された第2ユーザが任意のユーザ側端末からサ
ーバコンピュータに対してアクセスし、該第2ユーザが
所定の操作を行った場合に、上記第2記憶手段に記憶さ
れたデータに基づいて、上記第1ユーザにより選択され
た画像データを上記第1記憶手段から読み出して、読み
出した該画像データ又は該画像データを含む画像データ
を該第2ユーザのユーザ側端末に送信する画像データ送
信手段と、を有することを特徴とする。
【0018】この第4の構成のサーバコンピュータにお
いては、上記入力画面データ送信手段が、1又は複数の
画面から構成される入力画面であって、該第1記憶手段
に記憶された画像データの種類を選択するとともに、選
択された種類における画像データを選択することがで
き、さらには、告知手段による告知の宛先についてのデ
ータを入力することができる入力画面をユーザ側端末に
表示するために、該入力画面のデータを第1ユーザのユ
ーザ側端末に送信する。そして、第2記憶手段により、
該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
力されたデータに関連付けられたデータが記憶され、ま
た、告知手段は、該入力画面に入力された宛先について
のデータに基づき、その宛先に対して上記画像データが
提供される旨を告知する。そして、該告知手段により告
知された第2ユーザが任意のユーザ側端末からサーバコ
ンピュータに対してアクセスし、該第2ユーザが所定の
操作を行った場合には、上記画像データ送信手段は、上
記第2記憶手段に記憶されたデータに基づいて、上記第
1ユーザにより選択された画像データを上記第1記憶手
段から読み出して、該第2ユーザのユーザ側端末に送信
する。
【0019】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、他
人のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、いわば、そのような壁紙の画像デー
タや待受け画面を他人にプレゼントすることができ、プ
レゼントされたユーザは、常に御守り等の物を身近に置
くことができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した
状態とすることができ、実物の御守り等の物を保持した
場合と同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種
々の種類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておく
ことにより、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の
物を含んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザ
は、それらの画像データを集める楽しみを得るととも
に、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け
画面を変更して楽しむこともでき、特に、友だち同士で
も楽しむことができて、新たなコンセプトを有したファ
ッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0020】また、第5には、上記第3又は第4の構成
において、上記告知手段が、電子メールを送信すること
により告知を行なうことを特徴とする。
【0021】また、第6には、上記第3から第5までの
いずれかの構成において、上記入力画面には、さらに、
第1ユーザのユーザ側端末に画像データを送信するため
に画像データを選択するための画面である第1ユーザ送
信用画面が設けられ、該ユーザ側端末より受信したデー
タであって、該第1ユーザ送信用画面においてユーザに
より選択された内容を示すデータに基づいて、該第1ユ
ーザ送信用画面においてユーザにより選択された画像デ
ータを上記第1記憶手段から読み出し、読み出した該画
像データ又は該画像データを含む画像データを第1ユー
ザのユーザ側端末に送信する画像データ送信手段を有す
ることを特徴とする。よって、自分宛にもそのような画
像データを送信してダウンロードすることが可能とな
る。
【0022】また、第7には、サーバコンピュータであ
って、ユーザ側端末からのアクセスに応じて、災難よけ
のために身につける物を少なくとも含んだ画像データを
該ユーザ側端末に送信する画像データ送信手段を有する
ことを特徴とする。
【0023】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
なお、この第7の構成を、「ユーザ側端末からのアクセ
スに応じて、災難よけのために身につける物を少なくと
も含んだ画像データを該ユーザ側端末に送信する画像デ
ータ送信手段を有することを特徴とするサーバコンピュ
ータ。」としてもよい。
【0024】また、第8には、ユーザ側端末に対して、
携帯電話端末の待受け画面用の画像データを送信するサ
ーバコンピュータであって、災難よけのために身につけ
る物を少なくとも含んだ画像データをその種類と携帯電
話の機種ごとに複数格納した記憶手段と、1又は複数の
画面から構成される入力画面であって、該記憶手段に記
憶された画像データの種類を選択するとともに、選択さ
れた種類における画像データを選択することができ、さ
らには、携帯電話端末の機種を選択することができる入
力画面をユーザ側端末に表示するために、該入力画面の
データをユーザ側端末に送信する入力画面データ送信手
段と、該ユーザ側端末より受信したデータであって、該
入力画面においてユーザにより入力された内容を示すデ
ータに基づいて、該入力画面においてユーザにより選択
された画像データを上記記憶手段から読み出して、読み
出した該画像データ又は該画像データを含む画像データ
をユーザ側端末に送信する画像データ送信手段と、を有
することを特徴とする。
【0025】この第8の構成のサーバコンピュータにお
いては、入力画面データ送信手段が、1又は複数の画面
から構成される入力画面であって、該記憶手段に記憶さ
れた画像データの種類を選択するとともに、選択された
種類における画像データを選択することができ、さらに
は、携帯電話端末の機種を選択することができる入力画
面をユーザ側端末に表示するために、該入力画面のデー
タを第1ユーザのユーザ側端末に送信する。そして、入
力画面にユーザにより入力があると、画像データ送信手
段は、該ユーザ側端末より受信したデータであって、該
入力画面においてユーザにより入力された内容を示すデ
ータに基づいて、該入力画面においてユーザにより選択
された画像データを上記記憶手段から読み出してユーザ
側端末に送信する。
【0026】よって、ユーザは、自分の携帯電話端末
に、災難よけのために身につける物(以下単に御守り等
の物とすることもある)、例えば、御守りの画像が含ま
れた待受け画面を表示させておけるので、常に御守り等
の物を身近に置くことができ、いわば擬似的に御守り等
の物を保持した状態とすることができ、実物の御守り等
の物を保持した場合と同様の気持ちを得ることが可能と
なる。また、種々の種類の御守り等の物を上記記憶手段
に用意しておくことにより、趣味、好み等に合わせて希
望の御守り等の物を含んだ画像がダウンロード可能とな
るので、ユーザは、それらの画像データを集める楽しみ
を得るとともに、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯
電話の待受け画面を変更して楽しむこともでき、新たな
コンセプトを有したファッション性のある娯楽を提供す
ることが可能となる。
【0027】また、第9には、上記第1から第7までの
いずれかの構成において、上記画像データ又は該画像デ
ータを含む画像データが、パーソナルコンピュータのデ
スクトップにおける壁紙用の画像データであることを特
徴とする。よって、画像データを受信したユーザ側端末
では、この画像データを使ってデスクトップの壁紙とし
て使用することができる。
【0028】また、第10には、上記第1から第7まで
のいずれかの構成において、上記画像データ又は該画像
データを含む画像データが、携帯電話端末の待受け画面
用の画像データであることを特徴とする。よって、画像
データを受信したユーザ側端末では、この画像データを
使って携帯電話の待受け画面として使用することができ
る。
【0029】また、第11には、上記第2又は第4又は
第8の構成において、上記画像データが、御守りを表す
画像と、画像データの種類ごとに予め設定された紋を表
す画像とを含むデータであることを特徴とする。
【0030】また、第12には、上記第1から第11ま
でのいずれかの構成において、上記災難よけのために身
につける物が御守りであり、上記画像データが、少なく
とも御守りの画像を含んだ画像データであることを特徴
とする。
【0031】また、第13には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、画像データを送信する画
像データ提供方法(「画像データ送信方法」又は「デー
タ提供方法」又は「データ送信方法」としてもよい。以
下においても同じ)であって、災難よけのために身につ
ける物を少なくとも含んだ画像データを複数格納した記
憶手段に記憶された画像データにおける少なくともいず
れかをユーザが選択するための選択画面をユーザ側端末
に表示するために、該選択画面のデータをユーザ側端末
に送信する選択画面データ送信ステップと、該ユーザ側
端末より受信したデータであって、該選択画面において
ユーザにより選択された内容を示すデータに基づいて、
該選択画面においてユーザにより選択された画像データ
を上記記憶手段から読み出して、読み出した該画像デー
タ又は該画像データを含む画像データをユーザ側端末に
送信する画像データ送信ステップと、を有することを特
徴とする。
【0032】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0033】また、第14には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、画像データを送信する画
像データ提供方法であって、災難よけのために身につけ
る物を少なくとも含んだ画像データをその種類ごとに複
数格納した記憶手段に記憶された画像データの種類をユ
ーザが選択するための種類選択画面をユーザ側端末に表
示するために、該種類選択画面のデータをユーザ側端末
に送信する種類選択画面データ送信ステップと、該ユー
ザ側端末より受信したデータであって、該種類選択画面
においてユーザにより選択された内容を示すデータに基
づいて、該種類選択画面においてユーザにより選択され
た種類における画像データを選択するための画像データ
選択画面をユーザ側端末に表示するために、該画像デー
タ選択画面のデータをユーザ側端末に送信する画像デー
タ選択画面データ送信ステップと、該ユーザ側端末より
受信したデータであって、該画像データ選択画面におい
てユーザにより選択された内容を示すデータに基づい
て、該画像データ選択画面においてユーザにより選択さ
れた画像データを上記記憶手段から読み出して、読み出
した該画像データ又は該画像データを含む画像データを
ユーザ側端末に送信する画像データ送信ステップと、を
有することを特徴とする。
【0034】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0035】また、第15には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、画像データを送信する画
像データ提供方法であって、1又は複数の画面から構成
される入力画面であって、災難よけのために身につける
物を少なくとも含んだ画像データを複数格納した第1記
憶手段に記憶された画像データにおける少なくともいず
れかを選択することができるとともに、告知ステップに
おける告知の宛先についてのデータを入力することがで
きる入力画面をユーザ側端末に表示するために、該入力
画面のデータを第1ユーザのユーザ側端末に送信する入
力画面データ送信ステップと、該第1ユーザのユーザ側
端末より受信したデータであって、該入力画面に入力さ
れたデータ又は該入力画面に入力されたデータに関連付
けられたデータを第2記憶手段に記憶する記憶ステップ
と、該入力画面に入力された宛先についてのデータに基
づき、その宛先に対して上記画像データが提供される旨
を告知する告知ステップと、該告知手段により告知され
た第2ユーザが任意のユーザ側端末からサーバコンピュ
ータに対してアクセスし、該第2ユーザが所定の操作を
行った場合に、上記記憶ステップにおいて記憶されたデ
ータに基づいて、上記第1ユーザにより選択された画像
データを上記第1記憶手段から読み出して、読み出した
該画像データ又は該画像データを含む画像データを該第
2ユーザのユーザ側端末に送信する画像データ送信ステ
ップと、を有することを特徴とする。
【0036】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、他
人のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、いわば、そのような壁紙の画像デー
タや待受け画面を他人にプレゼントすることができ、プ
レゼントされたユーザは、常に御守り等の物を身近に置
くことができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した
状態とすることができ、実物の御守り等の物を保持した
場合と同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種
々の種類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておく
ことにより、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の
物を含んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザ
は、それらの画像データを集める楽しみを得るととも
に、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け
画面を変更して楽しむこともでき、特に、友だち同士で
も楽しむことができて、新たなコンセプトを有したファ
ッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0037】また、第16には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、画像データを送信する画
像データ提供方法であって、1又は複数の画面から構成
される入力画面であって、災難よけのために身につける
物を少なくとも含んだ画像データをその種類ごとに複数
格納した第1記憶手段に記憶された画像データの種類を
選択するとともに、選択された種類における画像データ
を選択することができ、さらには、告知ステップにおけ
る告知の宛先についてのデータを入力することができる
入力画面をユーザ側端末に表示するために、該入力画面
のデータを第1ユーザのユーザ側端末に送信する入力画
面データ送信ステップと、該第1ユーザのユーザ側端末
より受信したデータであって、該入力画面に入力された
データ又は該入力画面に入力されたデータに関連付けら
れたデータを第2記憶手段に記憶する記憶ステップと、
該入力画面に入力された宛先についてのデータに基づ
き、その宛先に対して上記画像データが提供される旨を
告知する告知ステップと、該告知手段により告知された
第2ユーザが任意のユーザ側端末からサーバコンピュー
タに対してアクセスし、該第2ユーザが所定の操作を行
った場合に、上記第2記憶手段に記憶されたデータに基
づいて、上記第1ユーザにより選択された画像データを
上記第1記憶手段から読み出して、読み出した該画像デ
ータ又は該画像データを含む画像データを該第2ユーザ
のユーザ側端末に送信する画像データ送信ステップと、
を有することを特徴とする。
【0038】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、他
人のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、いわば、そのような壁紙の画像デー
タや待受け画面を他人にプレゼントすることができ、プ
レゼントされたユーザは、常に御守り等の物を身近に置
くことができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した
状態とすることができ、実物の御守り等の物を保持した
場合と同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種
々の種類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておく
ことにより、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の
物を含んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザ
は、それらの画像データを集める楽しみを得るととも
に、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け
画面を変更して楽しむこともでき、特に、友だち同士で
も楽しむことができて、新たなコンセプトを有したファ
ッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0039】また、第17には、上記第15又は第16
の構成において、上記告知ステップにおいて、電子メー
ルを送信することにより告知を行なうことを特徴とす
る。
【0040】また、第18には、上記第13から第15
までのいずれかの構成において、上記入力画面には、さ
らに、第1ユーザのユーザ側端末に画像データを送信す
るために画像データを選択するための画面である第1ユ
ーザ送信用画面が設けられ、該ユーザ側端末より受信し
たデータであって、該第1ユーザ送信用画面においてユ
ーザにより選択された内容を示すデータに基づいて、該
第1ユーザ送信用画面においてユーザにより選択された
画像データを上記第1記憶手段から読み出し、読み出し
た該画像データ又は該画像データを含む画像データを第
1ユーザのユーザ側端末に送信する画像データ送信ステ
ップを有することを特徴とする。よって、自分宛にもそ
のような画像データを送信してダウンロードすることが
可能となる。
【0041】また、第19には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、画像データを送信する画
像データ提供方法であって、ユーザ側端末からのアクセ
スに応じて、災難よけのために身につける物を少なくと
も含んだ画像データを該ユーザ側端末に送信することを
特徴とする。
【0042】よって、該画像データをパーソナルコンピ
ュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電話端末の
待受け画面のデータ等とすることにより、ユーザは、自
分のPC端末に災難よけのために身につける物(以下単
に御守り等の物とすることもある)、例えば、御守りの
画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードしたり、携帯
電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画像を表示
させておけるので、常に御守り等の物を身近に置くこと
ができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持した状態と
することができ、実物の御守り等の物を保持した場合と
同様の気持ちを得ることが可能となる。また、種々の種
類の御守り等の物を上記記憶手段に用意しておくことに
より、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等の物を含
んだ画像がダウンロード可能となるので、ユーザは、そ
れらの画像データを集める楽しみを得るとともに、パー
ソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け画面を変
更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを有したフ
ァッション性のある娯楽を提供することが可能となる。
【0043】また、第20には、サーバコンピュータに
より、ユーザ側端末に対して、携帯電話端末の待受け画
面用の画像データを送信する画像データ提供方法であっ
て、1又は複数の画面から構成される入力画面であっ
て、災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ
画像データをその種類と携帯電話の機種ごとに複数格納
した記憶手段に記憶された画像データの種類を選択する
とともに、選択された種類における画像データを選択す
ることができ、さらには、携帯電話端末の機種を選択す
ることができる入力画面をユーザ側端末に表示するため
に、該入力画面のデータをユーザ側端末に送信する入力
画面データ送信ステップと、該ユーザ側端末より受信し
たデータであって、該入力画面においてユーザにより入
力された内容を示すデータに基づいて、該入力画面にお
いてユーザにより選択された画像データを上記記憶手段
から読み出して、読み出した該画像データ又は該画像デ
ータを含む画像データをユーザ側端末に送信する画像デ
ータ送信ステップと、を有することを特徴とする。
【0044】よって、ユーザは、自分の携帯電話端末
に、災難よけのために身につける物(以下単に御守り等
の物とすることもある)、例えば、御守りの画像が含ま
れた待受け画面を表示させておけるので、常に御守り等
の物を身近に置くことができ、いわば擬似的に御守り等
の物を保持した状態とすることができ、実物の御守り等
の物を保持した場合と同様の気持ちを得ることが可能と
なる。また、種々の種類の御守り等の物を上記記憶手段
に用意しておくことにより、趣味、好み等に合わせて希
望の御守り等の物を含んだ画像がダウンロード可能とな
るので、ユーザは、それらの画像データを集める楽しみ
を得るとともに、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯
電話の待受け画面を変更して楽しむこともでき、新たな
コンセプトを有したファッション性のある娯楽を提供す
ることが可能となる。
【0045】また、第21には、上記第13から第19
までのいずれかの構成において、上記画像データ又は該
画像データを含む画像データが、パーソナルコンピュー
タのデスクトップにおける壁紙用の画像データであるこ
とを特徴とする。よって、画像データを受信したユーザ
側端末では、この画像データを使ってデスクトップの壁
紙として使用することができる。
【0046】また、第22には、上記第13から第19
までのいずれかの構成において、上記画像データ又は該
画像データを含む画像データが、携帯電話端末の待受け
画面用の画像データであることを特徴とする。よって、
画像データを受信したユーザ側端末では、この画像デー
タを使って携帯電話の待受け画面として使用することが
できる。
【0047】また、第23には、上記第14又は第16
又は第20の構成の画像データ提供方法において、上記
画像データが、御守りを表す画像と、画像データの種類
ごとに予め設定された紋を表す画像とを含むデータであ
ることを特徴とする。
【0048】また、第24には、上記第13から第23
までのいずれかの構成において、上記災難よけのために
身につける物が御守りであり、上記画像データが、少な
くとも御守りの画像を含んだ画像データであることを特
徴とする。
【0049】なお、上記の第13から第24の構成にお
いて、各ステップをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムとしてもよい。つまり、第25の構成として、
「サーバコンピュータにより、ユーザ側端末に対して、
画像データを送信するための画像データ提供プログラム
であって、災難よけのために身につける物を少なくとも
含んだ画像データを複数格納した記憶手段に記憶された
画像データにおける少なくともいずれかをユーザが選択
するための選択画面をユーザ側端末に表示するために、
該選択画面のデータをユーザ側端末に送信する選択画面
データ送信ステップと、該ユーザ側端末より受信したデ
ータであって、該選択画面においてユーザにより選択さ
れた内容を示すデータに基づいて、該選択画面において
ユーザにより選択された画像データを上記記憶手段から
読み出してユーザ側端末に送信する画像データ送信ステ
ップと、を該サーバコンピュータに実行させるための画
像データ提供プログラム。」としてもよい。なお、上記
第25の構成において、「ユーザ側端末に対して、画像
データを送信する画像データ提供プログラムであって、
災難よけのために・・・画像データ送信ステップと、を
有することを特徴とする画像データ提供プログラム。」
としてもよい。
【0050】また、第26の構成として、「サーバコン
ピュータにより、ユーザ側端末に対して、画像データを
送信するための画像データ提供プログラムであって、災
難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
ータをその種類ごとに複数格納した記憶手段に記憶され
た画像データの種類をユーザが選択するための種類選択
画面をユーザ側端末に表示するために、該種類選択画面
のデータをユーザ側端末に送信する種類選択画面データ
送信ステップと、該ユーザ側端末より受信したデータで
あって、該種類選択画面においてユーザにより選択され
た内容を示すデータに基づいて、該種類選択画面におい
てユーザにより選択された種類における画像データを選
択するための画像データ選択画面をユーザ側端末に表示
するために、該画像データ選択画面のデータをユーザ側
端末に送信する画像データ選択画面データ送信ステップ
と、該ユーザ側端末より受信したデータであって、該画
像データ選択画面においてユーザにより選択された内容
を示すデータに基づいて、該画像データ選択画面におい
てユーザにより選択された画像データを上記記憶手段か
ら読み出してユーザ側端末に送信する画像データ送信ス
テップと、を該サーバコンピュータに実行させるための
画像データ提供プログラム。」としてもよい。なお、上
記第26の構成において、「ユーザ側端末に対して、画
像データを送信する画像データ提供プログラムであっ
て、災難よけのために・・・画像データ送信ステップ
と、を有することを特徴とする画像データ提供プログラ
ム。」としてもよい。
【0051】また、第27の構成として、「サーバコン
ピュータにより、ユーザ側端末に対して、画像データを
送信するための画像データ提供プログラムであって、1
又は複数の画面から構成される入力画面であって、災難
よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デー
タを複数格納した第1記憶手段に記憶された画像データ
における少なくともいずれかを選択することができると
ともに、告知ステップにおける告知の宛先についてのデ
ータを入力することができる入力画面をユーザ側端末に
表示するために、該入力画面のデータを第1ユーザのユ
ーザ側端末に送信する入力画面データ送信ステップと、
該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
力されたデータに関連付けられたデータを第2記憶手段
に記憶する記憶ステップと、該入力画面に入力された宛
先についてのデータに基づき、その宛先に対して上記画
像データが提供される旨を告知する告知ステップと、該
告知手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ側
端末からサーバコンピュータに対してアクセスし、該第
2ユーザが所定の操作を行った場合に、上記記憶ステッ
プにおいて記憶されたデータに基づいて、上記第1ユー
ザにより選択された画像データを上記第1記憶手段から
読み出して、読み出した該画像データ又は該画像データ
を含む画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信
する画像データ送信ステップと、を該サーバコンピュー
タに実行させるための画像データ提供プログラム。」と
してもよい。なお、上記第27の構成において、「ユー
ザ側端末に対して、画像データを送信する画像データ提
供プログラムであって、1又は複数の画面から・・・画
像データ送信ステップと、を有することを特徴とする画
像データ提供プログラム。」としてもよい。
【0052】また、第28の構成として、「サーバコン
ピュータにより、ユーザ側端末に対して、画像データを
送信するための画像データ提供プログラムであって、1
又は複数の画面から構成される入力画面であって、災難
よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デー
タをその種類ごとに複数格納した第1記憶手段に記憶さ
れた画像データの種類を選択するとともに、選択された
種類における画像データを選択することができ、さらに
は、告知ステップにおける告知の宛先についてのデータ
を入力することができる入力画面をユーザ側端末に表示
するために、該入力画面のデータを第1ユーザのユーザ
側端末に送信する入力画面データ送信ステップと、該第
1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであって、
該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入力さ
れたデータに関連付けられたデータを第2記憶手段に記
憶する記憶ステップと、該入力画面に入力された宛先に
ついてのデータに基づき、その宛先に対して上記画像デ
ータが提供される旨を告知する告知ステップと、該告知
手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ側端末
からサーバコンピュータに対してアクセスし、該第2ユ
ーザが所定の操作を行った場合に、上記第2記憶手段に
記憶されたデータに基づいて、上記第1ユーザにより選
択された画像データを上記第1記憶手段から読み出し
て、読み出した該画像データ又は該画像データを含む画
像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信する画像
データ送信ステップと、を該サーバコンピュータに実行
させるための画像データ提供プログラム。」としてもよ
い。なお、上記第28の構成において、「ユーザ側端末
に対して、画像データを送信する画像データ提供プログ
ラムであって、1又は複数の画面から・・・画像データ
送信ステップと、を有することを特徴とする画像データ
提供プログラム。」としてもよい。
【0053】また、第29の構成として、「上記第27
又は第28の構成において、上記告知ステップにおい
て、電子メールを送信することにより告知を行なうこと
を特徴とする画像データ提供プログラム。」としてもよ
い。
【0054】また、第30の構成として、「上記第27
又は第28又は第29の構成において、上記入力画面に
は、さらに、第1ユーザのユーザ側端末に画像データを
送信するために画像データを選択するための画面である
第1ユーザ送信用画面が設けられ、該ユーザ側端末より
受信したデータであって、該第1ユーザ送信用画面にお
いてユーザにより選択された内容を示すデータに基づい
て、該第1ユーザ送信用画面においてユーザにより選択
された画像データを上記第1記憶手段から読み出して第
1ユーザのユーザ側端末に送信する画像データ送信ステ
ップを該サーバコンピュータに実行させることを特徴と
する画像データ提供プログラム。」としてもよい。な
お、上記第30の構成において、「上記第27又は第2
8又は第29の構成において、上記入力画面には、・・
・画像データ送信ステップを有することを特徴とする画
像データ提供プログラム。」としてもよい。
【0055】また、第31の構成として、「サーバコン
ピュータにより、ユーザ側端末に対して、画像データを
送信するための画像データ提供プログラムであって、ユ
ーザ側端末からのアクセスに応じて、災難よけのために
身につける物を少なくとも含んだ画像データを該ユーザ
側端末に送信する処理を該サーバコンピュータに実行さ
せるための画像データ提供プログラム。」としてもよ
い。なお、該第31の構成において、「ユーザ側端末に
対して、画像データを送信するための画像データ提供プ
ログラムであって、・・・該ユーザ側端末に送信するこ
とを特徴とする画像データ提供プログラム」としてもよ
い。
【0056】また、第32の構成として、「サーバコン
ピュータにより、ユーザ側端末に対して、携帯電話端末
の待受け画面用の画像データを送信するための画像デー
タ提供プログラムであって、1又は複数の画面から構成
される入力画面であって、災難よけのために身につける
物を少なくとも含んだ画像データをその種類と携帯電話
の機種ごとに複数格納した記憶手段に記憶された画像デ
ータの種類を選択するとともに、選択された種類におけ
る画像データを選択することができ、さらには、携帯電
話端末の機種を選択することができる入力画面をユーザ
側端末に表示するために、該入力画面のデータをユーザ
側端末に送信する入力画面データ送信ステップと、該ユ
ーザ側端末より受信したデータであって、該入力画面に
おいてユーザにより入力された内容を示すデータに基づ
いて、該入力画面においてユーザにより選択された画像
データを上記記憶手段から読み出してユーザ側端末に送
信する画像データ送信ステップと、を該サーバコンピュ
ータに実行させる画像データ提供プログラム。」として
もよい。なお、上記第32の構成において、「ユーザ側
端末に対して、携帯電話端末の待受け画面用の画像デー
タを送信するための画像データ提供プログラムであっ
て、1又は複数の・・・画像データ送信ステップと、を
有することを特徴とする画像データ提供プログラム。」
としてもよい。
【0057】また、第33の構成として、「上記第25
から第31までのいずれかの構成において、上記画像デ
ータが、パーソナルコンピュータのデスクトップにおけ
る壁紙用の画像データであることを特徴とする画像デー
タ提供プログラム。」としてもよい。
【0058】また、第34の構成として、「上記第25
から第31までのいずれかの構成において、上記画像デ
ータが、携帯電話端末の待受け画面用の画像データであ
ることを特徴とする画像データ提供プログラム。」とし
てもよい。
【0059】また、第35の構成として、「上記第26
又は第28又は第32の構成において、上記画像データ
が、御守りを表す画像と、画像データの種類ごとに予め
設定された紋を表す画像についてのデータであることを
特徴とする画像データ提供プログラム。」としてもよ
い。
【0060】また、第36の構成として、「上記第25
から第35までのいずれかの構成において、上記災難よ
けのために身につける物が御守りであり、上記画像デー
タが、少なくとも御守りの画像を含んだ画像データであ
ることを特徴とする画像データ提供プログラム。」とし
てもよい。
【0061】また、上記各プログラムを格納した記録媒
体としてもよい。つまり、上記第25から第36までの
構成において、「プログラム」の部分を「プログラムを
格納した記録媒体」、つまり、「プログラムを格納した
コンピュータ読取り可能な記録媒体」と置き換えて、プ
ログラムを格納した記録媒体の発明を捉えてもよい。
【0062】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づくサーバコ
ンピュータとしてのサーバ側端末(「サーバー側端末」
としてもよい。以下においても同じ)Aは、インターネ
ットを介して、外部の端末と接続可能となっている。つ
まり、図1に示すように、サーバ側端末Aは、PC(パ
ーソナルコンピュータ)端末B、C、携帯電話端末D、
携帯電話会社側端末P等とインターネットを介して通信
可能となっている。また、サーバ側端末Aは、PC端末
B、Cや携帯電話端末Dと、電気通信回線(有線及び無
線を含む)により接続されているともいえる。
【0063】ここで、サーバ側端末Aの構成について説
明すると、サーバ側端末Aは、図1に示すように、通信
部10と、記憶部20と、CPU30とを有している。
【0064】ここで、通信部10は、外部とのデータの
入出力を制御するものであり、インターネットを介して
外部との通信を可能とする通信装置により構成される。
つまり、この通信部10は、外部とのインターフェース
として機能するものである。
【0065】また、記憶部20は、各種情報を記憶する
ための記憶装置であり、主として、補助記憶装置として
機能する。この記憶部20は、プログラム格納部22
と、データ格納部24とを有している。
【0066】このプログラム格納部22は、サーバ側端
末Aを動作させるための各種プログラムを格納する記憶
部であり、主としてCPU30の動作を制御するための
プログラムを格納する。なお、このプログラムは、基本
的に、PC端末からアクセスされた場合の動作を制御す
るプログラム(これを「PC端末用プログラム」とす
る)と、携帯電話からアクセスされた場合の動作を制御
するプログラム(これを「携帯電話用プログラム」とす
る)の2つにより構成される。上記PC端末用プログラ
ムとしては、例えば、所定の画面をPC端末B、Cに表
示させるためのプログラムや、PC端末における入力に
基づいて受信したデータを検知するためのプログラム
や、管理テーブルK(後述)へのデータの書込み・変更
等管理テーブルKを管理するためのプログラムや、PC
端末に電子メールを送信するためのプログラム等が格納
されている。また、携帯電話用プログラムとしては、例
えば、所定の画面を携帯電話端末Dに表示させるための
プログラムや、携帯電話端末における入力に基づいて受
信したデータを検知するためのプログラム等が格納され
ている。このプログラム格納部22は、記録装置に各プ
ログラムを格納した状態で構成される。なお、以下の説
明では、PC端末B、Cと携帯電話端末Dとを総称して
「外部端末Q」と呼ぶこともある。
【0067】また、データ格納部24は、各種データを
記憶するための記憶部であり、表示データ格納部と、ユ
ーザデータ格納部等を有している。このデータ格納部2
4は、具体的には、記憶装置により構成される。
【0068】ここで、上記表示データ格納部は、各種画
像データを記憶するものであり、外部端末に表示を行な
うための各種表示データや、外部端末にダウンロードす
るための画像データが記憶されている。なお、表示デー
タ格納部に記憶される各データは、PC端末からアクセ
スがあった場合と携帯電話端末からアクセスがあった場
合とで基本的に別々に記憶されている。
【0069】つまり、PC端末からアクセスがあった場
合の画面データとして、図5〜図9に示す各画面のデー
タである画面データ等が格納されている。つまり、初期
画面T1、本人用の個別表示画面T2、電子メール用の
個別表示画面T3、画像種別選択画面T4、壁紙画像表
示画面T5についての各画像データや、待受け画面画像
表示画面(図示せず)についての画像データが格納され
ている。ここで、待受け画面画像表示画面とは、画像種
別選択画面T4において、待受け画面を選択した際に表
示される画面である。また、本人用の個別表示画面T2
や電子メール用の個別表示画面T3については、御守り
の種別に応じた数だけデータが格納されていて、画像種
別選択画面T4、壁紙画像表示画面T5、待受け画面画
像表示画面については、選択可能な御守りの数だけデー
タが格納されている。なお、図8の画像種別選択画面T
4については、ユーザにより入力されたデータが書込み
可能な状態で格納されている。このように、データが書
込み可能となっている画像データを画像種別選択画面の
基本データとする。
【0070】また、携帯電話端末からアクセスがあった
場合の画面データとして、図12〜図15に示す各画面
のデータである画面データ等が格納されている。つま
り、初期画面T11、個別表示画面T12、機種選択画
面T13、待受け画面画像表示画面T14についての各
画像データが格納されている。ここで、個別表示画面T
12については、御守りの種別に応じた数だけデータが
格納されていて、また、待受け画面画像表示画面につい
ては、選択可能な御守りの数だけデータが格納されてい
る。
【0071】また、特に、ダウンロードするための画像
データとしては、壁紙の画像データ、つまり、壁紙の形
式とした画像データや、待受け画面の画像データ、つま
り、待受け画面の形式とした画像データが、各御守りご
とに記憶されている。
【0072】この壁紙の画像データは、壁紙用の画像デ
ータ、つまり、パーソナルコンピュータのデスクトップ
の壁紙に用いる画像データであり、この壁紙の画像デー
タについては、図9に示すように表示される画像デー
タ、つまり、壁紙の右下に御守りの画像134及び紋の
画像136が表示された壁紙の画像データが、選択可能
な各御守りごとに記憶されている。また、待受け画面の
画像データは、待受け画面用の画像データ、つまり、携
帯電話端末の待受け画面に用いる画像データであり、図
15のように表示される画像データ、つまり、御守りの
画像134及び紋の画像136が表示された待受け画面
の画像データが各御守りごとに記憶されている。つま
り、壁紙の画像データは、御守りの種別(種類としても
よい)ごとに複数記憶されていて、また、待受け画面の
画像データも、御守りの種別ごとに複数記憶されてい
る。また、特に、待受け画面の画像データについては、
各機種ごとに記憶させておく必要があるので、ある1つ
の御守りについて、機種分(例えば、3つ)の待受け画
面の画像データが記憶されている。つまり、壁紙の画像
データ、待受け画面の画像データともに、そのままダウ
ンロードさせる形で記憶されている。
【0073】なお、この壁紙の画像データの内容は、壁
紙画像表示画面T5の画像データの内容と同じであるの
で、上記壁紙画像表示画面T5には、このダウンロード
するための壁紙の画像データが用いられる。また、待受
け画面の画像データの内容も、待受け画面画像表示画面
の内容と同じであるので、上記待受け画面画像表示画面
T14やPC端末からアクセスがあった場合の待受け画
面画像表示画面についても、このダウンロードするため
の待受け画面の画像データが用いられる。
【0074】なお、PC端末からアクセスがあった場合
には、壁紙の画像データと待受け画面の画像データの両
方の場合があり得るので、PC端末からアクセスがあっ
た場合に用いる画像データとしては、壁紙の画像データ
と待受け画面の画像データの両方の画像データが記憶さ
れており、また、携帯電話端末からアクセスがあった場
合には、待受け画面の画像データのみであるので、携帯
電話端末からアクセスがあった場合に用いる画像データ
としては、待受け画面の画像データの両方の画像データ
が記憶されている。
【0075】この壁紙の画像データ及び待受け画面の画
像データは、上記「災難よけのために身につける物を少
なくとも含んだ画像データ」に当たる。また、御守りの
画像134が、「災難よけのために身につける物」を表
しているといえる。
【0076】また、ユーザデータ格納部106には、ユ
ーザ情報が記憶されていて、特に、図2に示すような管
理テーブルKを記憶している。
【0077】ここで、管理テーブルKは、図2に示すよ
うに、依頼人情報と、相手先情報と御守り情報と、メッ
セージとがメール配信依頼ごとに記憶されるようになっ
ている。ここで、依頼人情報は、電子メールの発送を依
頼したユーザについての情報であり、具体的には、その
名前と電子メールアドレスとが記憶される。また、相手
先情報は、電子メールの発送先のユーザについての情報
であり、具体的には、その名前と電子メールアドレスと
が記憶される。また、上記御守り情報は、依頼人により
選択された御守りを特定するための情報が記憶される。
また、上記メッセージは、依頼人により入力されたメッ
セージの内容が記憶される。
【0078】なお、この記憶部20、特に、データ格納
部24は、上記記憶手段、第1記憶手段、第2記憶手段
として機能する。
【0079】また、CPU30は、サーバ側端末Aにお
ける各部の動作を制御するものであり、制御装置、演算
装置、主記憶装置としての機能を有し、特に、プログラ
ム格納部22に格納された各プログラムに従い、以下に
示すフローチャートに示すように動作する。
【0080】また、PC端末B、Cは、サーバ側端末A
とインターネットを介して接続可能なコンピュータであ
り、CRT、LCD等の表示部や、キーボード、マウス
等の入力部を備えている。このPC端末B、Cは、据え
置き型のパーソナルコンピュータの他、携帯できる情報
端末を含むものである。また、携帯電話端末Dは、サー
バ側端末Aとインターネットを介して接続可能な携帯電
話の端末であり、LCD等により構成された表示部や、
ダイヤルキー等を有している。このPC端末B、Cや、
携帯電話端末Dは、上記ユーザ側端末に当たる。
【0081】なお、上記のサーバ側端末Aと、PC端末
B、Cと、携帯電話端末Dとで、御守り提供システム
(コンピュータ全体システムとしてもよい)Wが構成さ
れる。
【0082】次に、サーバ側端末Aと、これを含む御守
り提供システムの動作、特に、画像データ提供方法、御
守り提供方法について説明する。なお、サーバ側端末A
は、御守り提供サイトのサービスを行なう御守り提供装
置として機能するといえる。
【0083】なお、サーバ側端末AからPC端末B等に
初期画面T1等の各画面を表示させるに際しては、その
画面の表示データ、つまり、html形式のデータを該
PC端末に送信して、これを受信したPC端末B等にお
いては、該表示データが表示部に表示されることとな
る。同様に、サーバ側端末Aから携帯電話端末Dに初期
画面T11等の各画面を表示させるに際しては、その画
面の表示データ、つまり、html形式のデータを該携
帯電話端末に送信して、これを受信した携帯電話端末に
おいては、該表示データが表示部に表示されることとな
る。
【0084】また、PC端末や携帯電話端末において表
示された各画面において、クリック等による選択入力又
は書込み入力により入力されたデータは、サーバ側端末
Aに送られ、通信部10を介してCPU30に送られ、
プログラム格納部22に格納された、入力データを検出
するための所定のプログラムに従い、入力データの内容
が検出されることとなる。なお、本出願において、「入
力」の語は、特に断らない限り、選択入力、書込み入力
等の全ての入力の概念を含むものとする。検出された入
力データは、一時的にCPU30で保持され、データ格
納部24に格納されることになる。また、PC端末や携
帯電話端末において、画面に複数のクリックボタン等の
選択ボタンが表示され、いずれかの選択ボタンを選択可
能となっている場合には、マウス等の入力手段により選
択を行なう。また、以下に説明する各画面において、P
C端末や携帯電話端末からの必要な入力がない場合に
は、その入力を促す内容の指示をPC端末や携帯電話端
末に表示するのが好ましい。
【0085】まず、PC端末Bからサーバ側端末Aにア
クセスする場合について、図3、図4に示すフローチャ
ートと、図5〜図11に示す各図面を使用して説明す
る。PC端末BのユーザがPC端末Bを用いてインター
ネットを介してサーバ側端末Aにアクセスしたとする。
例えば、PC端末Bが契約しているプロバイダの端末
(つまり、ネットワークサーバ)宛に発呼すると同時
に、サーバ側端末AのURLを指定してサーバ側端末A
にアクセスする。すると、PC端末Bとサーバ側端末A
とがインターネットを介して接続され、図5に示すよう
な初期画面T1がPC端末Bにされる(S10)。つま
り、該初期画面T1のデータがPC端末Bに送られて、
PC端末Bにおいて表示される。
【0086】この初期画面T1には、選択可能な御守り
の種別を表示するとともに、いずれかの御守りの種別を
選択するためのラジオボタンが各御守りの種別ごとに設
けられている。御守りの種別としては、図5に示すよう
に、「友だちの輪」、「スポーツ御守り」、「商売繁
盛」、「縁結びの御守り」、「交通安全」、「合格祈
願」、「護身御守り」、「金運の御守り」、「安産の御
守り」、「旅の御守り」が設けられている。また、この
初期画面T1には、複数の発行種別が設けられ、いずれ
かの発行種別が選択できるようになっている。つまり、
「いますぐ発行」のクリックボタン100と、「メール
で送る」のクリックボタン102の2つのクリックボタ
ンが設けられ、いずれかを選択して入力できるようにな
っている。ここで、「いますぐ発行」は、サーバ側端末
AにアクセスしたPC端末に画像データをダウンロード
する場合に対応し、「メールで送る」は、サーバ側端末
AにアクセスしたPC端末から入力された電子メールア
ドレス宛にメールを送信する場合に対応している。詳し
くは後述する。この初期画面T1は、上記種類選択画面
に相当し、この初期画面T1のデータをPC端末に送る
際には、CPU30、通信部10が、プログラム格納部
22に格納されたプログラムに従い動作するが、その際
のCPU30や通信部10やプログラム格納部22に格
納されたプログラムが、上記種類選択画面データ送信手
段として機能する。また、このステップS10が、上記
種類選択画面データ送信ステップに当たる。
【0087】PC端末Bのユーザは、この初期画面T1
において、いずれかの御守りの種別を選択するととも
に、いずれかの発行種別を選択する。
【0088】すると、いずれかの御守りの種別を選択す
る操作と、いずれかの発行種別を選択する操作が行われ
たか否かが判定される(S11)。
【0089】そして、初期画面T1において、発行種別
として「いますぐ発行」が選択された場合には、本人用
の個別選択画面T2(図6参照)が、PC端末Bに表示
される(S13)。このステップS13においては、さ
らに、初期画面T1において選択された御守りの種別に
ついての情報が、データ格納部24に格納される。
【0090】この本人用の個別選択画面T2において
は、選択された御守りの種別において、複数の御守りか
らいずれかの御守りが選択可能となっている。つまり、
選択可能な複数の御守りの画像(イメージ画像でもよ
い)110が表示されるとともに、各御守りの画像ごと
に選択するためのラジオボタン112が設けられてい
る。図6に示す例では、5つの御守りの画像が表示され
ている。
【0091】この個別選択画面T2の画像データは、御
守りの種別ごとに予めデータ格納部24に記憶されてい
て、初期画面T1において選択された種別に対応した個
別選択画面の画像データを読み出して、表示する。
【0092】なお、以下のようにしてもよい。つまり、
データ格納部24に、御守り種別ごとに御守りの画像の
データを格納しておき、個別選択画面T2用の基本デー
タ(つまり、個別選択画面T2の画像から御守りの画像
を除いた画像のデータ)に御守りの画像を貼り付けて個
別選択画面T2として表示する。
【0093】なお、ダウンロード用の画像データは、本
人用の個別選択画面T2に表示された御守りごとに記憶
されていることになる。
【0094】また、この本人用の個別選択画面T2にお
いては、ユーザ特定情報入力欄114が設けられてい
て、アクセスしたユーザを特定するための情報が入力可
能となっている。つまり、ユーザの名前、生年月日、性
別、電子メールアドレスが入力可能となっている。
【0095】なお、図6は、御守りの種別として「友だ
ちの輪」を選択した場合の例を示しているが、他の種別
を選択した場合には、その種別に応じた個別選択画面が
表示されることになる。つまり、選択した種別の名称が
個別選択画面に表示され、選択された種別に応じた御守
りのイメージ画像が個別選択画面に表示される。なお、
ユーザ特定情報入力欄114も当然設けられる。
【0096】この本人用の個別選択画面T2は、上記選
択画面及び上記画像データ選択画面に相当し、この本人
用の個別選択画面T2のデータをPC端末に送る際に
は、CPU30、通信部10が、プログラム格納部22
に格納されたプログラムに従い動作するが、その際のC
PU30や通信部10やプログラム格納部22に格納さ
れたプログラムが、上記選択画面データ送信手段、画像
データ選択画面データ送信手段として機能する。また、
このステップS13が、上記選択画面データ送信ステッ
プ、画像データ選択画面データ送信ステップに当たる。
【0097】ユーザは、本人用の個別選択画面T2にお
いて、希望する御守りを選択するとともに、ユーザを特
定するための情報を入力し、「「御守り」発行」のクリ
ックボタン116をクリックして入力する。なお、御守
り発行を行わない場合には、リセットをクリックする。
【0098】なお、ユーザが最初にサーバ側端末Aにア
クセスした際に、初期画面T1を表示する前に、画面を
表示するようにして、その画面において、ユーザ登録又
はパスワード入力ができるようにしてもよい。つまり、
初めてサーバ側端末Aにアクセスする等パスワードが付
与されていない場合には、ユーザ登録を行なうように
し、ユーザの名前、生年月日、性別、電子メールアドレ
ス等を登録し、ユーザ登録を行ったユーザに対して、ユ
ーザのパスワードを付与する。一方、すでにユーザ登録
がされている場合には、パスワードを入力することによ
り、初期画面T1が表示されるようにする。そして、そ
のように事前にユーザ登録を行っておく場合には、本人
用の個別選択画面T2において、ユーザを特定するため
の情報の入力欄は省略してもよい。
【0099】そして、本人用の個別選択画面T2におい
て所定の操作、つまり、御守りを選択する操作と、ユー
ザを特定するための情報の入力操作と、「「御守り」発
行」のクリックボタン116をクリックする操作が行わ
れたか否かが判定され(S14)、該所定の操作が行わ
れた場合には、画像種別選択画面T4(図8参照)がP
C端末Bに表示される(S15)。このステップS15
においては、さらに、本人用の個別選択画面T2におい
て選択した御守りの情報と、ユーザ特定情報入力欄11
4に入力された情報が、サーバ側端末Aに送られて、デ
ータ格納部24に格納される。なお、図2に示す管理テ
ーブルのように、ユーザがサーバ側端末Aを使用するご
とに、ユーザがユーザ特定情報入力欄114に入力した
情報と、選択した御守りの情報とを登録する管理テーブ
ルを設けて、各情報を登録できるようにしてもよい。
【0100】この画像種別選択画面T4は、壁紙に使用
する画像データと、携帯電話の待受け画面に使用する画
像データのいずれかを選択するための画面であり、「壁
紙に使用」の欄には、選択した御守りの画像120とそ
の御守りに付与されている紋の画像122が一部重なっ
た状態で表示される。この紋は、御守りの種別ごとに付
与されているものであり、御守りの種別ごとに異なる紋
が用意されている。
【0101】この画像種別選択画面については、選択可
能な御守りごとに、御守りの画像120と紋の画像12
2を表示し、かつ、上端部分に御守りの種別を表示した
画像種別選択画面の画像データがデータ格納部24に記
憶されているので、ユーザが選択した御守りに対応した
画像種別選択画面の画像データを読み出して表示する。
また、上端の文章における名前については、ユーザの入
力に従って書き込んで表示する。つまり、図8の画像種
別選択画面T4においては、「田中一郎さんが選んだ
「友だちの輪」御守り」と表示されているが、ここで、
「田中一郎」の部分は、個別表示画面T2において、ユ
ーザ特定情報入力欄114に入力された情報に基づいて
表示される。なお、該表示における「友だちの輪」の部
分の記述は、御守りの種別に応じて予め設けられている
ものである。
【0102】なお、画像種別選択画面の表示に当たって
は、以下のようにしてもよい。つまり、選択可能な御守
りの画像のデータをそれぞれ記憶するとともに、御守り
の種別ごとに異なる紋の画像のデータを記憶しておき、
画像種別選択画面の基本データに貼り付け、さらに、依
頼人の名前や御守りの種類等のデータをはめ込んで、画
像種別選択画面T4を作成し、画像種別選択画面T4の
データをPC端末Bに表示するのである。
【0103】また、「携帯電話の待受け画面に使用」の
欄には、携帯電話の機種が選択可能となっている。つま
り、選択可能な機種の携帯電話のおおよその形のイメー
ジ124とともに、所望の機種を選択するためのラジオ
ボタン126が設けられている。なお、携帯電話の待受
け画面のイメージも「壁紙に使用」の欄に表示されてい
るイメージと同じであるので、これを参考にすればよ
い。
【0104】ユーザは、壁紙の画像データと、携帯電話
の待受け画面の画像データのいずれとするかを選択す
る。ここで、壁紙の画像データを選択する場合には、
「壁紙に使用」の欄に表示されているイメージの部分を
クリックする。一方、携帯電話の待受け画面の画像デー
タを選択する場合には、「携帯電話の待受け画面に使
用」の欄に表示されているラジオボタン126のいずれ
かをクリックする。
【0105】そして、壁紙の画像データが選択された場
合には、壁紙画像表示画面T5(図9参照)がPC端末
Bに表示される。つまり、選択した御守りに対応した壁
紙の画像データをデータ格納部24から読み出して、P
C端末Bに表示させる。この壁紙画像表示画面T5が表
示されている状態で、ブラウザに設けられている機能
で、画像データをPC端末Bに保存するための機能を行
なう操作を行なうことにより、該壁紙の画像データがサ
ーバ側端末Aからダウンロードされる(S16、S1
7)。具体的には、ブラウザの機能で「ファイル」→
「名前を付けて保存」を選択することにより、ダウンロ
ードが行われる。つまり、データ格納部24から読み出
した所定の壁紙の画像データをそのままダウンロードし
ている。
【0106】なお、ダウンロードされる画像データは、
パーソナルコンピュータのデスクトップの壁紙用の画像
データであり、壁紙画像表示画面T5に表示された画像
と同じ画像のデータであり、この壁紙画像表示画面T5
は、壁紙の画像データをそのまま表示したものである。
壁紙の画像データは、壁紙の画像130をデータ化した
ものであり、壁紙の画像130は、背景画像132(つ
まり、壁紙画像表示画面T5に表示された画像データか
ら御守りの画像及び紋の画像を除いた部分)に(この背
景画像のデータは、データ格納部24に格納されている
ものとする)、ユーザにより選択された御守りの画像1
34と、その御守りに対応した紋の画像136を追加し
て構成したものであり、この壁紙画像表示画面T5を見
れば、壁紙の様子を確認することができる。
【0107】PC端末Bにダウンロードされた壁紙の画
像データは、PC端末Bにおいて所定の操作を行なうこ
とにより、PC端末Bのデスクトップの壁紙として、P
C端末Bにおける表示部に表示されることになる。
【0108】一方、携帯電話の待受け画面の画像データ
が選択された場合には、待受け画面画像表示画面が表示
される。この待受け画面画像表示画面は、携帯電話にお
いて待受け画面として御守り及び紋を表示した状態を表
示したものであり、例えば、図15に示すような画面が
表示される。なお、この待受け画面画像表示画面を表示
する場合には、ダウンロードするための待受け画面の画
像データが用いられるが、実際には、ブラウザの表示領
域に合わせるために、該待受け画面の背景となる画像で
該待受け画面よりも大きな画像とともに表示する等の処
理を行なうのが好ましい。この場合にも、この待受け画
面画像表示画面が表示されている状態で、ブラウザに設
けられている機能で、画像データをPC端末Bに保存す
るための機能を行なう操作を行なうことにより該待受け
画面の画像データがダウンロードされる(S16、S1
7)。ダウンロードされるデータは、携帯電話端末の待
受け画面用の画像であり、データ格納部24から読み出
した所定の待受け画面の画像データをそのままダウンロ
ードしている。ダウンロードされた待受け画面の画像デ
ータはPC端末B内の記憶部に記憶される。
【0109】なお、上記のような操作を複数回行なうこ
とにより、壁紙の画像データを複数PC端末Bにおいて
記憶させておくことが可能であり、ユーザは、それらの
壁紙のデータをそれぞれ集める楽しみを得ることがで
き、また、ユーザは、壁紙を変更して楽しむことができ
る。例えば、その日の気分に応じて、ある時はスポーツ
御守りについての壁紙を表示させ、ある時は商売繁盛に
ついての壁紙を表示させる等して楽しむことができる。
【0110】ただし、PC端末Bからアクセスしている
場合には、壁紙の画像データをダウンロードするのが一
般的であり、画像種別選択画面T4(図8参照)におい
て、待受け画面の画像データを選択する場合としては、
後述する電子メールを受け取ったユーザが携帯電話でサ
ーバ側端末Bにアクセスした場合が通常であるといえ
る。
【0111】なお、壁紙の画像データや待受け画面の画
像データをPC端末にダウンロードする際には、CPU
30、通信部10が、プログラム格納部22に格納され
たプログラムに従い動作するが、その際のCPU30や
通信部10やプログラム格納部22に格納されたプログ
ラムが、上記画像データ送信手段として機能する。ま
た、このステップS17が、上記画像データ送信ステッ
プに当たる。
【0112】一方、ステップS12において、「メール
で送る」が選択されたと判定された場合には、ステップ
S18に移行して、電子メール用の個別選択画面T3
(図7参照)がPC端末Bに表示される(S18)。
【0113】この電子メール用の個別選択画面T3にお
いては、選択された御守りの種別において、複数の御守
りからいずれかの御守りが選択可能となっている。つま
り、複数の御守りのイメージ140が表示されるととも
に、各御守りのイメージごとに選択するためのラジオボ
タン142が設けられている。ここで、御守りの種別が
同じであれば、本人用の個別選択画面に表示される御守
りのイメージと同じ御守りのイメージが表示されること
になる。つまり、同じ個数(種類)の御守りのイメージ
が表示される。
【0114】また、電子メール用の個別選択画面T3に
は、電子メールを送る相手先の情報を入力するための相
手先入力欄144が設けられている。この相手先入力欄
144は、相手先の名前と電子メールアドレスを入力で
きるようになっている。また、発送元入力欄146が設
けられていて、アクセスしたユーザを特定するための情
報が入力可能となっている。つまり、ユーザの名前及び
電子メールアドレスが入力可能となっている。さらに、
メッセージ入力欄148が設けられていて、発送元のユ
ーザがメッセージを入力できるようになっている。入力
されたメッセージは、メールに表示されることになる。
【0115】なお、図7は、御守りの種別として「友だ
ちの輪」を選択した場合の例を示しているが、他の種別
を選択した場合には、その種別に応じた個別選択画面が
表示されることになる。つまり、選択した種別の名称が
個別選択画面に表示され、選択された種別に応じた御守
りのイメージ画像が個別選択画面に表示される。なお、
相手先入力欄144や発送元入力欄146やメッセージ
入力欄148も当然設けられる。
【0116】なお、この初期画面T1及び電子メール用
の個別選択画面T3は、上記請求項3及び請求項4にお
ける入力画面に相当し、これらの画面のデータをPC端
末に送る際には、CPU30、通信部10が、プログラ
ム格納部22に格納されたプログラムに従い動作する
が、その際のCPU30や通信部10やプログラム格納
部22に格納されたプログラムが、上記入力画面データ
送信手段として機能する。また、このステップS10及
びS18が、上記入力画面データ送信ステップに当た
る。
【0117】そして、電子メール用の個別選択画面T3
において所定の操作、つまり、いずれかの御守りを選択
する操作と、相手先入力欄144への入力操作と、発送
元入力欄146への入力操作と、「「御守り」送信」の
クリックボタン150をクリックする操作が行われたか
否かが判定され(S19)、該所定の操作が行われた場
合には、電子メールが送信される(S20)。ここで、
ステップS19からステップS20に移行するには、い
ずれかの御守りの選択と、相手先入力欄144への少な
くとも一人の名前と電子メールアドレスの入力と、発送
元のユーザの名前と電子メールアドレスの情報の入力は
必須である。なお、メッセージが入力されない場合に
は、メッセージが表示されない状態でメールが送信され
る。
【0118】また、ステップS20においては、さら
に、画像種別選択画面の画像データをデータ格納部24
に格納しておく。つまり、ユーザが電子メール用の個別
選択画面T3で選択した御守りに対応した画像種別選択
画面T4の基本データをデータ格納部24から読み出
し、電子メール用の個別選択画面T3における発送元入
力欄146にユーザが入力した名前を、該基本データの
上端に記入した状態で格納しておく。つまり、図8の例
では、「田中一郎」の名前が記入されている。この際の
画像種別選択画面の画像データが、上記「該入力画面に
入力されたデータに関連付けられたデータ」に当たる。
また、この場合、記憶部20、特に、データ格納部24
が、上記第2記憶手段に当たる。なお、この画像種別選
択画面の画像データをデータ格納部24に格納するに当
たっては、格納される画像種別選択画面の画像データご
とに付与されるURLと関連づけて格納され、そのUR
Lを指定して外部の端末からアクセスがあった場合に
は、そのURLに対応した画像種別選択画面が表示され
るようになっている。なお、画像種別選択画面の画像デ
ータを格納する際には、当然、上記画像種別選択画面T
4の基本データとは別のデータとして格納するのであ
り、該基本データを書き換えるわけではない。また、画
像種別選択画面の画像データを格納する際には、データ
格納部24内に専用の格納領域を設けておくのが好まし
い。
【0119】また、このステップS20においては、管
理テーブルKへの登録を行なうのが好ましいつまり、依
頼人情報と、相手先情報と、御守り情報と、メッセージ
と、パスワードとからなる依頼毎情報が各依頼ごとに登
録される。例えば、図2における依頼毎情報K1は、田
中一郎がPC端末からサーバ側端末Aにアクセスし、鈴
木花子と佐藤二郎宛にメールを送る例を示している。つ
まり、電子メール用の個別選択画面T3において、御守
りとしては、青色の「友だちの輪」を選択し、相手先入
力欄144には、電子メールの宛先として、鈴木花子と
佐藤二郎を入力し、メッセージには、「御守りのプレゼ
ントです。」と入力した例を示している。なお、メッセ
ージが入力されなかった場合には、管理テーブルKに
は、メッセージは登録されない。
【0120】送信される電子メールの内容は、例えば、
図10に示すように構成され、電子メールUには、アク
セスすべきURLが表示されている。このURLは、サ
ーバ側端末Aからメールを受信したユーザがアクセスす
るURLであり、上記ステップS20において画像種別
選択画面の画像データを格納する際に、該画像データに
関連づけて付与されたURLである。なお、このURL
は、異なる依頼ごとに異なるURLが付与される。よっ
て、図2の例で、山田三郎からの電子メールの場合に
は、田中一郎からの電子メールに表示されたURLとは
異なるURLが表示される。また、この電子メールに
は、入力されたメッセージが表示される。
【0121】なお、該電子メールの送信に際しては、C
PU30、通信部10が、プログラム格納部22に格納
されたプログラムに従い動作するが、その際のCPU3
0や通信部10やプログラム格納部22に格納されたプ
ログラムが、上記告知手段や電子メール送信手段として
機能する。また、このステップS20における電子メー
ルの送信が、上記告知ステップや電子メール送信ステッ
プに当たる。
【0122】このような電子メールを受け取ったユーザ
は、該電子メールに表示されたURLにアクセスする
(S30)。例えば、PC端末C(図1参照)により該
電子メールを受信して、このPC端末Cにより該URL
にアクセスしたとする。1つの例としては、電子メール
受信時に電子メールが表示された状態で、電子メールに
表示されたURLをクリックする。
【0123】すると、画像種別選択画面がユーザ側のP
C端末に表示される(S31)。つまり、PC端末Cよ
り該URLにアクセスがあった場合には、該PC端末C
に画像種別選択画面が表示される。例えば、上記のよう
に、田中一郎から鈴木花子宛に電子メールが送信され、
鈴木花子が電子メールに表示されたURLにアクセスし
た場合には、図8に示す画像種別選択画面T4が表示さ
れる。つまり、該所定のURLは、ある画像種別選択画
面の画像データと関連づけて格納されているので、その
URLに対応した画像種別選択画面の画像データを読み
出して、表示するのである。
【0124】ここで、画像種別表示画面については、上
記ですでに説明したので、詳しい説明は省略する。
【0125】画像種別選択画面T4におけるユーザの操
作は上記と同様である。つまり、ユーザは、壁紙の画像
データと、携帯電話の待受け画面の画像データのいずれ
とするかを選択する。ここで、壁紙の画像データを選択
する場合には、「壁紙に使用」の欄に表示されているイ
メージの部分をクリックする。一方、携帯電話の待受け
画面の画像データを選択する場合には、「携帯電話の待
受け画面に使用」の欄に表示されているラジオボタン1
26のいずれかをクリックする。
【0126】そして、例えば、PC端末Cにおいて壁紙
の画像データが選択された場合には、壁紙画像表示画面
T5(図9参照)がPC端末Cに表示されるので、この
壁紙画像表示画面T5が表示されている状態で、ブラウ
ザに設けられている機能で、画像データをPC端末Cに
保存するための機能を行なう操作を行なうことにより、
該壁紙の画像データがダウンロードされる(S32、S
33)。具体的には、ブラウザの機能で「ファイル」→
「名前を付けて保存」を選択することにより、ダウンロ
ードが行われる。なお、ダウンロードされる画像データ
は、壁紙画像表示画面T5に表示された画像と同じ画像
のデータであり、この壁紙画像表示画面T5は、壁紙の
画像データをそのまま表示したものである。PC端末C
にダウンロードされた壁紙の画像データは、壁紙用に用
いることができ、PC端末Cにおいて所定の操作を行な
うことにより、PC端末Cのデスクトップの壁紙とし
て、PC端末Cにおける表示部に表示されることにな
る。
【0127】一方、携帯電話の待受け画面の画像データ
が選択された場合には、待受け画面画像表示画面が表示
される。この待受け画面画像表示画面は、携帯電話にお
いて待受け画面として御守り及び紋を表示した状態を表
示したものであり、例えば、図15に示すような画面が
表示される。この場合にも、この待受け画面画像表示画
面が表示されている状態で、ブラウザに設けられている
機能で、画像データをPC端末Cに保存するための機能
を行なう操作を行なうことにより該待受け画面の画像デ
ータがダウンロードされる(S32、S33)。
【0128】なお、画像データのダウンロードが完了し
たら、ステップS20で格納しておいた画像種別選択画
面の画像データを消去するようにしてもよい。
【0129】なお、PC端末Cにおいて電子メールを受
信し、所定のURLにアクセスした場合には、壁紙の画
像データをダウンロードするのが一般的であるといえ
る。上記の電子メール、つまり、サーバ側端末Aから送
信される電子メールは、携帯電話では受信できないの
で、携帯電話で電子メールを受信してアクセスすること
はできない。
【0130】なお、上記のように、あるユーザがPC端
末Bからアクセスして電子メールの送信のための手続を
行い、電子メールを受け取った他のユーザがPC端末C
で電子メールを受信して、所定のURLにアクセスして
画像データをダウンロードした場合には、PC端末Bの
ユーザが上記第1ユーザであり、PC端末Cのユーザが
第2ユーザであるといえる。
【0131】なお、上記所定のURLへのアクセスに際
しては、電子メール受信時に電子メールが表示された状
態で、電子メールに表示されたURLをクリックするの
みに限らず、一旦回線を切断した後等、電子メールを受
信した時よりも後に該URLにアクセスしてもよい。
【0132】次に、携帯電話端末Dからサーバ側端末A
にアクセスする場合について、図11に示すフローチャ
ートと、図12〜図15に示す各図面を使用して説明す
る。携帯電話端末Dのユーザが携帯電話端末Dを用いて
インターネットを介してサーバ側端末Aにアクセスした
とする。なお、この場合には、サーバ側端末Aが行なう
サービスが携帯電話会社の専用サイトとして登録されて
いる場合を想定し、実際には、ネットワークサーバとし
ての機能を有する携帯電話会社側端末P宛に発呼するこ
とにより、携帯電話端末Dに所定のメニュー画面が表示
されるので、該メニュー画面において、サーバ側端末A
が行なうサービスを選択する。すると、携帯電話会社側
端末Pとサーバ側端末Aとがインターネットを介して接
続される。つまり、これにより、携帯電話端末Dとサー
バ側端末Aとがインターネットを介して接続される。
【0133】すると、図12に示すような初期画面T1
1がPC端末Bにされる(S40)。この初期画面T1
には、選択可能な御守りの種別を表示するとともに、い
ずれかの御守りの種別を選択可能となっている。御守り
の種別としては、上記と同様に、「友だちの輪」、「ス
ポーツ御守り」、「商売繁盛」、「縁結びの御守り」、
「交通安全」、「合格祈願」、「護身御守り」、「金運
の御守り」、「安産の御守り」、「旅の御守り」が設け
られている。
【0134】携帯電話端末Dのユーザは、この初期画面
T11において、いずれかの御守りの種別を選択する。
例えば、上下左右への押し動作が可能な、いわゆるマル
チファンクションキーを使用して、希望の御守りの種別
を白黒反転等した状態とし、その後、確定キーを押すこ
とにより、希望の御守りを選択する。
【0135】すると、いずれかの御守りの種別を選択す
る操作が行われたか否かが判定される(S41)。
【0136】そして、初期画面T11において、いずれ
かの御守りの種別を選択する操作が行われた場合には、
個別選択画面T12(図13参照)が携帯電話端末Dに
表示される(S42)。このステップS42において
は、さらに、初期画面T11で選択された御守りの種別
についての情報が、データ格納部24に格納される。
【0137】この個別選択画面T12においては、選択
された御守りの種別において、複数の御守りからいずれ
かの御守りが選択可能となっている。つまり、選択可能
な各御守りの内容がそれぞれ表示されている。なお、御
守りの内容をより分かりやすくするために、各御守りの
イメージ画像を表示するようにするのが好ましい。図1
3に示す例では、「友だちの輪(赤)」、「友だちの輪
(青)」等の5つの御守りの内容が表示されている。こ
れは、御守りの種別ごとに、個別選択画面の画像データ
がデータ格納部24に記憶されているので、CPU30
等は、選択された種別についての個別選択画面の画像デ
ータを検索して、個別選択画面T12に表示しているの
である。
【0138】ユーザは、個別選択画面T12において、
希望する御守りを選択する。例えば、マルチファンクシ
ョンキーを使用して、希望の御守りを白黒反転等した状
態とし、その後、確定キーを押すことにより、希望の御
守りを選択する。
【0139】そして、個別選択画面T12において所定
の操作、つまり、御守りを選択する操作が行われたか否
かが判定され(S43)、該所定の操作が行われた場合
には、機種選択画面T13(図14参照)が携帯電話端
末Dに表示される(S44)。このステップS44にお
いては、さらに、選択した御守りの情報が、サーバ側端
末Aに送られて、データ格納部24に格納される。
【0140】この機種選択画面T13は、使用している
携帯電話の機種を選択するための画面であり、複数の機
種の中から選択可能となっている。この機種選択画面T
13についても、予めその画像データが記憶されてい
る。ユーザは、この機種選択画面T13において、希望
の機種を選択する。
【0141】そして、機種選択画面T13において所定
の操作、つまり、機種を選択する操作が行われたか否か
が判定され(S45)、該所定の操作が行われた場合に
は、待受け画面画像表示画面T14(図15参照)が携
帯電話端末Dに表示される(S46)。この待受け画面
画像表示画面T14は、待受け画面の画像をそのまま表
示したものであり、選択した御守り及び選択した携帯電
話の機種に対応した待受け画面の画像データがデータ格
納部24からそのまま読み出されて表示される。この待
受け画面の画像には、ユーザにより選択された御守りの
イメージ画像と、選択された御守りに対応した紋のイメ
ージ画像とが表示される。なお、図15に示す例では、
「ダウンロードする場合には、○○をして下さい。」と
表示されているが、このように、ダウンロードの操作方
法を待受け画面画像表示画面T14に表示しておくのが
好ましい。なお、ダウンロードの操作方法としては、例
えば、待受け画面画像表示画面T14において、「イメ
ージ保存」の操作をすることが考えられる。
【0142】そして、ダウンロードの操作を行なうこと
により、携帯電話端末Dに待受け画面の画像データが送
られて携帯電話端末D内の記憶部に記憶されてダウンロ
ードが行われる(S47、S48)。ダウンロードされ
るのは、携帯電話端末における待受け画面用の画像デー
タである。該待受け画面の画像データのダウンロードが
完了したら、携帯電話端末Dにおいて所定の操作を行な
うことにより、御守りのイメージ画像が表示された待受
け画面を設定することができる。
【0143】なお、上記のような操作を複数回行なうこ
とにより、待受け画面の画像データを複数携帯電話端末
Dにおいて記憶させておくことが可能であり、ユーザ
は、それらの待受け画面のデータをそれぞれ集める楽し
みを得ることができ、また、ユーザは、待受け画面を変
更して楽しむことができる。例えば、その日の気分に応
じて、ある時はスポーツ御守りについての待受け画面を
表示させ、ある時は商売繁盛についての待受け画面を表
示させる等して楽しむことができる。
【0144】以上のように、本実施例のサーバ側端末A
及びサーバ側端末Aにより行われるお守り提供方法によ
れば、自分のPC端末に御守りの画像が含まれた壁紙の
画像をダウンロードして、該壁紙の画像をPC端末のデ
スクトップに表示しておけるので、常に御守りを身近に
置くことができ、いわば擬似的に御守りを保持した状態
とすることができ、実物の御守りを保持した場合と同様
の気持ちを得ることが可能となる。また、同様に、携帯
電話の待受け画面に御守りのイメージ画像を表示させて
おけるので、常に御守りを身近に置くことができ、いわ
ば擬似的に御守りを保持した状態とすることができ、実
物の御守りを保持した場合と同様の気持ちを得ることが
可能となる。
【0145】特に、パーソナルコンピュータや携帯電話
の所有率は増加しており、特に、携帯電話については、
一人一台に迫る勢いであることから、携帯電話の待受け
画面に御守りを表示することにより、御守りを保持した
気分になることができる。
【0146】また、サーバ側端末Aにおいては、種々の
種別の御守りが用意されているので、趣味、好み等に合
わせて希望の御守りを含んだ画像がダウンロード可能と
なるので、ユーザは、それらの画像データを集める楽し
みを得るとともに、パーソナルコンピュータの壁紙や携
帯電話の待受け画面を変更して楽しむこともでき、新た
なコンセプトを有したファッション性のある娯楽を提供
することが可能となる。また、電子メールを用いること
により、他人に御守りの画像が含まれた壁紙のデータや
待受け画面データをプレゼントすることができ、自分だ
けでなく、友人同士でも楽しむことができる。
【0147】また、本実施例における御守りは、いわば
擬似的なものであって実物ではないため、実物の御守り
を保持した場合には、満願等によりこれを手放す際に
は、購入した社寺に納めなければならないが、その心配
もなく、よって、御守りの廃棄の問題等も解消すること
ができる。
【0148】なお、上記の説明において、PC端末や携
帯電話端末に送信される画像データは、御守りと紋の画
像のデータであるとして説明したが、これには限られ
ず、御守りの画像データのみとしてもよい。また、御守
りの代わりに、お札、絵馬等の他の災難よけのために身
につける物であってもよい。また、この災難よけのため
に身につける物としては、神社や寺が発行するもののみ
ならず、例えば、キリスト像の画像等他の宗教のもので
あってもよく、また、従来にない造作的なものであって
もよい。
【0149】また、本実施例では、画像データとして
は、パーソナルコンピュータのデスクトップの壁紙用の
データないしは携帯電話端末の待受け画面用のデータを
例に取って説明したが、他に用いるための画像データで
あってもよい。
【0150】また、上記の説明では、壁紙の画像データ
と待受け画面の画像データがそのまま記憶されている、
つまり、ダウンロードさせる画像データがそのまま記憶
されているものとして説明したが、御守りごとに、御守
りと紋のイメージ画像のデータを記憶しておき、PC端
末等に表示する際に、それらの画像データを壁紙の基本
データに貼り付けたり、待受け画面の基本データに貼り
付けて表示するようにしてもよい。つまり、この場合に
は、記憶手段から読み出した画像データを含む画像デー
タを送信してダウンロードすることになる。
【0151】また、上記の説明では、ステップS20に
おいて、画像種別選択画面の画像データをデータ格納部
24に格納しておき、所定のURLと関連付けて、その
URLにアクセスがあった場合に、その格納しておいた
画像種別選択画面を表示するとして説明したが、これに
は限られず、以下のようにしてもよい。例えば、依頼ご
とにパスワードを発行して、該パスワードを電子メール
に表示するとともに、電子メールを受け取ったユーザに
共通のURLを表示しておく。また、管理テーブルKに
おいても、各依頼毎情報ごとにそのパスワードを関連付
けて記憶しておく。そして、該ユーザが該URLにアク
セスした後、パスワードを入力したら、管理テーブルK
に記憶されている情報に基づいて、所定の画像種別選択
画面を表示する。この場合には、管理テーブルKが上記
第2記憶手段に相当することになり、電子メール用の個
別選択画面(すなわち、入力画面)に入力されたデータ
(つまり、該データに関連付けられたデータではなく)
を記憶していることになる。
【0152】また、上記の説明では、プログラム格納部
22には、PC端末からアクセスされた場合の動作を制
御するプログラムと、携帯電話からアクセスされた場合
の動作を制御するプログラムとが記憶され、また、デー
タ格納部30についても、基本的に、PC端末からアク
セスされた場合に用いるデータと、携帯電話端末からア
クセスされた場合に用いるデータとに分けて記憶されて
いるとして説明したが、通信部10と記憶部20とCP
U30とを有するシステムをそれぞれ設けて、PC端末
からアクセスされた場合と携帯電話端末からアクセスさ
れた場合とで全く別々に動作させるようにしてもよい。
【0153】なお、上記の説明では、御守りの種別とし
て、図1に示す種別があるものとして説明したが、これ
には限られず、他の種別を用意してもよい。その場合に
は、該他の種別は、図1に示す初期画面T1に表示さ
れ、さらに、該他の種別における複数の御守りが選択可
能となる。
【0154】
【発明の効果】本発明に基づくサーバコンピュータ及び
画像データ提供方法によれば、該画像データをパーソナ
ルコンピュータのデスクトップの壁紙のデータや携帯電
話端末の待受け画面のデータ等とすることにより、ユー
ザは、自分のPC端末に災難よけのために身につける物
(以下単に御守り等の物とすることもある)、例えば、
御守りの画像が含まれた壁紙の画像をダウンロードした
り、携帯電話の待受け画面に御守り等の物のイメージ画
像を表示させておけるので、常に御守り等の物を身近に
置くことができ、いわば擬似的に御守り等の物を保持し
た状態とすることができ、実物の御守り等の物を保持し
た場合と同様の気持ちを得ることが可能となる。また、
種々の種類の御守り等の物を上記記憶手段に用意してお
くことにより、趣味、好み等に合わせて希望の御守り等
の物を含んだ画像がダウンロード可能となるので、ユー
ザは、それらの画像データを集める楽しみを得るととも
に、パーソナルコンピュータの壁紙や携帯電話の待受け
画面を変更して楽しむこともでき、新たなコンセプトを
有したファッション性のある娯楽を提供することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくサーバ側端末とこれを
含む御守り提供システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】管理テーブルの内容を説明するための説明図で
ある。
【図3】サーバ側端末の動作を説明するフローチャート
であり、PC端末からアクセスした場合の動作を説明す
るフローチャートである。
【図4】サーバ側端末の動作を説明するフローチャート
であり、メールを受信したユーザからアクセスがあった
場合の動作を説明するフローチャートである。
【図5】初期画面T1を説明するための説明図である。
【図6】本人用の個別選択画面T2を説明するための説
明図である。
【図7】電子メール用の個別選択画面T3を説明するた
めの説明図である。
【図8】画像種別選択画面T4を説明するための説明図
である。
【図9】壁紙画像表示画面T5を説明するための説明図
である。
【図10】サーバ側端末から送信される電子メールの内
容の一例を示す説明図である。
【図11】サーバ側端末の動作を説明するフローチャー
トであり、携帯電話端末からアクセスした場合の動作を
説明するフローチャートである。
【図12】初期画面T11を説明するための説明図であ
る。
【図13】個別選択画面T12を説明するための説明図
である。
【図14】機種選択画面T13を説明するための説明図
である。
【図15】待受け画面画像表示画面T14を説明するた
めの説明図である。
【符号の説明】
W 御守り提供システム A サーバ側端末 10 通信部 20 記憶部 22 プログラム格納部 24 データ格納部 B、C PC端末 D 携帯電話端末 P 携帯電話会社側端末 K 管理テーブル T1、T10、T11 初期画面 T2 本人用の個別選択画面 T3 電子メール用の個別選択画面 T4 画像種別選択画面 T5 壁紙画像表示画面 T12 個別選択画面 T13 機種選択画面 T14 待受け画面画像表示画面

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ側端末に対して、画像データを送
    信するサーバコンピュータであって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データを複数格納した記憶手段と、 該記憶手段に記憶された画像データにおける少なくとも
    いずれかをユーザが選択するための選択画面をユーザ側
    端末に表示するために、該選択画面のデータをユーザ側
    端末に送信する選択画面データ送信手段と、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該選択画
    面においてユーザにより選択された内容を示すデータに
    基づいて、該選択画面においてユーザにより選択された
    画像データを上記記憶手段から読み出して、読み出した
    該画像データ又は該画像データを含む画像データをユー
    ザ側端末に送信する画像データ送信手段と、を有するこ
    とを特徴とするサーバコンピュータ。
  2. 【請求項2】 ユーザ側端末に対して、画像データを送
    信するサーバコンピュータであって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データをその種類ごとに複数格納した記憶手段と、 該記憶手段に記憶された画像データの種類をユーザが選
    択するための種類選択画面をユーザ側端末に表示するた
    めに、該種類選択画面のデータをユーザ側端末に送信す
    る種類選択画面データ送信手段と、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該種類選
    択画面においてユーザにより選択された内容を示すデー
    タに基づいて、該種類選択画面においてユーザにより選
    択された種類における画像データを選択するための画像
    データ選択画面をユーザ側端末に表示するために、該画
    像データ選択画面のデータをユーザ側端末に送信する画
    像データ選択画面データ送信手段と、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該画像デ
    ータ選択画面においてユーザにより選択された内容を示
    すデータに基づいて、該画像データ選択画面においてユ
    ーザにより選択された画像データを上記記憶手段から読
    み出して、読み出した該画像データ又は該画像データを
    含む画像データをユーザ側端末に送信する画像データ送
    信手段と、を有することを特徴とするサーバコンピュー
    タ。
  3. 【請求項3】 ユーザ側端末に対して、画像データを送
    信するサーバコンピュータであって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データを複数格納した第1記憶手段と、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、該
    第1記憶手段に記憶された画像データにおける少なくと
    もいずれかを選択することができるとともに、告知手段
    による告知の宛先についてのデータを入力することがで
    きる入力画面をユーザ側端末に表示するために、該入力
    画面のデータを第1ユーザのユーザ側端末に送信する入
    力画面データ送信手段と、 該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
    て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
    力されたデータに関連付けられたデータを記憶する第2
    記憶手段と、 該入力画面に入力された宛先についてのデータに基づ
    き、その宛先に対して上記画像データが提供される旨を
    告知する告知手段と、 該告知手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ
    側端末からサーバコンピュータに対してアクセスし、該
    第2ユーザが所定の操作を行った場合に、上記第2記憶
    手段に記憶されたデータに基づいて、上記第1ユーザに
    より選択された画像データを上記第1記憶手段から読み
    出して、読み出した該画像データ又は該画像データを含
    む画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信する
    画像データ送信手段と、を有することを特徴とするサー
    バコンピュータ。
  4. 【請求項4】 ユーザ側端末に対して、画像データを送
    信するサーバコンピュータであって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データをその種類ごとに複数格納した第1記憶手段と、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、該
    第1記憶手段に記憶された画像データの種類を選択する
    とともに、選択された種類における画像データを選択す
    ることができ、さらには、告知手段による告知の宛先に
    ついてのデータを入力することができる入力画面をユー
    ザ側端末に表示するために、該入力画面のデータを第1
    ユーザのユーザ側端末に送信する入力画面データ送信手
    段と、 該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
    て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
    力されたデータに関連付けられたデータを記憶する第2
    記憶手段と、 該入力画面に入力された送付先の情報に基づき、その送
    付先に所定の電子メールを送信する電子メール送信手段
    と、該入力画面に入力された宛先についてのデータに基
    づき、その宛先に対して上記画像データが提供される旨
    を告知する告知手段と、 該告知手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ
    側端末からサーバコンピュータに対してアクセスし、該
    第2ユーザが所定の操作を行った場合に、上記第2記憶
    手段に記憶されたデータに基づいて、上記第1ユーザに
    より選択された画像データを上記第1記憶手段から読み
    出して、読み出した該画像データ又は該画像データを含
    む画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信する
    画像データ送信手段と、を有することを特徴とするサー
    バコンピュータ。
  5. 【請求項5】 上記告知手段が、電子メールを送信する
    ことにより告知を行なうことを特徴とする請求項3又は
    4に記載のサーバコンピュータ。
  6. 【請求項6】 上記入力画面には、さらに、第1ユーザ
    のユーザ側端末に画像データを送信するために画像デー
    タを選択するための画面である第1ユーザ送信用画面が
    設けられ、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該第1ユ
    ーザ送信用画面においてユーザにより選択された内容を
    示すデータに基づいて、該第1ユーザ送信用画面におい
    てユーザにより選択された画像データを上記第1記憶手
    段から読み出し、読み出した該画像データ又は該画像デ
    ータを含む画像データを第1ユーザのユーザ側端末に送
    信する画像データ送信手段を有することを特徴とする請
    求項3又は4又は5に記載のサーバコンピュータ。
  7. 【請求項7】 サーバコンピュータであって、 ユーザ側端末からのアクセスに応じて、災難よけのため
    に身につける物を少なくとも含んだ画像データを該ユー
    ザ側端末に送信することを特徴とするサーバコンピュー
    タ。
  8. 【請求項8】 ユーザ側端末に対して、携帯電話端末の
    待受け画面用の画像データを送信するサーバコンピュー
    タであって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データをその種類と携帯電話の機種ごとに複数格納した
    記憶手段と、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、該
    記憶手段に記憶された画像データの種類を選択するとと
    もに、選択された種類における画像データを選択するこ
    とができ、さらには、携帯電話端末の機種を選択するこ
    とができる入力画面をユーザ側端末に表示するために、
    該入力画面のデータをユーザ側端末に送信する入力画面
    データ送信手段と、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該入力画
    面においてユーザにより入力された内容を示すデータに
    基づいて、該入力画面においてユーザにより選択された
    画像データを上記記憶手段から読み出して、読み出した
    該画像データ又は該画像データを含む画像データをユー
    ザ側端末に送信する画像データ送信手段と、を有するこ
    とを特徴とするサーバコンピュータ。
  9. 【請求項9】 上記画像データ又は該画像データを含む
    画像データが、パーソナルコンピュータのデスクトップ
    における壁紙用の画像データであることを特徴とする請
    求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載の
    サーバコンピュータ。
  10. 【請求項10】 上記画像データ又は該画像データを含
    む画像データが、携帯電話端末の待受け画面用の画像デ
    ータであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は
    4又は5又は6又は7に記載のサーバコンピュータ。
  11. 【請求項11】 上記画像データが、御守りを表す画像
    と、画像データの種類ごとに予め設定された紋を表す画
    像とを含むデータであることを特徴とする請求項2又は
    4又は8に記載のサーバコンピュータ。
  12. 【請求項12】 上記災難よけのために身につける物が
    御守りであり、上記画像データが、少なくとも御守りの
    画像を含んだ画像データであることを特徴とする請求項
    1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9
    又は10又は11に記載のサーバコンピュータ。
  13. 【請求項13】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、画像データを送信する画像データ提供方
    法であって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データを複数格納した記憶手段に記憶された画像データ
    における少なくともいずれかをユーザが選択するための
    選択画面をユーザ側端末に表示するために、該選択画面
    のデータをユーザ側端末に送信する選択画面データ送信
    ステップと、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該選択画
    面においてユーザにより選択された内容を示すデータに
    基づいて、該選択画面においてユーザにより選択された
    画像データを上記記憶手段から読み出して、読み出した
    該画像データ又は該画像データを含む画像データをユー
    ザ側端末に送信する画像データ送信ステップと、を有す
    ることを特徴とする画像データ提供方法。
  14. 【請求項14】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、画像データを送信する画像データ提供方
    法であって、 災難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像
    データをその種類ごとに複数格納した記憶手段に記憶さ
    れた画像データの種類をユーザが選択するための種類選
    択画面をユーザ側端末に表示するために、該種類選択画
    面のデータをユーザ側端末に送信する種類選択画面デー
    タ送信ステップと、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該種類選
    択画面においてユーザにより選択された内容を示すデー
    タに基づいて、該種類選択画面においてユーザにより選
    択された種類における画像データを選択するための画像
    データ選択画面をユーザ側端末に表示するために、該画
    像データ選択画面のデータをユーザ側端末に送信する画
    像データ選択画面データ送信ステップと、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該画像デ
    ータ選択画面においてユーザにより選択された内容を示
    すデータに基づいて、該画像データ選択画面においてユ
    ーザにより選択された画像データを上記記憶手段から読
    み出して、読み出した該画像データ又は該画像データを
    含む画像データをユーザ側端末に送信する画像データ送
    信ステップと、を有することを特徴とする画像データ提
    供方法。
  15. 【請求項15】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、画像データを送信する画像データ提供方
    法であって、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、災
    難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
    ータを複数格納した第1記憶手段に記憶された画像デー
    タにおける少なくともいずれかを選択することができる
    とともに、告知ステップにおける告知の宛先についての
    データを入力することができる入力画面をユーザ側端末
    に表示するために、該入力画面のデータを第1ユーザの
    ユーザ側端末に送信する入力画面データ送信ステップ
    と、 該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
    て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
    力されたデータに関連付けられたデータを記憶する記憶
    ステップと、 該入力画面に入力された宛先についてのデータに基づ
    き、その宛先に対して上記画像データが提供される旨を
    告知する告知ステップと、 該告知手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ
    側端末からサーバコンピュータに対してアクセスし、該
    第2ユーザが所定の操作を行った場合に、上記記憶ステ
    ップにおいて記憶されたデータに基づいて、上記第1ユ
    ーザにより選択された画像データを上記第1記憶手段か
    ら読み出して、読み出した該画像データ又は該画像デー
    タを含む画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送
    信する画像データ送信ステップと、を有することを特徴
    とする画像データ提供方法。
  16. 【請求項16】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、画像データを送信する画像データ提供方
    法であって、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、災
    難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
    ータをその種類ごとに複数格納した第1記憶手段に記憶
    された画像データの種類を選択するとともに、選択され
    た種類における画像データを選択することができ、さら
    には、告知ステップにおける告知の宛先についてのデー
    タを入力することができる入力画面をユーザ側端末に表
    示するために、該入力画面のデータを第1ユーザのユー
    ザ側端末に送信する入力画面データ送信ステップと、 該第1ユーザのユーザ側端末より受信したデータであっ
    て、該入力画面に入力されたデータ又は該入力画面に入
    力されたデータに関連付けられたデータを第2記憶手段
    に記憶する記憶ステップと、 該入力画面に入力された宛先についてのデータに基づ
    き、その宛先に対して上記画像データが提供される旨を
    告知する告知ステップと、 該告知手段により告知された第2ユーザが任意のユーザ
    側端末からサーバコンピュータに対してアクセスし、該
    第2ユーザが所定の操作を行った場合に、上記第2記憶
    手段に記憶されたデータに基づいて、上記第1ユーザに
    より選択された画像データを上記第1記憶手段から読み
    出して、読み出した該画像データ又は該画像データを含
    む画像データを該第2ユーザのユーザ側端末に送信する
    画像データ送信ステップと、を有することを特徴とする
    画像データ提供方法。
  17. 【請求項17】 上記告知ステップにおいて、電子メー
    ルを送信することにより告知を行なうことを特徴とする
    請求項15又は16に記載の画像データ提供方法。
  18. 【請求項18】 上記入力画面には、さらに、第1ユー
    ザのユーザ側端末に画像データを送信するために画像デ
    ータを選択するための画面である第1ユーザ送信用画面
    が設けられ、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該第1ユ
    ーザ送信用画面においてユーザにより選択された内容を
    示すデータに基づいて、該第1ユーザ送信用画面におい
    てユーザにより選択された画像データを上記第1記憶手
    段から読み出し、読み出した該画像データ又は該画像デ
    ータを含む画像データを第1ユーザのユーザ側端末に送
    信する画像データ送信ステップを有することを特徴とす
    る請求項15又は16又は17に記載の画像データ提供
    方法。
  19. 【請求項19】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、画像データを送信する画像データ提供方
    法であって、 ユーザ側端末からのアクセスに応じて、災難よけのため
    に身につける物を少なくとも含んだ画像データを該ユー
    ザ側端末に送信することを特徴とする画像データ提供方
    法。
  20. 【請求項20】 サーバコンピュータにより、ユーザ側
    端末に対して、携帯電話端末の待受け画面用の画像デー
    タを送信する画像データ提供方法であって、 1又は複数の画面から構成される入力画面であって、災
    難よけのために身につける物を少なくとも含んだ画像デ
    ータをその種類と携帯電話の機種ごとに複数格納した記
    憶手段に記憶された画像データの種類を選択するととも
    に、選択された種類における画像データを選択すること
    ができ、さらには、携帯電話端末の機種を選択すること
    ができる入力画面をユーザ側端末に表示するために、該
    入力画面のデータをユーザ側端末に送信する入力画面デ
    ータ送信ステップと、 該ユーザ側端末より受信したデータであって、該入力画
    面においてユーザにより入力された内容を示すデータに
    基づいて、該入力画面においてユーザにより選択された
    画像データを上記記憶手段から読み出して、読み出した
    該画像データ又は該画像データを含む画像データをユー
    ザ側端末に送信する画像データ送信ステップと、を有す
    ることを特徴とする画像データ提供方法。
  21. 【請求項21】 上記画像データ又は該画像データを含
    む画像データが、パーソナルコンピュータのデスクトッ
    プにおける壁紙用の画像データであることを特徴とする
    請求項は13又は14又は15又は16又は17又は1
    8又は19に記載の画像データ提供方法。
  22. 【請求項22】 上記画像データ又は該画像データを含
    む画像データが、携帯電話端末の待受け画面用の画像デ
    ータであることを特徴とする請求項13又は14又は1
    5又は16又は17又は18又は19に記載の画像デー
    タ提供方法。
  23. 【請求項23】 上記画像データが、御守りを表す画像
    と、画像データの種類ごとに予め設定された紋を表す画
    像とを含むデータであることを特徴とする請求項14又
    は16又は20に記載の画像データ提供方法。
  24. 【請求項24】 上記災難よけのために身につける物が
    御守りであり、上記画像データが、少なくとも御守りの
    画像を含んだ画像データであることを特徴とする請求項
    13又は14又は15又は16又は17又は18又は1
    9又は20又は21又は22又は23に記載の画像デー
    タ提供方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093849A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Takeo Komiya お守り保険サーバ、及び、お守り保険サーバ用プログラム
JP2015019892A (ja) * 2013-07-21 2015-02-02 水谷多恵子 お守りシステム

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