JP2003087392A - 電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラム - Google Patents
電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラムInfo
- Publication number
- JP2003087392A JP2003087392A JP2001275071A JP2001275071A JP2003087392A JP 2003087392 A JP2003087392 A JP 2003087392A JP 2001275071 A JP2001275071 A JP 2001275071A JP 2001275071 A JP2001275071 A JP 2001275071A JP 2003087392 A JP2003087392 A JP 2003087392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- sorting
- weighting
- telephone number
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 最新の接続頻度の高い順に電話番号の並べ替
えを可能にすることにより、従来の装置よりも使い勝手
を良くすることのできる電話番号のソート方法、この方
法を用いた携帯型電話機及びこの方法を記録したプログ
ラム記録媒体を提供する。 【解決手段】 携帯型電話機における電話番号をソート
するに当たり、名前と関連付けられた電話番号毎に、発
信回数及び着信回数の少なくとも一方を計数手段15に
よって計数し、重み付け手段21は計数された発信回数
及び着信回数の少なくとも一方に、関数手段16の時系
列的な重み付けを行い、さらに、加算器22によって、
重み付けをした値を電話番号毎に加算し、並べ替え手段
23により加算して得られた値に基づき、少なくとも名
前と電話番号を対応付けて順番に並べ替えて表示する。
えを可能にすることにより、従来の装置よりも使い勝手
を良くすることのできる電話番号のソート方法、この方
法を用いた携帯型電話機及びこの方法を記録したプログ
ラム記録媒体を提供する。 【解決手段】 携帯型電話機における電話番号をソート
するに当たり、名前と関連付けられた電話番号毎に、発
信回数及び着信回数の少なくとも一方を計数手段15に
よって計数し、重み付け手段21は計数された発信回数
及び着信回数の少なくとも一方に、関数手段16の時系
列的な重み付けを行い、さらに、加算器22によって、
重み付けをした値を電話番号毎に加算し、並べ替え手段
23により加算して得られた値に基づき、少なくとも名
前と電話番号を対応付けて順番に並べ替えて表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機器に
係り、特に、携帯型電話機における発信相手の電話番号
の検索に有効な電話番号のソート方法及び装置並びにこ
の方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するた
めのプログラムに関する。
係り、特に、携帯型電話機における発信相手の電話番号
の検索に有効な電話番号のソート方法及び装置並びにこ
の方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するた
めのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型電話機における電話番号表示に関
して、例えば、特開平11−41377号公報には、あ
らかじめ登録された電話番号毎に相手(補呼)加入者と
の接続回数を記録するための記録手段と、これを表示す
る表示手段と、この表示手段の表示状態を切り替える表
示切り替え手段とを用いて、相手加入者との接続回数の
多い順に電話番号を並べ替えて表示させるソート(so
rt:分類)技術が記載されている。この公報に記載さ
れたソート技術により、接続頻度の高い相手加入者への
接続が容易化される。
して、例えば、特開平11−41377号公報には、あ
らかじめ登録された電話番号毎に相手(補呼)加入者と
の接続回数を記録するための記録手段と、これを表示す
る表示手段と、この表示手段の表示状態を切り替える表
示切り替え手段とを用いて、相手加入者との接続回数の
多い順に電話番号を並べ替えて表示させるソート(so
rt:分類)技術が記載されている。この公報に記載さ
れたソート技術により、接続頻度の高い相手加入者への
接続が容易化される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、電話などの発
信においては、日付や時刻が最新である相手ほど再発信
する可能性が高いことが知られている。しかし、上述し
た従来の電話番号の表示においては、単に接続回数の多
い順に電話番号を表示していたため、経時(日時)的に
最新の接続頻度の高い順に電話番号の並べ替えができな
いという問題があった。
信においては、日付や時刻が最新である相手ほど再発信
する可能性が高いことが知られている。しかし、上述し
た従来の電話番号の表示においては、単に接続回数の多
い順に電話番号を表示していたため、経時(日時)的に
最新の接続頻度の高い順に電話番号の並べ替えができな
いという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、最新の接続頻度の高い順に
電話番号の並べ替えを可能にすることにより、従来装置
よりも使い勝手を良くすることのできる電話番号のソー
ト方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及
びこの方法を実行するためのプログラムを提供すること
を目的とする。
するためになされたもので、最新の接続頻度の高い順に
電話番号の並べ替えを可能にすることにより、従来装置
よりも使い勝手を良くすることのできる電話番号のソー
ト方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及
びこの方法を実行するためのプログラムを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型電話機に
おける電話番号のソート方法は、名前と関連付けられた
電話番号毎に、発信回数及び着信回数の少なくとも一方
を計数するステップと、発信回数及び着信回数の少なく
とも一方に時系列的な重み付けを行うステップと、この
重み付けをした値を電話番号毎に加算するステップと、
加算して得られた値に基づき、少なくとも名前と電話番
号を対応付けて順番に並べ替えて表示するステップとを
備えている。
おける電話番号のソート方法は、名前と関連付けられた
電話番号毎に、発信回数及び着信回数の少なくとも一方
を計数するステップと、発信回数及び着信回数の少なく
とも一方に時系列的な重み付けを行うステップと、この
重み付けをした値を電話番号毎に加算するステップと、
加算して得られた値に基づき、少なくとも名前と電話番
号を対応付けて順番に並べ替えて表示するステップとを
備えている。
【0006】この方法により、発信相手としての優先順
位が経時(日時)的に最新でしかも発信又は着信回数の
多い順に電話番号が検索できるため、発信時における検
索を極めて効率良く行うことができ、非常に少ない操作
回数で所定の相手と電話番号の検索ができる。
位が経時(日時)的に最新でしかも発信又は着信回数の
多い順に電話番号が検索できるため、発信時における検
索を極めて効率良く行うことができ、非常に少ない操作
回数で所定の相手と電話番号の検索ができる。
【0007】本発明の携帯型電話機における電話番号の
ソート方法は、時系列的な重み付けを行うに当たり、複
数の関数からの選択を可能にしたものである。
ソート方法は、時系列的な重み付けを行うに当たり、複
数の関数からの選択を可能にしたものである。
【0008】この方法により、使う人の特徴や、特質な
どに、より適合するような優先順位にソートできる。つ
まり、時間的な重み付けを変更することによって、ある
期間に集中した検索などが効率的にできる。時間軸を限
定した場合などにも有効な検索が可能となる。
どに、より適合するような優先順位にソートできる。つ
まり、時間的な重み付けを変更することによって、ある
期間に集中した検索などが効率的にできる。時間軸を限
定した場合などにも有効な検索が可能となる。
【0009】本発明による携帯型電話機における電話番
号のソート装置は、名前と関連付けられた電話番号毎
に、発信回数及び着信回数の少なくとも一方を計数する
手段と、発信回数及び着信回数の少なくとも一方に時系
列的な重み付けを行う手段と、この重み付けをした値を
電話番号毎に加算する手段と、加算して得られた値に基
づき、少なくとも名前と電話番号を対応付けて順番に並
べ替えて表示する手段とを備えた構成を有している。
号のソート装置は、名前と関連付けられた電話番号毎
に、発信回数及び着信回数の少なくとも一方を計数する
手段と、発信回数及び着信回数の少なくとも一方に時系
列的な重み付けを行う手段と、この重み付けをした値を
電話番号毎に加算する手段と、加算して得られた値に基
づき、少なくとも名前と電話番号を対応付けて順番に並
べ替えて表示する手段とを備えた構成を有している。
【0010】この構成により、発信又は着信回数に対し
て時間的な重みが付けられた発信優先順位が表示される
ため、電話番号のより効率的なソート装置が実現でき
る。
て時間的な重みが付けられた発信優先順位が表示される
ため、電話番号のより効率的なソート装置が実現でき
る。
【0011】本発明の携帯型電話機における電話番号の
ソート装置は、互いに種類の異なる時系列的な重み関数
をそれぞれ記憶する複数の関数手段と、関数手段の少な
くとも一つを選択して重み付けに供与する選択手段とを
備えた構成を有している。
ソート装置は、互いに種類の異なる時系列的な重み関数
をそれぞれ記憶する複数の関数手段と、関数手段の少な
くとも一つを選択して重み付けに供与する選択手段とを
備えた構成を有している。
【0012】この構成により、使う人の特徴に、より適
合するようにソートできるために検索をより簡易にする
ことができる。使う人の特徴に合った少ない操作回数で
所定の相手に対し通話を開始することが可能となり携帯
型電話機の利便性が向上する。
合するようにソートできるために検索をより簡易にする
ことができる。使う人の特徴に合った少ない操作回数で
所定の相手に対し通話を開始することが可能となり携帯
型電話機の利便性が向上する。
【0013】本発明の携帯型電話機は、名前と関連付け
られた電話番号毎に、発信回数及び着信回数の少なくと
も一方を計数する手段と、発信回数及び着信回数の少な
くとも一方に時系列的な重み付けを行う手段と、この重
み付けをした値を電話番号毎に加算する手段と、加算し
て得られた値に基づき、少なくとも名前と電話番号を対
応付けて順番に並べ替えて表示する手段とを備えた構成
を有する。
られた電話番号毎に、発信回数及び着信回数の少なくと
も一方を計数する手段と、発信回数及び着信回数の少な
くとも一方に時系列的な重み付けを行う手段と、この重
み付けをした値を電話番号毎に加算する手段と、加算し
て得られた値に基づき、少なくとも名前と電話番号を対
応付けて順番に並べ替えて表示する手段とを備えた構成
を有する。
【0014】この構成により、発信又は着信回数に対し
て時間的な重み付けが行われた発信優先順位が表示され
るため、電話番号のより効率的な携帯型電話機を提供す
ることができる。
て時間的な重み付けが行われた発信優先順位が表示され
るため、電話番号のより効率的な携帯型電話機を提供す
ることができる。
【0015】本発明の携帯型電話機は、互いに種類の異
なる時系列的な重み関数をそれぞれ記憶する複数の関数
手段と、前記関数手段の少なくとも一つを選択して重み
付けに供与する選択手段とを備えた構成を有する。
なる時系列的な重み関数をそれぞれ記憶する複数の関数
手段と、前記関数手段の少なくとも一つを選択して重み
付けに供与する選択手段とを備えた構成を有する。
【0016】この構成により、使う人の特徴に、より適
合するようにソートできるために検索をより簡易にする
ことができる。使う人の特徴に合った少ない操作回数で
所定の相手に対し通話を開始することが可能となり、携
帯型電話機の利便性が向上する。
合するようにソートできるために検索をより簡易にする
ことができる。使う人の特徴に合った少ない操作回数で
所定の相手に対し通話を開始することが可能となり、携
帯型電話機の利便性が向上する。
【0017】本発明のプログラムは、上述した電話番号
のソート方法を実行するために、コンピュータ又はコン
ピュータを有するデータ処理装置によって読み取り可能
に構成されている。
のソート方法を実行するために、コンピュータ又はコン
ピュータを有するデータ処理装置によって読み取り可能
に構成されている。
【0018】この構成により、携帯型電話機などの設定
などに用いられるRAMやフラッシュRAMなどへの書
き込みが容易にできるとともに修正も容易となる。
などに用いられるRAMやフラッシュRAMなどへの書
き込みが容易にできるとともに修正も容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す好適な
実施の形態に基づいて詳細に説明する。図3は本発明の
電話番号のソート方法を用いた携帯型電話機の本体の一
実施形態の斜視図である。この図3において、携帯型電
話機本体1は、電話番号や名前や通話のエリアなどの情
報を表示するための液晶などによる表示器2、ボタン
3、ファンクションボタン4、アンテナ5、受話部6、
送話部7などによって構成されている。携帯型電話機本
体1の内部には、電池や、マイクロコンピュータ、送受
信部、変調部(図示せず)などの電気回路が設けられて
いる。
実施の形態に基づいて詳細に説明する。図3は本発明の
電話番号のソート方法を用いた携帯型電話機の本体の一
実施形態の斜視図である。この図3において、携帯型電
話機本体1は、電話番号や名前や通話のエリアなどの情
報を表示するための液晶などによる表示器2、ボタン
3、ファンクションボタン4、アンテナ5、受話部6、
送話部7などによって構成されている。携帯型電話機本
体1の内部には、電池や、マイクロコンピュータ、送受
信部、変調部(図示せず)などの電気回路が設けられて
いる。
【0020】図2は携帯型電話機本体1の主要素の構成
を示すブロック図であり、図中、図3と同一の符号を付
したものはそれぞれ同一の要素を示している。ここで、
マイクロコンピュータなどに制御機能を持たせた本体制
御回路部10には、ボタン3、ファンクションボタン4
が接続され、これらを操作することによって、電源のオ
ン(ON)、オフ(OFF)や、待機のモード、呼び出
し方法の設定や、通話相手の検索などが行えるようにな
っている。また、本体制御回路部10に接続されたRA
M11やROM12には、必要なデータやプログラムな
どが、その内容に応じて記憶されている。また、本体制
御回路部10に接続されたソート部9は同じくマイクロ
コンピュータなどにソート機能を持たせたもので、名前
と関連付けられた電話番号を、選択された順番に従って
並べ替える機能を備えている。電池8は必要な電気エネ
ルギーを各構成要素に供給する。
を示すブロック図であり、図中、図3と同一の符号を付
したものはそれぞれ同一の要素を示している。ここで、
マイクロコンピュータなどに制御機能を持たせた本体制
御回路部10には、ボタン3、ファンクションボタン4
が接続され、これらを操作することによって、電源のオ
ン(ON)、オフ(OFF)や、待機のモード、呼び出
し方法の設定や、通話相手の検索などが行えるようにな
っている。また、本体制御回路部10に接続されたRA
M11やROM12には、必要なデータやプログラムな
どが、その内容に応じて記憶されている。また、本体制
御回路部10に接続されたソート部9は同じくマイクロ
コンピュータなどにソート機能を持たせたもので、名前
と関連付けられた電話番号を、選択された順番に従って
並べ替える機能を備えている。電池8は必要な電気エネ
ルギーを各構成要素に供給する。
【0021】図1はソート部9の詳細な構成を示すブロ
ック図であり、順位手段20は重み付け手段21、加算
器22及び並べ替え手段23を含んで構成されている。
このうち、重み付け手段21には、発信した年・月・日
・時間を確認することのできる時計14からの時間デー
タS14を受信するとともに、発信回数を計数し、時間
データS14と併せて回数情報S15を重み付け手段2
1に供給する発信回数カウンタ15が接続されている。
また、順位手段20には、時間に関しての時系列的な重
み付け関数(F1〜Fm)を与える複数の関数手段16
がそれぞれスイッチ17を介して接続され、さらに、表
示器2及び名称・電話番号メモリ25が接続されてい
る。
ック図であり、順位手段20は重み付け手段21、加算
器22及び並べ替え手段23を含んで構成されている。
このうち、重み付け手段21には、発信した年・月・日
・時間を確認することのできる時計14からの時間デー
タS14を受信するとともに、発信回数を計数し、時間
データS14と併せて回数情報S15を重み付け手段2
1に供給する発信回数カウンタ15が接続されている。
また、順位手段20には、時間に関しての時系列的な重
み付け関数(F1〜Fm)を与える複数の関数手段16
がそれぞれスイッチ17を介して接続され、さらに、表
示器2及び名称・電話番号メモリ25が接続されてい
る。
【0022】重み付け手段21は時計14の時間データ
S14と、発信回数カウンタ15の回数情報S15と、
関数手段16よりスイッチ17によって選択された関数
情報S16とに基づき、後述するように名称・電話番号
メモリ25を参照して名前と関連付けられた電話番号の
発信回数に重み付けを行うものである。加算器22は重
み付け手段21によって重み付けされた値を加算するも
のであり、並べ替え手段23は加算器22による加算結
果を降順に名前と電話番号の関連をつけたままで並べ替
えを行って、その結果を表示器2に出力するものであ
る。
S14と、発信回数カウンタ15の回数情報S15と、
関数手段16よりスイッチ17によって選択された関数
情報S16とに基づき、後述するように名称・電話番号
メモリ25を参照して名前と関連付けられた電話番号の
発信回数に重み付けを行うものである。加算器22は重
み付け手段21によって重み付けされた値を加算するも
のであり、並べ替え手段23は加算器22による加算結
果を降順に名前と電話番号の関連をつけたままで並べ替
えを行って、その結果を表示器2に出力するものであ
る。
【0023】図4は重み付けを説明するために、時間と
重みとの関係を示す線図であり、(a)は重みが時間と
共に指数関数的に減少する関数Faを示し、(b)はあ
る時間帯に対して重みが矩形状に増大する関数Fbを示
し、(c)は重みがある時間帯を中心にして正規分布状
に変化する関数Fcを示している。
重みとの関係を示す線図であり、(a)は重みが時間と
共に指数関数的に減少する関数Faを示し、(b)はあ
る時間帯に対して重みが矩形状に増大する関数Fbを示
し、(c)は重みがある時間帯を中心にして正規分布状
に変化する関数Fcを示している。
【0024】さらに、図5は、名前とソート例を示す表
示画面例図であり、これは、特に、図4(a)に示す指
数関数Faに従って重み付けを行ったものを示してい
る。
示画面例図であり、これは、特に、図4(a)に示す指
数関数Faに従って重み付けを行ったものを示してい
る。
【0025】上記のように構成された実施の形態の動作
について、以下に説明する。ここでは、理解し易いよう
に発信時に関して主に図1及び図2を参照して説明する
こととする。携帯型電話機には、名前と関連付けられた
電話番号が名称・電話番号メモリ25にあらかじめ登録
されている。この登録については、ボタン3で入力を行
い、ファンクションボタン4により変換やモード切り替
えなどの必要な操作をして電話帳の領域に当てられてい
る名称・電話番号メモリ25に格納される。内容につい
ては、表示器2にて確認ができるようになっている。さ
らに、表示された名前や電話番号をファンクションボタ
ン4で選択することにより、発信する電話番号が入力で
きるようになっている。
について、以下に説明する。ここでは、理解し易いよう
に発信時に関して主に図1及び図2を参照して説明する
こととする。携帯型電話機には、名前と関連付けられた
電話番号が名称・電話番号メモリ25にあらかじめ登録
されている。この登録については、ボタン3で入力を行
い、ファンクションボタン4により変換やモード切り替
えなどの必要な操作をして電話帳の領域に当てられてい
る名称・電話番号メモリ25に格納される。内容につい
ては、表示器2にて確認ができるようになっている。さ
らに、表示された名前や電話番号をファンクションボタ
ン4で選択することにより、発信する電話番号が入力で
きるようになっている。
【0026】また、着信に伴い電話番号が電話帳に対し
て自動的に登録されるようになっており、この電話番号
に対する相手の名前は、上述したように、ボタン3で入
力を行い、ファンクションボタン4により変換やモード
切り替えなどの必要な操作をして名称・電話番号メモリ
25への追記が行えるようになっている。この名称・電
話番号メモリ25は、通常「アルファベット」順や、
「あいうえお」順にその名前と電話番号が関連付けられ
たままで並べ替え可能になっている。さらには、特開平
11−41377号公報などに開示されているように接
続回数に基づいて並べ替えを可能にすることができる。
て自動的に登録されるようになっており、この電話番号
に対する相手の名前は、上述したように、ボタン3で入
力を行い、ファンクションボタン4により変換やモード
切り替えなどの必要な操作をして名称・電話番号メモリ
25への追記が行えるようになっている。この名称・電
話番号メモリ25は、通常「アルファベット」順や、
「あいうえお」順にその名前と電話番号が関連付けられ
たままで並べ替え可能になっている。さらには、特開平
11−41377号公報などに開示されているように接
続回数に基づいて並べ替えを可能にすることができる。
【0027】本発明においては、発信又は着信した電話
番号に対して、その名前と電話番号が関連付けられたま
ま時間データS14と共に発信又は、着信回数を計数す
る発信回数カウンタ15により発信又は、着信回数を計
数し、回数情報S15として、重み付け手段21に送ら
れる。重み付け手段21には、時間に関しての時系列的
な重み付け関数を与える関数手段16よりスイッチ17
により例えば指数関数Faが選択されており、重みが時
間と共に指数関数的に減少するように設定されている。
回数情報S15と、時間データS14とを掛けた値が重
み付けされた並べ替えデータとして加算器22にて加算
され、名前と電話番号が関連付けられた状態にて電話帳
の領域に当てられている名称・電話番号メモリ25に格
納される。この手順については、発信又は、着信するた
びに時系列的な重み付けがされた並べ替えデータと共に
電話帳に保存してもよいし、発信を行う場合に検索を行
ってもよい。発信を行う場合に検索をして、目的とする
相手の検索がうまくいかない場合には、重み付けの関数
を変更して並べ替えを行えば検索でのヒットする確率を
より高いものに変更することができる。
番号に対して、その名前と電話番号が関連付けられたま
ま時間データS14と共に発信又は、着信回数を計数す
る発信回数カウンタ15により発信又は、着信回数を計
数し、回数情報S15として、重み付け手段21に送ら
れる。重み付け手段21には、時間に関しての時系列的
な重み付け関数を与える関数手段16よりスイッチ17
により例えば指数関数Faが選択されており、重みが時
間と共に指数関数的に減少するように設定されている。
回数情報S15と、時間データS14とを掛けた値が重
み付けされた並べ替えデータとして加算器22にて加算
され、名前と電話番号が関連付けられた状態にて電話帳
の領域に当てられている名称・電話番号メモリ25に格
納される。この手順については、発信又は、着信するた
びに時系列的な重み付けがされた並べ替えデータと共に
電話帳に保存してもよいし、発信を行う場合に検索を行
ってもよい。発信を行う場合に検索をして、目的とする
相手の検索がうまくいかない場合には、重み付けの関数
を変更して並べ替えを行えば検索でのヒットする確率を
より高いものに変更することができる。
【0028】次に、時系列的な重み付け関数の例につい
てさらに詳しく説明する。関数Faは重みが時間と共に
指数関数的に減少するようになっている。したがって、
最近発信又は、着信した相手の順位が高くなるように並
べ替えが行われる。これはあたかも、通称リダイヤルと
呼ばれる機能が複数件について行えるように考えること
もできる。
てさらに詳しく説明する。関数Faは重みが時間と共に
指数関数的に減少するようになっている。したがって、
最近発信又は、着信した相手の順位が高くなるように並
べ替えが行われる。これはあたかも、通称リダイヤルと
呼ばれる機能が複数件について行えるように考えること
もできる。
【0029】また、関数Fbではある時間データに対し
て矩形状に重みが付けられている。この重み付けを用い
ると、例えば、1週間から2週間前に確か発信した相手
だが、ど忘れてしまったような場合や、その期間に限定
して検索する場合などに有効である。さらには、1ヶ月
単位で行うようにすれば電話の通話料金の予測に利用す
ることも可能である。
て矩形状に重みが付けられている。この重み付けを用い
ると、例えば、1週間から2週間前に確か発信した相手
だが、ど忘れてしまったような場合や、その期間に限定
して検索する場合などに有効である。さらには、1ヶ月
単位で行うようにすれば電話の通話料金の予測に利用す
ることも可能である。
【0030】次に、関数Fcではある時間データを中心
に正規分布状の重みが与えられるようになっている。こ
の重み付けを用いると、例えば、出張や会議がなされた
日付が分かっていて、その前後で出張や会議のために行
われた発信についての検索が可能となる。これについて
は、イベントなどに関しての通信費の管理などへの利用
が考えられる。電話番号の検索以外に管理の用途にも応
用できる。
に正規分布状の重みが与えられるようになっている。こ
の重み付けを用いると、例えば、出張や会議がなされた
日付が分かっていて、その前後で出張や会議のために行
われた発信についての検索が可能となる。これについて
は、イベントなどに関しての通信費の管理などへの利用
が考えられる。電話番号の検索以外に管理の用途にも応
用できる。
【0031】一方、上述した以外の時系列的な重み付け
関数に関しても適用することが可能であり、さらに、複
数の重み付け関数を組み合わせることもできることは、
明らかである。これは、図3におけるスイッチ17の複
数個所を閉じることで実現できる。また、それぞれの重
み関数について係数を用いて重ね合わせたり、掛け合わ
せたりする変更についても若干の修正などで可能にな
る。また、これらの関数については、ROM12に書き
込んでおいたり、ボタン3、ファンクションボタン4な
どの操作により、あとで入力したりすることも可能であ
る。
関数に関しても適用することが可能であり、さらに、複
数の重み付け関数を組み合わせることもできることは、
明らかである。これは、図3におけるスイッチ17の複
数個所を閉じることで実現できる。また、それぞれの重
み関数について係数を用いて重ね合わせたり、掛け合わ
せたりする変更についても若干の修正などで可能にな
る。また、これらの関数については、ROM12に書き
込んでおいたり、ボタン3、ファンクションボタン4な
どの操作により、あとで入力したりすることも可能であ
る。
【0032】図5には時系列的な重み付け関数Fa、つ
まり、重みが時間と共に指数関数的に減少するような重
み付けを行って、ソートした例が示されている。最近発
信した相手への発信回数が少なくても時間的に新しいも
のからの順位が高くなるように並べ替えが行われたもの
である。ソートされて、表示器2に表示された名前と電
話番号に対して、ファンクションボタン4により希望す
る相手を選択することにより、発信する電話番号の入力
ができる。したがって、発信する場合の利便性が高く、
しかも検索が容易にできる。さらに、ファンクションボ
タン4により、従来のように時系列的に重みを付けない
(重み付けの関数を掛けないか一定にすることで可能)
場合や、「アルファベット」順や「あいうえお」順にソ
ートすることも可能になるので使い勝手が低下すること
はない。
まり、重みが時間と共に指数関数的に減少するような重
み付けを行って、ソートした例が示されている。最近発
信した相手への発信回数が少なくても時間的に新しいも
のからの順位が高くなるように並べ替えが行われたもの
である。ソートされて、表示器2に表示された名前と電
話番号に対して、ファンクションボタン4により希望す
る相手を選択することにより、発信する電話番号の入力
ができる。したがって、発信する場合の利便性が高く、
しかも検索が容易にできる。さらに、ファンクションボ
タン4により、従来のように時系列的に重みを付けない
(重み付けの関数を掛けないか一定にすることで可能)
場合や、「アルファベット」順や「あいうえお」順にソ
ートすることも可能になるので使い勝手が低下すること
はない。
【0033】以上のように本発明は、名前と関連付けら
れた電話番号と、発信又は、着信回数を計数し、この電
話番号の発信、又は、着信回数に時系列的な重み付けを
して加算した値によって名前と電話番号の表示及びこれ
らを選択可能にすることによって、発信相手の検索が大
変に効率良く行うことができ、非常に少ない操作回数で
所定の相手と電話番号の検索ができ、発信のための電話
番号の入力もできる。
れた電話番号と、発信又は、着信回数を計数し、この電
話番号の発信、又は、着信回数に時系列的な重み付けを
して加算した値によって名前と電話番号の表示及びこれ
らを選択可能にすることによって、発信相手の検索が大
変に効率良く行うことができ、非常に少ない操作回数で
所定の相手と電話番号の検索ができ、発信のための電話
番号の入力もできる。
【0034】なお、上記の実施の形態中、複数の重み付
け関数はそれぞれ、複数の関数手段16に記憶すること
としたが、いくつかの重み付け関数を一つの関数手段1
6に記憶することとしてもよい。このとき、スイッチ1
7の機能はソフトあるいはハード的に適宜設けてよい。
さらに、発信と着信のそれぞれについての重み付けを行
い、例えば、発信「1」に対して着信「0.8」とする
ことによって利便性の更なる向上を期待することも可能
である。着信のみについて重み付けをするならば、発信
「1」に対して着信「0」とすることも可能なことは明
らかである。
け関数はそれぞれ、複数の関数手段16に記憶すること
としたが、いくつかの重み付け関数を一つの関数手段1
6に記憶することとしてもよい。このとき、スイッチ1
7の機能はソフトあるいはハード的に適宜設けてよい。
さらに、発信と着信のそれぞれについての重み付けを行
い、例えば、発信「1」に対して着信「0.8」とする
ことによって利便性の更なる向上を期待することも可能
である。着信のみについて重み付けをするならば、発信
「1」に対して着信「0」とすることも可能なことは明
らかである。
【0035】なお、上記の実施の形態中、発信回数カウ
ンタ15、関数手段16、スイッチ17及び順位手段2
0において、これらの各機能を実行するプログラムをフ
ロッピー(登録商標)ディスクなどの記録媒体に記録
し、コンピュータなどのデータ処理装置によって読み取
り可能に構成を有することにより、携帯型電話機などの
設定などに用いられるRAMやフラッシュRAMなどへ
の書き込みが容易にできるとともに修正も容易となると
いう効果が得られる。
ンタ15、関数手段16、スイッチ17及び順位手段2
0において、これらの各機能を実行するプログラムをフ
ロッピー(登録商標)ディスクなどの記録媒体に記録
し、コンピュータなどのデータ処理装置によって読み取
り可能に構成を有することにより、携帯型電話機などの
設定などに用いられるRAMやフラッシュRAMなどへ
の書き込みが容易にできるとともに修正も容易となると
いう効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明によれば、最新の接続頻度の高い順に電話番号の並
べ替えを可能にすることにより、従来の装置よりも使い
勝手を良くすることのできる電話番号のソート方法、こ
の方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を記録したプ
ログラム記録媒体を提供することができる。
発明によれば、最新の接続頻度の高い順に電話番号の並
べ替えを可能にすることにより、従来の装置よりも使い
勝手を良くすることのできる電話番号のソート方法、こ
の方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を記録したプ
ログラム記録媒体を提供することができる。
【図1】図2に示す本発明の一実施形態におけるソート
部の詳細な構成を示すブロック図
部の詳細な構成を示すブロック図
【図2】図3に示す携帯型電話機本体の主要素の構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図3】本発明の電話番号のソート方法を用いた携帯電
話機の本体の一実施形態の斜視図
話機の本体の一実施形態の斜視図
【図4】重み付けを説明するために、時間と重みとの関
係を示す線図
係を示す線図
【図5】名前とソート例を示す表示画面例図
1 携帯型電話機本体
2 表示器
3 ボタン
4 ファンクションボタン
5 アンテナ
6 受話部
7 送話部
8 電池
9 ソート部
10 本体制御回路部
11 RAM
12 ROM
14 時計
15 発信回数カウンタ(計数手段)
16 関数手段
17 スイッチ
20 順位手段
21 重み付け手段
22 加算器
23 並べ替え手段
25 名称・電話番号メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中嶋 祐二
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1
号 松下通信工業株式会社内
(72)発明者 堀越 善隆
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1
号 松下通信工業株式会社内
Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 EE04 FF01 FF22
5K036 AA07 DD33 DD43 DD48 JJ02
JJ13 KK14 LL04
Claims (7)
- 【請求項1】 携帯型電話機における電話番号のソート
方法において、 発信先の名前と関連付けられた電話番号毎に、発信回数
及び着信回数の少なくとも一方を計数するステップと、 前記発信回数及び前記着信回数の少なくとも一方に時系
列的な重み付けを行うステップと、 この重み付けをした値を前記電話番号毎に加算するステ
ップと、 加算して得られた値に基づき、少なくとも前記名前と前
記電話番号を対応付けて順番に並べ替えて表示するステ
ップとを、 備えたことを特徴とする電話番号のソート方法。 - 【請求項2】 前記時系列的な重み付けは、複数の関数
からの選択を可能にしたことを特徴とする請求項1に記
載の電話番号のソート方法。 - 【請求項3】 携帯型電話機における電話番号のソート
装置において、 発信先の名前と関連付けられた電話番号毎に、発信回数
及び着信回数の少なくとも一方を計数する手段と、 前記発信回数及び前記着信回数の少なくとも一方に時系
列的な重み付けを行う手段と、 この重み付けをした値を前記電話番号毎に加算する手段
と、 加算して得られた値に基づき、少なくとも前記名前と前
記電話番号を対応付けて順番に並べ替えて表示する手段
とを、 備えたことを特徴とする電話番号のソート装置。 - 【請求項4】 互いに種類の異なる時系列的な重み関数
をそれぞれ記憶する複数の関数手段と、前記関数手段の
少なくとも一つを選択して重み付けに供与する選択手段
とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の電話番号
のソート装置。 - 【請求項5】 電話番号のソートが可能な携帯型電話機
において、 発信先の名前と関連付けられた電話番号毎に、発信回数
及び着信回数の少なくとも一方を計数する手段と、 前記発信回数及び前記着信回数の少なくとも一方に時系
列的な重み付けを行う手段と、 この重み付けをした値を前記電話番号毎に加算する手段
と、 加算して得られた値に基づき、少なくとも前記名前と前
記電話番号を対応付けて順番に並べ替えて表示する手段
とを、 備えたことを特徴とする携帯型電話機。 - 【請求項6】 互いに種類の異なる時系列的な重み関数
をそれぞれ記憶する複数の関数手段と、前記関数手段の
少なくとも一つを選択して重み付けに供与する選択手段
とを備えたことを特徴とする請求項5に記載の携帯型電
話機。 - 【請求項7】 請求項1又は2に記載の電話番号のソー
ト方法を実行するために、コンピュータ又はコンピュー
タを有するデータ処理装置によって読み取り可能に構成
されたことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001275071A JP2003087392A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001275071A JP2003087392A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003087392A true JP2003087392A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19100000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001275071A Withdrawn JP2003087392A (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003087392A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010081624A (ja) * | 2003-11-03 | 2010-04-08 | Qualcomm Inc | 電話における電話帳番号の優先順位づけ |
CN105979057A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-09-28 | 乐视控股(北京)有限公司 | 一种联系人排序方法和装置 |
CN111355842A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-06-30 | 维沃移动通信有限公司 | 短信显示方法及电子设备 |
-
2001
- 2001-09-11 JP JP2001275071A patent/JP2003087392A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010081624A (ja) * | 2003-11-03 | 2010-04-08 | Qualcomm Inc | 電話における電話帳番号の優先順位づけ |
CN105979057A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-09-28 | 乐视控股(北京)有限公司 | 一种联系人排序方法和装置 |
CN111355842A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-06-30 | 维沃移动通信有限公司 | 短信显示方法及电子设备 |
CN111355842B (zh) * | 2020-02-17 | 2021-08-10 | 维沃移动通信有限公司 | 短信显示方法及电子设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11057509B2 (en) | Apparatus and method for providing incoming and outgoing call information in a mobile communication terminal | |
US7925690B2 (en) | Prioritising phonebook numbers in a telephone | |
US6064725A (en) | Communication terminal device, call-history memory method and call-history display method | |
EP1983731A2 (en) | Mobile terminal for displaying human contact data and method thereof | |
US20080195652A1 (en) | User interface forming method and apparatus based on human relations for mobile terminal | |
EP1860852B1 (en) | Mobile communication terminal displaying background screen and display method thereof | |
JP2003198708A (ja) | 携帯情報端末及びそれに用いる電話帳表示方法並びにそのプログラム | |
US7271705B2 (en) | Mobile communication terminal and method for providing progressive alarm function | |
JP2003087392A (ja) | 電話番号のソート方法及び装置並びにこの方法を用いた携帯型電話機及びこの方法を実行するためのプログラム | |
JP2003273999A (ja) | 情報削除順序決定装置及び情報削除順序決定方法並びに情報削除順序決定方法をコンピュータにより実行するためのプログラム | |
KR101224641B1 (ko) | 인물정보 관리기능을 갖는 이동통신단말기 및 그 인물정보표시방법 | |
KR100469410B1 (ko) | 이동통신 단말기의 최적 요금제 판단 방법 | |
JP2000013491A (ja) | 携帯電話機 | |
JPH10294781A (ja) | 無線電話装置及び通信装置 | |
JP3501600B2 (ja) | 電話機におけるファンクション機能の設定方法 | |
KR20050054508A (ko) | 이동통신단말기에서 우선권과 빈도를 이용한 전화번호부관리 방법 | |
JP4027247B2 (ja) | 電話機 | |
JP3153191B2 (ja) | メモリダイヤル登録件数変更方式及び方法 | |
JP2002135399A (ja) | 電話端末およびそのリダイヤル管理方法 | |
JP2004297114A (ja) | 通信装置及び通信装置の着信拒否制御プログラム | |
JPH11225200A (ja) | 電子電話帳 | |
JPH04216250A (ja) | 携帯用電話機 | |
JPH0451743A (ja) | 通信装置 | |
KR20050034981A (ko) | 이동통신단말기에서 스케쥴 관리 기능을 수행하기 위한 방법 | |
JP2004266759A (ja) | 電話機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |