JP2003087245A - 情報通信ネットワークシステムの課金方法および端末装置 - Google Patents
情報通信ネットワークシステムの課金方法および端末装置Info
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Abstract
ネットワークにおける課金システムを提供する 【解決手段】中継機能をもった端末は、ユーザ端末から
の通信開始要求を受けると、通信先のユーザ端末を探
し、前記通信先のユーザ端末を見つけた場合は、基地局
を介さずに、前記ユーザ端末から送信される信号を前記
通信先のユーザ端末に中継し、中継したデータ量又は中
継した通信時間を通信事業者が管理する課金システムに
送信する。
Description
においてユーザトラヒックを中継する中継システムとそ
の課金方法に関する。
トラヒックに代表されるように、ユーザ端末(エンドユ
ーザ端末)間の通信時間・距離に基づいて課金を行う課
金システムがよく知られている。
テム構成図を示す。エンドユーザ端末111がエンドユー
ザ端末113を呼び出した場合、各エンドユーザ端末が所
属するエリアの基地局108・109を介して無線網105によ
って接続される。この場合、課金処理装置103によって
通信時間・距離などに応じた課金処理が実行される。
網107を相互接続するゲートウェイ装置106を介して、電
話網107の交換機110経由で有線のエンドユーザ114とも
通信することができる。
とインターネット102を相互接続するゲートウェイ装置1
04を介して情報提供事業者のサーバ装置101にアクセス
して情報提供サービスを享受することができる。このよ
うな情報通信サービスに対する課金方法としては、特開
平2000-078129号に開示されている。
の説明図を示す。まず情報提供事業者が通信事業者に対
してサーバ登録手続きを行い、サーバ装置101に関する
情報を通信事業者のゲートウェイ装置104に登録する。
エンドユーザ端末111が、登録されたサーバ装置101にア
クセスした際、ゲートウェイ装置で判断して、課金処理
装置103で課金データを作成する。これによって、図2
に示すように通信事業者は、エンドユーザに対して情報
提供事業者利用料金と通信事業者利用料金の請求と徴収
を行い、情報提供事業者に情報提供事業者利用料金を支
払うという課金システムが成立する。
無線LANなどに代表されるように、独自にローカルネッ
トワークを構築し、ローカルネットワークに閉じた情報
通信を行い、前記課金システムを持たないネットワーク
システムも存在する。
ーチング情報を更新して、ネットワークを構築するアド
ホックネットワークが知られているが、このような自然
発生的に生じるアドホックネットワークに対する課金処
理方法は知られていない。
業者が計画的に課金処理装置を設置して課金を行う従来
の課金システムでは、アドホックネットワークのように
動的に設置された中継装置まで含めて課金処理を行うと
いう概念は存在しない。
無線通信の登場によって、エンドユーザ端末でもアドホ
ックネットワークとしての中継機能を持つことが可能と
なり、端末のバッテリーなど中継リソースを提供する代
わりに、その対価としてキャッシュバックを受けるよう
な新しい課金システムの提供が望まれる。
サービスを享受するユーザが所有するユーザ端末と、通
信事業者が所有するネットワークへのアクセスを提供す
る基地局と、前記通信事業者とは異なる者が所有する中
継端末であって、前記ユーザ端末と前記基地局との間の
データ、又は前記ユーザ端末間のデータを中継する中継
装置と、前記通信事業者ネットワークに接続される課金
システムとを含んで構成される情報通信ネットワークの
課金方法に関する。前記中継装置は、ユーザ端末からの
通信開始要求を受けると、通信先のユーザ端末を探し、
前記通信先のユーザ端末を見つけた場合は、前記基地局
を介さずに、前記ユーザ端末から送信される信号を前記
通信先のユーザ端末に中継し、中継したデータ量又は中
継した通信時間を前記課金システムに送信する。
の形態の欄で明らかにされる。
施形態について説明する。図3は本発明における実施形
態の一つを表すシステム構成図である。通信サービスを
享受するエンドユーザ端末111・112・113・114と、エン
ドユーザ端末を通信事業者の無線網105に接続する基地
局108・109と、エンドユーザ端末と基地局108・109間お
よびエンドユーザ端末間のデータを中継する中継端末11
5・116・117と、基地局間のデータを中継する無線網105
と、無線網105とインターネット102の間で相互接続する
ためのゲートウェイ装置104と、無線網105と電話網107
を相互接続するためのゲートウェイ装置106と、電話網1
07の交換機110と、エンドユーザ端末に情報サービスを
提供する情報提供事業者のサーバ装置101から構成され
る。
ユーザ端末114を呼び出す場合、従来のシステムでは基
地局108を介して無線網105に接続し、ゲートウェイ装置
106を介して電話網107の交換機110経由でエンドユーザ
端末114までのパスを設定していた。これに対して、本
発明では、中継端末115・116・117によるアドホックネ
ットワークを介しての接続が可能となる。通信事業者の
設備を用いないため、低価格の通信サービスを受けるこ
とができる。なお、それらの中継端末は、移動端末であ
っても、固定端末であってもよい。 また、エンドユー
ザ端末112から基地局109までの距離が遠く、エンドユー
ザ端末112が圏外にいるような状況であっても、中継端
末115を介して基地局までアクセスすることによって、
通信事業者の通信サービスエリア拡大も実現できる。
の説明図を示す。図3における中継端末115・116・117
を持つユーザを個人キャリアと呼ぶことにする。個人キ
ャリアは、通信事業者に対して個人キャリア契約手続き
を行うことによって、中継端末を得る。エンドユーザと
同様に、個人キャリア自身も1ユーザとして通信事業者
の通信サービスを受けることができる。個人キャリアの
持つ中継端末によって形成されるアドホックネットワー
クの低価格な通信サービスを利用するために、エンドユ
ーザ・個人キャリアは個人キャリア利用手続きを行う。
エンドユーザと個人キャリアともに、通信事業者の通信
サービスに対する利用料金と、情報提供事業者の情報サ
ービスに対する利用料金と、個人キャリアの中継サービ
スに対する利用料金を、通信事業者の請求書に応じて支
払う。通信事業者は、情報提供事業者に対して徴収した
利用料金を還元し、個人キャリアに対しては中継リソー
ス対価に応じたキャッシュバックを行う。
ては、移動体通信システムにおける移動端末に中継機能
を付加した端末を購入したユーザに対してキャッシュバ
ックもしくは利用料金割引を行うサービスがあげられ
る。
続きについて時間的流れにそって説明する。個人キャリ
アは通信事業者に対して個人キャリア契約手続きを行う
ことにより、通信事業者から中継機能付端末が貸与又は
譲渡される。また、個人キャリアの中継端末によるアド
ホックネットワークの低価格な通信サービスを受けるた
めに、エンドユーザと個人キャリアは個人キャリア利用
申込を行い、月決めの定額制料金を通信事業者に対して
支払う契約を結ぶ。エンドユーザと個人キャリアは、通
信事業者が提供する通信サービスと、情報提供事業者が
提供する情報サービスと、個人キャリアが提供する低価
格な中継サービスを選択的に享受できる。通信事業者
は、個人キャリアの中継端末の課金データベースから中
継データ量を収集し、個人キャリア利用申込で得られる
全体収入から、個人キャリアごとに中継データ量に応じ
たキャッシュバックの配当金計算をする。個人キャリア
とエンドユーザに料金請求を行う際に、個人キャリアに
対しては、配当金を請求料金から差し引いて請求する。
配当金の方が多い場合は、個人キャリア契約手続き時に
指定された銀行口座に振り込んでキャッシュバックを行
う。また、通信事業者は個人キャリアと情報提供事業者
に対する料金収集を代行するため、その代行手数料とし
て収集した料金の一部を通信事業者の収入にあてること
ができる。
ブロック図を示す。エンドユーザ端末111が、エンドユ
ーザ端末112と個人キャリア端末115・116経由で通信を
行う場合、データは無線信号処理部610から無線中継信
号処理部604・607を経由して無線信号処理部613に受け
渡される。このとき、エンドユーザ端末111は、個人キ
ャリア経由で送った通信データ量、通信時間又はその双
方を課金データ609に個人キャリア情報として記録す
る。この課金データ609は、課金情報表示部608によって
表示することができる。このとき、個人キャリア端末11
6はエンドユーザ端末データを中継した中継データ量と
中継時間を課金データ606に中継情報として記録する。
同様にして個人キャリア端末115も中継データ量と中継
時間を課金データ603に記録する。個人キャリア端末、
およびエンドユーザ端末の課金データを、通信事業者の
課金処理装置103の課金データにコピーすることによ
り、通信事業者は個人キャリア端末によるアドホックネ
ットワークの課金情報を収集することができる。課金デ
ータベースをコピーするタイミングについては、通信事
業者の課金処理装置103からの呼び出しに、各個人キャ
リア端末とエンドユーザ端末が応答する方式と、各端末
の課金データ記録量がデータベースの容量に対して閾値
を超えた場合に端末から課金処理装置103に通知する方
式の二つがあげられる。
構成図を示す。例えば、セルラ無線とBluetoothのよう
に異なる無線通信方式を中継するために、二つの方式に
対応した無線部708・714を持ち無線アナログ信号とディ
ジタル信号のAD・DA変換を行う。ベースバンド信号処理
機能として受信処理の復調処理部707・713にて変調信号
を復調し、復号処理部706・712にて誤り検出・訂正を行
う。送信処理の符号化処理部709・715にて冗長度を付加
した通信路符号化処理を行い、変調処理部710・716にて
無線方式に応じた変調を行う。データリンク信号処理部
705・711では、データパケットの分割・組み立て処理を
行い、ルーチング制御部703にてルーチングテーブル702
に記載された宛先に対して、データパケットを中継する
機能を実現する。また、ルーチング制御部703ではアド
ホックネットワークを構成するためのルートリクエスト
パケットを受信した際に、ルーチングテーブル702の内
容を更新して管理を行う。トラヒックモニタ704では、
中継データ量をモニタし、課金データ603に中継情報と
して記録する。呼処理制御部701は、個人キャリア自身
の発呼・着呼に対するプロトコル処理を実現する。課金
情報表示部602では、課金データベースを下に課金情報
を端末に表示する処理を行う。
表示の実施例を示す。接続状態表示801では、非接続を
示す切断状態であるか、通信事業者と接続中か、個人キ
ャリアによるアドホックネットワークに接続中か、いず
れかの状態を図7の呼処理制御部701から取得して表示
する。中継状態表示802では、エンドユーザ端末又は他
の個人キャリア端末からのデータを中継中であるかどう
かを、図7のトラヒックモニタ704から取得して表示す
る。通信事業者情報803と個人キャリア情報804に関して
は、図7の呼処理制御部701が通信時間と通信データ量
を課金データ603に記録し、このデータを集計して表示
する。中継情報805に関しては、トラヒックモニタ704が
中継時間と中継データ量を課金データ603に記録し、こ
のデータを集計して表示する。集計するデータは中継時
間、又は中継データ量の何れか一方のみでもよい。たと
えば、パケット課金をする場合には、その中継データ量
(中継したパケット数)のみをカウントしてもよい。
ォーマットを示す。課金データには、通信事業者情報・
個人キャリア情報・中継情報の3種類のデータが多重化
されてログ形式で記録される。32 bit× 4 wordを一つ
のデータセグメントとして扱い、ヘッダ・通信開始時間
・通信停止時間・通信データ量を要素として持つ。バッ
ファ先頭アドレス901によって、課金データが記録され
ている先頭アドレスを格納し、課金データ603に一つの
データセグメントを記録する度に先頭アドレスの値を更
新する。課金データの記録がバッファの最後までいくと
先頭に戻るようにリングバッファとしてアドレス管理を
行う。
す。エンドユーザ端末111は、一つの方式に対応した無
線部1007を持ち無線アナログ信号とディジタル信号のAD
・DA変換を行う。ベースバンド信号処理機能として受信
処理の復調処理部1006にて変調信号を復調し、復号処理
部1005にて誤り検出・訂正を行う。送信処理の符号化処
理部1008にて冗長度を付加した通信路符号化処理を行
い、変調処理部1009にて無線方式に応じた変調を行う。
データリンク信号処理部1004では、データパケットの分
割・組み立て処理を行い、ルーチング制御部1003にてル
ーチングテーブル1002に記載された宛先に対して、デー
タパケットを送信する。呼処理制御部1001で、通信事業
者ネットワークの通信か、個人キャリア端末が提供する
アドホックネットワークの通信かを判別し、課金データ
609に記録する。課金データ609は、図9に示す個人キャ
リア端末の課金データのデータフォーマットと同一であ
り、中継情報が記録されないだけの違いである。
報表示の実施例を示す。接続状態表示1101では、非接続
を表す切断状態であるか、通信事業者と接続中か、個人
キャリアによるアドホックネットワークに接続中か、い
ずれかの状態を図10の呼処理制御部1101から取得して
表示する。通信事業者情報1102と個人キャリア情報1103
に関しては、図10の呼処理制御部1001が通信時間と通
信データ量を課金データ609に記録するので、この課金
データ609を集計して表示する。
クネットワークを構成するために使用するルーチングテ
ーブルのフォーマットを示す。ルーチングテーブルは、
個人キャリア端末とエンドユーザ端末とで共通のフォー
マットが用いられるものとする。図12に示すように、
ノードN4において、宛先ノードがノードN6の場合、ルー
トはR1で、次にデータを転送するノードがN5で、このN6
に対してデータ転送要求をしているリクエストノードが
N1,N2,N3の場合を示している。このノードN6との通信に
関して、過去のデータ転送が終了してから使われなくな
ってどのくらいの時間が経過したかを示すアイドル時間
と、このノードN6に対する通信速度の実績を表す平均ス
ループットをルーチングテーブルの要素として持つ。ア
イドル時間がある閾値を超えると、古いリンク情報とし
てルーチングテーブルから削除される。また、エンドユ
ーザ端末からのリクエストに対して、個人キャリア端末
でルーチングを実現する場合、平均スループットの実績
値をもとにルートを選択することによって、エンドユー
ザ端末からの要求通信速度を満たせるルーチングが提供
できる。
クネットワークのルーチング方法の説明図を示す。エン
ドユーザ端末N1がリクエストノードとして発呼処理を行
う際、まず個人キャリア端末のアドホックネットワーク
接続手順を試み、失敗した場合は通信事業者の基地局に
アクセスして通信事業者の無線網経由で接続を行う。ア
ドホックネットワーク接続手順では、宛先と要求速度を
含めてルートリクエストというメッセージをブロードキ
ャストし、宛先ノードもしくは中継ノードがルートリプ
ライをリクエストノードに返すことでリンクを確立す
る。
クネットワークのリンク確立の動作フロー説明図を示
す。まずリクエストノードでは、ルートリクエストメッ
セージをブロードキャストし、ルートリプライが帰って
くるまで待ち合わせを行い、ルートリプライ待ちのタイ
ムアウトが生じるとルートリプライ待ち時間を長くして
再送を行う。閾値までの回数再送を試みて、ルートリプ
ライが帰って来なかった場合は、通信リンク確立失敗と
して通信事業者の接続手順に従って発呼処理を行う。
受け取ると、既にリクエスト処理済みかどうかを判定
し、処理済みのルートリクエストの場合はルートリクエ
ストパケットを破棄する。そうでない場合は、ルーチン
グテーブル内容を更新する。ルートリクエストの宛先ノ
ードに対してルーチングテーブルを検索し、宛先が見つ
からない場合は、ルートリクエストを転送する。宛先が
既にルーチングテーブルにあり、かつアイドル時間が閾
値以内で有効な場合には、平均スループットで要求速度
を満たせるかどうかを判断する。満たせる場合は、ルー
トリプライをリクエストノードに返信し、満たせない場
合はルートリクエストを転送する。
ると、既にリクエスト処理済みかどうかを判定し、処理
済みの場合は破棄する。未処理の場合は、平均スループ
ットが要求速度を満たすルートに対してルートリプライ
を返信する。ルートリプライメッセージがルートリクエ
ストメッセージの逆順を辿ってリクエストノードに到達
することにより、アドホックネットワークの通信リンク
が確立される。
端末の課金データへの記録方法に関する説明図を示す。
通信リンクが確立された後、リクエストノードから明示
的に中継開始メッセージを送付することにより、エンド
ユーザ端末の課金データには個人キャリア通信開始時間
を記録し、個人キャリア端末の課金データには中継開始
時間が記録される。データ転送のパケット単位で、エン
ドユーザ端末では通信データ量を更新し、個人キャリア
端末では中継データ量を更新する。データ送信終了のと
きは、中継停止メッセージを送付することによって、エ
ンドユーザ端末は個人キャリア通信停止時間を記録し、
個人キャリア端末は中継停止時間を記録する。また、中
継ルートが途中でリンクエラーを生じた場合は、中継ノ
ードでリンクエラーを検出した場合は、リクエストノー
ドへルートエラーメッセージを送り、中継停止時間を記
録する。リクエストノードは、ルートエラーメッセージ
を受け取ると、再ルート切り替えを行う場合は、図14
に述べた個人キャリアリンク確立フローに従って、再ル
ーチングを行う。
ドユーザ端末の課金データに通信開始時間・通信停止時
間・通信データ量が、図9に示したフォーマットで記録
される。
は、個人キャリア端末とエンドユーザ端末の個々の課金
データを収集する。個人キャリア利用者数をn人、利用
料金を一人辺りC円/月とした場合、個人キャリア利用に
よる収入全体をCAとすると、 CA = C×n (1) となる。もしくは、個人キャリア利用時間に応じて課金
がなされる場合は、個人キャリア端末によるアドホック
ネットワークをエンドユーザiまたは個人キャリアiが利
用した通信時間をPTi、通信データ量をPAiとすると、 CA = Σf(PTi, PAi) (2) のように、通信時間と通信データ量に応じた関数fを用
いた重量課金制も考えられる。ここで関数fの例とし
て、時間辺り料金a、データ辺り料金bとすると、 f(PTi, PAi) = a×PTi+b×PAi (3) を例としてあげることができる。
バック料金Cbiは、個人キャリアiの中継データ量Ai、中
継時間Tiとすると、 Cbi = r×CA×Ai/ΣAi (4) Cbi = r×CA×Ti/ΣTi (5) (4)または(5)式によって課金処理装置103にて計算し、
課金処理を行う。ここでrは、個人キャリア利用料金収
入全体に対して個人キャリアにキャッシュバックする割
合を表しており、(1-r)×CA分、通信事業者が手数料と
して徴収する。
おける移動端末に中継機能を付加した端末を購入したユ
ーザに対してキャッシュバックもしくは利用料金割引を
行うビジネスモデルを中心に説明した。他のビジネスと
して、一人の代表者(個人キャリア)が、専用線、ADSL
回線等を通信事業者から借りて、周囲の家庭からのデー
タを、無線LANにより中継するモデルが考えられる。こ
のモデルにおいては、個人キャリアは、専用線等と接続
され、周囲の家庭からのデータを無線LANにより受信可
能な無線LAN装置を保有し、周囲の家庭からのデータを
中継する。中継する見返りとして、中継したデータ量又
は中継時間に応じて、通信事業者からキャッシュバック
を受ける。課金の仕方は上述の実施例と同様であり、当
該装置が中継データ量又は中継時間を記録するデータベ
ースを有し、記録した中継データ量又は中継時間を通信
事業者の課金処理装置に送信する。課金処理装置におい
ては、上記の説明と同様にしてキャッシュバックする金
額を算出する。また、キャッシュバックする金額は、そ
のADSL回線をシェアしているユーザ数に応じて、定める
ようにしてもよい。
をもった端末が集まることにより自律分散的にアドホッ
クネットワークが構築され、このネットワーク利用トラ
ヒックに対して通信事業者は課金処理が可能となる。中
継機能をもった端末をもつユーザは、他ユーザのトラヒ
ックを中継するために利用される中継リソース提供の対
価として、中継データ量に応じたキャッシュバックが期
待できる。また、イベント会場などトラヒック集中が生
じやすい場所では、中継リソース数が多くなることか
ら、通信事業者の中継交換機設置など設備投資を行わな
くても接続品質の向上が期待できる。また、通信事業者
利用料金に比べて、中継機能端末によるアドホックネッ
トワークの利用料金を安く設定することにより、エンド
ユーザにとって単価の安い通信サービスを提供すること
ができる。
により構成されるネットワークにおける課金システムを
提供することができる。
図。
めの図。
の図。
図。
ための図。
るためのブロック図。
明するための図。
施例を説明するための図。
施例を説明するための図。
実施例を説明するための図。
実施例を説明するための図。
ークで使用するルーチングテーブルのフォーマットの一
実施例を説明するための図。
ークのルーチング方法の一実施例を説明するための図。
ークのリンク確立の動作フローの一実施例を説明するた
めの図。
データへの記録方法の一実施例を説明するための図。
末) 608、611 課金情報表示部(エンドユーザ端末) 609、612 課金データ(エンドユーザ端末) 610、613 無線信号処理部(エンドユーザ端末) 701 呼処理制御部(個人キャリア端末) 702 ルーチングテーブル(個人キャリア端末) 703 ルーチング制御部(個人キャリア端末) 704 トラヒックモニタ(個人キャリア端末) 705、711 データリンク信号処理部(個人キャリ
ア端末) 706、712 復号処理部(個人キャリア端末) 707、713 復調処理部(個人キャリア端末) 708、714 無線部(個人キャリア端末) 709、715 符号化処理部(個人キャリア端末) 710、716 変調処理部(個人キャリア端末) 801 接続状態表示(個人キャリア端末) 802 中継状態表示(個人キャリア端末) 803 通信事業者情報(個人キャリア端末) 804 個人キャリア情報(個人キャリア端末) 805 中継情報(個人キャリア端末) 901 課金データバッファ管理アドレス 1001 呼処理制御部(エンドユーザ端末) 1002 ルーチングテーブル(エンドユーザ端末) 1003 ルーチング制御部(エンドユーザ端末) 1004 データリンク信号処理部(エンドユーザ端
末) 1005 復号処理部(エンドユーザ端末) 1006 復調処理部(エンドユーザ端末) 1007 無線部(エンドユーザ端末) 1008 符号化処理部(エンドユーザ端末) 1009 変調処理部(エンドユーザ端末) 1101 接続状態表示(エンドユーザ端末) 1102 通信事業者情報(エンドユーザ端末) 1103 個人キャリア情報(エンドユーザ端末)。
Claims (12)
- 【請求項1】通信サービスを享受するユーザが所有する
ユーザ端末と、通信事業者が所有するネットワークへの
アクセスを提供する基地局と、前記通信事業者とは異な
る者が所有する中継端末であって、前記ユーザ端末と前
記基地局との間のデータ、又は前記ユーザ端末間のデー
タを中継する中継装置と、前記通信事業者ネットワーク
に接続される課金システムとを含んで構成される情報通
信ネットワークの課金方法であって、 前記中継装置は、ユーザ端末からの通信開始要求を受け
ると、通信先のユーザ端末を探し、 前記通信先のユーザ端末を見つけた場合は、前記基地局
を介さずに、前記ユーザ端末から送信される信号を前記
通信先のユーザ端末に中継し、 中継したデータ量又は中継した通信時間を前記課金シス
テムに送信する。 - 【請求項2】請求項1に記載の課金方法であって、 前記課金システムは、受信した前記中継データ量又は前
記中継通信時間に基づき、前記中継装置を所有する者に
支払う金額を算出する。 - 【請求項3】請求項1又は2の何れかに記載の課金方法
であって、 前記中継装置は、 中継したデータ量又は中継した通信時間を記憶装置に保
持し、 前記課金システムからの要求があったときに、保持して
いる中継したデータ量又は中継した通信時間を前記課金
システムに送信する。 - 【請求項4】請求項1又は2の何れかに記載の課金方法
であって、 前記中継装置は、 中継したデータ量又は中継した通信時間を記憶装置に保
持し、 保持している中継したデータ量又は中継した通信時間の
データ量が一定量を超えた場合に、保持している中継し
たデータ量又は中継した通信時間を前記課金システムに
送信する。 - 【請求項5】通信サービスを享受するユーザが所有する
ユーザ端末と、課金システムが接続される通信事業者が
所有するネットワークへのアクセスを提供する基地局と
の間のデータ、又は、前記ユーザ端末間のデータを中継
する中継装置であって、 前記中継装置は、ユーザ端末からの通信開始要求を受け
ると、通信先のユーザ端末を探す手段と、 前記通信先のユーザ端末を見つけた場合は、前記基地局
を介さずに、前記ユーザ端末から送信される信号を前記
通信先のユーザ端末に中継する手段と、 中継したデータ量又は中継した通信時間を保持する手段
と、 中継したデータ量又は中継した通信時間とを前記課金シ
ステムに送信する手段とを有する。 - 【請求項6】請求項5に記載の中継装置であって、 前記ユーザ端末からのデータを中継中である場合に、中
継中であることを表示する手段を有する。 - 【請求項7】請求項5又は6の何れかに記載の中継装置
であって、 前記送信手段は、前記課金システムからの要求があった
ときに、保持している中継したデータ量又は中継した通
信時間を前記課金システムに送信する手段を有する。 - 【請求項8】請求項5又は6の何れかに記載の中継装置
であって、 前記送信手段は、前記保持手段に保持されている中継し
たデータ量又は中継した通信時間のデータ量が一定量を
超えた場合に、保持されている中継したデータ量又は中
継した通信時間を前記課金システムに送信する手段を有
する。 - 【請求項9】無線端末と無線により通信可能であり、無
線装置の宛先情報が格納されるルーティングテーブルを
有する無線中継装置における通信方法であって、 無線装置から送信のリクエストを受信し、 前記リクエストの送信先が前記ルーティングテーブルに
格納されているかを検索し、 前記ルーティングテーブルに前記送信先がない場合に
は、前記リクエストを他の無線中継装置に、無線により
転送する。 - 【請求項10】請求項9に記載の通信方法であて、 前記ルーティングテーブルに前記送信先がある場合に
は、応答を前記リクエストを送信した無線装置に送信す
る。 - 【請求項11】通信事業者が管理する回線及び課金シス
テムと、前記回線と接続され、複数の無線端末と無線に
より通信が可能な中継装置とを有するシステムにおける
課金方法であって、 前記中継装置は、複数の無線端末から無線によりデータ
を受信し、 受信したデータを前記回線に中継し、 中継したデータ量又は中継した通信時間を前記課金シス
テムに送信する。 - 【請求項12】請求項11に記載の課金方法であって、 前記課金システムは、受信した前記中継データ量又は前
記中継通信時間に基づき、前記中継装置を所有する者に
支払う金額を算出する。
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