JP2003085690A - ライブビュー装置及びライブビューシステム - Google Patents

ライブビュー装置及びライブビューシステム

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JP2003085690A
JP2003085690A JP2001278431A JP2001278431A JP2003085690A JP 2003085690 A JP2003085690 A JP 2003085690A JP 2001278431 A JP2001278431 A JP 2001278431A JP 2001278431 A JP2001278431 A JP 2001278431A JP 2003085690 A JP2003085690 A JP 2003085690A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライブビューを利用して離れた場所の道路状
況を知ることができるライブビュー装置及びライブビュ
ーシステムを提供する。 【解決手段】 車両に取り付けたカメラにより道路の状
況を撮影し、車両の現在位置及び速度のデータとともに
サーバーに送信する。サーバーでは各車両から受信した
データを時系列で記憶してデータベースを構築する。ク
ライアントがサーバーにアクセスして所望の車両を選択
すると、サーバーからクライアントに、選択された車両
のカメラで撮影された現在の映像、過去の映像及び平均
速度の推移を示す図が送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
カメラにより撮影された車両外部の道路状況の映像を他
の車両で利用できるようにしたライブビュー装置及びラ
イブビューシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、CCD(Charge-Coupled Device
)やC−MOSイメージセンサを利用したカメラが広
く普及しており、小型で軽量のカメラが低価格で販売さ
れている。また、このようなカメラを街頭や観光地に常
設して、現在の街頭又は観光地の様子をインターネット
等を介して配信するサービス(いわゆるライブビュー)
が実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ライブビューは、自動
車産業にとっても有用な技術である。例えば、ドライブ
中に、これから通る道路の混雑状況がライブビューでわ
かれば、渋滞を避けてドライブをすることができる。ま
た、渋滞が自然渋滞であるのか、事故又は工事による渋
滞であるのかを知ることもできる。
【0004】本発明の目的は、ライブビューを利用して
離れた場所の道路状況を知ることができるライブビュー
装置及びライブビューシステムを提供することである。
【0005】また、本発明の他の目的は、渋滞を避けた
ドライブを可能とするライブビュー装置及びライブビュ
ーシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のライブビ
ュー装置は、車両に搭載されるライブビュー装置であっ
て、道路状況を撮影するカメラと、前記車両の現在位置
を取得する車両位置取得手段と、車両外部のサーバーと
の間で通信を確立する通信手段と、前記通信手段を制御
し、前記カメラで撮影した映像を前記車両位置取得手段
で取得した現在位置を示すデータとともに前記サーバー
に送信する制御手段とを有することを特徴とする。
【0007】この場合に、更に車両の速度を取得する車
両速度検出手段を有し、車両の速度を示すデータをサー
バーに送信することが好ましい。また、車両速度検出手
段で取得した車両速度に応じて、前記カメラの撮影間隔
(単位時間当たりのフレーム数)を変更する撮影間隔変
更手段を設けることが好ましい。
【0008】本発明の第2のライブビュー装置は、車両
に搭載されるライブビュー装置であって、車両外部のサ
ーバーとの間で通信を確立する通信手段と、前記通信手
段を制御し、前記サーバーを介して他の車両のカメラで
撮影された道路状況の映像を受信する制御手段と、前記
サーバーから送られてきた映像を表示する表示手段とを
有することを特徴とする。
【0009】本発明の道路映像配信装置は、複数の車両
との間で通信を行う通信手段と、映像を記憶可能な記憶
手段と、前記通信手段及び前記記憶手段を制御する制御
手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の車両にそれ
ぞれ搭載されたカメラで撮影した道路状況の映像と各車
両の位置を示すデータとを前記通信手段を介して取得
し、これらのデータを前記記憶手段に記憶するととも
に、クライアントの要求に応じて、特定の車両で撮影し
た映像を前記クライアントに送信することを特徴とす
る。
【0010】本発明のライブビューシステムは、第1の
車両に搭載され、カメラで道路状況を撮影して車両の現
在位置を示すデータとともに送信する第1のライブビュ
ー装置と、前記第1のライブビュー装置から送られてく
る映像及び車両の現在位置を示すデータを記憶するサー
バーと、第2の車両に搭載され、前記サーバーから前記
第1のライブビュー装置で撮影された映像を受信して表
示手段に表示する第2のライブビュー装置とを有するこ
とを特徴とする。
【0011】この場合に、前記サーバーは、前記第1の
ライブビュー装置で撮影した映像を前記第2のライブビ
ュー装置にリアルタイムで送信するとともに、前記第1
のライブビュー装置で撮影した過去の映像を送信可能で
あることが好ましい。
【0012】また、前記第1のライブビュー装置は、前
記第1の車両の速度を示すデータを前記サーバーに送信
することが好ましい。例えば、第1の車両の速度の時間
変化を示すデータをサーバーから第2のライブビュー装
置に送信し、第2のライブビュー装置で第1の車両の速
度の時間変化を示す画像を表示手段に表示することによ
り、混雑の状況を一目で把握することができる。
【0013】第1のライブビュー装置は、第1の車両の
速度に応じてカメラの撮影間隔(単位時間当たりのフレ
ーム数)を変化させることが好ましい。車両が一定の距
離を走行する毎に道路状況を撮影するようにしてもよ
い。
【0014】前記サーバーは、第1の車両の現在位置を
示すデータを第2のライブビュー装置に送信することが
好ましい。これにより、第2のライブビュー装置で、道
路状況を知りたい道路を走行している第1の車両を選択
することができる。このとき、第1の車両の現在位置
を、道路の渋滞状況を示す画像に重ね合わせて表示する
と、渋滞個所を走行している車両が一目で把握できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明について更に説明す
る。
【0016】本発明においては、車両の外部の状況を撮
影するためのカメラを車両に搭載し、当該カメラで撮影
した映像を、サーバー(道路映像配信装置)を介して他
の車両に配信する。但し、道路に沿って設置した固定式
のライブビューカメラからの映像も、車両からの映像と
同様に配信するようにしてもよい。
【0017】ライブビューを車両の運転に利用するため
には、現在の道路の状況を配信するだけでなく、過去か
ら現在までの道路の混雑状況の変化がわかるようにする
ことが重要である。これにより、例えばこれから益々混
雑するのか、又はこれから渋滞が解消されていくのかを
知ることができる。従って、サーバーには、過去の映像
を記録しておき、クライアントからの要求に応じて過去
の映像を配信する機能を設けておくことが好ましい。
【0018】映像を発信する車両には、上述したカメラ
の他に、車両の現在位置を取得する車両位置取得手段
と、サーバーとの間で通信を確立する通信手段とが必要
である。車両位置取得手段としては、例えばGPS(Gl
obal Positioning System )受信機を用いることができ
る。また、車両に搭載されたナビゲーション装置から車
両の現在位置を取得するようにしてもよい。ナビゲーシ
ョン装置では、GPS受信機、ジャイロ及び走行距離計
などから得られる位置情報をマップマッチングといわれ
る技術を用いて補正するので、車両の位置をより一層正
確に知ることができる。この場合、ナビゲーション装置
とのインターフェイスが車両位置取得手段となる。
【0019】一方、カメラで撮影された映像を受信する
車両(以下、「クライアント」ともいう)には、サーバ
ーとの間で通信を確立する通信手段と、サーバーを介し
て受信した映像を表示する表示手段とが必要である。映
像を発信するためのカメラ、車両位置取得手段及び通信
手段と、映像を受信するための通信手段及び表示手段と
を1つの装置内に収納し、この装置で映像の発信及び受
信の両方ができるようにしてもよい。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、添付
の図面を参照して説明する。
【0021】図1は本実施の形態のライブビューシステ
ムを示す模式図である。本実施の形態のライブビューシ
ステムは、複数の車両10にそれぞれ搭載されるライブ
ビュー装置と、各ライブビュー装置から送られてくる映
像及びその他のデータを蓄積するサーバー20とにより
構成されている。本実施の形態において、車両10に搭
載されるライブビュー装置には、カメラで撮影した映像
やその他のデータをサーバー20にアップロードする機
能と、サーバー20から映像及びその他のデータを取得
して表示手段に表示する機能とを有している。また、サ
ーバー20は、各車両10との間で通信を行う通信部2
2と、各車両から送られてくる映像等のデータを記憶す
る記憶部23と、これらの通信部22及び記憶部23を
制御するサーバー本体21とにより構成される。
【0022】図2は車両10に搭載されるライブビュー
装置の構成を示すブロック図である。この図2に示すよ
うに、ライブビュー装置は、制御部31と、操作部32
と、カメラ駆動部33と、カメラ34と、通信部35
と、画像生成部36と、GPS受信機37と、車速セン
サ38と、表示装置39とにより構成される。
【0023】制御部31はマイクロコンピュータにより
構成され、所定のプログラムに従って、カメラ駆動部3
3、通信部35及び画像生成部36を制御する。操作部
32には、当該ライブビュー装置を操作するための操作
ボタンやジョイスティック等が設けられている。
【0024】カメラ34は、車両の外部の状況を撮影可
能な位置に取り付けられる。カメラ駆動部33は、制御
部31からの信号に応じてカメラ34のズーム倍率を変
更したり、撮影方向を上下左右に移動したり、単位時間
当たりのフレーム数(撮影フレーム数)を決定する。
【0025】通信部35は、無線通信回線を介してサー
バー20との間で通信を確立し、各種のデータの送受信
を行う。画像生成部36は、制御部31から送られてく
るデータに基づいて映像信号を生成し、表示装置39に
送る。
【0026】表示装置39は、例えば液晶パネルを用い
て構成され、画像生成部36で生成された映像信号に応
じた映像を表示する。GPS受信機37はGPS衛星か
ら送られてくる信号に基づいて車両の現在位置(緯度・
経度)を検出する。また、車速センサ38は、車両に取
り付けられて車両の速度を検出し、その検出結果を制御
部31に出力する。
【0027】以下、本実施の形態のライブビュー装置の
映像データアップロード時の動作について説明する。
【0028】車両が走行している間、制御部31は車両
の速度に応じてカメラ34の撮影フレーム数を決める。
例えば、制御部31は、時速が100km/hのときは
1フレーム/秒とし、時速が50km/hのときは0.
5フレーム/秒というように、車両の速度に比例して単
位時間当たりのフレーム数(撮影間隔)を決める。ま
た、車両が一定の距離(例えば、10m又は20m)を
走行する毎に1フレーム分の映像を撮影するようにして
もよい。カメラ駆動部33は、制御部31で決定したフ
レーム数で撮影するようにカメラ34を駆動する。
【0029】このように、車両の移動速度が遅い場合は
撮影間隔を大きくすることにより、サーバー20に蓄積
するデータ量を削減することができる。また、車両の移
動速度が遅い場合は撮影間隔を大きくしても道路状況の
変化が少ないので、映像をみるときに違和感がなく、単
調な画面を長時間見るという無駄が回避される。
【0030】カメラ34で撮影された映像は、通信部3
5を介してサーバー20に送られる。このとき、制御部
31は、GPS受信機37で検出した車両の現在位置の
データと、車両に取り付けられた速度センサで検出した
現在の車両の速度のデータとを付加する。
【0031】サーバー20では、各車両から送られてき
たデータを、車両毎に記憶部23に記憶してデータベー
スを構築する。すなわち、サーバー20には、車両の位
置、車両の速度及びカメラ34で撮影された画像などの
データが車両毎に時系列で記録される。但し、本実施の
形態において、サーバー20では、一定時間を経過した
データを順次破棄することにより、記憶部22に記憶す
るデータ量を制限している。
【0032】このようにして、サーバー20には、30
分前から現在までの各車両のカメラで撮影した映像と、
各車両の位置データとが時系列で記憶される。
【0033】以下、サーバー20に蓄積されたデータを
車両で使用する場合(データのダウンロード時)の動作
について説明する。
【0034】ライブビュー装置(クライアント)がサー
バー20にアクセスすると、サーバー20からライブビ
ュー装置に例えば図3に示すような映像が送られてい
る。これは、サーバー20に映像を送信している各車両
の位置を示す映像であり、表示装置39には映像等のデ
ータを提供している各車両の現在位置を示す地図が表示
される。
【0035】この場合に、ライブビュー装置は、例えば
VICS(道路交通情報通信システム)等の交通情報提
供サービスから取得した渋滞情報を、各車両の現在位置
を示す地図画像に重ね合わせて表示するようにしてもよ
い。これにより、渋滞している個所を地図上で容易に判
断することが可能になり、目的に合う車両を容易に選択
することができる。
【0036】この画面で、操作部32のジョイスティッ
クを操作して所望の車両を選択すると、選択した車両を
示すデータがサーバー20に送られる。ここでは、図3
にAで示す車両をユーザが選択したものとする。
【0037】これにより、サーバー20は、A車から送
られてきたデータをクライアントの車両に送信する。こ
のとき、サーバー20では、クライアントの表示装置3
9に所定の画面が表示されるように、データを加工して
送信する。このサーバー20から送られてきたデータを
受信して、ライブビュー装置には図4に示す画面が表示
される。すなわち、「現在ビュー」のウィンドウ51に
は、A車からサーバー20に送られてきた映像がそのま
ま表示される。この「現在ビュー」のウィンドウ51を
見ることにより、あたかも自分自身がその道路を走行し
ているかのように、A車の位置における現在の道路状況
を知ることができる。
【0038】画面に表示されている「カメラコントロー
ル」の十字ボタン54は操作部32のジョイスティック
に対応しており、このボタン54(又はジョイスティッ
ク)を操作することにより、A車に搭載されているカメ
ラ34の撮影方向を上下左右に移動させることができ
る。但し、本実施の形態では、サーバー20は、A車の
データにアクセスしている車両が1台のみの場合はA車
のカメラをユーザの操作に応じて移動させるための信号
をA車に送信するが、A車のデータに複数の車両がアク
セスしている場合は、一人のユーザのみがA車のカメラ
の撮影方向を制御することを禁止するものとする。
【0039】「過去ビュー」のウィンドウ52には、サ
ーバー20に蓄積されているA車の過去の映像が表示さ
れる。本実施の形態では、画面の下部に、現在から30
分前までの時間を示す「時間バー」53が表示され、こ
の「時間バー」53のスライドボタン53aを好みの位
置(時間)に移動させて、所望の時間における映像(過
去の映像)を見ることができる。この「過去ビュー」の
ウィンドウ52を見ることにより、例えば渋滞の原因が
自然渋滞であるのか、事故であるのか、又は工事である
のかなどを知ることができる。
【0040】また、「平均速度」のウィンドウ55に
は、A車の30分前からの平均速度の変化が折れ線グラ
フで表示される。この「平均速度」のウィンドウ55を
見ることにより、これから渋滞がひどくなるのか、渋滞
が解消されつつあるのかを知ることができる。
【0041】本実施の形態では、例えば渋滞の中にいる
車両のライブビューを見ることにより、自然渋滞なのか
事故による渋滞なのかを知ることができる。また、本実
施の形態によれば、道路の渋滞状況をより正確に知るこ
とができので、渋滞している道路を避けて目的地まで移
動することが可能であり、目的地まで短時間で移動する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両に搭載されたカメラにより撮影された車両外部の道
路状況の映像を他の車両で見ることができるので、離れ
た場所の道路状況を詳細に知ることができる。これによ
り、渋滞を避けて目的地まで移動することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態のライブビューシ
ステムを示す模式図である。
【図2】図2は、実施の形態のライブビュー装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】図3は、実施の形態のライブビュー装置がサー
バーにアクセスしたときに、サーバー送られてくる映像
の例を示す図である。
【図4】図4は、実施の形態のライブビュー装置におい
て、選択した車両からの映像の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10…ライブビュー装置を搭載した車両、 20…サーバー(道路映像配信装置)、 21…サーバーの通信部、 22…サーバーの記憶部、 31…ライブビュー装置の制御部、 32…ライブビュー装置の操作部、 33…ライブビュー装置のカメラ駆動部、 34…ライブビュー装置のカメラ、 35…ライブビュー装置の通信部、 36…ライブビュー装置の画像生成部、 37…ライブビュー装置のGPS受信機、 38…ライブビュー装置の車速センサ、 39…ライブビュー装置の表示装置、 51…「現在ビュー」ウィンドウ、 52…「過去ビュー」ウィンドウ 53…時間バー、 54…十字ボタン、 55…「平均速度」ウィンドウ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB05 HB22 HC08 HC22 HD03 HD13 HD23 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC06 AD01 5H180 AA01 BB02 BB04 BB15 CC04 FF04 FF05 FF12 FF13 FF22 FF27 FF33

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるライブビュー装置であ
    って、 道路状況を撮影するカメラと、 前記車両の現在位置を取得する車両位置取得手段と、 車両外部のサーバーとの間で通信を確立する通信手段
    と、 前記通信手段を制御し、前記カメラで撮影した映像を前
    記車両位置取得手段で取得した現在位置を示すデータと
    ともに前記サーバーに送信する制御手段とを有すること
    を特徴とするライブビュー装置。
  2. 【請求項2】 更に、車両の速度を取得する車両速度取
    得手段を有し、前記通信手段は前記サーバーに車両の速
    度を示すデータを送信することを特徴とする請求項1に
    記載のライブビュー装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記車両速度取得手段で取得した
    車両速度に応じて前記カメラの撮影間隔を変更する撮影
    間隔変更手段を有することを特徴とする請求項2に記載
    のライブビュー装置。
  4. 【請求項4】 車両に搭載されるライブビュー装置であ
    って、 車両外部のサーバーとの間で通信を確立する通信手段
    と、 前記通信手段を制御し、前記サーバーを介して他の車両
    のカメラで撮影された道路状況の映像を受信する制御手
    段と、 前記サーバーから送られてきた映像を表示する表示手段
    とを有することを特徴とするライブビュー装置。
  5. 【請求項5】 複数の車両との間で通信を行う通信手段
    と、 映像を記憶可能な記憶手段と、 前記通信手段及び前記記憶手段を制御する制御手段とを
    有し、 前記制御手段は、前記複数の車両にそれぞれ搭載された
    カメラで撮影した道路状況の映像と各車両の位置を示す
    データとを前記通信手段を介して取得し、これらのデー
    タを前記記憶手段に記憶するとともに、クライアントの
    要求に応じて、特定の車両で撮影した映像を前記クライ
    アントに送信することを特徴とする道路映像配信装置。
  6. 【請求項6】 第1の車両に搭載され、カメラで撮影し
    た現在の道路状況を車両の現在位置を示すデータととも
    に送信する第1のライブビュー装置と、 前記第1のライブビュー装置から送られてくる映像及び
    車両の現在位置を示すデータを記憶するサーバーと、 第2の車両に搭載され、前記サーバーから前記第1のラ
    イブビュー装置で撮影された映像を受信して表示手段に
    表示する第2のライブビュー装置とを有することを特徴
    とするライブビューシステム。
  7. 【請求項7】 前記サーバーは、前記第1のライブビュ
    ー装置で撮影した映像を前記第2のライブビュー装置に
    リアルタイムで送信するとともに、前記第1のライブビ
    ュー装置で撮影した過去の映像を送信することを特徴と
    する請求項6に記載のライブビューシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1のライブビュー装置は、更に前
    記第1の車両の速度を示すデータを前記サーバに送信す
    ることを特徴とする請求項6に記載のライブビューシス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記サーバーは、前記第1の車両の速度
    の時間変化を示すデータを前記第2のライブビュー装置
    に送信し、前記第2のライブビュー装置では前記第1の
    車両の速度の時間変化を示す画像を前記表示手段に表示
    することを特徴とする請求項8に記載のライブビューシ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記第1のライブビュー装置は、前記
    第1の車両の速度に応じて前記カメラの撮影間隔を変化
    させることを特徴とする請求項6に記載のライブビュー
    システム。
  11. 【請求項11】 前記第1のライブビュー装置は、前記
    第1の車両が一定の距離走行する毎に道路状況を撮影す
    ることを特徴とする請求項6に記載のライブビューシス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記サーバーは、前記第1の車両の現
    在位置を示すデータを前記第2のライブビュー装置に送
    信することを特徴とする請求項6に記載のライブビュー
    システム。
  13. 【請求項13】 前記第2のライブビュー装置は、前記
    第1の車両の現在位置を示すデータを受信し、前記表示
    手段に、第1の車両の現在位置を、道路の渋滞状況を示
    す画像に重ね合わせて表示することを特徴とする請求項
    6に記載のライブビューシステム。
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