JP2003085242A - 手配情報作成用マスター生成システム - Google Patents

手配情報作成用マスター生成システム

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JP2003085242A
JP2003085242A JP2001278020A JP2001278020A JP2003085242A JP 2003085242 A JP2003085242 A JP 2003085242A JP 2001278020 A JP2001278020 A JP 2001278020A JP 2001278020 A JP2001278020 A JP 2001278020A JP 2003085242 A JP2003085242 A JP 2003085242A
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Junji Tanaka
純治 田中
Yoichi Ichioka
洋一 市岡
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2重にデータを作成するような手間を省き、
また、容易にメンテナンスを行うことができる手配情報
作成用マスター生成システムを得る。 【解決手段】 製品の複数の仕様パターン毎に製造に必
要な手配に関する資料を表形式データとして、予め設定
された所定の記述ルールに従って作成する手配資料作成
手段(ステップS1)と、手配資料の内容を所定の記述
ルールに基づいて解析して別の表現形式のデータに変換
することにより、外部から入力される製品の仕様情報か
ら当該製品を製造するための手配情報を生成する際に用
いられる手配情報作成用マスターを生成する手配情報作
成用マスター生成手段(ステップS5)とを備えてい
る。また、本番環境でマスターを生成する前に、手配資
料の内容の確認を行うために、疑似(テスト)環境でマ
スター生成を行ってもよい(ステップS2,3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手配情報作成用
マスター生成システムに関し、特に、製品の仕様情報か
ら当該製品を製造するための手配情報を自動生成する際
に用いられる手配情報作成用マスターを生成するための
手配情報作成用マスター生成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、製品に関する仕様書を元にして
製造に必要な手配情報を生成して当該製品の製造手配を
行うための設計手配システムの構成を示した図である。
図において、100は客先からの注文(オーダ)を受け
付けるオーダ受付手段である。101は作成された仕様
書が正しく記入されているか否かをチェックしてその結
果を仕様書検討結果として出力するとともに仕様ファイ
ルを更新する仕様書検討手段である。なお、当該仕様書
検討結果とは、これに基づいて、再度、仕様の確認及び
修正を行うためのものである。102は、業務ファイル
の指示により仕様ファイルから必要な情報を抜き出して
手配情報を生成する手配情報作成処理手段である。手配
情報とは、手配すべき製品の一覧表のことで、各製品に
ついて品名・図面番号・所要数・その他の情報が盛り込
まれている。103は、手配情報作成後の部分的な仕様
変更や例外的仕様のために、人手を介して修正を行う手
配情報修正手段である。104は、業務ファイルの指示
により、手配情報データファイルから製造に必要な情報
を抜き出して、製造手配を行う手配着手・オーダ抜出手
段である。
【0003】従来のシステムにおいては、まず、設計者
が、手配資料と呼ばれる、製品の手配業務を行う上で基
本となる資料で、製品の仕様パターン毎にどのような手
配が必要かをまとめた資料を作成し、その手配資料を見
ながら、手配情報作成用マスターをプログラミングす
る。なお、手配情報作成用マスターとは、仕様データを
元に、仕様書検討結果及び手配情報(製品を工場で製造
するために必要となる手配の情報)を作成するためのマ
スターファイルのことである。すなわち、図7における
仕様書検討手段101と手配情報作成処理手段102の
みが、当該手配情報作成用マスターにより人手を介さず
に自動で行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにおい
ては、上述したように、設計者が手配資料を見ながら手
配情報作成用マスターをプログラミングする必要があっ
たが、手配情報作成用マスターは、プログラム(また
は、少なくとも、よりプログラムに近い形)で設計され
ているため、メンテナンスを行うには、教育を実施し、
専門の知識を習得する必要がある。そのため、システム
ユーザが誰でもすぐにメンテナンスを行うということは
不可能であり、メンテナンスを行える人が限定されてし
まうという問題点があった。
【0005】また、まず、設計者が手配資料を作成し、
その手配資料を見ながら、手配情報作成用マスターを作
成する必要があるため、結果的に同じ内容のデータを違
う記述方式で2重に作成しなければならないという問題
点があった。
【0006】また、手配資料の完成した後に手配情報作
成用マスターを作成しなければならないので、手配情報
作成用マスターの完成までには相当の期間がかかり、タ
イムリーな手配情報作成用マスターの作成及び更新を行
うことができないという問題点があった。
【0007】また、手配資料には管理者の検認が行わ
れ、内容のチェックが実施されるが、それに反して、手
配情報作成用マスターは、上述のように教育を受けた一
部の人しか理解できないため、十分な内容チェックを管
理者が行うことはできないため、検認対象となっておら
ず、内容が保証されていないという問題点があった。
【0008】また、内容が保証されていない手配情報作
成用マスターを用いて自動作成された手配情報を、あら
ためて、手配資料を元に手配情報作成者がチェックを実
施しているため、手配情報作成に時間がかかるという問
題点があった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、2重にデータを作成するような
手間を省き、また、容易にメンテナンスを行うことがで
きる手配情報作成用マスター生成システムを得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、製品の仕様
情報から当該製品を製造するための手配情報を生成する
際に用いられる手配情報作成用マスターを生成するため
の手配情報作成用マスター生成システムであって、上記
製品の複数の仕様パターン毎に製造に必要な手配に関す
る資料を表形式データとして予め設定された所定の記述
ルールに従って作成する手配資料作成手段と、上記資料
の内容を上記所定の記述ルールに基づいて解析して別の
表現形式のデータに変換することにより、外部から入力
される製品の仕様情報から当該製品を製造するための手
配情報を生成する際に用いられる手配情報作成用マスタ
ーを生成する手配情報作成用マスター生成手段とを備え
た手配情報作成用マスター生成システムである。
【0011】また、疑似環境において、上記資料の内容
を上記所定の記述ルールに基づいて解析してテスト用マ
スターを生成するテスト用マスター生成手段と、テスト
用の仕様情報に基づいて、上記テスト用マスターを用い
て、テスト用の手配情報を生成するテスト用手配情報生
成手段と、上記テスト用の手配情報のチェックを行うこ
とにより、上記資料の内容を確認する確認手段とをさら
に備え、上記手配情報作成用マスター生成手段が、内容
が確認された上記資料を変換して上記手配情報作成用マ
スターを生成する。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本実施の
形態の構成を示した構成図である。1は、工場において
製造する製品の客先からの仕様データを元に手配情報の
作成を行う設計手配システムであり、2は、製品の仕様
パターン毎に必要な手配データをまとめた手配資料を作
成する標準化業務であり、3は、手配情報作成の指示を
設計者が行うとともに、自動作成された手配情報に対し
て特殊工事等の場合に当該手配情報を修正または追記す
る指示を設計者が行う設計管理である。
【0013】なお、以下の説明においては、製造する製
品として、エレベーターを例に挙げて説明する。エレベ
ーターのような製品は、一台毎に仕様が異なっており、
客先からの注文を受けて営業設計から送付された仕様情
報及び据付情報を元に工場に製造を依頼するための手配
情報を作成している。その手配情報を作成するのが、上
記の設計手配システム1である。設計手配システム1で
は、エレベーターの仕様データから手配情報作成用マス
ターを利用して手配情報を作成している。
【0014】設計手配システム1について説明する。ま
ず、10は工事計画書であり、これは、各設計担当者が
担当している工事がいずれであるかを管理するための計
画書である。本システムでは、担当者割当を行って、各
工事毎に、作成、設計、照査、検認権限のユーザの管理
を行っている。11は、仕様データであり、エレベータ
ーの仕様情報(例:定員、速度、用途他)が含まれてい
る。12は、仕様データ11を元に手配情報を作成する
際に用いられる手配情報作成用マスターであり、本実施
の形態においては、設計者によりプログラミングされる
ことなく、後述する手配資料20を自動変換することに
より自動的に作成される。従って、手配情報作成用マス
ター12にも、エレベーターの仕様パターン毎に必要な
手配データが、手配資料20とは別の表現形式にて記載
されている。これについては後述する。13は、仕様デ
ータ11に記載されている各手配部品毎の仕様パターン
を用いて手配情報作成用マスター12を検索し、当該仕
様パターンに合致する手配データを各手配部品毎に抽出
して、製品全体の手配情報を作成する手配情報作成処理
手段である。14は、手配情報であり、エレベーターを
工場で製造するために必要となる手配の情報を含んでい
る。15は、電子検認・電子発報であり、作成された手
配情報の内容をチェックした上で、検認をシステムの機
能を利用して、電子的に実施する。さらに、検認された
データを関係部門に対して発報(自動連絡)する。16
は、発報された手配情報であり、17は、生産管理シス
テムであり、手配情報から必要なデータを抜き出すもの
である。
【0015】次に、標準化業務について説明する。これ
は、手配資料20を作成する処理である。手配資料20
は、エレベーターの手配業務を行う上で基本となる資料
で、エレベーターの仕様パターン毎に、どのような手配
が必要かをまとめたものである。すなわち、エレベータ
ーの仕様パターン毎に手配情報のテンプレート(ひな
型)を記載したものである。手配資料20の記述サンプ
ルを図5及び図6に示す。手配資料20は、図5及び図
6に示されるように、表形式のデータの形で作成されて
いる。手配資料20は、市販の表作成ソフトを利用し
て、予め設定された所定の記述ルールに従って作成され
る。所定の記述ルールに従って作成されているため、自
動変換処理手段41は、手配資料20の所定の記述ルー
ルに従って記述された内容の解析を行って、別の表現形
式に自動的に変換することを容易に行うことができる。
こうして、自動的に変換することによって作成された別
の表現形式のデータが、上述した手配情報作成用マスタ
ー12である。すなわち、手配情報作成用マスター12
にも、エレベーターの仕様パターン毎に手配情報のテン
プレート(ひな型)が、手配資料20とは別の表現形式
にて記載されている。手配資料20の所定の記述ルール
について説明する。手配資料20を構成する表のタイプ
(種類)を設けておき、そのタイプを元に内容を分析
し、自動的に変換する。また、テーブル形式に記述する
内容は、わかりやすく日本語表記を可能とする。その日
本語表記は、別の表現に変換する表(データ)を定義す
ることができる。この際に、以下の(1)〜(3)のよ
うにすれば、さらに利便性が向上する。(1)複数の人
が違った表現で記載した場合でも、同一表現とみなす。
(2)日本語表記から所定のルールに基づいてプログラ
ム言語またはマシン語への変換も可能とする。(3)変
換された別のデータも保証する。
【0016】手配資料20の所定の記述ルールについて
さらに具体的に説明する。図5及び図6において、最左
欄200には、SS,AL,FM,SE,…といったプ
ログラムコードが記載されている。それぞれのコードは
定義されており、例えば、FMは、手配情報のフォーム
指定であり、図5及図6の表に記述された内容がそのま
ま手配情報に表示される。また、SEは、条件選択表で
あり、図5及び図6の表に記載された内容が条件選択と
なり、FM表に記載された内容に置き換わる。このよう
な様々なプログラムコードにて、変換条件(処理)を分
割し、まったく別の表現方式への変換を図る。
【0017】次に、設計管理3について説明する。30
は、設計手配システム1における手配情報作成処理手段
13に対する設計者による計算指示である。また、31
は、手配情報作成処理手段13で自動生成された手配情
報に対して、特殊工事等の場合のみに手配情報を修正ま
たは追記する手配情報修正・追記指示である(図中、4
0参照のこと)。なお、特殊工事とは、手配資料20内
に記載されていないような特注されたエレベーターの工
事であり、通常行われる基本となるエレベーター仕様を
逸脱した工事を意味する。
【0018】図2は、本システムの概要を示した構成図
である。図において、51は、疑似(テスト)環境であ
り、52は、本番環境である。このように、本システム
は、疑似(テスト)環境と本番環境の2種類が存在す
る。なお、疑似(テスト)環境とは、手配情報が正しく
作成できるかの一連のチェックを行うものである。ま
た、本番環境とは、本工事データを作成するものであ
る。また、図2において、41Aは、手配資料20を予
め設定された所定の記述ルールを元に自動変換して手配
情報作成用マスターを生成する自動変換手段である。4
1Bは、検認後登録・自動変換手段であり、疑似(テス
ト)環境においてテスト用手配情報が正しく出力された
ことを確認した後、手配資料の検認を行い、検認された
手配資料から所定の記述ルールに基づいて手配情報マス
ターに自動変換するものである。これにより、自動作成
された手配情報は、信頼性が持てるため、チェックを不
要とすることが可能である。13A及び13Bは、自動
変換により生成された手配情報マスター12と仕様デー
タ11を元に、手配情報を自動作成する手配情報作成処
理手段である。
【0019】次に動作について説明する。図3は、手配
資料から手配情報作成用マスターの生成までの動作の流
れを示した流れ図である。図3に示すように、まず、エ
レベーターの仕様パターン毎にどのような手配が必要か
をまとめた手配資料20を所定の記述ルールに従って作
成する(ステップS1)。次に、疑似(テスト)環境5
1にて、自動変換手段41Aにより、当該所定の記述ル
ールに基づいて手配資料20を自動変換して手配情報作
成用マスター12を生成する。次に、疑似(テスト)環
境51にて、手配情報作成処理手段13Aにより、手配
情報作成用マスター12を参照して、疑似用の仕様デー
タ11を元に手配情報14を自動作成し、内容を確認す
る(ステップS3)。内容に問題があればステップS1
に戻り手配資料20の内容を修正し、一方、内容に問題
がなければステップS4に進み、ステップS1で作成し
た手配資料20に検認を行う(ステップS4)。次に、
検認された手配資料20を元にして、本番環境52に
て、自動変換手段41Bにより所定の記述ルールに基づ
いて自動変換して、手配情報作成用マスター12を生成
する(ステップS5)。
【0020】図4は、仕様情報から手配情報作成までの
動作の流れを示した流れ図である。まず、エレベーター
の仕様データ11が入力される(ステップS11)。入
力されたエレベーターの仕様情報に矛盾がないか確認を
行う(ステップS12)。次に、図3の流れ図に示す手
順で作成した手配情報作成用マスター12を参照して、
仕様データ11を元に手配情報14を自動生成する(ス
テップS13)。このようにして自動生成された手配情
報14の内容の確認を行う(ステップS14)。
【0021】以上のように、本実施の形態においては、
手配資料20を所定の記述ルールに沿って作成してお
き、自動変換手段41が、当該所定の記述ルールに沿っ
て記述された内容の解析を行い、別の表現形式に変換す
ることにより、自動的に、手配情報作成用マスター12
を作成するようにしたので、作成者が、同じ内容のデー
タを表形式と別の表現形式の2種類の形式で2重に作成
する必要がなくなり、作成者の負荷が低減できるととも
に、2重に作成するのではなく自動的に変換を行うた
め、データの同一性が図れ、表形式の手配資料20のデ
ータの管理のみでよくなるため、一元管理が可能にな
り、信頼性が向上する。また、管理する手配資料20の
データは、表形式で記載されているので、視覚的に見や
すく、教育された専門知識を習得した人に限らず、誰で
も、作成及びチェック(修正)が容易に行えるので、メ
ンテナンスが簡単である。
【0022】また、本実施の形態においては、疑似(テ
スト)環境51と本番環境52の2つの環境を用意して
おき、疑似(テスト)環境51で、手配情報作成用マス
ター12及びテスト用手配情報14とを作成して、内容
の確認を行い、内容に問題がなければ、手配資料20に
検認を行って、当該検認された手配資料20を元にし
て、手配情報作成用マスター12を自動作成し、これを
用いて手配情報を生成するようにしたので、自動生成さ
れた手配情報は信頼性が高く、内容が保証される。
【0023】
【発明の効果】この発明は、製品の仕様情報から当該製
品を製造するための手配情報を生成する際に用いられる
手配情報作成用マスターを生成するための手配情報作成
用マスター生成システムであって、上記製品の複数の仕
様パターン毎に製造に必要な手配に関する資料を表形式
データとして予め設定された所定の記述ルールに従って
作成する手配資料作成手段と、上記資料の内容を上記所
定の記述ルールに基づいて解析して別の表現形式のデー
タに変換することにより、外部から入力される製品の仕
様情報から当該製品を製造するための手配情報を生成す
る際に用いられる手配情報作成用マスターを生成する手
配情報作成用マスター生成手段とを備えた手配情報作成
用マスター生成システムであるので、所定の記述ルール
に従って作成された手配資料を自動変換して手配情報作
成用マスターを作成するようにしたので、2重にデータ
を作成するような手間を省くことができ、また、2重に
作成するのではなく自動的に変換を行うため、データの
同一性が図れ、表形式の手配資料20のデータの管理の
みでよくなるため、教育された専門知識を習得した人に
限らず、誰でも内容の確認を行うことができ、問題があ
れば、手配資料20を修正すればマスターを修正するこ
とが自動的に出来るので、容易にメンテナンスを行うこ
とができる。
【0024】また、疑似環境において、上記資料の内容
を上記所定の記述ルールに基づいて解析してテスト用マ
スターを生成するテスト用マスター生成手段と、テスト
用の仕様情報に基づいて、上記テスト用マスターを用い
て、テスト用の手配情報を生成するテスト用手配情報生
成手段と、上記テスト用の手配情報のチェックを行うこ
とにより、上記資料の内容を確認する確認手段とをさら
に備え、上記手配情報作成用マスター生成手段が、内容
が確認された上記資料を変換して上記手配情報作成用マ
スターを生成するようにしたので、自動生成された手配
情報は信頼性が高く、内容が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における全体構成を示
した構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるシステム概要
を示した構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における手配資料情報
から手配情報作成用マスターの作成までの動作の流れを
示した流れ図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における仕様情報から
手配情報作成までの動作の流れを示した流れ図である。
【図5】 本発明の実施の形態1における手配資料の一
例を示した説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態1における手配資料の一
例を示した説明図である。
【図7】 従来システムの構成を示した構成図である。
【符号の説明】
1 設計手配システム、2 標準化業務、3 設計管
理、10 工事計画書、11 仕様データ、12 手配
情報作成用マスター、13,13A,13B 手配情報
作成処理手段、14 手配情報、15 電子検認・電子
発報、16 出図済手配情報、17 生産管理システム
・手配情報データ抜き、20 手配資料、30 計算指
示、31 手配情報修正、41,41A,41B 自動
変換処理手段、S1 手配資料作成、S2 手配情報作
成用マスター作成、S3 手配情報確認、S4 手配資
料検認、S5 手配情報作成用マスター作成、S11
仕様情報入着、S12 仕様情報確認、S13 手配情
報、S14 手配情報確認。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の仕様情報から当該製品を製造する
    ための手配情報を生成する際に用いられる手配情報作成
    用マスターを生成するための手配情報作成用マスター生
    成システムであって、 上記製品の複数の仕様パターン毎に製造に必要な手配に
    関する資料を表形式データとして予め設定された所定の
    記述ルールに従って作成する手配資料作成手段と、 上記資料の内容を上記所定の記述ルールに基づいて解析
    して別の表現形式のデータに変換することにより、外部
    から入力される製品の仕様情報から当該製品を製造する
    ための手配情報を生成する際に用いられる手配情報作成
    用マスターを生成する手配情報作成用マスター生成手段
    とを備えたことを特徴とする手配情報作成用マスター生
    成システム。
  2. 【請求項2】 疑似環境において、上記資料の内容を上
    記所定の記述ルールに基づいて解析してテスト用マスタ
    ーを生成するテスト用マスター生成手段と、 テスト用の仕様情報に基づいて、上記テスト用マスター
    を用いて、テスト用の手配情報を生成するテスト用手配
    情報生成手段と、 上記テスト用の手配情報のチェックを行うことにより、
    上記資料の内容を確認する確認手段とをさらに備え、 上記手配情報作成用マスター生成手段が、内容が確認さ
    れた上記資料を変換して上記手配情報作成用マスターを
    生成することを特徴とする請求項1記載の手配情報作成
    用マスター生成システム。
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Cited By (1)

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