JP2000347779A - 監視制御システムの画面構成装置 - Google Patents

監視制御システムの画面構成装置

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JP2000347779A
JP2000347779A JP15787499A JP15787499A JP2000347779A JP 2000347779 A JP2000347779 A JP 2000347779A JP 15787499 A JP15787499 A JP 15787499A JP 15787499 A JP15787499 A JP 15787499A JP 2000347779 A JP2000347779 A JP 2000347779A
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event
screen
data
monitoring
control system
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JP15787499A
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Atsushi Nishioka
篤史 西岡
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンマシン側のソフトウェア作成および動作
検証を容易にし、柔軟にソフトウェアの振る舞いを変更
可能として、迅速且つ安全に目的の画面アプリケーショ
ンを製作可能な監視制御システムの画面構成装置を得
る。 【解決手段】 画面作成時に画面が必要とするデータD
1〜D3を自動的に生成するデータ生成手段13Bと、
GUI部品10Aに関連したイベントを自動的に生成す
るイベント生成手段14とを備え、システムに依存した
プロセスを用いることなくGUI画面の動作を検証可能
とし、監視画面設計上の矛盾点などを早期に検出すると
ともに、顧客との打ち合わせ段階から実際のシステムの
一部を製作提示可能とし、顧客とソフトウェア製作者と
の間の意思統一を迅速に実現してシステム納入後の作業
を軽減可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、広域プラントな
どに用いられる監視制御システムの設計段階での画面構
成装置に関し、特にマンマシン側のソフトウェアの作成
および動作検証を容易にするとともに、柔軟にソフトウ
ェアの振る舞いを変更可能とした監視制御システムの画
面構成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば特開平9−2591
68号公報などから参照されるように、各種の広域プラ
ントの監視制御および管理データ作成などに適用される
監視制御システムの画面構成装置はよく知られている。
【0003】近年、監視制御システムは、GUI(Grap
hical User Interface)部品を備えたものが主流とな
っており、GUI部品を監視データに関連付けながらフ
ォーム部品上に配置設定して、監視制御用の画面を作成
するようになっている。
【0004】また、近年の監視制御システムにおいて
は、扱うべきデータ量の増大にともないデータの解析処
理および表示処理が増大しており、1つの監視制御シス
テムで製作すべき画面数も増大する一方であるが、これ
に反して、画面製作にかけられる工数は削減されつつあ
る。
【0005】そこで、従来より、監視制御システムの端
末上のソフトウェアを機能的に分割し、画面生成に必要
なデータを収集保持するデータ管理部と、このデータを
参照し且つ加工して表示する画面表示部とに2分割され
た構成としている。
【0006】このように、監視制御システムのソフトウ
ェア機能を2分割することにより、データ管理部を各画
面で共通化することができ、また、画面表示部を各画面
毎に対応させて製作することができるので、効率化を実
現することができる。
【0007】さらに、画面表示部においては、効率化を
実現するために、画面ビルダと呼ばれるツールが用いら
れており、画面ビルダには、データを参照して表示する
ことができるGUI部品があらかじめ登録されている。
【0008】これにより、フォーム部品と呼ばれる画面
の雛形の上にGUI部品を配置することができ、また、
画面上で各種属性値を設定することにより、最終的な画
面表示部を完成させることができる。
【0009】以下、図5を参照しながら、従来の監視制
御システムの画面構成装置について具体的に説明する。
図5は従来の監視制御システムの画面構成装置を図式的
に示すブロック図である。
【0010】図5において、1は監視員が監視データを
表示させるための監視制御端末であり、表示装置に加え
てマウスキーボードなどの各種入力装置(図示せず)を
有する。2は監視対象(後述する)から収集されたデー
タを一括管理するためのデータ管理端末である。
【0011】3はデータ管理端末2内のデータベース
(以下、「DB」と記す)であり、監視対象から収集さ
れたデータを格納する。4はデータ収集プロセスであ
り、たとえばTM装置などの監視対象5からデータを収
集してDB3に格納する。データ収集プロセス4は、各
監視対象5に対応して複数個設置されている。
【0012】6はDB3から必要なデータを抽出するデ
ータ抽出プロセス、7はデータの更新に基づいて監視画
面側の表示更新を促すデータ更新通知プロセスである。
データ抽出プロセス6およびデータ更新プロセス7は、
DB3およびデータ収集プロセス4とともに、データ管
理端末2に設けられている。
【0013】8は監視制御端末1内のデータ管理部であ
り、必要に応じてデータ抽出プロセス6からデータを抽
出して管理する。9はデータ管理部8と関連する表示更
新処理部であり、データ更新通知プロセス7からの通知
を受けて、データ管理部8に最新データの取得を促す。
【0014】10は複数のGUI部品であり、たとえ
ば、データ管理部8で管理されているデータの参照結果
に応じて表示などを行う。11はGUI部品10を表示
させるための雛形用ベースとなるフォーム部品であり、
監視制御端末1内の部品として提供される。
【0015】GUI部品10およびフォーム部品11
は、データ管理部8および表示更新処理部9とともに、
監視制御端末1に設けられている。
【0016】次に、図5に示した従来の監視制御システ
ムの画面構成装置の動作について説明する。まず、デー
タ管理端末2内のデータ収集プロセス4は、TM装置な
どの監視対象5から、定期的にデータを収集してDB3
に格納する。
【0017】また、データ更新通知プロセス7は、デー
タ収集プロセス4によるデータ収集動作を受けて、必要
なタイミングで、監視制御端末1内の表示更新処理部9
に対して更新要求を出力する。
【0018】一方、監視制御端末1内の表示更新処理部
9は、画面側の表示状態から、更新が必要と認識された
場合には、データ管理部8に最新データを取得するよう
に通知する。
【0019】データ管理部8は、表示更新処理部9また
は画面上のGUI部品10から要求があった場合に、デ
ータ管理端末2内のデータ抽出プロセス6に対してデー
タ要求を出力する。
【0020】このデータ要求にしたがって、データ抽出
プロセス6は、DB3から必要なデータを抽出してデー
タ管理部8に返す。これにより、データ管理部8は、内
部に保持するデータを更新し、データ更新毎にGUI部
品10に通知を出力し、GUI部品10は、新しいデー
タに基づく再表示を行う。
【0021】なお、監視制御端末1内の画面ビルダによ
る画面製作段階においては、画面ビルダ上でフォーム部
品11を用意し、フォーム部品11の上にGUI部品1
0が配置される。
【0022】このとき、データ管理部8は、あらかじめ
管理しているデータを抽出できるように、配置されたG
UI部品10に必要なパラメータを設定する。ここで、
データ管理端末2内のDB3およびデータ収集プロセス
4がシステム毎に異なることから、データ抽出プロセス
6もシステムに依存し、監視制御端末1内のデータ管理
部8もシステムに依存する。
【0023】したがって、作成した画面の正当性を保証
するためには、まず、監視制御端末1においてデータ管
理部8のデータ管理方法を定義し、さらに、データ管理
端末2において、DB3およびデータ抽出プロセス6が
完成するのを待つか、またはダミープロセスを作成する
必要がある。
【0024】しかしながら、短納期の監視制御システム
においては、DB3およびデータ抽出プロセス6の完成
を待たずに、できるだけ早期に、監視制御端末1側の画
面およびデータ管理部8を検証することが望ましい。
【0025】なぜなら、監視制御端末1における画面の
仕様および操作仕様などは、顧客と設計者と間のインタ
ビューにより決定されているが、既存システムや類似シ
ステムに統一する場合には意思統一され易いものの、新
規システムを導入する場合や顧客が新規の場合には、最
初から最良仕様を提示することが難しいからである。
【0026】また、画面の仕様および操作仕様は、顧客
が明確に認識していない場合が多いうえ、仮に顧客が認
識していても明確に文書化することが困難である。この
結果、現状では、システム納入後の仕様変更や仕様漏れ
が後を絶たないという状態にある。
【0027】上記問題を回避するために、たとえば、設
計者側から仕様確認する場合や複数の実現法が存在する
場合には、それぞれのサンプル画面を顧客に対して提示
することも行われている。
【0028】しかしながら、設計者側から仕様確認した
りサンプル画面を提示することは、「仕様打ち合わ
せ」、「仕様書作成」および「ソフトウェア設計」とい
う多数の段階を経て、ソフトウェア設計者またはプログ
ラム設計者から顧客に対して、不明瞭点や矛盾点などに
関する仕様確認および逆提案などが生じ易く、短納期の
システム開発において致命的な工程遅れを引き起こす原
因となり得る。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】従来の監視制御システ
ムの画面構成装置は以上のように、システム毎の違いに
対応するために、システム納入後にデータ管理端末2の
仕様変更が必要となり、迅速に目的の画面アプリケーシ
ョンを製作することができないという問題点があった。
【0030】また、設計者側から仕様確認したりサンプ
ル画面を提示することも、不明瞭点や矛盾点などに関す
る仕様確認および逆提案などが生じるので、やはり短納
期のシステム開発が困難となり、迅速に目的の画面アプ
リケーションを製作することができないという問題点が
あった。
【0031】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、システムに依存したプロセス
を用いることなくGUI画面の動作を検証可能とし、監
視画面設計上の矛盾点などを早期に検出するとともに、
顧客との打ち合わせ段階から実際のシステムの一部を製
作提示可能とし、顧客とソフトウェア製作者との間の意
思統一を迅速に実現してシステム納入後の作業を軽減す
ることにより、マンマシン側のソフトウェアの作成およ
び動作検証を容易にするとともに、柔軟にソフトウェア
の振る舞いを変更可能として、迅速且つ安全に目的の画
面アプリケーションを製作可能な監視制御システムの画
面構成装置を得ることを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る監視制御システムの画面構成装置は、監視制御システ
ムの画面上でGUI部品を配置設定する際に、GUI部
品を監視データに関連付けて画面を作成する監視制御シ
ステムの画面構成装置において、画面の作成時に画面が
必要とするデータを自動的に生成するデータ生成手段
と、GUI部品に関連したイベントを自動的に生成する
イベント生成手段とを備えたものである。
【0033】また、この発明の請求項2に係る監視制御
システムの画面構成装置は、監視制御システムの画面上
でGUI部品を配置設定する監視制御システムの画面構
成装置において、GUI部品に関連した全てのイベント
を管理するイベント管理手段を備え、イベント管理手段
は、画面で発生するイベントを解析するイベント解析手
段を含むものである。
【0034】また、この発明の請求項3に係る監視制御
システムの画面構成装置は、監視制御システムの画面上
でGUI部品を配置設定する監視制御システムの画面構
成装置において、GUI部品に関連した全てのイベント
を管理するイベント管理手段を備え、イベント管理手段
は、画面で発生するイベントを再配送することにより画
面で発生したイベントを再現するイベント再現手段を含
むものである。
【0035】また、この発明の請求項4に係る監視制御
システムの画面構成装置は、監視制御システムの画面上
でGUI部品を配置設定する監視制御システムの画面構
成装置において、GUI部品に関連した全てのイベント
を管理するイベント管理手段と、GUI部品の各々に関
連して発生したイベントに対応する処理を実行するイベ
ント処理手段とを備え、イベント管理手段は、イベント
処理手段の実行前にイベントを加工するイベント加工手
段を含むものである。
【0036】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1について図を参照しながら具体的に説明す
る。図1はこの発明の実施の形態1による監視制御端末
1A内のソフトウェア機能構成を示すブロック図であ
る。
【0037】図1において、図示されていない監視対象
5およびデータ管理端末2A内の構成については前述
(図5参照)の通りである。また、前述と同様のものに
ついては同一符号を付し、前述と対応するものについて
は符号の後に「A」を付して、それぞれ詳述を省略す
る。
【0038】また、9Aおよび9Bは前述の表示更新処
理部9に対応したオンライン版更新処理部およびオフラ
イン版更新処理部である。
【0039】監視制御端末1Aにおいて、フォーム部品
11に属するデータ管理部8Aは、データD1〜D3お
よびデータ管理用のリスト12を備えている。データ管
理用のリスト12において、各データ名Data1〜D
ata3とデータ型Type1〜Type3とは対応管
理されており、あらかじめ定義されたデータのみを保持
するのではなく、動的に管理するデータを追加変更でき
るようになっている。
【0040】すなわち、データ管理部8A内の管理デー
タD1〜D3は、各データの名称「Data1、Dat
a2、Data3」と、各々のデータ型「Type1、
Type2、Type3」とにより、任意のデータ型の
リスト(または、ハッシュ)12の形式で管理されてい
る。
【0041】ここで、データ要求者は管理名称でデータ
を要求し、データ登録者は、データとデータ管理名称と
の組として登録する。なお、データD1〜D3はそれぞ
れ異なるデータ型であってよい。
【0042】また、監視制御端末1Aには、2種類のデ
ータ登録処理部13Aおよび13Bが設けられている。
【0043】オンライン版データ登録処理部13Aは、
オンライン版更新処理部9Aおよび9Bデータ管理端末
2Aと関連しており、オンライン時において、データ抽
出プロセス6Aからデータを取得する。
【0044】また、オフライン版データ登録処理部13
Bは、オフライン版更新処理部9Bと関連しており、オ
フライン時においてデータを自己生成する。オフライン
版データ登録処理部13Bは、画面の作成時に画面が必
要とするデータを自動的に生成するデータ生成手段を構
成している。
【0045】すなわち、監視制御端末1Aには、2種類
(オンライン版およびオフライン版)のデータ登録処理
部13Aおよび13Bと、これに対応した2種類の更新
処理部9Aおよび9Bとが設けられている。オンライン
版更新処理部9Aは、データ管理端末2内のデータ更新
通知プロセス7Aと関連している。
【0046】14はオフライン時の更新イベント生成部
であり、オフライン版更新処理部9Bと関連して設けら
れている。更新イベント生成部14は、GUI部品10
Aに関連したイベントを自動的に生成するイベント生成
手段を構成している。
【0047】監視制御端末1A内の上記構成は、いずれ
もフォーム部品11の設定に応じて必要な部分を生成す
るようになっている。
【0048】この場合、データを参照表示するGUI部
品10Aは、自己が参照すべきデータのデータ型および
管理名称を保持している。ただし、ここで利用されるデ
ータ型自体も、以下の機能(1)〜(3)を実行するた
めの手段と関連するように構成されている。
【0049】(1)ダミーデータを生成するために、或
る規則にしたがって当該データ型のインスタンス(実
例)を生成する機能。 (2)メッセージのフォーマットをデータ型に合わせて
任意に変更可能するために、或る文字列から当該文字列
に対応する当該データ型のインスタンスを生成する機
能。 (3)当該データ型のインスタンスからGUI部品10
Aが必要とする一部分のみを抽出する機能。
【0050】次に、図1に示したこの発明の実施の形態
1の動作について説明する。まず、監視制御端末1Aの
画面上において、フォーム部品11に各GUI部品10
Aが配置される。
【0051】このとき、GUI部品10Aは、参照する
データのデータ型および管理名称をデータ管理部8Aに
登録し、これにより、データ管理部8Aは、新しいデー
タのデータ領域を確保する。なお、管理名称が同じもの
があれば、新規には作成せず同一のデータを参照する。
【0052】ここで、まず、オンライン版データ登録処
理部13Aおよびオンライン版更新処理部9Aが設定さ
れている場合について説明する。この場合、オンライン
版データ登録処理部13Aは、GUI部品10Aまたは
オンライン版更新処理部9Aの要求にしたがって、デー
タ抽出プロセス6Aに要求を発行する。
【0053】続いて、オンライン版データ登録処理部1
3Aは、データ抽出プロセス6Aからの応答メッセージ
を解析し、このメッセージに含まれるデータ型から、上
記機能(2)を用いてインスタンスを生成し、データ管
理部8Aにデータを格納する。
【0054】これにより、データ管理部8Aは、GUI
部品10Aに通知を行い、GUI部品10Aは、新しい
データに基づき上記機能(3)を用いて、画面表示を更
新する。
【0055】次に、オフライン版データ登録処理部13
Bおよびオフライン版更新処理部9Bが設定されている
場合について説明する。この場合、更新イベント生成部
14は、オフライン版更新処理部9Bに対して、適当な
タイミングでデータ更新イベントを送信し、オフライン
版データ登録処理部13Bに要求を出力する。
【0056】これにより、オフライン版データ登録処理
部13Bは、上記機能(1)を用いてダミーデータを生
成し、データ管理部8Aに登録する。以降の処理動作
は、オンライン版の場合と同様である。
【0057】このように、画面作成時に画面が必要とす
るデータを自動的に生成するオフライン版データ登録処
理部13Bと、イベントを自動的に生成する更新イベン
ト生成部14とを設けることにより、データ管理端末2
Aを含むデータ収集系がなくても、GUI画面のみで動
作可能となる。
【0058】すなわち、監視制御端末1Aにおいて画面
ビルダにより製作された画面は、製作した瞬間に、単体
でオンライン時と同じロジックで動作する。したがっ
て、データ管理端末2Aを含むサーバ側(システム)に
依存する部分がなくても、作成された監視画面の表示機
能動作を迅速に検証することができる。
【0059】これにより、画面仕様上の矛盾点や問題点
を早期に検出することが可能となるうえ、たとえば、顧
客先で顧客の要求する画面を作成し、デモによって顧客
側の要求を明確化させることも可能となる。
【0060】すなわち、システムに依存するプロセスを
製作することなく、製作したGUI画面のみでその動作
を検証することができ、この動作検証を利用することに
より、顧客との打ち合わせ段階で、顧客の要求を正確に
抽出することができる。
【0061】さらに、作成された画面自体が動作するプ
ログラムサンプルとして機能するので、仕様書を介する
ことから生じる誤解などを回避することができる。
【0062】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、サーバ側のプロセスが存在しない場合に、監視制御
端末1A側において単独で監視制御画面の動作を検証し
たが、図2に示すように、監視制御端末1C内にイベン
ト管理部15を設け、イベント管理部15を介して、画
面のユーザ操作をイベントの形で監視および保存するよ
うに構成してもよい。
【0063】以下、図2および図3を参照しながら、こ
の発明の実施の形態2について説明する。図2はこの発
明の実施の形態2の要部を示すブロック図である。ま
た、図3はこの発明の実施の形態2による処理動作を示
すフローチャートであり、通常のイベント処理と、イベ
ントの保存および再生の処理とを示しており。
【0064】図2において、データ管理端末2Aは省略
されている。また、前述(図1、図5参照)と同様のも
のについては同一符号を付し、前述と対応するものにつ
いては、符号の後に「C」を付して、詳述を省略する。
【0065】監視制御端末1Cは、画面上でGUI部品
10Cを配置設定するように構成されている。監視制御
端末1C内のデータ管理部8Cは、データ管理端末2A
(図1参照)内のデータ抽出プロセス6Aと関連し、更
新処理部9Cは、データ管理端末2A内のデータ更新通
知プロセス7Aと関連している。
【0066】更新処理部9Cと関連するイベント管理部
15は、GUI部品10Cおよびフォーム部品11と関
連しており、更新イベントを生成するのみならず、フォ
ーム部品11上に配置された全てのGUI部品10Cを
登録する。
【0067】また、イベント管理部15は、登録された
GUI部品10C上で発生したイベントを全て収集保存
するとともに、登録されたGUI部品10C上に任意の
イベントを発生させる機能を有する。
【0068】GUI部品10Cに関連した全てのイベン
トを管理するイベント管理部15は、画面で発生するイ
ベントを解析するイベント解析手段、または、画面で発
生するイベントを再配送することにより画面で発生した
イベントを再現するイベント再現手段を含む。
【0069】これにより、イベント管理部15におい
て、監視制御端末1Cの画面のユーザ操作をイベントの
形で全て監視および保存することができるうえ、保存し
たイベントを入力とし、各GUI部品10Cに再配送す
ることにより、画面操作を忠実に再生することができ
る。
【0070】次に、この発明の実施の形態2による処理
動作について説明する。図3において、ステップS4
は、イベント管理部15内のイベント解析手段の処理に
対応し、ステップS11は、イベント管理部15内のイ
ベント再現手段の処理に対応する。
【0071】まず、イベントの保存処理を行う場合、ウ
ィンドウシステムを用いてイベントをGUI部品10C
に配送する(ステップS1)。続いて、GUI部品10
Cは、イベントを受理し(ステップS2)、イベントの
複製をイベント管理部15に送付する(ステップS
3)。
【0072】最後に、イベント管理部15内のイベント
解析手段は、イベントの複製を保存し(ステップS
4)、保存処理を終了する。
【0073】一方、上記イベントの保存処理において、
イベント毎のアクションを実行する場合には、GUI部
品10Cは、イベント受理処理(ステップS2)から、
アクションの実行処理(ステップS14)に進み、保存
処理を終了する。
【0074】次に、通常のイベント処理動作について説
明する。この場合、図3内のステップS1およびステッ
プS2に続いて、直ちに、GUI部品10Cによるイベ
ント毎のアクションを実行し(ステップS14)、通常
のイベント処理を終了する。
【0075】次に、イベントの再生処理動作について説
明する。この場合、イベント管理部15内のイベント再
現手段は、まず、イベントをGUI部品10Cに配送す
る(ステップS11)。
【0076】続いて、前述と同様に、GUI部品10C
は、イベントを受理し(ステップS2)、イベント毎の
アクションを実行して(ステップS14)、イベントの
再生処理を終了する。
【0077】これにより、たとえば、デモの段階で、監
視員が必要な画面操作を実行することができ、画面操作
の一連の流れを保存して統計化することが可能となる。
したがって、監視員は、より使い易い操作性を実現する
とともに、一連の作業の効率化を実現することができ
る。
【0078】また、画面の操作タイミングに依存して障
害が発生した場合には、障害の記録を用いて画面上に再
現させることにより、障害調査に適用することができ
る。
【0079】実施の形態3.なお、上記実施の形態2で
は、GUI部品10Cからイベント管理部15にイベン
トの複製を送付してそのまま保存再生したが、イベント
管理部15において、各GUI部品10Cで発生したイ
ベントを全て吸収して加工(または、新しいイベントを
生成)し、これを各GUI部品10Cに配送することに
より、イベント発生時に各GUI部品10Cが実行する
アクションを動的に変えてもよい。
【0080】以下、図3とともに、図4を参照しなが
ら、イベントを処理前に加工するようにしたこの発明の
実施の形態3について説明する。図4はこの発明の実施
の形態3による処理動作を示すフローチャートである。
【0081】この場合、図2内の更新処理部9Cは、G
UI部品の各々に関連して発生したイベントに対応する
処理を実行するイベント処理手段を含むものとする。ま
た、イベント管理手段15は、イベント処理手段の実行
前にイベントを加工するイベント加工手段を含むものと
する。
【0082】図4において、ステップS1、S2および
S14は、前述(図3参照)と同様の処理ステップであ
る。また、ステップS24は、イベント管理手段15内
のイベント加工手段の処理に対応する。
【0083】まず、イベントの配送(ステップS1)、
GUI部品10Cにおけるイベントの受理(ステップS
2)が実行された後、イベント管理部15(図2参照)
により、イベントが受理される(ステップS23)。
【0084】続いて、イベント管理部15内のイベント
加工手段により、イベントの加工または生成(ステップ
S24)が実行された後、GUI部品10Cにおけるイ
ベント毎のアクション実行処理(ステップS14)に進
む。
【0085】このように、各GUI部品10Cで発生し
たイベントを全て吸収し、そのイベントを加工(また
は、新しいイベントを生成)し、加工後のイベントを各
部品に配送する機能をイベント管理部15に持たせるこ
とにより、各GUI部品10Cがイベント発生時に処理
するアクションを動的に変えることができる。
【0086】たとえば、イベント管理部15に送られた
イベントを再配送する前に、一旦停止する処理を加えれ
ば、一連の画面操作時の動作をステップ実行させること
ができる。また、発生するイベントをフィルタリングす
ることにより、本来実行されるアクションを取り除くこ
とができる。
【0087】また、或る一連のアクションを実行するイ
ベント列を登録しておいて、別のイベントが発生した際
にこのイベント列を再生する機能を持たせれば、一連の
処理を1つのアクションとして実現できる。
【0088】また、イベント発生時のアクションを設定
変更できるので、コーディングするよりも迅速に、より
安全に目的の画面アプリケーションを製作することがで
きる。
【0089】さらに、一連の処理からなるアクション
は、プリミティブに実行されるので、タイミングに依存
した障害が入り込む余地を排除することができるととも
に、種々のシチュエーションで完全に同一のアクション
を実行することができる。たとえば、或るイベントが発
生したときに、一連のボタン押下を実行した後と等価な
画面にしたい場合などに適用することができる。
【0090】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、監視制御システムの画面上でGUI部品を配置設定
する際に、GUI部品を監視データに関連付けて画面を
作成する監視制御システムの画面構成装置において、画
面の作成時に画面が必要とするデータを自動的に生成す
るデータ生成手段と、GUI部品に関連したイベントを
自動的に生成するイベント生成手段とを備え、システム
に依存したプロセスを用いることなくGUI画面の動作
を検証可能とし、監視画面設計上の矛盾点などを早期に
検出するとともに、顧客との打ち合わせ段階から実際の
システムの一部を製作提示可能とし、顧客とソフトウェ
ア製作者との間の意思統一を迅速に実現してシステム納
入後の作業を軽減したので、マンマシン側のソフトウェ
アの作成および動作検証を容易にするとともに、柔軟に
ソフトウェアの振る舞いを変更可能として、迅速且つ安
全に目的の画面アプリケーションを製作可能な監視制御
システムの画面構成装置が得られる効果がある。
【0091】また、この発明の請求項2によれば、監視
制御システムの画面上でGUI部品を配置設定する監視
制御システムの画面構成装置において、GUI部品に関
連した全てのイベントを管理するイベント管理手段を備
え、イベント管理手段は、画面で発生するイベントを解
析するイベント解析手段を含み、システムに依存したプ
ロセスを用いることなくGUI画面の動作を検証可能と
し、監視画面設計上の矛盾点などを早期に検出するとと
もに、顧客との打ち合わせ段階から実際のシステムの一
部を製作提示可能とし、顧客とソフトウェア製作者との
間の意思統一を迅速に実現してシステム納入後の作業を
軽減したので、マンマシン側のソフトウェアの作成およ
び動作検証を容易にするとともに、柔軟にソフトウェア
の振る舞いを変更可能として、迅速且つ安全に目的の画
面アプリケーションを製作可能な監視制御システムの画
面構成装置が得られる効果がある。
【0092】また、この発明の請求項3によれば、監視
制御システムの画面上でGUI部品を配置設定する監視
制御システムの画面構成装置において、GUI部品に関
連した全てのイベントを管理するイベント管理手段を備
え、イベント管理手段は、画面で発生するイベントを再
配送することにより画面で発生したイベントを再現する
イベント再現手段を含み、システムに依存したプロセス
を用いることなくGUI画面の動作を検証可能とし、監
視画面設計上の矛盾点などを早期に検出するとともに、
顧客との打ち合わせ段階から実際のシステムの一部を製
作提示可能とし、顧客とソフトウェア製作者との間の意
思統一を迅速に実現してシステム納入後の作業を軽減し
たので、マンマシン側のソフトウェアの作成および動作
検証を容易にするとともに、柔軟にソフトウェアの振る
舞いを変更可能として、迅速且つ安全に目的の画面アプ
リケーションを製作可能な監視制御システムの画面構成
装置が得られる効果がある。
【0093】また、この発明の請求項4によれば、監視
制御システムの画面上でGUI部品を配置設定する監視
制御システムの画面構成装置において、GUI部品に関
連した全てのイベントを管理するイベント管理手段と、
GUI部品の各々に関連して発生したイベントに対応す
る処理を実行するイベント処理手段とを備え、イベント
管理手段は、イベント処理手段の実行前にイベントを加
工するイベント加工手段を含み、システムに依存したプ
ロセスを用いることなくGUI画面の動作を検証可能と
し、監視画面設計上の矛盾点などを早期に検出するとと
もに、顧客との打ち合わせ段階から実際のシステムの一
部を製作提示可能とし、顧客とソフトウェア製作者との
間の意思統一を迅速に実現してシステム納入後の作業を
軽減したので、マンマシン側のソフトウェアの作成およ
び動作検証を容易にするとともに、柔軟にソフトウェア
の振る舞いを変更可能として、迅速且つ安全に目的の画
面アプリケーションを製作可能な監視制御システムの画
面構成装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を図式的に示すブロ
ック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を図式的に示すブロ
ック図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による処理動作を示
すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態3による処理動作を示
すフローチャートである。
【図5】 従来の監視制御システムの画像構成装置を図
式的に示すブロック図である。
【符号の説明】
1A、1C 監視制御端末、2A データ管理端末、3
DB(データベース)、4 データ収集プロセス、5
監視対象、6 データ抽出プロセス、7 更新通知プ
ロセス、8A、8C データ管理部、9A オンライン
版更新処理部、9B オフライン版更新処理部、9C
更新処理部、10A、10C GUI部品、11 フォ
ーム部品、12 リスト(データ型定義)、13A オ
ンライン版データ登録処理部、13B オフライン版デ
ータ登録処理部(データ生成手段)、14 更新イベン
ト生成部、15 イベント管理部、D1〜D3 デー
タ、S4 イベント解析手段によりイベントの複製を保
存するステップ、S11 イベント再現手段によりイベ
ントを配送するステップ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御システムの画面上でGUI部品
    を配置設定する際に、前記GUI部品を監視データに関
    連付けて前記画面を作成する監視制御システムの画面構
    成装置において、 前記画面の作成時に前記画面が必要とするデータを自動
    的に生成するデータ生成手段と、 前記GUI部品に関連したイベントを自動的に生成する
    イベント生成手段とを備えたことを特徴とする監視制御
    システムの画面構成装置。
  2. 【請求項2】 監視制御システムの画面上でGUI部品
    を配置設定する監視制御システムの画面構成装置におい
    て、 前記GUI部品に関連した全てのイベントを管理するイ
    ベント管理手段を備え、 前記イベント管理手段は、前記画面で発生するイベント
    を解析するイベント解析手段を含むことを特徴とする監
    視制御システムの画面構成装置。
  3. 【請求項3】 監視制御システムの画面上でGUI部品
    を配置設定する監視制御システムの画面構成装置におい
    て、 前記GUI部品に関連した全てのイベントを管理するイ
    ベント管理手段を備え、 前記イベント管理手段は、前記画面で発生するイベント
    を再配送することにより前記画面で発生したイベントを
    再現するイベント再現手段を含むことを特徴とする監視
    制御システムの画面構成装置。
  4. 【請求項4】 監視制御システムの画面上でGUI部品
    を配置設定する監視制御システムの画面構成装置におい
    て、 前記GUI部品に関連した全てのイベントを管理するイ
    ベント管理手段と、 前記GUI部品の各々に関連して発生したイベントに対
    応する処理を実行するイベント処理手段とを備え、 前記イベント管理手段は、前記イベント処理手段の実行
    前に前記イベントを加工するイベント加工手段を含むこ
    とを特徴とする監視制御システムの画面構成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009169628A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Meidensha Corp 監視制御システムの構築装置、構築方法およびプログラム
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JP2012159943A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Mitsubishi Electric Corp ユーザインタフェース設計装置
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US11704010B2 (en) 2017-10-02 2023-07-18 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Systems and methods for supporting multi-language display view capabilities in a process control plant

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