JP2003085100A - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003085100A
JP2003085100A JP2001271346A JP2001271346A JP2003085100A JP 2003085100 A JP2003085100 A JP 2003085100A JP 2001271346 A JP2001271346 A JP 2001271346A JP 2001271346 A JP2001271346 A JP 2001271346A JP 2003085100 A JP2003085100 A JP 2003085100A
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character
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network
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data
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JP2001271346A
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Naoki Fujisawa
直樹 藤澤
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Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャラクタを統一的に使用できるようにす
る。 【解決手段】 端末1−1はメディア231から、端末
1−2はキャラクタデータサーバ3から、それぞれ自分
自身のキャラクタデータを、それぞれのデータベース2
03−1,203−2に記録する。端末1−1のアプリ
ケーションプログラム201−1−1,201−1−2
は、キャラクタマネージャ202−1を介してデータベ
ース203−1にアクセスし、自分自身のキャラクタデ
ータを参照して、対応するキャラクタを表示させる。端
末1−1,1−2のキャラクタデータは、一方から他方
に使用権情報とともに転送され、使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、パ
ーソナルコンピュータをスタンドアローンで、複数のプ
ログラムを用いて利用する場合はもとより、ネットワー
クを介して、他のパーソナルコンピュータと接続し、利
用する場合においても、統一的に自分自身を表現できる
ようにした、情報処理装置および方法、記録媒体、並び
にプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、インターネットが普及し、インタ
ーネットを介して電子メールが、複数のユーザ間で送受
されるようになってきた。
【0003】このような電子メールを授受するのに、所
定のインターネットサービスプロバイダあるいは電子メ
ールアプリケーションプログラムは、ポストペットと称
されるキャラクタを表示させ、このポストペットが、電
子メールを相手方に配達したり、相手方の電子メールを
配達してきたりするようにしている。これにより、ユー
ザは、より楽しく電子メールを授受することが可能とな
る。
【0004】また、インターネットを介して、所定のサ
ーバにアクセスすることで、他のユーザとともに、仮想
現実空間を共有することができるシステムも実現されて
いる。このようなシステムにおいては、通常、アバタと
称される自分自身の分身を、仮想空間内において活動さ
せる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなポストペットやアバタは、電子メールあるいは仮想
現実空間といった、それぞれ専用のシステムにおいての
み利用され、統一的に楽しむことができない課題があっ
た。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、複数のシステムにおいて、統一的に、自分
自身に対応するキャラクタを活動させることができるよ
うにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
装置は、ネットワークを介して端末からのアクセスを受
け付ける受け付け手段と、ネットワークを介して、端末
にのみ対応させるキャラクタを指定する指定情報を取り
込む第1の取り込み手段と、第1の取り込み手段により
取り込まれた指定情報により指定されたキャラクタのデ
ータを取り込む第2の取り込み手段と、第2の取り込み
手段により取り込まれたキャラクタのデータを、ネット
ワークを介して端末に送信する送信手段とを備えること
を特徴とする。
【0008】前記送信手段は、キャラクタを使用する権
利に関する権利情報をさらに送信することができる。
【0009】前記送信手段により送信された前記キャラ
クタのデータまたは権利情報に対する課金処理を行う課
金手段をさらに備えるようにすることができる。
【0010】前記キャラクタのデータは、キャラクタの
形状を規定する第1のデータ、キャラクタの部位の動き
を規定する第2のデータ、またはアプリケーションから
見たGUIとしての動作を規定する第3のデータを含むよ
うにすることができる。
【0011】本発明の第1の情報処理方法は、ネットワ
ークを介して端末からのアクセスを受け付ける受け付け
ステップと、ネットワークを介して、端末にのみ対応さ
せるキャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取
り込みステップと、第1の取り込みステップの処理によ
り取り込まれた指定情報により指定されたキャラクタの
データを取り込む第2の取り込みステップと、第2の取
り込みステップの処理により取り込まれた指定情報によ
り指定されたキャラクタのデータを、ネットワークを介
して端末に送信する送信ステップとを含むことを特徴と
する。
【0012】本発明の第1の記録媒体のプログラムは、
ネットワークを介して端末からのアクセスを受け付ける
受け付けステップと、ネットワークを介して、端末にの
み対応させるキャラクタを指定する指定情報を取り込む
第1の取り込みステップと、第1の取り込みステップの
処理により取り込まれた指定情報により指定されたキャ
ラクタのデータを取り込む第2の取り込みステップと、
第2の取り込みステップの処理により取り込まれた指定
情報により指定されたキャラクタのデータを、ネットワ
ークを介して端末に送信する送信ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0013】本発明の第1のプログラムは、ネットワー
クを介して端末からのアクセスを受け付ける受け付けス
テップと、ネットワークを介して、端末にのみ対応させ
るキャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取り
込みステップと、第1の取り込みステップの処理により
取り込まれた指定情報により指定されたキャラクタのデ
ータを取り込む第2の取り込みステップと、第2の取り
込みステップの処理により取り込まれた指定情報により
指定されたキャラクタのデータを、ネットワークを介し
て端末に送信する送信ステップとを実行させる。
【0014】本発明の第2の情報処理装置は、自分自身
にのみ対応するキャラクタの使用を、ネットワークを介
して他の情報処理装置に要求する要求手段と、キャラク
タの使用権に関する権利情報を記憶する第1の記憶手段
と、第1の記憶手段に記憶されているキャラクタの使用
権に関する権利情報を、ネットワークを介して他の情報
処理装置に送信する送信手段と、送信手段により送信し
た権利情報の返却の処理を行う返却手段とを備えること
を特徴とする。
【0015】前記キャラクタのデータを記憶する第2の
記憶手段をさらに備え、送信手段は、第2の記憶手段に
記憶されているキャラクタのデータを、ネットワークを
介して他の情報処理装置にさらに送信することができ
る。
【0016】本発明の第2の情報処理方法は、自分自身
にのみ対応するキャラクタの使用を、ネットワークを介
して他の情報処理装置に要求する要求ステップと、キャ
ラクタの使用権に関する権利情報を記憶する記憶ステッ
プと、記憶ステップの処理により記憶されているキャラ
クタの使用権に関する権利情報を、ネットワークを介し
て他の情報処理装置に送信する送信ステップと、送信ス
テップの処理により送信した権利情報の返却の処理を行
う返却ステップとを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
自分自身にのみ対応するキャラクタの使用を、ネットワ
ークを介して他の情報処理装置に要求する要求ステップ
と、キャラクタの使用権に関する権利情報を記憶する記
憶ステップと、記憶ステップの処理により記憶されてい
るキャラクタの使用権に関する権利情報を、ネットワー
クを介して他の情報処理装置に送信する送信ステップ
と、送信ステップの処理により送信した権利情報の返却
の処理を行う返却ステップとを含むことを特徴とする。
【0018】本発明の第2プログラムは、自分自身にの
み対応するキャラクタの使用を、ネットワークを介して
他の情報処理装置に要求する要求ステップと、キャラク
タの使用権に関する権利情報を記憶する記憶ステップ
と、記憶ステップの処理により記憶されているキャラク
タの使用権に関する権利情報を、ネットワークを介して
他の情報処理装置に送信する送信ステップと、送信ステ
ップの処理により送信した権利情報の返却の処理を行う
返却ステップとを実行させる。
【0019】本発明の第1の情報処理装置および方法、
記録媒体、並びにプログラムにおいては、指定情報が取
り込まれると、指定情報により指定されたキャラクタの
データが、ネットワークを介して端末に送信される。
【0020】本発明の第2の情報処理装置および方法、
記録媒体、並びにプログラムにおいては、キャラクタの
使用を、他の情報処理装置に要求するとき、キャラクタ
の使用権に関する権利情報が、他の情報処理装置に送信
され、キャラクタの使用が終了されたとき、返却され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したネット
ワークシステムの構成例を表している。この構成例にお
いては、3台の端末1−1乃至1−3、キャラクタデー
タサーバ3、並びにメールサーバ4が、インターネット
2に接続されている。
【0022】図2は、端末1−1の構成を表している
(図示は省略するが、端末1−2,1−3も同様に構成
されている)。同図において、CPU(Central Processi
ng Unit)21は、ROM(Read Only Memory)22に
記憶されているプログラム、または記憶部28からRAM
(Random Access Memory)23にロードされたプログ
ラムに従って各種の処理を実行する。RAM23にはま
た、CPU21が各種の処理を実行する上において必要な
データなども適宜記憶される。
【0023】CPU21、ROM22、およびRAM23は、バ
ス24を介して相互に接続されている。このバス24に
はまた、入出力インタフェース25も接続されている。
【0024】入出力インタフェース25には、キーボー
ド、マウスなどよりなる入力部26、CRT、LCDなどより
なるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部
27、ハードディスクなどより構成される記憶部28、
モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部
29が接続されている。通信部29は、インターネット
2を介しての通信処理を行う。
【0025】入出力インタフェース25にはまた、必要
に応じてドライブ30が接続され、磁気ディスク41、
光ディスク42、光磁気ディスク43、或いは半導体メ
モリ44などが適宜装着され、それらから読み出された
コンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部28に
インストールされる。
【0026】図3は、キャラクタデータサーバ3の構成
を表している。その基本的構成は、図2の端末1−1と
同様であり、図3におけるCPU121乃至半導体メモリ
144は、図2のCPU21乃至半導体メモリ44と同様
の機能を有している。
【0027】図示は省略するが、メールサーバ4も、キ
ャラクタデータサーバ3と基本的に同様に構成されてい
る。
【0028】このネットワークシステムにおいては、端
末1−1乃至1−3の各ユーザは、自分自身のIDとして
機能するキャラクタ(上述したポストペット、あるいは
アバタに対応するオブジェクトであるが、本明細書中に
おいてはキャラクタと称する)を購入する。そして、こ
のキャラクタは、自分自身の端末1−1乃至1−3の内
部において使用される複数のプログラムにおいて、統一
的に使用されるだけでなく、インターネット2を介し
て、他の端末1−1乃至1−3、あるいは他のサーバに
対してアクセスする場合にも、統一的に利用される。
【0029】最初に、図4と図5のフローチャートを参
照して、端末1−1乃至1−3が、自分自身のキャラク
タを購入する処理について説明する。図4は、この場合
における端末1−i(i=1,2,3)のキャラクタデ
ータ購入処理を表し、図5は、これに対応するキャラク
タデータサーバ3のキャラクタデータ販売処理を表して
いる。
【0030】なお、以下においては、この端末のキャラ
クタデータ購入処理として、端末1−1の処理を説明す
るが、他の端末においても、同様の処理が行われる。
【0031】最初に、ステップS1において、端末1−
1のCPU21は、入力部26をユーザが操作すること
で、キャラクタデータサーバ3に対するアクセスが指令
されると、通信部29を制御して、インターネット2を
介して、キャラクタデータサーバ3にアクセスさせる。
後述するように、このアクセスに対応して、キャラクタ
データサーバ3から、キャラクタの一覧の情報が送信さ
れてくる(図5のステップS22)。そこで、ステップ
S2において、CPU21は、通信部29を介してキャラ
クタデータサーバ3から送信されてきたキャラクタの一
覧の情報を取得すると、これを出力部27を構成するデ
ィスプレイに出力し、表示させる。
【0032】ユーザは、入力部26を操作することで、
キャラクタの一覧の中から、自分自身が購入するキャラ
クタを指定する。CPU21は、ステップS3において、
入力部26からの指令に基づいて、購入するキャラクタ
を指定する。ステップS4において、CPU21は、通信
部29を制御し、ステップS3の処理で指定したキャラ
クタに対応する指定情報(そのキャラクタを識別する情
報)を、インターネット2を介してキャラクタデータサ
ーバ3に送信させる。
【0033】指定情報を送信すると、後述するように、
キャラクタデータサーバ3から、キャラクタデータが送
信されてくる(図5のステップS25)。そこで、ステ
ップS5において、CPU21は、通信部29を介してキ
ャラクタデータサーバ3から送信されてきたキャラクタ
データを取得し、記憶部28に供給し、記憶させる。さ
らに、キャラクタデータサーバ3から、そのキャラクタ
を使用する使用権に関する使用権利情報が送信されてく
る(図5のステップS26)。そこで、ステップS6に
おいて、CPU21は、通信部29を介して、キャラクタ
データサーバ3から送信されてきた使用権利情報を取得
すると、これを記憶部28に供給し、記憶させる。
【0034】次に、ステップS7に進み、CPU21は、
入力部26からの入力に対応して、ユーザが購入したキ
ャラクタと使用権利情報に対する対価支払いの手続きを
実行する。具体的には、入力部26から、例えばクレジ
ットカードの番号が入力された場合、このクレジットカ
ードの番号を、通信部29を介してキャラクタデータサ
ーバ3に送信し、課金処理を要求する。
【0035】以上のキャラクタデータ購入処理に対応し
て、キャラクタデータサーバ3は、図5のフローチャー
トに示されるようなキャラクタデータ販売処理を実行す
る。
【0036】最初に、ステップS21において、キャラ
クタデータサーバ3のCPU121は、端末1−1からの
アクセスを受けると、ステップS22において、記憶部
128に予め記憶されているキャラクタの一覧の情報
を、通信部129から、インターネット2を介して端末
1−1に送信させる。記憶部128には、複数のキャラ
クタのデータが予め記憶されており、CPU121は、こ
のキャラクタのうち、他のユーザに対して既に販売され
ているキャラクタを除く、まだ、どのユーザにも販売さ
れていないキャラクタを一覧として検索し、その情報を
送信する。キャラクタデータサーバ3が、このように同
一のキャラクタを異なるユーザに二重に販売することを
実行しないため、各ユーザは、購入したキャラクタを、
このシステムにおいて、自分自身のIDとして使用するこ
とができる。換言すれば、このシステムを利用する各ユ
ーザは、キャラクタに基づいて、相手のユーザを識別す
ることができる。
【0037】キャラクタの一覧の情報が送信されると、
上述したように、端末1−1から購入するキャラクタを
指定する指定情報が送信されてくる(ステップS4)。
そこで、ステップS23において、CPU121は、ユー
ザが購入するキャラクタを指定する指定情報を取得する
と、ステップS24において、記憶部128に記憶され
ているキャラクタのデータの中から、指定情報に対応す
るキャラクタのデータを読み出す。ステップS25にお
いて、CPU121は、ステップS24で読み出したキャ
ラクタのデータを、通信部129から、インターネット
2を介して端末1−1に送信させる。
【0038】さらに、ステップS26においてCPU12
1は、ステップS24で読み出されたキャラクタに対応
する、そのキャラクタを使用する使用権利情報を、記憶
部128から読み出し、通信部129を介して、端末1
−1に送信させる。
【0039】その後、上述したように、端末1−1か
ら、課金に必要な、例えばクレジットカードの番号が送
信されてくるので(ステップS7)、ステップS27に
おいて、CPU121は、課金処理を実行する。具体的に
は、そのユーザのクレジットカードの番号を元に、その
ユーザに販売したキャラクタと使用権利情報の対価の引
き落とし処理を実行する。
【0040】以上のような処理が、各端末1−1乃至1
−3において実行され、各端末1−1乃至1−3は、そ
れぞれ独自のキャラクタを保有することになる。
【0041】図4と図5の例では、キャラクタデータ
を、キャラクタデータサーバ3から購入するようにした
が、CD,DVD、あるいは半導体メモリといったパッケー
ジメディアを購入することで、そこに記録されているキ
ャラクタデータと使用権情報を各端末に記憶させるよう
にすることも可能である。
【0042】このシステムにおいては、各端末が、各ア
プリケーションを自分自身の内部において実行する場合
において、自分自身のキャラクタが利用されることはも
ちろんであるが、他の端末に対して、自分自身のキャラ
クタを利用(表示)させることも可能である。図6は、
この場合における、他の端末にキャラクタを表示させる
端末の処理を表し、図7は、図6の処理に対応して、他
の端末のキャラクタを表示する端末の処理の例を表して
いる。
【0043】例えばいま、端末1−1が、端末1−2に
端末1−1のキャラクタを表示させるものとすると、ス
テップS41において、端末1−1のCPU21は、通信
部29を制御して、インターネット2を介して、端末1
−2に対して端末1−1のキャラクタの表示を要求す
る。この要求を受けた端末1−2は、後述するように、
端末1−1のキャラクタデータを保持していなければ、
キャラクタデータの転送を要求してくる(図7のステッ
プS62)。端末1−1のキャラクタデータが既に保持
されている場合(図7のステップS61において、YES
の判定が行われた場合)には、転送が要求されてこな
い。
【0044】そこで、ステップS42において、端末1
−1のCPU21は、端末1−2からキャラクタデータの
転送が要求されてきたか否かを判定し、キャラクタデー
タの転送が要求されてきた場合、ステップS43に進
み、記憶部28に記憶されているキャラクタデータを読
み出し、通信部29を制御して、インターネット2を介
して端末1−2に送信させる。
【0045】端末1−2からキャラクタデータの転送が
要求されてこない場合には、ステップS43の処理はス
キップされる。
【0046】次に、ステップS44に進み、CPU21
は、記憶部28に記憶されている自分自身のキャラクタ
を使用するために必要な使用権利情報を読み出し、通信
部29を制御してインターネット2を介して端末1−2
に送信させる。
【0047】以上の処理により、端末1−2において
は、端末1−1のキャラクタを利用(表示)させること
ができる。利用(表示)が終了したとき、端末1−2
は、端末1−1のキャラクタの使用権利情報を返却して
くる(図7のステップS66)。
【0048】そこで、ステップS45において、端末1
−1のCPU21は、端末1−2から使用権利情報が返却
されるまで待機し、返却されてきたとき、処理を終了さ
せる。
【0049】一方、端末1−1から、そのキャラクタの
表示を要求されたとき、端末1−2は、図7のフローチ
ャートに示される処理を実行する。なお、以下の処理に
おいては、図2の端末1−1の構成は、端末1−2の構
成として引用される。
【0050】ステップS61において、端末1−2のCP
U21は、キャラクタの表示を要求してきた端末1−1
のキャラクタデータを既に記憶部28に記憶しているか
否かを判定する。端末1−1のキャラクタデータが記憶
部28にまだ記憶されていない場合、ステップS62に
進み、端末1−2のCPU21は、通信部29を制御し
て、インターネット2を介して端末1−1に対して、そ
のキャラクタデータの転送を要求する。
【0051】上述したように、この要求に対応して、端
末1−1は、キャラクタデータを転送してくる(図6の
ステップS43)。そこで、ステップS63において、
端末1−2のCPU21は、通信部29を介して、端末1
−1が送信してきたキャラクタデータを受信すると、こ
れを記憶部28に供給し、記憶させる。
【0052】ステップS61において、キャラクタデー
タが既に記憶部28に記憶されていると判定された場合
には、ステップS62とステップS63の処理はスキッ
プされる。
【0053】上述したように、キャラクタデータが転送
されてきた後、さらに使用権利情報が転送されてくる
(図6のステップS44)。そこでステップS64にお
いて、端末1−2のCPU21は、端末1−1から送信さ
れてきた使用権利情報を取得すると、これを記憶部28
に供給し、記憶させる。
【0054】次に、ステップS65において、CPU21
は、記憶部28に記憶されているキャラクタデータをス
テップS64で取得した使用権利情報に基づいて利用す
る(表示する)処理を実行する。すなわち、CPU21
は、記憶部28に記憶されているキャラクタデータに基
づいて、出力部27に対応するキャラクタの画像を表示
させる。そして、使用(表示)が終了したとき、端末1
−2のCPU21は、ステップS66において、使用権利
情報を端末1−1に返却する処理を実行する。
【0055】この使用権利情報の返却処理は、使用権利
情報を実際にインターネット2を介して端末1−2から
端末1−1に送信させ、端末1−2側の記憶部28にお
ける使用権利情報の記憶を消去させることで実行され
る。あるいはまた、記憶部28の使用権利情報の記憶を
消去した後、その消去したことを表す信号を端末1−2
から端末1−1に送信させるようにしても良い。
【0056】図8は、各端末がキャラクタデータを使用
する場合、並びに、他の端末に、自分自身のキャラクタ
データを使用させる場合の処理の流れを模式的に表して
いる。
【0057】図8の例においては、端末1−1は、メデ
ィア231からデータベース203−1(記憶部28)
にコピーすることで、キャラクタデータを取得してい
る。キャラクタマネージャ202−1は、アプリケーシ
ョンプログラム201−1−1またはアプリケーション
プログラム201−1−2からの要求に基づいてデータ
ベース203−1を参照し、キャラクタデータを抽出
し、出力する。従って、各アプリケーションプログラム
201−1−1,201−1−2は、それぞれ同一のキ
ャラクタを利用して各種の処理を実行することができ
る。
【0058】一方、端末1−2は、そのデータベース2
03−2(記憶部28)に、キャラクタデータサーバ3
から、キャラクタデータを取り込んでいる。端末1−2
においても、キャラクタマネージャ202−2を介し
て、アプリケーションプログラム201−2−1,20
1−2−2が、それぞれデータベース203−2にアク
セスし、そこに記憶されているキャラクタデータを読み
出して使用(表示)する。
【0059】上述した図6と図7の処理が実行される
と、端末1−1のデータベース203−1に記憶されて
いるキャラクタデータが、端末1−2のデータベース2
03−2に転送され、記憶される。同様に、端末1−2
のデータベース203−2に記憶されている端末1−2
のキャラクタデータは、端末1−1に転送され、データ
ベース203−1に記憶される。
【0060】従って、端末1−1において、端末1−2
のキャラクタを、その使用権情報を取得することで使用
し、端末1−2において、端末1−1のキャラクタを、
その使用権情報を取得することで使用することができ
る。
【0061】図9は、端末1−1のアプリケーションプ
ログラム201−1−1がメールプログラムであるとし
て、このメールプログラムとしてのアプリケーションプ
ログラム201−1−1が、キャラクタマネージャ20
2−1を介してデータベース203−1にアクセスし、
キャラクタデータを取得して、自分自身が管理するウィ
ンドウ上にキャラクタを表示させた例を表している。
【0062】図9の例においては、いま、送信するメー
ルが作成されたので、キャラクタ251が吹き出しの画
像252とともに表示されている。吹き出しの画像25
2の内部には、「メッセージを届けますか?」のメッセ
ージが、YESボタン253、およびNOボタン254とと
もに表示されている。端末1−1のユーザは、いま作成
したメッセージを送信するとき、YESボタン253を入
力部26を構成するマウスを操作することでクリック
し、送信しない場合には、NOボタン254をクリックす
る。
【0063】アプリケーションプログラム201−1−
1は、YESボタン253が操作された場合には、メール
サーバ4を介して電子メールを相手方に送信する処理を
実行し、NOボタン254が操作された場合には、送信処
理は実行しない。
【0064】キャラクタマネージャ202−1とアプリ
ケーションプログラム201−1−1,201−1−2
との間の処理は、API(Application Program Interfac
e)によりインタフェースされる。
【0065】図10は、端末1−2におけるキャラクタ
の表示例を表している。この表示例においては、端末1
−1と端末1−3から電子メールが送信されてきたの
で、端末1−1のキャラクタ251が、吹き出し271
の画像とともに表示されている。また、同様に、端末1
−3のキャラクタ281が、吹き出し282とともに表
示されている。吹き出し271には、「メッセージを届
けにきました。今すぐ表示しますか?」のメッセージと
ともに、YESボタン272とNOボタン273が表示され
ている。
【0066】同様に、吹き出し282にも、「メッセー
ジを届けにきました。今すぐ表示しますか?」のメッセ
ージとともに、YESボタン283とNOボタン284が表
示されている。
【0067】端末1−2のユーザは、YESボタン272
または283を操作することで、それぞれ端末1−1か
らのユーザの電子メールまたは端末1−3からの電子メ
ールを表示させることができる。NOボタン273または
284が操作された場合には、電子メールは表示されな
い。
【0068】以上においては、各端末が、そのデータベ
ース203−1,203−2にキャラクタデータを保持
するようにしたが、インターネット2の高速化が進んだ
場合には、図11に示されるように、キャラクタデータ
サーバ3−1,3−2から、各端末のキャラクタマネー
ジャ202−1,202−2に、購入したキャラクタデ
ータを転送するだけでなく、購入したキャラクタデータ
が、他の端末において必要とされた場合には、その都
度、対応するキャラクタデータサーバから、他の端末
に、キャラクタデータをインターネット2を介して直接
供給するようにすることも可能である。
【0069】図11の例においては、端末1−1のキャ
ラクタデータを管理するキャラクタデータサーバ3−1
から、端末1−1のキャラクタデータが、端末1−2の
キャラクタマネージャ202−1に直接供給されてい
る。
【0070】次に、キャラクタデータの構成例について
説明する。キャラクタデータは、この例の場合、図12
に示されるように、モデリングデータ、アニメーション
データ、並びにアクションデータにより構成される。モ
デリングデータは、キャラクタの形状、色彩などを規定
するデータであり、各キャラクタに1つ用意される。ア
ニメーションデータは、モデリングデータで示されるキ
ャラクタの部位(例えば、腕、足、頭など)が、どのよ
うに動くかを規定するデータであり、各キャラクタに対
して複数用意される。図12の例においては、1つのモ
デリングデータに対して、「手を振る」、「話す」、
「お辞儀をする」、「その他のアニメーション」の4つ
のアニメーションデータが用意されている。
【0071】アクションデータは、各アプリケーション
プログラムから見たGUI(GraphicalUser Interface)と
しての動作を規定するものであり、各アニメーションデ
ータと対応される。図12の例においては、「手を振
る」のアニメーションデータは、ユーザの注意を促すア
ニメーションデータに対応され、「話す」のアニメーシ
ョンデータは、ユーザへの通知動作を表すアクションデ
ータに対応され、「お辞儀をする」のアニメーションデ
ータは、終了を通知する動作のアクションデータに対応
される。
【0072】次に図13のフローチャートを参照して、
各アプリケーションプログラムがキャラクタを表示させ
る場合の処理について説明する。
【0073】ステップS81において、アプリケーショ
ンプログラムは、モデリングデータを読み出す。ステッ
プS82において、アプリケーションプログラムは、ア
クションデータを読み出す。そして、ステップS83に
おいて、アプリケーションプログラムは、現在の状態か
らGUIとしてのアクションを決定する。ステップS84
において、アプリケーションプログラムは、ステップS
83で決定したアクションに対応するアニメーションデ
ータを読み出す。ステップS85において、アプリケー
ションプログラムは、ステップS84で読み出したアニ
メーションデータに従い、ステップS81で読み出した
モデリングデータを処理することで、キャラクタを動か
す。その後、処理はステップS83に戻り、それ以降の
処理が繰り返し実行される。
【0074】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや
記録媒体からインストールされる。
【0075】この記録媒体は、図2と図3に示されるよ
うに、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供す
るために配布される、プログラムが記録されている磁気
ディスク41,141(フレキシブルディスクを含
む)、光ディスク42,142(CD-ROM(Compact Disk-
Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含
む)、光磁気ディスク43,143(MD(Mini-Dis
k)を含む)、もしくは半導体メモリ44,144など
よりなるパッケージメディアにより構成されるだけでな
く、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供さ
れる、プログラムが記録されているROM22,122
や、記憶部28,128に含まれるハードディスクなど
で構成される。
【0076】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0077】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0078】
【発明の効果】以上の如く、本発明の第1の情報処理装
置および方法、記録媒体、並びにプログラムによれば、
指定情報により指定されたキャラクタのデータを、ネッ
トワークを介して端末に送信するようにしたので、多く
の端末に対して統一的にキャラクタを使用可能なシステ
ムを迅速に構築することが可能となる。
【0079】本発明の第2の情報処理装置および方法、
記録媒体、並びにプログラムによれば、キャラクタの使
用権に関する権利情報を、他の情報処理装置に送信する
とともに、返却の処理を行うようにしたので、キャラク
タを情報処理装置毎に、セキュリティを確保しつつ、使
用されることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの構成
例を示すブロック図である。
【図2】図1の端末の構成を示すブロック図である。
【図3】図1のキャラクタデータサーバの構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図1の端末のキャラクタデータ購入の処理を説
明するフローチャートである。
【図5】図1のキャラクタデータサーバのキャラクタデ
ータの販売処理を説明するフローチャートである。
【図6】図1の端末の他の端末にキャラクタを表示させ
る処理を説明するフローチャートである。
【図7】図1の端末の他の端末のキャラクタを表示する
処理を説明するフローチャートである。
【図8】端末の相互のキャラクタの利用を説明する図で
ある。
【図9】自分自身のキャラクタの表示例を示す図であ
る。
【図10】他の端末の表示例を示す図である。
【図11】キャラクタデータの配信を説明する図であ
る。
【図12】キャラクタデータの構成を説明する図であ
る。
【図13】キャラクタの表示処理を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1−1乃至1−3 端末, 2 インターネット, 3
キャラクタデータサーバ, 4 メールサーバ, 2
01−1−1,201−1−2,201−2−1,20
1−2−2 アプリケーションプログラム, 202−
1,202−2キャラクタマネージャ, 203−1,
203−2 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して端末からのアクセ
    スを受け付ける受け付け手段と、 前記ネットワークを介して、前記端末にのみ対応させる
    キャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取り込
    み手段と、 前記第1の取り込み手段により取り込まれた前記指定情
    報により指定された前記キャラクタのデータを取り込む
    第2の取り込み手段と、 前記第2の取り込み手段により取り込まれた前記キャラ
    クタのデータを、前記ネットワークを介して前記端末に
    送信する送信手段とを備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、前記キャラクタを使用
    する権利に関する権利情報をさらに送信することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段により送信された前記キャ
    ラクタのデータまたは権利情報に対する課金処理を行う
    課金手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記キャラクタのデータは、前記キャラ
    クタの形状を規定する第1のデータ、前記キャラクタの
    部位の動きを規定する第2のデータ、またはアプリケー
    ションから見たGUIとしての動作を規定する第3のデー
    タを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して端末と接続される
    情報処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークを介して前記端末からのアクセスを受
    け付ける受け付けステップと、 前記ネットワークを介して、前記端末にのみ対応させる
    キャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取り込
    みステップと、 前記第1の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を取り込む第2の取り込みステップと、 前記第2の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を、前記ネットワークを介して前記端末に送信する送信
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して端末と接続される
    情報処理装置のプログラムであって、 前記ネットワークを介して前記端末からのアクセスを受
    け付ける受け付けステップと、 前記ネットワークを介して、前記端末にのみ対応させる
    キャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取り込
    みステップと、 前記第1の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を取り込む第2の取り込みステップと、 前記第2の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を、前記ネットワークを介して前記端末に送信する送信
    ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して端末と接続される
    情報処理装置を制御するコンピュータに、 前記ネットワークを介して前記端末からのアクセスを受
    け付ける受け付けステップと、 前記ネットワークを介して、前記端末にのみ対応させる
    キャラクタを指定する指定情報を取り込む第1の取り込
    みステップと、 前記第1の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を取り込む第2の取り込みステップと、 前記第2の取り込みステップの処理により取り込まれた
    前記指定情報により指定された前記キャラクタのデータ
    を、前記ネットワークを介して前記端末に送信する送信
    ステップとを実行させるプログラム。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して他の情報処理装置
    と接続される情報処理装置において、 自分自身にのみ対応するキャラクタの使用を、前記ネッ
    トワークを介して前記他の情報処理装置に要求する要求
    手段と、 前記キャラクタの使用権に関する権利情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記キャラクタの
    使用権に関する権利情報を、前記ネットワークを介して
    前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、 前記送信手段により送信した前記権利情報の返却の処理
    を行う返却手段とを備えることを特徴とする情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記キャラクタのデータを記憶する第2
    の記憶手段をさらに備え、 前記送信手段は、前記第2の記憶手段に記憶されている
    前記キャラクタのデータを、前記ネットワークを介して
    前記他の情報処理装置にさらに送信することを特徴とす
    る請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 自分自身にのみ対応するキャラクタの使用を、前記ネッ
    トワークを介して前記他の情報処理装置に要求する要求
    ステップと、 前記キャラクタの使用権に関する権利情報を記憶する記
    憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により記憶されている前記キャ
    ラクタの使用権に関する権利情報を、前記ネットワーク
    を介して前記他の情報処理装置に送信する送信ステップ
    と、 前記送信ステップの処理により送信した前記権利情報の
    返却の処理を行う返却ステップとを含むことを特徴とす
    る情報処理方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置のプログラムであって、 自分自身にのみ対応するキャラクタの使用を、前記ネッ
    トワークを介して前記他の情報処理装置に要求する要求
    ステップと、 前記キャラクタの使用権に関する権利情報を記憶する記
    憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により記憶されている前記キャ
    ラクタの使用権に関する権利情報を、前記ネットワーク
    を介して前記他の情報処理装置に送信する送信ステップ
    と、 前記送信ステップの処理により送信した前記権利情報の
    返却の処理を行う返却ステップとを含むことを特徴とす
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録され
    ている記録媒体。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して他の情報処理装
    置と接続される情報処理装置を制御するコンピュータ
    に、 自分自身にのみ対応するキャラクタの使用を、前記ネッ
    トワークを介して前記他の情報処理装置に要求する要求
    ステップと、 前記キャラクタの使用権に関する権利情報を記憶する記
    憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により記憶されている前記キャ
    ラクタの使用権に関する権利情報を、前記ネットワーク
    を介して前記他の情報処理装置に送信する送信ステップ
    と、 前記送信ステップの処理により送信した前記権利情報の
    返却の処理を行う返却ステップとを実行させるプログラ
    ム。
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