JP2003084980A - Ａｓｐ通信システム - Google Patents
Ａｓｐ通信システムInfo
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- JP2003084980A JP2003084980A JP2001272807A JP2001272807A JP2003084980A JP 2003084980 A JP2003084980 A JP 2003084980A JP 2001272807 A JP2001272807 A JP 2001272807A JP 2001272807 A JP2001272807 A JP 2001272807A JP 2003084980 A JP2003084980 A JP 2003084980A
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- JP
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- application
- communication system
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- service provider
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は各種データやアプリケーションプロ
グラムを記憶する記憶装置を備えたＡＳＰ通信機器に関
する。 【解決手段】 本発明は、予めアプリケーションをユー
ザ側の通信機器にダウンロードして登録し、ユーザが使
いたい時にその機器にアクセスして利用できる機能を提
供するものであり、外部のアプリケーションダウンロー
ド用サーバに接続し、当該サーバよりアプリケーション
をロードする機能と、ロードしたアプリケーションを内
部または外部の記憶装置や記憶装置用サーバに対し、保
存する機能を備えた通信機器を使用する。
グラムを記憶する記憶装置を備えたＡＳＰ通信機器に関
する。 【解決手段】 本発明は、予めアプリケーションをユー
ザ側の通信機器にダウンロードして登録し、ユーザが使
いたい時にその機器にアクセスして利用できる機能を提
供するものであり、外部のアプリケーションダウンロー
ド用サーバに接続し、当該サーバよりアプリケーション
をロードする機能と、ロードしたアプリケーションを内
部または外部の記憶装置や記憶装置用サーバに対し、保
存する機能を備えた通信機器を使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は各種データやアプリ
ケーションを記憶する記憶装置を備え、アプリケーショ
ンサービスプロバイダ（ＡＳＰ）から供給されるデータ
やアプリケーションを利用するＡＳＰ通信システムに関
する。
ケーションを記憶する記憶装置を備え、アプリケーショ
ンサービスプロバイダ（ＡＳＰ）から供給されるデータ
やアプリケーションを利用するＡＳＰ通信システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＡＳＰ（アプリケーション・サー
ビス・プロバイダ）のサービスは、ユーザーが単独では
設置できない大型の処理能力を有するサーバや高価なア
プリケーションをセンタ側に置くことにより、共同利用
または時間貸し、個々にユーザが設備を持った場合に比
較して安価に利用できるサービスである。
ビス・プロバイダ）のサービスは、ユーザーが単独では
設置できない大型の処理能力を有するサーバや高価なア
プリケーションをセンタ側に置くことにより、共同利用
または時間貸し、個々にユーザが設備を持った場合に比
較して安価に利用できるサービスである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高価な
アプリケーションの場合、アプリケーションを買い取る
と、利用頻度の低いユーザには不利になり、アプリケー
ション導入の妨げになる。具体的には以下のような問題
が発生する。 （１）ユーザとセンタ間の通信回線の通信速度によって
は、アプリケ ーションに処理をさせるデータの送信処
理に時間がかかり、例えセンタ側のサーバが高性能であ
ってもアプリケーションを利用するまでに長時間を要す
る。 （２）センタ側設備は複数のユーザによる共同利用であ
り、センタ側がビジィーである場合、更に処理時間がか
かる。また、時間帯によっては同じ処理内容でも処理時
間に差がでる。 （３）センタ側で処理する場合、一旦ユーザ側のデー
タ、例えば会計事務所が経理処理をセンタ側設備に依頼
する場合など、一旦ユーザ側の顧客データをセンタ側に
通信回線を用いて送る必要がある。この場合、顧客デー
タが一時社外へ流出することになり、好ましくない。
アプリケーションの場合、アプリケーションを買い取る
と、利用頻度の低いユーザには不利になり、アプリケー
ション導入の妨げになる。具体的には以下のような問題
が発生する。 （１）ユーザとセンタ間の通信回線の通信速度によって
は、アプリケ ーションに処理をさせるデータの送信処
理に時間がかかり、例えセンタ側のサーバが高性能であ
ってもアプリケーションを利用するまでに長時間を要す
る。 （２）センタ側設備は複数のユーザによる共同利用であ
り、センタ側がビジィーである場合、更に処理時間がか
かる。また、時間帯によっては同じ処理内容でも処理時
間に差がでる。 （３）センタ側で処理する場合、一旦ユーザ側のデー
タ、例えば会計事務所が経理処理をセンタ側設備に依頼
する場合など、一旦ユーザ側の顧客データをセンタ側に
通信回線を用いて送る必要がある。この場合、顧客デー
タが一時社外へ流出することになり、好ましくない。
【０００４】本発明は、予めアプリケーションをユーザ
側の通信装置にダウンロードして登録しておき、ユーザ
の使用意思に応じて利用できる通信装置を提供するもの
である。
側の通信装置にダウンロードして登録しておき、ユーザ
の使用意思に応じて利用できる通信装置を提供するもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項１記載
の発明によれば、情報の配信を行うサービスプロバイダ
と、該サービスプロバイダに対してネットワークを介し
て接続され、前記サービスプロバイダから配信される情
報を記憶する記憶手段を備えた通信機器とを有し、前記
情報はアプリケーションであり、前記通信機器は該アプ
リケーションを受信し、前記記憶手段に記憶するＡＳＰ
通信システムを提供することによって達成できる。
の発明によれば、情報の配信を行うサービスプロバイダ
と、該サービスプロバイダに対してネットワークを介し
て接続され、前記サービスプロバイダから配信される情
報を記憶する記憶手段を備えた通信機器とを有し、前記
情報はアプリケーションであり、前記通信機器は該アプ
リケーションを受信し、前記記憶手段に記憶するＡＳＰ
通信システムを提供することによって達成できる。
【０００６】このように構成することにより、アプリケ
ーションサービスプロバイダ（ＡＳＰ）から配信される
アプリケーションを、例えばハードディスク等の記憶手
段に登録し、ユーザは以後ハードディスクからアプリケ
ーションを読み出し、使用することができる。したがっ
て、従来のように使用に際して、サービスプロバイダに
対してデータを送信する必要がなく、迅速に各種アプリ
ケーションプログラムの使用を行うことができる。
ーションサービスプロバイダ（ＡＳＰ）から配信される
アプリケーションを、例えばハードディスク等の記憶手
段に登録し、ユーザは以後ハードディスクからアプリケ
ーションを読み出し、使用することができる。したがっ
て、従来のように使用に際して、サービスプロバイダに
対してデータを送信する必要がなく、迅速に各種アプリ
ケーションプログラムの使用を行うことができる。
【０００７】上記課題は請求項２記載の発明によれば、
情報の配信を行うサービスプロバイダと、該サービスプ
ロバイダに対してネットワークを介して接続され、前記
サービスプロバイダから配信される情報を記憶する記憶
手段を備えた通信機器とを有し、前記情報は各種データ
であり、前記通信機器は該データを受信し、前記記憶手
段に記憶する通信システムを提供することによって達成
できる。
情報の配信を行うサービスプロバイダと、該サービスプ
ロバイダに対してネットワークを介して接続され、前記
サービスプロバイダから配信される情報を記憶する記憶
手段を備えた通信機器とを有し、前記情報は各種データ
であり、前記通信機器は該データを受信し、前記記憶手
段に記憶する通信システムを提供することによって達成
できる。
【０００８】このように構成することにより、本例はハ
ードディスク等の記憶手段に各種データを登録し、ユー
ザは以後ハードディスクから当該データを読み出し、使
用することができ、迅速に各種データの使用を行うこと
ができる。
ードディスク等の記憶手段に各種データを登録し、ユー
ザは以後ハードディスクから当該データを読み出し、使
用することができ、迅速に各種データの使用を行うこと
ができる。
【０００９】請求項３の記載は、上記請求項１又は２の
記載において、例えば前記アプリケーション又はデータ
にセキュリティーを掛ける保護手段を有する構成であ
る。このように構成することにより、登録される情報や
アプリケーションプログラムのセキュリティーを確実に
確保することができる。
記載において、例えば前記アプリケーション又はデータ
にセキュリティーを掛ける保護手段を有する構成であ
る。このように構成することにより、登録される情報や
アプリケーションプログラムのセキュリティーを確実に
確保することができる。
【００１０】請求項４の記載は、上記請求項１又は２の
記載において、前記アプリケーションやデータを端末機
器に対して利用制御する利用制御手段を備える構成であ
る。このように構成することにより、通信機器に接続さ
れた端末機器に対し、要求に従ってデータやアプリケー
ションの配信を行うことができ、アプリケーション等を
効率よく配信することができる。
記載において、前記アプリケーションやデータを端末機
器に対して利用制御する利用制御手段を備える構成であ
る。このように構成することにより、通信機器に接続さ
れた端末機器に対し、要求に従ってデータやアプリケー
ションの配信を行うことができ、アプリケーション等を
効率よく配信することができる。
【００１１】請求項５の記載は、上記請求項１又は２の
記載において、前記記憶手段に記憶されたアプリケーシ
ョン又はデータを前記端末機器からの要求に応じて実行
する実行手段を備える構成である。
記載において、前記記憶手段に記憶されたアプリケーシ
ョン又はデータを前記端末機器からの要求に応じて実行
する実行手段を備える構成である。
【００１２】また、請求項６の記載は、上記請求項１又
は２の記載において、前記記憶手段に記憶されたアプリ
ケーション又はデータを端末機器からの要求に従って販
売する販売手段を備える構成である。
は２の記載において、前記記憶手段に記憶されたアプリ
ケーション又はデータを端末機器からの要求に従って販
売する販売手段を備える構成である。
【００１３】請求項７の記載は、上記請求項１又は２の
記載において、前記端末機器は、本体装置との間で前記
アプリケーション又はデータのアップグレードが可能な
アップグレード機能を有する構成である。
記載において、前記端末機器は、本体装置との間で前記
アプリケーション又はデータのアップグレードが可能な
アップグレード機能を有する構成である。
【００１４】このように構成することにより、記憶手段
に記憶されたアプリケーション等を順次バージョンアッ
プし、常に最新のアプリケーションプログラムを登録、
維持し、使用することができる。
に記憶されたアプリケーション等を順次バージョンアッ
プし、常に最新のアプリケーションプログラムを登録、
維持し、使用することができる。
【００１５】請求項８の記載は、上記請求項１又は２の
記載において、前記端末機器と本体装置間において、セ
キュリティーのための認証機能を備える構成である。こ
のように構成することにより、セキュリティーの確実な
端末機器と本体装置のシステムを構築することができ
る。
記載において、前記端末機器と本体装置間において、セ
キュリティーのための認証機能を備える構成である。こ
のように構成することにより、セキュリティーの確実な
端末機器と本体装置のシステムを構築することができ
る。
【００１６】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。 ＜第１の実施形態＞図１は、第１の実施形態を説明する
ＡＳＰ通信機器の構成図である。
参照しながら説明する。 ＜第１の実施形態＞図１は、第１の実施形態を説明する
ＡＳＰ通信機器の構成図である。
【００１７】同図において、通信機器３は本例の通信シ
ステムの要であり、不図示の配信センタ（アプリケーシ
ョンサービスプロバイダ（ＡＳＰ））に接続されてい
る。そして、この配信センタから送られるアプリケーシ
ョンプログラムを内部のハードディスク（記憶装置）５
に記憶する。
ステムの要であり、不図示の配信センタ（アプリケーシ
ョンサービスプロバイダ（ＡＳＰ））に接続されてい
る。そして、この配信センタから送られるアプリケーシ
ョンプログラムを内部のハードディスク（記憶装置）５
に記憶する。
【００１８】また、通信機器３は複数のコネクタ３ａ、
３ｂ、３ｃ、３ｄを有し、該コネクタ３ａ、３ｂ、３
ｃ、３ｄには電話機、パーソナルコンピュータＰＣ、電
話線、ＬＡＮ（local areanetwork ）用のラインが接続
されている。例えば、コネクタ３ａには電話機６が接続
され、コネクタ３ｂにはパーソナルコンピュータＰＣが
接続され、コネクタ３ｃには電話線７が接続され、コネ
クタ３ｄには上記ＬＡＮ（local areanetwork ）用のラ
イン８が接続されている。また、通信機器３には外線４
も接続され、この外線４はＩＳＤＮ（integratedservic
esdigital network ）回線であってもよい。
３ｂ、３ｃ、３ｄを有し、該コネクタ３ａ、３ｂ、３
ｃ、３ｄには電話機、パーソナルコンピュータＰＣ、電
話線、ＬＡＮ（local areanetwork ）用のラインが接続
されている。例えば、コネクタ３ａには電話機６が接続
され、コネクタ３ｂにはパーソナルコンピュータＰＣが
接続され、コネクタ３ｃには電話線７が接続され、コネ
クタ３ｄには上記ＬＡＮ（local areanetwork ）用のラ
イン８が接続されている。また、通信機器３には外線４
も接続され、この外線４はＩＳＤＮ（integratedservic
esdigital network ）回線であってもよい。
【００１９】このような構成において、図２は配信会社
のサーバ（ダウンロードサーバ）１０からインターネッ
トを介して供給されるアプリケーション（プログラム）
の配信経路を模式的に示す図である。同図に示すよう
に、配信会社のサーバ（ダウンロードサーバ）１０から
配信されたアプリケーションはインターネットを介して
通信機器３に入力し、通信機器３内のハードディスク５
に登録される（配信経路Ａ）。
のサーバ（ダウンロードサーバ）１０からインターネッ
トを介して供給されるアプリケーション（プログラム）
の配信経路を模式的に示す図である。同図に示すよう
に、配信会社のサーバ（ダウンロードサーバ）１０から
配信されたアプリケーションはインターネットを介して
通信機器３に入力し、通信機器３内のハードディスク５
に登録される（配信経路Ａ）。
【００２０】このようにしてハードディスク５に登録さ
れたアプリケーションは、以後ユーザの要求に従ってパ
ーソナルコンピュータＰＣ等に利用される。この場合、
ハードディスク５に登録されたアプリケーションは利用
制御部１１を介して、パーソナルコンピュータＰＣに送
信され、利用される（配信経路Ｂ）。尚、この場合、ユ
ーザからパーソナルコンピュータＰＣへのアプリケーシ
ョンの読み込み要求があった場合である。
れたアプリケーションは、以後ユーザの要求に従ってパ
ーソナルコンピュータＰＣ等に利用される。この場合、
ハードディスク５に登録されたアプリケーションは利用
制御部１１を介して、パーソナルコンピュータＰＣに送
信され、利用される（配信経路Ｂ）。尚、この場合、ユ
ーザからパーソナルコンピュータＰＣへのアプリケーシ
ョンの読み込み要求があった場合である。
【００２１】本例によれば、該にアプリケーションがハ
ードディスク５に登録されているので短時間で、ユーザ
のパーソナルコンピュータＰＣに読み込むことができ、
直ちに目的のアプリケーションを利用することができ
る。 ＜第２の実施形態＞次に、図３は配信会社のサーバ（ダ
ウンロードサーバ）１０からアプリケーションプログラ
ムをダウンロードする際、暗号化部１２を設け、ハード
ディスク５に記憶する構成である。同図に示すＣは、こ
の時のアプリケーションプログラムの配信経路を示す。
尚、この場合、前述のようにハードディスク５に記憶さ
れたアプリケーションをパーソナルコンピュータＰＣ等
にダウンロードする場合には、暗号化されたアプリケー
ションを復号化部１３によって復号化し、端末機器に配
信する。この時のアプリケーションの配信経路は同図の
Ｄである。
ードディスク５に登録されているので短時間で、ユーザ
のパーソナルコンピュータＰＣに読み込むことができ、
直ちに目的のアプリケーションを利用することができ
る。 ＜第２の実施形態＞次に、図３は配信会社のサーバ（ダ
ウンロードサーバ）１０からアプリケーションプログラ
ムをダウンロードする際、暗号化部１２を設け、ハード
ディスク５に記憶する構成である。同図に示すＣは、こ
の時のアプリケーションプログラムの配信経路を示す。
尚、この場合、前述のようにハードディスク５に記憶さ
れたアプリケーションをパーソナルコンピュータＰＣ等
にダウンロードする場合には、暗号化されたアプリケー
ションを復号化部１３によって復号化し、端末機器に配
信する。この時のアプリケーションの配信経路は同図の
Ｄである。
【００２２】このように構成することにより、アプリケ
ーションのセキュリティーを確実に確保することができ
る。また、サーバ１０で予め暗号化されたアプリケーシ
ョンを配信してもよい。 ＜第３の実施形態＞本例は図４に示すように、通信機器
３自体でハードディスク５に記憶したアプリケーション
を使用する構成であり、通信機器３内のＣＰＵ１４はハ
ードディスク５に記憶されたアプリケーションを読み出
し、使用する。
ーションのセキュリティーを確実に確保することができ
る。また、サーバ１０で予め暗号化されたアプリケーシ
ョンを配信してもよい。 ＜第３の実施形態＞本例は図４に示すように、通信機器
３自体でハードディスク５に記憶したアプリケーション
を使用する構成であり、通信機器３内のＣＰＵ１４はハ
ードディスク５に記憶されたアプリケーションを読み出
し、使用する。
【００２３】この場合、アプリケーションの実行自体を
アプリケーションを記憶する通信機器３自体、又は通信
機器３に接続されているアプリケーションを記憶するサ
ーバによって実行する構成である。 ＜第４の実施形態＞本例は図５に示すように、ハードデ
ィスク５に記憶したアプリケーションの使用を外部のサ
ーバに行わせる構成であり、同図に示す出力制御部１５
の制御によって実行される。尚、この場合のアプリケー
ションプログラムの利用情報の送信経路をＥで示す。
アプリケーションを記憶する通信機器３自体、又は通信
機器３に接続されているアプリケーションを記憶するサ
ーバによって実行する構成である。 ＜第４の実施形態＞本例は図５に示すように、ハードデ
ィスク５に記憶したアプリケーションの使用を外部のサ
ーバに行わせる構成であり、同図に示す出力制御部１５
の制御によって実行される。尚、この場合のアプリケー
ションプログラムの利用情報の送信経路をＥで示す。
【００２４】この場合、外部のサーバは通信機器３のハ
ードディスク５内のアプリケーションの利用情報を管理
するためのＡＳＰ側サーバであり、この利用情報を基に
して利用料金の課金等を行う。 ＜第５の実施形態＞本例はハードディスク５に記憶され
たアプリケーションを販売する例であり、図６の販売経
路Ｆ、及びＧを介して販売される。
ードディスク５内のアプリケーションの利用情報を管理
するためのＡＳＰ側サーバであり、この利用情報を基に
して利用料金の課金等を行う。 ＜第５の実施形態＞本例はハードディスク５に記憶され
たアプリケーションを販売する例であり、図６の販売経
路Ｆ、及びＧを介して販売される。
【００２５】ここで、販売経路Ｆの場合、通信機器３に
接続されたパーソナルコンピュータＰＣに送信する構成
であり、販売経路Ｆを介してパーソナルコンピュータＰ
ＣのハードディスクＰＣ’に保存される。
接続されたパーソナルコンピュータＰＣに送信する構成
であり、販売経路Ｆを介してパーソナルコンピュータＰ
ＣのハードディスクＰＣ’に保存される。
【００２６】このように構成することにより、アプリケ
ーションを予めユーザー側に設置されたハードディスク
５にダウンロードしておき、ユーザはそれを購入し、自
己のパーソナルコンピュータＰＣのハードディスクに記
憶し、以後必要な時にアプリケーションを使用できる構
成である。また、この場合通信経路Ｇを経由して販売管
理サーバ１０に送出し、販売履歴を管理することもでき
る。 ＜第６の実施形態＞本例はハードディスク５に記憶する
アプリケーションに関し、主に親機と接続するためパー
ソナルコンピュータＰＣに内蔵、又は接続される端末用
ハードウェアであり、ユーザからの操作によりこの該ハ
ードウェアと連動し、最終的に親機と連携するソフトウ
ェアを使用してモジュール毎にアップデートを行う構成
である。
ーションを予めユーザー側に設置されたハードディスク
５にダウンロードしておき、ユーザはそれを購入し、自
己のパーソナルコンピュータＰＣのハードディスクに記
憶し、以後必要な時にアプリケーションを使用できる構
成である。また、この場合通信経路Ｇを経由して販売管
理サーバ１０に送出し、販売履歴を管理することもでき
る。 ＜第６の実施形態＞本例はハードディスク５に記憶する
アプリケーションに関し、主に親機と接続するためパー
ソナルコンピュータＰＣに内蔵、又は接続される端末用
ハードウェアであり、ユーザからの操作によりこの該ハ
ードウェアと連動し、最終的に親機と連携するソフトウ
ェアを使用してモジュール毎にアップデートを行う構成
である。
【００２７】図７は上記例を示す図であり、例えばモジ
ュールＡ（アプリケーションＡ）とモジュールＢ（アプ
リケーションＢ）がハードディスク５に登録されてお
り、新しいバージョンのモジュールＢ’（アプリケーシ
ョンＢ’）が新たに供給され、当該モジュールＢがモジ
ュールＢ’に更新された例を示す。
ュールＡ（アプリケーションＡ）とモジュールＢ（アプ
リケーションＢ）がハードディスク５に登録されてお
り、新しいバージョンのモジュールＢ’（アプリケーシ
ョンＢ’）が新たに供給され、当該モジュールＢがモジ
ュールＢ’に更新された例を示す。
【００２８】尚、このバージョンアップは管理センタに
備え付けのダウンロードサーバより行っても良く、また
親機に予め記憶されたアプリケーションによって実行し
ても良い。
備え付けのダウンロードサーバより行っても良く、また
親機に予め記憶されたアプリケーションによって実行し
ても良い。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればア
プリケーションサービスプロバイダ（ＡＳＰ）の処理は
ユーザ側で行われるので、使用したい時に直ちに利用す
ることができ、従来の問題点を解決することができる。
プリケーションサービスプロバイダ（ＡＳＰ）の処理は
ユーザ側で行われるので、使用したい時に直ちに利用す
ることができ、従来の問題点を解決することができる。
【００３０】また、この場合アプリケーションの利用時
間などに応じて課金すれば、使用頻度が低い場合におい
て、高価なアプリケーションを購入する必要がない。し
たがって、ユーザも無理なく利用できる。
間などに応じて課金すれば、使用頻度が低い場合におい
て、高価なアプリケーションを購入する必要がない。し
たがって、ユーザも無理なく利用できる。
【図１】本発明のシステム構成を説明する図である。
【図２】第１の実施形態を説明する図である。
【図３】第２の実施形態を説明する図である。
【図４】第３の実施形態を説明する図である。
【図５】第４の実施形態を説明する図である。
【図６】第５の実施形態を説明する図である。
【図７】第６の実施形態を説明する図である。
３ 通信機器
３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ コネクタ
４ 外線
５ ハードディスク（記憶装置）
６ 電話機
７ 電話線
１０ 配信会社のサーバ（ダウンロードサーバ）
１１ 利用制御部
１２ 暗号化部
１３ 復号化部
１４ ＣＰＵ
Claims (8)
- 【請求項１】 情報の配信を行うサービスプロバイダ
と、 該サービスプロバイダに対してネットワークを介して接
続され、前記サービスプロバイダから配信される情報を
記憶する記憶手段を備えた通信機器とを有し、 前記情報はアプリケーションであり、前記通信機器は該
アプリケーションを受信し、前記記憶手段に記憶するこ
とを特徴とするＡＳＰ通信システム。 - 【請求項２】 情報の配信を行うサービスプロバイダ
と、 該サービスプロバイダに対してネットワークを介して接
続され、前記サービスプロバイダから配信される情報を
記憶する記憶手段を備えた通信機器とを有し、 前記情報は各種データであり、前記通信機器は該データ
を受信し、前記記憶手段に記憶することを特徴とするＡ
ＳＰ通信システム。 - 【請求項３】 前記アプリケーション又はデータにセキ
ュリティーを掛ける保護手段を有することを特徴とする
請求項１、又は２記載のＡＳＰ通信システム。 - 【請求項４】 前記アプリケーション又はデータを端末
機器に対して利用制御を行う利用制御手段を有すること
を特徴とする請求項１、又は２記載のＡＳＰ通信システ
ム。 - 【請求項５】 前記記憶手段に記憶されたアプリケーシ
ョン又はデータを前記端末機器からの要求に応じて実行
する実行手段を有することを特徴とする請求項１、又は
２記載のＡＳＰ通信システム。 - 【請求項６】 前記記憶手段に記憶されたアプリケーシ
ョン又はデータを端末機器からの要求に従って販売する
販売手段を有することを特徴とする請求項１、又は２記
載のＡＳＰ通信システム。 - 【請求項７】 前記端末機器は、本体装置との間で前記
アプリケーションのアップグレードが可能なアップグレ
ード機能を有することを特徴とする請求項１記載のＡＳ
Ｐ通信システム。 - 【請求項８】 前記端末機器と本体装置間において、セ
キュリティーのための認証機能を備えたことを特徴とす
る請求項１、又は２記載のＡＳＰ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001272807A JP2003084980A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | Ａｓｐ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001272807A JP2003084980A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | Ａｓｐ通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003084980A true JP2003084980A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19098113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001272807A Pending JP2003084980A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | Ａｓｐ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003084980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004088665A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | 再生装置、プログラム |
| JP2007520807A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-26 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | クライアントコールサービスのための方法および装置 |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001272807A patent/JP2003084980A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004088665A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | 再生装置、プログラム |
| JP2007520807A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-26 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | クライアントコールサービスのための方法および装置 |
| JP4771373B2 (ja) * | 2004-01-13 | 2011-09-14 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | クライアントコールサービスのための方法および装置 |
| US8213038B2 (en) | 2004-01-13 | 2012-07-03 | International Business Machines Corporation | Client call service |
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