JP2003084896A - 入力モード切替え方法 - Google Patents
入力モード切替え方法Info
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- JP2003084896A JP2003084896A JP2001272030A JP2001272030A JP2003084896A JP 2003084896 A JP2003084896 A JP 2003084896A JP 2001272030 A JP2001272030 A JP 2001272030A JP 2001272030 A JP2001272030 A JP 2001272030A JP 2003084896 A JP2003084896 A JP 2003084896A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力モード表示用ＬＥＤをなくし、低コスト
と低消費電力化が図れる入力モード切替え方法を提供す
る。 【解決手段】 表示画面１２を有する携帯機器６と入力
モード切替え手段８を有するキーボード入力装置２を接
続し、そのキーボード入力装置２のキー操作により携帯
機器６の表示画面に文字を表示する際の入力モード切替
え方法において、入力モード切替え手段８により入力モ
ードを切替えると、入力モード切替えコマンドをキーボ
ード入力装置２から携帯機器６に送信し、その入力モー
ド切替えコマンドに基づいて携帯機器６の入力モードを
切替えることを特徴とする。
と低消費電力化が図れる入力モード切替え方法を提供す
る。 【解決手段】 表示画面１２を有する携帯機器６と入力
モード切替え手段８を有するキーボード入力装置２を接
続し、そのキーボード入力装置２のキー操作により携帯
機器６の表示画面に文字を表示する際の入力モード切替
え方法において、入力モード切替え手段８により入力モ
ードを切替えると、入力モード切替えコマンドをキーボ
ード入力装置２から携帯機器６に送信し、その入力モー
ド切替えコマンドに基づいて携帯機器６の入力モードを
切替えることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話
機、携帯情報端末（Personal Degital AssistantＰＤ
Ａ）もしくは携帯パソコンなどに用いられるキーボード
入力装置に係り、特に携帯電話機などの携帯機器を接続
して使用することのできるキーボード入力装置の入力モ
ード切替え方法に関する。
機、携帯情報端末（Personal Degital AssistantＰＤ
Ａ）もしくは携帯パソコンなどに用いられるキーボード
入力装置に係り、特に携帯電話機などの携帯機器を接続
して使用することのできるキーボード入力装置の入力モ
ード切替え方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話機，ＰＤＡもしくは携帯
パソコンにキーボード入力装置を接続して使用する場合
がある。例えば携帯電話機をキーボード入力装置に接続
して使用する場合、携帯電話機とキーボード入力装置の
両方にそれぞれ入力モードが表示されていた。
パソコンにキーボード入力装置を接続して使用する場合
がある。例えば携帯電話機をキーボード入力装置に接続
して使用する場合、携帯電話機とキーボード入力装置の
両方にそれぞれ入力モードが表示されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、携帯
電話機をキーボード入力装置に接続して使用するとき、
携帯電話機の画面にも入力モードが表示されているが、
実際はキーボード入力装置の入力モードと連動していな
い場合がある。そのため、キーボード入力装置の入力モ
ードの切替えキーを押しても、携帯電話機の画面の入力
モードは切り替わらないことがある。
電話機をキーボード入力装置に接続して使用するとき、
携帯電話機の画面にも入力モードが表示されているが、
実際はキーボード入力装置の入力モードと連動していな
い場合がある。そのため、キーボード入力装置の入力モ
ードの切替えキーを押しても、携帯電話機の画面の入力
モードは切り替わらないことがある。
【０００４】図７は、入力モード切替え時のキーボード
入力装置側と携帯電話機側の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。Ｓ６１でキーボード装置の方はキー
の入力待ちの状態になっており、携帯電話機の方は例え
ば「かな」による入力モードになっており、Ｓ６２で入
力モード表示が「かな」となっている。
入力装置側と携帯電話機側の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。Ｓ６１でキーボード装置の方はキー
の入力待ちの状態になっており、携帯電話機の方は例え
ば「かな」による入力モードになっており、Ｓ６２で入
力モード表示が「かな」となっている。
【０００５】英字入力に切り替えたいためＳ６３で英字
入力の入力モード切替えキーを押し、キーボード装置側
の入力モード表示が「英字」となる。するとＳ６４でキ
ーボード入力装置はローマ字入力から英字入力処理に動
作モードを切り替え、Ｓ６５でキーの入力待ちの状態に
なる。
入力の入力モード切替えキーを押し、キーボード装置側
の入力モード表示が「英字」となる。するとＳ６４でキ
ーボード入力装置はローマ字入力から英字入力処理に動
作モードを切り替え、Ｓ６５でキーの入力待ちの状態に
なる。
【０００６】この時点でも携帯電話機側の入力モード表
示は依然として「かな」のままであり、入力モード切替
えキーを押しても、携帯電話機の画面の入力モードは切
り替わっておらず、キーボード入力装置と携帯電話機の
入力モード表示が不一致である。
示は依然として「かな」のままであり、入力モード切替
えキーを押しても、携帯電話機の画面の入力モードは切
り替わっておらず、キーボード入力装置と携帯電話機の
入力モード表示が不一致である。
【０００７】Ｓ６６で英字の「Ａ」のキーを押すと、Ｓ
６７で「Ａ」文字コードがキーボード入力装置から携帯
電話機へ送信され、これを受けて初めてＳ６８で携帯電
話機の入力モード表示が「英」に替わり、「Ａ」文字の
入力処理がなされる（Ｓ６９）。そしてキーボード入力
装置ではＳ７０で次のキー入力待ちの状態となる。
６７で「Ａ」文字コードがキーボード入力装置から携帯
電話機へ送信され、これを受けて初めてＳ６８で携帯電
話機の入力モード表示が「英」に替わり、「Ａ」文字の
入力処理がなされる（Ｓ６９）。そしてキーボード入力
装置ではＳ７０で次のキー入力待ちの状態となる。
【０００８】前述のようにキーボード入力装置と携帯電
話機の入力モード表示が不一致のときがあり、使用者は
キーボード入力装置のＬＥＤを見て入力モードを把握す
ることになるため、入力モードが分かりずらく、使い勝
手が悪い。またこのように使用者が現在の入力モードを
知るためには入力モード表示用ＬＥＤが必要であり、そ
のために電池寿命が短くなるなどの問題があった。
話機の入力モード表示が不一致のときがあり、使用者は
キーボード入力装置のＬＥＤを見て入力モードを把握す
ることになるため、入力モードが分かりずらく、使い勝
手が悪い。またこのように使用者が現在の入力モードを
知るためには入力モード表示用ＬＥＤが必要であり、そ
のために電池寿命が短くなるなどの問題があった。
【０００９】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、入力モード表示用ＬＥＤが省略できる、低
コストと低消費電力化が図れ、しかも見易い入力モード
切替え方法を提供することにある。
点を解消し、入力モード表示用ＬＥＤが省略できる、低
コストと低消費電力化が図れ、しかも見易い入力モード
切替え方法を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、例えば携帯電話機などの表示画面を有す
る携帯機器と、例えば入力モード切替えキーなどの入力
モード切替え手段を有するキーボード入力装置を接続
し、そのキーボード入力装置のキー操作により携帯機器
の表示画面に記号等を含む文字を表示する際の入力モー
ド切替え方法を対象とするものである。
め、本発明は、例えば携帯電話機などの表示画面を有す
る携帯機器と、例えば入力モード切替えキーなどの入力
モード切替え手段を有するキーボード入力装置を接続
し、そのキーボード入力装置のキー操作により携帯機器
の表示画面に記号等を含む文字を表示する際の入力モー
ド切替え方法を対象とするものである。
【００１１】そして本発明の第１の手段は、前記入力モ
ード切替え手段により入力モードを切替えると、入力モ
ード切替えコマンドをキーボード入力装置から携帯機器
に送信し、その入力モード切替えコマンドに基づいて携
帯機器の入力モードを切替えることを特徴とするもので
ある。
ード切替え手段により入力モードを切替えると、入力モ
ード切替えコマンドをキーボード入力装置から携帯機器
に送信し、その入力モード切替えコマンドに基づいて携
帯機器の入力モードを切替えることを特徴とするもので
ある。
【００１２】本発明の第２の手段は、前記入力モード切
替え手段により入力モードを切替えると、その切替えた
モードで任意の文字コードをキーボード入力装置から携
帯機器に送信して、その受信した文字コードに基づいて
携帯機器の入力モードを切替えて表示画面に文字を表示
し、次にクリアコードをキーボード入力装置から携帯機
器に送信して、その受信したクリアコードに基づいて携
帯機器に表示されている文字を削除して無入力状態にす
ることを特徴とするものである。
替え手段により入力モードを切替えると、その切替えた
モードで任意の文字コードをキーボード入力装置から携
帯機器に送信して、その受信した文字コードに基づいて
携帯機器の入力モードを切替えて表示画面に文字を表示
し、次にクリアコードをキーボード入力装置から携帯機
器に送信して、その受信したクリアコードに基づいて携
帯機器に表示されている文字を削除して無入力状態にす
ることを特徴とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図とと
もに説明する。図１は本発明の第１の実施形態に係るキ
ーボード入力装置の使用時の平面図、図２はそのキーボ
ード入力装置の使用時の側面図、図３は入力モード切替
え時におけるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明
するためのフローチャートである。
もに説明する。図１は本発明の第１の実施形態に係るキ
ーボード入力装置の使用時の平面図、図２はそのキーボ
ード入力装置の使用時の側面図、図３は入力モード切替
え時におけるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明
するためのフローチャートである。
【００１４】携帯パソコンなどの情報処理装置（図示せ
ず）に接続されるキーボード入力装置は、多数の入力キ
ー１を有するキーボード本体２と、機器載置部材３を有
している。キーボード本体２はほぼ同じ面積を有する第
１キーボードユニット２ａと第２キーボードユニット２
ｂに分割され、両者はユニットヒンジ４により折り畳み
（回動）可能に連結されている。
ず）に接続されるキーボード入力装置は、多数の入力キ
ー１を有するキーボード本体２と、機器載置部材３を有
している。キーボード本体２はほぼ同じ面積を有する第
１キーボードユニット２ａと第２キーボードユニット２
ｂに分割され、両者はユニットヒンジ４により折り畳み
（回動）可能に連結されている。
【００１５】機器載置部材３は合成樹脂などの板材から
なり、第１キーボードユニット２ａの使用者から見て奥
側の位置にカバーヒンジ（図示せず）を介して折り畳み
可能に連結されている。機器載置部材３の基部側に当た
る回動支点側、すなわちカバーヒンジ側に多ピン式の機
器接続用コネクタ５が回動可能に設置されている。機器
載置部材３の自由端側に携帯電話機６を斜めに支持する
ためにほぼＬ字状に形成された支持突起７が設けられ、
支持突起７の上端中央部に浅い保持凹部（図示せず）が
形成されて、携帯電話機６の中間部が嵌入される。図示
していないがキーボード本体２と機器載置部材３の連結
部に機器載置部材３の傾斜角度を節度をもって調整で
き、携帯電話機６を任意の傾斜状態にすることができる
角度調整機構が内蔵されている。
なり、第１キーボードユニット２ａの使用者から見て奥
側の位置にカバーヒンジ（図示せず）を介して折り畳み
可能に連結されている。機器載置部材３の基部側に当た
る回動支点側、すなわちカバーヒンジ側に多ピン式の機
器接続用コネクタ５が回動可能に設置されている。機器
載置部材３の自由端側に携帯電話機６を斜めに支持する
ためにほぼＬ字状に形成された支持突起７が設けられ、
支持突起７の上端中央部に浅い保持凹部（図示せず）が
形成されて、携帯電話機６の中間部が嵌入される。図示
していないがキーボード本体２と機器載置部材３の連結
部に機器載置部材３の傾斜角度を節度をもって調整で
き、携帯電話機６を任意の傾斜状態にすることができる
角度調整機構が内蔵されている。
【００１６】図１において、８はキーボード本体２上の
所定の位置に設けられたモード切替えキー、１１はクリ
アキー、１２は携帯電話機６の表示画面である。
所定の位置に設けられたモード切替えキー、１１はクリ
アキー、１２は携帯電話機６の表示画面である。
【００１７】次に入力モード切替え時のキーボード本体
と携帯電話機の動作を図３とともに説明する。Ｓ１でキ
ーボード本体はキー入力待ちの状態にあり、携帯電話機
は例えば「かな」による入力モードで、Ｓ２において
「かな」入力モードが携帯電話機の表示画面に表示され
ている。
と携帯電話機の動作を図３とともに説明する。Ｓ１でキ
ーボード本体はキー入力待ちの状態にあり、携帯電話機
は例えば「かな」による入力モードで、Ｓ２において
「かな」入力モードが携帯電話機の表示画面に表示され
ている。
【００１８】かな入力から英字入力に切り替えたいため
Ｓ３で英字入力の入力モード切替えキーを押すと、Ｓ４
でキーボード入力装置はローマ字入力から英字入力処理
に動作モードを切り替え、Ｓ５で入力モード切替コード
（コマンド）をキーボード入力装置から携帯電話機へ送
信する。
Ｓ３で英字入力の入力モード切替えキーを押すと、Ｓ４
でキーボード入力装置はローマ字入力から英字入力処理
に動作モードを切り替え、Ｓ５で入力モード切替コード
（コマンド）をキーボード入力装置から携帯電話機へ送
信する。
【００１９】携帯電話機側ではこの入力モード切替コー
ド（コマンド）を受け、直ちにＳ６で入力モード表示を
「かな」から「英字」に切り替える。キーボード入力装
置は、コマンドを送るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ
７）。この時点でキーボード入力装置と携帯電話機は入
力モードが一致するので、入力モード表示用のＬＥＤは
不要である。
ド（コマンド）を受け、直ちにＳ６で入力モード表示を
「かな」から「英字」に切り替える。キーボード入力装
置は、コマンドを送るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ
７）。この時点でキーボード入力装置と携帯電話機は入
力モードが一致するので、入力モード表示用のＬＥＤは
不要である。
【００２０】Ｓ８で英字の「Ａ」のキーを押すと、Ｓ９
で「Ａ」文字コードの送信がなされ、これを受けて携帯
電話機は「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ１０）、そ
れの表示画面に「英字」入力モードと「Ａ」の文字が表
示される。そしてキーボード本体ではＳ１１で次のキー
入力待ちの状態となる。
で「Ａ」文字コードの送信がなされ、これを受けて携帯
電話機は「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ１０）、そ
れの表示画面に「英字」入力モードと「Ａ」の文字が表
示される。そしてキーボード本体ではＳ１１で次のキー
入力待ちの状態となる。
【００２１】図４は本発明の第２の実施形態に係るキー
ボード入力装置上に設けられる入力モード切替スイッチ
の拡大平面図、図５は入力モード切替え時におけるキー
ボード本体と携帯電話機の動作を説明するためのフロー
チャートである。
ボード入力装置上に設けられる入力モード切替スイッチ
の拡大平面図、図５は入力モード切替え時におけるキー
ボード本体と携帯電話機の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【００２２】前記第１の実施形態では入力モード切替え
キー８を用いて入力モードの切替えを行なったが、本実
施形態は図４に示すスライド式の入力モード切替スイッ
チ９を用いて入力モードの切替えを行なう。入力モード
切替スイッチ９はスライダー１０を有し、それの移動に
より入力モードの切替えができる。
キー８を用いて入力モードの切替えを行なったが、本実
施形態は図４に示すスライド式の入力モード切替スイッ
チ９を用いて入力モードの切替えを行なう。入力モード
切替スイッチ９はスライダー１０を有し、それの移動に
より入力モードの切替えができる。
【００２３】次に図５を用いて入力モード切替え時の動
作フローを説明する。全体的な動作フローは図３に示し
たものとほぼ同じであるから、簡単に説明する。
作フローを説明する。全体的な動作フローは図３に示し
たものとほぼ同じであるから、簡単に説明する。
【００２４】Ｓ２１でキーボード本体はキー入力待ちの
状態にあり、携帯電話機はＳ２２で入力モード表示が
「かな」となっている。Ｓ２３で入力モード切替えスイ
ッチ９のスライダー１０を図４に示すように「かな」側
から「英字」側に移動して、入力モード表示を切替え
る。キーボード本体の入力モードは、入力モード切替ス
イッチ９のスライダー１０の位置で分かるので、入力モ
ード表示用ＬＥＤは不要である。
状態にあり、携帯電話機はＳ２２で入力モード表示が
「かな」となっている。Ｓ２３で入力モード切替えスイ
ッチ９のスライダー１０を図４に示すように「かな」側
から「英字」側に移動して、入力モード表示を切替え
る。キーボード本体の入力モードは、入力モード切替ス
イッチ９のスライダー１０の位置で分かるので、入力モ
ード表示用ＬＥＤは不要である。
【００２５】Ｓ２４でキーボード入力装置はローマ字入
力から英字入力処理に動作モードを切り替え、Ｓ２５で
入力モード切替コード（コマンド）をキーボード入力装
置から携帯電話機へ送信する。
力から英字入力処理に動作モードを切り替え、Ｓ２５で
入力モード切替コード（コマンド）をキーボード入力装
置から携帯電話機へ送信する。
【００２６】携帯電話機側ではこの入力モード切替コー
ド（コマンド）を受け、Ｓ２６で入力モード表示を「英
字」に切り替える。キーボード入力装置は、コマンドを
送るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ２７）。
ド（コマンド）を受け、Ｓ２６で入力モード表示を「英
字」に切り替える。キーボード入力装置は、コマンドを
送るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ２７）。
【００２７】Ｓ２８で英字の「Ａ」のキーを押すと、Ｓ
２９で「Ａ」文字コードが送信され、携帯電話機は
「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ３０）、それの表示
画面に「英字」入力モードと「Ａ」の文字が表示され
る。そしてキーボード本体ではＳ３１で次のキー入力待
ちの状態となる。
２９で「Ａ」文字コードが送信され、携帯電話機は
「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ３０）、それの表示
画面に「英字」入力モードと「Ａ」の文字が表示され
る。そしてキーボード本体ではＳ３１で次のキー入力待
ちの状態となる。
【００２８】図６は、本発明の第３の実施形態に係る入
力モード切替え時の動作を説明するためのフローチャー
トである。Ｓ４１でキーボード本体はキー入力待ちの状
態にあり、携帯電話機はＳ４２で入力モード表示が「か
な」となっている。かな入力から英字入力に切り替えた
いためＳ４３で英字入力の入力モード切替えキーを押す
と、Ｓ４４でキーボード入力装置はローマ字入力から英
字入力処理に動作モードを切り替える。
力モード切替え時の動作を説明するためのフローチャー
トである。Ｓ４１でキーボード本体はキー入力待ちの状
態にあり、携帯電話機はＳ４２で入力モード表示が「か
な」となっている。かな入力から英字入力に切り替えた
いためＳ４３で英字入力の入力モード切替えキーを押す
と、Ｓ４４でキーボード入力装置はローマ字入力から英
字入力処理に動作モードを切り替える。
【００２９】次にＳ４５でキーボード本体上の任意の英
文字、例えば「Ｚ」文字コードをキーボード本体から携
帯電話機に送信する。携帯電話機側では入力モード表示
を「英」に替える（Ｓ４６）と同時に、Ｓ４７で英字
「Ｚ」の入力処理を行ない（Ｓ４７）、それの表示画面
に「英字」入力モードと「Ｚ」の文字が表示される。
文字、例えば「Ｚ」文字コードをキーボード本体から携
帯電話機に送信する。携帯電話機側では入力モード表示
を「英」に替える（Ｓ４６）と同時に、Ｓ４７で英字
「Ｚ」の入力処理を行ない（Ｓ４７）、それの表示画面
に「英字」入力モードと「Ｚ」の文字が表示される。
【００３０】ついでクリアコードを携帯電話機に送信す
る（Ｓ４８）。携帯電話機側では直ちにＳ４９で「Ｚ」
の表示を削除し、無入力状態にする。
る（Ｓ４８）。携帯電話機側では直ちにＳ４９で「Ｚ」
の表示を削除し、無入力状態にする。
【００３１】キーボード入力装置は、クリアコードを送
るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ５０）。この時点で
キーボード入力装置と携帯電話機は入力モードが一致す
るので、入力モード表示用のＬＥＤは不要である。
るとキー入力待ちの状態となる（Ｓ５０）。この時点で
キーボード入力装置と携帯電話機は入力モードが一致す
るので、入力モード表示用のＬＥＤは不要である。
【００３２】Ｓ５１で英字の「Ａ」のキーを押すと、Ｓ
５２で「Ａ」文字コードが送信され、これを受けて携帯
電話機は「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ５３）、そ
れの表示画面に「Ａ」の文字が表示される。そしてキー
ボード本体ではＳ５４で次のキー入力待ちの状態とな
る。
５２で「Ａ」文字コードが送信され、これを受けて携帯
電話機は「Ａ」文字の入力処理がなされ（Ｓ５３）、そ
れの表示画面に「Ａ」の文字が表示される。そしてキー
ボード本体ではＳ５４で次のキー入力待ちの状態とな
る。
【００３３】本実施形態では入力モード切替えキー９を
用いてモード切替えを行なったが、それに代えて第２実
施形態のように入力モード切替えスイッチ９を用いるこ
とも可能である。
用いてモード切替えを行なったが、それに代えて第２実
施形態のように入力モード切替えスイッチ９を用いるこ
とも可能である。
【００３４】前記実施形態では「かな」と「英字」の入
力モード切替えの場合について説明したが、他に例えば
「全角」と「半角」の入力モード切替えの場合にも適用
可能である。
力モード切替えの場合について説明したが、他に例えば
「全角」と「半角」の入力モード切替えの場合にも適用
可能である。
【００３５】前記実施形態では携帯電話機を接続した場
合について説明したが、ＰＤＡなど他の携帯機器を接続
することも可能である。
合について説明したが、ＰＤＡなど他の携帯機器を接続
することも可能である。
【００３６】
【発明の効果】請求項１記載の本発明（第１の手段）は
前述のように、入力モード切替え手段により入力モード
を切替えると、入力モード切替えコマンドをキーボード
入力装置から携帯機器に送信し、その入力モード切替え
コマンドに基づいて携帯機器の入力モードを切替えるこ
とを特徴とするものである。
前述のように、入力モード切替え手段により入力モード
を切替えると、入力モード切替えコマンドをキーボード
入力装置から携帯機器に送信し、その入力モード切替え
コマンドに基づいて携帯機器の入力モードを切替えるこ
とを特徴とするものである。
【００３７】このように入力モード切替えコマンドに基
づいて携帯機器の入力モードを切替えた時点で、キーボ
ード入力装置と携帯機器の入力モードが一致するので、
入力モード表示用ＬＥＤは不要で、低コストと低消費電
力化を図ることができる。また従来のように入力モード
表示が不一致となることがなく、見易いなどの特長を有
している。
づいて携帯機器の入力モードを切替えた時点で、キーボ
ード入力装置と携帯機器の入力モードが一致するので、
入力モード表示用ＬＥＤは不要で、低コストと低消費電
力化を図ることができる。また従来のように入力モード
表示が不一致となることがなく、見易いなどの特長を有
している。
【００３８】請求項２記載の本発明（第２の手段）は前
述のように、入力モード切替え手段により入力モードを
切替えると、その切替えたモードで任意の文字コードを
キーボード入力装置から携帯機器に送信して、その受信
した文字コードに基づいて携帯機器の入力モードを切替
えて表示画面に文字を表示し、次にクリアコードをキー
ボード入力装置から携帯機器に送信して、その受信した
クリアコードに基づいて携帯機器に表示されている文字
を削除して無入力状態にすることを特徴とするものであ
る。
述のように、入力モード切替え手段により入力モードを
切替えると、その切替えたモードで任意の文字コードを
キーボード入力装置から携帯機器に送信して、その受信
した文字コードに基づいて携帯機器の入力モードを切替
えて表示画面に文字を表示し、次にクリアコードをキー
ボード入力装置から携帯機器に送信して、その受信した
クリアコードに基づいて携帯機器に表示されている文字
を削除して無入力状態にすることを特徴とするものであ
る。
【００３９】前述のように文字コードに基づいて携帯機
器の入力モードを切替えた時点で、キーボード入力装置
と携帯機器の入力モードが一致するので、入力モード表
示用ＬＥＤは不要で、低コストと低消費電力化を図るこ
とができる。また従来のように入力モード表示が不一致
となることがなく、見易いなどの特長を有している。
器の入力モードを切替えた時点で、キーボード入力装置
と携帯機器の入力モードが一致するので、入力モード表
示用ＬＥＤは不要で、低コストと低消費電力化を図るこ
とができる。また従来のように入力モード表示が不一致
となることがなく、見易いなどの特長を有している。
【図１】本発明の第１の実施形態に係るキーボード入力
装置の使用時の平面図である。
装置の使用時の平面図である。
【図２】そのキーボード入力装置の使用時の側面図であ
る。
る。
【図３】第１の実施形態に係る入力モード切替え時にお
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図４】本発明の第２の実施形態に用いる入力モード切
替スイッチの拡大平面図である。
替スイッチの拡大平面図である。
【図５】第２の実施形態に係る入力モード切替え時にお
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図６】第３の実施形態に係る入力モード切替え時にお
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
けるキーボード本体と携帯電話機の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図７】従来の入力モード切替え時におけるキーボード
本体と携帯電話機の動作を説明するためのフローチャー
トである。
本体と携帯電話機の動作を説明するためのフローチャー
トである。
１ 入力キー
２ キーボード本体
３ 機器載置部材
４ ユニットヒンジ
５ 機器接続用コネクタ
６ 携帯電話機
７ 支持突起
８ 入力モード切替えキー
９ 入力モード切替えスイッチ
１０ スライダー
１１ クリアキー
１２ 表示画面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｇ０６Ｆ 3/023 ３２０Ａ
1/21
(72)発明者 河内 隆宏
東京都大田区雪谷大塚町１番７号 アルプ
ス電気株式会社内
Ｆターム(参考） 5B020 AA02 AA03 CC12 DD02 FF32
GG05 GG44
5K023 AA07 GG15 MM00
5K027 AA11 BB01 EE00 FF00 HH26
Claims (2)
- 【請求項１】 表示画面を有する携帯機器と入力モード
切替え手段を有するキーボード入力装置を接続し、その
キーボード入力装置のキー操作により携帯機器の表示画
面に文字を表示する際の入力モード切替え方法におい
て、 前記入力モード切替え手段により入力モードを切替える
と、入力モード切替えコマンドをキーボード入力装置か
ら携帯機器に送信し、その入力モード切替えコマンドに
基づいて携帯機器の入力モードを切替えることを特徴と
する入力モード切替え方法。 - 【請求項２】 表示画面を有する携帯機器と入力モード
切替え手段を有するキーボード入力装置を接続し、その
キーボード入力装置のキー操作により携帯機器の表示画
面に文字を表示する際の入力モード切替え方法におい
て、 前記入力モード切替え手段により入力モードを切替える
と、その切替えたモードで任意の文字コードをキーボー
ド入力装置から携帯機器に送信して、その受信した文字
コードに基づいて携帯機器の入力モードを切替えて表示
画面に文字を表示し、 次にクリアコードをキーボード入力装置から携帯機器に
送信して、その受信したクリアコードに基づいて携帯機
器に表示されている文字を削除して無入力状態にするこ
とを特徴とする入力モード切替え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001272030A JP2003084896A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 入力モード切替え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001272030A JP2003084896A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 入力モード切替え方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003084896A true JP2003084896A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19097457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001272030A Withdrawn JP2003084896A (ja) | 2001-09-07 | 2001-09-07 | 入力モード切替え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003084896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180102982A (ko) | 2017-03-08 | 2018-09-18 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴의 로터 제동 장치 |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001272030A patent/JP2003084896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180102982A (ko) | 2017-03-08 | 2018-09-18 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴의 로터 제동 장치 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040603 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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