JP2003083589A - 空調制御パラメータ設定システム - Google Patents

空調制御パラメータ設定システム

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JP2003083589A
JP2003083589A JP2001270731A JP2001270731A JP2003083589A JP 2003083589 A JP2003083589 A JP 2003083589A JP 2001270731 A JP2001270731 A JP 2001270731A JP 2001270731 A JP2001270731 A JP 2001270731A JP 2003083589 A JP2003083589 A JP 2003083589A
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conditioning
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Seiki Kaneko
清貴 金子
Toshibumi Seki
俊文 關
Hideaki Sato
英昭 佐藤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の建物からその空調設備に関するデータ
を収集し、そのデータを統計的に分析し、分析結果を個
々の建物の空調設備制御に反映させることで、その建物
の空調設備における省エネの促進、快適さの向上を図る
システムを提供する。 【解決手段】 各建物には空調制御用のローカルコント
ローラ(13a,13b,13c,・・・)が設置さ
れ、ローカルコントローラ(13a,13b,13c,
・・・)からインターネット14を通じて遠隔サーバ1
1にデータの送受信ができるようになっている。遠隔サ
ーバ11は、各建物のローカルコントローラ(13a,
13b,13c,・・・)から送られてきたデータを統
計的に分析し、分析結果をインターネット14を通じて
各建物のローカルコントローラ(13a,13b,13
c,・・・)へ送信する。送信されたデータに基づき、
空調制御システム(12a,12b,12c,・・・)
の設定値やパラメータを調整することにより、その建物
の空調設備における省エネの促進、快適さの向上を図る
ことが可能となるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の建物の空調
設備関連データを分析することにより、各建物の空調設
備における制御パラメータ及び制御指標を最適に設定す
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の空調システムとして、例え
ば、図4に示すようなシステムが採用されている。
【0003】本システムは、空調制御装置81、空調機
82、給気ダクト83a、還気ダクト83b、外気ダク
ト83c、センサ類84,85、及びバルブ類86,8
7,88から成り立っている。
【0004】空調機82には、冷水バルブ86、温水バ
ルブ87、蒸気バルブ88が接続されており、これらの
バルブにより、空調機82内に装備された空気冷却器
(冷却コイル)、空気加熱器(加熱コイル)、及び空気
を加湿するための噴霧器(蒸気スプレー)の各々に流れ
る冷却水、温水、蒸気の流量を制御する。また、空調機
82で調和された空気は、給気ダクト83aを介して空
調対象の部屋に供給され、部屋の空気は、還気ダクト8
3bを介して空調機82に環流される。さらに、外気を
取り入れることも可能なように、外気ダクト83cが空
調機82に接続されている。
【0005】還気ダクト83bには、温度センサ84と
湿度センサ85が装備され、還気ダクト83b内の空気
の温度及び湿度を計測する。計測された温度及び湿度信
号は信号配線を通じて空調制御装置81に伝送される。
【0006】空調制御装置81は、温度センサ84と湿
度センサ85により計測された還気ダクト83b内の空
気の温度及び湿度が、あらかじめ設定した値になるよ
う、冷水バルブ86、温水バルブ87、蒸気バルブ88
に制御信号を送り、これらのバルブの開度を制御する。
また、スケジュール運転を行う場合は、これらのバルブ
の開度を、一定のスケジュールにしたがって開閉する。
【0007】この場合において、空調制御装置81の温
度設定値、湿度設定値や制御パラメータ、スケジュール
運転時刻等は、その設備が設置された建物毎に、その建
物の管理者やオペレータが必要に応じて設定するか、あ
るいは、空調設備調整運転時に設備技術者が設定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、空調制御装置
81のPID等の制御パラメータ設定は、空調設備調整
運転時、設備技術者により設定され、その後はその設定
値のまま運転が続けられる。かかる場合、制御パラメー
タ設定の良否は、調整を行った技術者の熟練度に依存
し、設定値が適当でない場合は、最適に設定した場合に
比べエネルギー消費量が多くなったり、快適度が下がる
という場合があった。
【0009】一方、その建物の空調システム管理はその
建物から得られるデータでのみ行われるため、制御パラ
メータを設定し直せば、エネルギー消費量の改善や快適
度の向上が可能であると分かっていても、具体的な最適
パラメータ値をオペレータが見つけることは困難であっ
た。
【0010】また、温度や湿度の設定値も、その建物に
入っているテナントの要望に応じてその都度変更される
ことが多く、省エネの観点が考慮されていなかった。ま
たこのようにして定められたその時その時の設定値が必
ずしも最適な快適度を与えるものでもなかった。
【0011】さらに、スケジュール運転においても、快
適性を確保するためテナントが要望する時間帯より若干
の余裕を見て、空調機82の起動停止を行うのが普通で
あるが、余裕を取りすぎ、無駄にエネルギーを消費して
いる場合もあった。
【0012】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、複数の建物からその空調設備に関するデータ
を収集し、そのデータを統計的に分析することで、各建
物にとって最適な空調制御パラメータ及びその制御指標
を算定し、算定結果を送信すること及びその算定結果を
個々の建物の空調設備制御に反映させることで、その建
物の空調設備における省エネの促進、快適さの向上を図
るシステムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空調制御パ
ラメータ設定システムは、建物毎の空調設備に関わる建
物固有のデータ、計測値、及び制御パラメータを複数の
建物から収集する収集手段と、収集した上記計測値及び
制御パラメータを統計的手法を使って分析する分析手段
と、分析した結果から前記建物毎の空調設備における最
適な制御パラメータ及び制御指標を算定する算定手段
と、上記算定結果を前記建物に送信する手段とを有する
ことを特徴とする。
【0014】このように、本発明の空調制御パラメータ
設定システムによれば、複数の建物の空調設備関連デー
タを統計的手段により分析するため、その建物から得ら
れるデータだけでは見つけられなかった最適な空調制御
パラメータ及びその制御指標を見いだすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空調制御パラ
メータ設定システムの一実施の形態について、図1ない
し図3を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明に係る空調制御パラメータ設
定システムの全体構成図を示す。
【0017】図1に示すように、各建物には空調制御用
ローカルコントローラ(13a,13b,13c,・・
・)が設置され、ローカルコントローラ(13a,13
b,13c,・・・)からインターネット14を通じて
遠隔サーバ11にデータの送受信ができるようになって
いる。
【0018】遠隔サーバ11は、各建物のローカルコン
トローラ(13a,13b,13c,・・・)から送ら
れてきたデータを統計的に分析し、分析結果をインター
ネット14を通じて各建物のローカルコントローラ(1
3a,13b,13c,・・・)へ送信する。
【0019】図2に示すように、ローカルコントローラ
(13a,13b,13c,・・・)から遠隔サーバ1
1へは、建物データ21、部屋データ22、空調設備デ
ータ23、計測値データ24、制御パラメータ25、消
費エネルギーデータ26、及び快適度指数(PMV値)
27が送信される。
【0020】即ち、建物データ21として、庁舎、事務
所、デパート、食品スーパー、ホテル、病院、集会場、
学校、研究所、その他の用途区分、建物の所在地、建物
の方向、建物の構造等の物理データ、及び建物の延べ床
面積、その他が送信される。また、部屋データ22とし
て、各建物毎の部屋構成、用途、構造、及び部屋毎の床
面積、その他が送信され、さらに、空調設備データ23
として、その建物における空調設備の種類、能力、台
数、及び構成、その他が送信される。
【0021】上記建物データ21、部屋データ22、及
び空調設備データ23は建物が建設されたときに決定さ
れるもので、原則として最初に一度だけこれらのデータ
を遠隔サーバ11に送信する。その後は、部屋割りが変
更になった場合や空調設備が変更になった場合等、大き
な変更があったときのみ送信する。
【0022】計測値データ24としては、外気温度、外
気湿度、各部屋毎の温度、湿度、気流、平均輻射温度が
送信される。また、制御パラメータ25としては、温度
及び湿度の設定値、PID制御パラメータ、スケジュー
ル運転における各種設定値、その他が送信され、さら
に、消費エネルギーデータ26として、電力量、ガス
量、消費熱量、その他が送信される。
【0023】これらのデータは、各建物において一定時
間毎に計測された値を送信するものとするが、気流や輻
射温度は、その設備が完成したときに計測した値や、建
物の方位、外気温度、窓の面積等から推定した値を用い
ても良い。
【0024】快適度指数(PMV値)27は、その建物
の空調制御システム(12a,12b,12c,・・
・)において快適度指数(PMV値)27を算出するこ
とができる場合は、各建物側で算出した快適度指数(P
MV値)27が送信される。快適度指数(PMV値)2
7を算出することができない場合は、遠隔サーバ11に
送られてきた温度等のデータから遠隔サーバ11側で算
出する。
【0025】ここで快適度指数(PMV値)27とは、
ファンガー(Fanger)氏によって提案されたもの
で、同氏により発表された快適方程式を出発点とし、快
適度を7段階(+3;暑い,+2;暖かい,+1;やや
暖かい,0;どちらでもない、快適,−1;やや涼し
い,−2;涼しい,−3;寒い)で表現したものでこの
値が0の時が快適となる。
【0026】快適度指数(PMV値)27は、温度、湿
度、気流、平均輻射温度、活動状況、着衣状態をパラメ
ータとして求められる。活動状況及び着衣状態はその建
物の用途、季節的要因等から定める。平均輻射温度は、
輻射温度計で直接計測しても良いが、建物の方向、外気
温度、窓の面積等から推定値を用いても良い。また、気
流は設備が完成したときに計測した値を用いる。温度、
及び湿度は温度計や湿度計で計測した値を用いる。
【0027】ローカルコントローラ(13a,13b,
13c,・・・)から遠隔サーバ11へ送信されるデー
タの送信頻度及びデータ形式は任意に設定可能である
が、各データは、月に1度程度の頻度で、エクセル、C
SV等汎用のデータ形式で定期的に送信される。
【0028】遠隔サーバ11に送信されたデータは、各
建物のニーズに合わせて統計的に分析され、送信先の建
物に適した制御パラメータ31、目標エネルギー消費量
32、及び目標快適度指数(PMV値)33を算定す
る。
【0029】図3に示すように、算定結果は、遠隔サー
バ11から各建物のローカルコントローラ(13a,1
3b,13c,・・・)に送信される。送信は各建物か
らのリクエストにより行われる。なお、月1度あるい
は、年1度等定期的に送信するように設定することも可
能である。
【0030】遠隔サーバ11での、統計的分析は、建物
の規模、用途、建てられた地域、とエネルギー消費量、
快適度指数(PMV値)27、PID制御パラメータ、
スケジュール運転パラメータとの相関関係を構造、建物
の方向等の建物データ21、部屋データ22、及び空調
設備データ23を加味した上で、データマインニング等
の統計的手法により分析する。
【0031】まず、送られたデータをその建物の規模で
延べ床面積が1万平方メートル以下、1万から2万平方
メートルの間、2万平方メートル以上のいずれかのカテ
ゴリーに分類する。かかる分類を行うのは、建物の規模
が大きくなるにつれて、建物の容積に対する表面積の割
合が小さくなり、空調設備での相対的な消費エネルギー
の特性も異なると考えられるからである。
【0032】次に、そのビルの用途により、庁舎、事務
所、デパート、食品スーパー、ホテル、病院、集会場、
学校、研究所、その他、に分類する。建物の用途によ
り、エネルギー消費原単位が異なることから、目標エネ
ルギー消費量32や、目標快適度指数(PMV値)33
も当然異なると考えられるからである。
【0033】続いて、その建物の建てられた地域によ
り、北海道地方、東北地方、北陸地方、関東地方、中部
地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、南西
諸島、とに分類する。日照時間、平均気温等その地方の
気候的特性を分析結果に反映させるためである。
【0034】分類結果により、各分類毎から得られたデ
ータ、例えば、関東地方に建てられたもので、2万平方
メートル以上の規模の事務所の範疇に入る建物から得ら
れた計測値等のデータ、をデータマインニング等の統計
的手法により分析し、各種パラメータ(例えば延床面
積)と、エネルギー消費量および最適快適度指数(最適
PMV値)との関係を導き出す。
【0035】次に、分類された各カテゴリー相互の関係
を同様に統計的手段により分析する。例えば、建物の規
模と用途との関係、用途に関して事務所とデパートでは
どんな特性の違いがあるか、建てられた地方間での特性
の違いに一番大きな影響を及ぼす建物の用途の相違とは
何なのか等を分析する。
【0036】これらの分析結果を該当する建物に当ては
め、その建物に最適と思われる目標快適度指数(目標P
MV値)、目標エネルギー消費量を算出する。また、集
積されたデータから、統計的手法により最適なPID制
御パラメータやスケジュール運転における無駄のない設
定値を推定する。
【0037】これらのデータは、各建物からのリクエス
トにより遠隔サーバ11から各建物のローカルコントロ
ーラ(13a,13b,13c,・・・)に送信され
る。
【0038】ローカルコントローラ(13a,13b,
13c,・・・)に送信されたデータに基づき、原則と
してその建物のオペレータが空調制御システム(12
a,12b,12c,・・・)の設定値やパラメータを
調整する。なお、小規模の建物の場合で専任のオペレー
タが存在しないようなときは、ローカルコントローラ
(13a,13b,13c,・・・)にアダプタを設
け、送信データを直接空調制システム(12a,12
b,12c,・・・)に反映させる。
【0039】このように、多数の建物からのデータを統
計的に分析することで、種々の要因がどのようにエネル
ギー消費量に関連するかが明確になるため、その建物か
ら得られるデータのみでは見つけられなかった最適な制
御指標を見いだすことができる。また、温度や湿度の設
定も省エネ、快適さの向上から見て最適な値が与えられ
る。さらに、スケジュール運転の設定も必要以上に余裕
を取ってしまうことがなくなり、個々の建物における空
調設備の省エネの促進、快適さの向上を図ることができ
るなお、本実施の形態において、規模の区分を、延べ床
面積が1万平方メートル以下、1万から2万平方メート
ルの間、2万平方メートル以上の3つの区分に分け、地
域の区分を、その建物の建てられた地域により、北海道
地方、東北地方、北陸地方、関東地方、中部地方、近畿
地方、中国地方、四国地方、九州地方、南西諸島、とに
区分したが、この区分けに限るものではなく、規模の区
分をさらに細分しても良く、また地域の区分を、気象条
件例えば平均気温湿度の違いで区分しても良い。さら
に、消費エネルギー原単位別(単位床面積当たり)の区
分を付け加えても良い。
【0040】
【発明の効果】上記のように、本発明の空調制御パラメ
ータ設定システムによれば、複数の建物の空調設備関連
データを分析し、分析結果を各々の建物の空調制御シス
テムに反映させることによって、その建物の空調設備に
おける省エネの促進、快適さの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空調制御システムの一実施の形態
を示した構成図である。
【図2】図1に示したシステムにおいて、ローカルコン
トローラから遠隔サーバに送られるデータを示したもの
である。
【図3】図1に示したシステムにおいて、遠隔サーバか
らローカルコントローラに送られるデータを示したもの
である。
【図4】従来の空調制御システムの構成図である。
【符号の説明】
11 遠隔サーバ 12a,12b,12c 空調制御システム 13a,13b,13c ローカルコントローラ 14 インターネット 21〜27 ローカルコントローラから遠隔サーバへ送
信されるデータ 31,32,33 遠隔サーバからローカルコントロー
ラへ送信されるデータ 81 空調制御装置 82 空調機 83a 給気ダクト 83b 還気ダクト 83c 外気ダクト
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301C 311 311J 321 321Z 331 331Z (72)発明者 佐藤 英昭 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 3L060 AA03 CC19 DD05 EE01 3L061 BA05 5H004 GA07 GA15 GA26 GA36 GB09 GB10 HA01 HA02 HB01 JA03 JA11 JA23 JA29 KB17 KC32 KC39 LB08 5K048 AA05 BA08 BA51 EB06 EB12 FC01 HA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物毎の空調設備に関わる建物固有のデ
    ータ、計測値、及び制御パラメータを複数の建物から収
    集する収集手段と、 収集した上記計測値及び制御パラメータを統計的手法を
    使って分析する分析手段と、 分析した結果から前記建物毎の空調設備における最適な
    制御パラメータ及び制御指標を算定する算定手段とを有
    することを特徴とする空調制御パラメータ設定システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記収集手段は、建物毎に設置されたロ
    ーカルコントローラからインターネットを通じて収集
    し、 前記分析手段は、収集された建物の規模、用途、建てら
    れた地域等の建物固有のデータ、エネルギー消費量、快
    適度指数(PMV値)等の計測値、及び制御パラメー
    タ、のデータ相互の関係をデータマインニングの手法に
    より分析し、 前記算定手段は、前記分析結果を当該建物の規模、用
    途、及び建てられた地域に当てはめ当該建物の空調設備
    における最適な制御パラメータ及び制御指標を算定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空調制御パラメータ
    設定システム。
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