JP2003083174A - Egrクーラーおよび該egrクーラーを備えたegr装置、egrガスの冷却方法 - Google Patents

Egrクーラーおよび該egrクーラーを備えたegr装置、egrガスの冷却方法

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cooling
shell
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cooler
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Masahiro Tsuji
正博 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EGRガスの冷却を効率的に行うのに有効な
EGRガス冷却技術を提供する。 【解決手段】 エンジンの排気ガスの一部をEGRガス
として吸気系へ還流させるEGR装置につき、EGRガ
スを冷却するEGRクーラー200が設けられている。
EGRクーラー200には、シェル210の垂直断面の
中央位置に、シェル210の長手方向に沿って延びる誘
導部材220が配置されている。シェル210内へ供給
された冷却水は、誘導部材220によってシェル210
の垂直断面の外周方向へ誘導され、渦流や旋回流のよう
な形態の流れを形成し、中心側から外周側へ至る範囲を
全体的に流動する。これにより、冷却水がシェル210
内において局所的に滞留する箇所、いわゆるよどみ部が
形成されるのを誘導部材220によって極力阻止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気通
路から吸気通路へ至るEGRガスを冷却するEGRガス
冷却技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばディーゼルエンジンには、
排気ガス中に含まれる窒素酸化物、いわゆるNOxを低
減する目的で、エンジンの排気ガスの一部を吸気系に還
流させるEGR(イグゾースト・ガス・リサイキュレー
ション)装置が設置されている。このEGR装置では、
EGRガスの還流通路に冷却用のEGRクーラーを設
け、このEGRクーラーを介して高温のEGRガスを冷
却することで、エンジンにおける燃焼温度を下げNOx
の低減を図る構成となっている。このEGRクーラーと
しては、チューブにEGRガスを通し、該チューブを収
容するシェルに冷却水を通す、いわゆるシェル・アンド
・チューブタイプの熱交換器の構造を用いるのが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成のEG
Rクーラーは、EGRガスと冷却水との間の熱交換を良
好に行うのに有効である。しかしながら、例えば、冷却
水の流通径路であるシェルの垂直断面内において、中心
側よりも外周側に冷却水の局所的な滞留箇所、いわゆる
よどみ部が形成される場合がある。このような冷却水の
よどみが発生した場合には、冷却水の流通領域がEGR
ガスとの熱交換に有効に使用されないためEGRガスの
冷却能力が低下し、EGRガスの還流通路に設置される
バルブ類等の熱損のおそれがある。このように、従来の
EGRクーラーは、クーラー内部の各流体の流れを考慮
した上でより効率的にEGRガスの冷却を行う構成に関
し今一歩改良の余地があった。また、とりわけ車載用で
あるEGRクーラーでは、クーラー自体の小型化に対す
る要請がある。ところが、クーラー自体を小型化する
と、冷却能力の変動が排気ガス中のNOx量の変動に影
響し易くなる。従って、車載用のEGRクーラーにおい
ては特に効率よくEGRガスの冷却を行う構成であるこ
とが好ましい。そこで、本発明は以上の点に鑑みてなさ
れたものであり、その課題とするところは、EGRガス
の冷却を効率的に行うのに有効なEGRガス冷却技術を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のEGRクーラーは、請求項1〜5に記載の
通りに構成される。また、本発明のEGRクーラーを備
えたEGR装置は、請求項6に記載の通りに構成され
る。また、EGRガスの冷却方法は、請求項7〜10に
記載の通りである。なお、これら請求項に係る発明は、
冷却媒体の流通径路ないし前記EGRガスの流通径路
に、該径路の長手方向への延在部を有する誘導部材を設
け、その誘導部材を介して流体を好適に誘導すること
で、EGRガスの冷却を効率的に行うことができるよう
にした技術である。
【0005】EGRクーラーは、エンジンの排気ガスの
一部をEGRガスとして排気通路から吸気通路へ送るE
GR装置に設置され、そのEGRガスを冷却媒体を介し
て冷却するものである。このEGRクーラーには、例え
ば、チューブにEGRガスを通し、該チューブを収容す
るシェルに冷却媒体を通す、いわゆるシェル・アンド・
チューブタイプの熱交換器の構造を好適に用いる。冷却
媒体としては、液体、気体等各種の流体を用いることが
でき、好適にはエンジンの冷却に使用される冷却水を用
いる。請求項1に記載したEGRクーラーでは、冷却媒
体の流通径路ないしEGRガスの流通径路に誘導部材が
設けられている。この誘導部材は、流通径路の長手方向
への延在部を有する構成となっており、その一部に長手
方向の成分を有すれば足りる。すなわち、誘導部材の全
体ないし一部が長手方向へ沿って延びるように配置され
る。例えば棒形状、パイプ形状、板形状のもの、またこ
れらのうちの複数を組み合わせた形状のものを誘導部材
として用いることができる。誘導部材は、冷却媒体の流
通経路に設けてもよいし、あるいはEGRガスの流通経
路に設けてもよい。従って、流通径路を流れる流体は、
長手方向の流れが遮られることなく誘導部材を介して誘
導されることとなる。すなわち、流通径路を流れる流体
は、その流通径路の垂直断面内において全体的に分散さ
れる。これにより、流通径路の垂直断面内における流体
の局部的な滞留箇所(よどみ部)が形成されるのを阻止
することができ、冷却媒体とEGRガスとの間の熱交換
を効率よく行うことができる。また、これによりEGR
ガスの還流通路に設置されるバルブ類等の熱損を防止す
ることができる。以上のように、請求項1に記載したE
GRクーラーによれば、流体の流通径路の長手方向への
延在部を有する誘導部材を用いることで、EGRガスの
冷却を効率的に行うことができる。とりわけ車載用であ
るEGRクーラーでは、クーラー自体の小型化に対する
要請があり、冷却能力の変動が排気ガス中のNOx量の
変動に影響し易くなるが、本発明によれば特に効率よく
EGRガスの冷却を行う構成が可能となり、車載用のE
GRクーラーに好適である。
【0006】ここで、請求項1に記載の誘導部材は、請
求項2に記載のように少なくともその延在部が流通径路
の垂直断面の中央位置に配置されるのが好ましい。すな
わち、誘導部材の全体ないし一部が垂直断面の中央位置
に配置される。ここでいう「中央位置」とは、実質的に
中央に対応した位置であればよく、中央部ないしその近
傍部分を広く含む主旨である。例えば、流通径路の長手
方向に沿って延びる棒形状の誘導部材を、垂直断面の中
央位置に設ける。これにより、流通径路を流れる流体
は、垂直断面内において渦流や旋回流のような形態の流
れを形成し、中心側から外周側へ至る範囲を全体的に流
動することとなる。従って、とりわけ流通径路内の外周
側の方に流体の局部的な滞留箇所(よどみ部)が形成さ
れ易い場合に特に有効である。例えば、流通径路を流れ
る流体の流量が少なく、径路全体に流体が分散しにくい
ような場合であっても、誘導部材を用いて径路全体に流
体を好適に分散させることができる。
【0007】また、請求項3に記載のEGRクーラーで
は、流通径路に接続され、その流通径路へ流体を供給す
る流体供給路は、流通径路の垂直断面の接線に対応した
位置に配置されている。流通径路へ流体を供給する流体
供給路と、流体を排出する流体排出路のうち少なくとも
流体供給路に本発明が適用されるのが好ましい。例えば
流通径路の垂直断面が円形の場合、流体の流れが円滑化
され、流通径路の内周面に沿って渦流や旋回流のような
形態の流れがより形成され易くなる。これにより、流通
径路内の外周側に流体の滞留箇所が形成されるのを阻止
することができる。とりわけ誘導部材を流通径路の垂直
断面の中央位置に配置した場合には、流体供給路の上記
配置の効果と相俟って、渦流や旋回流のような形態の円
滑な流れが更に促進され効果的である。
【0008】また、請求項4に記載のEGRクーラーで
は、流通経路に更にバッフル部材が設けられている。こ
のバッフル部材は、流通径路の長手方向と直交する方向
に延びる構成となっている。すなわち、バッフル部材の
全体ないし一部が流通径路の長手方向と直交する方向に
沿って延びる構成となっている。バッフル部材は、流通
径路の長手方向に関する流体の流れを部分的に遮へいす
ることによって、その流体を誘導するものであり、好適
には板形状のものを用いる。これにより、流通径路の長
手方向に沿って流れる流体は、バッフル部材によって部
分的に流れが遮へいされながら移動し、流通径路の水平
断面内に全体的に分散することとなる。このように、流
体を流通径路の垂直断面内に全体的に誘導する誘導部材
と、流体を流通径路の水平断面内に全体的に誘導するバ
ッフル部材との総合的な作用によって、冷却媒体とEG
Rガスとの間の熱交換をより効率的に行うことができ
る。
【0009】ここで、請求項1〜4に記載のEGRクー
ラーは、請求項5に記載のように、EGRガスをチュー
ブに通し、冷却媒体をチューブを収容するシェルに通す
構成、いわゆるシェル・アンド・チューブタイプである
のが好ましい。また、このEGRクーラーでは、シェル
内に誘導部材が設けられるようになっている。このよう
な構成によれば、冷却媒体とEGRガスとの間の熱交換
を合理的に行うことができる。
【0010】また、請求項6に記載のEGR装置によれ
ば、EGRガスの冷却を効率的に行うことができるEG
Rクーラー備えたEGR装置が実現されることとなる。
【0011】請求項7に記載のEGRガスの冷却方法に
よれば、流体の流通径路の長手方向への延在部を有する
誘導部材を用いることで、EGRガスの冷却を効率的に
行うことができる。
【0012】また、請求項8に記載のEGRガスの冷却
方法によれば、とりわけ流通径路の外周側の方に流体の
局部的な滞留箇所(よどみ部)が形成され易い場合に特
に有効である。
【0013】また、請求項9に記載のEGRガスの冷却
方法によれば、例えば流通径路の垂直断面が円形の場
合、流体の流れが円滑化され、流通径路の内周面に沿っ
て渦流や旋回流のような形態の流れがより形成され易く
なるため、流通径路内の外周側に流体の滞留箇所が形成
されるのを阻止することができる。
【0014】また、請求項10に記載のEGRガスの冷
却方法によれば、流体を流通径路の垂直断面内に全体的
に誘導する誘導部材と、流体を流通径路の水平断面内に
全体的に誘導するバッフル部材との総合的な作用によっ
て、冷却媒体とEGRガスとの間の熱交換をより効率的
に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
図面を用いて説明する。ここで、図1は本発明の一実施
の形態のEGR装置100を配置したエンジン周辺の構
成図である。図2はEGRクーラー200の外観を示す
斜視図である。図3は図2中のA−A線断面矢視図であ
り、図4は図2中のB−B線断面矢視図である。
【0016】図1に示すように、エンジン110には、
本発明における冷却媒体としての冷却水を圧送する冷却
水ポンプ160が設けられている。この冷却水ポンプ1
60は、エンジン110のクランクシャフト(図示省
略)に連結されて作動するようになっている。冷却水ポ
ンプ160の上流側にはラジエータ170が配置され、
冷却水ポンプ160が作動することによりラジエータ1
70内で冷やされた冷却水が冷却水循環通路を循環する
ように構成されている。冷却水ポンプ160を介して循
環される冷却水は、先ずエンジン110内に形成された
冷却径路(図示省略)を通り、エンジン110を冷却す
る。次に、エンジン110の冷却に用いられた冷却水
は、EGRクーラー200へ供給される。そして、EG
Rクーラー200において使用された冷却水は、再びラ
ジエータ170へ戻る。
【0017】エンジン110は、吸気ガスが流通する吸
気通路120、排気ガスが流通する排気通路130を有
している。また、エンジン110には、排気通路130
の排気ガスの一部をEGRガスとして吸気通路120へ
還流させるEGR(イグゾースト・ガス・リサイキュレ
ーション)装置100が設置されている。EGR装置1
00は、排気還流通路140、EGRバルブ150、E
GRクーラー200等によって構成されている。排気還
流通路140は、吸気通路120と排気通路130とを
連通させることで、EGRガスを吸気通路120へ還流
させるようになっている。EGRバルブ150は、排気
還流通路140上に配置され、排気還流通路140内を
流れるEGRガスの流量を調整する。EGRクーラー2
00は、冷却水循環通路を循環する冷却水と、排気還流
通路140を流れる高温のEGRガスとの間の熱交換に
よって、このEGRガスの冷却を行う構成となってい
る。
【0018】図2に示すように、EGRクーラー200
は筒状のシェル210を有し、このシェル210にEG
Rガス入口142、EGRガス出口144、冷却水入口
240、冷却水出口250が接続されている。また、図
3に示すように、シェル210内には、シェル210の
長手方向に沿って延びるチューブ(チューブ配管)23
0が多数収容されている。シェル210内には、冷却水
入口240から冷却水出口250へ至る冷却水の流通経
路が形成される。一方、チューブ230内には、EGR
ガス入口142からEGRガス出口144へ至るEGR
ガスの流通経路が形成される。すなわち、シェル210
が本発明における冷却媒体の流通径路に対応しており、
チューブ230が本発明におけるEGRガスの流通径路
に対応している。また、冷却水入口240ないしEGR
ガス入口142が本発明における流体供給路に対応して
いる。
【0019】次に、本発明の特徴部分である誘導部材2
20の構成、作用等について説明する。図3に示すよう
に、シェル210内には、シェル210の長手方向(チ
ューブ230の長手方向でもある)に沿って連続的に延
びる誘導部材220が設けられている。この誘導部材2
20は、図4に示すようにシェル210の垂直断面の中
央位置(ほぼ断面中心)に配置されている。すなわち、
本実施の形態の誘導部材220自体が本発明における延
在部を形成している。また、この誘導部材220は断面
が円形の棒形状となっており、コストが安価である。な
お、この棒形状の誘導部材220にかえて、パイプ形状
の中空パイプや板形状の誘導板等の部材を用いることも
できる。
【0020】EGRガス入口142からシェル210内
に供給されたEGRガスは、チューブ230内を通過し
た後、EGRガス出口144から排出される。一方、冷
却水入口240からシェル210内に供給された冷却水
は、シェル210内を通過した後、冷却水出口250か
ら排出される。この際、チューブ230内を流れるEG
Rガスと、シェル210とチューブ230との隙間を流
れる冷却水との間で熱交換が行われ、高温のEGRガス
が冷却水によって冷却されることとなる。このように、
本実施の形態のEGRクーラー200は、いわゆるシェ
ル・アンド・チューブタイプの熱交換器の構造を用いた
ものとなっている。
【0021】シェル210内へ供給された冷却水は、誘
導部材220およびチューブ230に沿って長手方向
(図3の左方から右方)へ移動する。このとき、冷却水
は誘導部材220によってシェル210の垂直断面の外
周方向へ誘導される。例えば、シェル210内において
図4中の矢印で示すような冷却水の流れが形成される。
すなわち、シェル210内を流れる冷却水は、その垂直
断面内において渦流や旋回流のような形態の流れを形成
し、中心側から外周側へ至る範囲を全体的に流動するこ
ととなる。これにより、冷却水がシェル210内におい
て局所的に滞留する箇所、いわゆるよどみ部が形成され
るのを誘導部材220によって極力阻止することができ
る。従って、EGRガスの冷却効率が低下するのを防止
することができ、またEGRクーラー200の出口側に
おけるEGRガスの温度が不用意に上昇してEGRバル
ブ150等の熱損が発生するのを防止することができ
る。
【0022】また、冷却水入口240および冷却水出口
250は、シェル210に対しいずれもシェル210の
垂直断面の接線に対応する位置に接続されている。ま
た、冷却水入口240と冷却水出口250とが垂直断面
視で平行になるように配置されている。これにより、冷
却水入口240から供給される冷却水が、シェル210
の垂直断面内における渦流や旋回流のような形態の流れ
をより形成し易くなる。このように、冷却水入口240
の配置が、シェル210内のおける冷却水流れの円滑化
に寄与する。従って、冷却水入口240の配置による作
用と、冷却水をシェル210の垂直断面内に好適に分散
させる誘導部材220による作用とが相俟って、シェル
210内の外周側に冷却水の局部的な滞留箇所(よどみ
部)が形成されるのをより確実に阻止することができ
る。とりわけ誘導部材220をシェル210の垂直断面
の中央位置に配置したため、この渦流や旋回流のような
形態の流れが更に促進される。
【0023】以上のように、本実施の形態によれば、シ
ェル210を流れる冷却水は、誘導部材220を介して
好適に誘導され、シェル210の垂直断面内において全
体的に分散される。これにより、シェル210の垂直断
面における冷却水の局部的な滞留箇所(よどみ部)が形
成されるのを阻止することができ、冷却水とEGRガス
との間の熱交換が効率よく行われることとなる。従っ
て、クーラー自体の小型化に対する要請があり、冷却能
力の変動が排気ガス中のNOx量の変動に影響し易くな
るような車載用のEGRクーラーに好適である。また、
排気還流通路140に設けられたEGRバルブ150の
熱損を防止することができる。また、本実施の形態によ
れば、誘導部材220をシェル210の垂直断面の中央
位置に配置したため、とりわけシェル210内の外周側
の方に冷却水の局部的な滞留箇所(よどみ部)が形成さ
れ易い場合に特に有効である。例えば、エンジン110
の回転数が低く、冷却水ポンプ160からEGRクーラ
ー200へ供給される冷却水量が少ない場合であって
も、誘導部材220を用いて冷却水をシェル210内に
好適に分散させることができる。また、本実施の形態に
よれば、更に、冷却水入口240をシェル210の垂直
断面の接線に対応した位置に配置したため、シェル21
0の内周面に沿ってより円滑な渦流や旋回流を形成する
ことができる。また、本実施の形態によれば、シェル・
アンド・チューブタイプの熱交換器の構成を用いたた
め、冷却水とEGRガスとの間の熱交換を合理的に行う
ことができる。
【0024】なお、本発明は上記の実施の形態のみに限
定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられ
る。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実
施することもできる。
【0025】(A)上記実施の形態では、冷却水入口2
40および冷却水出口250が、シェル210に対しい
ずれもシェル210の垂直断面の接線に対応する位置に
接続され、且つ冷却水入口240と冷却水出口250と
が垂直断面視で平行になるように配置される場合につい
て記載したが、例えば図5に示すEGRクーラー201
や図6に示すEGRクーラー202のように、冷却水入
口240や冷却水出口250の接続箇所、配置形態等は
必要に応じて種々変更可能である。なお、これらの図に
おいて図4に示す要素と同一の要素には同一の符号を付
している。図5に示すEGRクーラー201では、冷却
水入口240および冷却水出口250が、シェル210
に対しいずれもシェル210の垂直断面の接線に対応す
る位置に接続され、且つ冷却水入口240と冷却水出口
250とが垂直断面視で平行になるように配置されてい
る。図6に示すEGRクーラー202では、冷却水入口
240および冷却水出口250が、いずれもシェル21
0の垂直断面中心へ向かった位置に配置されている。図
5および図6に示すように、これらEGRクーラー20
1,202についてもシェル210内に円滑な渦流や旋
回流を形成させることができ、従って、本実施の形態の
EGRクーラー202と同様に、EGRガスの冷却を効
率的に行うことができる。
【0026】(B)また、上記実施の形態では、シェル
210の垂直断面の中央位置に棒形状の誘導部材220
を配置する場合について記載したが、シェル210の長
手方向に延びる構成の誘導部材であればよく、誘導部材
の形状、誘導部材の配置等は必要に応じて種々変更可能
である。誘導部材220の別例について図7および図8
を参照しながら説明する。なお、これらの図において図
4に示す要素と同一の要素には同一の符号を付してい
る。図7に示すEGRクーラー203では、チューブ2
30に沿って長手方向に延びる板形状の誘導部材222
が3片設けられている。この誘導部材222は、長手方
向に連続的に延びる形状であってもよいし、あるいは断
続的に延びる形状であってもよい。3片の誘導部材22
2は、垂直断面において交互に配置されている。これに
より、シェル210の垂直断面において、図中の矢印で
示すように冷却水の流れが各誘導部材222によって全
体的に誘導されることとなる。図8に示すEGRクーラ
ー204では、チューブ230に沿って長手方向に延び
る棒形状の誘導部材224が3個設けられている。誘導
部材224は、シェル210の垂直断面のうち冷却水入
口240に近い位置に配置されている。これにより、冷
却水入口240から流れる冷却水は、各誘導部材224
によって全体的に誘導されることとなる。従って、これ
らEGRクーラー203,204についても本実施の形
態のEGRクーラー202と同様に、冷却水をシェル2
10の垂直断面の外周方向へ積極的に誘導し、EGRガ
スの冷却を効率的に行うことができる。
【0027】また、図7に示すEGRクーラー203の
誘導部材222に、別の部材を組み合わせて冷却水の誘
導態様を形成することもできる。この例について図9を
参照しながら説明する。なお、図9において図7に示す
要素と同一の要素には同一の符号を付している。図9に
示すEGRクーラー205では、シェル210内に誘導
部材222に加えバッフル部材228が複数設けられて
いる。バッフル部材228は、シェル210の長手方向
と直交する方向に沿って延びる構成となっている。従っ
て、バッフル部材は、流通径路の長手方向関する流体の
流れを部分的に遮へいすることによって、その流体を誘
導するものであり、好適には板形状のものを用いる。こ
れにより、シェル210内を長手方向に沿って流れる冷
却水は、バッフル部材228によって部分的に流れが遮
へいされながら移動し、シェル210の水平断面内に全
体的に分散することとなる。このように、冷却水を垂直
断面内に全体的に誘導する誘導部材222と、水平断面
内に全体的に誘導するバッフル部材228との総合的な
作用によって、冷却媒体とEGRガスとの間の熱交換を
より効率的に行うことができる。なお、本実施の形態の
EGRクーラー200につき、シェル210内の誘導部
材220にバッフル部材228を加えた構成を用いるこ
ともできる。
【0028】(C)また、上記実施の形態では、シェル
210内にチューブ230を収容するシェル・アンド・
チューブタイプ(多管式)のEGRクーラー200につ
いて記載したが、冷却水とEGRガスとの間の熱交換の
形態はこれに限定されない。例えば、冷却水が流通する
流通径路とEGRガスが流通する流通経路との間にプレ
ート板を介在させ、このプレート板を通じた伝熱作用に
よって冷却水とEGRガスとの間の熱交換を行うような
形態、いわゆるプレート式熱交換器の構成を用いた形態
であってもよい。また、上記実施の形態では、シェル2
10に冷却水を流し、チューブ230にEGRガスを流
す場合について記載したが、シェル210にEGRガス
を流し、チューブ230に冷却水を流すように構成する
こともできる。
【0029】(D)また、上記実施の形態では、シェル
210の両端に冷却水入口240および冷却水出口25
0を各々1箇所ずつ設ける場合について記載したが、冷
却水入口240および冷却水出口250の位置、設置数
等は必要に応じて種々変更可能である。
【0030】(E)また、上記実施の形態では、誘導部
材220自体がシェル210の長手方向への延在部を形
成する場合について記載したが、誘導部材の一部にシェ
ル210の長手方向に延びる成分を有していれば足り
る。
【0031】(F)また、上記実施の形態では、シェル
210に対し固定式の誘導部材220を用いる場合につ
いて記載したが、シェル210に対し可動式のスクリュ
ー部材を設け、このスクリュー部材を可動させることに
よって冷却水をシェル210内に全体的に誘導するよう
に構成することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
EGRガスの冷却を効率的に行うのに有効なEGRガス
冷却技術を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のEGR装置100を配
置したエンジン周辺の構成図である。
【図2】EGRクーラー200の外観を示す斜視図であ
る。
【図3】図2中のA−A線断面矢視図である。
【図4】図2中のB−B線断面矢視図である。
【図5】別の実施の形態のEGRクーラー201の垂直
断面図である。
【図6】別の実施の形態のEGRクーラー202の垂直
断面図である。
【図7】別の実施の形態のEGRクーラー203の垂直
断面図である。
【図8】別の実施の形態のEGRクーラー204の垂直
断面図である。
【図9】別の実施の形態のEGRクーラー205の水平
断面図である。
【符号の説明】
100…EGR装置 110…エンジン 120…吸気通路 130…排気通路 140…排気還流通路 150…EGRバルブ 200,201,202,203,204,205…E
GRクーラー 210…シェル 220,222,224…誘導部材 230…チューブ 228…バッフル部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気通路から吸気通路へ至る
    EGRガスと冷却媒体との間の熱交換によって、該EG
    Rガスの冷却を行うEGRクーラーであって、 前記冷却媒体の流通径路ないし前記EGRガスの流通径
    路には、該径路の長手方向への延在部を有する誘導部材
    が設けられ、該流通径路を流れる流体が前記誘導部材を
    介して誘導されるように構成されていることを特徴とす
    るEGRクーラー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したEGRクーラーであ
    って、 前記誘導部材のうち少なくとも前記延在部は、前記流通
    径路の垂直断面の中央位置に配置されていることを特徴
    とするEGRクーラー。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載したEGRクー
    ラーであって、 前記流通径路へ流体を供給する流体供給路は、該流通径
    路の垂直断面の接線に対応した位置に配置されているこ
    とを特徴とするEGRクーラー。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載したEG
    Rクーラーであって、 前記流通径路には、更に、該流通径路の長手方向と直交
    する方向に延びるバッフル部材が設けられていることを
    特徴とするEGRクーラー。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載したEG
    Rクーラーであって、 前記EGRガスが流れるチューブと、該チューブを収容
    する一方前記冷却媒体が流れるシェルとを備え、 前記シェル内に前記誘導部材が設けられていることを特
    徴とするEGRクーラー。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載したEG
    Rクーラーを備えたEGR装置であって、 前記EGRクーラーを介して冷却されたEGRガスをエ
    ンジンの吸気通路へ送るように構成されていることを特
    徴とするEGR装置。
  7. 【請求項7】 エンジンの排気通路から吸気通路へ至る
    EGRガスと冷却媒体との間の熱交換によって、該EG
    Rガスの冷却を行うEGRガスの冷却方法であって、 前記冷却媒体の流通径路ないし前記EGRガスの流通径
    路につき、該径路の長手方向への延在部を有する誘導部
    材を介して流体を誘導することを特徴とするEGRガス
    の冷却方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載したEGRガスの冷却方
    法であって、 前記誘導部材のうち少なくとも前記延在部を、前記流通
    径路の垂直断面の中央位置に配置することを特徴とする
    EGRガスの冷却方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載したEGRガス
    の冷却方法であって、 前記流通径路の垂直断面の接線に対応して流体供給路を
    設け、該流体供給路を介して前記流通径路へ流体を供給
    することを特徴とするEGRガスの冷却方法。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかに記載したE
    GRガスの冷却方法であって、 更に、前記流通径路の長手方向と直交する方向に延びる
    バッフル部材を介して流体を誘導することを特徴とする
    EGRガスの冷却方法。
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