JP2003082039A - 耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物

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JP2003082039A
JP2003082039A JP2001271144A JP2001271144A JP2003082039A JP 2003082039 A JP2003082039 A JP 2003082039A JP 2001271144 A JP2001271144 A JP 2001271144A JP 2001271144 A JP2001271144 A JP 2001271144A JP 2003082039 A JP2003082039 A JP 2003082039A
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Japan
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unsaturated polyester
resin composition
polyester resin
acid
heat
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JP2001271144A
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Kenji Okada
憲治 岡田
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Kyocera Chemical Corp
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Kyocera Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟性、耐熱性を維持しつつ、トランス構成
材料となるマイカ、鋼板等の上で塗膜欠損を生じない不
飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (A)トリス(2−ヒドロキシエチル)
イソシアヌレート、(B)植物油脂肪酸、(C)有機多
塩基酸、(D)ポリアルコールおよび(E)反応性単量
体を必須成分とし、前記樹脂成分(A)〜(D)を反応
させて得られる不飽和ポリエステル100重量部に対
し、前記(E)の反応性単量体を40〜300重量部の
割合に配合してなることを特徴とする耐熱性不飽和ポリ
エステル樹脂組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、従来の同目的に使
用される不飽和ポリエステル樹脂組成物と比較して耐熱
性に優れ、さらに電源トランス等の構成材料として用い
られるマイカ、鋼板等の表面における塗膜形成を向上さ
せた不飽和ポリエステル樹脂組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】トランスには、柔軟性不飽和ポリエステ
ル樹脂を主成分として、反応性単量体としてはスチレン
を用いるのが一般的である。しかし、スチレンが成形品
に残留し、これがトランスの運転時の熱により揮散し
て、スチレン臭を発生して臭気問題になる場合が多い。
この対策としては、アクリル酸エステルまたはメタクリ
ル酸等のアリル酸エステルを使用するケースが多いが、
芳香族系に比較して共重合反応が起こりにくい(つま
り、反応率が低い)という欠点がある。 【0003】また、アクリル酸エステルまたはメタクリ
ル酸等のアリル酸エステルを使用した場合に、樹脂とし
ての耐熱性が損なわれる場合が多い。電子レンジ用トラ
ンスでは、その用途の都合上、高電圧の電流が流れ、ト
ランス本体の温度が高くなる。このため、耐熱クラスが
低いと火災発生の原因の一つとなる場合がある。 【0004】一方、トランスには、その構成材料とし
て、マイカ、鋼板、裸銅、マグネットワイヤー等が用い
られている。トランスには高電圧の電流が流れるため、
構成材料にワニスの付着していない部分(塗膜欠損)が
あると、レアーショートを起こす可能性があり、製品の
品質に著しい影響を及ぼす可能性がある。これらの対策
として、シリコンやアクリルの重合物からなる表面平滑
剤を添加するなどして塗膜欠損を減らす手法がとられて
いる。 【0005】このように、電子レンジ用トランスでは、
耐熱性があり、構成材料表面において電気的トラブルを
誘発する要因となる塗膜欠損が起こらない樹脂が求めら
れている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の事情に鑑みてなされたもので、柔軟性、耐熱性を維持
しつつ、構成材料となるマイカ、鋼板等の上で塗膜欠損
を生じない不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供するも
のである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、後述の不飽和ポ
リエステル樹脂を主剤とする樹脂組成物により、上記目
的を達成できることを見いだし、本発明を完成したもの
である。 【0008】即ち、本発明は、(A)トリス(2−ヒド
ロキシエチル)イソシアヌレート、(B)植物油脂肪
酸、(C)有機多塩基酸、(D)ポリアルコールおよび
(E)反応性単量体を必須成分とし、前記樹脂成分
(A)〜(D)を反応させて得られる不飽和ポリエステ
ル100重量部に対し、前記(E)の反応性単量体を4
0〜300重量部の割合に配合してなることを特徴とす
る耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 【0009】以下、本発明を詳細に説明する。 【0010】本発明に用いる不飽和ポリエステルは、
(A)トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
トに(B)植物油脂肪酸、(C)有機多塩基酸および
(D)ポリアルコールを加えて反応させて得られる。 【0011】ここで用いる(A)トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレートは、一般的に用いられるも
のであれば特に制限されるものではない。(B)植物油
脂肪酸としては、アマニ油脂肪酸、大豆油脂肪酸、ヤシ
油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸等が挙げられ、これらは
単独又は2種以上混合して使用することができる。
(C)有機多塩基酸としては、マレイン酸、無水マレイ
ン酸、フマル酸等の不飽和酸およびフタル酸、無水フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロフタ
ル酸、無水テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、アジピン酸等の飽和酸
等が挙げられ、これらは単独または2種以上混合して使
用することができる。 【0012】また、ここで用いる(D)ポリアルコール
としては、プロピレングリコール、エチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコール、
1,3−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、グ
リセリン、ペンタエリスリトール、ポリエーテルポリア
ルコール等が挙げられ、これらは単独または2種以上混
合して使用することができる。 【0013】前述の不飽和ポリエステル成分のうち、
(A)トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
トの配合割合は、(A)〜(D)の合計100重量部に
対して5〜60重量部であることが望ましい。その割合
が5重量部未満では十分な耐熱性が得られず、60重量
部を超えると塗膜の欠損が生じやすく好ましくない。 【0014】また、(B)植物油脂肪酸の配合割合は、
(A)〜(D)の合計100重量部に対して3〜20重
量部であることが望ましい。その割合が3重量部未満で
は十分な可撓性が得られず、20重量部を超えると電気
的、機械的特性が得られず好ましくない。 【0015】また、(A)トリス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレートと(D)ポリアルコールの水酸基
当量の合計が、(B)植物油脂肪酸と(C)有機多塩基
酸の両成分の合計カルボキシル基当量の1.0〜1.5
倍になることが望ましい。1.0倍未満であるとゲル化
してしまい、1.5倍を超えると分子量が小さくなるた
め、塗膜の欠損が生じやすく好ましくない。 【0016】本発明に用いる(E)反応性単量体として
は、芳香族ビニル化合物、アクリル酸エステルおよびそ
の誘導体、メタクリル酸エステルおよびその誘導体、各
種アクリルエステル等が挙げらる。例えば、スチレン、
ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、2,5−ジメチル
スチレン、3,4,6−トリメチルスチレン、P−クロ
ルスチレン、P−メトキシスチレン、メタクリル酸メチ
ル、メタクリルエチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸アリル等が挙げられる。また、場合
により、メタクリル酸アルキル、メタクリル酸トリデシ
ル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸ラウリル等
もあり、これらは単独又は2種以上混合して使用するこ
とができる。(E)反応性単量体の配合割合は、前述し
た(A)〜(D)を反応させて得られる不飽和ポリエス
テル100重量部に対して40〜300重量部配合する
ことが望ましい。配合量が40重量部未満では、粘度が
高く作業性を損ない、300重量部を超えると十分な可
撓性が得られない。 【0017】本発明の樹脂組成物は、前述した(A)〜
(D)を反応させて得られる不飽和ポリエステルと
(E)反応性単量体を必須成分とするが、本発明の目的
に反しない範囲において、また必要に応じて、他の成
分、例えば、硬化剤、硬化促進剤、重合禁止剤、着色
剤、体質顔料、消泡剤、レベリング剤等を添加配合する
ことができる。 【0018】この硬化剤としては、有機過酸化物、例え
ば、ベンゾイルパーオキサイド、ターシャルブチルパー
オキサイド、アセチルパーオキサイド、メチルエチルケ
トンパーオキサイド、アシルパーオキサイド、クメンパ
ーオキサイド等が挙げられ、これらは単独又は2種以上
混合して使用することができる。硬化剤の添加量は、樹
脂組成物100重量部に対して0.5〜3重量部配合す
ることが好ましい。 【0019】また、硬化促進剤としては、ナフテン酸又
はオクチル酸の金属塩(コバルト、亜鉛、ジルコニウ
ム、マンガン、カルシウム等の金属塩)が挙げられ、こ
れらは単独又は2種以上混合して使用することができ
る。さらに重合禁止剤としては、ハイドロキノン、トル
キノン、パラターシャリブチルカテコール、ピロガロー
ル等のキノン類が挙げられ、これらは単独又は2種以上
混合して使用することができる。 【0020】本発明の樹脂組成物は、上述の(A)〜
(D)を反応させて得られる不飽和ポリエステル、
(E)反応性単量体および反応性触媒その他の成分を均
一に混合して容易に製造することができる。 【0021】 【作用】本発明の樹脂組成物は、従来の不飽和ポリエス
テル樹脂組成物に対して、(A)トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレートを用いることにより耐熱性
が向上し、また、(B)植物油脂肪酸を用いることによ
り塗膜の可撓性を付与できる。また、(A)トリス(2
−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートと(D)ポリア
ルコール成分の水酸基当量の合計が、(B)植物油脂肪
酸と(C)有機多塩基酸の合計カルボキシル基当量の
1.0〜1.5倍にすることにより合成される不飽和ポ
リエステル樹脂の分子量を制御し、それにより塗膜欠損
の低減を図ることが可能となった。つまりこの配合は、
不飽和ポリエステル樹脂組成物において、耐熱性が向上
し、塗膜欠損を低減させた樹脂組成物を得るものであ
る。 【0022】 【発明の実施形態】次に、本発明を実施例によって具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定
されるものではない。 【0023】実施例1 トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート1
3.9g、大豆油脂肪酸10.5g、無水マレイン酸
9.3g、無水フタル酸7.9g、エチレングリコール
11.6g、およびハイドロキノン0.01gを加え、
180〜220℃で反応させ、酸価10の樹脂Aを得
た。 【0024】この樹脂Aにハイドロキノン0.01g、
スチレン46.5gを加えて均一な溶液になるまで攪拌
混合して硬化性樹脂組成物を製造した。 【0025】この組成物にナフテン酸マンガン0.09
gと1,1−ビス(ターシャリーブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン1gを添加配合
してワニスBを製造した。 【0026】実施例2 実施例1で得られた樹脂Aにハイドロキノン0.01
g、ビニルトルエン46.5gを加えて均一な溶液にな
るまで攪拌混合して硬化性樹脂組成物を製造した。 【0027】この組成物にナフテン酸マンガン0.09
gと1,1−ビス(ターシャリーブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン1gを添加配合
してワニスCを製造した。 【0028】比較例1 プロピレングリコール17.6g、大豆油脂肪酸5.3
g、無水フタル酸5.9g、無水マレイン酸14.1
g、およびハイドロキノン0.01gを加え、180〜
220℃で反応させ、酸価20の樹脂を得た。この樹脂
にスチレン58.8g、ハイドロキノン0.01gを加
え、さらにナフテン酸マンガン0.1gと1,1−ビス
(ターシャリーブチルパーオキシ)−3,3,5−トリ
メチルシクロヘキサン1gを添加配合してワニスDを製
造した。 【0029】比較例2 無水マレイン酸13.2g、イソフタル酸21.2g、
プロピレングリコール25.5g、およびハイドロキノ
ン0.01gを加え、180〜220℃で反応させ、酸
価25の樹脂を得た。この樹脂にスチレン40gとハイ
ドロキノン0.01gを加え、さらにナフテン酸マンガ
ン0.1gと1,1−ビス(ターシャリーブチルパーオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン1gを
添加配合してワニスEを製造した。 【0030】実施例1〜および比較例1〜2で製造した
ワニスA〜Eを用いて耐熱性試験、塗膜形成性試験を行
い、その結果を表1に示す。従来の比較例1,2の樹脂
組成物と比較して、運転段階でのケース剤からの腐食物
の抽出がなく、また耐クラック性は向上しており、本発
明の効果を確認することができた。 【0031】 【表1】 *1:25℃から500℃まで25℃/分で昇温し、初
期重量の90%になる温度で表す、 *2:トランス構成材料であるマイカを用い、120℃
×1hで硬化させた場合の樹脂付着面積の比率で表す。 【0032】 【発明の効果】以上の説明および表1から明らかなよう
に、本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物によれば、
従来の成形品(比較例1、2)に比べ著しく耐熱性と、
塗膜形成性が向上したことがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 41/12 H01F 41/12 B Fターム(参考) 4J027 AB02 AB06 AB07 AB12 AB19 AB23 AB24 AB25 BA04 BA05 BA07 BA08 BA18 CA29 CB03 CB08 CD08 4J029 AA07 AB07 AC02 AD02 AE11 BA03 BA04 BA08 BA09 BA10 BF09 BF10 CA06 CB04A CB05A CB06A FC02 FC03 FC08 GA13 GA14 GA23 GA71 HA01 HB01 HB06 KD02 4J038 DD181 DD182 FA041 FA042 FA111 FA112 HA536 HA546 JA44 JA66 KA03 KA04 NA14 NA21 PB09 5E044 AC01

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 (A)トリス(2−ヒドロキシエチル)
    イソシアヌレート、(B)植物油脂肪酸、(C)有機多
    塩基酸、(D)ポリアルコールおよび(E)反応性単量
    体を必須成分とし、前記樹脂成分(A)〜(D)を反応
    させて得られる不飽和ポリエステル100重量部に対
    し、前記(E)の反応性単量体を40〜300重量部の
    割合に配合してなることを特徴とする耐熱性不飽和ポリ
    エステル樹脂組成物。
JP2001271144A 2001-09-07 2001-09-07 耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物 Pending JP2003082039A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177175A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Japan Composite Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物の硬化物及びその製造方法

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