JP2002088127A - 耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物

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JP2002088127A
JP2002088127A JP2000279007A JP2000279007A JP2002088127A JP 2002088127 A JP2002088127 A JP 2002088127A JP 2000279007 A JP2000279007 A JP 2000279007A JP 2000279007 A JP2000279007 A JP 2000279007A JP 2002088127 A JP2002088127 A JP 2002088127A
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JP
Japan
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unsaturated polyester
reactive monomer
resin composition
acid
derivative
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JP2000279007A
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English (en)
Inventor
Kenji Okada
憲治 岡田
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Kyocera Chemical Corp
Original Assignee
Toshiba Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の樹脂組成物と比較して、耐熱性、塗膜
形成性が向上しており、硬化後の臭気もない優れた樹脂
組成物を提供する。 【解決手段】 (A)(a)トリス(2−ヒドロキシエ
チル)イソシアヌレートとポリエチレンテレフタレート
のエステル交換したものに(b)植物油脂肪酸、(c)
酸成分および(d)アルコール成分を加え反応させて得
られる不飽和ポリエステル、(B)第一反応性単量体と
して芳香族ビニル化合物および(C)第二反応性単量体
としてアクリル酸エステル若しくはその誘導体またはメ
タクリル酸エステル若しくはその誘導体を必須成分と
し、前記(A)の不飽和ポリエステル100重量部に対
し、前記(B)第一反応性単量体および前記(C)第二
反応性単量体の合計(B)+(C)を40〜300重量
部の割合に配合してなることを特徴とする耐熱性不飽和
ポリエステル樹脂組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来の電気絶縁に
使用される樹脂組成物と比較して耐熱性にすぐれ、さら
に電源トランス等の構成材料として用いられるマイカ、
鋼板などの表面における塗膜形成能を向上させた、電気
絶縁用の不飽和ポリエステル樹脂組成物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、トランスの注型絶縁には、柔
軟性不飽和ポリエステルを主成分とし、反応性単量体と
してはスチレンを用いるのが一般的である。スチレンを
主に使うタイプの不飽和ポリエステル樹脂では、トラン
スの運転時に発生する臭気が問題になる場合が多い。臭
気問題の対策としては、アクリル酸エステルまたはメタ
クリル酸エステルを単量体として使用するケースが多い
が、芳香族系のそれに比較して共重合反応が起こりにく
い(つまり、反応率が低い)という欠点がある。
【0003】また、アクリル酸エステルまたはメタクリ
ル酸エステルなどのアリル酸エステルを使用した場合、
樹脂としての耐熱性が損なわれる場合が多い。電子レン
ジ用トランスではその用途の都合上、高電圧の電流が流
れ、トランス本体の温度が高くなる。このため、耐熱ク
ラスが低いと火災発生の原因の一つとなる場合がある。
【0004】一方、トランスには、その構成材料とし
て、マイカ、鋼板、裸銅、マグネットワイヤー等が用い
られている。トランスには高電圧の電流が流れるため、
構成材料にワニスの付着していない部分(塗膜欠損)が
あると、レアーショートを起こす可能性があり、製品の
品質に著しい影響を及ぼす可能性がある。これらの対策
として、シリコーンやアクリルの重合物からなる表面平
滑剤を添加する等して塗膜欠損を減らす手法がとられて
いる。
【0005】このように、電子レンジ用トランスでは、
耐熱性があり、構成材料表面において電気的トラブルを
誘発する要因となる塗膜欠損が起こらない樹脂が求めら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたもので、耐熱性を維持しつつ構成材料
となるマイカ、鋼板などの上で塗膜欠損が生じず、硬化
後の臭気が少ない樹脂組成物を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、後述の不飽和ポ
リエステル樹脂を主剤とし、これに主モノマーとしてス
チレン等の芳香族系の反応性単量体、副モノマーとして
アクリル系の反応性単量体を用いることにより上記目的
を達成できることを見いだし、本発明を完成したもので
ある。
【0008】即ち、本発明は、(A)(a)トリス(2
−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートとポリエチレン
テレフタレートのエステル交換したものに(b)植物油
脂肪酸、(c)酸成分および(d)アルコール成分を加
え反応させて得られる不飽和ポリエステル、(B)第一
反応性単量体として芳香族ビニル化合物および(C)第
二反応性単量体としてアクリル酸エステル若しくはその
誘導体またはメタクリル酸エステル若しくはその誘導体
を必須成分とし、前記(A)の不飽和ポリエステル10
0重量部に対し、前記(B)第一反応性単量体および前
記(C)第二反応性単量体の合計(B)+(C)を40
〜300重量部の割合に配合してなることを特徴とする
耐熱性不飽和ポリエステル樹脂組成物である。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明に用いる(A)の不飽和ポリエステ
ルとしては、(a)トリス(2−ヒドロキシエチル)イ
ソシアヌレートとポリエチレンテレフタレートのエステ
ル交換したものに(b)植物油脂肪酸、(c)酸成分お
よび(d)アルコール成分を加え反応させて得られるも
のである。
【0011】ここで用いる(a)トリス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレートとポリエチレンテレフタレ
ートは、一般的に用いられるものであれば特に制限なく
使用することができる。また、(b)植物油脂肪酸とし
ては、例えば、亜麻仁油脂肪酸、大豆油脂肪酸、ヤシ油
脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸等が挙げられ、これらは単
独又は2種以上混合して使用することができる。(c)
酸成分としては、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル
酸、テトラヒドロフタル酸、無水テトラヒドロフタル酸
等の不飽和酸およびフタル酸、無水フタル酸、イソフタ
ル酸、テレフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、無水ヘキ
サヒドロフタル酸、アジピン酸等の飽和酸等が挙げら
れ、これらは単独または複数で使用することができる。
【0012】(d)アルコール成分としては、プロピレ
ングリコール、エチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ジエチレングリコール、1,3−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、グリセリン、ペンタエリ
スリトール、ポリエーテルポリアルコール等が挙げら
れ、これらは単独または複数で使用することができる。
【0013】(A)不飽和ポリエステル樹脂のうち、
(a)トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレー
トとポリエチレンテレフタレートのエステル交換したも
のの配合割合は、5〜60重量部であることが望まし
い。配合量が5重量部未満では、十分な耐熱性が得られ
ず、また、60重量部を超えると塗膜の欠損が生じやす
く好ましくない。
【0014】(A)不飽和ポリエステルのうち、(b)
植物脂肪酸の配合割合は、3〜20重量部であることが
望ましい。配合量が3重量部未満では、十分な可とう性
が得られず、また、20重量部を超えると電気的、機械
的特性が得られず好ましくない。
【0015】本発明に用いる(B)第一反応性単量体と
しては、芳香族ビニル化合物であり、例えば、スチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、2,5−ジメ
チルスチレン、3,4,6−トリメチルスチレン、p−
クロルスチレン、p−メトキシスチレン等が挙げられ、
これらは単独または複数で使用することができる。
【0016】本発明に用いる(C)第二反応性単量体と
しては、アクリル酸エステルおよびその誘導体とメタク
リル酸エステルおよびその誘導体、各種アクリルエステ
ル等が挙げられる。例えば、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸(2−ヒドロキシエチ
ル)、メタクリル酸アリル等が挙げられる。また、場合
により、メタクリル酸アルキル、メタクリル酸トリデシ
ル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸ラウリル等
が挙げられ、これらは単独または複数で使用することが
できる。
【0017】反応性単量体(B)+(C)の合計の配合
割合は、前述した(A)不飽和ポリエステル100重量
部に対して40〜300重量部配合することが望まし
い。配合量が40重量部未満では粘度が高く、作業性を
損ない、また、300重量部を超えると十分な可とう性
が得られない。
【0018】本発明の樹脂組成物は、(A)不飽和ポリ
エステルおよび(B)、(C)の反応性単量体を必須成
分とするが、本発明の目的に反しない範囲において、ま
た必要に応じて、他の成分、例えば、硬化剤、硬化促進
剤、重合禁止剤、着色剤、消泡剤、レベリング剤等を添
加配合することができる。
【0019】硬化剤としては、有機過酸化物、例えば、
ベンゾイルパーオキサイド、ターシャリーブチルパーオ
キサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、アシル
パーオキサイド、クメンパーオキサイド等が挙げられ、
これらは単独又は2種以上混合して使用することができ
る。硬化剤の添加量は、樹脂組成物100重量部に対し
て0.5〜3重量部配合することが望ましい。
【0020】硬化促進剤としては、ナフテン酸又はオク
チル酸の金属塩(コバルト、亜鉛、ジルコニウム、マン
ガン、カルシウム等の金属塩)等が挙げられ、これらは
単独又は2種以上混合して使用することができる。
【0021】また、重合禁止剤としては、ハイドロキノ
ン、メトキノン、パラターシャリーブチルカテコール、
ピロガロール等のキノン類が挙げられ、これらは単独又
は2種以上混合して使用することができる。
【0022】本発明の樹脂組成物は、不飽和ポリエステ
ル(A)、第一反応性単量体(B)、第二反応性単量体
(C)および反応触媒その他の成分を配合して、均一に
攪拌混合して容易に製造することができる。
【0023】
【作用】本発明の樹脂組成物は、従来の不飽和ポリエス
テルを配合した樹脂組成物と比較して、(a)、特にト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートを用い
ることにより耐熱性が向上し、また(b)植物油脂肪酸
を用いることにより塗膜欠損の低減が可能となってい
る。さらに、反応性単量体(B)および(C)を併用す
ることで、重合度が向上し、未反応の芳香族系成分が硬
化物の中に残りにくくなっている。つまり、この配合
は、不飽和ポリエステル樹脂において、耐熱性が向上
し、塗膜欠損を低減し、さらに硬化後の臭気を低減さた
樹脂組成物を得るものである。
【0024】
【発明の実施形態】次に、本発明を実施例によって具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定
されるものではない。
【0025】実施例1 トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート80
g、ポリエチレンテレフタレート120gを金属触媒存
在下のもと、約200℃でエステル交換し、冷却した
後、大豆油脂肪酸60g、無水マレイン酸160g、プ
ロピレングリコール210gとハイドロキノン0.1g
を加え、190℃で反応させ、酸価20の不飽和ポリエ
ステル(A)を得た。
【0026】得られた不飽和ポリエステルにさらにハイ
ドロキノン0.2g、スチレン350g、2−ヒドロキ
シエチルメタクリエート90gを加えて均一な溶液にな
るまで攪拌混合して硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成
物を製造した。
【0027】この組成物にナフテン酸マンガンと1,1
−ビス(ターシャリーブチルパーオキシ)−3,3,5
−トリメチルシクロヘキサンを添加配合してワニスAを
製造した。
【0028】比較例1 実施例1で得られた不飽和ポリエステル(A)にハイド
ロキノン0.2g、スチレン350gを加え、さらにナ
フテン酸マンガンと1,1−ビス(ターシャリーブチル
パーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン
を添加配合してワニスBを製造した。
【0029】比較例2 トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート12
0g、プロピレングリコール210g、大豆油脂肪酸9
0g、無水フタル酸50g、無水マレイン酸120gに
ハイドロキノン0.1gを加えて180〜210℃で反
応させ、酸価20の不飽和ポリエステルを得た。この不
飽和ポリエステルにスチレン400g、ハイドロキノン
0.2gを加え、さらにナフテン酸マンガンと1,1−
ビス(ターシャリーブチルパーオキシ)−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサンを添加配合してワニスCを製
造した。
【0030】比較例3 無水マレイン酸130g、イソフタル酸210g、プロ
ピレングリコール250gにハイドロキノン0.1gを
加え、約200℃で反応させ、酸価25の不飽和ポリエ
ステルを得た。この不飽和ポリエステルにスチレン40
0g、ハイドロキノン0.2gを加え、さらにナフテン
酸マンガンと1,1−ビス(ターシャリーブチルパーオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを添加
配合してワニスDを製造した。
【0031】実施例1および比較例1〜3で製造した樹
脂組成物(ワニスA〜D)とこれら樹脂組成物を用い
て、耐熱性試験、塗膜形成性試験、硬化物臭気測定試験
を行ったのでその結果を表1に示した。従来の樹脂組成
物と比較して、運転段階でのケース剤の腐食物の抽出が
なく、耐クラック性は向上しており、本発明の効果を確
認することができた。
【0032】
【表1】 *1:25℃から500℃まで25℃/分で昇温し、初
期重量の90%になる温度で表す。
【0033】*2:トランス構成材料であるマイカを用
い、120℃×1hで硬化させた場合の樹脂付着面積の
比率で表す。
【0034】*3:ワニス20gをブリキシャーレに取
り、120℃×1hで硬化させた硬化物を試験片とす
る。硬化物を4リットルの密閉容器に入れ、80℃×1
h加熱した後、容器中のスチレン濃度を測定する。
【0035】
【発明の効果】以上の説明および表1から明らかなよう
に、本発明の樹脂組成物は、従来の樹脂組成物と比較し
て、耐熱性、塗膜形成性が向上しており、硬化後の臭気
もない優れたものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)(a)トリス(2−ヒドロキシエ
    チル)イソシアヌレートとポリエチレンテレフタレート
    のエステル交換したものに(b)植物油脂肪酸、(c)
    酸成分および(d)アルコール成分を加え反応させて得
    られる不飽和ポリエステル、(B)第一反応性単量体と
    して芳香族ビニル化合物および(C)第二反応性単量体
    としてアクリル酸エステル若しくはその誘導体またはメ
    タクリル酸エステル若しくはその誘導体を必須成分と
    し、前記(A)の不飽和ポリエステル100重量部に対
    し、前記(B)第一反応性単量体および前記(C)第二
    反応性単量体の合計(B)+(C)を40〜300重量
    部の割合に配合してなることを特徴とする耐熱性不飽和
    ポリエステル樹脂組成物。
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