JP2003081297A - コルク栓 - Google Patents
コルク栓Info
- Publication number
- JP2003081297A JP2003081297A JP2001280864A JP2001280864A JP2003081297A JP 2003081297 A JP2003081297 A JP 2003081297A JP 2001280864 A JP2001280864 A JP 2001280864A JP 2001280864 A JP2001280864 A JP 2001280864A JP 2003081297 A JP2003081297 A JP 2003081297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cork
- styrene
- outer shell
- cork stopper
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コルク粒を圧搾形成したコルク栓に関し、外
表面を樹脂材で包みコルク材の味移りを遮断せしめたコ
ルク栓を提供することを目的としている。 【解決手段】 コルク粒に接着剤を混合して加圧し圧搾
形成するコルク栓であって、スチレン−イソプレン−ス
チレン樹脂からなる外殻３へ接着剤を混合したコルク栓
１を充填し、圧搾硬化形成せしめた後、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂からなる薄膜５を形成せしめる。これ
によりコルク栓１の表面に二重の薄膜が形成され耐水
性、耐熱性、耐アルコール性が付与されて味移りが防止
される。
表面を樹脂材で包みコルク材の味移りを遮断せしめたコ
ルク栓を提供することを目的としている。 【解決手段】 コルク粒に接着剤を混合して加圧し圧搾
形成するコルク栓であって、スチレン−イソプレン−ス
チレン樹脂からなる外殻３へ接着剤を混合したコルク栓
１を充填し、圧搾硬化形成せしめた後、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂からなる薄膜５を形成せしめる。これ
によりコルク栓１の表面に二重の薄膜が形成され耐水
性、耐熱性、耐アルコール性が付与されて味移りが防止
される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コルク樹皮からなるコ
ルク粒を圧搾形成したコルク栓に関し、具体的には外表
面を樹脂材で包み、コルク材の及ぼす悪影響を遮断せし
めたコルク栓の製造方法に関するものである。
ルク粒を圧搾形成したコルク栓に関し、具体的には外表
面を樹脂材で包み、コルク材の及ぼす悪影響を遮断せし
めたコルク栓の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コルク栓は飲料用容器の栓として何千年
の歴史を持ちその優れたシール性のために合成樹脂の発
達した現在においても、ワイン栓あるいはウイスキー栓
等の高級飲料の栓として広く使用されている。このよう
なコルク栓の成形においては、適当粒度に整粒したコル
ク粒へ接着剤を混合した後、加熱加圧して圧搾コルク板
とか圧搾コルク棒を形成せしめ、これを抜き加工あるい
は切断加工せしめて所望の形状のコルク栓を得ている。
このコルク栓は当然ながらコルク粒子が外表面に出るも
のでありその側面と両端面はコルク細胞で覆われてい
る。
の歴史を持ちその優れたシール性のために合成樹脂の発
達した現在においても、ワイン栓あるいはウイスキー栓
等の高級飲料の栓として広く使用されている。このよう
なコルク栓の成形においては、適当粒度に整粒したコル
ク粒へ接着剤を混合した後、加熱加圧して圧搾コルク板
とか圧搾コルク棒を形成せしめ、これを抜き加工あるい
は切断加工せしめて所望の形状のコルク栓を得ている。
このコルク栓は当然ながらコルク粒子が外表面に出るも
のでありその側面と両端面はコルク細胞で覆われてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、コル
ク栓は瓶口に打栓されるとその側面と接液面は内容液と
接するものとなり、長期間の接触によって該内容液にコ
ルク味あるいはコルク臭が移ったり、コルクダストが該
内容液内へ落下したりし、また、内容液が（多くの場合
アルコールであるので）該コルク細胞に染み込んでコル
ク栓の外表面が見苦しく変色するなどの不具合を発生さ
せる。この種の不具合を解消するために、例えば実開昭
５９−１１２７４６号のようなコルク栓が開発されてい
る。（図示していない） このコルク栓は周側面に付加反応硬化型のシリコーンゴ
ムを射出成形手法で被覆するものである。しかしなが
ら、このようなコルク栓はプライマーを塗布乾燥させる
などの前工程を経て射出成形するため工程数が多く、従
って面倒で、しかも厚手の被覆しかできず、到底安価量
産を望めないと言う致命的な問題点が有った。本発明は
このような欠点を克服して、成形性に優れ味の移りを防
止するコルク栓を提供することを目的とする。
ク栓は瓶口に打栓されるとその側面と接液面は内容液と
接するものとなり、長期間の接触によって該内容液にコ
ルク味あるいはコルク臭が移ったり、コルクダストが該
内容液内へ落下したりし、また、内容液が（多くの場合
アルコールであるので）該コルク細胞に染み込んでコル
ク栓の外表面が見苦しく変色するなどの不具合を発生さ
せる。この種の不具合を解消するために、例えば実開昭
５９−１１２７４６号のようなコルク栓が開発されてい
る。（図示していない） このコルク栓は周側面に付加反応硬化型のシリコーンゴ
ムを射出成形手法で被覆するものである。しかしなが
ら、このようなコルク栓はプライマーを塗布乾燥させる
などの前工程を経て射出成形するため工程数が多く、従
って面倒で、しかも厚手の被覆しかできず、到底安価量
産を望めないと言う致命的な問題点が有った。本発明は
このような欠点を克服して、成形性に優れ味の移りを防
止するコルク栓を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、コルク粒ａに
接着剤を混合して加圧し圧搾形成するコルク栓４であっ
て、図面を基に詳述すると図１に示すように、フィルム
状あるいはペレット状のスチレン−イソプレン−スチレ
ン樹脂からなる合成樹脂材料を型１に投入してパンチ２
にてコルク栓形状の外殻３を加熱・加圧形成せしめ、そ
の後前記パンチ２を取り去り空洞の形成された外殻３内
に図２で示すように接着剤を混合したコルク粒ａを適量
充填してこれを押え型１１にて圧搾成形せしめた後、さ
らに図３に示すように前記コルク栓４の表面に、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂の薄膜５を形成せしめたこと
を特徴としている。
接着剤を混合して加圧し圧搾形成するコルク栓４であっ
て、図面を基に詳述すると図１に示すように、フィルム
状あるいはペレット状のスチレン−イソプレン−スチレ
ン樹脂からなる合成樹脂材料を型１に投入してパンチ２
にてコルク栓形状の外殻３を加熱・加圧形成せしめ、そ
の後前記パンチ２を取り去り空洞の形成された外殻３内
に図２で示すように接着剤を混合したコルク粒ａを適量
充填してこれを押え型１１にて圧搾成形せしめた後、さ
らに図３に示すように前記コルク栓４の表面に、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂の薄膜５を形成せしめたこと
を特徴としている。
【０００５】なお、前記コルク粒ａと混合する接着剤
は、エポキシ系、またはエポキシ・ウレタン系、あるい
はウレタン系など用いるのが一般的であるが、前記外殻
３と同材料のスチレン−イソプレン−スチレン樹脂を用
いても差し支えないものとなっている。
は、エポキシ系、またはエポキシ・ウレタン系、あるい
はウレタン系など用いるのが一般的であるが、前記外殻
３と同材料のスチレン−イソプレン−スチレン樹脂を用
いても差し支えないものとなっている。
【０００６】
【発明の実施の態様】本発明では、スチレン−イソプレ
ン−スチレン樹脂の合成樹脂材料を用い、予め型１とパ
ンチ２によってコルク栓形状の外殻３を形成せしめる。
この外殻３内に接着剤を混合したコルク粒ａを所望の密
度となるように充填せしめて加熱・圧縮しコルク成形物
を形成する。その後前記コルク成形物の表面（つまり外
殻３の表面）に、ポリエチレンテレフタレート樹脂の薄
膜５を形成せしめコルク栓４を形成する。
ン−スチレン樹脂の合成樹脂材料を用い、予め型１とパ
ンチ２によってコルク栓形状の外殻３を形成せしめる。
この外殻３内に接着剤を混合したコルク粒ａを所望の密
度となるように充填せしめて加熱・圧縮しコルク成形物
を形成する。その後前記コルク成形物の表面（つまり外
殻３の表面）に、ポリエチレンテレフタレート樹脂の薄
膜５を形成せしめコルク栓４を形成する。
【０００７】ここでコルク粒ａに混合する接着剤として
はエポキシ系、エポキシ・ウレタン系、またはウレタン
系などの何れかを用い、必要ならスチレン−イソプレン
−スチレン樹脂を接着剤として採用することができ、こ
れの加熱手段として、電熱器加熱、蒸気加熱、高周波加
熱などを適宜選択して用いる。
はエポキシ系、エポキシ・ウレタン系、またはウレタン
系などの何れかを用い、必要ならスチレン−イソプレン
−スチレン樹脂を接着剤として採用することができ、こ
れの加熱手段として、電熱器加熱、蒸気加熱、高周波加
熱などを適宜選択して用いる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。まず、本発明
の外殻３に用いるスチレン−イソプレン−スチレン樹脂
とは、スチレン・イソプレン ブロック共重合体であ
る。物性的には、弾性に富み、未反応スチレンの無い、
耐アルコール性の有る特性を持っており、０．９３程度
の比重を有している。その製品例としては、クインタッ
ク ＳＩＳシリーズ（日本ゼオン株式会社製）が挙げら
れ、その特徴は、低ＳＩブロックから高ＳＩブロックさ
らには放射状構造を有している。このような材料をもっ
て所望するコルク栓形状をもつ０．１〜０．８ｍｍ程度
の厚みの外殻３を形成せしめ、必要なら密着性を高める
ためにその内面にコロナ放電処理を施しておく。次に、
天然コルクを粒径１〜８ｍｍ程度に粉砕したコルク粒ａ
と前記した何れかの接着剤とを、コルク比重ｄ＝０．３
前後になるよう混合し、これに熱を加えて加圧せしめ、
その後図３に示すように余剰部など除去、あるいは巻き
込み（図示していない）せしめてコルク栓４を形成す
る。
の外殻３に用いるスチレン−イソプレン−スチレン樹脂
とは、スチレン・イソプレン ブロック共重合体であ
る。物性的には、弾性に富み、未反応スチレンの無い、
耐アルコール性の有る特性を持っており、０．９３程度
の比重を有している。その製品例としては、クインタッ
ク ＳＩＳシリーズ（日本ゼオン株式会社製）が挙げら
れ、その特徴は、低ＳＩブロックから高ＳＩブロックさ
らには放射状構造を有している。このような材料をもっ
て所望するコルク栓形状をもつ０．１〜０．８ｍｍ程度
の厚みの外殻３を形成せしめ、必要なら密着性を高める
ためにその内面にコロナ放電処理を施しておく。次に、
天然コルクを粒径１〜８ｍｍ程度に粉砕したコルク粒ａ
と前記した何れかの接着剤とを、コルク比重ｄ＝０．３
前後になるよう混合し、これに熱を加えて加圧せしめ、
その後図３に示すように余剰部など除去、あるいは巻き
込み（図示していない）せしめてコルク栓４を形成す
る。
【０００９】なお、本発明では前記樹脂材料から外殻３
を型１とパンチ２で形成したが、ブロー成形とか真空成
形などの合成樹脂材を造形する他の成形方法を採用し得
るのは勿論である。この上からその表面に形成するポリ
エチレンテレフタレート樹脂の薄膜５は、強度が高く吸
水率は逆に低いもので、また熱セット性も極めて優れて
いるから内容液と接する表面材として最も適している。
なお、その形成においては、フィルム状、テープ状、あ
るいは不織布状などに形成されたポリエチレンテレフタ
レート樹脂を、加熱圧着せしめるのが一般的な成形方法
である。
を型１とパンチ２で形成したが、ブロー成形とか真空成
形などの合成樹脂材を造形する他の成形方法を採用し得
るのは勿論である。この上からその表面に形成するポリ
エチレンテレフタレート樹脂の薄膜５は、強度が高く吸
水率は逆に低いもので、また熱セット性も極めて優れて
いるから内容液と接する表面材として最も適している。
なお、その形成においては、フィルム状、テープ状、あ
るいは不織布状などに形成されたポリエチレンテレフタ
レート樹脂を、加熱圧着せしめるのが一般的な成形方法
である。
【００１０】このようにして得られたコルク栓４は、そ
の表面にポリエチレンテレフタレート樹脂からなる薄膜
５とスチレン−イソプレン−スチレン樹脂からなる外殻
３とがぴったり密着して二重の強固な表面膜が形成され
ており、上記二つの材料の特性である、被膜性能に優
れ、経時変化しないことや、耐水性、耐アルコール性に
強いことでワイン栓あるいはウイスキー栓等のアルコー
ル飲料の栓として大いに適したものとなっている。
の表面にポリエチレンテレフタレート樹脂からなる薄膜
５とスチレン−イソプレン−スチレン樹脂からなる外殻
３とがぴったり密着して二重の強固な表面膜が形成され
ており、上記二つの材料の特性である、被膜性能に優
れ、経時変化しないことや、耐水性、耐アルコール性に
強いことでワイン栓あるいはウイスキー栓等のアルコー
ル飲料の栓として大いに適したものとなっている。
【００１１】また、前記コルク粒にスチレン−イソプレ
ン−スチレン樹脂をバインダーとして混合してコルク栓
１を形成せしめる場合では、所定量のスチレン−イソプ
レン−スチレン樹脂とコルク粒ａとを混錬して、形成し
てある外殻３に詰め込んで加熱・加圧形成せしめ、これ
を加熱成形せしめることによってその内側から表面側の
外殻３へ同材質のスチレン−イソプレン−スチレン樹脂
が強固に結合し、強度の有る外膜が形成されるものとな
る。
ン−スチレン樹脂をバインダーとして混合してコルク栓
１を形成せしめる場合では、所定量のスチレン−イソプ
レン−スチレン樹脂とコルク粒ａとを混錬して、形成し
てある外殻３に詰め込んで加熱・加圧形成せしめ、これ
を加熱成形せしめることによってその内側から表面側の
外殻３へ同材質のスチレン−イソプレン−スチレン樹脂
が強固に結合し、強度の有る外膜が形成されるものとな
る。
【００１２】本発明では、前記スチレン−イソプレン−
スチレン樹脂からなるコルク栓形状の外殻３に接着剤を
混合したコルク粒ａを充填して圧搾成形せしめた後、図
３に示すようにその表面に、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂の薄膜５を形成せしめてコルク栓４を形成してお
り、この高融点の薄膜５の積層構造によって完全に内容
液はコルクから離間されるものとなり、そして打栓時に
は前記スチレン−イソプレン−スチレン樹脂からなる外
殻３が圧縮応力に負けてシワを噛み込もうとしてもその
下層のポリエチレンテレフタレート樹脂の薄膜５が高い
強度と弾性率をもってそれを防ぎ、それと同時にその弾
力性によりシール機能の向上を期待できるものとなる。
スチレン樹脂からなるコルク栓形状の外殻３に接着剤を
混合したコルク粒ａを充填して圧搾成形せしめた後、図
３に示すようにその表面に、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂の薄膜５を形成せしめてコルク栓４を形成してお
り、この高融点の薄膜５の積層構造によって完全に内容
液はコルクから離間されるものとなり、そして打栓時に
は前記スチレン−イソプレン−スチレン樹脂からなる外
殻３が圧縮応力に負けてシワを噛み込もうとしてもその
下層のポリエチレンテレフタレート樹脂の薄膜５が高い
強度と弾性率をもってそれを防ぎ、それと同時にその弾
力性によりシール機能の向上を期待できるものとなる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によると、被膜性能に優れ、弾力
性に優れるスチレン−イソプレン−スチレン樹脂からな
る外殻３と強度に優れ、耐水性、耐熱性、耐アルコール
性に優れるポリエチレンテレフタレート樹脂の薄膜５が
コルク栓４の表面に形成されるので、内容液への味移り
を完全に遮断せしめ、しかも柔軟性が維持されるので最
適な密封力と抜栓力が得られるなど理想的なコルク栓が
提供できるものとなる。また、このように外殻３と薄膜
５がコルク粒ａを包み込むことは、コルクダストの発生
とかアルコールの浸透を完全に遮断し得るものとなる。
性に優れるスチレン−イソプレン−スチレン樹脂からな
る外殻３と強度に優れ、耐水性、耐熱性、耐アルコール
性に優れるポリエチレンテレフタレート樹脂の薄膜５が
コルク栓４の表面に形成されるので、内容液への味移り
を完全に遮断せしめ、しかも柔軟性が維持されるので最
適な密封力と抜栓力が得られるなど理想的なコルク栓が
提供できるものとなる。また、このように外殻３と薄膜
５がコルク粒ａを包み込むことは、コルクダストの発生
とかアルコールの浸透を完全に遮断し得るものとなる。
【図１】本発明の成形前工程を示す断面図である。
【図２】本発明の成形例を示す断面図である。
【図３】本発明の仕上げ済みの実施例を示す断面図であ
る。
る。
１ 型
１１ 押え型
２ パンチ
３ 外殻
４ コルク栓
５ 薄膜
ａ コルク粒
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2B260 BA10 BA18 CD30 EA03 EB06
EB21
3E084 BA01 DC03 DC08 EC03 EC07
FA09 FC01 GA08 GB12 HB03
HC03 HD04
Claims (2)
- 【請求項１】 天然コルクを粉砕したコルク粒を圧搾成
形するコルク栓において、スチレン−イソプレン−スチ
レン樹脂からなる合成樹脂材料を型に投入し、これをパ
ンチにて加熱・加圧せしめてコルク栓形状の外殻を形成
し、前記外殻内に接着剤を混合したコルク粒を充填して
これを押え型にて圧搾成形せしめた後、前記外殻の表面
に、ポリエチレンテレフタレート樹脂の薄膜を形成せし
めたことを特徴としたコルク栓。 - 【請求項２】 前記コルク粒と混合する接着剤はエポキ
シ系、またはエポキシ・ウレタン系、ウレタン系あるい
はスチレン−イソプレン−スチレン樹脂などの何れかか
らなることを特徴とする請求項１のコルク栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280864A JP2003081297A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | コルク栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280864A JP2003081297A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | コルク栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003081297A true JP2003081297A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19104785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001280864A Pending JP2003081297A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | コルク栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003081297A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104583087A (zh) * | 2013-02-08 | 2015-04-29 | 诺玛科公司 | 用于产品保持容器的封堵件 |
| US9688040B2 (en) | 2012-06-08 | 2017-06-27 | Nomacorc Llc | Method of preparing a closure for a product-retaining container |
| US10105921B2 (en) | 2013-04-05 | 2018-10-23 | Vinventions Usa, Llc | Closure for a product-retaining container |
| US10239666B2 (en) | 2011-11-11 | 2019-03-26 | Vinventions Usa, Llc | Closures for a product retaining container and related systems and methods |
-
2001
- 2001-09-17 JP JP2001280864A patent/JP2003081297A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10239666B2 (en) | 2011-11-11 | 2019-03-26 | Vinventions Usa, Llc | Closures for a product retaining container and related systems and methods |
| US9688040B2 (en) | 2012-06-08 | 2017-06-27 | Nomacorc Llc | Method of preparing a closure for a product-retaining container |
| CN104583087A (zh) * | 2013-02-08 | 2015-04-29 | 诺玛科公司 | 用于产品保持容器的封堵件 |
| US10414550B2 (en) | 2013-02-08 | 2019-09-17 | Vinventions Usa, Llc | Closure for a product-retaining container |
| US10105921B2 (en) | 2013-04-05 | 2018-10-23 | Vinventions Usa, Llc | Closure for a product-retaining container |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100528694C (zh) | 内模制标签形式的塑料容器 | |
| JPS5829618A (ja) | 紙カツプの口縁に成型リングを接着する方法 | |
| JP2003081297A (ja) | コルク栓 | |
| CN101314415A (zh) | 微波快餐包装盒 | |
| JP4761376B2 (ja) | 合成樹脂成形品のパッケージ製造方法 | |
| JP3316609B2 (ja) | 耐高ガス圧性コルク栓 | |
| US20060124232A1 (en) | Method and apparatus for applying a film to a container stopper | |
| CN205439494U (zh) | 一种压膜装置 | |
| KR102047463B1 (ko) | 탄화 코르크를 이용한 일회용 용기 및 제조방법 | |
| CA2020771A1 (en) | A process for molding a multiple layer structure and a container made therefrom | |
| KR20180000285U (ko) | 윈도우를 포함하는 친환경 종이컵 | |
| JP2949149B2 (ja) | アルミニウム積層葢材 | |
| AU2006255496A1 (en) | A stopper with a foamed core and an outer skin | |
| JP2015178366A (ja) | 樹脂被覆コルク栓 | |
| JP2973249B2 (ja) | コルク栓の製造方法 | |
| WO2017029997A1 (ja) | 紙容器及びその製造方法 | |
| CN201658653U (zh) | 通过覆膜成型的医药用橡胶短颈型隔膜瓶塞 | |
| JP2003054595A (ja) | コルク栓 | |
| JP4176323B2 (ja) | 積層構造体の製造方法 | |
| JPH0269213A (ja) | 容器 | |
| CN216993412U (zh) | 一种瓶盖复合垫片 | |
| US10954020B2 (en) | Method for attaching an adhesive label to a plastic object | |
| CN209534385U (zh) | 具有铝质的包装膜 | |
| JP2976411B2 (ja) | バイアル用ゴム栓の製造方法 | |
| JP2898888B2 (ja) | 注ぎ口付き容器の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080603 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110113 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110308 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110726 |