JP2003081086A - 鉄道車両の側出入口用プラグドア装置 - Google Patents
鉄道車両の側出入口用プラグドア装置Info
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Abstract
部の案内レールが不要な側出入口用プラグドア装置の提
供。 【解決手段】 鉄道車両の側出入口に設置され、ドア2
を車両幅方向に移動させると共に車両長手方向にスライ
ドさせて開扉するプラグドア装置である。ドア枠1の幅
方向に架け渡されてレール軸3が設けられる。ドア2上
部には、室内側に延出して板片7が設けられる。この板
片7にピン継手6を介して、ブラケット5が保持され
る。このブラケット5は、レール軸3と一体回転可能で
且つレール軸3に沿ってスライド可能に設けられる。ド
ア2を車体側面に収めた閉鎖位置と、ドア2を車体外側
に張り出した展開位置との間を、レール軸3が正逆回転
可能とされる。
Description
両側壁の側出入口に設置されるプラグドア装置に関する
ものである。
観見付の平滑化のためにプラグドア装置が設置されるこ
とがある。このプラグドアは、車体側面と面一に閉鎖す
る一方、車体外側に展開して開扉するものである。
けられた案内レールを曲線形状にしてドアを案内するも
のであった。また、ドア枠の上下部にそれぞれ案内レー
ルを設け、開扉時には戸尻側端部をヒンジ等で車体外側
に張り出してドアを傾斜させた後、ドアを車体外側面に
沿わせてスライドさせて開けるものがあった。
来のプラグドア装置のように、スライドのみでドアを車
体外部へ展開しようとする場合には、案内レールが複雑
な曲線形状となったり、大掛かりなドアレール展開機構
が必要になったりするものであった。
展開し、逆に閉扉時には引き込む機構の場合、それらが
分散して存在するものであり、構造が複雑であった。
側に設けた上下の案内レールにて扉の上下をガイドする
ものであり、車体側上下に案内レールをそれぞれ設置す
る必要があった。特に、下部の案内レールは、台枠の構
造を複雑にし、車体外部に露出する場合は車体見付を悪
化させるものであった。
扉状態までドアを移動させるだけの長さが必要であっ
た。つまり、駆動シリンダーのロッドの伸縮してドアを
スライドさせていたので、出入口の開口幅よりもかなり
大きなスペースを要するものであった。また、駆動シリ
ンダーを客室内に張り出して設置する必要があった。
であり、その主たる目的は、ドアの展開やスライド機構
が簡易で、車体外部の案内レールが不要なプラグドア装
置を提供することにある。
に、本発明は、鉄道車両の側出入口に設置され、ドアを
車両幅方向に移動させると共に車両長手方向にスライド
させて開扉するプラグドア装置であって、ドア枠の幅方
向に架け渡されてレール軸が設けられ、このレール軸に
は、レール軸の回転に伴って車体外側に張り出し可能
で、レール軸に沿ってスライド可能にドアが保持される
ことを特徴とする鉄道車両の側出入口用プラグドア装置
である。
道車両の側出入口に設置され、ドアを車両幅方向に移動
させると共に車両長手方向にスライドさせて開扉するプ
ラグドア装置であって、ドア枠の幅方向に架け渡されて
レール軸が設けられ、このレール軸と一体回転可能で且
つレール軸に沿ってスライド可能に、ブラケットが設け
られ、このブラケットにピン継手を介してドアが保持さ
れ、ドアを車体側面に収めた閉鎖位置と、ドアを車体外
側に張り出した展開位置との間を、レール軸が正逆回転
可能とされていることを特徴とするものである。
下部の室内側面には、ドアの幅方向に沿って下レールが
設けられており、ドア枠の幅方向一端部には、下レール
と係合しつつ下レールに沿ってスライド可能なガイド本
体が、レール軸と連動するよう設けられていることを特
徴とする鉄道車両の側出入口用プラグドア装置である。
と、ドア上部には、室内側に延出して板片が設けられて
おり、この板片にピン継手を介して、前記ブラケットが
保持され、このブラケットは、レール軸に対し相対回転
不能で、且つレール軸に沿ってスライド可能に、レール
軸にはめられており、ドア下部の室内側面には、ドアの
幅方向に沿って下レールが設けられており、ドア枠の幅
方向一端部には、レール軸と連動して回転するガイド部
材が軸支されており、このガイド部材とピン継手を介し
て連結されたガイド本体が、下レールに沿ってスライド
可能に、下レールと係合されていることを特徴とする鉄
道車両の側出入口用プラグドア装置である。
枠上部に、ロッドレスタイプの駆動シリンダーが設けら
れ、この駆動シリンダーにて、ドア上部の前記ブラケッ
トがレール軸に沿ってスライド可能とされていることを
特徴とする鉄道車両の側出入口用プラグドア装置であ
る。
の下部には、ドア枠下枠に軸支されたスロープパネルが
配置されており、このスロープパネルは、駆動シリンダ
ーのロッドの伸縮によって、車体外側に押し倒されてホ
ームとの間にスロープを形成するか、或いはドアと略平
行に収納可能とされていることを特徴とする鉄道車両の
側出入口用プラグドア装置としてもよい。
口用プラグドア装置について、実施例に基づき更に詳細
に説明する。図1〜図3は、本発明の「鉄道車両の側出
入口用プラグドア装置」の一実施例を示す図であり、図
1は正面図、図2は閉扉状態の縦断面図、図3は開扉状
態の縦断面図である。なお、図6は、このドアの開閉構
造を示す概略斜視図である。
側構体に設置されて、側出入口を開閉するものである。
このプラグドア装置は、略矩形枠からなるドア枠1と、
そのドア枠1開口部を開閉するドア(ドア本体)2とか
らなる。ドア枠1は、上下方向に沿う左右縦枠1a,1
bと、その左右縦枠1a,1bの上端部同士ないし下端
部同士を架け渡すよう設けられる上下横枠1c,1dと
からなる。なお、このドア枠1は、台枠などの車両構体
自体により構成してもよい。
位置において、左右の縦枠1a,1bを架け渡すよう
に、レール軸3が水平に設けられる。このレール軸3
は、図1において左側縦枠(戸先側縦枠)1aを貫通し
て外方に延出され、レール軸3を回動させるアクチュエ
ータ4に連結されている。
4は、本実施例では90度範囲を正逆回転可能とされた
エア揺動式アクチュエータとされている。これにより、
レール軸3は、周方向に90度の範囲で正逆回転可能と
される。
5を介して保持される(図2)。この第1ブラケット5
は、レール軸3を把持するようレール軸3にはめ込まれ
る略円筒状部5aを備え、この略円筒状部5aの外周部
には、周方向の一部において、径方向外側への延出部5
bが連接されている。この延出部5bには、後述するピ
ン継手6のピンを挿通可能に、ピン穴が略円筒状部5a
と平行に形成されている。
aが形成されており(図1)、各凹溝3aはレール軸3
の軸方向に沿って連続形成される一方、第1ブラケット
5の略円筒状部5aの軸穴には、凹溝3aに係合する凸
部(図示省略)が一体形成されている。従って、凹溝3
aに凸部を係合しつつレール軸3に第1ブラケット5の
略円筒状部5aをはめ込むことができる。これにより、
第1ブラケット5は、レール軸3に対し相対回転不能
で、且つレール軸3に沿ってスライド可能に取り付けら
れる。
出して板片7が設けられている(図2)。そして、この
板片7の室内側端部には、ドア2の幅方向に沿ってピン
穴が形成されている。よって、板片7と第1ブラケット
5の各ピン穴にピンを通してピン継手6を構成すること
で、板片7は第1ブラケット5の延出片5bと連結され
る。なお、ピン継手6のピンは、レール軸3と平行に配
置される。
において、その延出部5bが上方を向くよう配置され、
ドア2からの板片7はレール軸3の上方に配置されるこ
とになる。このようにして、ドア2は、下端部が浮いた
状態で、レール軸3に保持される。
介して、ドア枠上枠1cに設けた駆動シリンダー9に保
持される(図1,図2)。第2ブラケット8は、第1ブ
ラケット5の外周部を把持するよう第1ブラケット5の
略円筒状部5aにはめ込まれる。なお、第1ブラケット
5と第2ブラケット8との間にはベアリングが介されて
おり、第1ブラケット5は第2ブラケット8に対して回
動自在とされ、且つレール軸3の軸方向には連動して移
動するよう構成されている。
え、その延出部は、上枠1cに設けられた駆動シリンダ
ー(ここではエアシリンダー)9の可動部に接続され
る。つまり、上枠1cには、ロッドレスタイプのエアシ
リンダー9が上枠1cに沿って設けられている。このエ
アシリンダー9は、ロッドの伸縮ではなく、可動部の左
右の気圧差を利用して、可動部を左右にスライド可能と
するものである。よって、駆動シリンダー9は、ドア枠
1の幅寸法程度のスペースしか要らないものである。そ
して、そのようなエアシリンダー9の可動部は、第2ブ
ラケット8や第1ブラケット5を介してドア2に連結さ
れる。
枠1に保持される。ドア2下部の室内側面には、ドア2
の幅方向に沿って下レール10が設けられている。一
方、ドア枠1の左側縦枠1aの内側面には、この下レー
ル10に係合するガイド本体11が、ガイド部材12に
支持されて設けられている。
枠)1bから左側に突出形成された軸12xに回動自在
に保持された略円筒状部12aを備え、その略円筒状部
12aに連接された径方向外側への延出部12bに、ガ
イド本体11がピン継手13にて結合されている。この
ピン継手13のピンは、前記軸12xと平行に配置され
ている。そして、ガイド本体11の先端部が下レール1
0に係合される。これにより、ガイド本体11は、下レ
ール10との間で相対的なスライドを実現する。よっ
て、ドア2は、その下レール10がガイド部材12に案
内されつつ左右に移動することになる。
2aは、第1ブラケット5と同様に、レール軸3の回転
に連動して90度の範囲を回転する。本実施例では、ド
ア枠1の右側縦枠1bに、レール軸3の回転をガイド部
材12へ伝えるリンク機構(図6参照)を設けている。
例えば、右側縦枠1bに沿ってリンク棒Lを配置し、そ
のリンク棒Lの上下両端部をピン継手を介して、上部に
おいて補助ガイド部材12Xに、下部においてガイド部
材12に接続して、レール軸3の回転をガイド部材12
にも同様に伝達可能としている。
ア枠1の開口にドア2が気密状態に嵌め込まれて収納さ
れている。その状態では、第1ブラケット5やガイド部
材12の延出部5b,12bは、それぞれ上方に向けて
配置されている。そして、ドア2を開く際には、レール
軸3を図2において反時計方向へ90度回転させればよ
い。これにより、図3に示すように、前記延出部5b,
12bが室外側へ向けて突出した状態へ移動するので、
それに伴いドア2は室外側へ押し出される。そして、そ
の状態から、上枠1cに設けたエアシリンダー9を操作
して第2ブラケット8及び第1ブラケット5を介して、
ドア2をスライドさせればよい。
をスライドさせてドア枠1の開口に対応させてドア2を
配置した状態で、レール軸3を90度回転させればよ
い。つまり、図3から図2に示す状態となるように、第
1ブラケット5の延出部5bを上方へ向くようレール軸
3を時計方向へ回転させればよい。なお、レール軸3の
回転はリンク棒を介してガイド部材12へも伝達される
ので、ガイド部材12の延出部12bも第1ブラケット
5に連動して、上方へ向くことになる。そして、これに
伴い、ドア2が室内側に移動して、ドア枠1内に収納さ
れることになる。
部には、スロープパネル14が設けられている。図4
は、このスロープパネル14部分を拡大して示す概略縦
断面図である。なお、図4において、符号14aは収納
状態のスロープパネルを示し、符号14bは展開状態の
スロープパネルを示している。
枠1a,1b間と、ドア2下端部とドア枠下枠1dとの
間に収納される大きさの板材である。下枠1dの上部に
設けられたヒンジ15には、スロープパネル14の下端
部が軸支される。スロープパネル14の室内側面の幅方
向端部には、駆動シリンダー(本実施例ではエアシリン
ダー)16のロッド16aの先端部がピン継手17を介
して接続される。エアシリンダー16は、出入口の側端
部下方に設けられている。従って、エアシリンダー16
のロッド16aを伸縮させることによって、スロープパ
ネル14を開閉することができる。
ー16のロッド16aを短縮させた状態では、スロープ
パネル14が垂直に配置されてドア枠1内に収納され
る。なお、閉扉状態では、スロープパネル14の先端部
(上端部)14cは、ドア2の下端部と重ね合わされる
ことで、出入口の気密性・水密性が確保されている。
きドア装置の開閉時のフロー図である。この図に示すよ
うに、閉扉状態(ステップ1)からドア2を開く際に
は、まずエアシリンダー16を伸長させて、スロープパ
ネル14を車体外側へ押し倒す(ステップ2)。これに
より、スロープパネル14は、車体外方へ行くに従って
下方へ傾斜して配置され、先端部がホーム18上面に当
たることで、ホーム18との間にスロープを形成するこ
とになる(図3)。
ア枠1からドア2を車体外側へ押し出した後、ロッドレ
スタイプのエアシリンダー9を可動させて、ドア2をス
ライドさせる。これにより出入口が完全に開いて、乗降
が可能となる(図5ステップ3)。スロープが架け渡さ
れることで、車椅子の方など身体の不自由な方や、子供
の乗り降りも容易に行える。
のエアシリンダー9を可動させて、ドア枠1と対応する
位置までドア2をスライドさせた後、レール軸3を90
度回転させて、ドア2をドア枠1に収納される位置まで
引き込めばよい(ステップ4)。さらに、エアシリンダ
ー16のロッド16aを短縮させて、スロープパネル1
4をその基端部(15)を中心に回転させて、先端部を
上方へ向けて垂直に戻す(ステップ5)。これにより、
ドア本体2とスロープパネル14とで、ドア枠1の開口
部が閉じられて、閉扉状態とされる(ステップ6)。
3の回転動作を、ドア2の上下及び車両幅方向のスライ
ド動作へ変換することができる。つまり、ドア2の展開
機構がレール軸3の回転という1動作で実現でき、構造
を簡素化することができる。また、駆動機構も、扉2の
スライド用と展開用の2つで済ませることができる。さ
らに、案内レール10をドア2側に設けることで、ドア
枠1側への案内レールの設置が不要であると共に、客室
外部への案内レールの設置が不要となる。しかも、客室
側への駆動装置の張り出しもない。
ラグドア装置は、上記実施例の構成に限らず適宜変更可
能である。例えば、上記実施例では、ドア2の左右スラ
イドの停止は、油圧アブソーバを用いて行うのである
が、電気式でドア2の開閉位置を決めてもよい。
にスロープパネル14を設けた例について説明したが、
スロープパネル14のないドアであってもよいことは勿
論である。その場合には、ドア枠1の開口全体にドア2
がはめ込まれることになる。
の側出入口用プラグドア装置によれば、ドアの展開やス
ライド機構が簡易で、ドア枠下部の案内レールや、車体
外部への案内レールの設置が不要となる。
の一実施例を示す正面図である。
側から見た縦断面図である。
側から見た縦断面図である。
ープパネルを示す概略縦断面図である。
アの開閉時のフロー図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 鉄道車両の側出入口に設置され、ドアを
車両幅方向に移動させると共に車両長手方向にスライド
させて開扉するプラグドア装置であって、 ドア枠の幅方向に架け渡されてレール軸が設けられ、 このレール軸には、レール軸の回転に伴って車体外側に
張り出し可能で、レール軸に沿ってスライド可能にドア
が保持されることを特徴とする鉄道車両の側出入口用プ
ラグドア装置。 - 【請求項2】 ドア下部の室内側面には、ドアの幅方向
に沿って下レールが設けられており、 ドア枠の幅方向一端部には、下レールと係合しつつ下レ
ールに沿ってスライド可能なガイド本体が、レール軸と
連動するよう設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の鉄道車両の側出入口用プラグドア装置。 - 【請求項3】 ドア枠上部に、ロッドレスタイプの駆動
シリンダーが設けられ、 この駆動シリンダーにて、ドア上部の前記ブラケットが
レール軸に沿ってスライド可能とされていることを特徴
とする請求項2に記載の鉄道車両の側出入口用プラグド
ア装置。 - 【請求項4】 ドアの下部には、ドア枠下枠に軸支され
たスロープパネルが配置されており、 このスロープパネルは、駆動シリンダーのロッドの伸縮
によって、車体外側に押し倒されてホームとの間にスロ
ープを形成するか、或いはドアと略平行に収納可能とさ
れていることを特徴とする請求項1から請求項3までの
いずれかに記載の鉄道車両の側出入口用プラグドア装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277934A JP3626441B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 鉄道車両の側出入口用プラグドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001277934A JP3626441B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 鉄道車両の側出入口用プラグドア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003081086A true JP2003081086A (ja) | 2003-03-19 |
JP3626441B2 JP3626441B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=19102381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001277934A Expired - Lifetime JP3626441B2 (ja) | 2001-09-13 | 2001-09-13 | 鉄道車両の側出入口用プラグドア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
2001
- 2001-09-13 JP JP2001277934A patent/JP3626441B2/ja not_active Expired - Lifetime
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