JP2003078642A - 携帯電話の目覚ましシステム - Google Patents

携帯電話の目覚ましシステム

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JP2003078642A
JP2003078642A JP2001268652A JP2001268652A JP2003078642A JP 2003078642 A JP2003078642 A JP 2003078642A JP 2001268652 A JP2001268652 A JP 2001268652A JP 2001268652 A JP2001268652 A JP 2001268652A JP 2003078642 A JP2003078642 A JP 2003078642A
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alarm
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Koichi Hamada
浩一 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起床するときの天気に対応して、最適な目覚
まし時刻に目覚まし機能が働く携帯電話の目覚ましシス
テムを提供することを目的としている。 【解決手段】 インターネット網を介して天気情報サー
ビスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて
操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、インターネッ
ト網を介して天気情報サービスを受ける携帯電話とでシ
ステムを構成する。携帯電話は、携帯電話に予め設定さ
れた指定地域の天気状態と対応する複数の目覚時刻の中
から、天気情報サービスより取得した指定地域の天気情
報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段を実行する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目覚まし機能に係
わり、より詳細には、天気の状態に従って目覚まし時刻
を変更する携帯電話の目覚ましシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話の目覚まし機能は、予め
一つの時刻(日付も含む)を設定し、携帯電話に内蔵さ
れている時計の時刻と一致したときに、呼出し音を発生
させていた。このような機能は主として、サラリーマン
が会社に通勤するために毎日の起床時に、目覚まし時計
の代わりとして使用されていた。
【0003】しかしながら、目覚ましとして設定できる
時刻は一つのみであり、例えば起床したときに天気が晴
れの時の通勤時間に合わせて設定した場合、起床した時
が雨であったりすると、バスの運行時間が変動して会社
の始業に間に合わなかったりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、起床するときの天気に対応して、最適な
目覚まし時刻に目覚まし機能が働く携帯電話の目覚まし
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、インターネット網を介して天気情報サー
ビスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて
操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、前記インター
ネット網を介して前記天気情報サービスを受ける携帯電
話とからなり、前記携帯電話は、同携帯電話に予め設定
された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚まし時
刻の中から、前記天気情報サービスより取得した指定地
域の天気情報と対応する前記目覚まし時刻に前記目覚ま
し手段を実行する目覚まし機能を備える。
【0006】また、前記目覚まし時刻に合わせて、前記
天気情報サービスより指定地域の現在の天気情報を取得
する。
【0007】もしくは、前記携帯電話に前記複数の目覚
まし時刻を設定するとともに、前記天気情報サービスよ
り指定地域の指定時刻の天気予報を取得するための指定
時刻を設定し、前記目覚まし時刻に前記天気情報サービ
スより前記指定時刻の指定地域の天気情報を取得する。
【0008】また、前記携帯電話は、前記複数の目覚ま
し時刻において、最も早い時刻に前記目覚まし手段を実
行しなかった場合、予め定められた所定の時間間隔で、
前記天気情報サービスより取得した現在の指定地域の天
気情報と最も早い目覚まし時刻に対応する予め設定され
た指定地域の天気状態との一致を調べ、一度だけ前記目
覚まし手段を実行する天気変更追従機能を備える。
【0009】また、前記携帯電話は、予め設定された曜
日には前記目覚まし手段を実行しないようにする。
【0010】また、前記携帯電話に、前記インターネッ
トを介して携帯電話にプログラムをダウンロードすると
ともに同プログラムを実行する機能を追加し、前記天気
情報サービスに前記携帯電話へダウンロードされ、前記
目覚まし機能を有するプログラムを配信するプログラム
配信機能を追加し、前記携帯電話は、前記天気情報サー
ビスの前記プログラム配信機能により前記目覚まし機能
を有するプログラムをダウンロードするとともに前記プ
ログラムを実行する。
【0011】また、前記目覚まし手段は、前記携帯電話
が発する呼出し音または音声合成された現在の時刻とす
る。
【0012】また、前記目覚まし手段は、予め設定され
た電話番号を有する他の電話機への発呼する機能を備え
る。
【0013】また、前記複数の目覚まし時刻は、いずれ
かの目覚まし時刻が設定されると、同目覚まし時刻を基
準として残りの目覚まし時刻が予め設定されたオフセッ
ト時間だけずれた時刻として自動的に設定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明によ
る携帯電話の目覚ましシステムを詳細に説明する。図1
は本発明による携帯電話の目覚まし機能を実現するため
の一実施例を示すシステム全体のブロック図である。
【0015】このシステムは、インターネット網1を介
して天気情報サービスを提供するサーバ2と、このサー
バ2にインターネット網1を介して接続されるととも
に、管轄内の携帯電話3を公衆回線網4を介して他の電
話機5に接続する携帯電話中継局6と、同携帯電話中継
局6と無線を介して音声またはデータで交信する携帯電
話3とから構成されている。この天気情報サービスに
は、携帯電話3へダウンロードされ、目覚まし機能を有
するプログラムを配信するプログラム配信機能が備えら
れている。一方、携帯電話3には通常の電話機能の他
に、携帯電話3の所定の操作により前述のプログラムを
携帯電話3にダウンロードするとともに、このプログラ
ム実行する機能が備えられている。このように天気情報
サービスに目覚まし機能を有するプログラムを提供する
機能を備えることにより、提供される天気情報のデータ
構造に適応したプログラムを提供することができる。
【0016】このプログラム(目覚まし機能)には、携
帯電話3に内蔵された時計機能を用いて操作者(図示せ
ず)の起床を促す目覚まし手段と、インターネット網1
を介して天気情報サービスを受ける機能を有している。
このプログラムを実行している携帯電話3は、これに予
め設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚
まし時刻の中から、天気情報サービスより取得した指定
地域の天気情報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段
を実行することができる。つまり、就寝前に明日の天気
状態、例えば晴れ、雨、雪などの天気状態に対応して、
それぞれの場合に起床すべき時刻を携帯電話3に設定し
ておくことにより、実際の起床時刻を天気情報サービス
の天気情報により携帯電話3が判断し、該当する天気と
対応する設定時刻に着信音を鳴らすなどの目覚まし手段
を実行する。
【0017】図2は以上の機能を実現するための携帯電
話3のブロック図である。携帯電話3は、CPU21
と、主プログラム格納部22と、副プログラム格納部2
3と、メモリ部24と、時計部25と、音声合成部26
と、送受信部27とそのアンテナ28と、入出力部29
とから構成されており、入出力部29には数字やファン
クションを指定するキーボード30と、音声を入力する
マイク31と、受信した情報やメッセージを表示する表
示部32と、音声や着信音を鳴動させるスピーカ33と
が接続されている。
【0018】CPU21はこれに接続されている各部を
制御しており、主プログラム格納部22には携帯電話3
を機能させるプログラムと、入出力部29の基本的な制
御を行なうプログラムと、前述のダウンロード機能を実
現するプログラムとが格納されている。副プログラム格
納部23には、ダウンロードされた目覚まし機能を有す
るプログラムを格納するために用意されており、キーボ
ード30の特定のキーを押下することにより、このプロ
グラムを実行することができる。メモリ部24は、目覚
まし時刻などの予め設定されたデータが保存される。ま
た、時計部25は現在の時刻を常に刻んでいる。さらに
送受信部27とそのアンテナ28は、携帯電話中継局6
を介してインターネット網1や公衆回線網4と携帯電話
3の内部とを接続している。また、音声合成部26は現
在の時刻などを予め決められたフォーマットで音声とし
て合成し、スピーカ33から出力したり、公衆回線網4
に接続された電話機5に出力する。
【0019】以上の構成において、つぎにその動作を図
1〜図3を用いて説明する。ここで図3は携帯電話3の
表示部32に表示される内容の一例であり、(A)は全
国の天気状況を表す画面、(B)は第一の実施例でのア
ラーム時刻設定画面、(C)は第二の実施例でのアラー
ム時刻設定画面である。携帯電話3の操作者は、就寝前
に翌日の目覚まし時刻を携帯電話3に設定するため、ま
ず、天気情報サービスを行なっているサーバ2にインタ
ーネット網1を介してアクセスする。すると例えば図3
(A)の画面が携帯電話3に表示される。これは全国の
天気情報を絵で示したものであり、細かい地域が必要な
ら該当する地図の周辺をクリックすることにより、さら
に細かく表示される。
【0020】ここで、第一の実施例として、操作者は横
浜に在住しており、東京へ通勤していると仮定する。ま
た自宅からはバスを用いて横浜の駅へ行くこととする。
通常、翌朝の天気が晴れまたは曇りならば、翌朝の6:
30に起床すれば東京の会社に間に合い、雨ならばバス
が渋滞で遅れるためそれより30分早く、さらに雪なら
ばさらに30分早く起きなければならないとする。そこ
で、就寝前に操作者は携帯電話3で前述の天気情報サー
ビスにアクセスする。次に、携帯電話3に目覚まし機能
を持たせるため、所定のキー操作によりサーバ2から目
覚まし機能を有するプログラムをダウンロードしてこれ
を実行する。すると図3(B)の画面が表示される。こ
こで四角の枠で示されている部分が入力可能な部分であ
り、天気に影響を受けるバス(図示せず)が横浜付近を
走るため、指定地域の項に横浜を指定し、晴れまたは曇
りなら通常の起床であるため、判定条件の晴、曇の目覚
時刻の項に6:30を指定し、雨ならこの時刻の30分
前の起床、雪ならさらに30分前の起床が必要なためオ
フセット時間の項に−0:30を設定する。オフセット
時間の項に時間が設定されるとCPU21は、晴れまた
は曇りの判定条件で設定された目覚時刻の項の6:30
からこのオフセット時間を引いた時刻を雨の項の目覚時
刻として6:00を自動的に設定する。さらに同様に雪
の項の目覚時刻として5:30を自動的に設定する。こ
れらの設定データはメモリ部24に格納される。なお以
上の時刻はすべて24時間制で指定する。このように、
一つのオフセット時間の設定により複数の目覚時刻を自
動的に設定できるため、設定の手間が省けるとともに時
刻の設定誤りを減少させることができる。
【0021】以上の設定が終了するとCPU21は、時
計部25より現在の時刻を読み出し、これと、メモリ部
24に格納している設定された目覚時刻のうち一番早い
時刻、ここでは雪の判定条件と対応する目覚時刻である
5:30とを比較する。これは一致するまで常に比較さ
れる。時刻が一致するとCPU21は、送受信部27を
介して天気情報サービスにアクセスし、指定地域の現在
の天気、つまり横浜の現在の天気情報を入手する。もし
入手したデータが雪であれば即座に目覚まし手段を実行
する。この実施例では目覚まし手段をスピーカから発せ
られる着信音としているが、これの代わりに、現在の時
刻を音声合成部26で音声に変換し、スピーカ33から
発してもよい。このようにすると就寝中の操作者が起床
したときに、時計を見なくても現在の時刻を確認するこ
とができる。この実施例では目覚時刻になると天気情報
サービスにアクセスしているが、当然のことながら、ア
クセスから実際に目覚まし手段を実行するまでの時間
は、天気情報サービスへの通信の混み具合や携帯電話3
から携帯電話中継局6への接続時間などにより1〜2分
程度かかる場合がある。従って、設定した目覚時刻ちょ
うどに目覚まし手段を実行するためには、少なくともこ
の時間以上前に天気情報サービスへのアクセスを開始す
る必要がある。
【0022】前述の天気情報と設定された判定条件とが
一致しないと、CPU21は次に早い目覚時刻である
6:00になるのを待つ。6:00になると前述のよう
に天気情報サービスより横浜の現在の天気情報を入手す
る。もし入手した天気情報が雨であれば即座に目覚まし
手段を実行する。もし天気情報が一致しないとCPU2
1は、次に早い目覚時刻である6:30になるのを待
つ。6:30は目覚時刻の最後の時刻であり、無条件に
目覚まし手段を実行する。
【0023】このように、起床する天気に対応して目覚
まし時刻を自動的に選択できるため、晴れの日は十分な
睡眠をとる事ができ、また、雨や雪の時にはそれぞれに
対応した時間で晴れの日よりも早く起床する事ができ
る。また、この設定された目覚時刻は解除されるまで有
効であり、毎日同じ条件で目覚まし機能が実行される。
そこで、例えば設定時に除外曜日の項に土曜、日曜を設
定しておくと、CPU21は時刻判定のときに曜日も同
時に判定し、該当する曜日には目覚まし手段を実行しな
い。このような機能により、通常は目覚まし時刻などの
設定したままで携帯電話3を利用することができる。
【0024】さらに、この携帯電話3のプログラムには
天気変更追従機能が備えられており、前述の複数の目覚
まし時刻において、最も早い時刻(5:30)に目覚ま
し手段を実行しなかった場合、予め定められた所定の時
間間隔、例えば10分間隔で、天気情報サービスより取
得した現在の指定地域の天気情報と最も早い目覚まし時
刻(5:30)に対応する予め設定された指定地域の天
気状態(雪)との一致を調べ、一致すれば目覚まし手段
を実行するようになっている。当然のことながら、目覚
まし手段が一度実行されれば、これ以降の時刻では例え
条件が一致しても目覚まし手段は実行されない。同様
に、判定条件が雨と対応する目覚時刻(6:00)で
も、現在の天気情報と一致しない場合には、その条件を
判定した時刻以降に10分間隔で同様の比較判定を行な
う。そして現在の天気情報と一致すれば、即座に目覚ま
し手段を実行する。このようにすることにより、天気条
件を判定した後に天気が変化した場合にも追従して対応
し、操作者に余裕を持たせて起床させることができる。
【0025】次に本発明による第二の実施例を説明す
る。この実施例では、例えば自宅が横浜で翌日に青森に
出張する場合の例を説明する。このような出張で羽田か
ら飛行機を用いるとする。例えば昼の12:00に青森
着の予定であれば、朝の10:00に羽田に到着すれば
十分に間に合う。そこで、この場合(飛行機を利用出来
る場合)には起床を7:00とする。しかしながら、青
森が大雪で飛行機の着陸ができない場合は、朝一番の新
幹線を利用しないと12:00には青森に到着できな
い。従って大雪の場合には、起床を4:00としなけれ
ばならない。以上のような状況で目覚まし時刻を設定す
る例を以下に説明する。
【0026】携帯電話3の操作者は、就寝前に翌日の目
覚まし時刻を携帯電話3に設定するため、まず、天気情
報サービスを行なっているサーバ2にインターネット網
1を介してアクセスする。すると例えば図3(A)の画
面が携帯電話に表示される。次に、携帯電話3に目覚ま
し機能を持たせるため、所定のキー操作によりサーバ2
から、出張用の目覚まし機能を有するプログラムをダウ
ンロードしてこれを実行する。すると図3(C)の画面
が表示される。ここで、携帯電話3のキーを操作して指
定地域の項を青森に、天気を判定するための確認時刻の
項を青森到着予定時刻である12:00にそれぞれ設定
する。次に判定条件の晴、曇及び雨の項の目覚時刻をそ
れぞれ7:00に、雪の項を4:00に設定する。さら
に出張の同伴者(図示せず)がいる場合は、同時通報の
項に同伴者の自宅の電話番号を入力しておく。これは同
伴者のスケジュールも同時に変更しなければならないた
め、目覚まし手段が実行された時に同伴者にモーニング
コールを自動的に行なうためである。なお以上の設定は
すべて24時間制で指定する。
【0027】以上の設定が終了するとCPU21は、時
計部25より現在の時刻を読み出し、これとメモリ部2
4に格納している設定された目覚時刻のうち一番早い時
刻、ここでは雪の判定条件と対応する目覚時刻である
4:00とを比較する。これは一致するまで常に比較さ
れる。時刻が一致するとCPU21は、送受信部27を
介して天気情報サービスにアクセスし、指定地域の1
2:00の天気予報、つまり青森の12:00に予想さ
れる天気情報を入手する。もし入手したデータが雪であ
れば即座に目覚まし手段を実行する。
【0028】このとき、同時通報の電話番号が設定され
ていれば、この番号に自動的に発呼する。相手が受話器
を取ると、携帯電話中継局6を介して公衆回線網4経由
で同伴者の電話機5に音声合成部26で合成した目覚時
刻が受話器から流れるため、同伴者を起床させるととも
にスケジュールの変更を認識させることができる。
【0029】青森の12:00に予想される天気情報が
雪でなければCPU21は、次の時刻である雨または
晴、曇と対応する7:00まで待ち、この目覚時刻が最
後の時刻であるため、即座に目覚まし手段を実行する。
この場合は現地到着予定時刻が雪でないため、飛行機を
利用して出張するために最適な時刻に操作者を起床させ
ることができる。この第二の実施例においても、第一の
実施例で説明した天気変更追従機能を併用することによ
り出張先の天気の変化に対応することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による携帯
電話の目覚ましシステムによれば、インターネット網を
介して天気情報サービスを提供するサーバと、内蔵され
た時計機能を用いて操作者の起床を促す目覚まし手段を
備え、インターネット網を介して天気情報サービスを受
ける携帯電話とからなり、携帯電話は、携帯電話に予め
設定された指定地域の天気状態と対応する複数の目覚ま
し時刻の中から、天気情報サービスより取得した指定地
域の天気情報と対応する目覚まし時刻に目覚まし手段を
実行することにより、天気の状態によって対応する翌日
のスケジュールに最適な時刻に起床できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話の目覚まし機能を実現す
るためのシステム全体の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明による携帯電話のブロック図である。
【図3】携帯電話の表示部に表示される内容の一例であ
り、(A)は全国の天気状況を表す画面、(B)は第一
の実施例でのアラーム時刻設定画面、(C)は第二の実
施例でのアラーム時刻設定画面である。
【符号の説明】
1 インターネット網 2 サーバ 3 携帯電話 4 公衆回線網 5 電話機 6 携帯電話中継局 21 CPU 22 主プログラム格納部 23 副プログラム格納部 24 メモリ部 25 時計部 26 音声合成部 27 送受信部 28 アンテナ 29 入出力部 30 キーボード 31 マイク 32 表示部 33 スピーカ
フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA05 AA06 BA02 BB00 BB04 DA00 EA01 EB01 EB05 EB11 EC05 ED02 EE00 EE04 EF02 EH01 FA32 GA06 5K067 AA34 BB04 DD30 EE02 FF02 FF13 FF27 HH22 5K101 KK02 LL12 MM07 NN02 NN12 NN21 RR12 SS07 UU11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット網を介して天気情報サー
    ビスを提供するサーバと、内蔵された時計機能を用いて
    操作者の起床を促す目覚まし手段を備え、前記インター
    ネット網を介して前記天気情報サービスを受ける携帯電
    話とからなり、 前記携帯電話は、同携帯電話に予め設定された指定地域
    の天気状態と対応する複数の目覚まし時刻の中から、前
    記天気情報サービスより取得した指定地域の天気情報と
    対応する前記目覚まし時刻に前記目覚まし手段を実行す
    る目覚まし機能を備えてなることを特徴とする携帯電話
    の目覚ましシステム。
  2. 【請求項2】 前記目覚まし時刻に合わせて、前記天気
    情報サービスより指定地域の現在の天気情報を取得して
    なることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の目覚ま
    しシステム。
  3. 【請求項3】 前記携帯電話に前記複数の目覚まし時刻
    を設定するとともに、前記天気情報サービスより指定地
    域の指定時刻の天気予報を取得するための指定時刻を設
    定し、前記目覚まし時刻に前記天気情報サービスより前
    記指定時刻の指定地域の天気情報を取得してなることを
    特徴とする請求項1記載の携帯電話の目覚ましシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記携帯電話は、前記複数の目覚まし時
    刻において、最も早い時刻に前記目覚まし手段を実行し
    なかった場合、予め定められた所定の時間間隔で、前記
    天気情報サービスより取得した現在の指定地域の天気情
    報と最も早い目覚まし時刻に対応する予め設定された指
    定地域の天気状態との一致を調べ、一度だけ前記目覚ま
    し手段を実行する天気変更追従機能を備えてなることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携
    帯電話の目覚ましシステム。
  5. 【請求項5】 前記携帯電話は、予め設定された曜日に
    は前記目覚まし手段を実行しないことを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の携帯電話の目覚ま
    しシステム。
  6. 【請求項6】 前記携帯電話に、前記インターネットを
    介して携帯電話にプログラムをダウンロードするととも
    に同プログラムを実行する機能を追加し、前記天気情報
    サービスに前記携帯電話へダウンロードされ、前記目覚
    まし機能を有するプログラムを配信するプログラム配信
    機能を追加し、 前記携帯電話は、前記天気情報サービスの前記プログラ
    ム配信機能により前記目覚まし機能を有するプログラム
    をダウンロードするとともに前記プログラムを実行して
    なることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
    に記載の携帯電話の目覚ましシステム。
  7. 【請求項7】 前記目覚まし手段は、前記携帯電話が発
    する呼出し音または音声合成された現在の時刻からなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の携帯電話の目覚ましシステム。
  8. 【請求項8】 前記目覚まし手段は、予め設定された電
    話番号を有する他の電話機への発呼する機能を備えてな
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに
    記載の携帯電話の目覚ましシステム。
  9. 【請求項9】 前記複数の目覚まし時刻は、いずれかの
    目覚まし時刻が設定されると、同目覚まし時刻を基準と
    して残りの目覚まし時刻が予め設定されたオフセット時
    間だけずれた時刻として自動的に設定されてなることを
    特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の携
    帯電話の目覚ましシステム。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005054963A1 (ja) * 2003-12-02 2005-06-16 Fujitsu Limited アラーム発生時刻制御方法、電子機器及びコンピュータプログラム
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