JP2003076938A - 伝票作成装置 - Google Patents

伝票作成装置

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JP2003076938A
JP2003076938A JP2001262019A JP2001262019A JP2003076938A JP 2003076938 A JP2003076938 A JP 2003076938A JP 2001262019 A JP2001262019 A JP 2001262019A JP 2001262019 A JP2001262019 A JP 2001262019A JP 2003076938 A JP2003076938 A JP 2003076938A
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Akihiko Nakao
昭彦 中尾
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】宅急便などの配達物を受付窓口に出す時点で、
利用者が簡単な操作を行なうだけで配達に必要な情報を
記入した配達伝票を短時間に作成することのできる伝票
作成装置を提供する。 【解決手段】手書き文字入力部1は差出人および受取人
の電話番号を入力し、文字切出し処理部2、文字認識処
理部3および文字辞書4はこの入力された電話番号を認
識し、住所情報検索処理部5は上記認識結果に基づき住
所データベース6から差出人および受取人の住所情報を
検索し、伝票情報作成部9はこの検索結果に基づき印刷
する伝票情報を作成し、バーコード情報作成部10はこ
の作成された伝票情報をバーコード情報に変換し、伝票
印刷処理部11はこの変換されたバーコード情報および
上記作成された伝票情報を伝票用紙に印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、いわゆ
る宅急便(登録商標)、宅配便、郵便小包と称される配
達物の配達伝票を作成する伝票作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、いわゆる宅急便を出す
場合には、配達伝票(以降、単に伝票ともいう)に自分
(差出人)と届け先(受取人)の住所および氏名を記入
する必要がある。この伝票記入は、宅急便受付け業務の
中で最も時間がかかる作業である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、コンビニエ
ンスストアなどで宅急便を受付ける際には、伝票記入の
間レジスタが1つ塞がってしまい、客の待ち行列が長く
なる光景がよく見られる。
【0004】また、伝票に必要な情報を記入して宅急便
業者が配達を請け負った後も、届け先住所情報などが電
子化されず、紙ベースのままなので、荷物の積み替え作
業などの流通途中の業務が繁雑なものとなる。
【0005】また、宅急便の伝票には届け先の住所を記
入する必要があるが、海外出身者が利用しようとしたと
きに、漢字を書けないために届け先住所を書けなかった
り、逆に、その人の母国語で記入したために配達人が届
け先住所を読めないというトラブルが発生し得る。
【0006】さらに、宅急便の受付け業務は、コンビニ
エンスストアなどに委託していることが多く、宅急便業
者は1日に1度または数回、受付窓口を巡回して宅急便
の荷物を回収している。
【0007】この方式だと、宅急便を窓口に出しても直
ぐには回収されないため、利用者の満足度は低い。ま
た、各窓口に行ってみないと配達依頼があるか否かわか
らないため、宅急便業者にとっても効率のよいシステム
であるとはいえない。
【0008】そこで、本発明は、たとえば、宅急便など
の配達物を受付窓口に出す時点で、利用者が簡単な操作
を行なうだけで配達に必要な情報を記入した配達伝票を
短時間に作成することのできる伝票作成装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】また、本発明は、配達伝票の作成と同時に
配達先情報を電子化することが可能な伝票作成装置を提
供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、配達物受付業務の省力化
が可能な伝票作成装置を提供することを目的とする。
【0011】さらに、本発明は、海外出身者でも簡単に
利用できる伝票作成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の伝票作成装置
は、少なくとも配達物の受取人に関する情報を入力する
情報入力手段と、この情報入力手段により入力された受
取人に関する情報を認識する文字認識手段と、あらかじ
め少なくとも配達物の受取人に関する情報と対応させて
受取人の住所情報を記憶している住所情報記憶手段と、
前記文字認識手段により得られた文字認識結果に基づき
前記住所情報記憶手段から前記文字認識結果に対応する
受取人の住所情報を検索する住所情報検索手段と、この
住所情報検索手段により検索された受取人の住所情報に
基づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手段
と、この伝票情報作成手段により作成された伝票情報を
伝票媒体に印刷する伝票印刷手段とを具備している。
【0013】また、本発明の伝票作成装置は、少なくと
も配達物の受取人に関する情報を入力する情報入力手段
と、あらかじめ少なくとも配達物の受取人に関する情報
と対応させて受取人の住所情報を記憶している住所情報
記憶手段と、前記情報入力手段により入力された受取人
に関する情報に基づき前記住所情報記憶手段から前記受
取人に関する情報に対応する受取人の住所情報を検索す
る住所情報検索手段と、前記配達物の寸法および重量の
うち少なくともいずれか一方を測定する測定手段と、こ
の測定手段により得た測定結果および前記住所情報検索
手段により検索された受取人の住所情報に基づき前記配
達物の配達料金を算出する配達料金算出手段と、前記住
所情報検索手段により検索された受取人の住所情報およ
び前記配達料金算出手段により算出された配達料金に基
づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手段と、
この伝票情報作成手段により作成された伝票情報を伝票
媒体に印刷する伝票印刷手段とを具備している。
【0014】さらに、本発明の伝票作成装置は、少なく
とも配達物の受取人に関する情報を入力する情報入力手
段と、あらかじめ少なくとも配達物の受取人に関する情
報と対応させて受取人の住所情報を記憶している住所情
報記憶手段と、前記情報入力手段により入力された受取
人に関する情報に基づき前記住所情報記憶手段から前記
受取人に関する情報に対応する受取人の住所情報を検索
する住所情報検索手段と、前記情報入力手段により入力
された受取人に関する情報および住所情報検索手段の検
索結果を表示する画像表示手段と、この画像表示手段で
表示する言語の種類を変更するための言語選択手段と、
前記住所情報検索手段により検索された受取人の住所情
報に基づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手
段と、この伝票情報作成手段により作成された伝票情報
を伝票媒体に印刷する伝票印刷手段とを具備している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
【0017】図1は、第1の実施の形態に係る、たとえ
ば、宅急便の配達伝票を作成する伝票作成装置の構成を
概略的に示すものである。この伝票作成装置は、従来よ
りも短い時間で配達伝票の作成を可能とするもので、情
報入力手段としての手書き文字入力部1、文字切出し処
理部2、文字認識手段としての文字認識処理部3、文字
辞書4、住所情報検索手段としての住所情報検索処理部
5、住所情報記憶手段としての住所データベース6、画
像表示手段としての画像表示部7、表示内容修正手段と
しての表示内容修正部8、伝票情報作成手段としての伝
票情報作成部9、バーコード情報作成手段としてのバー
コード情報作成部10、および、伝票印刷手段としての
伝票印刷処理部11によって構成されている。
【0018】以下、各部について詳細に説明する。
【0019】手書き文字入力部1は、利用者が手書きし
た差出人および受取人に関する情報を取込む処理を行な
う。従来、宅急便の配達伝票を作成する際は、差出人と
受取人双方の住所、氏名、電話番号などを記入していた
が、本装置では、たとえば、差出人および受取人の各電
話番号のみを記入することにして、伝票記入時間の短縮
を図る。
【0020】手書き文字入力部1の一例を図2に示す。
この例では、あらかじめ用意した所定の帳票用紙Pに筆
記具12で差出人と受取人を特定するための情報を記入
し、記入した帳票用紙Pを光学的読取手段としてのスキ
ャナ13にセットすることにより、帳票用紙P上の画像
を読取って取込み、その読取り画像を文字切出し処理部
2へ送る。
【0021】この場合、後で文字切出し処理を行なうこ
とを考慮した場合、帳票用紙Pに記入する情報はできる
だけ文字数が少なく、使用される文字の種類が少ないも
のが好ましい。また、差出人と受取人を容易に特定でき
る情報でなければならない。そのような情報としては、
自宅の据置電話機や携帯電話機の電話番号、もしくは、
保険証番号や運転免許証番号などが考えられるが、自分
以外の第三者に対して最も入手しやすい情報は電話番号
であるので、帳票用紙Pに記入する情報としては電話番
号が最も適している。
【0022】そのため、図2の例では、帳票用紙Pに差
出人と受取人の電話番号を記入する記入欄P1,P2が
あらかじめ印刷されている。また、記入欄P1,P2は
枠を用意してもしなくてもよいが、文字枠を区切って1
つの枠に1文字ずつ記入することにした方が文字認識処
理での文字切出しを簡単に行なうことができる。
【0023】また、帳票用紙Pをスキャナ13で読取る
方式の場合、誤って帳票用紙Pの方向を逆にセットして
スキャナ13で読取る場合が起こりうる。この問題を解
決する方法としては、図3に示すように、帳票用紙Pに
方向検知用のマークMをあらかじめ印刷しておく方法が
ある。
【0024】スキャナ13で取込んだ画像を文字切出し
処理部2で処理する前に、まず方向検知用のマークMを
検知し、そのマークMの位置によって、取込んだ画像が
逆向きか否かを判定し、逆向きの場合は画像を180度
回転させてから文字切出し処理を行なう。
【0025】こうして手書き文字入力部1で入力された
差出人および受取人に関する情報(電話番号)は、文字
切出し処理部2に送られ、1文字単位に切出される。切
出された文字情報は順次、文字認識処理部3に送られ、
文字辞書4を用いて文字認識される。
【0026】文字認識処理部3で得られた文字認識結果
を用いて、差出人および受取人を特定するための情報
(住所情報)が得られる。すなわち、住所情報検索処理
部5は、差出人および受取人それぞれについて、文字認
識処理部3で得られた文字認識結果(電話番号)に基づ
き、住所データベース6から上記文字認識結果に対応す
る差出人および受取人の各住所情報を検索する。
【0027】図4に電話番号を用いて住所データベース
6から差出人および受取人の各住所情報を検索する処理
の一例を示す。なお、住所データベース6には、あらか
じめ差出人および受取人の各電話番号と対応させて差出
人および受取人の各住所情報が記憶されている。
【0028】住所情報検索処理部5で得られた差出人お
よび受取人の各住所情報は、画像表示部7にそれぞれ表
示され、利用者はその情報が正しいか否かを確認する。
もし間違っている場合は、表示内容修正部8で表示内容
の修正や住所検索のやり直しなどの処理を行なうことが
できる。表示内容が正しければ表示内容修正部8での処
理を完了し、次の処理へ進む。
【0029】伝票情報作成部9は、住所情報検索処理部
5で得られた情報に基づき、実際に伝票用紙(伝票媒
体)に印刷するための伝票情報を作成する。伝票情報と
しては、たとえば、差出人および受取人の氏名、住所情
報および電話番号などが相当する。
【0030】バーコード情報作成部10は、伝票情報作
成部9で作成された伝票情報の全部または一部をバーコ
ード情報に変換する。伝票印刷処理部11は、伝票情報
作成部9で作成された伝票情報およびバーコード情報作
成部10で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用
紙上にそれぞれ印刷する。
【0031】次に、手書き文字入力部1の他の構成例に
ついて説明する。
【0032】前述した図2の帳票用紙Pを用いた方式で
は、帳票用紙Pをその都度スキャナ13にセットする必
要があり、また、帳票用紙Pの向きをチェックして必要
に応じて画像の回転処理を施さねばならない。以下、こ
れらの問題を解決する別の手書き文字入力部1について
図5を用いて説明する。
【0033】図5の手書き文字入力部1は、タブレット
14上をペン15でなぞった軌跡を取得することにより
手書き文字を取込む手書き文字入力手段を用いている。
すなわち、ダブレット14の上でペン15を動かすと、
ペン15の筆圧もしくは微弱な電気信号を検知するよう
になっていて、ペン15がダブレット14上に触れてい
る間に、一定時間ごとにペン15の先端の座標を検出す
ることにより、ペン15の軌跡を検出することができ
る。この場合、ペン15の動かした様子を画像表示部7
に表示することにより、利用者は自分の書いた文字を確
認することができる。
【0034】利用者は、ダブレット14の上で1つずつ
文字を書いてゆく。この場合、ダブレット14全体を使
って文字を書いてもよいし、ダブレット14の上に前記
帳票用紙Pと同様な記入欄14a,14bをあらかじめ
印刷しておいて、その記入欄14a,14bの各文字枠
内に1つずつ文字を書いていってもよい。
【0035】なお、ダブレット14と画像表示部7とを
一体化してもよく、その場合は、画面上に記入欄14
a,14bを表示しておいて、その記入欄14a,14
bの各文字枠内に1つずつ文字を書いていってもよい。
【0036】ダブレット14から入力された文字情報は
文字切出し処理部2に送られ、1文字単位に切出され
る。この文字切り出し以降の処理は、前述した帳票用紙
Pを用いた場合と同様である。
【0037】このような手書き文字入力手段を用いた手
書き文字入力部1の場合、差出人と受取人の住所情報の
検索に必要な文字情報を全て入力し終わるまで文字認識
処理を待つ必要はない。たとえば、ペン15を用いて差
出人と受取人の電話番号を入力する場合で、数字を1つ
書くのに要する時間をT1、数字を1つ認識するのに要
する時間をT2とする。いま、差出人の電話番号、たと
えば、「0441234567」をペン15で入力し終
わってから、文字認識処理部3でその電話番号の文字認
識を実行した場合、図6に示すように、差出人の電話番
号を入力し始めてから認識完了までに「10*(T1+
T2)」の時間を要する。
【0038】これに対し、数字を1つ入力し終わるたび
に、その入力文字に対する文字認識処理を行なえば、図
7および図8に示すように、「T1>T2」のときで
「10*(T1+T2)」、「T1<T2」のときで
「T1+(10*T2)」の時間で済む。
【0039】同様に、差出人と受取人の住所情報検索処
理においても、文字認識処理が全て終了するのを待つ必
要はない。たとえば、ペン15を用いて差出人と受取人
の電話番号を入力する場合で、1つの電話番号の入力お
よび認識に要する時間がT1、電話番号に対応する住所
情報を検索するのに要する時間をT2とする。図9に示
すように、差出人と受取人の両方の電話番号の認識が完
了してから住所情報の検索を開始した場合、文字入力開
始から検索完了までに「2*(T1+T2)」の時間を
要する。
【0040】これに対し、電話番号の認識が1つ終了す
るたびに、その電話番号に対応する住所情報の検索を行
なった場合、図10および図11に示すように、「T1
>T2」のときで「2*(T1+T2)」、T1<T2
のときで「T1+(2*T2)」の時間で済む。
【0041】次に、第2の実施の形態について説明す
る。
【0042】図12は、第2の実施の形態に係る伝票作
成装置の構成を概略的に示すものである。この伝票作成
装置は、伝票作成と同時に自動的に届け先情報を電子化
することを可能とするもので、基本的な構成は図1と同
様であるが、送受信手段としての通信処理部16が追加
された点が図1と異なっている。
【0043】通信処理部16は、前段の伝票情報作成部
9で得られた差出人および受取人に関する住所情報の全
部または一部を別に用意されたサーバ17に送信する。
サーバ17は、たとえば、全国の宅急便の伝票情報を管
理するもので、宅急便業者の管理センタなどに設置され
ていて、通信回線などを介して接続されているものとす
る。サーバ17は、通信処理部16から住所情報を受信
すると、その住所情報を記録すると同時に、その住所情
報に対して識別情報であるIDコードを割り振り、その
IDコードを当該住所情報を送信してきた伝票作成装置
の通信処理部16に送り返す。
【0044】通信処理部16がサーバ17からのIDコ
ードを受信すると、バーコード情報作成部10は、伝票
情報作成部9で作成された伝票情報の全部または一部、
および、通信処理部16で受信したIDコードをバーコ
ード情報に変換する処理を行なう。
【0045】伝票印刷処理部11は、伝票情報作成部9
で作成された伝票情報およびバーコード情報作成部10
で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用紙上にそ
れぞれ印刷する。
【0046】このように、バーコード情報内にIDコー
ドを埋込むことにより、その配達伝票を添付した配達物
を流通途中でチェックする際に、配達伝票のバーコード
情報をバーコードリーダで読取るだけで、サーバ17に
その配達物が到着したことを通知することが可能とな
り、荷物の中継業務の効率を高めることができる。
【0047】また、配達伝票の情報をサーバ17に送信
することにより、従来よりも効率のよい荷物収集を行な
うことが可能となる。ここで、本発明に係る伝票作成装
置が伝票情報管理サーバと接続されている例を図13に
示す。図13の例では、3台の伝票作成装置100a,
100b,100cがサーバ17と接続されている。伝
票作成装置100aでは2つの配達物を処理し、伝票作
成装置100cでは1つの配達物を処理している。伝票
作成装置100bでは配達物の処理を行なっていない。
【0048】この場合での、サーバ17に登録されてい
る伝票情報の一例を図14に示す。図14では、サーバ
17には3件の伝票情報が登録されている。この伝票情
報をチェックすると、うち2件は伝票作成装置100a
からのもので、残り1件は伝票作成装置100cからの
ものであるから、配達業者は伝票作成装置100bのと
ころには配達物の回収に行く必要がないことを知ること
ができる。
【0049】次に、第3の実施の形態について説明す
る。
【0050】図15は、第3の実施の形態に係る伝票作
成装置の構成を概略的に示すものである。第3の実施の
形態は、バーコード情報内にIDコードを埋込む伝票作
成装置の別の構成例を示すもので、基本的な構成は図1
2と同様であるが、識別情報生成手段としてのIDコー
ド生成部18が追加された点が図12と異なっている。
【0051】IDコード生成部18は、該伝票作成装置
に対して割り振られた固有情報や伝票受付け時刻などの
情報を基にIDコードを生成し、通信処理部16へ送
る。通信処理部16は、IDコード生成部18からのI
Dコードをサーバ17に送信する。
【0052】なお、サーバ17へのIDコードの送信
は、伝票情報作成のたびに実行してもよいし、伝票情報
を直ぐにサーバ17に送信せずに保持しておき、一定時
間ごとに未送信の伝票情報があれば、それとともにサー
バ17への送信を行なうようにしてもよい。
【0053】バーコード情報作成部10は、伝票情報作
成部9で作成された伝票情報の全部または一部、およ
び、IDコード生成部18で生成されたIDコードをバ
ーコード情報に変換する処理を行なう。
【0054】伝票印刷処理部11は、伝票情報作成部9
で作成された伝票情報およびバーコード情報作成部10
で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用紙上にそ
れぞれ印刷する。
【0055】次に、第4の実施の形態について説明す
る。
【0056】図16は、第4の実施の形態に係る伝票作
成装置の構成を概略的に示すものである。この伝票作成
装置は、配達物受付業務の省力化を可能とするもので、
情報入力手段としての情報入力処理部19、住所情報検
索処理部5、住所データベース6、画像表示部7、表示
内容修正部8、測定手段としての寸法・重量測定部2
0、配達料金算出手段としての配達料金算出部21、配
達料金精算部22、伝票情報作成部9、バーコード情報
作成部10、伝票印刷処理部11、および、通信処理部
16によって構成されている。
【0057】以下、各部について詳細に説明する。
【0058】情報入力処理部19は、差出人および受取
人の住所情報を検索するための情報(電話番号)を入力
する部分であって、たとえば、図2に示したような帳票
用紙Pをスキャナ13で読込んで文字認識処理する方式
であってもよいし、図5に示したようなタブレット14
上に文字をペン15で入力して文字認識処理する方式で
あってもよく、さらには、必要な情報をキーで入力する
キーボード方式であってもよい。
【0059】住所情報検索処理部5は、差出人および受
取人それぞれについて、情報入力処理部19で入力され
た情報(電話番号)に基づき、住所データベース6から
上記入力された情報に対応する差出人および受取人の各
住所情報を検索する。
【0060】住所情報検索処理部5で得られた差出人お
よび受取人の各住所情報は、画像表示部7にそれぞれ表
示され、利用者はその情報が正しいか否かを確認する。
もし間違っている場合は、表示内容修正部8で表示内容
の修正や住所検索のやり直しなどの処理を行なうことが
できる。表示内容が正しければ表示内容修正部8での処
理を終了する。
【0061】一方、住所情報の検索処理とは別に、寸法
・重量測定部20に配達物をセットし、配達物の寸法や
重量の計測を行なう。寸法の測定は、たとえば、あらか
じめ用意した測定台に配達物を置き、赤外線を照射する
などして高さ/幅/奥行きの各情報を取得する。また、
測定台には重量計が組込まれていて、配達物の重さを計
れるようになっている。なお、配達料金が重量と配達距
離のみで決まる場合は、寸法・重量測定部20は重量計
のみで構成されていてもよい。
【0062】寸法・重量測定部20で得られた測定値は
配達料金算出部21に送られる。配達料金算出部21
は、寸法・重量測定部20からの測定値の他に、住所情
報検索処理部5から得た差出人および受取人の住所情報
を基にして配達料金を算出する。
【0063】配達料金精算部22は、配達料金の払込み
処理を行なう。この場合、自動販売機のようなインタフ
ェースによる決済方式であってもよいし、クレジットカ
ードを用いた決済方式であってもよい。
【0064】伝票情報作成部9は、住所情報検索処理部
5で得られた情報、および、配達料金精算部22におけ
る配達料金に関する情報に基づき、実際に伝票用紙(伝
票媒体)に印刷するための伝票情報を作成する。
【0065】通信処理部16は、前段の伝票情報作成部
9で得られた差出人および受取人に関する住所情報の全
部または一部を別に用意されたサーバ17に送信する。
サーバ17は、通信処理部16から住所情報を受信する
と、その住所情報を記録すると同時に、その住所情報に
対して識別情報であるIDコードを割り振り、そのID
コードを当該住所情報を送信してきた伝票作成装置の通
信処理部16に送り返す。
【0066】通信処理部16がサーバ17からのIDコ
ードを受信すると、バーコード情報作成部10は、伝票
情報作成部9で作成された伝票情報の全部または一部、
および、通信処理部16で受信したIDコードをバーコ
ード情報に変換する処理を行なう。
【0067】伝票印刷処理部11は、伝票情報作成部9
で作成された伝票情報およびバーコード情報作成部10
で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用紙上にそ
れぞれ印刷する。
【0068】このように構成することにより、配達物の
受付から配達料金の払込みまでを完全に自動化すること
が可能となる。さらに、受付けた配達物を自動的に保管
場所に移動させるシステムと組合わせれば、受付業務を
完全に自動化することができる。
【0069】次に、第5の実施の形態について説明す
る。
【0070】図17は、第5の実施の形態に係る伝票作
成装置の構成を概略的に示すものである。第5の実施の
形態は、省力化が可能な伝票作成装置の別の構成例を示
すもので、基本的な構成は図16と同様であるが、識別
情報生成手段としてのIDコード生成部18が追加され
た点が図16と異なっている。
【0071】IDコード生成部18は、該伝票作成装置
に対して割り振られた固有情報や伝票受付け時刻などの
情報を基にIDコードを生成し、通信処理部16へ送
る。通信処理部16は、IDコード生成部18からのI
Dコードをサーバ17に送信する。
【0072】なお、サーバ17へのIDコードの送信
は、伝票情報作成のたびに実行してもよいし、伝票情報
を直ぐにサーバ17に送信せずに保持しておき、一定時
間ごとに未送信の伝票情報があれば、それとともにサー
バ17への送信を行なうようにしてもよい。
【0073】バーコード情報作成部10は、伝票情報作
成部9で作成された伝票情報の全部または一部、およ
び、IDコード生成部18で生成されたIDコードをバ
ーコード情報に変換する処理を行なう。
【0074】伝票印刷処理部11は、伝票情報作成部9
で作成された伝票情報およびバーコード情報作成部10
で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用紙上にそ
れぞれ印刷する。
【0075】次に、第6の実施の形態について説明す
る。
【0076】第6の実施の形態は、外国人(海外出身
者)でも簡単に利用できるようにしたものである。従来
の宅急便では、配達伝票に差出人と受取人の氏名や住所
情報を記入する必要がある。しかし、この方式では、漢
字を読み書きするのが不得手な外国人が利用するには不
便である。また、文字を沢山書く必要があったため、手
の不自由な人々にも利用しにくい。そこで、従来の紙ベ
ースの伝票記入方式をやめて、言語の切換えが容易なG
UI(グラフィカル・ユーザ・インタフェイス)による
伝票記入方式を用い、また、入力する内容も電話番号な
どの簡単なもので済むようにしたもので、以下、それに
ついて説明する。
【0077】図18は、第6の実施の形態に係る伝票作
成装置の構成を概略的に示すものである。この伝票作成
装置は、外国人でも簡単に利用できるようにしたもの
で、情報入力処理部19、住所情報検索処理部5、住所
データベース6、画像表示部7、表示内容修正部8、伝
票情報作成部9、バーコード情報作成部10、伝票印刷
処理部11、および、言語選択手段としての言語選択部
23によって構成されている。
【0078】以下、各部について詳細に説明する。
【0079】情報入力処理部19は、差出人および受取
人の住所情報を検索するための情報(電話番号)を入力
する部分であって、たとえば、図5に示したようなタブ
レット14上に文字をペン15で入力して文字認識処理
する方式であってもよいし、必要な情報をキーで入力す
るキーボード方式であってもよい。
【0080】住所情報検索処理部5は、差出人および受
取人それぞれについて、情報入力処理部19で入力され
た情報(電話番号)に基づき、住所データベース6から
上記入力された情報に対応する差出人および受取人の各
住所情報を検索する。
【0081】住所情報検索処理部5で得られた差出人お
よび受取人の各住所情報は、画像表示部7にそれぞれ表
示され、利用者はその情報が正しいか否かを確認する。
もし間違っている場合は、表示内容修正部8で表示内容
の修正や住所検索のやり直しなどの処理を行なうことが
できる。表示内容が正しければ表示内容修正部8での処
理を終了する。
【0082】言語選択部23は、画像表示部7で表示す
る各種メッセージで使用する言語を選択、変更するため
のものである。画像表示部7には、たとえば、図19に
示すように、差出人および受取人の住所情報を検索する
ための情報(電話番号)を入力するための入力画面24
とともに、表示言語を選択するための各種ボタン、たと
えば、日本語を選択するボタンB1、中国語を選択する
ボタンB2、英語を選択するボタンB3が表示されてい
る。入力画面24には、入力された差出人および受取人
の各電話番号を表示する表示欄24a,24bが設けら
れている。
【0083】このような構成において、たとえば、日本
語によるメッセージを表示している状態で、英語を選択
するボタンB3を押下すると、図20に示すように表示
メッセージが英語に切換わる。この言語切換え機能によ
り、外国人にとっても文字入力が容易となる。
【0084】また、住所情報検索処理部5で検索した結
果を画像表示部7に表示する際も、言語選択部23の選
択設定に応じて図21に示すように日本語で表示した
り、図22に示すように英語で表示したりする。
【0085】伝票情報作成部9は、住所情報検索処理部
5で得られた情報に基づき、実際に伝票用紙(伝票媒
体)に印刷するための伝票情報を作成する。伝票情報と
しては、たとえば、差出人および受取人の氏名、住所情
報および電話番号などが相当する。
【0086】バーコード情報作成部10は、伝票情報作
成部9で作成された伝票情報の全部または一部をバーコ
ード情報に変換する。伝票印刷処理部11は、伝票情報
作成部9で作成された伝票情報およびバーコード情報作
成部10で作成されたバーコード情報を、規定の伝票用
紙上にそれぞれ印刷する。
【0087】なお、前記実施の形態では、差出人および
受取人それぞれの電話番号を入力して、差出人および受
取人それぞれの住所情報を検索し、それらを印刷する場
合について説明したが、必ずしも差出人および受取人そ
れぞれの情報を用いる必要はなく、少なくとも受取人の
電話番号を入力して、受取人の住所情報を検索し、それ
を印刷すればよい。
【0088】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえば、宅急便などの配達物を受付窓口に出す時点で、
利用者が簡単な操作を行なうだけで配達に必要な情報を
記入した配達伝票を短時間に作成することのできる伝票
作成装置を提供できる。
【0089】また、本発明によれば、配達伝票の作成と
同時に配達先情報を電子化することが可能な伝票作成装
置を提供できる。
【0090】また、本発明によれば、配達物受付業務の
省力化が可能な伝票作成装置を提供できる。
【0091】さらに、本発明によれば、海外出身者でも
簡単に利用できる伝票作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る伝票作成装置
の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】手書き文字入力部の構成例を示す模式図。
【図3】手書き帳票用紙の一例を示す図。
【図4】差出人および受取人の住所情報を検索する処理
を説明するための図。
【図5】手書き文字入力部の他の構成例を示す模式図。
【図6】差出人の電話番号を入力し終わってから文字認
識処理を行なった例を説明するための図。
【図7】1文字ごとに文字認識処理を行なった例を説明
するための図。
【図8】1文字ごとに文字認識処理を行なった例を説明
するための図。
【図9】差出人および受取人の電話番号を全て認識し終
わってから住所情報の検索処理を行なった例を説明する
ための図。
【図10】電話番号の認識が1つ終わるたびに住所情報
の検索処理を行なった例を説明するための図。
【図11】電話番号の認識が1つ終わるたびに住所情報
の検索処理を行なった例を説明するための図。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る伝票作成装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図13】伝票作成装置と伝票情報管理サーバとの接続
例を説明するための図。
【図14】サーバに登録されている伝票情報の一例を示
す図。
【図15】本発明の第3の実施の形態に係る伝票作成装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図16】本発明の第4の実施の形態に係る伝票作成装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図17】本発明の第5の実施の形態に係る伝票作成装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図18】本発明の第6の実施の形態に係る伝票作成装
置の構成を概略的に示すブロック図。
【図19】表示言語が日本語の場合の電話番号入力画面
の一例を示す図。
【図20】表示言語が英語の場合の電話番号入力画面の
一例を示す図。
【図21】住所情報の検索結果を日本語で表示した画面
の一例を示す図。
【図22】住所情報の検索結果を英語で表示した画面の
一例を示す図。
【符号の説明】
1…手書き文字入力部(情報入力手段)、2…文字切出
し処理部、3…文字認識処理部(文字認識手段)、4…
文字辞書、5…住所情報検索処理部(住所情報検索手
段)、6…住所データベース(住所情報記憶手段)、7
…画像表示部(画像表示手段)、8…表示内容修正部
(表示内容修正手段)、9…伝票情報作成部(伝票情報
作成手段)、10…バーコード情報作成部(バーコード
情報作成手段)、11…伝票印刷処理部(伝票印刷手
段)、12…筆記具、P…帳票用紙、13…スキャナ、
14…タブレット、15…ペン、16…通信処理部(送
受信手段、送信手段)、17…サーバ、18…IDコー
ド生成部(識別情報生成手段)、19…情報入力処理部
(情報入力手段)、20…寸法・重量測定部(測定手
段)、21…配達料金算出部(配達料金算出手段)、2
2…配達料金精算部、23…言語選択部(言語選択手
段)。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも配達物の受取人に関する情報
    を入力する情報入力手段と、 この情報入力手段により入力された受取人に関する情報
    を認識する文字認識手段と、 あらかじめ少なくとも配達物の受取人に関する情報と対
    応させて受取人の住所情報を記憶している住所情報記憶
    手段と、 前記文字認識手段により得られた文字認識結果に基づき
    前記住所情報記憶手段から前記文字認識結果に対応する
    受取人の住所情報を検索する住所情報検索手段と、 この住所情報検索手段により検索された受取人の住所情
    報に基づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手
    段と、 この伝票情報作成手段により作成された伝票情報を伝票
    媒体に印刷する伝票印刷手段と、 を具備したことを特徴とする伝票作成装置。
  2. 【請求項2】 前記情報入力手段は、少なくとも配達物
    の受取人に関する情報が手書きで記入された所定の帳票
    用紙上の手書き情報を光学的読取手段によって読取るこ
    とにより受取人に関する情報を入力することを特徴とす
    る請求項1記載の伝票作成装置。
  3. 【請求項3】 前記情報入力手段は、タブレット上をペ
    ンでなぞった軌跡を取得することにより手書き文字を取
    込む手書き文字入力手段を用いて、少なくとも配達物の
    受取人に関する情報を入力することを特徴とする請求項
    1記載の伝票作成装置。
  4. 【請求項4】 前記文字認識手段は、前記情報入力手段
    により受取人に関する情報を構成する文字を1つ入力す
    るごとにその文字に対する認識処理を行なうことを特徴
    とする請求項3記載の伝票作成装置。
  5. 【請求項5】 前記文字認識手段は、前記情報入力手段
    により入力された受取人に関する情報の認識が終了した
    時点でその認識結果を前記住所情報検索手段に送り、前
    記住所情報検索手段は対応する受取人の住所情報を検索
    することを特徴とする請求項3記載の伝票作成装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも配達物の受取人に関する情報
    を入力する情報入力手段と、 あらかじめ少なくとも配達物の受取人に関する情報と対
    応させて受取人の住所情報を記憶している住所情報記憶
    手段と、 前記情報入力手段により入力された受取人に関する情報
    に基づき前記住所情報記憶手段から前記受取人に関する
    情報に対応する受取人の住所情報を検索する住所情報検
    索手段と、 前記配達物の寸法および重量のうち少なくともいずれか
    一方を測定する測定手段と、 この測定手段により得た測定結果および前記住所情報検
    索手段により検索された受取人の住所情報に基づき前記
    配達物の配達料金を算出する配達料金算出手段と、 前記住所情報検索手段により検索された受取人の住所情
    報および前記配達料金算出手段により算出された配達料
    金に基づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手
    段と、 この伝票情報作成手段により作成された伝票情報を伝票
    媒体に印刷する伝票印刷手段と、 を具備したことを特徴とする伝票作成装置。
  7. 【請求項7】 前記伝票情報作成手段により作成された
    伝票情報の少なくとも一部を別に用意されたサーバに送
    信し、これに対して前記サーバから送信されてきた情報
    を受信する送受信手段をさらに具備したことを特徴とす
    る請求項1または請求項6記載の伝票作成装置。
  8. 【請求項8】 前記伝票情報作成手段により作成された
    伝票情報の少なくとも一部、および、前記送受信手段に
    より前記サーバから受取った情報の少なくとも一部をバ
    ーコード情報に変換するバーコード情報作成手段をさら
    に具備し、前記伝票印刷手段は、前記伝票情報作成手段
    により作成された伝票情報および前記バーコード情報作
    成手段により作成されたバーコード情報をそれぞれ伝票
    媒体に印刷することを特徴とする請求項1または請求項
    6記載の伝票作成装置。
  9. 【請求項9】 伝票ごとの識別情報を生成する識別情報
    生成手段と、前記伝票情報作成手段により作成された伝
    票情報の少なくとも一部、および、前記識別情報生成手
    段により生成された識別情報を別に用意されたサーバに
    送信する送信手段をさらに具備したことを特徴とする請
    求項1または請求項6記載の伝票作成装置。
  10. 【請求項10】 前記伝票情報作成手段により作成され
    た伝票情報の少なくとも一部、および、前記識別情報生
    成手段により生成された識別情報をバーコード情報に変
    換するバーコード情報作成手段をさらに具備し、前記伝
    票印刷手段は、前記伝票情報作成手段により作成された
    伝票情報および前記バーコード情報作成手段により作成
    されたバーコード情報をそれぞれ伝票媒体に印刷するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項6記載の伝票作成
    装置。
  11. 【請求項11】 前記文字認識手段の文字認識結果およ
    び住所情報検索手段の住所検索結果を表示する画像表示
    手段と、この画像表示手段に表示された内容の訂正およ
    び確認作業を行なう表示内容修正手段をさらに具備した
    ことを特徴とする請求項1または請求項1または請求項
    6記載の伝票作成装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも配達物の受取人に関する情
    報を入力する情報入力手段と、 あらかじめ少なくとも配達物の受取人に関する情報と対
    応させて受取人の住所情報を記憶している住所情報記憶
    手段と、 前記情報入力手段により入力された受取人に関する情報
    に基づき前記住所情報記憶手段から前記受取人に関する
    情報に対応する受取人の住所情報を検索する住所情報検
    索手段と、 前記情報入力手段により入力された受取人に関する情報
    および住所情報検索手段の検索結果を表示する画像表示
    手段と、 この画像表示手段で表示する言語の種類を変更するため
    の言語選択手段と、 前記住所情報検索手段により検索された受取人の住所情
    報に基づき印刷する伝票情報を作成する伝票情報作成手
    段と、 この伝票情報作成手段により作成された伝票情報を伝票
    媒体に印刷する伝票印刷手段と、 を具備したことを特徴とする伝票作成装置。
  13. 【請求項13】 前記画像表示手段に表示された内容の
    訂正および確認作業を行なう表示内容修正手段をさらに
    具備したことを特徴とする請求項1または請求項12記
    載の伝票作成装置。
  14. 【請求項14】 前記伝票情報作成手段により作成され
    た伝票情報の少なくとも一部をバーコード情報に変換す
    るバーコード情報作成手段をさらに具備し、前記伝票印
    刷手段は、前記伝票情報作成手段により作成された伝票
    情報および前記バーコード情報作成手段により作成され
    たバーコード情報をそれぞれ伝票媒体に印刷することを
    特徴とする請求項1または請求項12記載の伝票作成装
    置。
  15. 【請求項15】 前記配達物の受取人に関する情報とは
    受取人の電話番号であることを特徴とする請求項1、請
    求項6、請求項12のうちいずれか1つに記載の伝票作
    成装置。
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WO2008047899A1 (fr) * 2006-10-19 2008-04-24 Softbank Bb Corp. Système de gestion d'informations personnelles et procédé de gestion d'informations personnelles

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