JP2003076755A - 食品提供システム及び食品提供方法 - Google Patents

食品提供システム及び食品提供方法

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JP2003076755A
JP2003076755A JP2001262125A JP2001262125A JP2003076755A JP 2003076755 A JP2003076755 A JP 2003076755A JP 2001262125 A JP2001262125 A JP 2001262125A JP 2001262125 A JP2001262125 A JP 2001262125A JP 2003076755 A JP2003076755 A JP 2003076755A
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English (en)
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Masayoshi Kubo
雅義 久保
Yoshiyuki Saigo
好幸 西郷
Ikuko Wakita
郁子 脇田
Akiko Ishizuka
安輝子 石塚
Akiyo Otani
晃代 大谷
Masao Yoshikawa
正夫 吉川
Tomoko Takahashi
智子 高橋
Fuuko Hotta
峰布子 堀田
Yumiko Nazuka
由美子 名塚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者の嗜好に応じたメニュー、または、栄
養状態を考慮したメニューを確実に提供すること。 【解決手段】 消費者30に食品を提供する食品提供シ
ステムを前提にしている。ここで、情報サービスセンタ
ー10内の記憶手段15は、回収した食品によって判別
された残食情報を記憶する。また、情報サービスセンタ
ー10内のメニュー決定手段14は、上記残食情報に基
づいてメニューを決定する。このように、残食情報に基
づいてメニューを決定するようにすれば、消費者30の
嗜好に応じたメニュー、あるいは、栄養状態を考慮した
メニューを確実に提供することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品提供システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】買い物をする手間やメニューを考える手
間を省くことができる等の理由から、自宅まで調理品を
配達する宅配業が注目されている。
【0003】このような業界では、消費者から注文を受
けた時点で調理を開始するのが一般的である。そして、
調理が終わったら、その品を注文主の自宅まで配達し、
後日、空の食器を回収していた。最近では、食器を回収
する手間を省くために、紙等で出来た使い捨ての食器を
使用する業者も増えてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によると、消費者の嗜好に応じたメニューを提
供できないという問題があった。例えば、生姜焼き定食
が注文されたら、この注文主は生姜焼き定食が好きであ
るということは判っても、生姜焼き定食に含まれるブロ
ッコリーが好きか否かまで業者側で判断することはでき
ない。
【0005】また、上記従来の方法によると、消費者自
身がメニューを選択することになるので、栄養状態を考
慮したメニュー(例えば、ダイエットメニュー・塩分控
えめメニュー)を長期にわたって提供し続けることは難
しい。もっとも、業者側に栄養士が付き、栄養状態を考
慮した1〜2週間分のメニュー表を何パターンか作成し
て予め消費者側に配布しておけば、この問題は解決する
ようにも思える。しかしながら、このような方法によっ
ても、生姜焼き定食に含まれるブロッコリーを食べ残す
消費者に対して、ブロッコリーに代わる食品を提供する
ことはできない。
【0006】本発明は、上記従来の事情に基づいて提案
されたものであって、消費者の嗜好に応じたメニュー、
または、栄養状態を考慮したメニューを確実に提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、本
発明は、図1に示すように、消費者30に食品を提供す
る食品提供システムを前提にしている。
【0008】ここで、図2に示すように、情報サービス
センター10内の記憶手段15は、回収した食品によっ
て判別された残食情報を記憶する。また、情報サービス
センター10内のメニュー決定手段14は、上記残食情
報に基づいてメニューを決定する。
【0009】このように、残食情報に基づいてメニュー
を決定するようにすれば、消費者30の嗜好に応じたメ
ニュー、あるいは、栄養状態を考慮したメニューを確実
に提供することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した食品提
供システムの全体構成図であり、以下その構成を食品提
供手順とともに説明する。なお、この図に示す関連会社
40とは、中食産業・加工食品業・金融機関など、本シ
ステムの関連業務を行う会社をいう。もちろん、宅配業
者41は、この関連業者40に属するものと考えてもよ
い。 (実施の形態1)まず、宅配業者41は、異なる食品が
入った複数のトレイ(例えば、生姜焼き定食が入ったト
レイと、ハンバーグ定食が入ったトレイと、カレーライ
スが入ったトレイ)を受渡ボックス20内に陳列してお
く(図1、ステップS1)。この受渡ボックス20と
は、宅配業者41と消費者30との間でトレイを受け渡
しするためのボックスをいうが、詳細については後述す
る。
【0011】これによって、消費者30であるAさん
は、生姜焼き定食が食べたいと思ったら、そのトレイを
受渡ボックス20から取り出して、食べ終わったら、そ
のトレイを元の場所に戻しておく(図1、ステップS2
→S3)。
【0012】ここで、本発明を成立させるためには、消
費者30が残食を破棄しないことが前提となる。すなわ
ち、以下に説明するように残食を宅配業者41が回収す
る点が重要であり、したがって、生姜焼き定食に含まれ
るブロッコリーを食べ残してしまったAさんは、必ず、
そのままの状態でトレイを受渡ボックス20に戻してお
く。
【0013】その後、宅配業者41はトレイを回収する
(図1、ステップS4)。そして、Aさんから回収した
トレイにブロッコリーが残っていることを検知すると、
その旨を情報サービスセンター10に通知する(図1、
ステップS5)。
【0014】なお、トレイに残っている食品の情報(以
下「残食情報」という)を得る手法は特に限定されるも
のではない。すなわち、人の眼で確認するようにしても
よいし、あるいは、トレイを撮影してその映像を解析す
るようにしてもよい。ただし、このような方法を採用す
る場合は、図10に示すように、トレイ50の蓋は透明
にしておく。
【0015】また、残食情報を情報サービスセンター1
0に通知する手法も、電話やEメールさらには専用の通
信ソフトウェアを用いる方法など様々あり、特に限定さ
れるものではない。
【0016】さて、上記のように通知された残食情報
は、図2に示すように、情報サービスセンター10の受
信手段12を介して記憶手段15に記憶されるようにな
っている。残食情報の記憶形態は特に限定されるもので
はないが、図3に示すように、配達日・メニュー名等と
ともに、消費者IDと対応付けておくのが好ましい。こ
のようにすれば、情報サービスセンター10のメニュー
決定手段14は、Aさんは生姜焼き定食が好きであると
いうことだけでなく、生姜焼き定食に含まれるブロッコ
リーが嫌いであるということまで判断することができ
る。
【0017】ところで、Aさんはブロッコリーを食べ残
したのであるから、次回のメニューには、このブロッコ
リーと同程度の栄養素を補うのが好ましい。そこで、情
報サービスセンター10のメニュー決定手段14は、例
えば、ブロッコリーと同じ緑色野菜であるほうれん草を
次回のメニューに加えるようになっている。
【0018】もちろん、Aさんがほうれん草を食べ残す
可能性もあるが、その場合は別の緑色野菜かサプリメン
トに代えればよい。このようにすれば、Aさんの栄養状
態を考慮したメニューを提供し続けることができる。
【0019】なお、ここでは、残食情報に基づいて次回
のメニューを決定することとしているが、残食情報に基
づいて決定するメニューは次回のメニューに限定される
ものはない。残食情報を収集する業者が複数存在する場
合、他社から残食情報を得た業者が当該残食情報に基づ
いて決定するメニューは、その消費者30にとって「次
回のメニュー」であるとは限らないからである。
【0020】また、消費者30の嗜好だけに着目した場
合(つまり、栄養状態を無視した場合)は、例えば「ブ
ロッコリーを食べ残したAさんに対しては、それ以降は
ブロッコリーを提供しない」という観点からメニューを
決定するようにしてもよい。この点からも、残食情報に
基づいて決定するメニューは次回のメニューに限定され
るものはないということができる。
【0021】さて、何回か食品を提供するうちに、各消
費者30の嗜好や栄養状態にあったメニューを推測でき
るようになる。そこで、このような状態になったら、図
4に示すように、各消費者30の「カロリー基準値」
「栄養素基準値」「嗜好」に関する情報を記憶手段15
上の消費者管理テーブルT2に記憶しておくのが好まし
い。もちろん、この場合は、図5に示すように、各メニ
ューのカロリーや栄養素を記憶手段15上のメニュー管
理テーブルT3に予め記憶しておく。このようにすれ
ば、両テーブルT2・T3を参照することによって、各
消費者30の嗜好や栄養状態にあったメニューを容易に
決定することができる。
【0022】以上のように、本発明によると、残食情報
に基づいてメニューを決定するようにしているため、消
費者30の嗜好に応じたメニュー、あるいは、栄養状態
を考慮したメニューを確実に提供することが可能であ
る。このような食品提供システムは、グループホームや
コレクティブハウジングなど、複数人が共同で生活する
環境であって且つ各人に栄養士を付けることができない
環境で特に効果が大きい。
【0023】なお、ここでは、各消費者30の「カロリ
ー基準値」「栄養素基準値」「嗜好」に関する情報を消
費者管理テーブルT2に記憶するのは何回か食品を提供
した後であると説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。すなわち、当該システムに加入する際、
アンケートや健康診断を行い、その結果が出た時点で上
記した消費者情報を消費者管理テーブルT2へ記憶する
ようにしてもよい。
【0024】また、ここでは、異なる食品が入った複数
のトレイ50を受渡ボックス20内に陳列しておくこと
としているが、受渡ボックス20に陳列するトレイ50
の数は限定されるものではないし、また、受渡ボックス
20を介すことなく直接消費者30にトレイ50を渡す
ようにしてもよい。すなわち、残食情報に基づいてメニ
ューを決定する構成である以上、本発明の効果を得るこ
とができる。
【0025】さらに、ここでは特に言及しなかったが、
情報サービスセンター10内の各手段は、コンピュータ
を用いて具現化することができる。すなわち、送信手段
11・受信手段12・メニュー決定手段14は、コンピ
ュータ上でプログラムを動作させることにより具体化さ
れる。また、記憶手段15には、コンピュータのハード
ディスクを用いることができる。
【0026】ところで、上記の説明では、受渡ボックス
20と情報サービスセンター10とが直接通信をする構
成(すなわち、送信手段11と受信手段12とからなる
通信手段13を情報サービスセンター10内に備えた構
成)を例示した。しかしながら、この通信手段13は、
以下に説明するICタグをトレイ50に付すことによっ
ても実現することができる。
【0027】すなわち、ICタグとは、そのレジスタの
内容を無線通信でICタグリーダにて読み取り可能なも
のをいう。原理的には、2つのコイルの電磁誘導を利用
するものであって、一方のコイルをICタグリーダの送
受信アンテナに、他方のコイルをICタグの送受信アン
テナに利用する。この場合、上記ICタグリーダのコイ
ルには、搬送波を発信する発振器と、当該搬送波でIC
タグよりの応答信号を復調する復調器とが配設される。
【0028】また、上記ICタグのコイルには、アンテ
ナからの送信波によって誘導される応答波にレジスタの
内容を載せる(変調する)変調器が接続され、更に、こ
の変調器によって変調される信号を保持するレジスタが
備えられる。このレジスタに保持される信号は、当該ト
レイ50を識別するトレイIDや、その他必要な情報
(すなわち、消費者IDや残食情報、さらには、後述す
る食品の属性情報や課金関連情報など)である。もちろ
ん、このような情報をレジスタに保持する処理、及び、
このレジスタの内容を読み取る処理は、受渡ボックス2
0と情報サービスセンター10の両方で行う。 (実施の形態2)本実施の形態では、上記受渡ボックス
20について詳細に説明する。
【0029】まず、受渡ボックス20は、図7(a)に
示すように、消費者宅の玄関付近の外壁と一体に形成し
ておくのが好ましい。このようにすれば、図7(b)に
示すように、宅配業者41は消費者宅の外側からトレイ
50を渡すことができ、一方、消費者30は自宅の内側
からトレイ50を受け取ることができるからである。
【0030】ただし、このような受渡ボックス20は、
食品を扱うだけにセキュリティ面で問題がある。そこ
で、本発明では、図8(a)に示すように、数字キーK
1を用いて暗証番号を入力したのち開閉キーK2を押下
しないと、消費者宅の外側からはボックス20が開かな
いようにした。
【0031】なお、図8(a)に示すモニターM1は、
当該ボックス20の開閉行為や賞味サインSを表示する
ためのものである。この賞味サインSは、当該ボックス
20内の食品の賞味状況を示すものであり、賞味期限が
切れたとき(または賞味期限が切れるまで)点燈するよ
うになっている。もちろん、賞味サインSが切れた食品
は宅配業者41によって回収される。
【0032】ここで、賞味期限が切れたことを検出する
方法は様々ある。例えば、食品を受渡ボックス20に入
れてから所定時間が経過したら一律に賞味期限が切れた
ことにしてもよいし、あるいは、食品を受渡ボックス2
0に入れる際に宅配業者41が当該食品の賞味期限を数
字キーK1を用いて入力するようにしてもよい。
【0033】ただ、最も好ましいのは、個々の食品につ
いてその賞味期限を情報サービスセンター10から受渡
ボックス20に通知する構成である。すなわち、図3に
示すように、情報サービスセンター10の記憶手段15
を参照すれば、いつ誰に何を配達したか判るようになっ
ているので、各消費者30が使用する受渡ボックス20
を予め決めておけば、情報サービスセンター10の送信
手段11から受渡ボックス20に対し、個々の食品につ
いてその賞味期限を通知することが可能である。
【0034】もっとも、このように情報サービスセンタ
ー10の送信手段11から受渡ボックス20に対して通
知する情報は、食品の賞味期限に限定されるものではな
い。すなわち、情報サービスセンター10の記憶手段1
5に記憶されている如何なる情報も、必要に応じて受渡
ボックス20に通知することができる。
【0035】一方、消費者宅の内側には、図8(b)に
示すように、当該食品の属性情報(例えば食材・カロリ
ー・栄養素)などを表示するためのモニターM2を備え
るようにした。この属性情報は、情報サービスセンター
10の記憶手段15に記憶されているメニュー管理テー
ブルT3から得ればよい。このようにすれば、消費者3
0は、ボックス20を開けることなく、その中身を詳細
に知ることができる。
【0036】ここで、図8(b)に示す課金同意キーK
3が押下されると、ボックス20が開いてトレイ50を
取り出し可能な状態になるとともに、当該消費者30に
ついての課金処理がなされる。すなわち、このボックス
20を使用する消費者30のIDと課金額と課金日時と
が受渡ボックス20から情報サービスセンター10に送
られ、図6に示すように、記憶手段15上の課金テーブ
ルT4に記憶されるようになっている。
【0037】なお、課金額と課金日時とは情報サービス
センター10側でもわかるので、受渡ボックス20から
情報サービスセンター10へは消費者IDのみ送るよう
にしてもよい。また、このような課金方法をグループホ
ームやコレクティブハウジングなど複数人が共同で生活
する環境で採用する場合は、他人のボックス20を開け
てしまう不具合を回避するために、消費者宅の内側から
であっても数字キーを用いて暗証番号を入力した後でな
いとボックス20が開かないようにしておくのが好まし
い。
【0038】ところで、本発明では、従来のように消費
者30からの注文を待って調理を開始するのではなく、
近い将来注文があることを見越して調理品を受渡ボック
ス20に陳列しておくという方法を採用している。そこ
で、消費者30の手に渡ったときには調理品が冷めてし
まっているとか調理品が傷んでしまっているという不具
合が生じないようにするために、本発明では以下の手法
を採用している。
【0039】すなわち、本発明を適用した受渡ボックス
20は、図9(a)に示すように、ボックス20内の食
品を冷却する冷却手段21を備えている。この冷却手段
21の具体的構成は、通常の冷蔵庫に使用されている冷
却手段と同じであるため、ここでは詳しい説明を省略す
る。なお、どの程度まで冷却するかは食品の属性情報に
基づいて決定するのが好ましい。
【0040】また、本発明を適用した受渡ボックス20
は、図9(b)に示すように、ボックス20内の食品を
加熱する加熱手段22を備えている。この加熱手段22
の具体的構成は、通常の電子レンジに使用されている加
熱手段と同じであるため、ここでは詳しい説明を省略す
る。なお、加熱を開始するタイミングは上記課金同意キ
ーK3が押下されたときとし、また、どの程度まで加熱
するかは、冷却の場合と同様、食品の属性情報に基づい
て決定するのが好ましい。
【0041】以上のように、本発明を適用した受渡ボッ
クス20は、宅配業者41と消費者30との間で簡便に
トレイ50を受け渡すことができる点で好ましいだけで
なく、食品衛生という観点からも好ましい構成であると
いえる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、残食情
報に基づいてメニューを決定するようにしているため、
消費者の嗜好に応じたメニュー、または、栄養状態を考
慮したメニューを確実に提供することが可能である。こ
のような食品提供システムは、グループホームやコレク
ティブハウジングなど、複数人が共同で生活する環境で
あって且つ各人に栄養士を付けることができない環境で
特に効果が大きい。
【0043】また、本発明を適用した受渡ボックスは、
宅配業者と消費者との間で簡便にトレイを受け渡すこと
ができる点で好ましいだけでなく、食品衛生という観点
からも好ましい構成であるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した食品提供システムの全体構成
【図2】情報サービスセンターの機能ブロック図
【図3】残食情報管理テーブルの内部構成図
【図4】消費者管理テーブルの内部構成図
【図5】メニュー管理テーブルの内部構成図
【図6】課金テーブルの内部構成図
【図7】受渡ボックスの説明図
【図8】受渡ボックスの要部の概観図
【図9】受渡ボックスの冷却・過熱機能の説明図
【図10】トレイの概観図
【符号の説明】
10 情報サービスセンター 11 送信手段 12 受信手段 13 通信手段 14 メニュー決定手段 15 記憶手段 20 受渡ボックス 30 消費者 40 関連会社 41 宅配業者 50 トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 脇田 郁子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石塚 安輝子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大谷 晃代 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉川 正夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高橋 智子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 堀田 峰布子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 名塚 由美子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者に食品を提供する食品提供システ
    ムであって、 回収した食品によって判別された残食情報を記憶する記
    憶手段と、 上記残食情報に基づいてメニューを決定するメニュー決
    定手段と、 を備えたことを特徴とする食品提供システム。
  2. 【請求項2】 上記メニュー決定手段が、消費者の嗜好
    に応じたメニュー、または、栄養状態を考慮したメニュ
    ーを決定する請求項1に記載の食品提供システム。
  3. 【請求項3】 食品提供業者と消費者との間でトレイを
    受け渡しするための受渡ボックスを消費者宅に設置した
    請求項1または2に記載の食品提供システム。
  4. 【請求項4】 上記記憶手段と上記受渡ボックスとの間
    で情報を受け渡しするための通信手段を備えた請求項3
    に記載の食品提供システム。
  5. 【請求項5】 消費者に食品を提供する食品提供方法で
    あって、 回収した食品によって判別された残食情報に基づいてメ
    ニューを決定することを特徴とする食品提供方法。
JP2001262125A 2001-08-30 2001-08-30 食品提供システム及び食品提供方法 Pending JP2003076755A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005293395A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Bosupuresuto:Kk 食事情報管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005293395A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Bosupuresuto:Kk 食事情報管理システム

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