JP2003076591A - 不要レコード削除処理方法、不要レコード削除処理プログラム及び不要レコード削除処理装置 - Google Patents

不要レコード削除処理方法、不要レコード削除処理プログラム及び不要レコード削除処理装置

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JP2003076591A
JP2003076591A JP2001262115A JP2001262115A JP2003076591A JP 2003076591 A JP2003076591 A JP 2003076591A JP 2001262115 A JP2001262115 A JP 2001262115A JP 2001262115 A JP2001262115 A JP 2001262115A JP 2003076591 A JP2003076591 A JP 2003076591A
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JP
Japan
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record
record deletion
data
program
deletion processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001262115A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kategari
聰 嘉手苅
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Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不要になったデータレコードを共通ファイル
から迅速に削除することを可能にする。 【解決手段】 不要レコード削除処理方法は、不要にな
ったレコードを共通ファイルから削除する場合、この削
除対象レコードが他の実行中の少なくとも1つのプログ
ラムによるデータ処理で使用されていない未使用状態で
あることを確認するステップと;前記未使用状態の確認
を可能にするために、前記他の実行中の少なくとも1つ
のプログラムがデータ処理に使用している使用ファイル
の情報を集中管理データとして格納するステップとを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理において
不要になったレコードを共通ファイルから迅速に削除す
ることを可能にする不要レコード削除処理手法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、不要レコード削除処理装置におい
て、不要になったレコードを顧客マスタなどの共通ファ
イルから削除する場合、削除対象レコードが他の実行中
のプログラムによるデータ処理で使用されていないこと
を確認する必要がある。
【0003】この未使用状態の確認のためには、他の実
行中のプログラムがデータ処理に使用している使用ファ
イルを参照するが、参照対象のファイル数に比例して確
認処理時間が増大する。
【0004】ここで、従来の不要レコード削除処理の一
例を示す図3を参照して詳述すると、不要レコード削除
処理装置1においては、不要になったレコードを顧客マ
スタなどの共通ファイル(共通データ)2から削除する
場合、削除対象レコードが他の実行中のプログラムPG
1,PG2,PG3によるデータ処理で使用されていな
いことを確認する。
【0005】この未使用状態の確認のためには、不要レ
コード削除実行プログラムPGは、他の実行中のプログ
ラムPG1,PG2,PG3がデータ処理に使用してい
る使用ファイル(使用データ)3,4,5をそれぞれ参
照する。
【0006】なお、この不要レコード削除処理装置1に
おいては、使用ファイル3,4,5のデータ更新時、共
通ファイル2のデータも更新する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、不要
になったデータレコードを共通ファイルから迅速に削除
することを可能にする不要レコード削除処理手法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の不要レコード削除処理方法は、不要になっ
たレコードを共通ファイルから削除する場合、この削除
対象レコードが他の実行中の少なくとも1つのプログラ
ムによるデータ処理で使用されていない未使用状態であ
ることを確認するステップと;前記未使用状態の確認を
可能にするために、前記他の実行中の少なくとも1つの
プログラムがデータ処理に使用している使用ファイルの
情報を集中管理データとして格納するステップとを備え
る。
【0009】本発明の不要レコード削除処理プログラム
は、不要になったレコードを共通ファイルから削除する
場合、この削除対象レコードが他の実行中の少なくとも
1つのプログラムによるデータ処理で使用されていない
未使用状態であることを確認するステップと;前記未使
用状態の確認を可能にするために、前記他の実行中の少
なくとも1つのプログラムがデータ処理に使用している
使用ファイルの情報を集中管理データとして格納するス
テップとを備える。
【0010】本発明の不要レコード削除処理装置は、不
要になったレコードを共通ファイルから削除する場合、
この削除対象レコードが他の実行中の少なくとも1つの
プログラムによるデータ処理で使用されていない未使用
状態であることを確認する確認手段と;前記他の実行中
の少なくとも1つのプログラムがデータ処理に使用して
いる使用ファイルの情報を集中管理データとして格納
し、前記未使用状態の確認のために参照可能である格納
手段とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】〔不要レコード削除処理装置の構成〕本発
明の一実施の形態における装置構成を示す図1を参照す
ると、不要レコード削除処理装置1は、パーソナルコン
ピュータなどのコンピュータであり、主制御装置(CP
U)11、主記憶装置(RAM)12、ハードディスク
ドライブ装置(HDD)13、CD−ROMドライブ装
置(CD−ROM−DV)14、フロッピー(登録商
標)ディスクドライブ装置(FDD)15、及び通信制
御装置(NCU)16を備えている。
【0013】この不要レコード削除処理装置1には、グ
ラフィックボード(図示省略)を介してディスプレイ装
置(DSP)17が接続されると共に、所定のインタフ
ェースを介して入力装置としてのキーボード18及びマ
ウス19がそれぞれ接続されている。これらの各構成装
置は、バス23を通して相互に接続されている。
【0014】主記憶装置12には、不要レコード削除処
理装置1を制御するプログラムが展開され、このプログ
ラムによる処理結果及び処理のための一時的データを保
持するために使用される。
【0015】補助(外部)記憶装置としてのハードディ
スクドライブ装置13及びフロッピーディスクドライブ
装置15は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク(HD)21及
びフロッピーディスク(FD)22に記憶する。また、
補助記憶装置としてのCD−ROMドライブ装置14は
CD−ROM20に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
【0016】通信制御装置16は、ネットワークカード
及びモデムなどから構成され、通信回線24を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
【0017】キーボード18は複数のキーを備え、各種
データの入力を行うために用いられる。マウス19はデ
ィスプレイ装置17の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示(指定)に用
いられる。
【0018】本発明の処理をコンピュータである不要レ
コード削除処理装置1に実行させるためのプログラム
は、CD−ROMドライブ装置14またはフロッピーデ
ィスクドライブ装置15により、CD−ROM20また
はフロッピーディスク22から予めハードディスクドラ
イブ装置13のハードディスク21に格納されている。
また、通信制御装置16により、情報通信ネットワーク
(図示省略)を介してこの処理実行プログラムをハード
ディスク21に格納するようにしてもよい。
【0019】上記処理実行プログラムは、所定の指定操
作により、ハードディスク21から主記憶装置12にロ
ードされ、不要レコード削除処理装置1の各部を制御し
て本発明の処理を行わせる。
【0020】〔不要レコード削除処理〕次に、図1及び
図2を併せ参照して、不要レコード削除処理装置1にお
いて、不要になったデータレコードを迅速に削除可能に
する不要レコード削除処理手法を説明する。
【0021】不要レコード削除処理装置1においては、
不要になったレコードを顧客マスタなどの共通ファイル
(共通データ)2から削除する場合、削除対象レコード
が他の実行中のプログラムPG1,PG2,PG3によ
るデータ処理で使用されていないことを確認する。
【0022】この未使用状態の確認のためには、不要レ
コード削除実行プログラムPGは、管理ファイル6に格
納されている管理データ(使用状態データ)を参照す
る。管理ファイル6には、他の実行中のプログラムPG
1,PG2,PG3がデータ処理に使用している使用フ
ァイル(使用データ)3,4,5の情報が、集中管理デ
ータとして格納されている。
【0023】このように1つの管理ファイル6を参照す
ることにより、削除対象レコードが他の実行中のプログ
ラムPG1,PG2,PG3によるデータ処理で使用さ
れているか否かを確認できる。この結果、参照対象のフ
ァイルが少なくなるため、確認時間を短縮できる。
【0024】なお、この不要レコード削除処理装置1に
おいては、使用ファイル3,4,5のデータ更新時、共
通ファイル2及び管理ファイル6のデータも更新する。
【0025】〔変形例〕上述した一実施の形態における
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、CD−ROMやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
【0026】また、上述した一実施の形態における各処
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
【0027】さらに、不要レコード削除処理装置1の機
能は、サーバまたは1つの端末装置に実装して実施可能
である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
集中管理ファイルを参照することにより、削除対象レコ
ードが他の実行中のプログラムによるデータ処理で使用
されているか否かを確認できる。この結果、参照対象の
ファイルが少なくなるため、確認時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の不要レコード削除処
理装置の構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の一実施の形態の不要レコード削除処
理方法を説明するための図。
【図3】 従来の不要レコード削除処理方法を説明する
ための図。
【符号の説明】
1 不要レコード削除処理装置 2 共通ファイル 3 使用ファイル 4 使用ファイル 5 使用ファイル 6 管理ファイル 11 主制御装置(CPU) 12 主記憶装置(RAM) 13 ハードディスクドライブ装置(HDD) 14 CD−ROMドライブ装置(CD−ROM−D
V) 15 フロッピディスクドライブ装置(FDD) 16 通信制御装置(NCU) 17 ディスプレイ装置(DSP) 18 キーボード装置(KBD) 19 マウス 20 CD−ROM 21 ハードディスク(HD) 22 フロッピディスク(FD)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不要になったレコードを共通ファイルか
    ら削除する場合、この削除対象レコードが他の実行中の
    少なくとも1つのプログラムによるデータ処理で使用さ
    れていない未使用状態であることを確認するステップ
    と;前記未使用状態の確認を可能にするために、前記他
    の実行中の少なくとも1つのプログラムがデータ処理に
    使用している使用ファイルの情報を集中管理データとし
    て格納するステップと;を備える不要レコード削除処理
    方法。
  2. 【請求項2】 不要になったレコードを共通ファイルか
    ら削除する場合、この削除対象レコードが他の実行中の
    少なくとも1つのプログラムによるデータ処理で使用さ
    れていない未使用状態であることを確認するステップ
    と;前記未使用状態の確認を可能にするために、前記他
    の実行中の少なくとも1つのプログラムがデータ処理に
    使用している使用ファイルの情報を集中管理データとし
    て格納するステップと;を備える不要レコード削除処理
    プログラム。
  3. 【請求項3】 不要になったレコードを共通ファイルか
    ら削除する場合、この削除対象レコードが他の実行中の
    少なくとも1つのプログラムによるデータ処理で使用さ
    れていない未使用状態であることを確認する確認手段
    と;前記他の実行中の少なくとも1つのプログラムがデ
    ータ処理に使用している使用ファイルの情報を集中管理
    データとして格納し、前記未使用状態の確認のために参
    照可能である格納手段と;を備える不要レコード削除処
    理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001109652A (ja) * 1999-10-05 2001-04-20 Mitsubishi Electric Corp データ管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001109652A (ja) * 1999-10-05 2001-04-20 Mitsubishi Electric Corp データ管理システム

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