JP2003076178A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003076178A
JP2003076178A JP2001269805A JP2001269805A JP2003076178A JP 2003076178 A JP2003076178 A JP 2003076178A JP 2001269805 A JP2001269805 A JP 2001269805A JP 2001269805 A JP2001269805 A JP 2001269805A JP 2003076178 A JP2003076178 A JP 2003076178A
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純 吾妻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着フィルムの摺動駆動性能の安定化。異常
画像・通紙搬送性の悪化を防止し信頼性を向上。定着フ
ィルムの摩耗を抑制し、耐久性を向上。 【解決手段】 定着フィルムと、ヒータの摺動面を形成
する発熱体のガラス絶縁層面に、溝をもうけ摺動グリス
を保持する。溝はプレス、研削等で加工される。また、
溝を発熱体の近傍に設けることによって、低温状態から
の駆動時瞬時にグリスが軟化するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真画像形成装
置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて転写シートに画像を形成する
ものである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(例え
ば、レーザービームプリンター、LEDプリンター等)
ファクシミリ装置及び、ワードプロセッサー等が含まれ
る。このうち特に、未定着画像を加熱してシート状の転
写材に定着する加熱定着装置を備える画像記録装置であ
って、特に、加熱定着装置がテンションレス・フィルム
方式を採用している画像形成装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】与えられた画像情報に応じた未定着画像
を加熱してシート状の転写材に定着する従来の画像記録
装置に活用されていたエンドレスフィルム方式を採用し
た加熱定着装置のうち所謂テンションレス・フィルム方
式を採用した加熱定着装置に関して述べる。
【0004】上記加熱定着装置300にあっては、図6
に示すように、熱供給源としての加熱体たるセラミック
ヒータ201と、セラミックヒータ201を支持するた
めの支持体202と、セラミックヒータ201の一方の
面に対して摺動自在であるとともに、支持体202に無
張力にて巻回された無端状定着フィルム301と、シリ
コーンゴムなどの離型性の良い弾性層を有する円柱状に
形成され、回動自在に軸支された加圧ローラ206とを
共有している。
【0005】また上記加熱定着器300にあっては、定
着フィルム301が支持体202に対して無張力に巻回
されるので、定着フィルム301は、セラミックヒータ
201を構成する保護層に摺接する領域を除く大部分に
わたり、無張力にあることから、摺動時の寄りをフィル
ムにテンションをかけたエンドレスフィルム方式よりも
少なくすることが出来る。更には、定着フィルム301
の側部を受け止めるフランジを加熱定着器に設けること
で、摺動時のフィルムの寄りを容易に防止することが可
能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、定着過程の高速
化が要望されており、このため定着フィルム301を構
成する基層に、熱抵抗を低下せしめる効果を有する充填
材たる熱伝導フィラーを分散させて、定着フィルム30
1の熱抵抗を小さくすることにより、装置の大型化や複
雑化を要することなく、熱効率を高めることが可能な加
熱定着装置、及び、これを活用した画像形成装置が提案
されている。
【0007】しかしながら、上記構成では、定着フィル
ムの基層に分散せしめる熱伝導フィラーの充填量を多く
する必要があることから、定着フィルムの内周面の表面
粗さが粗くなり、摺動時にセラミックヒータが有するガ
ラス保護層と摺擦され摩耗する。特に、上記定着フィル
ムの摺動が長期にわたるさいには、発生した摩耗粉が定
着フィルムとセラミックヒータとの隙間に蓄積して、定
着フィルムが、所定の摺動速度で摺動駆動されることが
阻害される虞れがあり、更に、上記摩耗粉の蓄積状況が
進むと、ついに定着フィルムが摺動不能に陥る虞があ
る。
【0008】そこで、上記定着フィルムとセラミックヒ
ータのガラス保護層との間に、摩擦抵抗を低下せしめる
ためのグリスを塗布して、定着フィルムを円滑に摺動せ
しめることにより、定着フィルムとセラミックヒータの
ガラス保護層の摺擦により生じる摩耗粉の発生量の抑制
を押さえることが可能である。しかし、定着フィルムが
加圧ローラにてセラミックヒータに圧接されることか
ら、グリスが定着フィルムとセラミックヒータのガラス
保護層間から漏れでしまい上記効果が低下してしまう場
合があった。
【0009】そこで本発明は、テンションレス・フィル
ム駆動方式を採用する加熱定着装置を有する画像形成装
置であって、熱伝導フィラーを分散させた基層を有する
定着フィルムから生じた摩耗粉や、上記グリスが漏れて
しまい摺動性が低下するによる定着フィルムの摺動阻害
を防止できる画像形成装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば 通電を受けて発熱する発熱手段を有する加熱体と、該
加熱体を支持する支持体と、該加熱体の他方の面に対し
て摺動自在であると共に、上記支持体に無張力にて巻回
された無端状の定着フィルムと、円筒状または円錐状に
形成され、未定着像を担持したシート状の転写材を挟ん
で上記定着フィルムを上記発熱手段の一方の面に圧接せ
しめる加圧ローラと、上記加熱体は、ヒータ基材と、該
ヒータ基材上に形成具備された通電により発熱する複数
本の抵抗体と、該ヒータ基材の抵抗体と、該ヒータ基材
の抵抗体形成部を被覆させた電気絶縁層を基本構成体と
し、上記定着フィルムと、上記加熱体の電気絶縁層間に
グリスを有する加熱定着装置が設けられている画像形成
装置であって、上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を加
工を施すものである。
【0011】上記加熱体の電気絶縁層の表面の溝形状
は、加圧ローラのスラスト方向に加工するものである。
【0012】または上記加熱体の電気絶縁層の表面に
溝形状は、略網目状に加工するものである。
【0013】または上記加熱体の電気絶縁層の表面に
溝加工を、切削で形成または、切削で形成し、その後、
表面を研磨加工するものである。
【0014】または、上記加熱体の電気絶縁層の表面
の溝加工は、加熱プレス加工で形成するものである。
【0015】または上記加熱体の電気絶縁層の表面に
溝加工を、加熱プレス加工で形成し、その後、表面を研
磨加工するものである。
【0016】または上記加熱体の電気絶縁層の表面に
溝の深さを0.5μmから10μmの範囲で加工するも
のである。
【0017】またはヒータ加熱体のガラスの電気絶縁
層の表面に溝を加工し、溝加工部が、前記のヒータ基材
上に形成具備された通電により発熱する複数本の抵抗体
の上面に配置するものである。
【0018】または、前記ガラス絶縁層の表面前記溝
の斜面を、定着フィルムの回動方向に対して、斜面が上
がる形状に形成するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、本発明の
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の第一の実施の形態に係る
画像形成装置に備えられた加熱定着器に関する概略構成
図である。尚、従来の技術にて説明された加熱装置30
0(図6)の有する部材などと同様の機能などを有する
部材などについては、図6と同符号を付与することによ
り説明を省略する。
【0021】上記加熱定着器6は、熱供給源としての加
熱体たるセラミックヒータ201と、セラミックヒータ
201を支持するための支持体202と、セラミックヒ
ータ201の一方の面に対して摺動自在であるととも
に、支持体202に無張力にて巻目された無端状の定着
フィルム12と、シリコーンゴムなどの離型性のよい弾
性層を有する円柱状に形成され、回動自在に軸支された
加圧ローラ206とを有している。
【0022】上記加熱定着器6の有する支持体202
は、セラミックヒータ201を支持すると共に、定着フ
ィルム12のガイド及び加熱定着器6の補強部材として
のステーを兼ねており、支持体202の材質としては、
PPS、PAI、PI、PEEK、及び液晶ポリマーな
どの高耐熱性樹脂や、これらの樹脂と、セラミック、金
属あるいはガラスなどとの複合材料などが挙げられる。
【0023】上記定着フィルム12とセラミックヒータ
201のガラス保護層201aとの間に、摩擦抵抗を低
下せしめるためのグリスを塗布して、定着フィルム12
を円滑に摺動せしめることにより、定着フィルム12と
セラミックヒータ201のガラス保護層201aの摺接
により生じる摩耗粉の発生量の抑制を押さえることが可
能である。
【0024】また、図2は、本発明の第一の実施の形態
に係る画像形成装置に備えられた加熱定着器ヒータに関
する断面図である。図2に示したように、上記ガラス保
護層201aの表面に、加圧ローラ206の回転軸方向
に溝加工201bを設ける。
【0025】また、図3は、本発明の第一の実施の形態
に係る画像形成装置に備えられた加熱定着器ヒータに関
する断面図である。図3に示したように、上記ガラス保
護層201aの表面に溝を、略網目形状201Cに加工
しても同様の効果が得られる。
【0026】上記加熱体のガラス絶縁層201aの表面
に溝加工を、切削で形成してもよい。上記加熱体のガラ
ス絶縁層201aの表面に溝加工を、切削で形成し、そ
の後、表面を研磨加工すれば、更に表面粗さが細かくな
り、定着フィルム12とセラミックヒータ201との摺
動抵抗は低減する。
【0027】また、上記加熱体のガラス絶縁層201a
の表面に溝加工を、加熱プレス加工で形成すれば、研削
加工よりも、加工時間が短縮され、生産性が向上しなが
ら同様の効果が得られる。
【0028】また、上記加熱体のガラス絶縁層201a
の表面に溝加工を、加熱プレス加工で形成し、その後、
表面を研磨加工すれば、更に表面粗さが細かくなり、定
着フィルム12とセラミックヒータ201との摺動抵抗
は更に低減する。
【0029】また、上記加熱体のガラス絶縁層201a
の表面に溝の深さを0.5μmから10μmの範囲で加
工すれば、グリスをガラス絶縁層201aに保持しなが
ら、定着フィルム12とセラミックヒータ201との摺
動抵抗は更に低減する。
【0030】(第2の実施例)以下、本発明の実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0031】図4は、本発明の第二の実施の形態に係る
画像形成装置に備えられた加熱定着器ヒータに関する断
面図である。
【0032】前記加熱体のガラス絶縁層201aの表面
に溝201bを加工し、前記の溝201b加工部が、前
記のヒータ基材上に形成具備された通電により発熱する
複数本の抵抗体201dの上面に配置される。
【0033】セラミックヒータ201を、上記構成とす
ることにより、ガラス絶縁層201aの表面に形成され
た溝201bに保持されたグリスがガラス絶縁層201
aと定着フィルム12間の摺動抵抗を低減させる効果が
増大する。
【0034】(第3の実施例)以下、本発明の実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0035】図5は、本発明の第三の実施の形態に係る
画像形成装置に備えられた加熱定着器に関する断面図で
ある。
【0036】前記加熱体のガラス絶縁層201aの表面
に溝201eを加工し、前記の溝201eの加工部が、
前記のヒータ基材上に形成具備された通電により発熱す
る複数本の抵抗体201dの上面に配置される。
【0037】また、本実施例におけるガラス絶縁層20
1aの表面前記溝の斜面を、図5に示したように、定着
フィルム12の回動方向に対して、斜面が上がる形状と
することによって、溝201eの端部で発生する摺動抵
抗を軽減するものである。セラミックヒータ201を、
上記構成とすることにより、ガラス絶縁層201aと定
着フィルム12間の摺動抵抗を低減させる効果が増大す
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本出願によれば、
定着フィルムとセラミックヒータが有するガラス保護層
間の摺動抵抗を低減させることが可能となり、 定着フィルムの摺動駆動性能を安定させることがで
き、異常画像・通紙搬送性の悪化などを防ぎ、信頼性を
向上させることができる。
【0039】定着フィルムの摩耗を抑制することが可
能であり、耐久性を向上させることができる。
【0040】装置の大型化や複雑化を要することな
く、熱効率を高める加熱定着装置が、実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態に係る画像形成装
置に備えられた加熱定着器に関する概略構成図
【図2】 本発明の第一の実施の形態に係る画像形成装
置に備えられた加熱定着器ヒータに関する断面図
【図3】 本発明の第一の実施の形態に係る画像形成装
置に備えられた加熱定着器ヒータに関する断面図
【図4】 本発明の第二の実施の形態に係る画像形成装
置に備えられた加熱定着器ヒータに関する断面図
【図5】 本発明の第三の実施の形態に係る画像形成装
置に備えられた加熱定着器に関する概略構成図
【図6】 従来例に係る画像形成装置に備えられた加熱
定着器に関する概略構成図
【符号の説明】
6 加熱定着器 12 定着フィルム 201 セラミックヒータ 201a 電気絶縁層(ガラス保護層) 201b 溝 201d 抵抗体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電を受けて発熱する発熱手段を有する
    加熱体と、該加熱体を支持する支持体と、該加熱体の他
    方の面に対して摺動自在であると共に、上記支持体に無
    張力にて巻回された無端状の定着フィルムと、円筒状ま
    たは円錐状に形成され、未定着像を担持したシート状の
    転写材を挟んで上記定着フィルムを上記発熱手段の一方
    の面に圧接せしめる加圧ローラと、上記加熱体は、ヒー
    タ基材と、該ヒータ基材上に形成具備された通電により
    発熱する複数本の抵抗体と、該ヒータ基材の抵抗体と該
    ヒータ基材の抵抗体形成部を被覆させた電気絶縁層を基
    本構成体とし、上記定着フィルムと、上記加熱体の電気
    絶縁層間にグリスを有する加熱定着装置が設けられてい
    る画像形成装置であって、 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を加工したことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 通電を受けて発熱する発熱手段を有する
    加熱体と、該加熱体を支持する支持体と、該加熱体の他
    方の面に対して摺動自在であると共に、上記支持体に無
    張力にて巻回された無端状の定着フィルムと、円筒状ま
    たは円錐状に形成され、未定着像を担持したシート状の
    転写材を挟んで上記定着フィルムを上記発熱手段の一方
    の面に圧接せしめる加圧ローラと、上記加熱体は、ヒー
    タ基材と、該ヒータ基材上に形成具備された通電により
    発熱する複数本の抵抗体と、該ヒータ基材の抵抗体と該
    ヒータ基材の抵抗体形成部を被覆させた電気絶縁層を基
    本構成体とし、上記定着フィルムと、上記加熱体の電気
    絶縁層間にグリスを有する加熱定着装置が設けられてい
    る画像形成装置であって、 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を加工し、前記の溝
    加工部が、前記のヒータ基材上に形成具備された通電に
    より発熱する複数本の抵抗体の該上面にかつ電気絶縁層
    外表面に配置されたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ヒータ基材がセラミック基材であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 電気絶縁性被覆層がガラス層であること
    を特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を、
    加圧ローラの回転軸スラスト方向に加工したことを特徴
    とする請求項1、2,3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を、
    略網目状に加工したことを特徴とする請求項1、2,3
    又は4に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝加工
    を、切削で形成したことを特徴とする請求項5又は6に
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝加工
    を、切削で形成し、その後、表面を研磨加工したことを
    特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝加工
    を、加熱プレス加工で形成したことを特徴とする請求項
    5又は6に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝加
    工を、加熱プレス加工で形成し、その後、表面を研磨加
    工したことを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形
    成装置。
  11. 【請求項11】 上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝の
    深さを0.5μmから10μmの範囲で加工したことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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