JP2003074204A - 屋根付き構築物 - Google Patents

屋根付き構築物

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JP2003074204A
JP2003074204A JP2001272094A JP2001272094A JP2003074204A JP 2003074204 A JP2003074204 A JP 2003074204A JP 2001272094 A JP2001272094 A JP 2001272094A JP 2001272094 A JP2001272094 A JP 2001272094A JP 2003074204 A JP2003074204 A JP 2003074204A
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Japan
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gutter
roof
support
resin
roofed
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JP2001272094A
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Tomohiro Inoue
知広 井上
Masayuki Kojima
正之 小嶋
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デザインのバリエーションが豊富な屋根付き
構築物を提供することである。 【解決手段】 金属製の枠体50に円弧状に形成された
樹脂製の屋根材51を取付けてなる屋根部52と、金属
製の支持部材を樹脂材で被覆した支持柱1と梁2とで形
成されてなる支持構造体54とを備え、この支持構造体
54に前記屋根部52を固定したことを特徴とする屋根
付き構築物100用いて前記課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーポート等に利
用することができる屋根付き構築物に関するものであ
る。
【0002】
【背景の技術】従来より、住宅等の駐車スペースには、
車体を風雨や日射から保護することを目的としてカーポ
ートを設置することがある。このカーポートとしては、
例えば特開平9−137618号公報に記載されたもの
が知られている。前記公報記載のカーポートの組み立て
においては、柱に連結されている梁上に母屋を設け、そ
の上に乗木を設け、その後において前記乗木の両端部に
それぞれ前後枠を取付けるともに、前記母屋の両端部に
もそれぞれ側枠を取付ける。そして、前記乗木の上面に
屋根材を取付けてカーポートを組み立てている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公報に
記載された技術では、柱、梁、母屋、乗木、および屋根
材をそれぞれ現場で組み立てることによって、カーポー
トを構築しているが、これら、柱、梁、母屋、乗木およ
び屋根材は前記公報に記載のカーポート専用に設計され
ており、それ以外のカーポートや屋根付きの構築物を構
築する場合には、柱、梁、屋根、乗木および屋根材等の
部材の設計や構築方法の設計を新たに行わなければなら
ない。したがって、新たなデザインの屋根付きの構築物
を得るのが困難であるため、デザインのバリエーション
を増やすのに苦慮していた。
【0004】上記事情に鑑み、本発明の課題は、デザイ
ンのバリエーションが豊富な屋根付き構築物を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
例えば図1〜5に示すように、金属製の枠体50に円弧
状に形成された樹脂製の屋根材51を取付けてなる屋根
部52と、金属製の支持部材を樹脂材で被覆した支持柱
1と梁2とで形成されてなる支持構造体54とを備え、
この支持構造体54に前記屋根部52を固定したことを
特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、前記支持構
造体54に前記屋根部52を固定することによって、屋
根付き構築物100を組み立てることができる。したが
って、前記支持構造体54の支持柱1や梁2の本数や配
置を変更するとともに、屋根部52を固定する部位を変
更することによって、新たな部材の設計や構築方法の設
計を行うことなく、デザインのバリエーションが豊富な
屋根付き構築物100を容易に提供でき、また、デザイ
ンのバリエーションの拡張性が増す。
【0007】請求項2記載の発明は、例えば図1〜5に
示すように、請求項1記載の屋根付き構築物(カーポー
ト)100において、前記屋根部52の枠体50に、樋
4が固定されていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、屋根部52
の枠体50に樋4が固定されているので、この樋4が屋
根部52と一体的になる。したがって、屋根部52を支
持構造体54に固定することによって、樋4の施工を省
略して屋根付き構築物100を構築できる。つまり、屋
根付き構築物100の構築後に、樋4を施工する必要が
なく、構築と同時に樋4が施工されたことなり、施工の
簡略化を図ることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、例えば図1〜5に
示すように、請求項1または2記載の屋根付き構築物1
00において、前記支持柱1には、上端部1aから下端
部1bまで延在する中空部1cが形成されており、この
中空部1cに、縦樋4aが挿入されており、この縦樋4
aの上端部4abが前記樋4に接続されていることを特
徴する。
【0010】請求項3記載の発明によれば、前記支持柱
1の中空部1cに、前記縦樋4aを挿通することによっ
て、支持柱1の側面に沿って縦樋4aを取付ける必要が
なくなる。したがって、前記縦樋4aが目立たなくな
り、屋根付き構築物100の外観を良好にすることがで
きる。
【0011】請求項4記載の発明は、例えば図6および
図7に示すように、請求項1〜3のいずれかに記載の屋
根付き構築物300において、前記支持構造体64に
は、この支持構造体64と同一部材で形成されたパーゴ
ラ56、またはゲート57が連続して接続されているこ
とを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明によれば、前記支持構
造体64に前記パーゴラ56、またはゲート57を連続
して接続することによって、例えば、建物から前記屋根
付き構築物300までの間にテラス等を構築することが
できる。
【0013】請求項5記載の発明は、例えば図9〜11
に示すように、請求項1〜4のいずれかに記載の屋根付
き構築物200において、前記支持構造体64は、前記
支持柱1と梁2とで形成された正面視門型部材58を複
数平行にして立設したものであり、前記正面視門型部材
58の内側58aには、前記屋根部52が固定されてい
ることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明によれば、前記支持構
造体64が前記正面視門型部材58を複数平行にして立
設したものであるから、前記正面視門型部材58の数を
増減することによって、支持構造体64の大きさを変え
ることができる。また、所定の大きさの前記屋根部52
に対して、前記正面視門型部材58の数を増やして平行
に立設することで、前記屋根部52が固定されたそれぞ
れの前記正面視門型部材58に作用する荷重負担を低減
することができる。したがって、多雪地帯でも前記屋根
付き構築物200を利用することができる。
【0015】請求項6記載の発明は、例えば図16〜2
2に示すように、請求項1〜4のいずれかに記載の屋根
付き構築物500において、前記梁2が断面視略矩形状
をなしており、この梁20の内側20bの側面20cに
は、前記樋40の側壁40bが当接されたうえで固定さ
れていることを特徴とする。
【0016】請求項6記載の発明によれば、前記梁20
の内側20bの側面20cに、前記樋40の側壁40b
を当接させてうえで固定することによって、前記樋40
の位置決めが容易になり、確実に前記樋40を安定して
前記梁20の内側20bの側面20cに隙間なくピッタ
リと取付けることができる。また、該樋40は前記梁4
0の内側20bに隠され、前記屋根付き構築物500の
外側から該樋40を見ることができなくなる。したがっ
て、前記屋根付き構築物500全体の外観を良好にする
ことができる。
【0017】請求項7記載の発明は、例えば図1〜6に
示すように、請求項1〜6のいずれかに記載の屋根付き
構築物100において、前記支持構造体54を被覆した
樹脂材は、セルロース系微粉末と樹脂とを混合し、この
混合材料を溶融させて中空押出し成形することにより形
成されていることを特徴とする。
【0018】前記セルロース系微粉末は、直径が1〜1
00μm程度のものであり、例えば、木材の粗粉砕物、
バカスの粗粉砕物、稲藁の粗粉砕物等の各種植物細胞体
の原料材粗粉砕物を出発原料とし、これを磨砕処理する
ことによって得ることができる。
【0019】前記樹脂としては、塩化ビニル樹脂、発泡
塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、ポリウレタン樹
脂、ABS樹脂、ポリスチレン樹脂等が用いられるが、
中でも塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂がより好適である。
【0020】前記セルロース系微粉末は、不純物を含む
木質廃材から得られた木質廃材砕粉であってもよい。こ
こで、前記木質廃材としては、住宅等の建物を解体した
際に排出される木質廃材や、家具を解体した際に排出さ
れる木質廃材、建物建築中に排出される木材の端材、お
が屑等が挙げられ、これら木質廃材には、木質部分の
他、石膏、断熱材、樹脂部材等の不純物が含まれる。
【0021】また、前記樹脂は、不純物を含む樹脂廃材
から得られた樹脂廃材粉砕粉であってもよい。前記樹脂
廃材としては、飲料物を含む食品の容器や包装等に使用
される樹脂製品や、その他の樹脂製品、さらには、住宅
等の建物を解体した際に排出される樹脂廃材や、家具を
解体した際に排出される樹脂廃材等が挙げられ、これら
樹脂廃材には、樹脂部分の他、樹脂の温度変化等に伴う
膨張収縮を防止するための炭酸カルシウムや、補強材や
充填材として用いられるタルク(例えば、含水ケイ酸マ
グネシウムを微粉化して焼成することで得られるも
の)、顔料、ガラス繊維で補強された強化プラスチック
(FRP)等の不純物が含まれている。
【0022】また、前記樹脂部分を構成する樹脂として
は、ポリプロピレン樹脂(PP)、硬質または軟質のポ
リ塩化ビニル樹脂(PVC)、発砲塩化ビニル樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリスチレ
ン(PC)、ポリエチレン樹脂、フェノール樹脂、ウレ
タン樹脂、ABS樹脂等が挙げられる。
【0023】請求項7記載の発明によれば、前記支持構
造体54を被覆した樹脂材は、セルロース系微粉末と樹
脂とを混合し、この混合材料を溶融させて中空押出し成
形することにより形成されているので、カーポート等の
屋根付き構築物100に対し木調模様の暖かみある美感
を醸し出すことが出来る。また、前記支持構造体54
は、中空間を有する樹脂材で被覆されているためその重
さは軽く、その取付け作業自体に手間を要しない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図22を参照して詳細に説明する。 (第1の実施の形態)屋根付き構築物100は、図1〜
図5に示すように、住宅等の駐車スペースに設置される
カーポート100であって、屋根部52と支持構造体5
4とを備え、この支持構造体54に前記屋根部52を固
定したものである。
【0025】前記支持構造体54は、中空部1cを有す
る断面視ロ字状の長尺な金属製の支持部材を樹脂材で被
覆した支持柱1と梁2とで形成された正面視門型部材5
8を、平行に等間隔離間して3ヵ所立設したものであ
る。ここで、前記支持部材を被覆した樹脂材は、セルロ
ース系微粉末と樹脂とを混合し、この混合材料を溶融さ
せて中空押出し成形することにより形成されている。
【0026】図4および図5に示すように、前記正面視
門型部材58の上端部1aの内側58aのそれぞれの側
面58bには、複数のボルト5によって、前記支持柱1
幅より小さく形成された断面視L字状の留具60が一方
の辺60aを下方に向けるようにしてそれぞれ取付けら
れている。前記ボルト5は前記支持柱1の中空部1cま
で貫通されている。そして、該ボルト5のナット5bが
前記支持柱1の中空部1cに配置され、前記留具60の
一方の辺60aを前記側面58bに押え付けるようにし
て、前記支持柱1の内側58aの側面58b側から前記
ボルト5の頭5aが前記中空部1c側に締めつけられて
いる。そして、前記留具60の他方の辺60b上には、
ボルト5によって、前記屋根部52の軒先部52aとな
る前記枠体50が固定されている。
【0027】前記屋根部52は、平面視矩形状の金属製
の枠体50と、図1中の上下において配置された正面視
門型部材58、58間に所定間隔離間して平行に配置さ
れ、上方に向かって円弧状に形成された6本の乗木52
cと、これら乗木52cのそれぞれ下方に配置された6
本の支持梁52bとを備えている。そして、前記軒先部
52aとなる前記枠体50の一方の側面50aには、上
方に開口する断面略コ字状に樹脂材等で形成された樋4
の側面4bが固定され、前記枠体50の下端部50bに
は、前記支持梁52bがそれぞれ接続されており、前記
枠体50の他方の側面50cには前記乗木52cがそれ
ぞれ接続されている。
【0028】前記乗木52cには、該乗木52cと直交
し、前記正面視門型部材58、58間にそれぞれ配置さ
れた3本の小梁52caと、これら小梁52ca上に載
置され、前記乗木52c、52c間のそれぞれに配置さ
れたアクリル樹脂等で円弧状に形成された7個の屋根材
51とがそれぞれ取付けられている。ここで、前記屋根
材51を流れる雨水が前記樋4に集められるように、前
記軒先部52aとなる前記枠体50の上端部30dに
は、前記屋根材51がそれぞれ隙間なく固定されてい
る。
【0029】前記樋4の一方の端部(図1中の下側)に
は、それぞれ縦樋4aの上端部4abが接続されてい
る。前記縦樋4aは、円筒状の形成された樹脂材等の配
管であって、前記樋4の接続部4bbから前記支持柱
1、1間の対向する側面1xの上端部1aを経由して、
前記中空部1cに挿通されている。そして、前記中空部
1cに挿通された縦樋4aは、前記支持柱1の前記側面
1xの下端部1bから屋外側に突出し、前記縦樋4aの
開口部を地面に向けるように取付けられている。ここ
で、前記接続部4bbの上方には、落ち葉等を詰らせる
ことなく、前記雨水を排水するために、外部に貫通する
複数の孔を有する蓋4bcが取付けられている。
【0030】以上により、第1の実施の形態によれば、
次のような効果が得られる。 前記支持構造体54に前記屋根部52を固定すること
によって、カーポート100を組み立てることができ
る。したがって、前記支持構造体54の支持柱1や梁2
の本数や配置を変更するとともに、屋根部52を固定す
る部位を変更することによって、新たな部材の設計や構
築方法の設計を行うことなく、デザインのバリエーショ
ンが豊富な屋根付き構築物100を容易に提供でき、ま
た、デザインのバリエーションの拡張性が増す。
【0031】前記樋4が前記屋根部52の軒先部52
aとなる枠体50に固定されているので、この樋4が屋
根部52と一体的になる。したがって、屋根部52を支
持構造体54に固定することによって、樋4の施工を省
略して屋根付き構築物100を構築できる。つまり、屋
根付き構築物100の構築後に、樋4を施工する必要が
なく、構築と同時に樋4が施工されたことなり、施工の
簡略化を図ることができる。
【0032】前記縦樋4aは、前記樋4の接続部4b
bから前記側面1xの上端部1aを経由して前記中空部
1cに挿通され、前記側面1xの下端部1bから屋外側
に突出し、前記縦樋4aの開口部を地面に向けるように
取付けられているので、前記前記支持柱1の側面に沿っ
て縦樋4aを取付ける必要がなくなる。したがって、前
記縦樋4aが目立たなくなり、カーポート100全体の
外観を良好にすることができる。
【0033】前記支持構造体54を被覆した樹脂材
は、セルロース系微粉末と樹脂とを混合し、この混合材
料を溶融させて中空押出し成形することにより形成され
ているので、カーポート100全体に対し木調模様の暖
かみある美感を醸し出すことが出来る。また、前記支持
構造体54は、中空間を有する樹脂材で被覆されている
ためその重さは軽く、その取付け作業自体に手間を要し
ない。
【0034】(第2の実施の形態)第2の実施の形態の
カーポート(屋根付き構築物)200が前記第1の実施
の形態と異なる点は、図9〜図11に示すように、隣接
する前記正面視門型部材58の間隔を狭くして、該正面
視門型部材58を4ヵ所立設したことであって、その他
の構成要素については、第1の実施の形態と同様であ
る。したがって、第2の実施の形態において、前記第1
の実施の形態と同一構成要素には同一符号を付して、そ
の説明を省略する。
【0035】前記支持構造体64は、前記第1の実施の
形態と同様にして形成された正面視門型部材58を、平
行に等間隔離間して4ヵ所立設したものである。ここ
で、前記支持構造体64は、前記第1の実施の形態の屋
根部52の大きさを変えることなく、隣接する前記正面
視門型部材58、58間の間隔を狭くして、該正面視門
型部材58を4ヵ所立設したものである。そして、前記
正面視門型部材58の内側58aに、前記屋根部52が
前記第1の実施の形態と同様にして固定されている。
【0036】以上により、第2の実施の形態によれば、
前記第1の実施の形態と同様の効果の他に、前記第1の
実施の形態の屋根部52に対して、記正面視門型部材5
8を平行に4ヵ所立設することで、前記屋根部52が固
定されたそれぞれの前記正面視門型部材58に作用する
荷重負担を低減することができる。したがって、多雪地
帯でもカーポート200を利用することができる。
【0037】(第3の実施の形態)第3の実施の形態の
カーポート(屋根付き構築物)300が前記第2の実施
の形態と異なる点は、図6〜図8に示すように、支持構
造体64にパーゴラ56とゲート57が接続されている
ことであって、その他の構成要素については、第2の実
施の形態と同様である。したがって、第3の実施の形態
において、前記第1の実施の形態および第2の実施の形
態と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0038】前記支持構造体64の一部である4ヵ所の
前記正面視門型部材58のうち、図6中上側の2ヵ所に
配置された正面視門型部材58の上端部1c外側58c
(図6および図7の中央部右側)には、この支持構造体
64と同一部材で形成されたパーゴラ56が連続して接
続されている。
【0039】前記パーゴラ56は、前記正面視門型部材
58の外側58cから前記樋4と平行になるようにして
所定間隔離間した位置に立設された正面視門型部材15
8と、この正面視門型部材158の梁158bの端部か
ら該梁158bと直交するようにして延出し、前記支持
構造体64の上端部1aに接続された2本の梁158
a、158aとを備えている。そして、前記正面視門型
部材158には、ゲート57が連続して接続されてい
る。
【0040】前記ゲート57は、前記正面視門型部材1
58の図6中の下側の支持柱158cから前記梁158
aと直交するようにして所定間隔離間した位置に立設さ
れた支持柱158dと、この支持柱158dの上端部1
58eから前記正面視門型部材158まで延出する梁1
58fと、前記支持柱159aと梁158fとで囲まれ
たドア部158gを備えている。ここで、前記支持柱1
58dは前記支持柱158cより短く形成されている。
【0041】以上により、第3の実施の形態によれば、
前記第1の実施の形態および第2の実施の形態と同様の
効果の他に、前記支持構造体64に前記パーゴラ56を
連続して接続し、このパーゴラ56にゲート57を連続
して接続することによって、例えば、住宅からカーポー
ト300までの間にテラスを構築することができる。
【0042】なお、前記パーゴラ56およびゲート57
の接続位置は、前記実施の形態に限定することなく、住
宅等の庭のスペースや用途によって自由に設定すること
ができる。 (第4の実施の形態)第4の実施の形態のカーポート
(屋根付き構築物)400が前記第2の実施の形態と異
なる点は、図12〜図15に示すように、前記第2の実
施の形態のカーポート(屋根付き構築物)200に隣接
するようにして、前記カーポート200の支持構造体6
4の外側58cに前記屋根部52と、この屋根部52を
支持する支持体70とが接続されていることであって、
その他の構成要素については、第2の実施の形態と同様
である。したがって、第4の実施の形態において、前記
第1の実施の形態および第2の実施の形態と同一構成要
素には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0043】前記支持体70は、図12および図13に
示すように、それぞれの正面視覚門型部材58の上端部
1c外側58c(図12および図13の中央部右側)か
ら、前記樋4と平行になるようにして該正面視門型部材
58の支持柱1、1間とほぼ同程度離間した位置に立設
された4本の支持柱70aと、これら支持柱70aの上
端部70abのそれぞれから延出し、前記正面視門型部
材58の上端部1aに接続される4本の梁70bとを備
えている。そして、図15に示すように、前記正面視門
型部材58の外側58cと前記支持柱70aとの間に、
前記屋根部52が前記第1の実施の形態と同様にして固
定されている。
【0044】以上により、第4の実施の形態によれば、
前記第1の実施の形態〜第3の実施の形態と同様の効果
の他に、前記カーポート200に前記支持体70を順次
接続し、該カーポート200と前記支持体70との間
に、前記屋根部52を順次固定することによって、所望
の大きさの屋根付き構築物400を構築することができ
る。したがって、前記カーポート400には、車を複数
台駐車することができる。
【0045】(第5の実施の形態)第5の実施の形態の
屋根付き構築物500は、図16〜図22に示すよう
に、第1の実施の形態と同様に住宅等の駐車スペースに
設置されるカーポート500に設けられるものであっ
て、立設された6本の支持柱10と、これら支持柱10
の上端部10a、10a間にそれぞれ架け渡された6本
の断面視略矩形状の梁20とで形成されてなる支持構造
体74と、これら梁20間に設けられた屋根部30とを
備えている。
【0046】図16および図17に示すように、前記6
本の支持柱10のうち、4本の第1支持柱10aaは、
矩形状を形成するようにして4隅にそれぞれ配置され、
2本の第2支持柱10abは、図17および図18中の
左右において配置された前記第1支持柱10aa、10
aa間の中央部にそれぞれ配置されている。ここで、前
記第1支持柱10aaおよび第2支持柱10abは、前
記第1の実施の形態と同様にして形成されている。ま
た、前記第1支持柱10aaおよび第2支持柱10ab
は、ほほ同じ長さで形成されている。そして、前記第1
支持柱10aaおよび第2支持柱10abの上端部10
a、10a間には、合計6本の前記梁20が架け渡され
ている。
【0047】図17〜図22に示すように、4本の第1
梁20aaは前記第1支持柱10aaと第2支持柱10
ab間にそれぞれ架け渡され、2本の第2梁20abは
前記第1支持柱10aa、10aa間にそれぞれ架け渡
されている。そして、前記第2支持柱10abを介して
連結された2本の第1梁20aa、20aaと屋根30
の軒先部30aとの間には、樋40が前記2本の第1梁
20aa、20aaに沿ってそれぞれ2ヵ所設けられて
いる。
【0048】前記樋40は、図16および図22に示す
ように、上方に開口する断面視略コ字状に形成された樹
脂材等であり、該樋40の一方の側壁40bが前記2本
の第1梁20aa、20aaの梁成20a内に配置され
た状態で、複数のボルト5によって、前記2本の第1梁
20aa、20aaの内側20bの側面20cに当接さ
れたうえで固定されている。
【0049】前記ボルト5は、前記2本の第1梁20a
a、20aaの水平方向に沿って所定間隔で配置されて
おり、前記ボルト5のそれぞれは、前記2本の第1梁2
0aa、20aaの中空部20xまで貫通されている。
そして、これらボルト5のそれぞれの頭5aが前記第1
梁20aaの中空部20x内に配置され、前記側壁40
bを前記側面20cに押え付けるようにして、前記2本
の第1梁20aa、20aaの内側20bの側面20c
側からナット5bが前記中空部20x側に締められてい
る。そして、前記軒先部30aに沿って所定間隔で複数
個配置されたボルト5によって、前記樋4の他方の側壁
40bが前記屋根部30の軒先部30aとなる枠体31
に固定されている。
【0050】前記屋根部30は、平面視矩形状の金属製
の枠体31と、図17中の左右において配置された前記
第2梁20ab、20ab間に所定間隔離間して平行に
配置され、上方に向かって円弧状に形成された6本の乗
木30cと、これら乗木30cのそれぞれ下方に配置さ
れた6本の支持梁30bとを備えている。そして、前記
軒先部30aとなる前記枠体31の一方の側面31aに
は、前記他方の側壁40bがそれぞれ固定され、前記枠
体31の下端部31bには、前記支持梁30bがそれぞ
れ接続されており、前記枠体31の他方の側面31cに
は前記乗木30cがそれぞれ接続されている。
【0051】前記乗木30cには、該乗木30cと直交
し、前記第2梁20ab、20ab間に配置された5本
の小梁30caと、これら小梁30caに載置され、前
記乗木30c、30c間のそれぞれに配置されたアクリ
ル樹脂等で円弧状に形成された7個の屋根材30cbと
がそれぞれ取付けられている。ここで、前記屋根材30
cbを流れる雨水が前記樋40に集められるように、前
記軒先部30aとなる前記枠体31の上端部31dに
は、前記屋根材30cbがそれぞれ隙間なく固定されて
いる。
【0052】前記樋40の一方の端部(図17および図
18中の左側)には、それぞれ縦樋40aの上端部40
abが接続されている。前記縦樋40aは、円筒状の形
成された樹脂材等の配管であって、前記樋40の接続部
40bbから前記第1支持柱10aaの第2支持柱10
abに対向する側面10xの上端部10aを経由して、
前記中空部10cに挿通されている。そして、前記中空
部10cに挿通された縦樋40aは、前記第1支持柱1
0aaの前記側面10xの下端部10bから屋外側に突
出し、前記縦樋40aの開口部を地面に向けるように取
付けられている。
【0053】そして、前記接続部40bbの上方には、
落ち葉等を詰らせることなく、前記雨水を排水するため
に、外部に貫通する複数の孔を有する蓋40bcが取付
けられている。また、前記屋根部30の軒先部30aと
前記2本の第1梁20aa、20aaの内側20bの側
面20cには、前記樋40の上方を覆うようにして、前
記樋40を補強するとともに、該樋40内の落ち葉等よ
る詰りを防止するための網(図示しない)等が設けられ
ている。
【0054】以上により、第5の実施の形態によれば、
次のような効果が得られる。 前記樋40は、上方に開口する断面視略コ字状に形成
されており、該樋40の一方の側壁40bが前記2本の
第1梁20aa、20aaの梁成20a内に配置された
状態で、前記2本の第1梁20aa、20aaの内側2
0bの側面20cに当接されたうえで固定されているの
で、前記樋40の側壁40bを前記2本の第1梁20a
a、20aaの内側20bの側面20cに隙間なくピッ
タリと納めることができるとともに、該樋40は前記2
本の第1梁20aa、20aaの内側20bに完全に隠
され、カーポート500の外側から該樋40を見ること
ができなくなる。したがって、前記樋40の位置決めが
容易になり、前記樋40を安定して前記2本の第1梁2
0aa、20aaの内側20bの側面20cに確実に取
付けることができる。また、前記樋40が目立たなくな
り、カーポート500全体の外観を良好にすることがで
きる。
【0055】前記樋40の他方の側壁40bが前記屋
根部30の軒先部30aに固定されているので、前記樋
40は前記軒先部30aと前記2本の第1梁20aa、
20aaの側面20cとによって挟まれた状態で前記軒
先部30aと前記2本の第1梁20aa、20aaの側
面20cとにそれぞれ固定される。したがって、従来の
ように、樋が屋根の軒先部にのみ固定されている場合と
比して、前記樋40をより強固に前記軒先部30aに取
付ることができるともに、樋40自体の強度の向上をも
図ることができる。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記支持
構造体に前記屋根部を固定することによって、屋根付き
構築物を組み立てることができる。したがって、前記支
持構造体の支持柱や梁の本数や配置を変更することによ
って、デザインのバリエーションが豊富な屋根付き構築
物を容易に提供でき、また、デザインのバリエーション
の拡張性が増す。
【0057】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果を得られることは勿論のこと、屋根部の枠体
に樋が固定されているので、この樋が屋根部と一体的に
なる。したがって、屋根部を支持構造体に固定すること
によって、樋の施工を省略して屋根付き構築物を構築で
き、施工の簡略化を図ることができる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果を得られることは勿論のこと、前記
支持柱の中空部に、前記縦樋が挿通されているので、支
持柱の側面に沿って縦樋を取付ける必要がなくなる。し
たがって、前記縦樋が目立たなくなり、屋根付き構築物
の外観を良好にすることができる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、前記支持構造体に前記パーゴラ、またはゲートを連
続して接続することによって、例えば、建物から前記屋
根付き構築物までの間にテラス等を構築することができ
る。
【0060】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、前記正面視門型部材の数を増減することによって、
前記支持構造体の大きさを変えることができる。また、
所定の大きさの前記屋根部に対して、前記正面視門型部
材の数を増やすことで、前記正面視門型部材に作用する
荷重負担を低減することができる。したがって、多雪地
帯でも前記屋根付き構築物を利用することができる。
【0061】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
4のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、前記梁の内側の側面に、前記樋の側壁が当接された
うえで固定されているので、前記樋の位置決めが容易に
なり、確実に前記樋を安定して前記梁の内側の側面に取
付けることができる。また、該樋は前記梁の内側に隠さ
れ、前記屋根付き構築物の外側から該樋を見ることがで
きなくなる。よって、前記屋根付き構築物全体の外観を
良好にすることができる。
【0062】請求項7記載の発明によれば、請求項1〜
6のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、前記支持構造体を被覆した樹脂材は、セルロース系
微粉末と樹脂とを混合し、この混合材料を溶融させて中
空押出し成形することにより形成されているので、カー
ポート等の屋根付き構築物に対し木調模様の暖かみある
美感を醸し出すことが出来る。また、前記支持構造体
は、中空間を有する樹脂材で被覆されているためその重
さは軽く、その取付け作業自体に手間を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、屋根
付き構築物の平面図である。
【図2】同、屋根付き構築物の正面図である。
【図3】同、屋根付き構築物の側面図である。
【図4】同、図2および図7中の“A”部を示す支持構
造体と屋根部との縦断面図である。
【図5】同、図3および図8中の“B”部を示す支持構
造体と屋根部との縦断面図である。
【図6】同、パーゴラとゲートが接続された屋根付き構
築物の平面図である。
【図7】同、パーゴラとゲートが接続された屋根付き構
築物の正面図である。
【図8】同、パーゴラとゲートが接続された屋根付き構
築物の側面図である。
【図9】同、前記正面視門型部材を4ヵ所設置した屋根
付き構築物の平面図である。
【図10】同、前記正面視門型部材を4ヵ所設置した屋
根付き構築物の側面図である。
【図11】同、前記正面視門型部材を4ヵ所設置した屋
根付き構築物の正面図である。
【図12】同、隣接する屋根付き構築物の平面図であ
る。
【図13】同、隣接する屋根付き構築物の正面図であ
る。
【図14】同、隣接する屋根付き構築物の側面図であ
る。
【図15】同、図13中の“E”部および“F”部を示
した縦断面図である。
【図16】同、屋根付き構築物の支持柱と屋根部との接
合部を示す縦断面図である。
【図17】同、屋根付き構築物の平面図である。
【図18】同、屋根付き構築物の正面図である。
【図19】同、図17中の“A”―“A”部分からの屋
根付き構築物の縦断面図である。
【図20】同、図17中の“B”−“B”部分からの屋
根付き構築物の側面図である。
【図21】同、図17中の“D”−“D”部分からの屋
根の縦断面図である。
【図22】同、図17中の“C”−“C”部分を示す屋
根の断面図である。
【符号の説明】
1、10 支持柱 1a 上端部(支持柱) 1b 下端部(支持柱) 1c 中空部(支持柱) 2、20 梁 20b 内側(梁) 20c 側面(梁) 4、40 樋 4a 縦樋 4ab 上端部(縦樋) 40b 側壁(樋) 50 枠体 51 屋根材 30、52 屋根部 52a 軒先部 54、64 支持構造体 56 パーゴラ 57 ゲート 58 正面視門型部材 58a 内側 100、200、300、500 屋根付き構築物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の枠体に円弧状に形成された樹脂
    製の屋根材を取付けてなる屋根部と、金属製の支持部材
    を樹脂材で被覆した支持柱と梁とで形成されてなる支持
    構造体とを備え、 この支持構造体に前記屋根部を固定したことを特徴とす
    る屋根付き構築物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の屋根付き構築物におい
    て、 前記屋根部の枠体に、樋が固定されていることを特徴と
    する屋根付き構築物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の屋根付き構築物
    において、 前記支持柱には、上端部から下端部まで延在する中空部
    が形成されており、 この中空部に、縦樋が挿入されており、この縦樋の上端
    部が前記樋に接続されていることを特徴する屋根付き構
    築物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の屋根付
    き構築物において、 前記支持構造体には、この支持構造体と同一部材で形成
    されたパーゴラ、またはゲートが連続して接続されてい
    ることを特徴とする屋根付き構築物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の屋根付
    き構築物において、 前記支持構造体は、前記支持柱と梁とで形成された正面
    視門型部材を複数平行にして立設したものであり、 前記正面視門型部材の内側には、前記屋根部が固定され
    ていることを特徴とする屋根付き構築物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の屋根付
    き構築物において、 前記梁が断面視略矩形状をなしており、 この梁の内側の側面には、前記樋の側壁が当接されたう
    えで固定されていることを特徴とする屋根付き構築物。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の屋根付
    き構築物において、 前記支持構造体を被覆した樹脂材は、セルロース系微粉
    末と樹脂とを混合し、この混合材料を溶融させて中空押
    出し成形することにより形成されていることを特徴とす
    る屋根付き構築物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063726A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Gnome:Kk 集成材製のフレームと、これを用いて構築した建造物
JP2008144560A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Toshio Kato サンルーム
JP2010281048A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Tostem Corp 簡易建物
JP7431051B2 (ja) 2020-02-05 2024-02-14 三協立山株式会社 簡易構造体

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