JP2003072680A - 動揺低減化浮体 - Google Patents

動揺低減化浮体

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JP2003072680A
JP2003072680A JP2001262212A JP2001262212A JP2003072680A JP 2003072680 A JP2003072680 A JP 2003072680A JP 2001262212 A JP2001262212 A JP 2001262212A JP 2001262212 A JP2001262212 A JP 2001262212A JP 2003072680 A JP2003072680 A JP 2003072680A
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Masami Matsuura
正己 松浦
Makoto Ota
真 太田
Shinkichi Tanigaki
信吉 谷垣
Takahiro Hirai
隆弘 平井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】前後部分の相対的鉛直方向揺れを防止するこ
と。 【解決手段】本体2と、本体2の一方側に配置され波が
入り込む一方側空洞5と、本体2の他方側に配置され波
が入り込む他方側空洞6と、一方側空洞5と他方側空洞
6とを連通する連通管1とから構成されている。波が侵
入する他方側空洞5の中の上層空間の気圧は、一方側空
洞5の中の上層空間の気圧に均等化し、本体2の一方側
部分3とその他方側部分4との鉛直方向の動揺が均等化
される。空洞構造自体が副作用として持つ揺れ誘発も連
結管の均圧化により有効に回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動揺低減化浮体に
関する。
【0002】
【従来の技術】レジャーセンタ、災害発生時の物資補給
基地、橋梁のような海上構造物は、海洋面積の有効利用
のためにその建造が期待されている。海上構造物である
浮体は、その動揺が抑制されることが重要である。船体
の揺動を抑制する技術は、多様に知られている。船体の
横揺れ(Roll)の低減の技術は、SLOーRoll
タンク、アンチローリングフィンとして知られている。
このような技術は、横揺れの固有周期を長くし、又は、
減衰を増加させていて、横揺れの固有周期と波周期が近
い場合に有効である。縦揺れ(Pitch)は、固有周
期が長くてもともとに減衰力が大きい運動である。縦揺
れの抑制のためには、横揺れ対策用の技術は有効ではな
い。
【0003】横揺れ抑制のための有効な技術を開発する
ことが求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、横揺
れ抑制が有効に実現される動揺低減化浮体を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0006】本発明による動揺低減化浮体は、本体
(2)と、本体(2)の一方側に配置され波が入り込む
一方側空洞(5)と、本体(2)の他方側に配置され波
が入り込む他方側空洞(6)と、一方側空洞(5)と他
方側空洞(6)とを連通する連通管(1)とから構成さ
れている。波が侵入する他方側空洞(5)の中の上層空
間の気圧は、一方側空洞(5)の中の上層空間の気圧に
均等化し、本体(2)の一方側部分(3)とその他方側
部分(4)との鉛直方向の動揺が均等化される。
【0007】一方側空洞(5)には、波が下方側から入
り込む一方側開口(8)が形成され、他方側空洞(6)
には、波が下方側から入り込む他方側開口(8)が形成
されている。一方側空洞(5)は、一方側開口(8)を
閉じる蓋(16)を備え、他方側空洞(6)は、他方側
開口(8)を閉じる蓋(16)を備えている。蓋(1
6)は、曳航時に抵抗を低減する。蓋は、開閉板、蛇腹
式のカーテン(16’)、空気袋(16”)等で形成さ
れる。
【0008】一方側空洞(5)は、本体(2)の下方部
位から一方側に延びる一方側底部分(11)を有し、一
方側開口(8)は一方側底部分(11)に開けられてい
る。他方側空洞(6)は、本体(2)の下方部位から他
方側に延びる他方側底部分(12)を有し、他方側開口
(8)は他方側底部分(12)に開けられている。一方
側底部分(11)と他方側底部分(12)の一方は、斜
めに形成されることが好ましい。
【0009】一方側空洞(5)に結合し一方側開口
(8)よりも低い位置に配置され鉛直方向に延びる波反
射板(18)が更に追加されることが好ましい。波反射
板は、入射波と反射波の干渉により揺れ防止効果を有す
るが、曳航時の抵抗増加の原因になる波反射板は、曳航
時に水平向きに変位し、又は、開口(8)の蓋として利
用されることが好ましい。
【0010】本体(2)の前方部分と後方部分の相対的
鉛直方向揺れを防止するために配置される両空洞(5,
6)の構造が、そのような揺れを誘発する場合に対して
も、空洞(5,6)を連結する連結管(1)の均圧化
は、その誘発による揺れを有効に防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】図に対応して、本発明による動揺
低減化浮体の実施の形態は、前後連結管が本体とともに
設けられている。その連結管1は、図1に示されるよう
に、本体2の一方側部分3と他方側部分4とを連結して
いる。本体2は、推進回転翼により航行する船体と異な
り、前方部分と後方部分の概念を強く持っていないが、
本明細書で、一方側部分3が前方部分と呼ばれ他方側部
分4が後方部分と呼ばれる。
【0012】一方側部分3は、一方側気体室(空気室)
5を形成している。他方側部分4は、他方側気体室(空
気室)6を形成している。一方側気体室5は、海面下で
一方側開口7を有している。他方側気体室6は、海面下
で他方側開口8を有している。海水は、一方側開口7を
介して一方側気体室5の内部に対して出入りすることが
できる。海水は、他方側開口8を介して他方側気体室6
の内部に対して出入りすることができる。海面Sは、一
方側気体室5と他方側気体室6の内部に形成されてい
る。
【0013】一方側気体室5は、一方側底部分9と一方
側管方向外側部分11とを形成している。一方側開口7
は、一方側管方向外側部分11と一方側底部分9との間
に形成されている。他方側気体室6は、他方側底部分1
2と他方側管方向外側部分13とを形成している。他方
側開口8は、他方側管方向外側部分13と他方側底部分
12との間に形成されている。連結管1の一方側管端
は、一方側気体室5の天井部分14で開口している。連
結管1の他方側管端は、他方側気体室6の天井部分15
で開口している。
【0014】図2に示されるように、波Wが他方側部分
4から一方側部分3に向かう方向に他方側部分4に押し
寄せる場合、波Wに同形的に、又は、波Wの形が崩れ
て、他方側部分4の中で海面の起伏面W’が生じる。他
方側部分4は、開放されているから、起伏面W’の変動
に基づいて他方側部分4の浮力変動は大幅には生じない
が、空気室容積は増減する。空気室容積の増減は、他方
側気体室6の内部の気圧変動を誘起するが、他方側気体
室6は一方側気体室5に連結管1を介して導通してい
て、他方側気体室6の中の気圧は一方側気体室5の中の
気圧に速やかに等しくなって、一方側気体室5と他方側
気体室6の間の鉛直方向の相対的昇降運動が緩和され、
固有周期が長くなる。波の進行方向線上での揺れ(縦揺
れ)が緩和され又は減衰される。ここで、縦揺れは、本
体2の進行方向(航行方向、又は、波の進行方向)に関
して特別に定義されていない(後述されるように、曳航
時には、航行方向が定義され得る)。
【0015】他方側底部分12は、他方側気体室6に侵
入した波W’を反射し、本体2に作用する波力を軽減す
ることができる。更に、本体2が動揺することにより他
方側底部分12の端部で渦を発生させ、本体2の運動の
減衰効果を有している。
【0016】図3は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の他の形態を示している。実施の本形態では、連結管
1は本体2の中に通されていて、本体2の上面の平面性
を損なうことがない。
【0017】図4は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示している。実施の本形態は、実施
の既述の形態に、開閉蓋16が追加されている。実施の
本形態では、曳航時の抵抗軽減が考慮されている。曳航
時の本体2は、前方と後方の概念を持つ。一方側気体室
5は前方側に位置し、他方側気体室6は後方側に位置し
ている。
【0018】一方側気体室5の一方側管方向外側部分1
1は、下方に斜めに向いて形成されている。その斜め部
分17に、開閉蓋16がヒンジ結合している。他方側気
体室6の他方側管方向外側部分13は、前方下方に斜め
に向いて形成される必要はない。開閉蓋16は、他方側
底部分12にヒンジ結合している。曳航時には、図5に
示されるように、両方の開口7,8は閉じられて、中の
空気室は閉じられ、既述の縦揺れ低減効果と減衰効果は
ない。斜め部分17は、通常の船体と同様に、造波抵抗
を低減することができる。
【0019】図6は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示している。実施の本形態は、実施
の図4の形態が改変されている。実施の本形態では、図
4の開閉蓋16に代えられて、カーテン状の開閉布1
6’が用いられている。曳航時には、図7に示されるよ
うに、両方の他方側開口8は閉じられて、中の空気室は
閉じられ、既述の縦揺れ低減効果と減衰効果はないが、
造波抵抗が軽減している。
【0020】図8は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示している。実施の本形態は、実施
の図4の形態が改変されている。実施の本形態では、図
4の開閉蓋16に代えられて、空気袋16”が用いられ
ている。曳航時には、図9に示されるように、空気袋1
6”に圧縮空気が導入されて、両方の他方側開口8は閉
じられ、中の空気室は閉じられ、既述の縦揺れ低減効果
と減衰効果はない。
【0021】図10は、本発明による動揺低減化浮体の
実施の更に他の形態を示している。実施の本形態は、実
施の図2の形態が改変されている。実施の本形態では、
図2の011の一部が開閉蓋16−1として回転自在に
形成されている。開閉蓋16−1は、曳航時には、図1
1に示されるように、両方の開口7,8は閉じられて、
中の空気室は閉じられ、既述の縦揺れ低減効果と減衰効
果はない。
【0022】図12〜図14は、本発明による動揺低減
化浮体の実施の更に他の複数形態を示し、他方側底部分
12の水平板の波反射効果を増強するための補助板の取
付け位置のバリエーションを示している。他方側底部分
12の内側水平面19と他方側気体室6の内側鉛直面2
1とは、他方側気体室6に侵入する波をその波の進行方
向と逆の方向に跳ね返す反射面を形成している。図12
に示される反射補助板18は、他方側気体室6の外側部
分より更に外側に位置し、来る波をただちに反射する作
用を有している。
【0023】図13に示される反射補助板18’は、他
方側気体室6の外側部分より更に外側に位置して水平面
22を有し、他方側気体室6の外側部分の外側鉛直面2
3とで、来る波をただちに反射する作用を有している。
図14に示される反射補助板18”は、他方側底部分1
2の外側端部より更に下側に位置して鉛直面24を有
し、水平面19と鉛直面21とは、他方側気体室6に侵
入する波を反射する作用を有している。これらの反射作
用は、本体2の縦揺れを低減するが、停止状態の本体2
に不都合である外力を発生させることはない。
【0024】図15〜図17は、図12〜図14の反射
補助板18,18’,18”の取付けを示している。図
15の反射補助板18と図16の反射補助板18’と
は、同一のものであり、ヒンジ結合部材25により、2
位置のいずれかの位置を採ることができる。図17は、
図13に対応する反射補助板18”のヒンジ結合を示し
ている。このような反射補助板18,18’,18”
は、曳航時には空気室を閉じる位置に収容され、造波抵
抗を増大させることはない。
【0025】一方側底部分9は本体2の一方側の側壁と
ともにL字構造を形成し、他方側底部分12は本体2の
他方側の側壁とともにL字構造を形成している。これら
のL字構造は、波を反射させることにより本体2の前方
部分と後方部分の縦揺れを抑制する効果があるが、その
抑制効果は波を反射させる際の反作用により、水平方向
揺れを誘導する。このため、縦揺れ効果を過度に発揮さ
せることは得策ではない。このようなL字型構造の縦揺
れ効果は、連結管1により有効に希釈化される。
【0026】
【発明の効果】本発明による動揺低減化浮体は、浮体の
両側の相対的鉛直方向運動を有効に低減することができ
る。空洞構造自体が副作用として持つ揺れ誘発も連結管
の均圧化により有効に回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
形態を斜軸投影図である。
【図2】図2は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
形態を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
他の形態を示す断面図である。
【図4】図4は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
更に他の形態を示す断面図である。
【図5】図5は、図4の形態の変化を示す断面図であ
る。
【図6】図6は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
更に他の形態を示す断面図である。
【図7】図7は、図6の形態の変化を示す断面図であ
る。
【図8】図8は、本発明による動揺低減化浮体の実施の
更に他の形態を示す断面図である。
【図9】図9は、図8の形態の変化を示す断面図であ
る。
【図10】図10は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【図11】図11は、図10の形態の変化を示す断面図
である。
【図12】図12は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【図13】図13は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【図14】図14は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【図15】図15は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【図16】図16は、図15の形態の変化を示す断面図
である。
【図17】図17は、本発明による動揺低減化浮体の実
施の更に他の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…連通管 2…本体 3…一方側部分 4…他方側部分 5…一方側空洞 6…他方側空洞 8…一方側開口 11…一方側底部分 12…他方側底部分 16…蓋 16”…空気袋 18…波反射板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷垣 信吉 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 平井 隆弘 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、 前記本体の一方側に配置され波が入り込む一方側空洞
    と、 前記本体の他方側に配置され波が入り込む他方側空洞
    と、 前記一方側空洞と前記他方側空洞とを連通する連通管と
    を含む動揺低減化浮体。
  2. 【請求項2】前記一方側空洞には、波が下方側から入り
    込む一方側開口が形成され、 前記他方側空洞には、波が下方側から入り込む他方側開
    口が形成されている請求項1の動揺低減化浮体。
  3. 【請求項3】前記一方側空洞は、前記一方側開口を閉じ
    る蓋を備え、 前記他方側空洞は、前記他方側開口を閉じる蓋を備えて
    いる請求項2の動揺低減化浮体。
  4. 【請求項4】前記蓋は、空気袋で形成されている請求項
    3の動揺低減化浮体。
  5. 【請求項5】前記一方側空洞は、前記本体の下方部位か
    ら一方側に延びる一方側底部分を有し、前記一方側開口
    は前記一方側底部分に開けられ、 前記他方側空洞は、前記本体の下方部位から他方側に延
    びる他方側底部分を有し、前記他方側開口は前記他方側
    底部分に開けられている請求項2又は3の動揺低減化浮
    体。
  6. 【請求項6】前記一方側底部分は、曳航時の造波抵抗低
    減のために斜めに形成されている請求項5の動揺低減化
    浮体。
  7. 【請求項7】前記一方側空洞に結合し前記一方側開口よ
    りも低い位置に配置され鉛直方向に延びる波反射板を更
    に含む請求項2の動揺低減化浮体。
  8. 【請求項8】前記波反射板は、前記一方側開口を閉じる
    蓋として用いられる請求項7の動揺低減化浮体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101434576B1 (ko) * 2012-09-14 2014-08-27 삼성중공업 주식회사 부유식 구조물
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