JP2003071612A - 高速切削ですぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製スローアウエイチップ - Google Patents

高速切削ですぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製スローアウエイチップ

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JP2003071612A
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Makoto Nishida
西田  真
Yukio Aoki
幸生 青木
Toshiyuki Yanai
俊之 谷内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速切削ですぐれた耐熱塑性変形性を発揮す
る表面被覆超硬合金製スローアウエイチップを提供す
る。 【解決手段】 表面被覆超硬合金製スローアウエイチッ
プが、結合相形成成分としてCo:4〜20質量%およ
びCr:0.1〜4質量%を含有し、残りが硬質相形成
成分としての炭化タングステンと不可避不純物からなる
組成を有し、かつ光学顕微鏡を用いた縦断面組織観察に
よる測定で、空孔が5〜30面積%の割合で存在する多
孔質帯域部分が、切刃部のすくい面と逃げ面の交わる切
刃稜線部を含む前記すくい面部に、表面から20〜10
0μmの深さに亘って存在し、その他の本体部分の空孔
の割合が2面積%以下である炭化タングステン基超硬合
金基体の表面に、硬質被覆層として、Tiの炭化物層、
窒化物層、炭窒化物層、炭酸化物層、および炭窒酸化物
層のうちの1層または2層以上の積層からなるTi化合
物層、または前記Ti化合物層と酸化アルミニウム層を
4〜15μmの平均層厚で蒸着してなる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、特に各種の鋼や
鋳鉄などの切削加工を、高熱発生を伴う高速切削条件で
行なった場合に切刃部がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮
する表面被覆超硬合金製スローアウエイチップ(以下、
被覆超硬チップという)に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、一般に、炭化タングステン(以
下、WCで示す)基超硬合金で構成された基体(以下、
超硬合金基体という)の表面に、Tiの炭化物(以下、
TiCで示す)層、窒化物(以下、同じくTiNで示
す)層、炭窒化物(以下、TiCNで示す)層、炭酸化
物(以下、TiCOで示す)層、および炭窒酸化物(以
下、TiCNOで示す)層のうちの1層または2層以上
の積層からなるTi化合物層、または前記Ti化合物層
と酸化アルミニウム(以下、Al23で示す)層を4〜
15μmの平均層厚で蒸着してなる被覆超硬チップが知
られており、これが鋼や鋳鉄などの連続切削や断続切削
に用いられることもよく知られるところである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一方、近年の切削加工
の省力化および省エネ化、さらに低コスト化に対する要
求は強く、これに伴い、切削加工装置の高性能化と相俟
って、切削加工は高速で行なわれる傾向にあるが、上記
の従来被覆超硬チップにおいては、これを鋼や鋳鉄など
の通常の条件での連続切削や断続切削に用いた場合には
問題はないが、これを高速切削加工に用いると、切削時
に発生する高い発熱によって、切刃部に偏摩耗の原因と
なる熱塑性変形が発生し易くなり、この結果摩耗進行が
促進されるようになることから、比較的短時間で使用寿
命に至るのが現状である。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、高速切削加工で、すぐれた耐熱
塑性変形性を発揮する被覆超硬チップを開発すべく、特
に上記の従来被覆超硬チップに着目し、研究を行った結
果、上記の従来被覆超硬チップを構成する超硬合金基体
は、光学顕微鏡を用いた縦断面組織観察による測定で、
2面積%以下の空孔率を有するが、これの組成を、結合
相形成成分としてCo:4〜20質量%およびCr:
0.1〜4質量%を含有し、残りが硬質相形成成分とし
てのWCと不可避不純物からなる組成に特定した上で、
この超硬合金基体の切刃部におけるすくい面部、すなわ
ち、図1に切刃部の要部縦断面が模式図で示される通
り、すくい面と逃げ面の交わる切刃稜線部を含むすくい
面部に、表面から20〜100μmの深さに亘って、光
学顕微鏡を用いた縦断面組織観察による測定で、空孔が
5〜30面積%の割合で存在する多孔質帯域部分を形成
し、これに上記の硬質被覆層を蒸着したもので、被覆超
硬チップを構成すると、この結果の被覆超硬チップにお
いては、前記多孔質帯域部分が特に高速切削時に発生す
る高熱の断熱層として作用することから、切刃部の熱塑
性変形が著しく抑制され、この結果偏摩耗の発生が防止
され、長期に亘ってすぐれた切削性能を発揮するように
なる、という研究結果を得たのである。 【0005】この発明は、上記の研究結果に基づいてな
されたものであって、結合相形成成分としてCo:4〜
20質量%およびCr:0.1〜4質量%を含有し、残
りが硬質相形成成分としてのWCと不可避不純物からな
る組成を有し、かつ光学顕微鏡を用いた縦断面組織観察
による測定で、空孔が5〜30面積%の割合で存在する
多孔質帯域部分が、切刃部のすくい面と逃げ面の交わる
切刃稜線部を含む前記すくい面部に、表面から20〜1
00μmの深さに亘って存在し、その他の本体部分の空
孔の割合が2面積%以下である超硬基体の表面に、硬質
被覆層として、TiC層、TiN層、TiCN層、Ti
CO層、およびTiCNO層のうちの1層または2層以
上の積層からなるTi化合物層、または前記Ti化合物
層とAl23層を4〜15μmの平均層厚で蒸着してな
る、高速切削ですぐれた耐熱塑性変形性を発揮する被覆
超硬チップに特徴を有するものである。 【0006】なお、この発明の被覆超硬チップを構成す
る超硬合金基体は、例えば原料粉末としてのWC粉末、
Cr3 2 粉末、およびCo粉末を所定の配合割合に配
合し、混合して本体部分形成用混合粉末とし、また多孔
質帯域部分の形成には、上記の所定割合に配合した原料
粉末に空孔率に応じた割合のパラフィンを加えて混合し
てなる混合粉末を用い、これらの混合粉末を多孔質帯域
部分の厚さを考慮しながら、積層プレス成形して圧粉体
とし、この圧粉体を脱パラフィン処理して、多孔質帯域
部分形成用圧粉体部分に空孔を形成した状態で、通常の
条件で焼結することにより製造することができる。 【0007】つぎに、この発明の被覆超硬チップにおい
て、これを構成する超硬合金基体および硬質被覆層に関
して、上記の通り数値限定した理由を説明する。 (a)超硬合金基体の組成 Co成分には焼結性を向上させ、もって超硬合金基体に
強度および靭性を付与せしめる作用があるが、その含有
量が4質量%未満では、所望の強度および靭性を確保す
ることができず、この結果切刃部に欠けやチッピングが
発生し易くなり、一方その含有量が20質量%を越える
と、耐熱塑性変形性が急激に低下し、この結果摩耗促進
の原因となる偏摩耗が切刃部に発生するようになること
から、その含有量を4〜20質量%と定めた。Cr成分
には、結合相を形成するCo中に固溶してWC相の粒成
長を抑制し、もって硬質相を構成するWC相の細粒化に
寄与する作用があるが、その含有量が0.1質量%未満
では所望の細粒化効果を確保することができず、一方そ
の含有量が4質量%を越えると、Cr炭化物が析出する
ようになって、特に多孔質帯域の靭性が急激に低下し、
これが欠損発生の原因となることから、その含有量を
0.1〜4質量%と定めた。 【0008】(b)超硬合金基体の多孔質帯域部分 超硬合金基体の本体部分には、従来被覆超硬チップの超
硬合金基体におけると同様に2面積%以下の空孔率を具
備せしめて、所定の強度を保持するようにし、一方、多
孔質帯域部分には、上記の通り相対的に多数の空孔を存
在させ、この空孔によって高速切削時に発生した高熱の
超硬合金基体本体部分への移動を抑制して前記超硬合金
基体の本体部分が過熱されるのを防止する断熱作用を発
揮させ、もって切刃部が熱塑性変形を起さないようにす
るものである。しかし、多孔質帯域部分の空孔率が5面
積%未満では断熱効果が不十分で、満足な耐熱塑性変形
性を確保することができず、一方そのその空孔率が30
面積%を超えると、多孔質帯域部分の強度が急激に低下
し、切刃部に欠けやチッピングが発生し易くなることか
ら、その空孔率を5〜30面積%と定めた。また、多孔
質帯域部分の超硬合金基体表面からの形成深さが20μ
m未満では前記多孔質帯域部分による断熱効果十分にに
発揮させることができず、一方その形成深さが100μ
mを越えると、多孔質帯域部分の強度が急激に低下する
ようになり、この結果切刃部に欠けやチッピングなどの
欠損が発生し易くなることから、その形成深さを20〜
100μmと定めた。 【0009】(c)硬質被覆層 硬質被覆層の平均層厚が4μm未満では所望のすぐれた
耐摩耗性を確保することができず、一方その層厚が15
μmを越えると、硬質被覆層にチッピングが発生し易く
なることから、その平均層厚を4〜15μmと定めた。 【0010】 【発明の実施の形態】つぎに、この発明の被覆超硬チッ
プを実施例により具体的に説明する。原料粉末として、
いずれも0.3〜3μmの範囲内の所定の平均粒径を有
するWC粉末、Cr3 2 粉末、およびCo粉末を用意
し、これら原料粉末を、表1に示される配合組成に配合
し、ボールミルで72時間湿式混合し、乾燥して、超硬
合金基体本体部分形成用混合粉末a−1〜a−9を調整
し、さらに前記原料粉末に加えてパラフィンを用意し、
これらを表2に示される配合組成に配合し、ボールミル
で24時間乾式混合して、超硬合金基体多孔質帯域部分
形成用混合粉末b−1〜b−9を調整し、ついで、これ
らの混合粉末を、多孔質帯域部分の厚さを考慮しなが
ら、かつ表3に示される組み合わせで金型内に積層充填
し、75MPaの圧力で圧粉体にプレス成形し、この圧
粉体を、窒素雰囲気中、600℃に1時間保持の条件で
脱パラフィン処理して、多孔質帯域部分形成用圧粉体部
分に空孔を形成した状態で、真空中、温度:1350〜
1500℃の範囲内の所定の温度に1時間保持の条件で
焼結し、最終的に切刃部の切刃稜線部にR:0.05の
ホーニング加工を施することにより、表3に示される組
成および空孔率(通常の光学顕微鏡を用いて200倍の
倍率で観察した縦断面組織の測定結果を示す、以下同
じ)を有する本体部分と、切刃部のすくい面部に位置
し、同じく表3に示される組成、空孔率、および表面か
らの深さ(厚さ)をもった多孔質帯域部分からなり、か
つISO規格・CNMG120308のチップ形状をも
った本発明超硬合金基体A−1〜A−9をそれぞれ形成
した。 【0011】また、比較の目的で、表4に示される通
り、切刃部のすくい面部に多孔質帯域部分の形成を行な
わない以外は上記の本発明超硬合金基体A−1〜A−9
の形成条件と同一の条件で従来超硬合金基体B−1〜B
−9をそれぞれ形成した。 【0012】ついで、これら本発明超硬合金基体A−1
〜A−9および従来超硬合金基体B−1〜B−9の表面
に、通常の化学蒸着装置を用い、表5(表5中のl−T
iCNは特開平6−8010号公報に記載される縦長成
長結晶組織をもつTiCN層の形成条件を示すものであ
り、これ以外は通常の粒状結晶組織の形成条件を示すも
のである)に示される条件にて、表6,7に示される目
標層厚のTi化合物層、またはTi化合物層とAl23
層(Al23層のαまたはκは結晶型を示す)からなる
硬質被覆層を蒸着形成することにより、本発明被覆超硬
チップ1〜9および従来被覆超硬チップ1〜9をそれぞ
れ製造した。なお、この結果得られた本発明被覆超硬チ
ップ1〜9および従来被覆超硬チップ1〜9のそれぞれ
の硬質被覆層の組成および層厚について、オージェ分光
分析装置および走査型電子顕微鏡を用い、その切刃部の
縦断面を測定したところ、表6,7に示される組成およ
び目標層厚と実質的に同じ組成および平均層厚(5ヶ所
測定の平均値)を示した。 【0013】つぎに、上記本発明被覆超硬チップ1〜9
および従来被覆超硬チップ工具1〜9について、 被削材:JIS・SNCM439の丸棒、 切削速度:330m/min.、 切り込み:0.8mm、 送り:0.1mm/rev.、 切削時間:5分、 の条件での合金鋼の乾式連続高速切削試験、 被削材:JIS・S45Cの長さ方向等間隔4本縦溝入
り丸棒、 切削速度:350m/min.、 切り込み:0.5mm、 送り:0.15mm/rev.、 切削時間:5分、 の条件での炭素鋼の乾式断続高速切削試験、並びに、 被削材:FCD450の長さ方向等間隔4本縦溝入り丸
棒、 切削速度:350m/min.、 切り込み:0.5mm、 送り:0.1mm/rev.、 切削時間:5分、 の条件での球状黒鉛鋳鉄の乾式断続高速切削試験を行
い、いずれの切削試験でも切刃の最大逃げ面摩耗幅を測
定した。この測定結果を表6,7に示した。 【0014】 【表1】 【0015】 【表2】 【0016】 【表3】【0017】 【表4】 【0018】 【表5】【0019】 【表6】 【0020】 【表7】【0021】 【発明の効果】表6,7に示される結果から、本発明被
覆超硬チップ1〜9は、いずれもきわめて高い発熱を伴
う鋼および鋳鉄の連続高速切削試験および断続高速切削
試験でも、超硬合金基体のすくい面部に形成した多孔質
帯域部分によって切刃部がすぐれた耐熱塑性変形性を具
備し、この結果切刃部が正常摩耗形態を採るようになる
ことから、すぐれた耐摩耗性を発揮するのに対して、超
硬合金基体のすくい面部に多孔質帯域部分の形成がない
従来被覆超硬チップ1〜9においては、前記の高速切削
試験では切刃部に偏摩耗の原因となる熱塑性変形を起
し、これによって摩耗進行が促進されるようになること
が明らかである。上述のように、この発明の被覆超硬チ
ップは、各種の鋼や鋳鉄などの通常の条件での連続切削
や断続切削加工は勿論のこと、特に高い発熱を伴う高速
切削加工に用いた場合にも、長期に亘ってすぐれた耐摩
耗性を発揮するものであるから、切削加工装置の高性能
化に十分満足に対応でき、かつ切削加工の一段の省力化
および省エネ化、さらに低コスト化を可能とするもので
ある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明被覆超硬チップを構成する超硬合金基体
の切刃部の要部縦断面を示す模式図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23C 16/34 C23C 16/34 16/36 16/36 16/40 16/40 (72)発明者 谷内 俊之 茨城県結城郡石下町大字古間木1511番地 三菱マテリアル株式会社筑波製作所内 Fターム(参考) 3C046 FF03 FF10 FF13 FF32 FF39 FF50 4K030 AA03 AA10 AA14 AA17 AA18 BA18 BA35 BA36 BA38 BA41 BA43 BB12 CA03 JA01 LA22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 結合相形成成分としてCo:4〜20質
    量%およびCr:0.1〜4質量%を含有し、残りが硬
    質相形成成分としての炭化タングステンと不可避不純物
    からなる組成を有し、 かつ光学顕微鏡を用いた縦断面組織観察による測定で、
    空孔が5〜30面積%の割合で存在する多孔質帯域部分
    が、切刃部のすくい面と逃げ面の交わる切刃稜線部を含
    む前記すくい面部に、表面から20〜100μmの深さ
    に亘って存在し、その他の本体部分の空孔の割合が2面
    積%以下である炭化タングステン基超硬合金基体の表面
    に、 硬質被覆層として、Tiの炭化物層、窒化物層、炭窒化
    物層、炭酸化物層、および炭窒酸化物層のうちの1層ま
    たは2層以上の積層からなるTi化合物層、または前記
    Ti化合物層と酸化アルミニウム層を4〜15μmの平
    均層厚で蒸着してなる、高速切削ですぐれた耐熱塑性変
    形性を発揮する表面被覆超硬合金製スローアウエイチッ
    プ。
JP2001261398A 2001-08-30 2001-08-30 高速切削ですぐれた耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製スローアウエイチップ Withdrawn JP2003071612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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