JP2003070070A - 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム - Google Patents

通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム

Info

Publication number
JP2003070070A
JP2003070070A JP2001259597A JP2001259597A JP2003070070A JP 2003070070 A JP2003070070 A JP 2003070070A JP 2001259597 A JP2001259597 A JP 2001259597A JP 2001259597 A JP2001259597 A JP 2001259597A JP 2003070070 A JP2003070070 A JP 2003070070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
communication function
information terminal
portable information
prohibition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001259597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nagai
武志 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001259597A priority Critical patent/JP2003070070A/ja
Publication of JP2003070070A publication Critical patent/JP2003070070A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗難や紛失後でも携帯情報端末の個人情報保
護やネットワーク不正使用の保護を図ることを可能にす
る。 【解決手段】 携帯情報端末1は、携帯端末2の無線通
信機能を利用して、インターネット網3に接続し、WW
WブラウザでWebページの閲覧が可能である。携帯情
報端末1の盗難や紛失時に、所有者10などは、個人情
報保護Webページ8に使用禁止を登録することができ
る。携帯情報端末1でWWWブラウザを使用するときに
は、個人情報保護Webサーバ8へのアクセスが必ず行
われ、使用禁止が登録されていれば、電源OFFの制御
が行われて使用禁止状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Personal Digital
AssistantからPDAと略称されることもある携帯情報
端末がWorld Wide WebからWWWと略称されるインター
ネットのWebページなどにアクセスする際に、不正使
用防止を図ることができる通信機能付携帯情報端末およ
びその不正使用防止方法ならびにシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、種々のコンピュータ装置が公
衆電話回線または専用データ通信線などを介してインタ
ーネットなどの情報通信ネットワークシステムを形成
し、データの提供や交換などが行われている。携帯情報
端末を利用しても、WWWへアクセスして閲覧すること
が容易になっている。携帯情報端末は、移動しながらで
も利用することができ、利用者にとって重要な個人情報
などが記憶される。ただし、携帯情報端末は、盗難や紛
失のおそれがある。携帯情報端末が盗難を受けたり、紛
失したりすると、正当な所有者等の利用者ではない他人
が不正に使用してしまう可能性がある。他人が携帯情報
端末を不正使用すると、記憶されている重要な個人情報
が盗まれたり、ネットワークシステムで種々の悪用が行
われたりして、携帯情報端末自体の経済的価値よりも大
きな損害を受けるおそれがある。したがって、携帯情報
端末を使用して情報通信ネットワークシステムを利用す
る際には、悪用や不正使用への対策を講じておかなけれ
ばならない。
【0003】ネットワークシステムの悪用防止方法およ
び装置としての従来技術は、たとえば特開平7−932
54号公報に開示されている。この従来技術は、所定の
場所に据置かれて利用されるホストコンピュータへの不
正アクセスを防止するためのものであり、ホストコンピ
ュータを中心に構成されるネットワークシステムから、
ホストコンピュータに記憶されている情報が不正に取得
されるのを、IDやパスワードで防止使用としている。
携帯情報端末においては、保護すべき個人情報が端末自
身にあるものなので、携帯情報端末本体の不正使用によ
る個人情報の不正取得を有効に防止することはできな
い。
【0004】特開平11−27750号公報には、携帯
電話などの携帯端末の発信者情報を使って着信基地局内
でのパスワードを照合し、ネットワーク通信許可を与え
る通信ネットワークシステムの従来技術が開示されてい
る。この従来技術は、特定の携帯端末以外からのネット
ワークへの不正アクセスを防止する技術であり、上記従
来技術同様に、携帯情報端末自体の不正使用を防止する
ことはできない。
【0005】特開平8−186869号公報には、無線
電話機に限定して、盗難紛失後に無線通信手段による不
正使用を防止する従来技術が開示されている。
【0006】また現在の携帯情報端末には、一般的に、
不正使用を防止する対策として、携帯情報端末を使用す
る際にパスワードなどの認証情報を入力しなければ使用
できないように設定することが可能になっている。しか
しながら、パスワードなどの認証情報を設定していない
状態で盗難にあったり、紛失した際は、不正使用を防止
することができない。パスワードを設定すると、携帯情
報端末を使用する際に毎回パスワードを入力しなければ
ならなくなり、円滑な使用の妨げとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】携帯情報端末は所有者
以外に使われることが稀であり、個人の情報が携帯情報
端末自身に格納されることがほとんどである。携帯情報
端末に格納されている個人情報の内容には、他人に見ら
れてはならない情報も多いけれども、常にパスワードに
よって不正使用を防止するということは大変面倒であ
る。また、他人の携帯情報端末を不正に使用してインタ
ーネットのWWWなどを閲覧すると、携帯電話網やイン
ターネットのサービスプロバイダなどの利用に伴う課金
が携帯情報端末の利用者に対して行われてしまうので、
経済的な損失も受けるおそれがある。
【0008】本発明の目的は、盗難や紛失後でも携帯情
報端末の個人情報保護やネットワーク不正使用の保護を
図ることができる通信機能付携帯情報端末およびその不
正使用防止方法ならびにシステムを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線通信で、
個人情報保護サーバが設けられる情報通信ネットワーク
網に接続可能な機能を備える通信機能付携帯情報端末に
おいて、該通信機能付携帯情報端末に設定される固有の
認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、無線通信を介
して個人情報保護サーバから受信される使用禁止情報を
記憶する禁止情報記憶手段と、禁止情報記憶手段に該使
用禁止情報が記憶されているか否かを判断し、使用禁止
情報が記憶されていれば予め定める使用不可能状態とな
るように制御し、使用禁止情報が記憶されていないとき
に、無線通信で情報通信ネットワーク網に接続する際に
は、該個人情報保護サーバにアクセスし、認証情報記憶
手段に記憶されている認証情報を送信して、使用禁止情
報が返信されれば禁止情報記憶手段に記憶して該使用不
可能状態となるように制御し、使用禁止情報が返信され
ないときに、使用状態を継続するように制御する使用制
御手段とを含むことを特徴とする通信機能付携帯情報端
末である。
【0010】本発明に従えば、無線通信で、個人情報保
護サーバが設けられる情報通信ネットワーク網に接続可
能な機能を備える通信機能付携帯情報端末は、認証情報
記憶手段と、禁止情報記憶手段と、使用制御手段とを含
む。使用制御手段は、無線通信を介して個人情報保護サ
ーバから受信される使用禁止情報を記憶する禁止情報記
憶手段に使用禁止情報が記憶されているか否かを判断
し、使用禁止情報が記憶されていれば予め定める使用不
可能状態となるように制御する。使用制御手段は、禁止
情報記憶手段に使用禁止情報が記憶されていないとき
に、無線通信で情報通信ネットワーク網に接続する際に
は、個人情報保護サーバにアクセスし、認証情報記憶手
段に記憶されている認証情報を送信して、使用禁止情報
が返信されれば禁止情報記憶手段に記憶して該使用不可
能状態となるように制御し、使用禁止情報が返信されな
いときに、使用状態を継続するように制御する。個人情
報保護サーバが認証情報を受信して、認証情報で特定さ
れる携帯情報端末について使用禁止情報を返信しなけれ
ば、携帯情報端末の使用の継続が可能となり、使用禁止
情報を返信すれば携帯情報端末の使用が不可能な状態に
制御される。携帯情報端末が盗難に遭ったり、紛失した
りしたときに、使用禁止情報を個人情報保護サーバに登
録しておけば、盗難や紛失後でも携帯情報端末の個人情
報保護やネットワーク不正使用の保護を図ることができ
る。
【0011】また本発明で、前記使用制御手段は、前記
禁止情報記憶手段に使用禁止情報が記憶されていること
によって使用不可能状態となるように制御した後、利用
者によって予め定める使用禁止解除認証操作が行われる
とき、該使用不可能状態への制御を解除することを特徴
とする。
【0012】本発明に従えば、紛失していた携帯情報端
末が見つけられた後などで、利用者は不正使用防止のた
めの使用不可能状態を解除して、再び使用可能な状態に
戻すことができる。
【0013】また本発明で、前記使用制御手段は、前記
使用不可能状態となるように制御する際に電源を遮断
し、前記使用禁止解除認証操作は、電源の投入操作と、
予め定める使用禁止解除用認証情報の入力とを含むこと
を特徴とする。
【0014】本発明に従えば、電源の遮断によって不正
使用の防止を図ることができる。利用者が電源を投入し
て、予め定める使用禁止解除用の認証情報を入力すれ
ば、使用不可能状態を解消して、使用可能な状態に戻す
ことができる。
【0015】また本発明で、前記使用制御手段は、予め
設定される不正使用禁止ソフトウェアを実行して、前記
使用不可能状態となるように制御することを特徴とす
る。
【0016】本発明に従えば、不正使用禁止ソフトウェ
アの実行で使用不可能状態となる制御が行われるので、
種々の条件を考慮して、適切に不正使用の防止を図るこ
とができる。
【0017】さらに本発明は、無線通信機能を備える携
帯型コンピュータを、前述のいずれかに記載の通信機能
付携帯情報端末として動作させるためのプログラムであ
る。
【0018】本発明に従えば、通信機能を備える携帯型
コンピュータを、情報通信ネットワーク網に設けられる
個人情報保護サーバにアクセスして不正使用の防止を図
ることができる通信機能付携帯情報端末として動作させ
ることができる。
【0019】さらに本発明は、無線通信機能を備える携
帯型コンピュータを、前述のいずれかに記載の通信機能
付携帯情報端末として動作させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
【0020】本発明に従えば、通信機能を備える携帯型
コンピュータにプログラムを読取らせて、情報通信ネッ
トワーク網に設けられる個人情報保護サーバにアクセス
して不正使用の防止を図ることができる通信機能付携帯
情報端末として動作させることができる。
【0021】さらに本発明は、通信機能付携帯情報端末
から無線通信で接続可能な情報通信ネットワークに個人
情報保護サーバを設けて、該通信機能付携帯情報端末が
情報通信ネットワークに接続されるときには該個人情報
保護サーバに必ずアクセスを行うようにしておき、該通
信機能付携帯情報端末からの該個人情報保護サーバへの
アクセス時に、該通信機能付携帯情報端末について予め
使用禁止の登録が行われていないことを条件に、該通信
機能付携帯情報端末の使用の継続が認められることを特
徴とする通信機能付携帯情報端末の不正使用防止方法で
ある。
【0022】本発明に従えば、情報通信ネットワーク網
に個人情報保護サーバを設けて、通信機能付携帯情報端
末を情報通信ネットワーク網に接続するときには、個人
情報保護サーバに必ずアクセスを行うようにしておく。
通信機能付携帯情報端末からの個人情報保護サーバへの
アクセス時には、個人情報保護サーバに対し、通信機能
付携帯情報端末について予め使用禁止の登録が行われて
いないことを条件に、通信機能付携帯情報端末の使用の
継続が認められる。通信機能付携帯情報端末の盗難時や
紛失時には、個人情報保護サーバに使用禁止の登録を行
っておくことで、通信機能付携帯情報端末の不正な使用
を防止することができる。
【0023】また本発明で、前記通信機能付携帯情報端
末についての使用禁止の登録は、該通信機能付携帯情報
端末の所有者が前記個人情報保護サーバにアクセスして
行うことを特徴とする。
【0024】本発明に従えば、通信機能付携帯情報端末
が盗難に遭ったり、紛失したときには、所有者が個人情
報保護サーバに使用禁止の登録を行っておくことで、不
正な使用を有効に防ぐことができる。
【0025】また本発明で、前記通信機能付携帯情報端
末についての使用禁止の登録は、該通信機能付携帯情報
端末に対して、予め定める関連を有するグループに属す
る複数人のうちの各人が前記個人情報保護サーバにアク
セスして行うことが可能であることを特徴とする。
【0026】本発明に従えば、通信機能付携帯情報端末
が盗難に遭ったり、紛失したときには、たとえばその通
信機能付携帯情報端末の使用を認められているグループ
に所属しているメンバの少なくとも1人が個人情報保護
サーバに使用禁止の登録を行っておくことで、不正な使
用を有効に防ぐことができる。
【0027】また本発明で、前記個人情報保護サーバへ
の使用禁止の登録には、有効期間が設けられることを特
徴とする。
【0028】本発明に従えば、個人情報保護サーバに、
通信機能付携帯情報端末についての使用禁止の登録に有
効期間を設けるので、期間内での不正使用防止を確実に
図るようにすることができる。
【0029】また本発明で、前記個人情報保護サーバへ
の使用禁止の登録の有効期間に応じて、課金が行われる
ことを特徴とする。
【0030】本発明に従えば、個人情報保護サーバに、
通信機能付携帯情報端末についての使用禁止の登録に有
効期間を設けて期間に応じて課金を行うので、不正使用
防止を図る期間の長さが、必要以上に長くならないよう
にすることができる。
【0031】さらに本発明は、無線通信で、情報通信ネ
ットワーク網に接続可能な機能を備える通信機能付携帯
情報端末と、情報通信ネットワーク網に設けられる個人
情報保護サーバとを含み、該通信機能付携帯情報端末に
は、該通信機能付携帯情報端末に設定される固有の認証
情報を記憶する認証情報記憶手段と、情報通信ネットワ
ーク網に接続されるときには該個人情報保護サーバに必
ずアクセスを行い、該個人情報保護サーバへのアクセス
時に、該通信機能付携帯情報端末について予め使用禁止
の登録が行われていないことを条件に、該通信機能付携
帯情報端末の使用を継続する制御を行う使用制御手段と
が備えられ、該個人情報保護サーバには、予め定める条
件を満たすことを条件として、使用禁止の登録が可能で
あることを特徴とする通信機能付携帯情報端末の不正使
用防止システムである。
【0032】本発明に従えば、無線通信で、情報通信ネ
ットワーク網に接続可能な機能を備える通信機能付携帯
情報端末に対し、情報通信ネットワーク網に設けられる
個人情報保護サーバが不正使用防止のための使用禁止の
登録を受け付ける。通信機能付携帯情報端末が情報通信
ネットワーク網に接続されるときには、個人情報保護サ
ーバに必ずアクセスを行い、使用禁止の登録が行われて
いないことを条件に通信機能付携帯情報の使用を継続す
る制御が行われるので、盗難や紛失時には使用禁止の登
録を行って、不正な使用を有効に防止することができ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を実施した形態に
ついて説明する。図1は、本発明の実施の一形態である
携帯情報端末1を含む全体的なシステム構成を示す。図
1において、PDAなどの携帯情報端末1は、Personal
Digital Cellular からPDCと略称されたり、Person
al Handyphone SystemからPHSと略称されたりする携
帯電話機などの携帯端末2を使って、情報通信ネットワ
ーク網であるインターネット網3へ接続することができ
る。携帯情報端末1は有線で携帯端末2に接続され、携
帯端末2は無線電波を介して携帯端末の基地局4に接続
される。携帯端末の基地局4は、有線で電話交換網5に
接続され、電話交換網5から電話回線網6に接続されて
いる。図1に示すとおり、電話回線網6からは、インタ
ーネットプロバイダ7を通し、インターネット網3へ接
続している。
【0034】インターネット網3には、携帯情報端末1
の使用を禁止状態にすることができる個人情報保護We
bサーバ8が接続されている。本実施の形態は、上述し
たインターネット網3に接続することができる携帯情報
端末1を使用禁止することができる不正使用防止システ
ムを構成することができる。
【0035】個人情報保護Webサーバ8には、データ
内容9として示すような固有のIDをもった携帯情報端
末1のパスワード、グループ名、登録期間、それに応じ
た料金が格納されているデータベースが備えられる。携
帯情報端末1の所有者10は使用禁止を要求したいと
き、電話回線網6を使って個人情報保護Webサーパ8
の管理者11に直接要求し、使用禁止登録をするか、パ
ーソナルコンピュータ(以下、「PC」と略称する)1
2などを用い、インターネット網3を介して個人情報保
護Webサーバ8にアクセスして使用禁止登録を行うこ
とができる。また、使用禁止登録は、たとえばデータ内
容9でのIDがSAMPLE01である携帯情報端末に対して、
グループ名G0001のユーザなら誰でも使用禁止要求をし
て行うことができる。つまりデータ内容9におけるSAMP
LE01の携帯端末はGOO01のグループ名を持つ、SAMPLE01,
SAMPLE02,SAMPLE03のユーザによって使用禁止にするこ
とができる。なお、個人情報保護Webサーバ8への使
用禁止の登録は、登録期間に応じて課金されるように、
有料とすることができる。課金の処理は、クレジット会
社13に委託して行うことができる。
【0036】図2は、所有者10やグループのメンバが
個人情報Webサーバ8にアクセスする場合の処理フロ
ーを(a)で示す。ステップS1で使用禁止登録ページ
を開くと、使用禁止登録ページにおけるID、パスワー
ド入カ画面の表示例として(b)に示すように、ステッ
プS2では「IDとパスワードを入力してください」と
表示される。ステップS3で携帯情報端末1の機器固有
のIDと認証情報(パスワード)とが入力されると、ステ
ップS4で受信され、ステップS5でID、グループ
名、認証情報が照合される。照合の結果、アクセス許可
されると、ステップS6に進み、(c)に示すような使
用禁止登録確認画面表示例で、「使用禁止登録してもよ
ろしいですか?」と確認表示される。所有者10などが
ステップS7で「はい」を選択すると、ステップS8で
使用禁止登録と判断され、ステップS9で使用禁止登録
がされる。ステップS5の照合結果でアクセス許可され
ないとき、またはステップS7で「いいえ」を入力して
ステップS8で使用禁止登録ではないと判断されるとき
は、ステップS2に戻る。
【0037】図3は、図1に示す携帯端末2のような通
信手段を有する携帯情報端末1の概略的な電気的構成を
示す。携帯情報端末1は、制御部20、通信制御部2
1、電源制御部22、記憶部23、入力部24、および
表示部25を含む。電源制御部22は制御部20の命令
に応じ電源制御線26を介して、上記各要素の電源O
N、OFFを制御する。図1のインターネット網3など
の情報通信ネットワーク網との接続は携帯電話、PHS
のような無線による通信手段である携帯端末2を接続
し、通信制御部21を使って無線通信手段である携帯端
末2と携帯情報端末1が通信データをやりとりして行う
ことができる。
【0038】記憶部23には、携帯情報端末1としての
機能を実現するためのプログラムなどのソフトウェアお
よび不正使用禁止ソフトウェアと、携帯情報端末1に固
有のID、ユーザデータ、携帯情報端末1の使用状態、
ならびに使用禁止のときに使用禁止解除を許可するため
の認証情報(パスワード)を格納する。
【0039】図4は、(a)で、携帯情報端末1の立ち
上げ処理のフローを示す。ステップS11で携帯情報端
末1において電源ONされると、ステップS12で使用
情報を記憶部23から読みこみ、ステップS13では制
御部20で使用禁止か否かが判断される。ステップS1
3において、使用情報が使用許可であれば、ステップS
14に進み、携帯情報端末1は使用可能となる。また、
ステップS13で使用情報が使用禁止であれば、ステッ
プS15に進み、(b)に示すような使用許可パスワー
ド入力画面表示が行われるように、使用禁止解除認証情
報の入力の要求を表示部25に出力する。
【0040】次にステップS16で、携帯情報端末1の
使用者10などから入力部24によって認証情報が入力
されると、ステップS17で使用禁止解除を許可するた
めの認証情報と照合し、一致すればステップS18に進
む。ステップS18では、記憶部23の使用情報が「禁
止」から「使用可」に書きかえられ、ステップS19
で、ただちに個人情報保護Webサーバ8の使用禁止登
録ページにアクセスし、使用情報を「禁止」から「使用
可」に書きかえて、使用禁止登録解除の処理が行われ
る。ステップS17において認証情報が一致しない場合
は、ステップS20に進み、電源制御部22が各要素に
対し電源制御線26を介してOFF処理する制御を行
う。
【0041】図5は、上記のように構成されたシステム
において、携帯情報端末1の所有者10などが使用禁止
登録しているときの処理について示す。ステップS21
では、この携帯情報端末1を使ってインターネット網3
に接続し、Webを閲覧するためにWWWブラウザを立
ち上げる。そのとき必ず携帯情報端末1は、ステップS
22で示すように、個人情報保護Webサーパ8にアク
セスし、機器固有のIDを送信する。個人情報保護We
bサーバ8は、ステップS23で携帯情報端末1からの
アクセスを受けると、機器固有のIDを受信して、図1
に示すデータ内容9との照合を行い、ステップS24で
使用情報を携帯情報端末1に返信する。データ内容9に
使用禁止登録されている場合は、使用情報として使用禁
止の情報を送る。ここで使用禁止登録がされてない場合
は使用許可の情報が送られる。ステップS25で、使用
情報を受信した携帯情報端末1は図3に記憶部23のメ
モリ内容として示すように、使用情報を記憶部23に書
き込む。ステップS26では、制御部20によって使用
禁止であるか否かが判断される。ここで使用許可の情報
を受け取ると、ステップS27に進み、携帯構報端末1
はインターネット網3などの情報通信ネットワーク網の
使用が可能となる。また、ステップS26において、使
用禁止であると制御部20によって判断されると、ステ
ップS28に進み、電源制御部22が電源制御線26を
介して各要素に対してOFF処理する制御を行う。
【0042】図1に示す本実施形態での不正使用防止シ
ステムでは、個人情報保護Webサーパ8に登録される
とその登録されている期間に応じて課金され、所有者1
0からクレジット会社13を通して個人情報保護Web
サーパ管理者11に対して使用料が支払われる。
【0043】本実施形態の携帯情報端末1で使用する不
正使用禁止ソフトウェアは、ROMなどに予め格納して
おいたり、携帯型のコンピュータに記録媒体から、ある
いは情報通信ネットワーク網からのダウンロード読込ま
せることもできる。個人情報保護Webサーバ8で使用
するプログラムも、汎用のコンピュータに、記録媒体か
ら読込ませたり、ダウンロードさせたりしてインストー
ルすることができる。本実施形態によれば、通信機能付
きPDAなどの携帯情報端末1の盗難や紛失後に第三者
の不正な情報通信ネットワーク網の使用を防止すること
ができ、携帯情報端末1自身の使用も禁止できることか
ら、通常の使用時に個人情報保護のために厳重なパスワ
ードなどで保護する必要がなくなる。不正使用防止シス
テムにWebを使うことにより、世界中のどこでも通信
できるところであれば個人情報の保護が可能になる。携
帯情報端末1をつなげるホスト側のシステムに依存する
ことなくインターネット網3につなげてWWWを閲覧す
ることができれば、個人情報を保護することができるた
め、プロバイダのシステムを意識する必要もない。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線通信
で、個人情報保護サーバが設けられる情報通信ネットワ
ーク網に接続可能な機能を備える通信機能付携帯情報端
末は、無線通信を介して個人情報保護サーバから受信さ
れる使用禁止情報を記憶する禁止情報記憶手段に使用禁
止情報が記憶されているか否かを判断し、使用禁止情報
が記憶されていれば予め定める使用不可能状態となるよ
うに制御する。使用禁止情報が記憶されていないとき
に、無線通信で情報通信ネットワーク網に接続する際に
は、個人情報保護サーバにアクセスし、使用禁止情報が
返信されれば禁止情報記憶手段に記憶して、使用不可能
状態となるように制御し、使用禁止情報が返信されない
ときに、使用状態を継続するように制御する。携帯情報
端末が盗難に遭ったり、紛失したりしたときに、使用禁
止情報を個人情報保護サーバに登録しておけば、盗難や
紛失後でも携帯情報端末の個人情報保護やネットワーク
不正使用の保護を図ることができる。
【0045】また本発明によれば、一旦使用禁止情報が
個人情報保護サーバに登録されていても、紛失していた
携帯情報端末が見つけられた後などで、利用者は不正使
用防止のための使用不可能状態を解除して、再び使用可
能な状態に戻すことができる。
【0046】また本発明によれば、電源の遮断によって
不正使用の防止を確実に図ることができ、利用者が電源
を投入して、使用禁止解除用の認証情報を入力すれば、
使用可能な状態に、容易に戻すことができる。
【0047】また本発明によれば、不正使用禁止ソフト
ウェアの実行で、適切に不正使用の防止を図ることがで
きる。
【0048】さらに本発明によれば、通信機能を備える
携帯型コンピュータが情報通信ネットワーク網に設けら
れる個人情報保護サーバにアクセスして、個人情報保護
サーバに使用禁止が登録されていれば使用禁止の状態に
制御し、不正使用の防止を図ることができる通信機能付
携帯情報端末として動作させることができる。
【0049】さらに本発明によれば、通信機能を備える
携帯型コンピュータにプログラムを読取らせて、情報通
信ネットワーク網に設けられる個人情報保護サーバにア
クセスし、個人情報保護サーバに使用禁止が登録されて
いれば使用禁止の状態に制御し、不正使用の防止を図る
ことができる通信機能付携帯情報端末として動作させる
ことができる。
【0050】さらに本発明によれば、情報通信ネットワ
ーク網に個人情報保護サーバを設けて、通信機能付携帯
情報端末を情報通信ネットワーク網に接続するときに
は、個人情報保護サーバに必ずアクセスを行うようにし
ておき、個人情報保護サーバに対し、通信機能付携帯情
報端末について予め使用禁止の登録が行われていないこ
とを条件に、通信機能付携帯情報端末の使用の継続を認
める。通信機能付携帯情報端末の盗難時や紛失時に、個
人情報保護サーバに使用禁止の登録を行っておけば、使
用の継続が認められないので、通信機能付携帯情報端末
の不正な使用を防止することができる。
【0051】また本発明によれば、通信機能付携帯情報
端末の盗難や紛失に対し、所有者が個人情報保護サーバ
に使用禁止の登録を行えば、不正な使用を有効に防ぐこ
とができる。
【0052】また本発明によれば、通信機能付携帯情報
端末の盗難や紛失に対し、あるグループに所属している
メンバが個人情報保護サーバに使用禁止の登録を行え
ば、不正な使用を有効に防ぐことができる。
【0053】また本発明によれば、有効期間内で、通信
機能付携帯情報端末の不正使用防止を確実に図るように
することができる。
【0054】また本発明によれば、通信機能付携帯情報
端末についての使用禁止の登録に有効期間を設けて、期
間に応じて課金を行うので、不正使用防止を図る期間の
長さが必要以上に長くならないようにすることができ
る。
【0055】さらに本発明によれば、無線通信で、情報
通信ネットワーク網に接続可能な機能を備える通信機能
付携帯情報端末に対し、情報通信ネットワーク網に設け
られる個人情報保護サーバが不正使用防止のための使用
禁止の登録を受け付ける。通信機能付携帯情報端末が情
報通信ネットワーク網に接続されるときには、個人情報
保護サーバへのアクセスが必ず行われ、使用禁止の登録
が行われていないことを条件に使用の継続を認める制御
を行わせるので、盗難や紛失による不正な使用を有効に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である携帯情報端末1を
含む不正使用防止システムの全体的な構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の不正使用防止システムで、使用禁止登録
を行う処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の携帯情報端末1の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3の携帯情報端末1の電源をONするときの
処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図3の携帯情報端末1でWWWブラウザを立ち
上げるときの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯情報端末 2 携帯端末 3 インターネット網 6 電話回線網 7 プロバイダ 8 個人情報保護Webサーバ 9 データ内容 10 所有者 11 個人情報保護Webサーバ管理者 13 クレジット会社 20 制御部 21 通信制御部 22 電源制御部 23 記憶部 24 入力部 25 表示部 26 電源制御線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信で、個人情報保護サーバが設け
    られる情報通信ネットワーク網に接続可能な機能を備え
    る通信機能付携帯情報端末において、 該通信機能付携帯情報端末に設定される固有の認証情報
    を記憶する認証情報記憶手段と、 無線通信を介して個人情報保護サーバから受信される使
    用禁止情報を記憶する禁止情報記憶手段と、 禁止情報記憶手段に該使用禁止情報が記憶されているか
    否かを判断し、使用禁止情報が記憶されていれば予め定
    める使用不可能状態となるように制御し、使用禁止情報
    が記憶されていないときに、無線通信で情報通信ネット
    ワーク網に接続する際には、該個人情報保護サーバにア
    クセスし、認証情報記憶手段に記憶されている認証情報
    を送信して、使用禁止情報が返信されれば禁止情報記憶
    手段に記憶して該使用不可能状態となるように制御し、
    使用禁止情報が返信されないときに、使用状態を継続す
    るように制御する使用制御手段とを含むことを特徴とす
    る通信機能付携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 前記使用制御手段は、前記禁止情報記憶
    手段に使用禁止情報が記憶されていることによって使用
    不可能状態となるように制御した後、利用者によって予
    め定める使用禁止解除認証操作が行われるとき、該使用
    不可能状態への制御を解除することを特徴とする請求項
    1記載の通信機能付携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 前記使用制御手段は、前記使用不可能状
    態となるように制御する際に電源を遮断し、 前記使用禁止解除認証操作は、電源の投入操作と、予め
    定める使用禁止解除用認証情報の入力とを含むことを特
    徴とする請求項2記載の通信機能付携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 前記使用制御手段は、予め設定される不
    正使用禁止ソフトウェアを実行して、前記使用不可能状
    態となるように制御することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の通信機能付携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 無線通信機能を備える携帯型コンピュー
    タを、請求項1〜4のいずれかに記載の通信機能付携帯
    情報端末として動作させるためのプログラム。
  6. 【請求項6】 無線通信機能を備える携帯型コンピュー
    タを、請求項1〜4のいずれかに記載の通信機能付携帯
    情報端末として動作させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 通信機能付携帯情報端末から無線通信で
    接続可能な情報通信ネットワーク網に個人情報保護サー
    バを設けて、該通信機能付携帯情報端末が情報通信ネッ
    トワーク網に接続されるときには該個人情報保護サーバ
    に必ずアクセスを行うようにしておき、 該通信機能付携帯情報端末からの該個人情報保護サーバ
    へのアクセス時に、該通信機能付携帯情報端末について
    予め使用禁止の登録が行われていないことを条件に、該
    通信機能付携帯情報端末の使用の継続が認められること
    を特徴とする通信機能付携帯情報端末の不正使用防止方
    法。
  8. 【請求項8】 前記通信機能付携帯情報端末についての
    使用禁止の登録は、該通信機能付携帯情報端末の所有者
    が前記個人情報保護サーバにアクセスして行うことを特
    徴とする請求項7記載の通信機能付携帯情報端末の不正
    使用防止方法。
  9. 【請求項9】 前記通信機能付携帯情報端末についての
    使用禁止の登録は、該通信機能付携帯情報端末に対し
    て、予め定める関連を有するグループに属する複数人の
    うちの各人が前記個人情報保護サーバにアクセスして行
    うことが可能であることを特徴とする請求項7または8
    記載の通信機能付携帯情報端末の不正使用防止方法。
  10. 【請求項10】 前記個人情報保護サーバへの使用禁止
    の登録には、有効期間が設けられることを特徴とする請
    求項7〜9のいずれかに記載の通信機能付携帯情報端末
    の不正使用防止方法。
  11. 【請求項11】 前記個人情報保護サーバへの使用禁止
    の登録の有効期間に応じて、課金が行われることを特徴
    とする請求項10記載の通信機能付携帯情報端末の不正
    使用防止方法。
  12. 【請求項12】 無線通信で、情報通信ネットワーク網
    に接続可能な機能を備える通信機能付携帯情報端末と、 情報通信ネットワーク網に設けられる個人情報保護サー
    バとを含み、 該通信機能付携帯情報端末には、 該通信機能付携帯情報端末に設定される固有の認証情報
    を記憶する認証情報記憶手段と、 情報通信ネットワーク網に接続されるときには該個人情
    報保護サーバに必ずアクセスを行い、該個人情報保護サ
    ーバへのアクセス時に、該通信機能付携帯情報端末につ
    いて予め使用禁止の登録が行われていないことを条件
    に、該通信機能付携帯情報端末の使用を継続する制御を
    行う使用制御手段とが備えられ、 該個人情報保護サーバには、予め定める条件を満たすこ
    とを条件として、使用禁止の登録が可能であることを特
    徴とする通信機能付携帯情報端末の不正使用防止システ
    ム。
JP2001259597A 2001-08-29 2001-08-29 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム Pending JP2003070070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001259597A JP2003070070A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001259597A JP2003070070A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003070070A true JP2003070070A (ja) 2003-03-07

Family

ID=19086944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001259597A Pending JP2003070070A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003070070A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006148552A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Nec Corp セキュリティシステム
JP2012521045A (ja) * 2009-03-20 2012-09-10 マイクロソフト コーポレーション 潜在的に危険にさらされている電子機器の緩和
JP2013152582A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 端末利用管理システム、サーバ、端末利用管理方法
JP2016500969A (ja) * 2012-10-26 2016-01-14 アブソリュート ソフトウェア コーポレイション 異なるタイプの通信に最適化された複数のサーバを用いるデバイス監視

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006148552A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Nec Corp セキュリティシステム
US7529539B2 (en) 2004-11-19 2009-05-05 Nec Corporation Security system
JP4564829B2 (ja) * 2004-11-19 2010-10-20 日本電気株式会社 セキュリティシステム
JP2012521045A (ja) * 2009-03-20 2012-09-10 マイクロソフト コーポレーション 潜在的に危険にさらされている電子機器の緩和
US8788635B2 (en) 2009-03-20 2014-07-22 Microsoft Corporation Mitigations for potentially compromised electronic devices
JP2013152582A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 端末利用管理システム、サーバ、端末利用管理方法
JP2016500969A (ja) * 2012-10-26 2016-01-14 アブソリュート ソフトウェア コーポレイション 異なるタイプの通信に最適化された複数のサーバを用いるデバイス監視

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1659818B1 (en) Protecting information stored on a lost or stolen portable terminal by a control device notifying the terminal of a protection instruction
US20170289333A1 (en) Device Locator Disable Authentication
CA2710694C (en) Method and apparatus for managing policies for time-based licenses on mobile devices
JP2661582B2 (ja) 無線携帯端末システムにおける無線携帯端末不正使用防止サブシステム
US20040046638A1 (en) Terminal lock system comprising key device carried by user and terminal-associated device incorporated in terminal device
US20120233428A1 (en) Apparatus and method for securing portable storage devices
WO2009157493A1 (ja) 情報処理システム、サーバ装置、個人用情報機器及びアクセス管理方法
JP2004240637A (ja) パスワード認証システム
CN102223441A (zh) 个性化定制手机恢复出厂设置的方法
JP2010063089A (ja) 典型的でないユーザの挙動に基づくデバイスの安全確認
JP4747778B2 (ja) キーレスエントリーシステムとその方法、キー情報管理装置、車両、キー発行方法および車両動作制御方法
CN104537311A (zh) 一种终端系统的控制方法、装置和终端
US6763465B1 (en) Method of ensuring that the PC is not used to make unauthorized and surreptitious telephone calls
JP2006319432A (ja) 携帯端末と情報管理システム
JP2004153461A (ja) 通信端末、プログラム及び記憶媒体
JP2003070070A (ja) 通信機能付携帯情報端末およびその不正使用防止方法ならびにシステム
US20030041260A1 (en) Security protection system for identifying a user who uses an electronic device
JP2001326719A (ja) 通信装置及び通信方法
JP2008048082A (ja) 携帯電話装置及びプログラム
JP2008172701A (ja) 携帯端末の不正使用防止システム
JP2004070727A (ja) 受信装置、プログラム、記録媒体およびコンテンツの使用制限方法
JP2001125661A (ja) 電子機器および同機器のセキュリティ方法
JP2002345033A (ja) 携帯電話不正使用抑止システム及び方法並びに該システムに用いられる制御プログラム
JP5475699B2 (ja) リモートロックシステムおよび移動通信端末
JP4303697B2 (ja) 情報処理装置及び内部情報の保護方法