JP2003066857A - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JP2003066857A JP2003066857A JP2001256311A JP2001256311A JP2003066857A JP 2003066857 A JP2003066857 A JP 2003066857A JP 2001256311 A JP2001256311 A JP 2001256311A JP 2001256311 A JP2001256311 A JP 2001256311A JP 2003066857 A JP2003066857 A JP 2003066857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- main body
- screen
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスプレイ本体に表示された画像の輝度を
高めることなしに、外光下においてもその視認性を十分
に高めることのできる簡易な構成のディスプレイ装置を
提供する。 【解決手段】 例えばその表面側を低反射率処理したス
クリーン本体３ａと、このスクリーン本体の裏面側に配
列されて前記ディスプレイ本体の画像表示面に沿って設
けられ、前記ディスプレイ本体の画像表示面に表示され
た画像を形成する光を収束させてその輝度透過ゲインを
高める複数のマイクロレンズ３ｂとを備えた透過型スク
リーン３を、画像回路２により表示駆動されて画像を表
示する発光型のディスプレイ本体１の画像表示面に装着
した構造を有する。
高めることなしに、外光下においてもその視認性を十分
に高めることのできる簡易な構成のディスプレイ装置を
提供する。 【解決手段】 例えばその表面側を低反射率処理したス
クリーン本体３ａと、このスクリーン本体の裏面側に配
列されて前記ディスプレイ本体の画像表示面に沿って設
けられ、前記ディスプレイ本体の画像表示面に表示され
た画像を形成する光を収束させてその輝度透過ゲインを
高める複数のマイクロレンズ３ｂとを備えた透過型スク
リーン３を、画像回路２により表示駆動されて画像を表
示する発光型のディスプレイ本体１の画像表示面に装着
した構造を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外等の外光下で
の視認性を高めた簡易な構成のディスプレイ装置に関す
る。
の視認性を高めた簡易な構成のディスプレイ装置に関す
る。
【０００２】
【関連する背景技術】可搬型のテレビ受像器を屋外で使
用した場合、太陽光等の外光の影響を受けてそのディス
プレイに表示された表示画像が見え難いことが多々あ
る。また家庭用のテレビ受像器やパーソナルコンピュー
タのディスプレイ装置においても窓等から外光が差し込
んだ場合、その表示画像が見え難くなることがある。こ
のような現象は、専ら、ディスプレイ画面に表示されて
いる表示画像の輝度に比較して上記ディスプレイ画面に
て反射される太陽光等の外光の輝度が高くなることに起
因する。
用した場合、太陽光等の外光の影響を受けてそのディス
プレイに表示された表示画像が見え難いことが多々あ
る。また家庭用のテレビ受像器やパーソナルコンピュー
タのディスプレイ装置においても窓等から外光が差し込
んだ場合、その表示画像が見え難くなることがある。こ
のような現象は、専ら、ディスプレイ画面に表示されて
いる表示画像の輝度に比較して上記ディスプレイ画面に
て反射される太陽光等の外光の輝度が高くなることに起
因する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで従来において
は、ディスプレイ画面に表示する表示画像の輝度を、例
えば５０００ｃｄ／ｍ2以上に高める等の工夫がなされ
ている。しかしながら表示画像の輝度を高めるにも限界
があり、またその輝度を高くした場合、その消費電力が
増大することのみならず、ディスプレイ装置自体の動作
信頼性を損なう虞がある。
は、ディスプレイ画面に表示する表示画像の輝度を、例
えば５０００ｃｄ／ｍ2以上に高める等の工夫がなされ
ている。しかしながら表示画像の輝度を高めるにも限界
があり、またその輝度を高くした場合、その消費電力が
増大することのみならず、ディスプレイ装置自体の動作
信頼性を損なう虞がある。
【０００４】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、屋外において直射日光等の強い
外光下に晒されるような場合であっても、各種の画像を
視認性良く表示することのできる簡易な構成のディスプ
レイ装置を提供することにある。即ち、本発明は、ディ
スプレイ本体に表示された画像の輝度を高めることなし
に、外光下においてもその視認性を十分に高めることの
できる簡易な構成のディスプレイ装置を提供することを
目的としている。
たもので、その目的は、屋外において直射日光等の強い
外光下に晒されるような場合であっても、各種の画像を
視認性良く表示することのできる簡易な構成のディスプ
レイ装置を提供することにある。即ち、本発明は、ディ
スプレイ本体に表示された画像の輝度を高めることなし
に、外光下においてもその視認性を十分に高めることの
できる簡易な構成のディスプレイ装置を提供することを
目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係るディスプレイ装置は、画像回路により
表示駆動されて画像を表示する発光型のディスプレイ本
体と、表面側から入射する光に対する反射率が低く設定
され、前記ディスプレイ本体の画像表示面に装着されて
前記ディスプレイ本体に表示された画像を所定の拡がり
角度で集光して透過する透過型スクリーンとを備えるこ
とを特徴としている。
べく本発明に係るディスプレイ装置は、画像回路により
表示駆動されて画像を表示する発光型のディスプレイ本
体と、表面側から入射する光に対する反射率が低く設定
され、前記ディスプレイ本体の画像表示面に装着されて
前記ディスプレイ本体に表示された画像を所定の拡がり
角度で集光して透過する透過型スクリーンとを備えるこ
とを特徴としている。
【０００６】ちなみに前記透過型スクリーンは、例えば
その表面側を低反射率処理したアクリルベースまたはガ
ラスベース等のスクリーン本体と、このスクリーン本体
の裏面側に配列されて前記ディスプレイ本体の画像表示
面に沿って設けられ、前記ディスプレイ本体の画像表示
面に表示された画像を形成する光を収束させてその輝度
透過ゲインを高める複数のマイクロレンズとを備えたも
のからなる。
その表面側を低反射率処理したアクリルベースまたはガ
ラスベース等のスクリーン本体と、このスクリーン本体
の裏面側に配列されて前記ディスプレイ本体の画像表示
面に沿って設けられ、前記ディスプレイ本体の画像表示
面に表示された画像を形成する光を収束させてその輝度
透過ゲインを高める複数のマイクロレンズとを備えたも
のからなる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係るディスプレイ装置について説明する。図
１はこの実施形態に係るディスプレイ装置の要部概略構
成図で、１はＣＲＴ（陰極線管）やＬＣＤ（液晶表示素
子）、或いはＬＥＤ（発光ダイオード）や有機ＥＬ（エ
レクトロ・ルミネッセンス）、プラズマ表示素子等から
なるディスプレイ本体である。このディスプレイ本体１
は、画像回路２により表示駆動されてテレビ画像やビデ
オ画像、更には文字データを含むコンピュータ画像等を
表示して、その利用者に画像情報を提示する役割を担
う。
実施形態に係るディスプレイ装置について説明する。図
１はこの実施形態に係るディスプレイ装置の要部概略構
成図で、１はＣＲＴ（陰極線管）やＬＣＤ（液晶表示素
子）、或いはＬＥＤ（発光ダイオード）や有機ＥＬ（エ
レクトロ・ルミネッセンス）、プラズマ表示素子等から
なるディスプレイ本体である。このディスプレイ本体１
は、画像回路２により表示駆動されてテレビ画像やビデ
オ画像、更には文字データを含むコンピュータ画像等を
表示して、その利用者に画像情報を提示する役割を担
う。
【０００８】さて本発明に係るディスプレイ装置が特徴
とするところは、上記ディスプレイ本体１の画像表示面
に装着されて前記ディスプレイ本体１に表示された画像
を所定の拡がり角度で集光して透過する透過型スクリー
ン３を備えている点にある。この透過型スクリーン３
は、図２にその概略的な断面構造を示すように、例えば
その表面側を低反射率処理したアクリルやガラス等をベ
ースとした透明なシート部材からなるスクリーン本体３
ａと、このスクリーン本体３ａの裏面側に互いに隙間な
く配列されてビーズスクリーン面を形成した複数の微小
径の球体からなるマイクロレンズ３ｂとを備えたものか
らなる。
とするところは、上記ディスプレイ本体１の画像表示面
に装着されて前記ディスプレイ本体１に表示された画像
を所定の拡がり角度で集光して透過する透過型スクリー
ン３を備えている点にある。この透過型スクリーン３
は、図２にその概略的な断面構造を示すように、例えば
その表面側を低反射率処理したアクリルやガラス等をベ
ースとした透明なシート部材からなるスクリーン本体３
ａと、このスクリーン本体３ａの裏面側に互いに隙間な
く配列されてビーズスクリーン面を形成した複数の微小
径の球体からなるマイクロレンズ３ｂとを備えたものか
らなる。
【０００９】尚、ビーズスクリーン面を形成した複数の
マイクロレンズ３ｂとスクリーン本体３ａとの間には、
その隙間を埋め込んで光吸収層３ｃが設けられている。
この光吸収層３ｃは、透過型スクリーン３の表面側から
スクリーン本体３ａを介して入射する外光を吸収するこ
とでその反射を抑え、これによって透過型スクリーン３
の反射率を、例えば１％以下に抑える反射防止機能を果
たす。またこの光吸収層３ｃによりビーズスクリーン面
内部での外光の散乱も防止されるようになっている。
マイクロレンズ３ｂとスクリーン本体３ａとの間には、
その隙間を埋め込んで光吸収層３ｃが設けられている。
この光吸収層３ｃは、透過型スクリーン３の表面側から
スクリーン本体３ａを介して入射する外光を吸収するこ
とでその反射を抑え、これによって透過型スクリーン３
の反射率を、例えば１％以下に抑える反射防止機能を果
たす。またこの光吸収層３ｃによりビーズスクリーン面
内部での外光の散乱も防止されるようになっている。
【００１０】このような構造の透過型スクリーン３は、
前述したマイクロレンズ３ｂにより形成されたビーズス
クリーン面を前記ディスプレイ本体１の画像表示面に沿
わせて装着される。するとディスプレイ本体１に表示さ
れた画像の光は、個々のマイクロレンズ３ｂを介して、
更に前記光吸収層３ｃが存在しない前記スクリーン本体
３ａとの接触点から該スクリーン本体３ａを介してその
表面側に射出される。この際、前記各マイクロレンズ３
ｂは、前記ディスプレイ本体１の画像表示面に表示され
た画像を形成している光、即ち、ディスプレイ本体１の
画素エレメント１ａがそれぞれ発する光を収束させるこ
とでその輝度透過ゲインを高め、所定の拡がり角度で前
記画像を透過する作用を呈する。
前述したマイクロレンズ３ｂにより形成されたビーズス
クリーン面を前記ディスプレイ本体１の画像表示面に沿
わせて装着される。するとディスプレイ本体１に表示さ
れた画像の光は、個々のマイクロレンズ３ｂを介して、
更に前記光吸収層３ｃが存在しない前記スクリーン本体
３ａとの接触点から該スクリーン本体３ａを介してその
表面側に射出される。この際、前記各マイクロレンズ３
ｂは、前記ディスプレイ本体１の画像表示面に表示され
た画像を形成している光、即ち、ディスプレイ本体１の
画素エレメント１ａがそれぞれ発する光を収束させるこ
とでその輝度透過ゲインを高め、所定の拡がり角度で前
記画像を透過する作用を呈する。
【００１１】ちなみに透過型スクリーン３の画像の拡が
り角度は、マイクロレンズ３ｂの径やその屈折率によっ
ても異なるが、この実施形態で用いられる透過型スクリ
ーン３においては、例えば上下左右１６°の視野角とし
て設定されており、この視野角の範囲への光の収束に伴
う輝度透過ゲインは[５.２０]程度と大きくなってい
る。尚、視野角（拡がり角度）を上下左右２５°とした
従来一般的な透過型スクリーン３における輝度透過ゲイ
ンは[２.００]程度であり、また視野角を上下左右３５
°とした透過型スクリーン３における輝度透過ゲインは
[１.１５]程度である。但し、透過型スクリーン３にお
ける光の透過率は、アクリルベースの場合、略６０％で
ある。
り角度は、マイクロレンズ３ｂの径やその屈折率によっ
ても異なるが、この実施形態で用いられる透過型スクリ
ーン３においては、例えば上下左右１６°の視野角とし
て設定されており、この視野角の範囲への光の収束に伴
う輝度透過ゲインは[５.２０]程度と大きくなってい
る。尚、視野角（拡がり角度）を上下左右２５°とした
従来一般的な透過型スクリーン３における輝度透過ゲイ
ンは[２.００]程度であり、また視野角を上下左右３５
°とした透過型スクリーン３における輝度透過ゲインは
[１.１５]程度である。但し、透過型スクリーン３にお
ける光の透過率は、アクリルベースの場合、略６０％で
ある。
【００１２】かくしてこのような透過型スクリーン３を
ディスプレイ本体１の画像表示面に装着したディスプレ
イ装置によれば、ディスプレイ本体１の画像表示面に表
示された画像の輝度が１０００ｃｄ／ｍ2である場合、
輝度透過ゲインが[５.２０]の通過型スクリーン３を介
して得られる画像の輝度は、 １０００[ｃｄ／ｍ2]×６０[％]×５.２０＝３１２０
[ｃｄ／ｍ2] となり、表示画像の輝度を３倍程度に高めて外光の影響
を受け難い高輝度なものとすることができる。
ディスプレイ本体１の画像表示面に装着したディスプレ
イ装置によれば、ディスプレイ本体１の画像表示面に表
示された画像の輝度が１０００ｃｄ／ｍ2である場合、
輝度透過ゲインが[５.２０]の通過型スクリーン３を介
して得られる画像の輝度は、 １０００[ｃｄ／ｍ2]×６０[％]×５.２０＝３１２０
[ｃｄ／ｍ2] となり、表示画像の輝度を３倍程度に高めて外光の影響
を受け難い高輝度なものとすることができる。
【００１３】また透過型スクリーン３を照らす太陽光等
の外光は、前述したように光吸収層３ｃによりその殆ど
が吸収されるので該透過型スクリーン３への映り込みが
生じることがない。これ故、透過型スクリーン３が有す
る表面反射防止機能と相俟って、前記透過型スクリーン
３の表面側から該透過型スクリーン３を視野するものに
とっては、外光に拘わることなく透過型スクリーン３に
表示された画像を高コントラストで視認することができ
る。しかもその裏面側から透過型スクリーン３に投射さ
れた映像光が、前記ビーズスクリーン面においてそのま
ま画像として形成されるので、上記映像が持つ解像度が
損なわれることがない。これ故、透過型スクリーン３に
おいては、高コントラストで解像度の高い画像を外光の
影響を受けることなく視認性良く表示することが可能と
なっている。
の外光は、前述したように光吸収層３ｃによりその殆ど
が吸収されるので該透過型スクリーン３への映り込みが
生じることがない。これ故、透過型スクリーン３が有す
る表面反射防止機能と相俟って、前記透過型スクリーン
３の表面側から該透過型スクリーン３を視野するものに
とっては、外光に拘わることなく透過型スクリーン３に
表示された画像を高コントラストで視認することができ
る。しかもその裏面側から透過型スクリーン３に投射さ
れた映像光が、前記ビーズスクリーン面においてそのま
ま画像として形成されるので、上記映像が持つ解像度が
損なわれることがない。これ故、透過型スクリーン３に
おいては、高コントラストで解像度の高い画像を外光の
影響を受けることなく視認性良く表示することが可能と
なっている。
【００１４】また上述した如く透過型スクリーン３を介
して表示される画像は、その拡がり角度が絞り込まれて
いるので、上下左右１６°の視野角の範囲に対してのみ
高輝度に画像を表示することになる。換言すれば上記視
野角から外れた範囲に対しては画像光を射出することが
ない。従って横方向からの覗き込みを防ぐことができ、
例えば携帯電話機のディスプレイ装置として適用した場
合等、プライベート性の高い表示画像の情報秘匿性を確
保する上で好都合である。
して表示される画像は、その拡がり角度が絞り込まれて
いるので、上下左右１６°の視野角の範囲に対してのみ
高輝度に画像を表示することになる。換言すれば上記視
野角から外れた範囲に対しては画像光を射出することが
ない。従って横方向からの覗き込みを防ぐことができ、
例えば携帯電話機のディスプレイ装置として適用した場
合等、プライベート性の高い表示画像の情報秘匿性を確
保する上で好都合である。
【００１５】尚、ディスプレイ本体１としては、ＣＲＴ
のように自らが発光して表示画像を形成する発光型のも
のである方が、本発明に係るディスプレイ装置における
効果が顕著であるが、ＬＣＤのようにその裏面側にバッ
クライト機能を備え、ディスプレイ面に形成した画像を
透過光として表示出力する疑似発光型のものであっても
良い。また透過型スクリーン３のマイクロレンズ３ｂに
ついては、ディスプレイ本体１の画像表示面に密着させ
て設けても良く、単に近接させて設けるだけでも良い。
また透過型スクリーン３の大きさは、ディスプレイ本体
１の表示画面の大きさに応じたものであれば良い。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
のように自らが発光して表示画像を形成する発光型のも
のである方が、本発明に係るディスプレイ装置における
効果が顕著であるが、ＬＣＤのようにその裏面側にバッ
クライト機能を備え、ディスプレイ面に形成した画像を
透過光として表示出力する疑似発光型のものであっても
良い。また透過型スクリーン３のマイクロレンズ３ｂに
ついては、ディスプレイ本体１の画像表示面に密着させ
て設けても良く、単に近接させて設けるだけでも良い。
また透過型スクリーン３の大きさは、ディスプレイ本体
１の表示画面の大きさに応じたものであれば良い。その
他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスプレイ本体の画像表示面に装着されて上記ディスプ
レイ本体に表示された画像を所定の拡がり角度で集光し
て透過する透過型スクリーンを備えるので、ディスプレ
イ本体自体の表示画像の輝度を高めることなしに、その
表示画像の輝度を高めることができる。従って太陽光等
の強い外光下に晒されるような使用環境にあっても、視
認性良く画像表示することができる等の実用上多大なる
効果が奏せられる。
ィスプレイ本体の画像表示面に装着されて上記ディスプ
レイ本体に表示された画像を所定の拡がり角度で集光し
て透過する透過型スクリーンを備えるので、ディスプレ
イ本体自体の表示画像の輝度を高めることなしに、その
表示画像の輝度を高めることができる。従って太陽光等
の強い外光下に晒されるような使用環境にあっても、視
認性良く画像表示することができる等の実用上多大なる
効果が奏せられる。
【図１】本発明の一実施形態に係るディスプレイ装置の
要部概略構成図。
要部概略構成図。
【図２】ディスプレイ本体と透過型スクリーンとの関係
を示す図。
を示す図。
【図３】透過型スクリーンの特性を示す模式図。
１ ディスプレイ本体
２ 画像回路
３ 透過型スクリーン
３ａ シート状のスクリーン本体
３ｂ マイクロレンズ
３ｃ 光吸収層３ｃ
Claims (2)
- 【請求項１】 画像回路により表示駆動されて画像を表
示する発光型のディスプレイ本体と、 このディスプレイ本体の画像表示面に装着されて上記デ
ィスプレイ本体に表示された画像を所定の拡がり角度で
集光して透過する透過型スクリーンとを具備したことを
特徴とするディスプレイ装置。 - 【請求項２】 前記透過型スクリーンは、スクリーン本
体の裏面側に配列されて前記ディスプレイ本体の画像表
示面に沿って設けられ、前記ディスプレイ本体の画像表
示面に表示された画像を形成する光を収束させてその輝
度透過ゲインを高める複数のマイクロレンズを備えたも
のからなる請求項１に記載のディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001256311A JP2003066857A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001256311A JP2003066857A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003066857A true JP2003066857A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19084140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001256311A Pending JP2003066857A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003066857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8621579B2 (en) | 2003-11-17 | 2013-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, electronic mail transmitting method, and electronic mail transmitting program |
-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001256311A patent/JP2003066857A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8621579B2 (en) | 2003-11-17 | 2013-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, electronic mail transmitting method, and electronic mail transmitting program |
| US10243948B2 (en) | 2003-11-17 | 2019-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, electronic mail transmitting method, and electronic mail transmitting program |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10197828B2 (en) | Display device and control method thereof | |
| US8950883B2 (en) | Bezel-free display device using directional backlighting | |
| KR101426726B1 (ko) | 베젤이 보이지 않는 투광커버를 구비한 멀티스크린 디스플레이 장치 | |
| US10108045B2 (en) | Reflective diffusion lens, display apparatus having the same | |
| CN107170791B (zh) | 一种显示基板和显示面板 | |
| JP6535340B2 (ja) | 表示装置 | |
| US20210116758A1 (en) | Backlight module and display device | |
| JP2009230107A (ja) | 透過型ディスプレー | |
| JP6535339B2 (ja) | コントラストを改善した表示装置 | |
| US10151948B2 (en) | Display apparatus | |
| WO2020098331A1 (zh) | 电子装置及其控制方法和控制装置 | |
| CN117877073A (zh) | 显示面板及显示装置 | |
| US9411169B2 (en) | Screen and laser display apparatus using the same | |
| US20220011611A1 (en) | Display panel and display device | |
| JP2008309914A (ja) | 表示装置及び電子機器 | |
| JP2002299039A (ja) | 有機電界発光型ディスプレイ | |
| CN211426960U (zh) | 一种透明显示器及一种显示系统 | |
| JP2003066857A (ja) | ディスプレイ装置 | |
| JP2006350873A (ja) | 表示装置 | |
| WO2021036731A1 (zh) | 指纹识别装置及电子设备 | |
| JP2006349834A (ja) | 透過型スクリーン用拡散板，透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 | |
| KR101484185B1 (ko) | 반투과코팅막이 구비된 글라스 led | |
| WO2020098330A1 (zh) | 电子装置及其控制方法和控制装置 | |
| CN113238335A (zh) | 全屏幕式图像显示器及其光学组件 | |
| JP2002055632A (ja) | 発光表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041020 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050302 |