JP2003066115A - 半導体装置の故障解析方法および故障解析装置 - Google Patents

半導体装置の故障解析方法および故障解析装置

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JP2003066115A
JP2003066115A JP2001251227A JP2001251227A JP2003066115A JP 2003066115 A JP2003066115 A JP 2003066115A JP 2001251227 A JP2001251227 A JP 2001251227A JP 2001251227 A JP2001251227 A JP 2001251227A JP 2003066115 A JP2003066115 A JP 2003066115A
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semiconductor device
semiconductor substrate
failure
back surface
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Hiroshi Yamashita
洋 山下
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外線レーザー光を用いても半導体装置の故
障箇所の特定を精度よく行える半導体装置の故障解析方
法および故障解析装置を提供する。 【解決手段】 半導体装置を搭載した半導体基板を裏面
研磨する(ステップ1)。次に、研磨された半導体基板
の裏面上の所定の箇所にマーキングする(ステップ
2)。次に、マーキングされた所定の箇所と面対称の位
置となる半導体基板の表面上の所定の箇所にマーキング
する(ステップ2)。次に、赤外線レーザービームを半
導体基板の裏面または表面から照射することにより半導
体装置の故障箇所を特定する(ステップ3)。次に、故
障箇所を荷電ビーム装置により解析する際に、マーキン
グ位置により故障箇所を特定する(ステップ4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の解析
方法、特に赤外線レーザーを用いた半導体基板裏面から
の故障箇所の解析方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化、微細化に
伴う配線層の多層化に対応すべく、半導体基板裏面から
の解析手法が提案されている。
【0003】例えば、特願平7−302649号の「半
導体デバイスの配線電流観察方法、検査方法および装
置」では、図6のフローチャートに示すような工程に従
って解析する。
【0004】図6に示すように、ステップ1は半導体装
置の裏面を研磨する工程、ステップ2は赤外線レーザー
を半導体装置の裏面上に走査して故障箇所を特定する工
程、ステップ3は荷電ビーム装置により故障箇所を解析
する工程である。
【0005】まず、ステップ1では、半導体装置の半導
体基板を紙やすりや研磨機により数100μmの厚さに
なるまで研磨し、さらに研磨材を用いて鏡面研磨を施
す。
【0006】次に、ステップ2では、赤外線ビームを半
導体装置の被観測領域に半導体基板の裏面から照射し、
この赤外線ビームの照射に伴ってこの半導体装置のグラ
ンド端子に現われる電流の変化を検出する。この被観測
領域の配線電流観測を行うことにより、故障箇所8を特
定する。
【0007】次に、ステップ3では、走査電子顕微鏡
(SEM)、透過型電子顕微鏡(TEM)、集束イオン
ビーム装置(FIB)などの荷電ビーム装置を用いて、
故障箇所8について詳細な観察や分析を実施し、故障原
因を解明する。
【0008】上記のような方法では、半導体基板の裏面
から故障箇所を観測するために、文献(Joseph,
T.W.,A.L.Berry and B.Boss
man,”Infrared Laser Micro
scopy of Structures on He
avily Doped Silicon,”Pro
c.International Symposium
for testingand Failure An
alysis,pp.1−7(1992))に開示され
ているように、例えば半導体基板の場合には1.0μm
以上の波長が必要であり、OBIC電流現象を抑えるこ
とを考慮すれば、1.3μm付近が最適である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学顕
微鏡の分解能は光源の波長に依存するため、可視光に比
べて、波長の長い赤外線レーザー光を用いた場合、像の
分解能は劣り、異常箇所の特定がきわめて困難であると
いう課題が生じる。
【0010】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、赤外線レーザー光を用いても半導体装置の故
障箇所の特定を精度よく行える半導体装置の故障解析方
法および故障解析装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の故障解析方法は、半導体装置
を搭載した半導体基板を裏面研磨する工程と、研磨され
た半導体基板の裏面上の所定の箇所にマーキングする工
程と、マーキングされた所定の箇所と面対称の位置とな
る半導体基板の表面上の所定の箇所にマーキングする工
程と、赤外線レーザービームを半導体基板の裏面または
表面から照射することにより半導体装置の故障箇所を特
定する工程とを有し、故障箇所を荷電ビーム装置により
解析する際に、マーキング位置により故障箇所を特定す
る。
【0012】この構成によって、半導体基板裏面または
表面からマーキング箇所と故障箇所との相対的XY座標
をあらかじめ算出することにより、荷電ビーム装置によ
り解析する際に、半導体基板表面での故障箇所を精度よ
く特定することを可能にする。
【0013】また、本発明の半導体装置の故障解析装置
は、半導体装置の故障箇所を特定する解析装置であっ
て、前記半導体装置に電力を供給する手段と、波長を可
変できる輻射ビーム源と、前記半導体装置の配線を、集
束した前記輻射ビームで走査する手段と、前記輻射ビー
ムによる走査箇所の各点の電流変化を検出して表示する
手段と、前記輻射ビームによる半導体基板からの発光を
検出して表示する手段とを備える。
【0014】また、本発明の半導体装置の故障解析装置
において、輻射ビームは赤外線レーザービームまたは紫
外線レーザービームであることが好ましい。
【0015】この構成によって、本発明の半導体装置の
故障解析装置では、半導体装置の半導体基板裏面から故
障箇所を特定すると同時に半導体基板の裏面または表面
にマーキングすることを可能にし、荷電ビーム装置によ
り解析する際に、半導体基板表面での故障箇所を精度よ
く特定することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について、
図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の実施形態に係る、半導体装
置の故障解析方法のフローチャートを示す図である。
【0018】図1に示すように、ステップ1は半導体装
置の裏面を研磨する工程、ステップ2は紫外線レーザー
を用いて半導体装置の裏面および表面にマーキングする
工程、ステップ3は赤外線レーザーを半導体装置の裏面
上に走査して故障箇所を検査する工程、ステップ4は荷
電ビーム装置により故障箇所を解析する工程である。
【0019】まず、ステップ1では、半導体装置の半導
体基板を紙やすりや研磨機により数100μmの厚さに
なるまで研磨し、さらに研磨材を用いて鏡面研磨を施
す。
【0020】次に、ステップ2では、紫外線レーザーを
用いて半導体装置の裏面上に輻射ビームを照射し、半導
体基板裏面上の所定の箇所にマーキングとなる凹部を形
成する。それに続いて、紫外線レーザーを用いて半導体
装置の表面上に輻射ビームを照射し、半導体基板裏面上
のマーキング箇所と面対称の位置関係にある半導体基板
表面上の所定の位置に、マーキングとなる凹部を形成す
る。
【0021】次に、ステップ3では、赤外線ビームを半
導体装置の被観測領域に半導体基板の裏面から照射し、
この赤外線ビームの照射に伴ってこの半導体装置のグラ
ンド端子に現われる電流の変化を検出する。この被観測
領域の配線電流観測を行うことにより、故障箇所を特定
する。
【0022】次に、ステップ4では、走査電子顕微鏡
(SEM)、透過型電子顕微鏡(TEM)、集束イオン
ビーム装置(FIB)などの荷電ビーム装置を用いて、
故障箇所8について詳細な観察や分析を実施し、故障原
因を解明する。
【0023】次に、図2および図3により、本実施形態
をさらに詳しく説明する。
【0024】図2は、上記ステップ1およびステップ2
における半導体装置の平面図および側面図である。
【0025】まず、図2(a)に示すように、本実施形
態において、半導体装置1は半導体基板裏面2と半導体
基板表面3とを備えた半導体基板4の半導体基板表面3
側に搭載されている。次に、図2(b)に示すように、
半導体装置1の半導体基板4を紙やすりや研磨機により
数100μmの厚さになるまで裏面から研磨し、さらに
研磨材を用いて鏡面研磨を施す。
【0026】次に、図2(c)に示すように、例えば、
発振波長532nmの紫外線レーザーを、輻射ビーム5
として研磨後の半導体基板4の裏面上に照射し、半導体
基板裏面2上の所定の箇所にマーキング6を施す。
【0027】次に、図2(d)に示すように、例えば、
発振波長532nmの紫外線レーザーを、研磨後の半導
体基板表面3において、半導体基板裏面上のマーキング
6の位置と面対称の位置関係にある半導体基板表面3上
の所定の位置に、マーキング半導体基板表面のマーキン
グ7を施す。
【0028】図3は上記ステップ4における半導体装置
の平面図である。
【0029】まず、図3(a)に示した半導体基板裏面
2側において、図3(b)に示すように、例えば、発振
波長1064nmの赤外線レーザーを半導体装置の裏面
上で走査して故障箇所8を特定する。ここで、半導体基
板裏面2から故障箇所8が特定できれば、半導体基板裏
面のマーキング6と故障箇所8との相対座標(Xb,Y
b)が算出できる。
【0030】このようにすれば、図3(c)に示すよう
に、半導体基板表面3側での故障箇所8と半導体基板表
面のマーキング7との相対座標(Xs,Ys)は、次式
(1)の関係から求まる。
【0031】Xs=−Xb,Ys=Yb (1) このように、半導体装置の半導体基板裏面からの故障箇
所に対応する半導体基板表面での故障箇所を精度よく特
定することが可能になり、故障箇所の解析を容易にす
る。
【0032】次に、図示しないが、走査電子顕微鏡(S
EM)、透過型電子顕微鏡(TEM)、集束イオンビー
ム装置(FIB)などの荷電ビーム装置を用いて、故障
箇所8について詳細な観察や分析を実施することによ
り、故障原因を解明する。
【0033】以上のような半導体装置の故障解析方法に
よれば、半導体装置を構成する半導体基板を裏面研磨
し、半導体基板裏面の所定の箇所に施したマーキング箇
所と面対称の位置関係にある半導体基板表面上の所定の
位置に、マーキングを施すことによって、赤外線レーザ
ービームを半導体基板の裏面または表面から照射するこ
とにより半導体装置の故障箇所を特定することができ、
故障箇所を荷電ビーム装置により解析する際、マーキン
グ位置により故障箇所を求めれば、容易にかつ正確に故
障箇所を特定し、解析できる。
【0034】また、本発明では、荷電ビーム装置を用い
て解析について説明したが、二次イオン質量分析装置
(SIMS)、オージェ電子分光装置(AES)、X線
電子分光装置(XPS)、エネルギー分散X線分光装置
(EDS)を用いた解析についても同様の効果が得られ
る。
【0035】また、本発明では、紫外線レーザーを用い
て半導体装置の裏面上に輻射ビームを照射し、半導体基
板裏面上の所定の箇所にマーキングとなる凹部を形成す
る工程と、それに続いて、紫外線レーザーを用いて半導
体装置の表面上に輻射ビームを照射し、半導体基板裏面
上のマーキング箇所と面対称の位置関係にある半導体基
板表面上の所定の位置に、マーキングとなる凹部を形成
する工程を、裏面研磨する工程と赤外線レーザーを半導
体装置の裏面上に走査して故障箇所を検査する工程との
間に設けたが、図4のように、赤外線レーザーを半導体
装置の裏面上に走査して故障箇所を特定する工程と荷電
ビーム装置により故障箇所を解析する工程との間に設け
ても同様な効果が得られる。
【0036】図5は本発明の実施形態に係る半導体装置
の故障解析装置を示す構成図である。
【0037】図5において、試料台9上には試料となる
表面に半導体装置1を搭載した半導体基板4が設置され
る。また、赤外線レーザービーム10および紫外線レー
ザービーム11が対物レンズ12および顕微鏡部本体1
3を通してレーザー光源14から照射される。また、定
電圧源15、電流変化検出部16、テストパターン発生
部17、システム制御・信号処理部18、像・波形表示
部19、CCDカメラ20、光源21、ガラス板22、
発光検出部23が所定の動作をするように設置される。
【0038】ここで、試料台9には試料として半導体基
板4がガラス板22を介して設置されている。また、波
長が可変できるレーザー光源14が用意されており、半
導体装置1の故障箇所を特定する場合はレーザービーム
として、例えば赤外線レーザービーム10が用いられ
る。ここから射出される赤外線レーザービーム10は顕
微鏡部本体13に入射し、対物レンズ12を介して半導
体装置1上に集束して照射される。
【0039】試料台9には、定電圧源15、電流変化検
出部16、テストパターン発生部17が接続されてい
る。テストパターン発生部17は試料としての半導体装
置1をある特定の動作状態に設定するためのテストパタ
ーンを発生する部分である。
【0040】試料台9に接続された定電圧源15、電流
変化検出部16およびテストパターン発生部17は半導
体装置1の該当するピンと電気的に接続されている。発
光検出部23は半導体装置1から放出される異常光を検
出する部分である。定電圧源15、電流変化検出部1
6、顕微鏡部本体13およびテストパターン発生部17
はシステム全体を制御するとともに、取得した信号の処
理を行うためのシステム制御・信号処理部18に接続さ
れている。
【0041】システム制御・信号処理部18は、図示し
ないが、CPU(中央処理装置)とこの装置の制御プロ
グラムを格納する記憶部を備えており、所定の制御動作
や信号処理を行うようになっている。像・波形表示部1
9はCRTからなり、このシステム制御・信号処理部1
8に接続されている。像・波形表示部19には、所得し
た信号を処理した結果としての電流像、欠陥像または電
流波形が表示されるようになっている。
【0042】半導体装置1にマーキングを施す際は、レ
ーザー光源14を紫外線レーザーに選択して用いる。こ
こから射出される紫外線レーザービーム11は顕微鏡部
本体13に入射し、対物レンズ12を介して半導体装置
1上に集束して照射される。
【0043】このような故障解析装置を用いることによ
って、半導体装置の故障箇所の特定とマーキングを同時
にすることができ、その結果、簡便に故障箇所を特定
し、解析できる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体装置の故
障解析方法によれば、半導体装置を構成する半導体基板
を裏面研磨し、半導体基板裏面の所定の箇所に施したマ
ーキング箇所と面対称の位置関係にある半導体基板表面
上の所定の位置に、マーキングを施すことによって、赤
外線レーザービームを半導体基板の裏面または表面から
照射することにより半導体装置の故障箇所を特定するこ
とができ、故障箇所を荷電ビーム装置により解析する
際、マーキング位置により故障箇所を求めれば、容易に
かつ正確に故障箇所を特定し、解析できるという効果を
もたらす。
【0045】また、本発明の半導体装置の故障解析装置
では、半導体装置の故障箇所の特定とマーキングを同時
にすることができ、その結果、簡便に故障箇所を特定
し、解析できるという効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る半導体装置の故障解析
方法のフローチャート
【図2】本発明の実施形態に係るステップ1およびステ
ップ2における半導体装置の平面図および側面図
【図3】本発明の実施形態に係るステップ4における半
導体装置の平面図
【図4】本発明の実施形態に係る半導体装置の故障解析
方法のフローチャートの変形例を示す図
【図5】本発明の実施形態に係る半導体装置の故障解析
装置を示す構成図
【図6】従来の半導体装置の故障解析方法のフローチャ
ート
【符号の説明】
1 半導体装置 2 半導体基板裏面 3 半導体基板表面 4 半導体基板 5 輻射ビーム 6 半導体基板裏面のマーキング 7 半導体基板表面のマーキング 8 故障箇所 9 試料台 10 赤外線レーザービーム 11 紫外線レーザービーム 12 対物レンズ 13 顕微鏡部本体 14 レーザー光源 15 定電圧源 16 電流変化検出部 17 テストパターン発生部 18 システム制御・信号処理部 19 像・波形表示部 20 CCDカメラ 21 光源 22 ガラス板 23 発光検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置を搭載した半導体基板を裏面
    研磨する工程と、前記研磨された半導体基板の裏面上の
    所定の箇所にマーキングする工程と、前記マーキングさ
    れた所定の箇所と面対称の位置となる前記半導体基板の
    表面上の所定の箇所にマーキングする工程と、赤外線レ
    ーザービームを半導体基板の裏面または表面から照射す
    ることにより半導体装置の故障箇所を特定する工程とを
    有し、前記故障箇所を荷電ビーム装置により解析する際
    に、前記マーキング位置により故障箇所を特定すること
    を特徴とする半導体装置の故障解析方法。
  2. 【請求項2】 半導体装置の故障箇所を特定する解析装
    置であって、前記半導体装置に電力を供給する手段と、
    波長を可変できる輻射ビーム源と、前記半導体装置の配
    線を、集束した前記輻射ビームで走査する手段と、前記
    輻射ビームによる走査箇所の各点の電流変化を検出して
    表示する手段と、前記輻射ビームによる半導体基板から
    の発光を検出して表示する手段とを備えたことを特徴と
    する半導体装置の故障解析装置。
  3. 【請求項3】 輻射ビームは赤外線レーザービームまた
    は紫外線レーザービームであることを特徴とする請求項
    2記載の半導体装置の故障解析装置。
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