JP2003065860A - 液化ガス気化装置用温度センサー - Google Patents
液化ガス気化装置用温度センサーInfo
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- JP2003065860A JP2003065860A JP2001259898A JP2001259898A JP2003065860A JP 2003065860 A JP2003065860 A JP 2003065860A JP 2001259898 A JP2001259898 A JP 2001259898A JP 2001259898 A JP2001259898 A JP 2001259898A JP 2003065860 A JP2003065860 A JP 2003065860A
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- Japan
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- rod
- temperature sensor
- cable release
- outer cylinder
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アネロイドに閉じ込めてある液体・ガス体の
漏出のために機能しなくなるようなことのない温度セン
サーを提供する。 【解決手段】 有底外筒11の内部に中心孔を穿設した
バイメタル盤12を積層し、その下端を有底外筒11に
固定し、上記積層バイメタル盤12の中心孔に段部13
a を有するロッド13を挿通し、上記有底外筒11の下
端に、上記ロッド13の下端を摺動可能に支持するベア
リングBを設け、上記有底外筒11の上端にロッド13
が貫通する蓋盤14を取付け、この蓋盤14と上記ロッ
ド13の段部13a との間にスプリングSを介在させ、
上記有底外筒11の上端に、袋ナット15a を嵌めた基
体15を取付け、上記基体15からケーブルレリーズ1
6を延設し、該ケーブルレリーズ16の他端にケーブル
レリーズの長さ調整機構17を介して出力プラグ18を
取付けた構成としたものである。
漏出のために機能しなくなるようなことのない温度セン
サーを提供する。 【解決手段】 有底外筒11の内部に中心孔を穿設した
バイメタル盤12を積層し、その下端を有底外筒11に
固定し、上記積層バイメタル盤12の中心孔に段部13
a を有するロッド13を挿通し、上記有底外筒11の下
端に、上記ロッド13の下端を摺動可能に支持するベア
リングBを設け、上記有底外筒11の上端にロッド13
が貫通する蓋盤14を取付け、この蓋盤14と上記ロッ
ド13の段部13a との間にスプリングSを介在させ、
上記有底外筒11の上端に、袋ナット15a を嵌めた基
体15を取付け、上記基体15からケーブルレリーズ1
6を延設し、該ケーブルレリーズ16の他端にケーブル
レリーズの長さ調整機構17を介して出力プラグ18を
取付けた構成としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液化石油ガスの
気化装置に取り付けられるバイメタルを感温素子とする
サーモバルブ用温度センサーに関する。
気化装置に取り付けられるバイメタルを感温素子とする
サーモバルブ用温度センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】液化石油ガスの気化装置は図3、図4に
示すように切替え弁46または切替え調整弁32を経た
液化ガスは保安弁32a または44を経て熱交換器33
または43で気化されタンク34または44に蓄溜され
消費側に供給される。
示すように切替え弁46または切替え調整弁32を経た
液化ガスは保安弁32a または44を経て熱交換器33
または43で気化されタンク34または44に蓄溜され
消費側に供給される。
【0003】上記気化装置では、気化されてない液状ガ
スが消費側に供給されないようにするために蓄溜タンク
34または44に液封入形温度センサーを取付け、この
液封入形温度センサーの作用によりサーモバルブ35ま
たは45を閉鎖するようになっている。
スが消費側に供給されないようにするために蓄溜タンク
34または44に液封入形温度センサーを取付け、この
液封入形温度センサーの作用によりサーモバルブ35ま
たは45を閉鎖するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アネロイド
形温度センサーは液体またはガス体を筒体の中に閉じ込
め、温度変化に応ずる体積変化を毛細管を通じて動作端
末を作動させるものであって、このアネロイド形温度セ
ンサーの欠点は、アネロイド(筒体)にピンホールがで
きると閉じ込めてある液体またはガス体が漏出して機能
しなくなる。
形温度センサーは液体またはガス体を筒体の中に閉じ込
め、温度変化に応ずる体積変化を毛細管を通じて動作端
末を作動させるものであって、このアネロイド形温度セ
ンサーの欠点は、アネロイド(筒体)にピンホールがで
きると閉じ込めてある液体またはガス体が漏出して機能
しなくなる。
【0005】以上の問題に鑑みこの発明は、アネロイド
に閉じ込めてある液体・ガス体の漏出のために機能しな
くなるようなことのない温度センサーを提供することを
課題とする。
に閉じ込めてある液体・ガス体の漏出のために機能しな
くなるようなことのない温度センサーを提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、有底外筒の内部に中心孔を穿設したバイ
メタル盤を積層し、その下端を有底外筒に固定し、上記
積層バイメタル盤の中心孔に段部を有するロッドを挿通
し、上記有底外筒の下端に、上記ロッドの下端を摺動可
能に支持するベアリングを設け、上記有底外筒の上端に
ロッドが貫通する蓋盤を取付け、必要ならばこの蓋盤と
上記ロッドの段部との間にスプリングを介在させ、上記
有底外筒の上端に、袋ナットを嵌めた基体を取付け、上
記基体からケーブルレリーズを延設し、該ケーブルレリ
ーズの他端にケーブルレリーズの長さ調整機構を介して
出力プラグを取付けて構成したものである。
にこの発明は、有底外筒の内部に中心孔を穿設したバイ
メタル盤を積層し、その下端を有底外筒に固定し、上記
積層バイメタル盤の中心孔に段部を有するロッドを挿通
し、上記有底外筒の下端に、上記ロッドの下端を摺動可
能に支持するベアリングを設け、上記有底外筒の上端に
ロッドが貫通する蓋盤を取付け、必要ならばこの蓋盤と
上記ロッドの段部との間にスプリングを介在させ、上記
有底外筒の上端に、袋ナットを嵌めた基体を取付け、上
記基体からケーブルレリーズを延設し、該ケーブルレリ
ーズの他端にケーブルレリーズの長さ調整機構を介して
出力プラグを取付けて構成したものである。
【0007】上記ケーブルレリーズの長さ調整機構は、
ケーブルレリーズの可撓管を受容する内面段部と中心に
芯ワイヤーの装入孔を開け、外部に雄ねじを刻んだケー
ブルレリーズ長さ調整ねじとが継ぎ手部材の雌ねじに螺
合しダブルナットで固定するようになっている。
ケーブルレリーズの可撓管を受容する内面段部と中心に
芯ワイヤーの装入孔を開け、外部に雄ねじを刻んだケー
ブルレリーズ長さ調整ねじとが継ぎ手部材の雌ねじに螺
合しダブルナットで固定するようになっている。
【0008】上記出力プラグは、上記ケーブルレリーズ
長さ調整機構の雄ねじがねじ込まれる継ぎ手部材と、上
記継ぎ手部材がねじ込まれる接続筒と一体のプランジャ
ーケースと、該プランジャーケースに収容されスプリン
グにより付勢されたプランジャーとからなっている。
長さ調整機構の雄ねじがねじ込まれる継ぎ手部材と、上
記継ぎ手部材がねじ込まれる接続筒と一体のプランジャ
ーケースと、該プランジャーケースに収容されスプリン
グにより付勢されたプランジャーとからなっている。
【0009】上記の如く構成するこの発明によれば、積
層バイメタル盤により運動量と力が大きく出力すること
となり、サーモバルブを確実に作動させることができ、
かつ、アネロイド形のようにピンホールの発生で感温素
子である気体・液体が漏出するような問題がなく、堅牢
な温度センサーを提供することができる。
層バイメタル盤により運動量と力が大きく出力すること
となり、サーモバルブを確実に作動させることができ、
かつ、アネロイド形のようにピンホールの発生で感温素
子である気体・液体が漏出するような問題がなく、堅牢
な温度センサーを提供することができる。
【0010】上記構成において、積層バイメタル盤は、
中心に孔を開けた皿型の盤をプレスで打ち抜き成形した
バイメタルを膨張係数の小さい側の面を向き合わせて積
層したものである。ここで、バイメタルをこのように積
層するのは温度変化によるバイメタルの歪み(出力)を
強く・大きく出力させることにあるから、円盤にする必
要はなく方形、長方形のバイメタルを弓成りに成形して
前述のように積層したものでもよい。
中心に孔を開けた皿型の盤をプレスで打ち抜き成形した
バイメタルを膨張係数の小さい側の面を向き合わせて積
層したものである。ここで、バイメタルをこのように積
層するのは温度変化によるバイメタルの歪み(出力)を
強く・大きく出力させることにあるから、円盤にする必
要はなく方形、長方形のバイメタルを弓成りに成形して
前述のように積層したものでもよい。
【0011】上記蓋盤とロッドの段部との間に介在され
るスプリングと上記プランジャーケースに収容されるス
プリングは、いずれも積層バイメタルが収縮したときに
ロッドと芯ワイヤーがそれに追随して後退させるための
ものであるから、温度センサーと作用部材とを組み合わ
せて使用するときは蓋盤とロッドの段部との間に介在さ
れるスプリングを省略することができる。
るスプリングと上記プランジャーケースに収容されるス
プリングは、いずれも積層バイメタルが収縮したときに
ロッドと芯ワイヤーがそれに追随して後退させるための
ものであるから、温度センサーと作用部材とを組み合わ
せて使用するときは蓋盤とロッドの段部との間に介在さ
れるスプリングを省略することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。センサー10は、有底外筒11
の内部に中心孔を穿設したバイメタル盤12を積層し、
その下端を有底外筒11に固定し、上記積層バイメタル
盤12の中心孔に段部13a を有するロッド13を挿通
し、上記有底外筒11の下端に、上記ロッド13の下端
を摺動可能に支持するベアリングBを設け、上記有底外
筒11の上端にロッド13が貫通する蓋盤14を取付
け、この蓋盤14と上記ロッド13の段部13a との間
にスプリングSを介在させ、上記有底外筒11の上端
に、袋ナット15a を嵌めた基体15を取付け、上記基
体15からケーブルレリーズ16を延設し、該ケーブル
レリーズ16の他端にケーブルレリーズの長さ調整機構
17を介して出力プラグ18を取付けて構成したもので
ある。
参照しながら説明する。センサー10は、有底外筒11
の内部に中心孔を穿設したバイメタル盤12を積層し、
その下端を有底外筒11に固定し、上記積層バイメタル
盤12の中心孔に段部13a を有するロッド13を挿通
し、上記有底外筒11の下端に、上記ロッド13の下端
を摺動可能に支持するベアリングBを設け、上記有底外
筒11の上端にロッド13が貫通する蓋盤14を取付
け、この蓋盤14と上記ロッド13の段部13a との間
にスプリングSを介在させ、上記有底外筒11の上端
に、袋ナット15a を嵌めた基体15を取付け、上記基
体15からケーブルレリーズ16を延設し、該ケーブル
レリーズ16の他端にケーブルレリーズの長さ調整機構
17を介して出力プラグ18を取付けて構成したもので
ある。
【0013】上記ケーブルレリーズ16の長さ調整機構
17は、ケーブルレリーズ16の可撓管16a を受容す
る内面段部17a と中心に芯ワイヤー16b の装入孔1
7bを開け、外部に雄ねじ17c を刻んだもので、この
雄ねじ17c が継ぎ手部材18a の雌ねじに螺合しダブ
ルナット17d で固定するようになっている。
17は、ケーブルレリーズ16の可撓管16a を受容す
る内面段部17a と中心に芯ワイヤー16b の装入孔1
7bを開け、外部に雄ねじ17c を刻んだもので、この
雄ねじ17c が継ぎ手部材18a の雌ねじに螺合しダブ
ルナット17d で固定するようになっている。
【0014】上記出力プラグ18は、上記ケーブルレリ
ーズ長さ調整機構17の雄ねじ17c がねじ込まれる継
ぎ手部材18a と、上記継ぎ手部材18a がねじ込まれ
る接続筒18b と一体のプランジャーケース18c と、
該プランジャーケース18cに収容されスプリング18d
により付勢されたプランジャーPとからなっており、
プランジャーケース18c の下端には出力端P1 が突き
抜けるキャップ18eが被せられている。
ーズ長さ調整機構17の雄ねじ17c がねじ込まれる継
ぎ手部材18a と、上記継ぎ手部材18a がねじ込まれ
る接続筒18b と一体のプランジャーケース18c と、
該プランジャーケース18cに収容されスプリング18d
により付勢されたプランジャーPとからなっており、
プランジャーケース18c の下端には出力端P1 が突き
抜けるキャップ18eが被せられている。
【0015】プランジャーヘッドP2 は縮径部18f を
貫通して継ぎ手部材18a の空洞18g に余裕をもって
臨み、それから延びるプランジャーロッドP3 は芯ワイ
ヤー16b に繋がっている。
貫通して継ぎ手部材18a の空洞18g に余裕をもって
臨み、それから延びるプランジャーロッドP3 は芯ワイ
ヤー16b に繋がっている。
【0016】スプリング18d はばね座18h とキャッ
プ18e との間に装入され、プランジャーPはセンサー
10側に付勢されている。したがって、ケーブルレリー
ズ16の端に出力プラグ18を接続するときは蓋盤14
と段部13a との間に装入したスプリングSは省略する
ことができる。
プ18e との間に装入され、プランジャーPはセンサー
10側に付勢されている。したがって、ケーブルレリー
ズ16の端に出力プラグ18を接続するときは蓋盤14
と段部13a との間に装入したスプリングSは省略する
ことができる。
【0017】次に上記センサー10を液状ガス流出防止
弁に繋いだ状態について図2を参照しながら説明する。
センサー10の出力プラグ18は、液状ガス流出防止弁
21の首部22に取り付けられ、プランジャーPの出力
端P1 は液状ガス流出防止弁21のロッド23の切り込
み24に嵌まっている。
弁に繋いだ状態について図2を参照しながら説明する。
センサー10の出力プラグ18は、液状ガス流出防止弁
21の首部22に取り付けられ、プランジャーPの出力
端P1 は液状ガス流出防止弁21のロッド23の切り込
み24に嵌まっている。
【0018】この状態では弁21は開いてLPGは気化
装置(図3、図4参照)の熱交換器33,43の方に流
れるが、蓄溜タンク34または熱交換器43の温度が低
下して液状ガスが流出しそうになるとバイメタルが収縮
してプランジャーPの出力端P1 (図1参照)が切り込
み24から後退し、弁21をバックアップしているスプ
リング25により弁21(図2参照)が閉じて液状ガス
の流出が阻止される。
装置(図3、図4参照)の熱交換器33,43の方に流
れるが、蓄溜タンク34または熱交換器43の温度が低
下して液状ガスが流出しそうになるとバイメタルが収縮
してプランジャーPの出力端P1 (図1参照)が切り込
み24から後退し、弁21をバックアップしているスプ
リング25により弁21(図2参照)が閉じて液状ガス
の流出が阻止される。
【0019】図3は、切替え調整弁32と保安弁32a
を経たLPGを熱交換器33に導き、気化させて蓄溜タ
ンク34に気化ガスを溜め、蓄溜タンク34にこの発明
に係る温度センサー10を取付け、その出力プラグ18
(図1参照)を気化ガスの出口に設けた液状ガス流出防
止弁35に繋いでサーモバルブを構成したものである。
を経たLPGを熱交換器33に導き、気化させて蓄溜タ
ンク34に気化ガスを溜め、蓄溜タンク34にこの発明
に係る温度センサー10を取付け、その出力プラグ18
(図1参照)を気化ガスの出口に設けた液状ガス流出防
止弁35に繋いでサーモバルブを構成したものである。
【0020】この気化装置の場合は、蓄溜タンク34の
温度が低下して液状ガスが流出しそうになると温度セン
サー10の出力によりプランジャーPの出力端P1 が後
退してスプリング25の付勢により弁21(図2参照)
が閉じて液状ガスの流出が阻止される。
温度が低下して液状ガスが流出しそうになると温度セン
サー10の出力によりプランジャーPの出力端P1 が後
退してスプリング25の付勢により弁21(図2参照)
が閉じて液状ガスの流出が阻止される。
【0021】図4は、切替え弁46を経たLPGは液状
ガス流出防止弁45、制御バルブ41、気化圧力調整弁
42を経て熱交換器43に入り、気化して蓄溜タンク4
4に気化ガスが蓄溜される。
ガス流出防止弁45、制御バルブ41、気化圧力調整弁
42を経て熱交換器43に入り、気化して蓄溜タンク4
4に気化ガスが蓄溜される。
【0022】この気化装置の場合は、熱交換器43に供
給される湯の温度が低下して液状ガスが流出しそうにな
ると温度センサー10(図1参照)が検知し、その出力
によりプランジャーPの出力端P1 が後退してスプリン
グ25の付勢により弁21(図2参照)が閉じて液状ガ
スの流出が阻止される。
給される湯の温度が低下して液状ガスが流出しそうにな
ると温度センサー10(図1参照)が検知し、その出力
によりプランジャーPの出力端P1 が後退してスプリン
グ25の付勢により弁21(図2参照)が閉じて液状ガ
スの流出が阻止される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
積層バイメタル盤により運動量と出力を大きくできるよ
うになり、サーモバルブを確実に作動させることがで
き、かつ、液封入形のようにピンホールの発生で液体が
漏出して感温不能となるような問題がなく、堅牢な温度
センサーを提供できるようになった。
積層バイメタル盤により運動量と出力を大きくできるよ
うになり、サーモバルブを確実に作動させることがで
き、かつ、液封入形のようにピンホールの発生で液体が
漏出して感温不能となるような問題がなく、堅牢な温度
センサーを提供できるようになった。
【図1】この発明に係る温度センサーの縦断面図
【図2】上記温度センサーを液状ガス流出防止弁に繋い
だ状態図
だ状態図
【図3】LPG気化装置に上記温度センサーを取付けた
状態図(その1)
状態図(その1)
【図4】LPG気化装置に上記温度センサーを取付けた
状態図(その2)
状態図(その2)
10 センサー
11 有底外筒
12 バイメタル盤
13,23 ロッド
13a 段部
14 蓋盤
15 基体
15a 袋ナット
16 ケーブルレリーズ
16a 可撓管
16b 芯ワイヤー
17 長さ調整機構(ケーブルレリーズの)
17a 内面段部
17b 装入孔
17c 雄ねじ
17d ダブルナット
18 出力プラグ
18a 継ぎ手部材
18b 接続筒
18c プランジャーケース
18d スプリング
18e キャップ
18f 縮径部
18g 空洞
18h ばね座
21,35,45 液状ガス流出防止弁
22 首部
24 切り込み
25 スプリング
32 切替え調整弁
42 気化圧力調整弁
33,43 熱交換器
34,44 蓄溜タンク
46 切替え弁
B ベアリング
P プランジャー
P1 出力端
P2 プランジャーヘッド
P3 プランジャーロッド
S スプリング
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E072 DB00 GA30
3E073 BB00 DB04
3K068 AA02 BB12 BB25 CA01 CB01
DA01
Claims (6)
- 【請求項1】 有底外筒の内部に中心孔を穿設したバイ
メタル盤を積層し、その下端を有底外筒に固定し、上記
積層バイメタル盤の中心孔に段部を有するロッドを挿通
してなる温度センサー。 - 【請求項2】 上記有底外筒の下端に、上記ロッドの下
端を摺動可能に支持するベアリングを設けてなる請求項
1に記載の温度センサー。 - 【請求項3】 上記有底外筒の上端にロッドが貫通する
蓋盤を取付け、この蓋盤と上記ロッドの段部との間にス
プリングを介在させてなる請求項1または2に記載の温
度センサー。 - 【請求項4】 上記有底外筒の上端に、袋ナットを嵌め
た基体を取付け、上記基体からケーブルレリーズを延設
し、該ケーブルレリーズの他端にケーブルレリーズの長
さ調整機構を介して出力プラグを取付けてなる請求項1
乃至3のいずれかに記載の温度センサー。 - 【請求項5】 上記出力プラグは、上記ケーブルレリー
ズ長さ調整機構がねじ込まれる継ぎ手部材と、上記継ぎ
手部材がねじ込まれる接続筒とプランジャーケースと、
該プランジャーケースに収容されスプリングにより付勢
されたプランジャーとからなる請求項1乃至4のいずれ
かに記載の温度センサー。 - 【請求項6】 請求項5に記載の温度センサーの出力プ
ラグを、液化石油ガスの気化装置の液状ガス流出防止バ
ルブに接続してなるサーモバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001259898A JP2003065860A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 液化ガス気化装置用温度センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001259898A JP2003065860A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 液化ガス気化装置用温度センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003065860A true JP2003065860A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19087196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001259898A Pending JP2003065860A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 液化ガス気化装置用温度センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003065860A (ja) |
Citations (8)
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-
2001
- 2001-08-29 JP JP2001259898A patent/JP2003065860A/ja active Pending
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