JP2003064758A - 便器洗浄方法及び冷却洗浄水供給システム - Google Patents

便器洗浄方法及び冷却洗浄水供給システム

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JP2003064758A
JP2003064758A JP2001252151A JP2001252151A JP2003064758A JP 2003064758 A JP2003064758 A JP 2003064758A JP 2001252151 A JP2001252151 A JP 2001252151A JP 2001252151 A JP2001252151 A JP 2001252151A JP 2003064758 A JP2003064758 A JP 2003064758A
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JP
Japan
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water
wash water
cooling
supply system
temperature
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JP2001252151A
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Yoichi Nakano
洋一 中野
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NIPPON CALMIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雑菌等の繁殖を簡易な構成で抑制する。 【解決手段】 本発明の冷却洗浄水供給システムは、洗
浄水供給系の任意箇所に氷蓄熱装置2などの洗浄水冷却
手段を設ける。これにより、便器1に供給される洗浄水
の温度が所定温度以下となり、雑菌が生息、繁殖しにく
く、アンモニアの発生を抑えて、悪臭の発生、また、尿
石、カビ等の発生を抑制することができる。しかも、従
来のように強力な洗浄能力を有する酸性水やオゾン水を
併せて供給することなく雑菌の繁殖等を抑制できるた
め、便器やその付設部材等の劣化促進の原因となること
もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水洗用弁の開弁に伴
って供給される洗浄水により便器を洗浄する水洗方式の
改良に関し、より詳しくは、低温の冷却洗浄水を用いた
便器洗浄方法及び冷却洗浄水供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】水洗式のトイレにおいては、フラッシュ
バルブなどの水洗用弁を開弁させることにより、所定量
の洗浄水が流れる仕組みになっている。この際に流れる
洗浄水としては、水道水(上水)、あるいは、ビルなど
においては、厨房設備の排水や雨水等をろ過処理して利
用される再利用水(中水)などが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
水道水は常温で用いられ、季節によっては、特に夏季は
便器に供給される洗浄水の温度は20〜30℃前後とな
っている。また、再利用水の場合には、ろ過処理等を行
う中水処理設備において温められるため、夏季はもとよ
り、他の季節においても上記のような比較的高い温度で
洗浄水として利用される。この20〜30℃前後の温度
というのは、雑菌等の種類にもよるが、比較的多くの菌
が好む温度であり、それらの生息、繁殖に適する温度環
境である。従って、尿に含まれる尿素がこれらの雑菌に
より分解され、アンモニアが発生し、悪臭を生じやす
い。発生するアンモニア量が多くなることにより、便器
表面に付着した液体や便器内の滞留水に含まれるカルシ
ウムイオンが炭酸塩やリン酸塩へと形態変化して析出
し、尿石として便器や排水管に付着して、排水管の詰ま
りの原因になる。また、カビ、藻等も付着しやすく、ぬ
めりが発生しやすい。
【0004】これらに鑑み、強力な洗浄能力を有する酸
性水やオゾン水を洗浄水と併せて供給するシステムも開
発されているが、酸性水やオゾン水を用いた場合には、
配管等の便器に付設された部材等が劣化しやすいという
問題がある。また、これらが人体に接触すると安全性の
面からも問題がある。
【0005】本発明は上記に鑑みなされたものであり、
便器やその付設部材等を劣化させることなく、しかも安
全に雑菌の増殖、カビ等の発生を抑制し、それらを原因
とする悪臭の発生や尿石の付着を抑制できる便器洗浄方
法及び冷却洗浄水供給システムを提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の本発明では、水洗用弁の開弁により
洗浄水を便器に供給して洗浄する便器洗浄方法であっ
て、前記洗浄水として冷却されたものを用いることを特
徴とする便器洗浄方法を提供する。請求項2記載の本発
明では、前記洗浄水の水温が0℃より高く10℃以下で
あることを特徴とする請求項1記載の便器洗浄方法を提
供する。請求項3記載の本発明では、前記洗浄水として
排水を処理した再利用水を用いることを特徴とする請求
項1又は2記載の便器洗浄方法を提供する。請求項4記
載の本発明では、水洗用弁の開弁により洗浄水を便器へ
供給する洗浄水供給系の任意箇所に、該洗浄水を冷却す
る洗浄水冷却手段を少なくとも一つ設けたことを特徴と
する冷却洗浄水供給システムを提供する。請求項5記載
の本発明では、前記洗浄水冷却手段が、供給する洗浄水
を0℃より高く10℃以下の水温で冷却可能な能力を備
えていることを特徴とする請求項4記載の冷却洗浄水供
給システムを提供する。請求項6記載の本発明では、前
記洗浄水供給手段が氷蓄熱装置であることを特徴とする
請求項4又は5記載の冷却洗浄水供給システムを提供す
る。請求項7記載の本発明では、前記氷蓄熱装置は、そ
の蓄熱槽が再利用水循環系に接続されており、該蓄熱槽
に貯留される再利用水を冷却する構造であることを特徴
とする請求項6記載の冷却洗浄水供給システムを提供す
る。請求項8記載の本発明では、便器に供給する前に所
定量の洗浄水を一時的に貯留保持する洗浄水貯留タンク
に、貯留された洗浄水の水温を検知する水温検知手段が
設けられていると共に、該洗浄水の水温が所定の温度を
超える場合に、水洗用弁を開弁動作させて便器に洗浄水
を自動供給し、前記洗浄水貯留タンク内に貯留される洗
浄水を常時所定温度以下に保つバルブ動作機構が設けら
れていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1に
記載の冷却洗浄水供給システムを提供する。
【0007】(作用)本発明によれば、便器には低い温
度の冷却された洗浄水が供給される。従って、洗浄水
は、少なくとも、洗浄水供給系を構成する配管内、便
器、及び便器に接続された排水管の一部を構成するトラ
ップ付近に至るまでの間、低温で維持されている。この
ため、雑菌が生息、繁殖しにくく、アンモニアの発生を
抑えて、悪臭の発生、また、尿石、カビ等の発生を抑制
することができる。また、再利用水を冷却して用いる構
成によれば、水資源の有効活用を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面に示した実施形態に基
づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明の
一の実施形態にかかる冷却洗浄水供給システムを示す概
念図である。洗浄水が供給される便器1は、フラッシュ
バルブなどの水洗用弁を開弁させて洗浄水を供給するい
わゆる水洗式の便器であり、和式、洋式のいずれであっ
てもよく、また小便器、大便器の双方を含むものであ
る。
【0009】便器1に対して洗浄水を供給する洗浄水供
給系のいずれか任意の箇所には、洗浄水冷却手段として
の氷蓄熱装置2が配設されている。本実施形態では、便
器1の配設位置よりも高い箇所に1台の氷蓄熱装置2を
設けている。すなわち、氷蓄熱装置2の蓄熱槽(図示せ
ず)に洗浄水を貯留しておき、便器1に付設された水洗
用弁の開弁動作に伴って、高低差を利用して所定量の洗
浄水を便器1に供給する構成である。
【0010】氷蓄熱装置2の構造は限定されるものでは
なく、蓄熱槽に貯留された、洗浄水として利用される水
を所定の温度に冷却可能な能力を有する限り、従来公知
の種々の構造のものを使用することができる。便器1に
供給する冷却された洗浄水の温度としては、雑菌等の生
息、繁殖活動が活発となる20℃より低いことが必要で
あるが、雑菌等の活動が顕著に抑制される10℃以下の
範囲であって、洗浄水が氷結しないように0℃より高い
ことが好ましい。雑菌等の活動をより抑制するために、
0℃より高く7℃以下の範囲であることがより好まし
い。
【0011】洗浄水冷却手段である氷蓄熱装置2から、
便器1の設置位置との高低差を利用して洗浄水を供給す
る場合、上記のように氷蓄熱装置2の蓄熱槽から直接供
給することもできるが、蓄熱槽の容量や構造によって
は、所定量の水量を確保するために、図2に示したよう
に、蓄熱槽で冷却した洗浄水を隣接して設置した高架水
槽3に一旦貯留した後、便器1に供給するシステムとす
ることもできる。
【0012】氷蓄熱装置2は、本実施形態では、上記の
ように、便器1の配設箇所よりも高所に、例えば、屋上
に配置している。従って、例えば、ビル等における洗浄
水の供給システムでは、通常、地階に、厨房等から排出
される排水や雨水等を貯留し、これをろ過処理等する中
水処理設備が設けられているが、かかる中水処理設備か
ら得られた中水(再利用水)を利用する場合には、ポン
プPにより屋上に設置した氷蓄熱装置2の蓄熱槽に揚水
した後、冷却する。氷蓄熱装置2を屋上に設置すること
により、氷蓄熱装置2を例えば地階に設置した場合と比
較して、冷却された洗浄水が便器1に供給されるまでの
時間が短くて済み、すなわち、冷却された洗浄水が常温
環境に曝される時間が短く、一旦冷却された洗浄水が温
まってしまうことが少ない。
【0013】但し、氷蓄熱装置2の配設位置は限定され
るものではなく、中水処理設備の後段であれば、中水処
理設備と同様に地階に配設することもできる。ビル等の
建物の規模によっては、地階で冷却した後、揚水して屋
上の高架水槽3に冷却された洗浄水を貯留し、その後、
便器1に供給する構成としても、洗浄水を所定の温度以
下で供給することは可能である。また、氷蓄熱装置2の
配設数は限定されるものではなく、その冷却能力、蓄熱
槽の容量等によって適宜に設定され、1台であってもよ
いし、複数台であってもよい。
【0014】洗浄水として利用する水は、上記のように
中水を用いることが水資源の有効利用のために好まし
く、この場合には、蓄熱槽に対し、中水処理設備から排
出される中水を送液するための配管やポンプを含む再利
用水循環系が接続される。もちろん、上水を使用するこ
とも可能であり、この場合には、氷蓄熱装置2の蓄熱槽
に上水を供給する供給管を接続する。なお、本明細書に
おいて、洗浄水供給系とは、水(上水や中水等)の供給
源から便器1までの間に配設される配管系やポンプ類等
を意味し、上記した再利用水循環系や上水の供給管など
が含まれる。
【0015】一方、便器1の使用頻度が所定以上の場合
には、洗浄水供給系を構成する配管内をコンスタントに
洗浄水が流れるため、便器1に供給される際の温度も所
定の温度範囲に保たれる。しかしながら、便器1の使用
間隔が大きくあく場合(例えば、夜間)には、水洗用弁
から氷蓄熱装置2の間に配設された配管等に溜まってい
る洗浄水の温度が所定の温度以上に上昇してしまう場合
がある。そして、予定より長い使用間隔で便器1が使用
される場合には、便器1に供給される際の洗浄水の温度
は常に所定の温度以上となってしまい、菌等が生息、繁
殖しやすくなって、悪臭や尿石等も発生しやすい環境と
なってしまう。
【0016】従って、かかる事態を防止するために、氷
蓄熱装置2から水洗用弁までの間の任意の位置に配設さ
れ、氷蓄熱装置2により冷却された洗浄水を一時的に貯
留しておくことができる洗浄水貯留タンクに、該タンク
内の洗浄水の水温を検知する温度計、温度センサなどの
水温検知手段を設けておくことが好ましい。そして、水
洗用弁には、洗浄水貯留タンク内の洗浄水の水温が所定
温度以上となった際、水温検知手段からの電気信号を受
信したならば、該水洗用弁を開弁動作させるバルブ動作
機構を設ける。これにより、便器1が予定の時間間隔よ
り長く使用されない場合でも、洗浄水供給系内に溜まっ
ている洗浄水の温度が所定の温度以上となる前に、便器
1に供給でき、常に冷却された洗浄水を供給することが
できる。
【0017】なお、本明細書でいう洗浄水貯留タンクに
は、図3に示したように、一般家屋などで便器1に隣接
して設けられる洗浄水貯留タンク4を含むことはもとよ
り、ビルなどにおいては、氷蓄熱装置2の蓄熱槽で冷却
された洗浄水を、便器1に供給する前に、一旦貯留して
おく高架水槽3(図2参照)もここでいう洗浄水貯留タ
ンクに含む。
【0018】本実施形態によれば、便器1の使用の際、
あるいは使用後に、水洗用弁の開弁動作がなされると、
氷蓄熱装置2により所定の温度以下に冷却された洗浄水
が洗浄水供給系を介して便器1に供給される。従って、
便器1内を通過する際の洗浄水の温度が所定の温度以下
となり、さらには、便器1に接続されたトラップ及び排
水管系を通過する際の洗浄水排水の温度も所定の温度以
下となる。このため、便器1の内壁、集水部あるいはト
ラップ等において、菌等が活動しにくくなる。また、便
器1に供給する洗浄水を一時的に貯留しておく洗浄水貯
留タンク4(又は洗浄水貯留タンクとして機能する高架
水槽3)を有する場合には、かかるタンク内に溜まって
いる洗浄水の温度も所定以下に保たれるため、洗浄水貯
留タンク内における雑菌等の繁殖も抑制することができ
る。
【0019】なお、上記した説明では、洗浄水冷却手段
として氷蓄熱装置2を用いているが、洗浄水を、雑菌等
の繁殖を抑制できる20℃より低い温度に、好ましくは
0℃より高く10℃以下に、より好ましくは0℃より高
く7℃以下に冷却可能な手段である限り、他の冷却手段
を用いることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の便器洗浄方法及び冷却洗浄水供
給システムは、便器に対し、冷却された洗浄水を供給す
る構成である。従って、洗浄水は、少なくとも、洗浄水
供給系を構成する配管内、便器、及び便器に接続された
排水管の一部を構成するトラップ付近に至るまでの間、
低温で維持されている。このため、雑菌等が生息、繁殖
しにくく、アンモニアの発生を抑えて、悪臭の発生、ま
た、尿石、カビ等の発生を抑制するのに効果的である。
しかも、従来のように強力な洗浄能力を有する酸性水や
オゾン水を併せて供給することなく雑菌の繁殖等を抑制
できるため、便器やその付設部材等の劣化促進の原因と
なることもない。また、再利用水を冷却して用いる構成
とすれば、水資源の有効活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施形態にかかる冷却洗浄水供給
システムを説明するための概念図である。
【図2】洗浄水を一時的に貯留するための高架水槽を設
けた構成を説明するための概念図である。
【図3】一般家屋で設置される洗浄水貯留タンクを有す
る便器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 便器 2 氷蓄熱装置 3 高架水槽 4 洗浄水貯留タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 5/00 102 F24F 5/00 102K

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水洗用弁の開弁により洗浄水を便器に供
    給して洗浄する便器洗浄方法であって、前記洗浄水とし
    て冷却されたものを用いることを特徴とする便器洗浄方
    法。
  2. 【請求項2】 前記洗浄水の水温が0℃より高く10℃
    以下であることを特徴とする請求項1記載の便器洗浄方
    法。
  3. 【請求項3】 前記洗浄水として排水を処理した再利用
    水を用いることを特徴とする請求項1又は2記載の便器
    洗浄方法。
  4. 【請求項4】 水洗用弁の開弁により洗浄水を便器へ供
    給する洗浄水供給系の任意箇所に、該洗浄水を冷却する
    洗浄水冷却手段を少なくとも一つ設けたことを特徴とす
    る冷却洗浄水供給システム。
  5. 【請求項5】 前記洗浄水冷却手段が、供給する洗浄水
    を0℃より高く10℃以下の水温で冷却可能な能力を備
    えていることを特徴とする請求項4記載の冷却洗浄水供
    給システム。
  6. 【請求項6】 前記洗浄水供給手段が氷蓄熱装置である
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の冷却洗浄水供給
    システム。
  7. 【請求項7】 前記氷蓄熱装置は、その蓄熱槽が再利用
    水循環系に接続されており、該蓄熱槽に貯留される再利
    用水を冷却する構造であることを特徴とする請求項6記
    載の冷却洗浄水供給システム。
  8. 【請求項8】 便器に供給する前に所定量の洗浄水を一
    時的に貯留保持する洗浄水貯留タンクに、貯留された洗
    浄水の水温を検知する水温検知手段が設けられていると
    共に、該洗浄水の水温が所定の温度を超える場合に、水
    洗用弁を開弁動作させて便器に洗浄水を自動供給し、前
    記洗浄水貯留タンク内に貯留される洗浄水を常時所定温
    度以下に保つバルブ動作機構が設けられていることを特
    徴とする請求項4〜7のいずれか1に記載の冷却洗浄水
    供給システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010535956A (ja) * 2007-08-08 2010-11-25 マスノウ,フランシスコ ハヴィエル ドロ 家庭内等設置用節水システム
JP2016148234A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 十邑國際貿易有限公司 防臭装置および防臭装置付き小便器

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