JP2003062499A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2003062499A JP2002145641A JP2002145641A JP2003062499A JP 2003062499 A JP2003062499 A JP 2003062499A JP 2002145641 A JP2002145641 A JP 2002145641A JP 2002145641 A JP2002145641 A JP 2002145641A JP 2003062499 A JP2003062499 A JP 2003062499A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の成分からなる物質の塗布に際してより
高い柔軟性をもたらすとともに、特に成分の塗布の順番
が決められている際に必要な一定の混合比を保持するこ
とができる塗布装置を提供する。 【解決手段】 実質的にカップ形状であるとともに内部
に流動体を収容する液体用容器を有する塗布装置であ
る。この塗布装置は、さらに作用端に反応物質を備えた
塗布要素を備えている。塗布する物質を生成するために
成分を流動体と混合することができる。外側の容器は同
時に別の塗布要素のグリップあるいはグリップに通じる
シャフトを形成する。この塗布装置は複数の流動体を同
時に塗布するかまたは間違えることなく前後して塗布す
ることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、請求項1前段に記載
の塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の塗布装置は例えばドイツ特許第
U1−9218949号によって知られている。この塗
布装置において塗布要素が側方孔を有するケース内に収
容されており、この孔を介して塗布要素を湿らせるため
の流体が流入することができる。
【0003】この解決方式によれば、塗布装置を例えば
逆さにした時に流体が妨害なく流出することを防止する
ことができる。このため、ケースと塗布要素との間に密
封面が設けられる。
【0004】この種の解決方式は、化粧品の分野におい
て効果的である。しかしながら、歯科分野においては塗
布要素の正確な付勢が重要である。ドイツ特許第U1−
9218949号においては比較的小さな孔がケース内
に設けられており明細書によれば一定の保護効果が得ら
れるものであるが、不用意に流体が浸入して塗布要素が
実質的な湿潤工程より前に既に湿潤化されることを排除
し得ない。
【0005】その他にも多数の塗布装置が知られてい
る。例えば塗布要素を液体中に浸して保持することが提
案されており、容器を押圧することによってこの液体に
対して溢れ入るような方式で別の液体を流入させ、これ
によって塗布する混合物を生成する。この解決方式は、
独立した2つの密封システムを必要とし、従って無視で
きないコストが生じる。多くの密封ラインを有すること
によって当然脆弱性が増大し貯蔵が困難になる。
【0006】この点に関して、液体を収容している2つ
の小室の間の薄膜を内側ケース部材を押圧することによ
って作動させることができる先鋭部材によって適宜に破
壊することが知られている。この解決方式は、先鋭部材
が塗布要素と衝突することを確実に防止するために、こ
の先鋭部材を特殊に構成することが条件となる。
【0007】さらに、歯科充填材用の合成物等の反応性
物質を過酸化水素被覆された下敷材上で混合するか、ま
たは過酸化水素を被覆したへらによって合成物を混合す
ることが知られている。この混合は、比較的高粘性の合
成材料を均等に混合するためには極めて大きな労力を必
要とするという難点を有する。
【0008】さらに、ドイツ特許第PS4315920
号により、的確な付勢を実行することができるプランジ
ャを有するピストンを備えた、歯科材料用の混合カプセ
ルが知られている。この解決方式によって、2つまでの
液体成分と1つの粉末成分とを分離して保持し、必要に
応じて、すなわち塗布の直前に混合を行うことが可能と
なる。
【0009】3つより多くの成分を塗布するため、また
複数の成分を前後して処理する部位に塗布するために
は、既知の塗布装置は適していなかった。
【0010】単一配量ユニットにおける別の問題点は、
処理する部分の大きさに応じて必要な材料の量に大きな
差異が生じることである。単一配量ユニットのコンセプ
トによれば、全体の90%に達することもあり得る不要
な残留分は廃棄される。このことは経済性の理由から望
ましくなく、従って歯科医師はむしろバンドルからの材
料を使用して混合する傾向がある。しかしながら、自身
で混合する場合、成分の良好な混合を保持するとともに
正確な分量比を達成するためには相当な経験が必要であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、複数の成分からなる物質の塗布に際してより高い柔
軟性をもたらすとともに、特に成分の塗布の順番が決め
られている際に必要な一定の混合比を保持することがで
きる、請求項1前段に記載の塗布装置を提供することで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の課題は本発明に従
って請求項1によって解決される。下位請求項には好適
な追加構成が示されている。
【0013】本発明によれば、塗布要素上に装入された
固形の反応物質の量と容器内に収容された流体の量との
間の比率を固定的に調節することができる。本発明によ
れば、容器は別の反応物質と接続されているかまたは接
続可能である別の塗布要素のグリップを形成するかまた
は少なくともそのグリップのシャフト形成する。これに
よって、反応物質を前後して装入することが可能とな
り、この際バンドル形態の第3の反応物質を使用するこ
とも可能である。
【0014】最初の両方の反応物質をその混合比が必要
に応じたものとなるように選択し、第3の成分は通常第
1および第2の成分からなる先に混合された物質に対す
る混合比、例えば層圧が限定的でないものになるように
することが特に好適である。
【0015】好適な実施形態において、容器を相互に差
し込み可能とすることが増進され、これによって必要な
成分を任意の順番で予め加工して保持することが可能と
なる。歯科医師は単に空になった容器を取り出し後続の
ものを使用することができる。
【0016】従って、本発明に係る解決方式は、単一配
量ユニットによって達成される固定の混合比(必要であ
る場合)を放棄することなくバンドルからの取り出しに
よる利点を提供する。
【0017】本発明によれば、固形ならびに流動性の反
応物質の両方を使用可能であることが好適である。流動
性の反応物質は液体または粉末のいずれかとすることが
できる。塗布要素の末端には反応物質としてダブル触媒
システムを塩として付着させることができる。
【0018】ピストンとの容器との間の密封化は任意の
適宜な方式で実施し得ることが理解される。ピストンが
典型的に硬質の底部を有することが特に好適である。好
適な環状パッキングを使用することによって、フィルム
によって反応物質の分離を行う解決方式に比べて極めて
高い蒸気圧に対して耐性をもたらすものとなる。
【0019】本発明によれば、一般的に高い安定性を有
する乾燥した反応物質を使用し得ることも好適である。
本発明に係る解決方式によれば、1つまたは複数の成分
を同時にすなわち混合してまたは前後して塗布すること
が可能になる。本発明によれば、個々の容器を互いに差
し込み合うことによって同時に後続の成分の密封化が確
立されることが特に好適である。この解決方式は、改善
された操作性を有するグリップを提供するとともに該当
する成分の密封化を確立するという2つの効果をもたら
すものである。
【0020】好適な構成形態において、互いに差し込み
合わされた複数の容器を補強するとともに不用意に外れ
ることを防止するための補強管が設けられる。シャフト
と容器との間の重なり部分を充分に大きくすることによ
って補強管を使用しなくても充分な機械的安定性が得ら
れることが理解される。
【0021】本発明によれば、外側に指向した密封なら
びにガイド面としてグリップ自体あるいはグリップへの
シャフトを使用することができる。シャフトを使用する
ことによって容器が円筒状に形成されている場合におい
ても互いに等しい外径を有するという利点が得られる。
【0022】変更された構成形態において容器は外側錐
形状となっておりこれによって相互に差し込み合うこと
が可能になる。
【0023】シャフトの外側面と容器の内側面との間に
一種の面パッキングまたは場合によってはラビリンスパ
ッキングによっても密封化が可能であるが、線形パッキ
ングとして環状パッキングを使用することが好適であ
る。このため、容器の内側またはシャフトの外側に密封
化作用を提供する環状突起を設けることができる。変更
された構成形態において、柔弾力性材料からなる小さな
密封リングをシャフトとグリップとの間の移行領域に設
けることができる。この構成形態においては、静止要素
を使用して差し込み位置を保持することが好適であり、
これによって容器の縁部の密封リングへの圧接が保持さ
れる。
【0024】本発明によれば、塗布装置が複数の塗布要
素を提供することも好適である。これによって、両方の
成分を同一のアプリケータで塗布することが禁止されて
いる反応性物質を使用することが可能になる。その結
果、前後する成分塗布順を間違えることが防止され、ま
た塗布前における不要な反応も防止される。
【0025】本発明の解決方式は、本質的に歯科材料の
塗布にのみ適したものではない。例えば、洗浄剤または
2つの成分からなる接着剤に任意に適用することがで
き、また塗料、特に自動車用塗料にも適用することがで
きる。
【0026】本発明のその他の詳細、特徴、ならびに種
々の利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する実
施例の説明によって理解される。
【0027】
【実施例】図1に示された塗布装置10は容器12を備
えている。容器12はその内空間14に反応物質16を
収容し、この反応物質は図示された実施例において液体
である。
【0028】容器12にはピストン18が挿通されてお
り、これは本発明に従って特殊に形成されている。ピス
トン18はピストンヘッド20を有している。ピストン
はカップ形状の容器12の略中央からその開口端部まで
延在している。この位置において容器12はピストンヘ
ッド20に接合してこれに対して押圧されている環状の
密封突起部22を備えている。ピストン18はさらにピ
ストン蓋部24を備えており、これは容器12の開口端
部の別の密封突起部26に接合している。ピストンヘッ
ド20とピストンカバー24との間にはブレース28,
30が延在しており、これは側方からの液体の流入を可
能にする。このため、ピストン18または仕切り部材の
側壁は液体流入のための孔を備えている。
【0029】ピストンカバー24内には塗布要素32が
収納されており、これはその作用端34上に反応物質3
6を備えている。この作用端34は、既知の方式によっ
て微細ブラシ、スポンジ片、または毛被として、あるい
はその他の任意の適宜な方式で形成することができる。
反応物質36は適宜な液体を乾燥させることによって作
用端34上に形成された塩とすることが好適である。
【0030】塗布要素32はピストンカバー24に隣接
して段部40を備えており、これは図1に示された位置
を越えて塗布要素32が押し込まれることを防止するも
のである。
【0031】反応物質36から塗布する物質を形成する
ことが必要な場合、塗布要素32が押圧される。これに
よってピストン18は密封突起部22の密封作用を解除
しながら押し込まれる。その後液体の反応物質16がピ
ストン18の領域に流入し、そこで反応物質36に対し
て反応する。
【0032】さらに、図1に示された実施例において、
塗布装置は外側容器42を備えており、これは別の反応
物質44を収容している。図示された実施例においてこ
の反応物質44も液体である。同様にカップ状に形成さ
れた外側容器42の内空間46は、容器12とは分離さ
れている。容器12は容器底部48を備えている。容器
底部48の中央には別の塗布要素50が取り付けられて
いる。この塗布要素50は作用端52を備えており、こ
れは反応物質44内に浸没している。
【0033】従って外側容器42は、別の反応物質44
を塗布する能力を提供し、これは反応物質16および3
6から物質が形成される前または後に付加することがで
きる。
【0034】図2には、外側容器42を引き抜いた後ど
のように塗布装置10を使用することができるかが示さ
れている。この状態において、反応物質16および36
から形成される物質は未だ反応しておらず、容器12の
外側面54は作用端52上に反応物質44を備えている
塗布要素50のグリップとして機能する。反応物質44
が処理する部分との接触によって使用された際、外側容
器42の内空間に再度浸没させることによって別の反応
物質44を作用端52に供給することができる。このた
め、容器12は同時にその外側面54によって別の塗布
要素50のグリップ56を形成する。
【0035】図3には、どのように反応物質16を反応
物質36とともに反応させるかが示されている。ピスト
ン18はこの状態において完全に容器12内に押し込ま
れており、前記の2つの反応物質の反応によって物質5
8が生成される。ピストン18の内空間から塗布要素3
2を引き抜くことによって作用端34に存在している物
質58を使用して処理する部分に塗布することができ
る。
【0036】この状態において2つの物質が分離して存
在することが理解される。必要に応じて物質58または
物質44のいずれかを先に塗布することも可能である。
図4には、物質58をその作用端34上に備えている塗
布要素32が示されている。
【0037】図5には本発明に係る塗布装置の別の実施
例が示されている。この解決方式においては多数の容器
12が互いに差し込み合わせて設けられており、図示さ
れた実施例において8個の容器が設けられている。この
実施例は物質を連続的に塗布することに適している。こ
のため、各容器はその内空間46に反応物質44を備え
ている。内空間には極めて太いシャフト60を備えた塗
布要素50が浸没している。塗布要素50は作用端52
を備えており、これは反応物質44によって湿潤化され
ている。塗布要素50は後続の容器12の底部48に接
続しており、このため塗布要素50によって後続の要素
12内に差し込まれる。
【0038】差し込みの長さは必要に応じて広範囲に調
節することができる。シャフト60の直径は容器12の
内径に相当するとともに容器12の長さの約半分にわた
って延在することが好適である。このため、差し込まれ
た状態において容器内容物の極めて安定した貯蔵が可能
となる。シャフト60と容器12との間の密封化は任意
の好適な方式で行うことができる。例えば、各容器12
はその開口端部に密封突起部を備えることができ、これ
は塗布要素に設けられた突起部40に隣接するとともに
そこで線形パッキングを形成する。
【0039】図示された実施例において多数配列された
容器12は管62によって補強されている。
【0040】1番目の容器を付勢するためには単に第1
の容器64を補強管62から引き抜いて最後の容器66
内に再び差し込む。カップ形状の容器64の開口した後
面を押圧することによって2番目の容器68の作用端5
2が管62から充分に突出してそこで反応物質44の塗
布が可能になるように管62内における差し込み列が押
し移動される。
【0041】各容器内の反応物質の順序は使用条件に合
わせて変更し得ることが理解される。例えば、2つの反
応物質を交互に容器内に収容することができ、これによ
って必要な物質を自動的に前後して塗布することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗布装置の第1の実施例を示す概
略構成図である。
【図2】図1の実施例において外側容器が取り外され塗
布装置が使用可能である状態を示す構成図である。
【図3】図1および図2の実施例において第2の物質が
付勢された状態を示す構成図である。
【図4】図1および図2の実施例において第2の物質が
塗布要素上において使用可能となっている状態を示す構
成図である。
【図5】本発明に係る塗布装置の別の実施例を示す概略
構成図である。
【符号の説明】
10 塗布装置 12,64,66,68 容器 14,46 内空間 16,36,44,58 反応物質 18 ピストン 20 ピストンヘッド 22,26 密封突起部 24 ピストンカバー 28,30 ブレース 32,50 塗布要素 34,52 作用端 40 段部 42 外側容器 48 容器底部 54 外側面 56 グリップ 60 シャフト 62 管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C052 AA17 FF10 4C167 AA61 BB01 CC17 DD10 4F040 AA31 AB01 AB04 BA01 BA09 CA02 CA03 CA05 CA11 CA12 CA17 DA12 DB22 4F042 AA01 FA22 FA26 FA28 FA29 FA30 FA31 FA33 FA37

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的にカップ形状の流体用容器と、作
    用端に反応物質を備えた塗布要素とを有する塗布装置で
    あり、塗布する物質を生成するために反応物質(16)
    を特に流体からなる別の反応物質と混合することがで
    き、容器(12)は同時に別の塗布要素(50)のグリ
    ップ(56)あるいはグリップに通じるシャフトを形成
    することを特徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 複数の容器が互いに差し込み合わせて配
    置され、それぞれ1つの塗布要素(32,50)が隣接
    する容器内に突出することを特徴とする請求項1記載の
    塗布装置。
  3. 【請求項3】 容器が挿入部材(ピストン18)を受容
    し、これは塗布要素(32,50)への圧力によって容
    器内に押し込み可能であり、押し込まれた状態において
    挿入部材の内部の反応物質(36)と容器内空間(1
    4,46)との間に液流結合が形成されることを特徴と
    する請求項1または2記載の塗布装置。
  4. 【請求項4】 容器(12,42,64,66,68)
    は塗布要素(32,50)のシャフト(60)に対して
    密封化されることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の塗布装置。
  5. 【請求項5】 塗布要素(32,50)のシャフト(6
    0)は容器(12,42,64,66,68)の内径に
    相当する外径を有するとともに容器の直径の半分ないし
    2倍であり特に容器の直径に等しい長さを有することを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の塗布装
    置。
  6. 【請求項6】 容器(12,42,64,66,68)
    は円筒形であるとともに少なくとも1:1、特に約3:
    1の長さ/直径比を有することを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれかに記載の塗布装置。
  7. 【請求項7】 内部が空洞となっているとともにその内
    部に塗布要素(32)を差し込むことができるピストン
    (18)が容器(12)に挿通することを特徴とする請
    求項1ないし6のいずれかに記載の塗布装置。
  8. 【請求項8】 容器(12)はピストン(18)を収容
    するとともに初期状態においてピストンヘッド(20)
    に対して密封化される環状突起部(22,26)を備
    え、ピストン(18)を容器内に挿入した際に特に環状
    スロットからなるスロットがピストン(18)の内空間
    (14)内への流体の流入を可能にすることを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の塗布装置。
  9. 【請求項9】 容器(12)は外側容器(42)内に差
    し込まれ、その内空間(46)は容器底部(48)によ
    って閉鎖されているとともに別の流体を収容しており、
    容器底部(48)には別の塗布要素(50)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに
    記載の塗布装置。
  10. 【請求項10】 互いに差し込み合わされた容器(1
    2,42,64,66,68)の配列が管(62)によ
    って補強され、その内部において容器が摺動可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の
    塗布装置。
  11. 【請求項11】 管(62)内の互いに差し込み合わさ
    れた各容器(12)は同等であるともに、最初の容器
    (68)は最後の容器(66)内に再び差し込み可能で
    あり互いに差し込み合わされた容器(12)の配列は管
    (62)を貫通して摺動可能であることを特徴とする請
    求項1ないし10のいずれかに記載の塗布装置。
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