JP2003061124A - 携帯無線案内装置、方法、プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

携帯無線案内装置、方法、プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

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JP2003061124A
JP2003061124A JP2001246582A JP2001246582A JP2003061124A JP 2003061124 A JP2003061124 A JP 2003061124A JP 2001246582 A JP2001246582 A JP 2001246582A JP 2001246582 A JP2001246582 A JP 2001246582A JP 2003061124 A JP2003061124 A JP 2003061124A
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JP2001246582A
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Osamu Kosakai
修 小堺
Yoshitaka Kanayama
佳貴 金山
Hirochika Ito
博規 伊藤
Masatoshi Sawamura
政俊 澤村
Yuichiro Saito
裕一郎 斉藤
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の位置と向きに応じて周囲の環境に関
する必要な情報を伝達する。 【解決手段】 位置検出部21が携帯無線案内装置20
の位置を検出し、向き検出部22が携帯無線案内装置2
0の向きを検出する。情報受信部24により受信された
案内候補情報(例、「アトラクションA(B)は前方
(後方、左側、右側)に有ります」)が、携帯無線案内
装置20の位置および向きと対象物の属性(例、アトラ
クションA(B)の位置)とに基づき情報選択出力部2
8により選択されて出力される。例えば、「アトラクシ
ョンA(B)は左側(右側)に有ります」が選択され
る。よって、携帯無線案内装置20の使用者の位置と向
きに応じて必要な情報を伝達できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線を用いた案内
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、GPS(Global Positioning
System)を用いた車載ナビゲーションシステムが広く
用いられている。このシステムは、使用者の位置をGP
Sで推定し、周辺地図上に示す。これにより、使用者に
現在位置と周辺情報が与えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、地図
は、使用者の位置と向きに応じた情報以外にも色々な情
報を含んでいる。そこで、地図から、使用者の位置と向
きに応じて必要な情報を抽出することは難しい。
【0004】そこで、本発明は、使用者の位置と向きに
応じて周囲の環境に関する必要な情報を伝達することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯無線案内
装置に関する。本発明にかかる携帯無線案内装置は、対
象物について案内すべき情報を伝達する。本発明にかか
る携帯無線案内装置は、位置検出手段、向き検出手段、
情報受信手段、情報選択出力手段を有する。
【0006】位置検出手段は、携帯無線案内装置の位置
を検出する。向き検出手段は、携帯無線案内装置の向き
を検出する。情報受信手段は、対象物について案内すべ
き情報の候補である案内候補情報を無線により受信す
る。情報選択出力手段は、携帯無線案内装置の位置およ
び向きと、対象物の属性とに基づき案内候補情報を選択
して出力する。
【0007】上記のように構成された発明によれば、情
報受信手段により受信された案内候補情報が、携帯無線
案内装置の位置および向きと対象物の属性とに基づき情
報選択出力手段により選択されて出力される。よって、
携帯無線案内装置の使用者の位置と向きに応じて必要な
情報を伝達できる。
【0008】なお、本発明は、対象物の属性を記録する
対象物属性記録手段を備えてもよいし、情報受信手段に
対象物の属性を受信させてもよい。例えば、対象物の属
性は対象物の位置であってもよい。例えば、対象物は信
号であって、対象物の属性は信号の色であってもよい。
【0009】なお、本発明は、位置検出手段をGPSと
し、向き検出手段を地磁気センサとしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は、携帯電話200およびハンズフリ
ー通話装置270のハードウェアブロック図である。携
帯電話200およびハンズフリー通話装置270は、後
述する携帯無線案内装置20として使用されるものであ
る。
【0012】携帯電話200は、制御ライン201、デ
ータライン202、アンテナ203、通信回路204、
マイク205、スピーカ206、接続部207、切替制
御部208、ROM209、RAM210、操作部21
1、表示制御部212、表示部213、放音制御部21
4、スピーカ215、CPU216、アンテナ217、
GPS受信回路218、アンテナ219、Bluetooth受
信回路220、地磁気センサ221、受信情報選択装置
222を備える。
【0013】制御ライン201は、各部を制御するため
のラインである。データライン202は、データの受け
渡しのためのラインである。なお、制御ライン201お
よびデータライン202は各部を連結する。
【0014】アンテナ203および通信回路204は、
携帯電話200が電話としての通信を行なうためのもの
である。マイク205は、携帯電話200を電話として
使用する際にユーザの発声をアナログ信号等に変換す
る。スピーカ206は、携帯電話200を電話として使
用する際にユーザに対して携帯電話200が受信した音
声を出力するものである。接続部207は、切替制御部
208とハンズフリー通話装置270とを接続する。切
替制御部208は、マイク205およびスピーカ206
による通話と、ハンズフリー通話装置270による通話
とを切り替える。ROM(Read Only Memory)209、
読込みだけが可能なメモリである。RAM(Random Acc
ess Memory)210は、読み書き可能なメモリである。
【0015】操作部211は、ユーザの操作を受け付け
る部分である。図2は、操作部211の平面図である。
操作部211は、テンキー211a、発信キー211
b、終話キー211c、ジョグダイヤル211d、モー
ド切替キー211eを備える。
【0016】テンキー211aは、数字等を打ちこむた
めのキーであり、例えば電話番号等の打ちこみに使用す
る。発信キー211bは、電話を発信するためのキーで
ある。終話キー211cは、通話を終了するためのキー
である。ジョグダイヤル211dは、回転および押しこ
みが可能なダイヤルである。例えば、表示部213にカ
ーソルを表示させておき、カーソルを上下に動かし、選
択する際に使用する。モード切替キー211eは、携帯
電話200の内ク205およびスピーカ206による通
話と、ハンズフリー通話装置270による通話とを切り
替えるためのキーである。
【0017】表示制御部212は、表示部213の表示
内容を制御する。表示部213は、表示制御部212の
制御にしたがい表示を行なうディスプレイである。放音
制御部214は、スピーカ215を介して着信音を出力
する。スピーカ215は、放音制御部214の制御にし
たがい着信音を出力する。CPU216は、各部を制御
する。
【0018】アンテナ217は、GPSによる携帯電話
200の位置検出に必要な情報を受信するためのアンテ
ナである。GPS受信回路218は、アンテナ217を
介して位置検出に必要な情報を受信し、携帯電話200
の位置を検出する。
【0019】アンテナ219は、後述する情報送信機1
0からの案内候補情報等の情報を受信するためのアンテ
ナである。Bluetooth受信回路220は、アンテナ21
9を介して情報送信機10からの案内候補情報等の情報
を受信する。
【0020】地磁気センサ221は、携帯電話200の
向きを検出するためのセンサである。
【0021】受信情報選択装置222は、Bluetooth受
信回路220により受信された案内候補情報を選択す
る。
【0022】ハンズフリー通話装置270は接続端子2
71、マイク付リモコン部272、スピーカ273を備
える。
【0023】接続端子271は、ハンズフリー通話装置
270と携帯電話200と接続するための端子である。
【0024】マイク付リモコン部272は、携帯電話2
00を操作するリモコンであり、携帯電話200を電話
として使用する際にユーザの発声をアナログ信号等に変
換するマイクも付属している。図3は、マイク付リモコ
ン部272の平面図である。マイク付リモコン部272
は、マイク272a、発信及び終話キー272b、ジョ
グダイヤル272c、表示部272dを備える。
【0025】マイク272aは、携帯電話200を電話
として使用する際にユーザの発声をアナログ信号等に変
換する。発信及び終話キー272bは、電話を発信およ
び終話するためのキーである。ジョグダイヤル272c
は、回転および押しこみが可能なダイヤルである。表示
部272dは、表示を行なうディスプレイである。
【0026】スピーカ273は、携帯電話200を電話
として使用する際にユーザに対して携帯電話200が受
信した音声を出力するものである。
【0027】図4に、携帯無線案内装置20の使用態様
を示す。携帯電話200およびハンズフリー通話装置2
70が、携帯無線案内装置20として使用される。携帯
無線案内装置20は、ヘッドホンとして、ユーザ30の
頭部に取り付けられる。携帯無線案内装置20は、情報
送信機10から案内候補情報等の情報を受信する。情報
送信機10は、ユーザの周囲に適宜設けられる。
【0028】第一の実施形態図5は、本発明の第一の実
施形態にかかる携帯無線案内装置20が使用される環境
を示す図である。携帯無線案内装置20(図示省略)
は、ユーザ30の頭部に取りつけられている。第一の実
施形態においては、ユーザは遊園地内に居るものとす
る。ここで、ユーザ30はアトラクションA、Bの近く
に居る。
【0029】情報送信機10aは、対象物であるアトラ
クションA、Bについて案内すべき情報の候補(アトラ
クションA、Bがユーザから見て前、後、左または右に
ある)を携帯無線案内装置20に送信する。情報送信機
10bは、対象物であるアトラクションC、Dについて
案内すべき情報の候補(アトラクションC、Dがユーザ
から見て前、後、左または右にある)を携帯無線案内装
置20に送信する。
【0030】携帯無線案内装置20は、情報送信機10
aからの情報を受け、対象物であるアトラクションA、
Bについて案内すべき情報(アトラクションA、Bがユ
ーザから見てどの方向にあるか)をユーザに伝達する。
なお、アトラクションC、Dもまた対象物であるが、情
報送信機10bは携帯無線案内装置20から遠いため、
案内すべき情報の候補が携帯無線案内装置20に届かな
い。これにより、アトラクションC、Dといったユーザ
から遠い対象物についての情報はユーザに伝達されず、
ユーザは不必要な情報の伝達を受けずにすむ。
【0031】図6は、本発明の第一の実施形態にかかる
携帯無線案内装置20の機能ブロック図である。携帯無
線案内装置20は、位置検出部21、向き検出部22、
情報受信部24、対象物属性記録部26、情報選択出力
部28を備える。
【0032】位置検出部21は、携帯無線案内装置20
の位置を検出する。位置検出部21の機能は、例えば携
帯電話200のGPS受信回路218により実現され
る。向き検出部22は、携帯無線案内装置20の位置を
検出する。向き検出部22の機能は、例えば携帯電話2
00の地磁気センサ221により実現される。携帯無線
案内装置20はユーザ30の頭部に取りつけられている
ので、向き検出部22によりユーザの向きを検出するこ
とができる。
【0033】情報受信部24は、情報送信機10からの
案内すべき情報の候補(案内候補情報)を受信する。案
内候補情報の一例を図7に示す。ユーザが図5に示すよ
うな環境に居るとすれば、情報送信機10aから、「ア
トラクションA(B)は前方(後方、左側、右側)に有
ります」といった案内候補情報を、情報受信部24は受
信する。情報受信部24は、例えば携帯電話200のBl
uetooth受信回路220により実現される。
【0034】対象物属性記録部26は、対象物の属性を
記録する。属性とは、例えば対象物であるアトラクショ
ンの位置である。対象物の属性の一例を図8に示す。ア
トラクションAおよびBの位置を座標により記録してい
る。対象物属性記録部26は、例えば携帯電話200の
ROM209により実現される。
【0035】情報選択出力部28は、携帯無線案内装置
20の位置および向きと、対象物の属性とに基づき案内
候補情報を選択して出力する。携帯無線案内装置20の
位置および向きから、ユーザ30の位置および向きがわ
かる。そして、ユーザ30の位置および向きと、対象物
属性記録部26に記録されたアトラクションAおよびB
の位置とに基づき、「アトラクションA(B)は前方
(後方、左側、右側)に有ります」といった案内候補情
報の内から適切なものを選択して出力する。図5に示す
環境においては、アトラクションAは左側に、アトラク
ションBは右側にある。よって、図9に示すように、
「アトラクションA(B)は左側(右側)に有ります」
といった案内候補情報を選択して出力する。
【0036】情報選択出力部28は、例えば携帯電話2
00の受信情報選択装置222により実現される。選択
された案内候補情報は、例えばハンズフリー通話装置2
70のスピーカ273により音声として出力される。よ
って、ユーザ30は、アトラクションA(B)について
の案内を音声によって受けることができる。
【0037】次に、第一の実施形態の動作を図10のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0038】まず、携帯無線案内装置20の情報受信部
24が情報送信機10aから案内候補情報(図7参照)
を受信する(S10)。そして、位置検出部21により
携帯無線案内装置20の位置を検出する(S12)。さ
らに、向き検出部22により携帯無線案内装置20の向
きを検出する(S14)。最後に、情報選択出力部28
が、携帯無線案内装置20の位置および向きと、対象物
の属性とに基づき案内候補情報を選択して出力する(S
16)。
【0039】第一の実施形態によれば、情報受信部24
により受信された案内候補情報が、携帯無線案内装置2
0の位置および向きと対象物であるアトラクションA、
Bの位置とに基づき情報選択出力部28により選択され
て出力される。よって、携帯無線案内装置20の使用者
(ユーザ)の位置と向きに応じて必要な情報をユーザに
伝達できる。
【0040】第二の実施形態第二の実施形態は、対象物
の属性を情報受信部24により受信する点が第一の実施
形態と異なる。
【0041】図11は、本発明の第二の実施形態にかか
る携帯無線案内装置20が使用される環境を示す図であ
る。携帯無線案内装置20(図示省略)は、ユーザ30
の頭部に取りつけられている。第二の実施形態において
は、ユーザは交差点に居るものとする。ここで、交差点
には信号A、Bがあり、ユーザ30は信号Aの前に居
る。
【0042】情報送信機は信号Bと共用する。情報送信
機は、対象物である信号A、Bについて案内すべき情報
の候補(前方の信号は赤または青である)を携帯無線案
内装置20に送信する。さらに、情報送信機は、信号
A、Bの属性、すなわち信号A、Bの色を送信する。
【0043】本発明の第二の実施形態にかかる携帯無線
案内装置20の構成は第一の実施形態と同様であり(図
6参照)、第一の実施形態と異なる部分のみ説明する。
【0044】位置検出部21および向き検出部22は第
一の実施形態と同様である。
【0045】情報受信部24は、情報送信機10からの
案内すべき情報の候補(案内候補情報)および対象物の
属性を受信する。情報送信機10から受信する情報の一
例を図12に示す。ユーザが図11に示すような環境に
居るとすれば、情報送信機(信号Bと兼用)から、「信
号A(B)は赤(青)」といった対象物の属性24aお
よび「前方の信号は赤(青)」といった案内候補情報2
4bを、情報受信部24は受信する。情報受信部24
は、例えば携帯電話200のBluetooth受信回路220
により実現される。
【0046】対象物属性記録部26は、対象物の属性を
記録する。属性とは、例えば対象物である信号の位置で
ある。信号AおよびBの位置は、第一の実施形態と同様
に(図8参照)、座標により記録されている。対象物属
性記録部26は、例えば携帯電話200のROM209
により実現される。
【0047】情報選択出力部28は、携帯無線案内装置
20の位置および向きと、対象物の属性とに基づき案内
候補情報を選択して出力する。携帯無線案内装置20の
位置および向きから、ユーザ30の位置および向きがわ
かる。また、信号AおよびBの属性としては、対象物属
性記録部26に記録された信号AおよびBの位置と、情
報受信部24が受信した信号AおよびBの色がある。そ
して、ユーザ30の位置および向きと、信号AおよびB
の属性とに基づき、「前方の信号は赤(青)」といった
案内候補情報の内から適切なものを選択して出力する。
図11に示す環境においては、ユーザ30の前方の信号
Aは赤である。よって、図13に示すように、「前方の
信号は赤」といった案内候補情報を選択して出力する。
【0048】情報選択出力部28は、例えば携帯電話2
00の受信情報選択装置222により実現される。選択
された案内候補情報は、例えばハンズフリー通話装置2
70のスピーカ273により音声として出力される。よ
って、ユーザ30は、前方の信号についての案内を音声
によって受けることができる。
【0049】第二の実施形態の動作は、第一の実施形態
と同様である(図10参照)。
【0050】第二の実施形態によれば、情報受信部24
により受信された案内候補情報が、携帯無線案内装置2
0の位置および向き、対象物である信号A、Bの位置お
よび情報受信部24により受信された信号A、Bの色と
に基づき情報選択出力部28により選択されて出力され
る。よって、携帯無線案内装置20の使用者(ユーザ)
の位置と向きに応じて必要な情報をユーザに伝達でき
る。
【0051】また、上記の実施形態は、以下のようにし
て実現できる。CPU、ハードディスク、フラッシュメ
モリ、メディア(フロッピー(登録商標)ディスク、C
D−ROM、メモリスティックなど)読み取り装置を備
えたコンピュータのメディア読み取り装置に、上記の各
部分(例えば、情報選択出力部28)を実現するプログ
ラムを記録したメディアを読み取らせて、ハードディス
ク、フラッシュメモリなどにインストールする。このよ
うな方法でも、上記の機能を実現できる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、情報受信手段により受
信された案内候補情報が、携帯無線案内装置の位置およ
び向きと対象物の属性とに基づき情報選択出力手段によ
り選択されて出力される。よって、携帯無線案内装置の
使用者の位置と向きに応じて必要な情報を伝達できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話200およびハンズフリー通話装置2
70のハードウェアブロック図である。
【図2】操作部211の平面図である。
【図3】マイク付リモコン部272の平面図である。
【図4】携帯無線案内装置20の使用態様を示す図であ
る。
【図5】本発明の第一の実施形態にかかる携帯無線案内
装置20が使用される環境を示す図である。
【図6】本発明の第一の実施形態にかかる携帯無線案内
装置20の機能ブロック図である。
【図7】情報送信機10から受信する案内候補情報の一
例を示す図である。
【図8】対象物属性記録部26に記録された対象物の属
性の一例を示す図である。
【図9】情報選択出力部28の選択した出力を示す図で
ある。
【図10】第一の実施形態の動作を示すフローチャート
である。
【図11】本発明の第二の実施形態にかかる携帯無線案
内装置20が使用される環境を示す図である。
【図12】情報送信機10から受信する情報の一例を示
す図である。
【図13】情報選択出力部28の選択した出力を示す図
である。
【符号の説明】
20 携帯無線案内装置 21 位置検出部 22 向き検出部 24 情報受信部 24a 対象物の属性 24b 案内候補情報 26 対象物属性記録部 28 情報選択出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 Z 29/10 A 29/10 G09F 25/00 J G09F 25/00 H04Q 7/04 Z (72)発明者 伊藤 博規 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 澤村 政俊 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 斉藤 裕一郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB25 HC11 HC31 5H180 AA21 BB05 CC17 EE01 FF05 FF13 FF14 FF25 FF27 FF32 5K067 BB04 EE02 FF02 FF03 FF23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物について案内すべき情報を伝達する
    携帯無線案内装置であって、 前記携帯無線案内装置の位置を検出する位置検出手段
    と、 前記携帯無線案内装置の向きを検出する向き検出手段
    と、 前記対象物について案内すべき情報の候補である案内候
    補情報を無線により受信する情報受信手段と、 前記携帯無線案内装置の位置および向きと、前記対象物
    の属性とに基づき前記案内候補情報を選択して出力する
    情報選択出力手段と、 を備えた携帯無線案内装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の携帯無線案内装置であっ
    て、 前記対象物の属性を記録する対象物属性記録手段を備え
    た携帯無線案内装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の携帯無線案内装置であっ
    て、 前記情報受信手段は前記対象物の属性を受信する、携帯
    無線案内装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれか一項に記載の
    携帯無線案内装置であって、 前記対象物の属性は前記対象物の位置である、携帯無線
    案内装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし3のいずれか一項に記載の
    携帯無線案内装置であって、 前記対象物は信号であり、 前記対象物の属性は前記信号の色である、 携帯無線案内装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれか一項に記載の
    携帯無線案内装置であって、 前記位置検出手段はGPSであり、 前記向き検出手段は地磁気センサである、 携帯無線案内装置。
  7. 【請求項7】位置を検出する位置検出手段、向きを検出
    する向き検出手段、および対象物について案内すべき情
    報の候補である案内候補情報を無線により受信する情報
    受信手段を有する携帯無線案内装置によって、前記対象
    物について案内すべき情報を伝達する携帯無線案内方法
    であって、 前記携帯無線案内装置の位置および向きと、前記対象物
    の属性とに基づき前記案内候補情報を選択して出力する
    情報選択出力工程を備えた携帯無線案内方法。
  8. 【請求項8】位置を検出する位置検出手段、向きを検出
    する向き検出手段、および対象物について案内すべき情
    報の候補である案内候補情報を無線により受信する情報
    受信手段を有する携帯無線案内装置に前記対象物につい
    て案内すべき情報を伝達する携帯無線案内処理をコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムであって、 前記携帯無線案内装置の位置および向きと、前記対象物
    の属性とに基づき前記案内候補情報を選択して出力する
    情報選択出力処理をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラム。
  9. 【請求項9】位置を検出する位置検出手段、向きを検出
    する向き検出手段、および対象物について案内すべき情
    報の候補である案内候補情報を無線により受信する情報
    受信手段を有する携帯無線案内装置に前記対象物につい
    て案内すべき情報を伝達する携帯無線案内処理をコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータによって読み取り可能な記録媒体であって、 前記携帯無線案内装置の位置および向きと、前記対象物
    の属性とに基づき前記案内候補情報を選択して出力する
    情報選択出力処理をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータによって読み取り可能
    な記録媒体。
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