JP2003060670A - ドメインネーム制御装置、ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方法 - Google Patents
ドメインネーム制御装置、ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方法Info
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Abstract
インネームを生成し、当該ドメインネームを固定IPア
ドレスに割当てることができるドメインネーム制御シス
テムを提供する。 【解決手段】 本発明のドメインネーム制御システム
は、イントラネット60と、地上無線通信装置40と、
列車内に設けられた車上LAN25と、車上コンピュー
タ23−1〜23−nと、ドメインネームとIPアドレ
スを管理する車上ドメインネームサーバ22と、車上無
線通信装置21と、地上コンピュータ50と、地上ドメ
インネームサーバ30と、車上ドメインネームサーバ2
2及び地上ドメインネームサーバ30のドメインデータ
を作成して管理するドメインネーム制御装置10と、ド
メインネーム制御装置10に列車のデータを供給する運
行管理システム70及び入力装置80と、を備える。
Description
イントラネットなどのコンピュータネットワークに接続
可能なコンピュータのIPアドレスとドメインネームを
制御するドメインネーム制御装置、ドメインネーム制御
システム及びドメインネーム制御方法に関する。特に
は、コンピュータに割当てられたIPアドレスを変更せ
ずに、コンピュータの運用形態の変更に応じてドメイン
ネームを生成し、当該ドメインネームを固定IPアドレ
スに割当てることができるドメインネーム制御装置、ド
メインネーム制御システム及びドメインネーム制御方法
に関する。
線などによって接続し、データやプログラムなどを複数
のコンピュータ同士で蓄積交換したり、データなどを共
有するコンピュータ・ネットワーク(以下、単に「ネッ
トワーク」とも言う)が構築されている。
所定の通信プロトコルなどに準拠すれば、原則として自
由にコンピュータの接続ができるオープン型ネットワー
ク方式と、ネットワークをホスト・コンピュータなどで
管理し、接続されるコンピュータなどの端末装置に一定
のセキュリティなどの制限を設けて、管理外のコンピュ
ータ・ノードをネットワークに接続させないようにする
クローズ型ネットワーク方式がある。
的なものとして、インターネットがある。このインター
ネットにおいては、通信プロトコルにTCP(Transmis
sionControl Protocol)/IP(Internet Protocol)
が採用されており、原則としてこの通信プロトコルを遵
守したコンピュータであればネットワークに接続するこ
とができる。また、特定のセキュリティなどの制限を受
けるが、通信プロトコルはインターネットと同様のTC
P/IPを使用するイントラネットなども存在する。
由なネットワーク環境を背景に、WWW(World Wide W
eb)などのマルチメディア環境が整備されてきた。特
に、最近では、このインターネットやイントラネットを
利用して、情報の伝達を電子メールの通信で行ったり、
ネットワーク上に接続されている複数のコンピュータで
情報の分散処理を行うことが多くなってきている。
では、ネットワークに接続されているコンピュータにI
Pアドレスという固有の識別子を割当てて管理してい
る。このIPアドレスは、所定の桁数の数字を羅列した
もので、人間には覚えにくい、負荷分散ができない等の
理由により文字列(ドメインネーム)でコンピュータを
指定できるようなシステムが提供されている(DNS:
Domain Name System)。このように、IPアドレスとド
メインネームの対応付けを管理するのがドメインネーム
サーバである。
は、多くの場合、IPアドレスとドメインネームとの対
応は固定的であり、対応付けを変更する場合はシステム
管理者がデータの修正を行っている。また、ダイヤルア
ップ接続環境等では、接続するコンピュータのIPアド
レスは接続するたびに異なる値が割り当てられる場合が
多く、その時に、IPアドレスとドメインネームの対応
を自動的に書き換えることができるダイナミックDNS
(DDNS)も提供されている。この場合、コンピュー
タの属するドメインのドメインネームは、予めサーバに
固定的に登録されている。
たような従来のドメインネームサーバにおいては、コン
ピュータに対応付けたIPアドレスを固定して、コンピ
ュータの使用形態や使用状況、管理状況に応じてドメイ
ンネームを自動的に変更することができなかった。
を1つのドメインとして扱うことができれば非常に便利
である。この場合、列車を識別する固有名(列車番号)
や編成固有の名前(編成番号)などをドメインネームの
一部として使うことが考えられる。
合、そのドメインネーム「www.retsuban−
1A.rail.co.jp」で、列車番号1Aドメイ
ンにあるWWWサーバを指定する。または、車両の編成
番号Z01を利用した場合、そのドメインネーム「ww
w.hensei−Z01.rail.co.jp」
で、編成番号Z01ドメインにあるWWWサーバを指定
する。ある編成に着目すると、時間の経過とともに次々
と列車番号が変わっていく。すなわち、列車内のネット
ワークに接続されているコンピュータのIPアドレスは
固定であるが、ドメインネームが変わっていくことにな
る。例えば、編成Z01が列車番号1Aで走行後、折り
返し列車番号2Aで走行する場合、同じコンピュータ
(host1)のドメインネームは、「host1.r
etsuban−1A.rail.co.jp」から
「host1.retsuban−2A.rail.c
o.jp」に変化する。
バにおいては、ドメインネームを変更する場合、人手に
よってドメインネームサーバの管理テーブルを変更する
必要があり、コストや手間がかかるという問題があっ
た。
時の増発など、具体的には、ダイヤ乱れ等により、列車
への編成の割り当てが動的に変更される場合、編成の併
合により、1つの列車番号に複数の編成番号が対応する
場合、車両故障等により、走行途中で列車番号は変わら
ずに充当される編成が変わる場合、などにまで、人手に
よって完全に対応することはできないという問題があっ
た。
割当てられたIPアドレスを変更せずに、コンピュータ
の運用形態の変更に応じてドメインネームを生成し、当
該ドメインネームを固定IPアドレスに割当てることが
できるドメインネーム制御装置、ドメインネーム制御シ
ステム及びドメインネーム制御方法を提供することであ
る。
め、本発明のドメインネーム制御装置は、コンピュータ
ネットワークに接続され、当該コンピュータネットワー
クに接続されるコンピュータのドメインネームを制御す
るドメインネーム制御装置であって、コンピュータの運
用状況を記憶する運用状況記憶手段と、コンピュータの
ドメインネームを管理するドメインネームサーバで使用
するコンピュータのドメインネーム及びIPアドレスの
関連データを含むドメインデータを、運用状況記憶手段
に記憶されているコンピュータの運用状況に応じて作成
するドメインネームサーバ設定データ作成手段と、ドメ
インネームサーバ設定データ作成手段で作成したドメイ
ンデータを、ドメインネームサーバに送信する通信手段
と、を備えることを特徴とする。
けられたLANに接続され、ドメインネームは、コンピ
ュータが接続されている鉄道列車の列車番号及び/又は
編成番号に基づいて決定される、ようにすることができ
る。このとき、運用状況記憶手段は、鉄道列車のダイヤ
データを記憶した列車ダイヤ記憶手段と、鉄道車両の運
用計画を記憶する車両運用記憶手段と、鉄道列車の走行
実績を記憶する走行実績記憶手段と、を備える、ことが
できる。
ドメインネーム制御システムは、複数のコンピュータが
接続され、当該コンピュータ間でデータの通信を行うコ
ンピュータネットワークと、コンピュータネットワーク
に接続されるコンピュータと、コンピュータのIPアド
レスやドメインネームを含むドメインデータを管理する
ドメインネームサーバと、ドメインネームサーバで管理
するドメインデータを作成するドメインネーム制御装置
と、を備える、ドメインネーム制御システムであって、
ドメインネーム制御装置は、上述のドメインネーム制御
装置である、ことを特徴とする。
ドメインネーム制御方法は、コンピュータネットワーク
に接続され、当該コンピュータネットワークに接続され
るコンピュータのドメインネームを制御するドメインネ
ーム制御方法であって、(A)コンピュータの運用状況
を記憶し、(B)コンピュータのドメインネームを管理
するドメインネームサーバで使用するコンピュータのド
メインネーム及びIPアドレスの関連データを含むドメ
インデータを、記憶されているコンピュータの運用状況
に応じて作成し、(C)作成したドメインデータを、ド
メインネームサーバに送信する、ことを特徴とする。
設けられたLANに接続されたコンピュータの運用状況
を記憶し、ステップ(B)は、ドメインネームを、コン
ピュータが接続されている鉄道列車の列車番号及び/又
は編成番号に基づいて決定する、ようにすることができ
る。このとき、ステップ(A)は、(A−1)鉄道列車
のダイヤデータを記憶し、(A−2)鉄道車両の運用計
画を記憶し、(A−3)鉄道列車の走行実績を記憶す
る、ようにすることができる。
を変更せずに、コンピュータの運用形態の変更に応じて
ドメインネームを生成するため、ドメインネームを適宜
変更しながらコンピュータに割当てられたIPアドレス
をそのまま使用することができる。
メインネーム制御装置、ドメインネーム制御システム及
びドメインネーム制御方法の実施の形態を説明する。以
下においては、一例として、列車内に設けられたコンピ
ュータシステムのドメインネームの制御について説明す
る。
を利用したドメインネーム制御システムの一形態を示す
図である。このドメインネーム制御システムは、コンピ
ュータネットワークであるイントラネット60と、イン
トラネット60に接続された地上無線通信装置40と、
列車(編成名Z01、列車番号1A)内に設けられた車
上LAN(Local Area Network)25と、列車内に設け
られた複数の車上コンピュータ23−1〜23−nと、
列車内の複数の車上コンピュータ23−1〜23−nの
ドメインネームとIP(Internet Protocol)アドレス
を管理する車上ドメインネームサーバ22と、イントラ
ネット60に接続された地上無線通信装置40との間と
通信を行う車上無線通信装置21と、イントラネット6
0に接続された地上コンピュータ50と、地上コンピュ
ータ50や各列車の車上コンピュータシステムのドメイ
ンネームとIPアドレスを管理する地上ドメインネーム
サーバ30と、列車(編成番号Z01、列車番号1A)
のダイヤデータ、運用予定データ、及び走行実績データ
に基づいて、車上ドメインネームサーバ22及び地上ド
メインネームサーバ30のドメインデータを作成して管
理するドメインネーム制御装置10と、ドメインネーム
制御装置10に列車のダイヤデータ、車両運用予定デー
タ、及び走行実績データを供給する運行管理システム7
0及び入力装置80と、を備えている。
1A)内に設けられた車上LAN25と、複数の車上コ
ンピュータ23−1〜23−nと、車上ドメインネーム
サーバ22と、車上無線通信装置21とで車上コンピュ
ータシステム20を構成する。
トコルにTCP(Transmission Control Protocol)/
IP(Internet Protocol)が採用されている。この場
合、インターネットの通信プロトコルに準拠した既存の
アプリケーションやシステムを使用することができるの
で、低コストでドメインネーム制御システムを実現する
ことができる。
システムのうちドメインネーム制御装置10を具体的に
示した図である。図2においては、図1と同様の構成の
もには同一の符号を付している。図2において、このド
メインネーム制御装置10は、運行管理システム70及
び入力装置80に接続され、データの送受信を行う入出
力制御部12と、入出力制御部12で受け取った各列車
のダイヤデータを記憶する列車ダイヤDB(Data Bas
e)13と、入出力制御部12で受け取った各編成列車
毎の車両運用予定データを記憶する車両運用DB14
と、入出力制御部12で受け取った各列車の実際の走行
実績データを記憶する走行実績DB15と、列車ダイヤ
DB13、車両運用DB14及び走行実績DB15に記
憶されている列車ダイヤデータ、車両運用予定データ及
び走行実績データに基づいて、車上ドメインネームサー
バ22及び地上ドメインネームサーバ30で設定される
各列車毎のドメインデータを作成するDNS設定データ
作成部11と、DNS設定データ作成部11で作成され
たドメインデータを記憶するDNS設定DB16と、イ
ントラネット60に接続され、DNS設定DB16に記
憶されているドメインデータを地上ドメインネームサー
バ30に送信する通信制御部17と、を備えている。
は、ドメインネーム制御装置10からドメインデータを
受信し、各車両毎にドメインデータを送信する。即ち、
地上ドメインネームサーバ30は、列車(編成番号Z0
1)の車上コンピュータシステム20の車上ドメインネ
ームサーバ22には、列車(編成番号Z01)のドメイ
ンデータを送信する。以下、鉄道車両の運用の際のドメ
インネーム制御システムにおけるドメインネームの制御
方法について説明する。以下では、列車番号に関連して
付与されたドメインを列車ドメイン、編成番号に関連し
て付与されたドメインを編成ドメインという。例えば、
列車の列車番号1Aの場合、そのドメインネームは、
「host1.retsuban−1A.rail.c
o.jp」となり、車両の編成番号Z01の場合、その
ドメインネームは、「host1.hensei−Z0
1.rail.co.jp」となる。
けるドメインネーム制御方法を示すフローチャートであ
る。図1〜図3において、先ず、各列車の運行開始に合
わせて、ドメインネーム制御装置10のDNS設定デー
タ作成部11は、列車ダイヤDB13、車両運用DB1
4及び走行実績DB15に記憶されている列車ダイヤデ
ータ、車両運用予定データ及び走行実績データを検索し
て(ステップ301)、車上ドメインネームサーバ22
及び地上ドメインネームサーバ30で設定される各列車
毎のドメインデータを作成する(ステップ302)。こ
れは、実際の運行開始の前に行うようにする。
ータは、DNS設定DB16に記憶され(ステップ30
3)、通信制御部17から地上ドメインネームサーバ3
0へ送信される(ステップ304)。
ンデータを受け取ると、列車の編成番号又は列車番号に
基づいて該当列車のドメインデータを設定し(ステップ
305)、この該当列車の車上ドメインネームサーバ2
2にドメインデータを送信する(ステップ306)。
0、地上無線通信装置40、車上無線通信装置21を介
して、車上ドメインネームサーバ22で受信され、車上
ドメインネームサーバ22に設定される(ステップ30
7)。
号を付与されて運用される場合や、故障などによって、
他の編成車両で予定されていた運用を続行する場合、列
車ダイヤDB13や車両運用DB14の列車ダイヤデー
タ及び車両運用予定データの列車運用予定に基づいて、
又は、走行実績DB15に記憶された実際の走行実績デ
ータに基づいて、ステップ301からの処理を繰り返す
(ステップ308)。
309)、この列車で使用したドメインネームとIPア
ドレスをDNS設定DB16、地上ドメインネームサー
バ30、及び車上ドメインネームサーバ22から削除し
て、当該列車のドメイン制御を終了する(ステップ31
0)。
ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方
法について説明したが、以下に、列車の具体的な運用に
基づいて、ドメインネームの制御について説明する。
n、車上ドメインネームサーバ22、地上コンピュータ
50、地上ドメインネームサーバ30での通信について
説明する。車上と地上は、無線通信装置21、40を介
してデータのやりとりができる。ただし、この回線は常
時接続されているとは限らない。車上コンピュータ23
−1〜23−nは車上ドメインネームサーバ22に問い
合わせを行い、地上コンピュータ50は地上ドメインネ
ームサーバ30に問い合わせを行う。車上ドメインネー
ムサーバ22は、自編成ドメイン(車上コンピュータシ
ステム20)以外に関する問合せは、地上ドメインネー
ムサーバ30に転送する。
て説明する。ドメインネーム制御装置10は、列車の運
行や列車番号と編成番号の対応付けを保持し、そのデー
タに基づいて地上ドメインネームサーバ30及び車上ド
メインネームサーバ22のデータを書き換える。運行管
理システム70が導入されている線区の場合、データは
運行管理システム70から入手する。運行管理システム
70がない線区のデータは、入力装置80から入力され
る。
のドメイン(車両毎のドメインやその他の地上ドメイ
ン)とそのドメインに存在するコンピュータのIPアド
レスとドメインネームとの対応を定義する。定義したデ
ータのうち、ある編成に対応するデータをその編成に対
応する車上ドメインネームサーバ22のみに送信する
(例えば、編成番号Z01のデータは、編成番号Z01
の車内のドメインネームサーバ22だけに送る)。
一度車上ドメインネームサーバ22にファイルとして記
憶させれば何度も送信する必要はない。地土ドメインネ
ームサーバ30には、予定されている全ての列車(定期
列車、季節列車等)の列車番号に対応するドメインネー
ムを定義する。この作業は、ダイヤ改正等のタイミング
で行うとよい。
と編成番号の対応付けに変化があった場合、地上ドメイ
ンネームサーバ30のメンテナンスを自動的に行う。具
体的には、例えば、以下のようにするとよい。
タ23−1、23−2が存在する。このとき、編成ドメ
イン「hensei−Z01.rail.co.jp」
と、車上コンピュータ23−1、23−2を示す識別子
host23−1、host23−2が関連付けて記憶
されている。編成Z02には、車上コンピュータ23−
1’、23−2’(図示せず)が存在する。このとき、
編成ドメイン「hensei−Z02.rail.c
o.jp」と、車上コンピュータ23−1’、23−
2’を示す識別子host23−1’、host23−
2’が関連付けて記憶されている。
充当されて走行する場合 列番ドメイン「retsuban−1A.rail.c
o.jp」に、「hensei−Z01.rail.c
o.jp」に存在するコンピュータが、全て存在するよ
うに対応付けを行う。即ち、 編成ドメイン:hensei−Z01.rail.c
o.jp 列番ドメイン:retsuban−1A.rail.c
o.jp コンピュータのドメインネーム:host23−1.r
etsuban−1A.rail.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.1) host23−2.retsuban−1A.rai
l.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.2)
った場合 一定時間データを保持しておくが、その後、列番ドメイ
ン「retsuban−1A.rail.co.jp」
に存在している対応付けデータ(「host23−1.
retsuban−1A.rail.co.jp」、
「host23−2.retsuban−1A.rai
l.co.jp」)を全て削除する。
て列車番号1Aに充当された場合列番ドメイン「ret
suban−1A.rail.co.jp」に、「he
nsei−Z01.rail.co.jp」及び「he
nsei−Z02.rail.co.jp」に存在する
ホスト名が、全て存在するように対応付けを行う。即
ち、以下のようになる。
o.jp 列番ドメイン:retsuban−1A.rail.c
o.jp コンピュータのドメインネーム:host23−1.r
etsuban−1A.rail.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.1) host23−2.retsuban−1A.rai
l.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.2) 編成Z02 編成ドメイン:hensei−Z02.rail.c
o.jp 列番ドメイン:retsuban−2A.rail.c
o.jp コンピュータのドメインネーム:host23−1’.
retsuban−2A.rail.co.jp (IPアドレス:yyy.yyy.yyy.1) host23−2’.retsuban−2A.rai
l.co.jp (IPアドレス:yyy.yyy.yyy.2)
o.jp 列番ドメイン:retsuban−1A.rail.c
o.jp コンピュータのドメインネーム:host23−1.r
etsuban−1A.rail.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.1) host23−2.retsuban−1A.rai
l.co.jp (IPアドレス:xxx.xxx.xxx.2) 編成Z02 編成ドメイン:hensei−Z02.rail.c
o.jp 列番ドメイン:retsuban−1A.rail.c
o.jp コンピュータのドメインネーム:host23−1’.
retsuban−1A.rail.co.jp (IPアドレス:yyy.yyy.yyy.1) host23−2’.retsuban−1A.rai
l.co.jp (IPアドレス:yyy.yyy.yyy.2)
用の変更が発生した場合 以下の場合には、状況に応じて適切な処理をとる。 運用変更(列車の運休、臨時列車運転等による場合も含
む) 車両交換 途中駅での前途打ち切り 終着駅からの延長運転
行管理システム70または入力装置80から以下のよう
な情報を取得して各DB13〜15に記憶する。さら
に、現在時刻を把握している。
駅到着発車時刻 車両運用データ(車両運用DB14):編成番号と列車
番号のリスト(例えば、編成番号Z01は列車番号1A
(東京―>新大阪)―>列車番号2A(新大阪―>東
京)―>列車番号3A(東京―>博多)と運用する)
報 走行実績データ(走行実績DB15):列車の駅への到
着実績 列車ダイヤデータ(列車ダイヤDB13):時刻変更等
の列車ダイヤデータを変更するデータ 車両運用データ(車両運用DB14):運用変更等の車
両運用データを変更するデータ
列車のドメインネームとIPアドレスの制御方法を示す
タイムチャートである。以下、列車のドメインネームと
IPアドレスの制御方法の詳細を説明する。
ュータとIPアドレスの登録を示す図である。図4に示
すように、それぞれの編成列車は、それぞれの運用開始
時刻t1、t2の所定の時刻β前(t1−β、t2−
β)に、列番ドメインに割り当っている編成列車のコン
ピュータとIPアドレスの組を登録する。
合の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録を
示す図である。図5に示すように、運用列車が終着駅に
到着したら、直ちに(それぞれの運用終了時刻t3、t
4)、列番ドメインに割り当っている編成列車のコンピ
ュータとIPアドレスの組を登録する。そして、所定の
時刻α後(t3+α、t4+α)に、前運用列車の列番
ドメインに登録されている編成列車のコンピュータとI
Pアドレスの組を削除する。
とIPアドレスの削除を示す図である。図6に示すよう
に、それぞれの編成列車は、それぞれの運用終了時刻t
5、t6の所定の時刻α後(t5+α、t6+α)に、
列番ドメインに登録されている編成列車のコンピュータ
とIPアドレスの組を削除する。
場合の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録
を示す図である。図7に示すように、運用途中(A駅)
で編成列車が2分割する場合、運用列車がA駅に到着し
たら、直ちに(到着時刻t7)、分割後のそれぞれの列
番ドメインにそれぞれの編成列車のコンピュータとIP
アドレスの組を登録する。そして、所定の時刻α後(t
7+α)に、前運用列車の列番ドメインに登録されてい
る編成列車のコンピュータとIPアドレスの組を削除す
る。
場合であって、分割前の列車番号がそのまま使用される
場合の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録
を示す図である。図8に示すように、運用途中(A駅)
で編成列車(列車番号16A、編成番号Z13、Z1
4)が2分割する場合、運用列車がA駅に到着したら、
直ちに(到着時刻t8)、分割後の新しく追加される列
番ドメイン(列車番号18A)に編成列車(編成番号Z
14)のコンピュータとIPアドレスの組を登録する。
そして、所定の時刻α後(t8+α)に、前運用列車の
列番ドメイン(列車番号16A)に登録されている編成
列車(編成番号Z14)のコンピュータとIPアドレス
の組を削除する。
した場合の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの
登録を示す図である。図9に示すように、運用途中(A
駅)で2つの編成列車(列車番号20A、編成番号Z1
5と列車番号22A、編成番号Z16)が併合する場
合、第1の運用列車(列車番号20A、編成番号Z1
5)がA駅に到着したら、直ちに(到着時刻t9)、併
合後の列番ドメイン(列車番号24A)に編成列車(編
成番号Z15)のホストとIPアドレスの組を登録す
る。そして、所定の時刻α後(t9+α)に、前運用列
車の列番ドメイン(列車番号20A)に登録されている
編成列車のコンピュータとIPアドレスの組を削除す
る。同様に、第2の運用列車(列車番号22A、編成番
号Z16)がA駅に到着したら、直ちに(到着時刻t1
0)、併合後の列番ドメイン(列車番号24A)に編成
列車(編成番号Z16)のコンピュータとIPアドレス
の組を登録する。そして、所定の時刻α後(t10+
α)に、前運用列車の列番ドメイン(列車番号22A)
に登録されている編成列車のコンピュータとIPアドレ
スの組を削除する。
合し、先着の列車番号を使用する場合の編成列車内のコ
ンピュータとIPアドレスの登録を示す図である。図1
0に示すように、運用途中(A駅)で2つの編成列車
(先着:列車番号26A、編成番号Z17と後着:列車
番号28A、編成番号Z18)が併合する場合、後着の
運用列車(列車番号28A、編成番号Z18)がA駅に
到着したら、直ちに(到着時刻t11)、併合後の列番
ドメイン(列車番号26A)に編成列車(編成番号Z1
8)のコンピュータとIPアドレスの組を登録する。そ
して、所定の時刻α後(t11+α)に、前運用列車の
列番ドメイン(列車番号28A)に登録されている編成
列車のコンピュータとIPアドレスの組を削除する。
合し、後着の列車番号を使用する場合の編成列車内のコ
ンピュータとIPアドレスの登録を示す図である。図1
1に示すように、運用途中(A駅)で2つの編成列車
(先着:列車番号30A、編成番号Z19と後着:列車
番号32A、編成番号Z20)が併合する場合、後着の
運用列車(列車番号32A、編成番号Z20)がA駅に
到着したら、直ちに(到着時刻t12)、併合後の列番
ドメイン(列車番号32A)に先着の編成列車(編成番
号Z19)のコンピュータとIPアドレスの組を登録す
る。そして、所定の時刻α後(t12+α)に、前運用
列車の列番ドメイン(列車番号30A)に登録されてい
る編成列車のコンピュータとIPアドレスの組を削除す
る。
る場合、及びこの車両交換に伴い入出区が発生する場合
の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録を示
す図である。図12に示すように、編成列車(列車番号
41A、編成番号Z21)がB駅に到着したら、直ちに
(到着時刻t13)、列番ドメイン(列車番号41A)
から編成列車(編成番号Z21)のコンピュータとIP
アドレスの組を削除し、列番ドメイン(列車番号41
A)へ編成列車(編成番号Z22)のコンピュータとI
Pアドレスの組を登録する。また、編成列車(列車番号
43A、編成番号Z43)がB駅に到着したら、直ちに
(到着時刻t14)、列番ドメイン(列車番号43A)
から編成列車(編成番号Z23)のコンピュータとIP
アドレスの組を削除し、列番ドメイン(列車番号43
A)へ編成列車(編成番号Z24)のコンピュータとI
Pアドレスの組を登録し、列番ドメイン(列車番号90
43A)へ編成列車(編成番号Z23)のコンピュータ
とIPアドレスの組を登録する。そして、所定の時刻α
後(t14+α)に、列番ドメイン(列車番号9042
A)に登録されている編成列車のコンピュータとIPア
ドレスの組を削除する。
で当該駅などに到着後、運用変更が行なわれた場合の編
成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録を示す図
である。図13に示すように、編成列車(列車番号44
A、編成番号Z25)がA駅に到着したら、直ちに(到
着時刻t15)、列番ドメイン(列車番号45A)に編
成列車(編成番号Z25)のコンピュータとIPアドレ
スの組を登録する。その後に運用変更が生じた場合、直
ちに(運用変更時刻t16)、この登録(列車番号45
A、編成番号Z25)を削除し、新たな列番ドメイン
(列車番号6045A)へ編成列車(編成番号Z25)
のコンピュータとIPアドレスの組を登録する。そし
て、所定の時刻α後(t15+α)に、列番ドメイン
(列車番号44A)に登録されている編成列車(編成番
号Z25)のコンピュータとIPアドレスの組を削除す
る。また、編成列車(列車番号6044A、編成番号Z
45)がA駅に到着したら、直ちに(到着時刻t1
7)、列番ドメイン(列車番号45A)へ編成列車(編
成番号Z26)のコンピュータとIPアドレスの組を登
録する。そして、所定の時刻α後(t17+α)に、列
番ドメイン(列車番号6044A)に登録されている編
成列車(編成番号Z26)のコンピュータとIPアドレ
スの組を削除する。
で当該駅などに2つの列車が到着後、運用変更が行なわ
れた場合の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの
登録を示す図である。図14に示すように、編成列車
(列車番号46A、編成番号Z27)がA駅に到着した
ら、直ちに(到着時刻t18)、列番ドメイン(列車番
号47A)に編成列車(編成番号Z27)のコンピュー
タとIPアドレスの組を登録する。そして、所定の時刻
α後(t18+α)に、列番ドメイン(列車番号46
A)に登録されている編成列車(編成番号Z27)のコ
ンピュータとIPアドレスの組を削除する。また、編成
列車(列車番号6046A、編成番号Z28)がA駅に
到着したら、直ちに(到着時刻t19)、列番ドメイン
(列車番号6047A)に編成列車(編成番号Z28)
のコンピュータとIPアドレスの組を登録する。そし
て、所定の時刻α後(t19+α)に、列番ドメイン
(列車番号6046A)に登録されている編成列車(編
成番号Z28)のコンピュータとIPアドレスの組を削
除する。その後に運用変更が生じた場合、直ちに(運用
変更時刻t20)、これら登録(列車番号47A、編成
番号Z27、及び列車番号6047A、編成番号Z2
8)を削除し、列番ドメイン(列車番号47A、及び列
車番号6047A)へ変更後の編成列車(列車番号47
Aは編成番号Z28、及び列車番号6047Aは編成番
号Z27)のコンピュータとIPアドレスの組を登録す
る。
Pアドレスの登録後に始発駅で運用開始時刻が変更され
た場合を示す図である。図15に示すように、変更前の
発車時刻(t21)の所定時刻前(t21‐β)に、編
成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録が既にさ
れており、現在時刻t(t21‐β<t<t21)に発
車時刻が変更(t21−>t22)された場合、既に登
録されている内容で運用を開始する。
Pアドレスの未登録時に始発駅で運用開始時刻が変更さ
れた場合を示す図である。図16に示すように、変更前
の発車時刻(t24)の所定時刻前(t24‐β)に、
編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録が予定
されていたが、その時刻より前の時刻t23に運用開始
時刻が変更された場合、現在時刻tが既に新たな開始時
刻t23を基準にした登録時刻(t23‐β)を過ぎて
いた場合には、直ちに(時刻t)、編成列車内のコンピ
ュータとIPアドレスを登録する。
の編成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録(削
除)を示す図である。図17に示すように、途中駅(B
駅、時刻t25)で編成列車(列車番号61A、編成番
号Z31)の運休が決定した場合、所定の時刻後(t2
5+α)に、列番ドメイン(列車番号61A)に登録さ
れている編成列車(編成番号Z31)のコンピュータと
IPアドレスの組を削除する。そして、列番ドメイン
(列車番号9061A)が臨時列車として充当された場
合、直ちに(時刻t26)、列番ドメイン(列番906
1A)に編成列車のコンピュータとIPアドレスの組を
登録する。
ータとIPアドレスの削除後に、延長運転が決定された
場合を示す図である。図18に示すように、終着駅(B
駅、時刻t27)に編成列車(列車番号63A、編成番
号Z32)が到着した場合、所定の時刻後(t27+
α)に、列番ドメイン(列車番号63A)に登録されて
いる編成列車(編成番号Z32)のコンピュータとIP
アドレスの組が削除される。その後、当該列車の延長運
転が決定された場合、直ちに(時刻t28)、列番ドメ
イン(列車番号63A)に編成列車(編成番号Z32)
のコンピュータとIPアドレスの組を再登録する。
ータとIPアドレスの削除前に、延長運転が決定された
場合を示す図である。図19に示すように、終着駅(B
駅、時刻t29)に編成列車(列車番号65A、編成番
号Z33)が到着し、列番ドメイン(列車番号65A)
に登録されている編成列車(編成番号Z33)のコンピ
ュータとIPアドレスの組が削除される所定の時刻後
(t29+α)前に、当該列車の延長運転が決定された
場合(時刻t30)、列番ドメイン(列車番号65A)
に編成列車(編成番号Z33)のコンピュータとIPア
ドレスの組は削除されずにそのまま使用される。
成列車内のコンピュータとIPアドレスの登録を示す図
である。図20に示すように、編成列車(列車番号71
A、編成番号Z41)には、運用開始時刻t31(n
日)の所定の時刻β前(t31−β)に、列番ドメイン
(列車番号71A)に割り当っている編成列車(編成番
号Z41)のコンピュータとIPアドレスの組を登録す
る。日付が変更(n+1日)になったら、登録内容を列
番ドメイン(列車番号71A)から列番ドメイン(列車
番号71A(n日))に変更する。そして、n+1日に
は、編成列車(列車番号71A、編成番号Z42)に、
運用開始時刻t32(n+1日)の所定の時刻β前(t
32−β)に、列番ドメイン(列車番号71A)に割り
当っている編成列車(編成番号Z42)のコンピュータ
とIPアドレスの組を登録する。
ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方
法について説明したが、図1に示した車上ドメインネー
ムサーバ22がない場合にも対応することができる。こ
の場合には、車上コンピュータ23−1〜23−nは、
直接、地上ドメインネームサーバ30に問い合わせを行
うようにする。
ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方
法について説明したが、鉄道列車以外にも、バスや航空
機、船舶などの輸送器機に適用することができる。ま
た、時間帯や居場所などの状況に応じてドメイン名を変
えたいあらゆる場合にも適用できる。
ム制御装置、ドメインネーム制御システム及びドメイン
ネーム制御方法によれば、コンピュータに割当てられた
IPアドレスを変更せずに、コンピュータの運用形態の
変更に応じてドメインネームを生成し、当該ドメインネ
ームを固定IPアドレスに割当てることができるように
なった。
示す図である。
図である。
フローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークに接続され、
当該コンピュータネットワークに接続されるコンピュー
タのドメインネームを制御するドメインネーム制御装置
であって、 前記コンピュータの運用状況を記憶する運用状況記憶手
段と、 前記コンピュータのドメインネームを管理するドメイン
ネームサーバで使用する前記コンピュータのドメインネ
ーム及びIP(Internet Protocol)アドレスの関連デ
ータを含むドメインデータを、前記運用状況記憶手段に
記憶されている前記コンピュータの運用状況に応じて作
成するドメインネームサーバ設定データ作成手段と、 前記ドメインネームサーバ設定データ作成手段で作成し
た前記ドメインデータを、前記ドメインネームサーバに
送信する通信手段と、 を備えることを特徴とするドメインネーム制御装置。 - 【請求項2】 前記コンピュータは、鉄道列車内に設け
られたLAN(Local Area Network)に接続され、 前記ドメインネームは、前記コンピュータが接続されて
いる前記鉄道列車の列車番号及び/又は編成番号に基づ
いて決定される、 ことを特徴とする請求項1記載のドメインネーム制御装
置。 - 【請求項3】 前記運用状況記憶手段は、 鉄道列車のダイヤデータを記憶した列車ダイヤ記憶手段
と、 鉄道車両の運用計画を記憶する車両運用記憶手段と、 鉄道列車の走行実績を記憶する走行実績記憶手段と、 を備える、ことを特徴とする請求項2記載のドメインネ
ーム制御装置。 - 【請求項4】 複数のコンピュータが接続され、当該コ
ンピュータ間でデータの通信を行うコンピュータネット
ワークと、 前記コンピュータネットワークに接続されるコンピュー
タと、 前記コンピュータのIPアドレスやドメインネームを含
むドメインデータを管理するドメインネームサーバと、 前記ドメインネームサーバで管理するドメインデータを
作成するドメインネーム制御装置と、 を備える、ドメインネーム制御システムであって、 前記ドメインネーム制御装置は、前記請求項1乃至3記
載のドメインネーム制御装置である、 ことを特徴とするドメインネーム制御システム。 - 【請求項5】 コンピュータネットワークに接続され、
当該コンピュータネットワークに接続されるコンピュー
タのドメインネームを制御するドメインネーム制御方法
であって、 (A)コンピュータの運用状況を記憶し、 (B)前記コンピュータのドメインネームを管理するド
メインネームサーバで使用する前記コンピュータのドメ
インネーム及びIPアドレスの関連データを含むドメイ
ンデータを、記憶されている前記コンピュータの運用状
況に応じて作成し、 (C)作成した前記ドメインデータを、前記ドメインネ
ームサーバに送信する、 ことを特徴とするドメインネーム制御方法。 - 【請求項6】 前記ステップ(A)は、鉄道列車内に設
けられたLANに接続されたコンピュータの運用状況を
記憶し、 前記ステップ(B)は、前記ドメインネームを、前記コ
ンピュータが接続されている前記鉄道列車の列車番号及
び/又は編成番号に基づいて決定する、 ことを特徴とする請求項5記載のドメインネーム制御方
法。 - 【請求項7】 前記ステップ(A)は、 (A−1)鉄道列車のダイヤデータを記憶し、 (A−2)鉄道車両の運用計画を記憶し、 (A−3)鉄道列車の走行実績を記憶する、 ステップを備える、ことを特徴とする請求項6記載のド
メインネーム制御方法。
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