JP2003058933A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

Info

Publication number
JP2003058933A
JP2003058933A JP2001244919A JP2001244919A JP2003058933A JP 2003058933 A JP2003058933 A JP 2003058933A JP 2001244919 A JP2001244919 A JP 2001244919A JP 2001244919 A JP2001244919 A JP 2001244919A JP 2003058933 A JP2003058933 A JP 2003058933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machine
storage
setting file
storage unit
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001244919A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisataka Takeda
久孝 武田
Masakazu Uemura
正和 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2001244919A priority Critical patent/JP2003058933A/ja
Publication of JP2003058933A publication Critical patent/JP2003058933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 付加制御のための設定ファイルを確実に保持
し、アプリケーションプログラムの簡素化等を図ること
ができる、自動販売機の制御装置を提供することを課題
としている。 【解決手段】 本発明にかかる自動販売機の制御装置
は、自動販売機100の付加機能に関する付加制御を行
う複数の付加制御部1〜nと、この付加制御部1〜nの
それぞれの設定ファイルを記憶する記憶部121、12
2と、所定の復旧条件下において、記憶部121に記憶
された設定ファイルを、記憶部122に書き込む復旧制
御部125とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の自動販売機
の制御を行うための制御装置に関し、特に、付加制御用
の設定ファイルの復旧処理に特徴を有する、自動販売機
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、金銭等の投入と引き換えに、
飲料や煙草等の各種の商品を受け渡す自動販売機が提案
されている。この自動販売機は、設置面積に対する販売
効率が高く、また、省人化を図ることができて収益性も
高い等の理由により、各地に広く普及している。そし
て、現在では、多種多様な自動販売機が開発されてお
り、販売サービスに付加価値を付けたり、収益性を一層
高めるための様々な工夫が施されている。
【0003】ここで、自動販売機の信頼性や収益性を高
めるためには、自動販売機の各部の設定内容を、最適化
することが有効である。例えば、商品の販売状況や時間
帯等に応じて商品価格を切替えることにより、販売を促
進できる。あるいは、季節や外気温等に応じて商品の保
冷温度を切替えることにより、省エネルギー化を図るこ
とができる。
【0004】このように自動販売機の設定内容の変更を
行うための手段として、種々の設定変更を実行する複数
のアプリケーションプログラムを自動販売機内に格納し
ておき、これらアプリケーションプログラムを必要に応
じて起動させることが考えられる。ここで、このような
アプリケーションプログラムの起動時には、このアプリ
ケーションプログラムにおいて使用される各種のパラメ
ータ等の設定ファイルを読み取ることが必要になる。
【0005】このため、従来は、自動販売機の内部に記
憶部を1つのみ設け、アプリケーションプログラムのイ
ンストール時等に、この記憶部に設定ファイルを記憶さ
せていた。そして、アプリケーションプログラムの起動
時に、設定ファイルを記憶部から呼び出して使用してい
た。例えば、図8に示すように、自動販売機の制御を行
う制御部500の内部に、機能概念的に、設定内容の変
更を行うための複数のアプリケーションプログラムにて
構成される付加制御部1〜nを設けた場合、記憶部51
0には、付加制御部1〜nに対応する複数の設定ファイ
ル1〜Nを記憶させていた。そして、付加制御部1〜n
のいずれかを起動する場合には、当該起動された付加制
御部1〜nに対応する設定ファイル1〜Nを、記憶部5
10から読み出して使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに自動販売機の設定内容を変更する際には、いくつか
の問題点があった。 (1)まず、第1に、自動販売機を初めて立ち上げる場
合や、何らかの理由によって記憶部510の記憶内容を
クリアしたような場合には、当然のことながら、記憶部
510に設定ファイルが記憶されていないことが考えら
れる(図9には、記憶部510の記憶内容から、付加制
御部2に対する設定ファイル2が消失している状態を示
す)。あるいは、設定ファイル1〜Nが存在する場合で
あっても、その内容が壊れているような場合があった。
このため、付加制御部1〜nが動作不能になったり、そ
の動作が不安定になる等の弊害を生じさせていた。
【0007】(2)また、第2に、上記のような可能性
があるため、各アプリケーションプログラムには、設定
ファイル1〜Nがない場合や、設定ファイル1〜Nが壊
れた場合であっても、所定処理を行うことができるよう
な機能を実装しておく必要があった。例えば、図10の
付加制御部1〜nのフローチャートに示すように、付加
制御部1〜nの起動時には、正常な設定ファイル1〜N
が記憶部510に存在するか否かを判断し(ステップS
D−1)、存在する場合には付加制御を実行するための
通常の処理に移行し(ステップSD−3)、存在しない
場合には記憶部510を初期化した後(ステップSD−
2)に、通常の処理を行なっていた。このため、アプリ
ケーションプログラムの構成が複雑になり、プログラム
の開発コストの上昇を招く等の弊害を生じさせていた。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、付加制御のための設定ファイルを確実に保持し、ア
プリケーションプログラムの簡素化等を図ることができ
る、自動販売機の制御装置を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、請求項1に記載の自動販売機の制御装置は、自
動販売機の制御を行う制御装置であって、上記自動販売
機の付加機能に関する付加制御を行う複数の付加制御手
段と、上記付加制御手段のそれぞれの設定ファイルを記
憶する第1の記憶手段および第2の記憶手段と、所定の
復旧条件下において、上記第1の記憶手段に記憶された
上記設定ファイルを、上記第2の記憶手段に書き込む復
旧制御手段とを備えることを特徴とする。
【0010】この装置によれば、所定の復旧条件下にお
いて、第1の記憶手段に記憶された正常な設定ファイル
を、第2の記憶手段に書き込むことができ、この正常な
設定ファイルを用いて付加制御手段による付加制御を実
行することができる。したがって、付加制御手段が動作
不能になったり、その動作が不安定になる等の弊害を防
止することができる。また、このことから、記憶部には
常に正常な設定ファイルがあることを前提として、付加
制御のためのアプリケーションプログラムを構成するこ
とができるので、アプリケーションプログラムの構成を
簡素化することができ、プログラムの開発コストを低減
させることができる。
【0011】また、請求項2に記載の自動販売機の制御
装置は、請求項1に記載の自動販売機の制御装置におい
て、上記復旧制御手段は、上記第2の記憶手段に記憶さ
れた上記設定ファイルの異常の有無を検知する異常検知
手段を備え、上記異常検知手段にて異常が検知されたこ
とを上記復旧条件として、上記設定ファイルを上記第2
の記憶手段に書き込むことを特徴とする。
【0012】この装置によれば、第2の記憶手段に記憶
された設定ファイルの異常が検知された場合に、正常な
設定ファイルが第2の記憶手段に書き込まれるので、第
2の記憶手段の設定ファイルが何らかの原因によって異
常になった場合であっても、その内容を正常な設定ファ
イルを用いて復旧することができる。
【0013】また、請求項3に記載の自動販売機の制御
装置は、請求項1または2に記載の自動販売機の制御装
置において、上記復旧制御手段は、上記第2の記憶手段
における上記設定ファイルの記録領域のフォーマットの
有無を検知するフォーマット検知手段を備え、上記フォ
ーマット検知手段にて上記フォーマットが検知されたこ
とを上記復旧条件として、上記設定ファイルを上記第2
の記憶手段に書き込むことを特徴とする。
【0014】この装置によれば、第2の記憶手段の記憶
領域がフォーマットされた場合に、正常な設定ファイル
が第2の記憶手段に書き込まれるので、第2の記憶手段
の設定ファイルがクリアされた場合であっても、その内
容を正常な設定ファイルを用いて復旧することができ
る。
【0015】また、請求項4に記載の自動販売機の制御
装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動販売
機の制御装置において、上記復旧制御手段は、所定のバ
ックアップ条件下において、上記第2の記憶手段に記憶
された更新後の上記設定ファイルを、上記第1の記憶手
段に書き込み、上記第1の記憶手段に書き込まれた上記
更新後の設定ファイルを、上記復旧条件下において、上
記第2の記憶手段に書き込むことを特徴とする。
【0016】この装置によれば、所定のバックアップ条
件下において、第2の記憶手段に記憶された更新後の設
定ファイルが第1の記憶手段に書き込まれ、この更新後
の設定ファイルが、復旧条件下において第2の記憶手段
に書き込まれる。したがって、設定ファイルが更新され
ている場合においても、記憶内容を更新後の状態に復旧
することができ、付加制御の動作を一層安定させること
等ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる自動販売
機の制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定され
るものではない。
【0018】(実施の形態1)まず、本発明の実施の形
態1について説明する。最初に、本実施の形態に係る自
動販売機およびその制御装置の全体概要について説明
し、その後、構成および処理の詳細について説明する。
図1は、本実施の形態に係る自動販売機を用いた自動販
売機システムの要部構成を示す図である。この図1にお
いて、複数の自動販売機100は、管理センター200
に対して、図示しない無線基地局および公衆回線300
を介して通信可能に接続されており、各自動販売機10
0によって販売される商品の管理や各自動販売機100
の保守管理を、管理センター200において統合的かつ
遠隔的に行うことができる。
【0019】すなわち、このシステムでは、管理センタ
ー200から発せられた各種の要求、例えば、商品価格
の設定変更要求や、商品の保冷温度の設定変更要求が、
公衆回線300を介して自動販売機100に送信され、
この自動販売機100で実行等される。また、自動販売
機100から発せられた情報、例えば、商品の残量、入
金額、釣銭残高、当該自動販売機100の故障検知情報
等が、公衆回線300を介して管理センター200に送
信され、この管理センター200で記録等される。そし
て、このような送受信を行うことにより、自動販売機1
00の運行状態を管理センター200で把握したり、こ
の自動販売機100の運行内容を管理センター200か
ら変更したりすることができ、複数の自動販売機100
を統合的かつ遠隔的に管理することができる。
【0020】このようなシステムにおける本発明の基本
的な特徴の一つについて概説する。まず、各自動販売機
100には、後述するように、自動販売機100の基本
制御を行うマスタ制御部110と、自動販売機100の
付加制御を行うサブ制御ユニット120の2つの制御手
段が設けられている。
【0021】ここで、基本制御および付加制御の各々の
具体的な範囲は任意であるが、概念的には、各自動販売
機100に共通であって各自動販売機100のユーザ側
で変更や追加する必要がない制御を基本制御とし、ユー
ザ側で変更や追加する必要やその要望がある制御を付加
制御とすることができる。このように、本実施の形態の
自動販売機100は、制御部をマスタ制御部110とサ
ブ制御ユニット120の2CPU構成とし、各CPUに
制御機能を分担して担当させることにより、基本機能に
影響を与えることなく、ユーザ側で付加機能の変更や追
加等を行うことを可能として、自動販売機100の信頼
性を維持しつつ、ユーザの個別要求を充足させることを
可能としている。
【0022】特に、本実施の形態においては、サブ制御
ユニット120の内部にJava実行環境を構築してい
る。すなわち、サブ制御ユニット120の内部では、基
本OS(Operating System)の他に、JavaVM(Java
Virtual Machine)が実行されている。そして、自動販売
機100のメーカやユーザがPC(Personal Computer)
等の任意の開発環境で開発してJava言語にて記述し
た、付加制御を行うための各種のアプリケーションプロ
グラムを、サブ制御ユニット120に導入して、Jav
aVM上で実行させることができる。このような構成を
採用することによって、自動販売機100それぞれのハ
ードウェア構成の相違や、開発環境の特殊性等をほぼ考
慮することなく、アプリケーションソフトを容易に実行
させることを可能として、このプログラムの開発および
展開の容易化を図ることができる。
【0023】このような構成において、サブ制御ユニッ
ト120に導入した各種のアプリケーションプログラム
によって使用される設定ファイルは、当該アプリケーシ
ョンプログラムのインストール時に記憶部の両方に書き
込まれる。その後、アプリケーションプログラムの起動
時には、記憶部に書き込まれた設定ファイルが読み出さ
れて使用される。また、所定の復旧条件に合致した場合
には、記憶部に書き込まれた設定ファイルが記憶部に複
写される。なお、その他にも、本発明には複数の新規か
つ有用な特徴があるが、その内容については以下におい
て順次説明する。
【0024】(構成の内容)次に、自動販売機100の
構成の内容について説明する。図1に示すように、自動
販売機100は、上述したマスタ制御部110、上述し
たサブ制御ユニット120、複数の被制御部130、お
よび、送受信部140を備えて構成されている。なお、
マスタ制御部110およびサブ制御ユニット120は、
特許請求の範囲の各請求項における「自動販売機の制御
装置」を構成する。
【0025】このうち、マスタ制御部110は、自動販
売機100の基本制御を行うマスタ制御手段であり、例
えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)お
よび記憶部を備えて構成されており、記憶部に記憶され
た基本制御用のプログラムをCPUにて解釈実行するこ
とによって、上記基本制御を行う。
【0026】また、サブ制御ユニット120は、自動販
売機100の付加制御を行う付加制御手段である。この
サブ制御ユニット120は、2つの記憶部121、12
2、外部インターフェース123、および、サブ制御部
124を備えて構成されている。
【0027】このうち、記憶部121、122は、サブ
制御部124にて実行されるアプリケーションプログラ
ムの設定ファイルを記憶する記憶手段である。特に、記
憶部121は、オリジナルの設定ファイルが書き込まれ
る第1の記憶手段であり、記憶部122は、アプリケー
ションプログラムの起動時に使用される設定ファイルを
記憶すると共に、必要に応じて記憶部121の設定ファ
イルが複写される第2の記憶手段である。これら記憶部
121、122の具体的な構成は任意であるが、例え
ば、記憶部121には、比較的に低頻度のアクセスの読
み書きに適しているFlashROMを用い、記憶部1
22には、比較的に高頻度のアクセスの読み書きに適し
ているSRAMを用いることができる。なお、記憶部1
21、122またはその他の図示しない記憶領域には、
サブ制御部124にて実行されるOS、JavaVM、
および、付加機能を制御するための各種のプログラムが
記憶される。
【0028】また、外部インターフェース123は、当
該サブ制御ユニット120の外部機器との間におけるデ
ータ送受信を行うためのインターフェースであり、例え
ば、PCカード用インターフェースとしてのPCMCIAや、赤
外線通信用インターフェースにて構成される。
【0029】また、サブ制御部124は、サブ制御ユニ
ット120の各部を制御するサブ制御手段であり、例え
ば、CPUを備えて構成されており、記憶部121、1
22またはその他の図示しない記憶領域に記憶されたプ
ログラムをCPUにて解釈実行することによって、付加
機能の制御を行う。
【0030】特に、サブ制御部124は、機能概念的
に、付加制御部1〜n、および、復旧制御部125を備
えて構成されている。
【0031】このうち、付加制御部1〜nは、上記した
付加制御を行うための付加制御手段であり、実質的に
は、Java等にて記述されたアプリケーションプログ
ラムを実行することにより構成される。この付加制御部
1〜nとしては、例えば、商品の価格の設定を変更する
ためのもの、省エネルギーモードで自動販売機100を
運転するための時間の設定を変更するためのもの、商品
の加熱または冷却を切り替えるためのもの、商品収納棚
(コラム)と商品との対応関係(商品コードの設定)を
切り替えるためのもの等を挙げることができる。
【0032】また、復旧制御部125は、所定の復旧条
件下において、記憶部121に記憶された設定ファイル
を、記憶部122に複写する復旧制御手段である。この
復旧制御部125は、機能概念的に、異常検知部12
6、および、フォーマット検知部127を備えて構成さ
れている。このうち、異常検知部126は、記憶部12
2に記憶された設定ファイルの異常の有無を検知する異
常検知手段である。また、フォーマット検知部127
は、記憶部122における設定ファイルの記録領域のフ
ォーマットの有無を検知するフォーマット検知手段であ
る。なお、これら各部による処理の具体的な内容は後述
する。
【0033】また、図1において被制御部130は、マ
スタ制御部110またはサブ制御ユニット120にて制
御される被制御手段であり、例えば、消費者により投入
された金銭の真偽判定や釣銭返却等を行う紙幣処理機
構、商品を商品取出口に搬出する商品搬出機構、また
は、各種表示を行う表示機構として構成される。
【0034】また、図1において送受信部140は、公
衆回線300を介して管理センター200との間で各種
情報の送受信を行うための送受信手段であり、例えば、
モデムとして構成されている。
【0035】なお、管理センター200および公衆回線
300の構成は任意であるため、その説明を省略する。
【0036】(処理の内容)次に、本実施の形態におけ
る記憶部122の記憶内容の復旧処理について説明す
る。図2は復旧制御部125にて行なわれる処理のフロ
ーチャートである。なお、この処理の前提として、記憶
部121、122には、付加制御部1〜nを構成するア
プリケーションプログラムを自動販売機100にインス
トールした際等に、これら付加制御部1〜nの設定ファ
イルが記憶されているものとする。ここで、付加制御部
1〜nの最初の起動時には、記憶部121、122の両
方にオリジナルの設定ファイルが記憶されることになる
が、付加制御部1〜nの起動中または起動後、記憶部1
22には、必要に応じて更新された設定ファイルが記憶
されていることが考えられる。図3には、記憶部121
にはオリジナルの設定ファイルorg1〜Nが記憶され、
記憶部122には更新後の設定ファイルram1〜Nが記
憶されている例を示す。
【0037】まず、最初に、付加制御部1〜nのいずれ
かが所定条件にて起動されると、復旧制御部125は、
記憶部122に対するクリア指示があるか否かを判断す
る(ステップSA−1)。このクリア指示の指示方法は
任意であるが、例えば、管理センター200から公衆回
線300を介してクリア指示コマンドを送信することに
よって行なわれ、あるいは、自動販売機100の外部か
ら外部インターフェース123やその他の図示しない入
力装置を介して行なわれる。
【0038】ここで、このようなクリア指示がない場
合、復旧制御部125は、記憶部122自体やその記憶
内容に異常があるか否かを判断する(ステップSA−
2)。ここでは、正常な設定ファイルram1〜Nが記憶
部122に記憶されているか否かが判断され、例えば、
設定ファイルram1〜Nの所定のヘッダ領域の内容に基
づいて、当該設定ファイルram1〜Nが存在しているか
否か、および、存在している場合において異常があるか
否かを判断する。
【0039】そして、記憶部122に異常がない場合、
復旧制御部125は、後述するフォーマットの要否を識
別するための識別子として、記憶部121に記憶されて
いるフォーマットFlagを、記憶部122がフォーマット
されていない旨を示す状態である「0」に設定する(ス
テップSA−3)。
【0040】一方、ステップSA−1において、記憶部
122に対するクリア指示があると判断された場合、あ
るいは、ステップSA−2において記憶部122に異常
があると判断された場合、復旧制御部125は、記憶部
122をフォーマットする(ステップSA−4)。この
場合、復旧制御部125は、記憶部121に記憶されて
いるフォーマットFlagを、記憶部122がフォーマット
されている旨を示す状態である「1」に設定する(ステ
ップSA−5)。
【0041】その後、復旧制御部125は、記憶部12
2をマウントする(ステップSA−6)。具体的には、
記憶部122に、設定ファイルを記憶するためのメモリ
領域を確保する。そして、復旧制御部125のフォーマ
ット検知部127は、記憶部122のフォーマットの有
無を検知する(ステップSA−7)。具体的には、記憶
部121に記憶されているフォーマットFlagを参照し、
フォーマットFlag=0であればフォーマットなし、フォ
ーマットFlag=1であればフォーマットありと判断す
る。
【0042】ここで、記憶部122がフォーマットされ
ていない場合には、記憶部122がクリアされておら
ず、かつ、記憶部122に異常がないため、記憶部12
2に正常な設定ファイルram1〜Nが記憶されていると
判断することができるので、記憶部122の記憶内容を
変更することなく、復旧処理を終了する。
【0043】一方、記憶部122がフォーマットされて
いる場合には、記憶部122がクリアされたか、あるい
は、記憶部122に異常があったために、記憶部122
がフォーマットされて正常な設定ファイルram1〜Nは
記憶されていないと判断することができるので、記憶部
121に記憶されている設定ファイルorg1〜Nを、記
憶部122に複写する(ステップSA−8)。例えば、
図4に示すように、記憶部121のディレクトリram-or
gの下に記憶されている全ての設定ファイルorg1〜N
を、記憶部122のディレクトリramに複写する。これ
にて本処理が終了する。その後、付加制御部1〜nは、
記憶部122に複写された設定ファイルorg1〜Nを用
いて、付加制御を行うことができる。
【0044】以上説明したように、実施の形態1によれ
ば、復旧条件に該当する場合には、正常な設定ファイル
org1〜Nを記憶部122に複写して付加制御を実行す
ることができるので、付加制御が動作不能になったり、
その動作が不安定になる等の弊害を防止することができ
る。また、このことから、記憶部122には常に正常な
設定ファイルorg1〜Nがあることを前提として、付加
制御のためのアプリケーションプログラムを構成するこ
とができるので、アプリケーションプログラムの構成を
簡素化することができ、プログラムの開発コストを低減
させることができる。
【0045】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。ただし、特に説明なき構成およ
び処理については実施の形態1と同様であり、また、実
施の形態1の構成要素と同様の機能を有する構成要素に
は、実施の形態1と同一符号を付する。本実施の形態
は、概略的に、付加制御部1〜nの起動中に、所定のバ
ックアップ条件下において、更新後の設定ファイルram
1〜Nをバックアップしておく。そして、付加制御部1
〜nの次の起動時に、復旧条件下において、オリジナル
の設定ファイルorg1〜Nと、バックアップした設定フ
ァイルram1〜Nのいずれか一方を選択して、記憶部1
22の記憶内容の復旧を行うことに主たる特徴を有する
自動販売機100の制御装置に関するものである。
【0046】(構成の内容)本実施の形態において、サ
ブ制御部124の復旧制御部125は、所定のバックア
ップ条件下において、記憶部122に記憶された更新後
の設定ファイルを記憶部121にバックアップファイル
として書き込み、かつ、記憶部121に書き込まれた設
定ファイルを、復旧条件下において、記憶部122に書
き込む復旧制御手段である。
【0047】(処理の内容)次に、本実施の形態におけ
る復旧処理の内容について説明する。まず、付加制御部
1〜nの起動中における復旧制御部125の処理につい
て説明する。図5は、付加制御部1〜nの起動中に復旧
制御部125にて行なわれる処理のフローチャートであ
る。復旧制御部125は、付加制御部1〜nの起動中
に、所定間隔で、所定のバックアップ条件が到来したか
否かを判断する(ステップSB−1)。
【0048】ここで、バックアップ条件とは、付加制御
部1〜nによる付加制御が実行されることによって記憶
部122に記憶されていたオリジナルの設定ファイルor
g1〜Nの内容が更新された場合に、この更新後の設定
ファイルram1〜Nをバックアップファイルとして保持
しておく必要があるか否かを判断するための条件であ
る。このバックアップ条件の具体的な内容は任意である
が、例えば、設定ファイルorg1〜Nが所定回数以上更
新された場合に、バックアップを行うようにすることが
できる。
【0049】そして、復旧制御部125は、バックアッ
プ条件が到来した場合には、記憶部122に記憶されて
いる更新後の設定ファイルram1〜Nを、記憶部121
に複写する(ステップSB−2)。ここで、記憶部12
1には、実施の形態1と同様に、既にオリジナルの設定
ファイルorg1〜Nが記憶されており、このオリジナル
の設定ファイルorg1〜Nも後述するように利用すべき
場合がある。したがって、このオリジナルの設定ファイ
ルorg1〜Nに影響を与えることなく、更新後の設定フ
ァイルram1〜Nを複写することが好ましい。このた
め、例えば、オリジナルの設定ファイルorg1〜Nとは
別の記憶領域に、更新後の設定ファイルram1〜Nを複
写することが好ましい。図7には、記憶部122のディ
レクトリramに記憶された更新後の設定ファイルram1〜
Nが、記憶部121における、オリジナルの設定ファイ
ル用のディレクトリram-orgとは別のディレクトリram-b
kに複写された場合を示す。なお、この設定ファイルram
1〜Nの記憶に先立って、記憶部121のファイルシス
テムのマウント等を必要に応じて行うことができる。
【0050】その後、付加制御部1〜nによる付加制御
が終了するまで、同様の処理が繰り返され(ステップS
B−3)、付加制御が終了した場合に、本処理が終了す
る。
【0051】次に、一旦付加制御が終了した後、同一の
付加制御部1〜nが再び起動された場合における復旧制
御部125の処理について説明する。図6は、付加制御
部1〜nが再び起動された場合に復旧制御部125にて
行なわれる処理のフローチャートである。まず、実施の
形態1における図2のステップSA−1〜SA−7と同
様に、ステップSC−1〜SC−7の処理が行なわれ
る。
【0052】その後、復旧制御部125は、ステップS
C−7において記憶部122がフォーマットされている
と判断した場合、記憶部121の設定ファイルのうち、
オリジナルの設定ファイルorg1〜Nと更新後の設定フ
ァイルram1〜Nとのいずれを複写するかを判断する
(ステップSC−8)。この判断基準の具体的な内容は
任意であるが、例えば、基本的には更新後の設定ファイ
ルram1〜Nを用いるものとして、この更新後の設定フ
ァイルram1〜Nの信頼性が低い場合(例えば、更新後
の設定ファイルram1〜Nにおける異常の有無を検知
し、異常が発見された場合等)には、オリジナルの設定
ファイルorg1〜Nを採用するものと判断する。
【0053】そして、復旧制御部125は、オリジナル
の設定ファイルorg1〜Nを採用すると判断した場合に
は、当該オリジナルの設定ファイルorg1〜Nを記憶部
121から読み出して記憶部122に複写する(ステッ
プSC−9)。一方、復旧制御部125は、更新後の設
定ファイルram1〜Nを採用すると判断した場合には、
当該更新後の設定ファイルram1〜Nを記憶部121か
ら読み出して記憶部122に複写する(ステップSC−
10)。これにて本処理が終了する。
【0054】以上説明したように、実施の形態2によれ
ば、付加制御によって更新された設定ファイルram1〜
Nを保持しておき、復旧時にはオリジナルの設定ファイ
ルorg1〜Nと更新後の設定ファイルram1〜Nのいずれ
か適切な方を選択して、記憶内容の復旧を行うことがで
きるので、設定ファイルorg1〜Nが更新されている場
合においても、記憶内容を更新後の状態に復旧すること
ができ、付加制御の動作を一層安定させること等ができ
る。
【0055】(他の実施の形態)さて、これまで本発明
の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した
実施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技
術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて
実施されてよいものである。
【0056】例えば、上記実施の形態においては、管理
センター200との間で通信可能な自動販売機100を
例にとって説明したが、このような通信機能を持たない
スタンドアロン型の自動販売機についても、本発明を同
様に適用することができる。また、上記実施の形態にお
いては、制御部をマスタ制御部110とサブ制御ユニッ
ト120の2CPU構成としているが、1つのCPUに
て全ての制御機能を達成することも可能である。
【0057】また、実施の形態において説明した各処理
のうち、自動的に行なわれるものとして説明した処理の
全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、
手動的に行なわれるものとして説明した処理の全部また
は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この
他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、
具体的名称、各種の登録データや検索条件等のパラメー
タを含む情報については、特記する場合を除いて任意に
変更することができる。
【0058】また、図示した各構成要素は機能概念的な
ものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されてい
ることを要しない。例えば、マスタ制御部110やサブ
制御部124が備える処理機能は、その全部または任意
の一部が、CPU(Central Processing Unit)および当
該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、
あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとし
て実現され得る。
【0059】また、この場合において、プログラムと
は、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理方
法であり、ソースコードやバイナリコード等の形式を問
わない。なお、プログラムは、必ずしも単一的に構成さ
れるものに限られず、複数のモジュールやライブラリと
して分散構成されるものや、OSに代表される別個のプ
ログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。
なお、実施の形態に示した各装置において記録媒体を読
み取るための具体的な構成、読み取り手順、あるいは、
読み取り後のインストール手順等については、周知の構
成や手順を用いることができる。あるいは、このプログ
ラムは、自動販売機100に対して任意のネットワーク
を介して接続されたアプリケーションプログラムサーバ
に記録しておき、必要に応じてその全部または一部を自
動販売機100にダウンロードすることも可能である。
【0060】なお、コンピュータ読み取り可能な記録媒
体とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディ
スク、ROM、EPROM、EEPROM、CD−RO
M、MO、DVD等の任意の「可搬用の物理媒体」や、
各種コンピュータシステムに内蔵されるROM、RA
M、HD等の任意の「固定用の物理媒体」、あるいは、
LAN、WAN、インターネットに代表されるネットワ
ークを介してプログラムを送信する場合の通信回線や搬
送波のように、短期にプログラムを保持する「通信媒
体」を含むものとする。
【0061】また、自動販売機100と管理センター2
00とを接続するネットワークとしては、上述した公衆
回線300に限られず、任意のネットワークを利用する
ことができる。例えば、限定されたエリア内でLAN、
WANあるいはパソコン通信網を用いて、本システムを
構築することができる。また、その他にも、地上波、C
ATV、CS、BS、あるいは、ブロードバンドネット
ワーク等を用いて、各種データを送受信することができ
る。すなわち、ネットワークには、有線ネットワークの
みならず、これら無線・通信ネットワークを含めること
ができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、正常な設定ファイ
ルを常に保持し、この正常な設定ファイルを用いて付加
制御手段による付加制御を実行することができる。した
がって、付加制御手段が動作不能になったり、その動作
が不安定になる等の弊害を防止することができると共
に、アプリケーションプログラムの構成を簡素化するこ
とができ、プログラムの開発コストを低減させることが
できる。
【0063】また、本発明によれば、第2の記憶手段の
設定ファイルが何らかの原因によって異常になった場合
であっても、その内容を正常な設定ファイルを用いて復
旧することができる。
【0064】また、本発明によれば、第2の記憶手段の
設定ファイルがクリアされた場合であっても、その内容
を正常な設定ファイルを用いて復旧することができる。
【0065】また、本発明によれば、設定ファイルが更
新されている場合においても、記憶内容を更新後の状態
に復旧することができ、付加制御の動作を一層安定させ
ること等ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動販売機を用いた
自動販売機システムの要部構成を示す図である。
【図2】復旧制御部にて行なわれる処理のフローチャー
トである。
【図3】復旧前の記憶部の記憶内容を概念的に示す図で
ある。
【図4】復旧時の記憶部の記憶内容を概念的に示す図で
ある。
【図5】付加制御部の起動中に復旧制御部にて行なわれ
る処理のフローチャートである。
【図6】付加制御部が再び起動された場合に復旧制御部
にて行なわれる処理のフローチャートである。
【図7】バックアップ時の記憶部の記憶内容を概念的に
示す図である。
【図8】従来の自動販売機の制御部を概念的に示す図で
ある。
【図9】従来の自動販売機の制御部において、記憶部の
設定ファイルの一部が消失した状態を概念的に示す図で
ある。
【図10】従来の自動販売機の付加制御部にて行なわれ
る処理のフローチャートである。
【符号の説明】
100 自動販売機 110 マスタ制御部 120 サブ制御ユニット 121、122 記憶部 123 外部インターフェース 124 サブ制御部 1〜n 付加制御部 125 復旧制御部 126 異常検知部 127 フォーマット検知部 130 被制御部 140 送受信部 200 管理センター 300 公衆回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機の制御を行う制御装置であっ
    て、 上記自動販売機の付加機能に関する付加制御を行う複数
    の付加制御手段と、 上記付加制御手段のそれぞれの設定ファイルを記憶する
    第1の記憶手段および第2の記憶手段と、 所定の復旧条件下において、上記第1の記憶手段に記憶
    された上記設定ファイルを、上記第2の記憶手段に書き
    込む復旧制御手段と、 を備えることを特徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記復旧制御手段は、 上記第2の記憶手段に記憶された上記設定ファイルの異
    常の有無を検知する異常検知手段を備え、 上記異常検知手段にて異常が検知されたことを上記復旧
    条件として、上記設定ファイルを上記第2の記憶手段に
    書き込むこと、 を特徴とする請求項1に記載の自動販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記復旧制御手段は、 上記第2の記憶手段における上記設定ファイルの記録領
    域のフォーマットの有無を検知するフォーマット検知手
    段を備え、 上記フォーマット検知手段にて上記フォーマットが検知
    されたことを上記復旧条件として、上記設定ファイルを
    上記第2の記憶手段に書き込むこと、 を特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機の制
    御装置。
  4. 【請求項4】 上記復旧制御手段は、 所定のバックアップ条件下において、上記第2の記憶手
    段に記憶された更新後の上記設定ファイルを、上記第1
    の記憶手段に書き込み、 上記第1の記憶手段に書き込まれた上記更新後の設定フ
    ァイルを、上記復旧条件下において、上記第2の記憶手
    段に書き込むこと、 を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動
    販売機の制御装置。
JP2001244919A 2001-08-10 2001-08-10 自動販売機の制御装置 Pending JP2003058933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244919A JP2003058933A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 自動販売機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244919A JP2003058933A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 自動販売機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003058933A true JP2003058933A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19074774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001244919A Pending JP2003058933A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 自動販売機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003058933A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62298856A (ja) * 1986-06-18 1987-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 設定デ−タ記憶方法
JPH0935132A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Toshiba Corp 自動販売機の制御装置
JP2001034645A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Nisseki House Industry Co Ltd 建物のデータ管理システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62298856A (ja) * 1986-06-18 1987-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 設定デ−タ記憶方法
JPH0935132A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Toshiba Corp 自動販売機の制御装置
JP2001034645A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Nisseki House Industry Co Ltd 建物のデータ管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3516344B2 (ja) 分散処理システムの多重データ処理方法
CN106020875B (zh) 嵌入式终端的固件更新管理方法和装置
JP2010195111A (ja) 車載コンピュータシステム
US8065500B2 (en) Device for processing information and working method thereof
CN111651238A (zh) 一种虚拟机保护中有效数据获取系统及方法
CN113204530B (zh) 分布式文件系统的数据写入方法、装置、设备以及介质
JP4313425B1 (ja) 処理実行装置、アプリケーションプログラム及びダウンロードサーバ装置
CN112527322A (zh) 物联网设备中的系统升级方法、装置、设备及存储介质
JP2008171306A (ja) 電子装置およびプログラム
CN111459524A (zh) 软件的升级方法、装置、系统
JP4013040B2 (ja) ダウンロード装置及びダウンロード方法
JP2003058933A (ja) 自動販売機の制御装置
JP2004348434A (ja) 通信機能付き情報処理装置およびそのプログラム更新方法
JP2020201719A (ja) 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム
KR101199159B1 (ko) 온라인 기반의 파일 설치 방법 및 그 제어 장치
JPH11161530A (ja) トランザクション処理システム
JP2000082003A (ja) 異種ファイルへのアクセスを可能とする情報処理システム及びその制御方法
JP2002108698A (ja) メモリ管理システム及びメモリ管理方法
JP2005050097A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記録媒体
JP2001067214A (ja) コンピュータシステム及びプログラムファイル更新方法
JP2002304299A (ja) クラスタシステムのインストール方法及びシステム並びにプログラム
KR100429903B1 (ko) 홈 게이트웨이 시스템의 이미지 업데이트 방법
JP2001337832A (ja) 端末装置
JP4717197B2 (ja) 手続システム
JPH09146651A (ja) コンピュータ遠隔起動システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100907