JP2003058806A - 有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法、プログラム及びシステム - Google Patents

有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法、プログラム及びシステム

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JP2003058806A
JP2003058806A JP2001248066A JP2001248066A JP2003058806A JP 2003058806 A JP2003058806 A JP 2003058806A JP 2001248066 A JP2001248066 A JP 2001248066A JP 2001248066 A JP2001248066 A JP 2001248066A JP 2003058806 A JP2003058806 A JP 2003058806A
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Teiji Shoji
貞次 庄司
Shinichiro Hoshi
慎一郎 星
Takahiro Ogura
隆宏 小倉
Hiroshi Matsuura
洋 松浦
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Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ毎の支払いに関して回答する際の
利便性を向上させる有料コンテンツの請求及び回収の代
行に関する情報処理方法を提供する。 【解決手段】 予め定められた加入者回線へ提供される
各有料コンテンツについての請求額を請求先として定め
られた加入者回線での通話料金とともに請求して回収ま
で代行するサービスを行うために、課金サーバ1と回収
料金管理サーバ2と情報料精算サーバ3とが接続された
情報処理システムにあっては、情報料精算サーバ3は、
回収料金管理サーバ2から、請求先としての加入者回線
の回線番号と支払い済みの意味とを含む支払い情報が送
信されたときに、課金明細31に記録された各有料コン
テンツのコンテンツ名X,Y,Zに対して支払い済みを
示すフラグを対応づける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料コンテンツの
請求及び回収の代行に関する情報処理方法、プログラム
及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信サービス事業者によって
様々なサービスが行われているが、インターネット上の
コンテンツサーバから加入者回線に接続された固定電話
へと提供される各有料コンテンツについての請求代行及
び回収代行もその1つである。かかる請求回収代行サー
ビス(以下サービスという)にあっては、各請求額の合
計が、請求先として定められた加入者回線での通話料金
とともに請求され、この合計の請求額が通信サービス事
業者により回収される。
【0003】その際に、通信サービス事業者のサーバに
は、請求先の加入者回線番号と合計の請求額とが支払い
ログとして記録され、支払いが行われると、その旨を示
すフラグが対応づけられる。一方、通信サービス事業者
の課金明細には、請求先の加入者回線番号と各固定電話
へと提供された有料コンテンツ名や対応する請求額が課
金明細として記録される。そして、これら支払いログと
課金明細が、ユーザやコンテンツプロバイダの問い合わ
せに対する回答に利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサービスに利用された課金明細には、請求先の加入
者回線番号と有料コンテンツ名や各請求料金が記録され
ているだけなので、課金明細だけでは、回収(すなわ
ち、ユーザからの支払い)がなされたか否かを回答する
ことはできない。そのため、回収料金管理サーバに請求
電話番号を検索キーとした検索依頼を行う必要があり、
結果的に、迅速な対応が難しくなっている。
【0005】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、コン
テンツ毎の支払いに関して回答する際の利便性を向上さ
せる有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報
処理方法、プログラム及びシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、請求項1の本発明は、予め定められた加入者
回線へ提供される各有料コンテンツについての請求額を
請求先として定められた加入者回線での通話料金ととも
に請求して回収まで代行するサービスを行うために、コ
ンピュータに生成された課金明細に当該有料コンテンツ
の識別情報が記録されるときの有料コンテンツの請求及
び回収の代行に関する情報処理方法であって、前記コン
ピュータが、該コンピュータに対して前記請求先として
の加入者回線の回線番号と支払い済みの意味とを含む支
払い情報の入力があったときに、前記課金明細に記録さ
れた前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払い済
みを示すフラグを対応づけることを特徴とする有料コン
テンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法をも
って解決手段とする。
【0007】請求項1の本発明にあっては、コンピュー
タが、該コンピュータに対して請求先としての加入者回
線の回線番号と支払い済みの意味とを含む支払い情報の
入力があったときに、課金明細に記録された各有料コン
テンツの識別情報に対して支払い済みを示すフラグを対
応づけるので、課金明細だけで有料コンテンツ毎の支払
い状況が分かり、かかる状況の問い合わせに対して迅速
に対応できる。
【0008】また、請求項2の本発明は、予め利用先と
して定められた加入者回線へ提供される各有料コンテン
ツについての請求額を請求先として定められた加入者回
線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサー
ビスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料
とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバ
と、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけ
た請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバ
と情報料精算サーバとが接続されるときの有料コンテン
ツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法であっ
て、前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番
号の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情
報とが入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に
当該提供される有料コンテンツについての課金額を求
め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提
供先の回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サ
ーバ及び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算サ
ーバが、前記課金サーバから課金情報の送信があったと
きに、当該課金情報における各有料コンテンツの識別情
報を含んだ課金明細を生成し、前記回収料金管理サーバ
が、前記課金サーバから送信された課金情報における課
金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号利
用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号に
対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番号
に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成し、
前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する
支払いがあったときに、前記支払いログにおける請求先
の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとと
もに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含ん
だ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、前記情
報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバからの支払
い情報の送信があったときに、前記課金明細に記録され
た前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払い済み
を示すフラグを対応づけることを特徴とする有料コンテ
ンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法をもっ
て解決手段とする。
【0009】また、請求項4の本発明は、予め利用先と
して定められた加入者回線へ提供される各有料コンテン
ツについての請求額を請求先として定められた加入者回
線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサー
ビスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料
とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバ
と、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけ
た請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバ
と情報料精算サーバとが接続されるときの有料コンテン
ツの請求及び回収の代行に関する情報処理プログラムで
あって、前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回
線番号の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識
別情報とが入力されたときに、前記コンテンツ料金表を
基に当該提供される有料コンテンツについての課金額を
求め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び
提供先の回線番号を課金情報として、前記回収料金管理
サーバ及び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算
サーバが、前記課金サーバから課金情報の送信があった
ときに、当該課金情報における各有料コンテンツの識別
情報を含んだ課金明細を生成し、前記回収料金管理サー
バが、前記課金サーバから送信された課金情報における
課金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号
利用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号
に対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番
号に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成
し、前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対
する支払いがあったときに、前記支払いログにおける請
求先の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づける
とともに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを
含んだ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、前
記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバからの
支払い情報の送信があったときに、前記課金明細に記録
された前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払い
済みを示すフラグを対応づける各段階とを含むことを特
徴とする有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する
情報処理プログラムをもって解決手段とする。
【0010】また、請求項5の本発明は、予め利用先と
して定められた加入者回線へ提供される各有料コンテン
ツについての請求額を請求先として定められた加入者回
線での通話料金とともに請求して回収まで代行するサー
ビスを行うために、有料コンテンツの識別情報と情報料
とを対応づけたコンテンツ料金表を有する課金サーバ
と、提供先の回線番号と請求先の回線番号とを対応づけ
た請求番号利用番号対応表を有する回収料金管理サーバ
と情報料精算サーバとが接続される有料コンテンツの請
求及び回収の代行に関する情報処理システムであって、
前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の
加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報と
が入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該
提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該
求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の
回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及
び情報料精算サーバへ送信し、前記情報料精算サーバ
が、前記課金サーバから課金情報の送信があったとき
に、当該課金情報における各有料コンテンツの識別情報
を含んだ課金明細を生成し、前記回収料金管理サーバ
が、前記課金サーバから送信された課金情報における課
金額を合計して請求額を求めるとともに前記請求番号利
用番号対応表を基に前記送信された提供先の回線番号に
対応する請求先の回線番号を求めて該請求先の回線番号
に前記求めた請求額を対応づけた支払いログを生成し、
前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する
支払いがあったときに、前記支払いログにおける請求先
の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとと
もに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含ん
だ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、前記情
報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバからの支払
い情報の送信があったときに、前記課金明細に記録され
た前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払い済み
を示すフラグを対応づけることを特徴とする有料コンテ
ンツの請求及び回収の代行に関する情報処理システムを
もって解決手段とする。
【0011】これら請求項2、4及び5の本発明にあっ
ては、課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号
の加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報
とが入力されたときに、コンテンツ料金表を基に当該提
供される有料コンテンツについての課金額を求め、該求
めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の回
線番号を課金情報として、回収料金管理サーバ及び情報
料精算サーバへ送信し、情報料精算サーバが、課金サー
バから課金情報の送信があったときに、当該課金情報に
おける各有料コンテンツの識別情報を含んだ課金明細を
生成し、回収料金管理サーバが、課金サーバから送信さ
れた課金情報における課金額を合計して請求額を求める
とともに請求番号利用番号対応表を基に送信された提供
先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該請
求先の回線番号に求めた請求額を対応づけた支払いログ
を生成し、回収料金管理サーバが、求めた請求額に対す
る支払いがあったときに、支払いログにおける請求先の
回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるととも
に当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含んだ
支払い情報を情報料精算サーバに送信し、情報料精算サ
ーバが、回収料金管理サーバからの支払い情報の送信が
あったときに、課金明細に記録された各有料コンテンツ
の識別情報に対して支払い済みを示すフラグを対応づけ
るので、課金明細だけで有料コンテンツ毎の支払い状況
が分かり、かかる状況の問い合わせに対して迅速に対応
できる。
【0012】また、請求項3の本発明は、前記回収料金
管理サーバは、前記支払い情報を、当該支払い情報に含
まれる請求先の回線番号の加入者回線での通話料金につ
いての請求日に応じて定められた送信日に、送信日が同
一である他の支払い情報とともに送信することを特徴と
する請求項2記載の有料コンテンツの請求及び回収の代
行に関する情報処理方法をもって解決手段とする。
【0013】請求項3の本発明にあっては、回収料金管
理サーバが、支払い情報を、当該支払い情報に含まれる
請求先の回線番号の加入者回線での通話料金についての
請求日に応じて定められた送信日に、送信日が同一であ
る他の支払い情報とともに送信するようにして、本発明
が適用されるサービスの形態に応じた情報処理を行い、
サービスの効率アップを図るようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態を適用したサ
ービスを行うための情報処理システムの構成図である。
図1は、予め定められた加入者回線の固定電話等へイン
ターネットのコンテンツサーバ等から提供される有料コ
ンテンツ(以下、コンテンツともいう)についての請求
額を、請求先として定められた加入者回線での通話料金
とともに請求して回収まで代行するサービスを行う通信
サービス事業者の施設を示すものであり、施設内にあっ
ては、かかるサービスを行いときの請求前の処理を行う
コンピュータである課金サーバ1と、請求及び回収時の
処理を行うコンピュータである回収料金管理サーバ2
と、回収後の処理を行うコンピュータである情報料精算
サーバ3とが施設内配線(LAN配線)により接続され
ている。各サーバ1,2,3は、相互の通信によってサ
ービスに関わる情報処理を行う情報処理システムを構成
している。
【0016】課金サーバ1は、各コンテンツについての
情報料を含むデータテーブルであるコンテンツ料金表1
1を記憶しており、このコンテンツ料金表11を基に課
金ログ12というデータを生成し、生成した課金ログ1
2の内容を課金情報として回収料金管理サーバ2及び情
報料精算サーバ3へ送信するようになっている。
【0017】また、回収料金管理サーバ2は、利用電話
番号、つまりコンテンツが提供されて利用される加入者
回線の回線番号と、請求電話番号、つまり、これらコン
テンツについての情報料が通話料金とともに請求される
加入者回線の回線番号とを対応づけたデータテーブル
(請求番号利用番号対応表という)21を記憶してお
り、請求時には、請求番号利用番号対応表21を基に支
払いログ22を生成するとともに、支払い時には、この
支払いログ22を更新し、更新された支払いログ22を
基に、請求電話番号と支払い額を含む支払い情報を情報
料精算サーバ3へ供給するようになっている。なお、支
払い額に代えて、同様に支払い済みの意味が分かるよう
なフラグを送信してもよいが、以下は支払い額として説
明する。
【0018】情報料精算サーバ3は、課金サーバ1から
送信された課金情報を基に課金明細31というデータテ
ーブルを生成し、回収料金管理サーバ2から、請求電話
番号と支払い額とを含む支払い情報が送信されたときに
は、課金明細31を、各コンテンツの請求額に対する支
払いが行われたものとして更新するようになっている。
なお、課金明細31は、オペレータの指示により、情報
料精算サーバ3に接続された表示装置や印刷装置(共に
図示せず)に出力されるようになっている。
【0019】なお、課金サーバ1、回収料金管理サーバ
2及び情報料精算サーバ3が行う処理は、予め各サーバ
の固定磁気ディスク等に記憶されたプログラムを各サー
バに設定し実行することによりなされるものである。
【0020】図2(a)は、コンテンツ料金表11を示
す図である。コンテンツ料金表11にあっては、例え
ば、利用者とコンテンツプロバイダXX社との契約によ
って提供されるコンテンツの識別情報としてのコンテン
ツ名Xに対応づけて情報料の月額100円が対応づけら
れる。また、コンテンツプロバイダYY社との契約によ
って提供されるコンテンツの識別情報としてのコンテン
ツ名Yに対応づけて情報料の月額200円が対応づけら
れる。また、コンテンツプロバイダZZ社との契約によ
って提供されるコンテンツの識別情報としてのコンテン
ツ名Zに対応づけて情報料の月額300円が対応づけら
れる。なお、本実施の形態にあっては、これらコンテン
ツ自体をいうときも、コンテンツX、コンテンツY、コ
ンテンツZということにする。
【0021】図2(b)は、請求番号利用番号対応表2
1を示す図である。請求番号利用番号対応表21にあっ
ては、例えば、コンテンツを利用するA社について、コ
ンテンツが提供されて利用される加入者回線の回線番号
である利用電話番号A1,A2,A3に対して請求先の
回線番号である請求電話番号A0が対応づけられる。利
用電話番号は、例えば、社員が使用する電話番号であ
り、一方の請求電話番号は、会社の代表電話番号であ
る。
【0022】図3は、図1の情報処理システムにおける
処理の流れを示すシーケンス図である。利用者A社がコ
ンテンツの契約を行うと、課金サーバ1に対しては、利
用電話番号と当該利用電話番号の加入者回線へと提供さ
れるコンテンツのコンテンツ名とが入力され、課金サー
バ1は、これら入力情報を基に課金ログ12を生成する
(ステップS1)。
【0023】図4は、課金サーバ1により生成された課
金ログ12を示す図である。図4に示すように、利用電
話番号A1及び当該利用電話番号の加入者回線に提供さ
れるコンテンツのコンテンツ名Xと、利用電話番号A2
及び当該利用電話番号の加入者回線に提供されるコンテ
ンツのコンテンツ名Yと、利用電話番号A3及び当該利
用電話番号の加入者回線に提供されるコンテンツのコン
テンツ名Zとが入力されると、課金サーバ1は、先ず、
課金ログ12において、この利用電話番号A1にコンテ
ンツ名Xを対応づけ、さらに、コンテンツ料金表11を
参照して、コンテンツXの情報料100円を課金額とし
て対応づける。さらに課金ログ12において、利用電話
番号A2にコンテンツ名Yを対応づけ、さらに、コンテ
ンツ料金表11を参照して、コンテンツYの情報料20
0円を課金額として対応づける。さらに課金ログ12に
おいて、利用電話番号A3にコンテンツ名Zを対応づ
け、さらに、コンテンツ料金表11を参照して、コンテ
ンツZの情報料300円を課金額として対応づける。な
お、コンテンツ料金表11の情報料を割り増し、あるい
は割り引いて課金額を求めてもよい。
【0024】そして、課金サーバ1は、生成した課金ロ
グ12の内容を課金情報として回収料金管理サーバ2及
び情報料精算サーバ3へ送信する(ステップS3)。な
お、実際には他の利用者についての課金情報も同時に送
信される。
【0025】すると、回収料金管理サーバ2は、送信さ
れた課金情報を基に支払いログ22を生成する(ステッ
プS5)。
【0026】図5は、回収料金管理サーバ2により生成
された支払いログ22を示す図である。回収料金管理サ
ーバ2は、送信された課金情報に含まれる各課金額を合
計して請求額を求め、支払いログ22に記録する。つま
り、A社だけについて言えば、コンテンツX,Y,Zに
ついての課金額の合計600円を請求額として求め、支
払いログ22に記録する。さらに、請求番号利用番号対
応表21を参照して、送信された利用電話番号A1,A
2,A3に対応する請求電話番号A0を求め、支払いロ
グ22の請求額600円に対応づけて記録する。そし
て、請求額に対して仮の支払い額0円を対応づける。そ
して、回収料金管理サーバ2は、この支払いログ22に
おける請求電話番号A0と請求額600円とを含む請求
情報を情報料精算サーバ3へと送信する(ステップS
7)。
【0027】一方、情報料精算サーバ3は、回収料金管
理サーバ2から送信された課金情報を基に課金明細31
を生成する(ステップS9)。
【0028】図6(a)は、生成された課金明細31を
示す図である。A社だけについていえば、情報料精算サ
ーバ3は、送信された課金情報に含まれる各コンテンツ
名X,Y,Zに対し、それぞれ請求電話番号A0を対応
づけ、さらに、未払いの旨を示すフラグを仮に対応づけ
たものを課金明細31とする。なお、図6(a)に示す
ように、実際には、これら各コンテンツX,Y,Zにつ
いての課金額100円、200円、300円、これら各
コンテンツの提供先である利用電話番号A1,A2,A
3を、それぞれ対応づけた課金明細31が生成される。
【0029】そして、情報料精算サーバ3は、回収料金
管理サーバ2から、請求情報として、請求電話番号A0
と請求額600円とが通知されると、通知された請求額
600と課金明細31に記録した各コンテンツの課金額
100円、200円、300円の合計とが一致するか否
か判定する(ステップS11)。なお、これらが一致し
ないときは予め設定された事後処理が行われる。例え
ば、情報料精算サーバ3の表示装置等に内容表示させた
り、回収料金管理サーバ2に通知して、支払いログ22
における請求額を修正を促す等の処理が可能である。
【0030】こうした処理により請求額が正しく求めら
れると、通信サービス事業者では、この支払いログ22
を基に、この請求額600円を請求するための請求書を
A社に対し発行する(ステップS13)。
【0031】これに対し利用者であるA社が請求額60
0円を支払い(ステップS15)、回収料金管理サーバ
2への支払い額の入力があると、回収料金管理サーバ2
は支払いログ22を更新する(ステップS17)。つま
り、図5に示すように、支払いログ22における仮の支
払い額0円を実際の支払い額600円に更新する。この
ようにしてA社の支払いログ22が更新されるが、他の
利用者であるB社、C社等についても、同様の支払いロ
グが生成及び更新される。
【0032】さて、回収料金管理サーバ2は、こうして
支払いログを更新した後に、支払い情報を情報料精算サ
ーバ3へと送信するが、更新後、直ちに送信するのでは
ない。
【0033】つまり、通話料金の請求にあっては、1ヶ
月に数日の請求日が設定されるので、支払い情報は、請
求日から一定日数の経過した締め日以降において予め定
められた送信日に送信される。つまり、ある締め日にあ
っては、対応する送信日に支払い額を通知すべき支払い
ログを集め(ステップS19)、そして、これら集めら
れた各支払いログに記録された請求電話番号と支払い額
とを含めたものをそれぞれに支払い情報として送信する
(ステップS21)。つまり、A社だけでなく他の利用
者についての支払い情報も同一の送信日に送信される。
【0034】これに対し情報料精算サーバ3は、支払い
情報に含まれる支払い額が課金明細31に記録した各コ
ンテンツの課金額の合計より大きいか否かを判定する
(ステップS23)。なお、支払い額の方が大きいと判
定されたときは、やはり同様に、予め設定された事後処
理が行われる。
【0035】こうした処理により、A社の支払い額が正
しいことが認められると、情報料精算サーバ3は課金明
細31を更新する(ステップS25)。
【0036】図6(b)は、更新後の課金明細31を示
す図である。図6(b)に示すように、情報料精算サー
バ3は、ステップS9で仮に未払いとした課金明細31
の各コンテンツに対応するフラグを支払い済みの旨を示
すフラグに更新する(ステップS25)。次に、情報料
精算サーバ3は、各コンテンツについての課金額100
円,200円,300円に対し、予め設定された割合を
乗じて、通信サービス事業者が得る手数料やこの手数料
を差し引いたコンテンツプロバイダへの実際の支払い額
を求めるといった演算等を行う(ステップS27)。
【0037】なお、上記実施の形態では、情報料精算サ
ーバ3が、ステップS21で請求電話番号と支払い額と
を含む支払い情報が送信されたときに、課金明細31を
更新する事例を説明したが、かかる更新処理は、支払い
情報が情報料精算サーバ3に、例えば、キーボード等の
入力装置を介して入力されたときに行うようにしても良
い。
【0038】以上説明したように、本発明の実施の形態
では、予め利用先として定められた加入者回線へ提供さ
れる各有料コンテンツについての請求額を請求先として
定められた加入者回線での通話料金とともに請求して回
収まで代行するサービスを行うために、有料コンテンツ
の識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ料金表を
有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求先の回線
番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を有する回
収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続されると
きの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報
処理方法が行われる。
【0039】先ず、課金サーバが、提供先の回線番号と
当該回線番号の加入者回線へと提供される有料コンテン
ツの識別情報とが入力されたときに、コンテンツ料金表
を基に当該提供される有料コンテンツについての課金額
を求め、該求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及
び提供先の回線番号を課金情報として、回収料金管理サ
ーバ及び情報料精算サーバへ送信し、情報料精算サーバ
が、課金サーバから課金情報の送信があったときに、当
該課金情報における各有料コンテンツの識別情報を含ん
だ課金明細を生成し、回収料金管理サーバが、課金サー
バから送信された課金情報における課金額を合計して請
求額を求めるとともに請求番号利用番号対応表を基に送
信された提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号
を求めて該請求先の回線番号に求めた請求額を対応づけ
た支払いログを生成し、回収料金管理サーバが、求めた
請求額に対する支払いがあったときに、支払いログにお
ける請求先の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応
づけるとともに当該請求先の回線番号と支払い済みの意
味とを含んだ支払い情報を情報料精算サーバに送信し、
情報料精算サーバが、回収料金管理サーバからの支払い
情報の送信があったときに、課金明細に記録された各有
料コンテンツの識別情報に対して支払い済みを示すフラ
グを対応づける。
【0040】したがって、本実施の形態によれば、情報
料精算サーバ3のオペレータは、課金明細31を必要に
応じて表示装置や印刷装置に出力させることができる。
その結果、課金明細だけで有料コンテンツ毎の支払いの
状況が分かり、情報料精算サーバ3のオペレータは、コ
ンテンツ毎の支払いの問い合わせに対して迅速に回答す
ることができる。
【0041】また、回収料金管理サーバが、支払い情報
を、当該支払い情報に含まれる請求先の回線番号の加入
者回線での通話料金についての請求日に応じて定められ
た送信日に、送信日が同一である他の支払い情報ととも
に送信するようにしているので、サービスの効率アップ
を図ることができる。
【0042】なお、上記説明した処理を実行するための
本発明に係るプログラムは、半導体メモリ、磁気ディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したり、イン
ターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通
させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の加入
者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報とが入
力されたときに、コンテンツ料金表を基に当該提供され
る有料コンテンツについての課金額を求め、該求めた課
金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の回線番号
を課金情報として、回収料金管理サーバ及び情報料精算
サーバへ送信し、情報料精算サーバが、課金サーバから
課金情報の送信があったときに、当該課金情報における
各有料コンテンツの識別情報を含んだ課金明細を生成
し、回収料金管理サーバが、課金サーバから送信された
課金情報における課金額を合計して請求額を求めるとと
もに請求番号利用番号対応表を基に送信された提供先の
回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該請求先
の回線番号に求めた請求額を対応づけた支払いログを生
成し、回収料金管理サーバが、求めた請求額に対する支
払いがあったときに、支払いログにおける請求先の回線
番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとともに当
該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含んだ支払
い情報を情報料精算サーバに送信し、情報料精算サーバ
が、回収料金管理サーバからの支払い情報の送信があっ
たときに、課金明細に記録された各有料コンテンツの識
別情報に対して支払い済みを示すフラグを対応づけるの
で、課金明細だけで有料コンテンツ毎の支払いの状況が
分かり、問い合わせに対しても迅速に回答することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を適用したサービスを行う
ための情報処理システムの構成図である。
【図2】図2(a)は、コンテンツ料金表11を示す図
であり、図2(b)は、請求番号利用番号対応表21を
示す図である。
【図3】図1の情報処理システムにおける処理の流れを
示すシーケンス図である。
【図4】課金サーバ1により生成された課金ログ12を
示す図である。
【図5】回収料金管理サーバ2により生成された支払い
ログ22を示す図である。
【図6】図6(a)は、生成時の課金明細31を示す図
であり、図6(b)は、更新後の課金明細31を示す図
である。
【符号の説明】
1 課金サーバ 2 回収料金管理サーバ 3 情報料精算サーバ 11 コンテンツ料金表 12 課金ログ 21 請求番号利用番号対応表 22 支払いログ 31 課金明細
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 慎一郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小倉 隆宏 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松浦 洋 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた加入者回線へ提供される
    各有料コンテンツについての請求額を請求先として定め
    られた加入者回線での通話料金とともに請求して回収ま
    で代行するサービスを行うために、コンピュータに生成
    された課金明細に当該有料コンテンツの識別情報が記録
    されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関
    する情報処理方法であって、 前記コンピュータが、該コンピュータに対して前記請求
    先としての加入者回線の回線番号と支払い済みの意味と
    を含む支払い情報の入力があったときに、前記課金明細
    に記録された前記各有料コンテンツの識別情報に対して
    支払い済みを示すフラグを対応づけることを特徴とする
    有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理
    方法。
  2. 【請求項2】 予め利用先として定められた加入者回線
    へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求
    先として定められた加入者回線での通話料金とともに請
    求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コ
    ンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ
    料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求
    先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を
    有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続
    されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関
    する情報処理方法であって、 前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の
    加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報と
    が入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該
    提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該
    求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の
    回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及
    び情報料精算サーバへ送信し、 前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報
    の送信があったときに、当該課金情報における各有料コ
    ンテンツの識別情報を含んだ課金明細を生成し、前記回
    収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信された課
    金情報における課金額を合計して請求額を求めるととも
    に前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信された提
    供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求めて該
    請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけた支払
    いログを生成し、 前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する
    支払いがあったときに、前記支払いログにおける請求先
    の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとと
    もに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含ん
    だ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、 前記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバから
    の支払い情報の送信があったときに、前記課金明細に記
    録された前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払
    い済みを示すフラグを対応づけることを特徴とする有料
    コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記回収料金管理サーバは、前記支払い
    情報を、当該支払い情報に含まれる請求先の回線番号の
    加入者回線での通話料金についての請求日に応じて定め
    られた送信日に、送信日が同一である他の支払い情報と
    ともに送信することを特徴とする請求項2記載の有料コ
    ンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理方法。
  4. 【請求項4】 予め利用先として定められた加入者回線
    へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求
    先として定められた加入者回線での通話料金とともに請
    求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コ
    ンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ
    料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求
    先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を
    有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続
    されるときの有料コンテンツの請求及び回収の代行に関
    する情報処理プログラムであって、 前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の
    加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報と
    が入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該
    提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該
    求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の
    回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及
    び情報料精算サーバへ送信し、 前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報
    の送信があったときに、当該課金情報における各有料コ
    ンテンツの識別情報を含んだ課金明細を生成し、 前記回収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信さ
    れた課金情報における課金額を合計して請求額を求める
    とともに前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信さ
    れた提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求
    めて該請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけ
    た支払いログを生成し、 前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する
    支払いがあったときに、前記支払いログにおける請求先
    の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとと
    もに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含ん
    だ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、 前記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバから
    の支払い情報の送信があったときに、前記課金明細に記
    録された前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払
    い済みを示すフラグを対応づける各段階を含むことを特
    徴とする有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する
    情報処理プログラム。
  5. 【請求項5】 予め利用先として定められた加入者回線
    へ提供される各有料コンテンツについての請求額を請求
    先として定められた加入者回線での通話料金とともに請
    求して回収まで代行するサービスを行うために、有料コ
    ンテンツの識別情報と情報料とを対応づけたコンテンツ
    料金表を有する課金サーバと、提供先の回線番号と請求
    先の回線番号とを対応づけた請求番号利用番号対応表を
    有する回収料金管理サーバと情報料精算サーバとが接続
    される有料コンテンツの請求及び回収の代行に関する情
    報処理システムであって、 前記課金サーバが、提供先の回線番号と当該回線番号の
    加入者回線へと提供される有料コンテンツの識別情報と
    が入力されたときに、前記コンテンツ料金表を基に当該
    提供される有料コンテンツについての課金額を求め、該
    求めた課金額、当該コンテンツの識別情報及び提供先の
    回線番号を課金情報として、前記回収料金管理サーバ及
    び情報料精算サーバへ送信し、 前記情報料精算サーバが、前記課金サーバから課金情報
    の送信があったときに、当該課金情報における各有料コ
    ンテンツの識別情報を含んだ課金明細を生成し、 前記回収料金管理サーバが、前記課金サーバから送信さ
    れた課金情報における課金額を合計して請求額を求める
    とともに前記請求番号利用番号対応表を基に前記送信さ
    れた提供先の回線番号に対応する請求先の回線番号を求
    めて該請求先の回線番号に前記求めた請求額を対応づけ
    た支払いログを生成し、 前記回収料金管理サーバが、前記求めた請求額に対する
    支払いがあったときに、前記支払いログにおける請求先
    の回線番号に支払い済みを示すフラグを対応づけるとと
    もに当該請求先の回線番号と支払い済みの意味とを含ん
    だ支払い情報を前記情報料精算サーバに送信し、 前記情報料精算サーバが、前記回収料金管理サーバから
    の支払い情報の送信があったときに、前記課金明細に記
    録された前記各有料コンテンツの識別情報に対して支払
    い済みを示すフラグを対応づけることを特徴とする有料
    コンテンツの請求及び回収の代行に関する情報処理シス
    テム。
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