JP2003058805A - 代金支払方法及び代金支払プログラム - Google Patents

代金支払方法及び代金支払プログラム

Info

Publication number
JP2003058805A
JP2003058805A JP2001246932A JP2001246932A JP2003058805A JP 2003058805 A JP2003058805 A JP 2003058805A JP 2001246932 A JP2001246932 A JP 2001246932A JP 2001246932 A JP2001246932 A JP 2001246932A JP 2003058805 A JP2003058805 A JP 2003058805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
server
payment
data
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001246932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3761433B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Kanda
充博 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuho Bank Ltd
Original Assignee
Mizuho Bank Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizuho Bank Ltd filed Critical Mizuho Bank Ltd
Priority to JP2001246932A priority Critical patent/JP3761433B2/ja
Publication of JP2003058805A publication Critical patent/JP2003058805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3761433B2 publication Critical patent/JP3761433B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとって効率的に商品やサービスに関
する情報を取得でき、商店にとっても確実に代金を回収
することができる代金支払方法、代金支払プログラムを
提供する。 【解決手段】 ユーザは、インターネットIに接続され
たユーザ端末10を用いて、書店サーバ30に商品を注
文する。この際、ユーザは、書店サーバ30に、携帯電
話端末11の電子メールアドレスを提供する。そして、
書店サーバ30はユーザの携帯電話端末11に、請求デ
ータを含む電子メールを送信する。ユーザは、携帯電話
端末11を用いて、携帯電話網Nを介して銀行サーバ4
0にアクセスする。そして、請求データに基づいて、銀
行サーバ40に振込指示を行なう。銀行サーバ40は資
金移動を行なった結果を書店サーバ30に通知する。こ
れにより、書店サーバ30は代金回収の消し込みを行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが、商品や
サービスの提供者(商店)に対する代金支払いに用いる
代金支払方法及び代金支払プログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】今日、インターネットのようなオープン
ネットワーク上には商店サーバが接続され、多彩なサー
ビスが提供されている。ユーザは、このようなネットワ
ークに接続された商店サーバを利用して、商品やサービ
スの注文を行なうことが可能である。このようなサービ
スを利用したユーザがその商店に代金を振込みで支払う
場合、金融機関が提供する電話回線を利用したバンキン
グサービスを利用することができる。このバンキングサ
ービスを利用する場合、ユーザは、商店サーバから、代
金金額、振込先に関する情報を取得する。次に、金融機
関のサーバにアクセスし、ユーザ自身が振込先の口座番
号等や代金金額に関するデータを入力し、バンキングシ
ステムに送信する。バンキングシステムでは、これらの
データに基づいて資金移動を行なう。
【0003】このように、バンキングシステムを用いれ
ば、ユーザは金融機関の店舗に出向くことなく、どこか
らでも簡単に資金移動を行なうことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、商店サーバと
金融機関のサーバとは独立しているため、金融機関が提
供するバンキングシステムを利用する場合、ユーザが振
込金額や振込先を入力しなければならなかった。そのた
め、金額や振込先の入力を間違える場合があった。この
場合、適切な資金移動が行われないことになる。
【0005】また、ユーザが、自身の預金口座に関する
情報を商店に提供し、サービス提供者がこの情報に基づ
いて、代金を引き落とすことも可能である。しかし、預
金口座に関する情報は守秘性の高い情報であり、これら
の情報を安易に提供することは危険がある。そのため、
特別の処理(例えば、特殊な暗号化処理)が必要であ
る。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、ユーザにとって効率的
に商品やサービスの注文を行なうことができ、また商店
にとっても確実に代金を回収することができる代金支払
方法、代金支払プログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、注文端末が第1のネッ
トワークを介して商店サーバに接続され、前記商店サー
バと前記第1のネットワーク及び第2のネットワークを
介して接続され、前記第2のネットワークを介して決済
サーバと接続された通信端末を用いて、前記注文端末か
らの注文の代金を支払う方法であって、前記通信端末
が、前記第1、第2のネットワークを介して、前記商店
サーバから、前記注文についての請求に関するデータを
含む電子メールを受信し、振込処理を行なうために、前
記第2のネットワークを介して、前記請求に関するデー
タを前記決済サーバに送信することを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、注文端末が第1
のネットワークを介して商店サーバに接続され、通信端
末が第2のネットワークを介して決済サーバに接続さ
れ、前記第1、第2のネットワークに接続された中継サ
ーバを用いて前記注文端末からの注文の代金を支払う方
法であって、前記中継サーバが、前記第1のネットワー
クを介して、前記商店サーバから、前記注文についての
請求に関するデータを含む電子メールを受信し、記録
し、前記電子メールを、前記第2のネットワークを介し
て、前記通信端末に送信し、前記通信端末から振込指示
を受信した場合には、前記第2のネットワークを介し
て、前記決済サーバに請求に関するデータを送信するこ
とを要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、注文端末が第1
のネットワークを介して商店サーバに接続され、前記商
店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネットワ
ークを介して接続され、前記第2のネットワークを介し
て決済サーバと接続された通信端末を用いて、前記注文
端末からの注文の代金を支払う方法であって、前記通信
端末が、前記第1、第2のネットワークを介して、前記
商店サーバから、前記注文についての請求に関するデー
タを含む電子メールを受信し、記録し、ユーザに対し
て、受信した電子メールの中から、前記請求に関する電
子メールの選択を促し、前記電子メールが選択された場
合には、振込処理を行なうために、選択された電子メー
ルに含まれる請求に関するデータを前記決済サーバに送
信することを要旨とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の代金支払方法において、前記第1
のネットワークは、インターネットであることを要旨と
する。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載の代金支払方法において、前記第2
のネットワークは、電話網であることを要旨とする。請
求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に
記載の代金支払方法において、前記決済サーバに送信す
るデータには、前記決済サーバが、振込処理後に前記商
店サーバに送信するためのデータであって、前記請求を
特定するためのデータを含むことを要旨とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、注文端末が第1
のネットワークを介して商店サーバと接続され、前記商
店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネットワ
ークを介して接続され、前記第2のネットワークを介し
て決済サーバと接続された通信端末を用いて、前記注文
端末からの注文の代金を支払うためのプログラムであっ
て、前記通信端末を、前記第1、第2のネットワークを
介して、前記商店サーバから、前記注文についての請求
に関するデータを含む電子メールを受信し、振込処理を
行なうために、前記第2のネットワークを介して、前記
請求に関するデータを前記決済サーバに送信する手段と
して機能させることを要旨とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、注文端末が第1
のネットワークを介して商店サーバと接続され、通信端
末が第2のネットワークを介して決済サーバに接続さ
れ、前記第1、第2のネットワークに接続された中継サ
ーバを用いて、前記注文端末からの注文の代金を支払う
ためのプログラムであって、前記中継サーバを、前記第
1のネットワークを介して、前記商店サーバから、前記
注文についての請求に関するデータを含む電子メールを
受信し、記録し、前記電子メールを、前記第2のネット
ワークを介して、前記通信端末に送信し、前記通信端末
から振込指示を受信した場合には、前記第2のネットワ
ークを介して、前記決済サーバに請求に関するデータを
送信する手段として機能させることを要旨とする。
【0014】請求項9に記載の発明は、注文端末が第1
のネットワークを介して商店サーバに接続され、前記商
店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネットワ
ークを介して接続され、前記第2のネットワークを介し
て決済サーバと接続された通信端末を用いて、前記注文
端末からの注文の代金を支払うためのプログラムであっ
て、前記通信端末を、前記第1、第2のネットワークを
介して、前記商店サーバから、前記注文についての請求
に関するデータを含む電子メールを受信し、記録し、ユ
ーザに対して、受信した電子メールの中から、前記請求
に関する電子メールの選択を促し、前記電子メールが選
択された場合には、振込処理を行なうために、選択され
た電子メールに含まれる請求に関するデータを前記決済
サーバに送信する手段として機能させることを要旨とす
る。
【0015】請求項10に記載の発明は、請求項7〜9
のいずれか1項に記載の代金支払プログラムにおいて、
前記第1のネットワークは、インターネットであること
を要旨とする。
【0016】請求項11に記載の発明は、請求項7〜1
0のいずれか1項に記載の代金支払プログラムにおい
て、前記第2のネットワークは、電話網であることを要
旨とする。
【0017】請求項12に記載の発明は、請求項7〜1
1のいずれか1項に記載の代金支払プログラムにおい
て、前記決済サーバに送信するデータには、前記決済サ
ーバが、振込処理後に前記商店サーバに送信するための
データであって、前記請求を特定するためのデータを含
むことを要旨とする。
【0018】(作用)請求項1又は7に記載の発明によ
れば、通信端末が、前記第1、第2のネットワークを介
して、前記商店サーバから、前記注文についての請求に
関するデータを含む電子メールを受信する。そして、振
込処理を行なうために、前記第2のネットワークを介し
て、前記請求に関するデータを前記決済サーバに送信す
る。このため、決済サーバは、請求に関するデータに基
づいて資金移動を確実に行なうことができる。また、注
文は、第1のネットワークに接続された注文端末から商
店サーバに行なわれるので、振込処理の指示を行なう通
信端末とは異なり、注文を行なうためのハードウエアの
自由度が高い。
【0019】請求項2又は8に記載の発明によれば、中
継サーバが、前記第1のネットワークを介して、前記商
店サーバから、前記注文についての請求に関するデータ
を含む電子メールを受信し、記録する。そして、前記通
信端末から振込指示を受信した場合には、前記第2のネ
ットワークを介して、前記決済サーバに請求に関するデ
ータを送信する。このため、決済サーバは、請求に関す
るデータに基づいて資金移動を確実に行なうことができ
る。また、通信端末から送信できるデータが制限されて
いる場合にも、確実に決済サーバに請求に関するデータ
を送信できる。
【0020】請求項3又は9に記載の発明によれば、通
信端末が、前記第1、第2のネットワークを介して、前
記商店サーバから、前記注文についての請求に関するデ
ータを含む電子メールを受信し、記録する。そして、ユ
ーザに対して、受信した電子メールの中から、前記請求
に関する電子メールの選択を促し、前記電子メールが選
択された場合には、振込処理を行なうために、選択され
た電子メールに含まれる請求に関するデータを前記決済
サーバに送信する。このため、決済サーバは、請求に関
するデータに基づいて資金移動を確実に行なうことがで
きる。また、請求に関するデータは通信端末に記録され
るので、通常のネットワークをそのまま用いることがで
きる。
【0021】請求項4又は10に記載の発明によれば、
第1のネットワークは、インターネットである。このイ
ンターネットには多様な商店サーバが接続されているた
め、多様な商品、サービスに関する注文を行なうことが
できる。
【0022】請求項5又は11に記載の発明によれば、
第2のネットワークは、電話網である。このため、電話
網は、インターネットとは異なり、特定の通信会社がネ
ットワークを管理しているので、通信途中のデータの盗
用、改ざんを防止できる。
【0023】請求項6又は12に記載の発明によれば、
前記決済サーバに送信するデータには、前記決済サーバ
が、振込処理後に前記商店サーバに送信するためのデー
タであって、前記請求を特定するためのデータを含む。
そして、振込処理を完了した場合には、決済サーバは、
このデータに基づいて振込完了通知を前記商店サーバに
送信する。このため、商店サーバは、代金回収の消し込
みを行なうことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
を具体化した第1の実施形態を図1〜図13に従って説
明する。本実施形態では、ユーザが、第1のネットワー
クとしてのインターネットIを介して注文した書籍の代
金を、通信端末としての携帯電話端末を用いて支払う方
法として説明する。この代金支払には、ユーザの預金口
座がある銀行が提供するバンキングサービスを利用す
る。このバンキングサービスは携帯電話を利用して行な
われる。
【0025】図1に示すように、書籍の販売を行なう書
店の書店サーバ30は、インターネットIを介して、注
文端末としてのユーザ端末10と接続されている。この
ユーザ端末10は、ユーザが書店に対して書籍の注文を
行なう場合に用いるコンピュータ端末である。このユー
ザ端末10は、書店サーバ30から提供されたウェブペ
ージを表示したり、書籍の注文に関するデータを書店サ
ーバ30に送信したりする。このため、ユーザ端末10
は、図示しない制御手段(CPU)、記憶手段(RA
M、ROM、ハードディスク等)、キーボード、マウス
等の入力手段、ディスプレイ等の出力手段、モデム等の
通信手段等を備える。そして、このユーザ端末10は、
データの送受信機能、データの表示機能等を実行するた
めの各種プログラムを内蔵している。
【0026】また、通信サービスを提供する通信会社の
中継サーバ20は、インターネットI、及び第2のネッ
トワークとしての携帯電話網Nに接続されている。さら
に、中継サーバ20は、携帯電話網Nを介してユーザの
携帯電話端末11及び決済サーバとしての銀行サーバ4
0に接続されている。この携帯電話網Nは、インターネ
ットIと異なり、特定の通信会社が一元管理を行なうネ
ットワークである。
【0027】携帯電話端末11は、通常の電話モードの
他に、電子メールを受信したり、中継サーバ20や銀行
サーバ40との間で行なうデータ通信を行なったりする
通信モードとを有する携帯電話端末である。このため、
携帯電話端末11は、通信アプリケーションを搭載して
いる。この通信アプリケーションを用いることにより、
メニューを閲覧したり、電子メールを送受信したりする
ことができる。この携帯電話端末11は、図1に示すよ
うに表示部110、選択ボタン111、ダイヤル番号ボ
タン112、モード切り替えボタン113を有する。通
常の電話モードからデータ通信モードへ切り替える場合
には、モード切り替えボタン113を押す。表示部11
0には、携帯電話端末11が受信したデータやポインタ
114が表示される。また、選択ボタン111は、回転
機能とクリック機能とを有する。この選択ボタン111
を回転させることによりポインタ114を移動させるこ
とができ、選択ボタン111を押す(クリックする)こ
とによりポインタ114が示す項目を選択することがで
きる。
【0028】銀行サーバ40は、預金口座の管理や資金
移動を行なうバンキングサービスを提供する銀行のコン
ピュータシステムである。中継サーバ20は、図1に示
すように管理コンピュータ21を備えている。管理コン
ピュータ21には、図示しない制御手段(CPU)、記
憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)等を有す
るコンピュータであり、各種プログラムを実行すること
により、後述するデータの管理、送受信等の制御を行な
う各種手段として機能する。
【0029】さらに、管理コンピュータ21には、メニ
ュー項目データ記憶部22及び請求データ記憶部23
が、それぞれ接続されている。メニュー項目データ記憶
部22には、図2に示すように、ユーザに提供するメニ
ュー項目に関してのメニュー項目データ220が記録さ
れる。このメニュー項目データ220は、ユーザからの
要求に応じて提供するために予め設けられている。本実
施形態では、メニュー項目データ記憶部22には、予め
登録されたメニュー項目とそのメニュー項目に関連する
アドレス識別子(例えば、URL:Uniform Resource L
ocator)とが関連付けられて記録されている。このメニ
ュー項目には各金融機関のサーバを識別する名称が記録
されている。この名称を用いることにより、ユーザはU
RLを意識することなく各サーバに接続することができ
る。
【0030】請求データ記憶部23には、図3に示すよ
うに、ユーザに対する代金請求に関する請求データ23
0が記録される。この請求データ230は、書店サーバ
30から、ユーザに対する代金請求を受信した場合に記
録される。本実施形態では、請求データ記憶部23に
は、請求を識別するための請求番号毎に、携帯電話端末
の端末番号、振込先、請求金額に関するデータが記録さ
れる。この端末番号データ領域は、ユーザの携帯電話端
末を識別するための番号に関するデータが記録される。
振込先データ領域には、代金の振込先である金融機関の
預金口座を特定するためのデータが記録される。ここで
は、書店が指定した書籍代金の振込先の預金口座を特定
するためのデータが記録される。金額データ領域には、
ユーザが支払いを行なう金額に関するデータが記録され
る。
【0031】次に、上記のように構成されたシステムに
おいて、ユーザが書籍の購入代金を支払う場合の処理手
順を図4〜5に従って説明する。この場合、大きくは2
つ段階からなる。すなわち、ユーザが、インターネット
Iを介して書籍を注文する段階と、携帯電話網Nを介し
て書籍代金を支払う処理を行なう段階である。
【0032】まず、ユーザが書籍の注文を行なう段階の
処理を、図4を用いて説明する。ユーザは、ユーザ端末
10を用いて、「ABC書店」の書店サーバ30にアク
セスを行ない、カタログの要求依頼を行なう(S1−
1)。このアクセスは、インターネットIを介して行な
われる。このアクセスを受けた書店サーバ30は、イン
ターネットIを介して、カタログに関するウェブページ
を送信する(S1−2)。このウェブページを受信した
ユーザ端末10のディスプレイには、図6に示す表示画
面310が出力される(S1−3)。この表示画面31
0には、書店が提供する書籍の一覧と、その書籍を注文
するための購入ボタン311とが表示される。
【0033】ここで、ユーザが「XX国語辞典」を注文
する場合を想定する。そこで、「XX国語辞典」の購入
ボタン311をクリックすることにより、ユーザ端末1
0と書店サーバ30との間で、以下に示す注文処理が行
なわれる(S1−4)。この場合、ユーザ端末10は、
「XX国語辞典」に関する注文データを、インターネッ
トIを介して、書店サーバ30に送信する。
【0034】この注文データを受信した書店サーバ30
は、書籍の配達先を入力させるためのウェブページを送
信する。このウェブページを受信したユーザ端末10の
ディスプレイには、図7に示す表示画面320が出力さ
れる。この表示画面320には、書籍の配達先の入力欄
321と送信ボタン322とが表示される。ユーザは、
氏名、配達先住所及び電話番号を入力欄321に入力
し、送信ボタン322をクリックする。この場合、ユー
ザ端末10は配達先データを、インターネットIを介し
て、書店サーバ30に送信する。
【0035】このデータを受信した書店サーバ30は、
注文のあった書籍名、注文者名、配達先の住所と電話番
号に、請求番号を付与して記録する。次に、決済方法選
択ウェブページを、インターネットIを介してユーザ端
末10に送信する(S1−5)。このウェブページを受
信したユーザ端末10のディスプレイには、図8に示す
表示画面330が出力される(S1−6)。この表示画
面330には、決済方法の選択ボタン331が表示され
る。本実施形態では、決済方法として、「クレジット決
済」、「商品引渡し時払い」及び「モバイルバンキング
決済」がある。ここで、ユーザは、「モバイルバンキン
グ決済」を選択する場合を想定する。この選択ボタン3
31を選択した場合、ユーザ端末10は、インターネッ
トIを介して、選択された決済方法に関するデータを書
店サーバ30に送信する(S1−7)。このデータを受
信した書店サーバ30は、インターネットIを介して、
アドレス入力ウェブページを送信する(S1−8)。
【0036】このウェブページを受信したユーザ端末1
0のディスプレイには、図9に示す表示画面340が出
力される(S1−9)。この表示画面340には、ユー
ザの携帯電話端末11の電子メールアドレスを入力する
ための入力欄341と送信ボタン342とが表示され
る。そこで、ユーザは、自身の携帯電話端末11の電子
メールアドレスを入力欄341に入力し、送信ボタン3
42をクリックする。この場合、ユーザ端末10は、電
子メールアドレスデータを、インターネットIを介し
て、書店サーバ30に送信する(S1−10)。さら
に、ユーザ端末10のディスプレイには、図10に示す
表示画面350が出力される。
【0037】この電子メールアドレスデータを受信した
書店サーバ30は、請求番号等に関連づけて電子メール
アドレスを記録する。次に、書店サーバ30は請求デー
タを生成する(S1−11)。この請求データには、請
求番号、注文のあった書籍名、振込先、代金金額に関す
るデータが含まれる。ここでは、請求番号として「98
7」、書籍名として「XX国語辞典」、振込先として、
銀行名「X銀行」、支店名「神田支店」、口座番号「7
654321」、口座名義人「ABC書店」の預金口座
を用いる。
【0038】次に、書店サーバ30は、生成した請求デ
ータに関する電子メールを、ユーザの携帯電話端末11
の電子メールアドレスに送信する(S1−12)。この
データは、インターネットIを介して、中継サーバ20
の管理コンピュータ21に送信される。
【0039】このデータを受信した管理コンピュータ2
1は、この請求データを請求データ記憶部23に記録す
る(S1−13)。さらに、中継サーバ20は、この請
求データを、携帯電話網Nを介して携帯電話端末11に
転送する(S1−14)。
【0040】次に、ユーザが電子メールを受信する処理
について説明する。携帯電話端末11のモード切り替え
ボタン113が押された場合、携帯電話端末11の表示
部110には、図11に示す表示画面500が表示され
る。この表示画面500には、中継サーバ20が提供す
るサービスメニューを表示するための「メニューリス
ト」及び電子メールを送受信するための「メール」の選
択項目が含まれる。
【0041】次に、ユーザは、選択ボタン111を用い
てポインタ114を移動させ、表示画面500の中から
「メール」を選択する。そして、選択ボタン111を押
すことにより、携帯電話端末11には、図11に示す表
示画面510が表示される(S1−15)。この表示画
面510には、受信した電子メールの一覧が表示され
る。この一覧には、書籍を注文した「ABC書店」から
の、代金請求に関する電子メールも含まれる。次に、ユ
ーザは、選択ボタン111を用いてポインタ114を移
動させ、表示画面510の中から、請求に関する電子メ
ールを選択する。そして、詳細表示を実行させると、表
示画面520が表示される。この表示画面520には、
請求の内訳が表示される。
【0042】次に、ユーザが代金を振り込むために、選
択ボタン111を用いてポインタ114を移動させ、
「支払」を選択した場合、図5に示すように、携帯電話
端末11は中継サーバ20に対してバンキングメニュー
の要求を行なう(S2−1)。この要求を受信した管理
コンピュータ21は、バンキングメニューを携帯電話端
末11に送信する(S2−2)。ここでは、管理コンピ
ュータ21は、メニュー項目データ記憶部22に登録さ
れている金融機関データを携帯電話端末11に送信す
る。
【0043】このバンキングメニューを受信した携帯電
話端末11の表示部110には、図11に示す表示画面
530が表示される。この表示画面530には、各種の
金融機関の種別が表示される。ここでは、選択ボタン1
11を用いてポインタ114を移動させ、ユーザが預金
口座を有する「都市銀行」を選択する。この選択に基づ
き、携帯電話端末11の表示部110には、図12に示
す表示画面540が出力される。この表示画面540に
は、「都市銀行」に含まれる各銀行名が表示される。こ
こで、ユーザが預金口座を有する「A銀行」を選択す
る。この選択が行われた場合、携帯電話端末11は、選
択した金融機関のバンキングサービスの要求を、携帯電
話網Nを介して中継サーバ20に送信する(S2−
3)。このバンキングサービス要求には、ユーザが選択
した金融機関と請求番号に関するデータが含まれる。
【0044】このバンキングサービス要求を受信した中
継サーバ20は、この請求番号に関連付けて記録された
請求データ230を抽出する。さらに、中継サーバ20
は、メニュー項目データ記憶部22から、選択された金
融機関のURLを抽出し、請求データ230とこのUR
Lとを合成したアドレスデータを生成する。具体的に
は、請求データ230を暗号化し、抽出したURLに付
加する。すなわち、パケットのアドレス領域に、金融機
関のあて先アドレスに暗号化した請求データ230を組
み込む。そして、このバンキングサービス要求を、携帯
電話網Nを介して銀行サーバ40に送信する(S2−
4)。
【0045】このバンキングサービス要求を受信した銀
行サーバ40は、この生成されたアドレスデータから請
求データを抽出し、記録する。次に、銀行サーバ40
は、ユーザ認証を行なう(S2−5)。具体的には、ユ
ーザ認証を行なうためのデータを、携帯電話網Nを介し
て携帯電話端末11に送信する。このデータを受信した
携帯電話端末11の表示部110には、図12に示す表
示画面550が出力される。ここで、表示画面550
に、バンキングのためのユーザ番号と暗証番号とを入力
する。このユーザ番号と暗証番号は、ユーザが携帯電話
によるバンキングサービスを受けるために予め登録され
た番号である。
【0046】入力後、選択ボタン111を用いて決定を
選択することにより、この認証データは携帯電話網Nを
介して銀行サーバ40に送信される。このデータを受信
した銀行サーバ40は、このユーザ番号、暗証番号に基
づいて、ユーザ認証を行なう。
【0047】ユーザ認証が完了した場合、銀行サーバ4
0は、このユーザの預金口座を抽出する。ここでは、ユ
ーザは複数の預金口座を有していると想定する。この場
合、銀行サーバ40は、抽出した預金口座データを、携
帯電話網Nを介して携帯電話端末11に送信する。この
データを受信した携帯電話端末11の表示部110に
は、図12に示す表示画面560が出力される。このよ
うにユーザが複数の預金口座を有している場合には、預
金口座を選択するための画面が表示される。
【0048】次に、ユーザはこれらの預金口座の中か
ら、選択ボタン111を用いて支払いのために用いる預
金口座を指定する。この場合、携帯電話端末11は、こ
の口座データを、携帯電話網Nを介して銀行サーバ40
に送信する。
【0049】このデータを受信した銀行サーバ40は、
支払確認のためのデータを生成する(S2−6)。この
支払確認データには、ユーザが指定した口座番号(ここ
では、ユーザの預金口座)、振込先口座(ここでは、A
BC書店の預金口座)、代金金額に関するデータが含ま
れる。次に、銀行サーバ40は、支払確認データを、携
帯電話網Nを介して携帯電話端末11に送信する(S2
−7)。
【0050】このデータを受信した携帯電話端末11の
表示部110には、図13に示す表示画面570が出力
される。この表示画面570を確認したユーザが「実
行」を選択した場合には、振込指示が銀行サーバ40に
送信される(S2−8)。
【0051】この振込指示を受信した銀行サーバ40
は、この指示に基づき、資金移動処理を行なう(S2−
9)。具体的には、銀行サーバ40は、ユーザが指定し
た預金口座から代金を引き落とし、書店の預金口座に代
金を振り込む。
【0052】さらに、振込処理が完了した場合には、銀
行サーバ40は、完了通知を携帯電話端末11に送信す
る(S2−10)。この完了通知は、携帯電話網Nを介
して携帯電話端末11に送信される。また、完了通知は
書店サーバ30にも送信される。この完了通知には、請
求番号が含まれる。
【0053】完了通知データを受信した携帯電話端末1
1の表示部110には、図13に示す表示画面580が
出力される(S2−11)。さらに、支払完了通知を受
信した書店サーバ30は、請求番号に基づいて代金回収
の消し込み処理を実行する。そして、ユーザが指定した
配送先に、書籍を発送する。以上により、振込処理が終
了する。なお、ユーザが指定した預金口座に振込に充分
な残高が無い場合には、銀行サーバ40はその旨を携帯
電話端末11に送信して、処理を終了する。
【0054】以上、本実施形態によれば、以下に示す効
果を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、商品の注文は、インターネット
Iに接続されたユーザ端末10を用いて行なう。このた
め、インターネットIに提供されている多彩な商品又は
サービスの注文を行なうことができる。
【0055】・ 上記実施形態では、書店サーバ30
は、生成した請求データに関する電子メールを、ユーザ
の携帯電話端末11の電子メールアドレスに送信する。
このため、ユーザは請求内容を把握することができる。
【0056】・ 上記実施形態では、注文は、メニュー
項目データ記憶部22には、金融機関のURLが記録さ
れている。このため、ユーザの選択に基づいて、管理コ
ンピュータ21は、請求データ230を銀行サーバ40
に送信することができる。また、ユーザは、中継サーバ
20から提供されるメニュー項目に従って自身が希望す
る銀行サーバ40にアクセスすることができ、URL投
入という煩雑な手間を軽減できる。特に、携帯電話端末
など、表示画面や記憶容量に制限がある端末では、効率
的な処理が可能である。
【0057】・ 上記実施形態では、請求データ記憶部
23には、代金の金額に関するデータが記録される。こ
れにより、管理コンピュータ21は、資金移動に必要な
データを銀行サーバ40に送信できる。従って、ユーザ
はこれらのデータを入力する必要が無く、データの入力
間違いを防止でき、確実な資金移動を行なうことができ
る。
【0058】・ 上記実施形態では、ユーザは、選択ボ
タン111を用いてポインタ114を移動させ、「支
払」を選択した場合、管理コンピュータ21はメニュー
項目データ記憶部22に記録された金融機関の種類を示
す金融機関データを携帯電話端末11に送信する。この
ため、ユーザは自身の預金口座を有する金融機関を選択
することができる。
【0059】・ 上記実施形態では、銀行サーバ40に
よるユーザ認証以降の処理は、書店サーバ30にアクセ
スすることなく行われる。このため、守秘性の高い口座
番号等が書店等の商店に漏洩することなく、資金移動を
行なうことができる。
【0060】・ 上記実施形態では、ユーザが代金支払
のための金融機関を選択し、バンキングサービスの要求
を送信した場合は、管理コンピュータ21が選択された
金融機関に請求データ230を送信する。このため、金
融機関は受信した請求データ230に基づいて、確実に
資金移動を行なうことができる。
【0061】・ 上記実施形態では、ユーザが代金支払
のための金融機関を選択し、バンキングサービスの要求
を送信した場合は、管理コンピュータ21は選択された
金融機関のURLを抽出し、請求データ230とこのU
RLとを合成したアドレスデータを生成する。このた
め、送信できるデータが制限されている携帯電話網Nを
用いた場合にも、決済を行なうことができる。
【0062】・ 上記実施形態では、管理コンピュータ
21は請求データ230を暗号化し、前記URLに付加
する。このため、携帯電話端末11/銀行サーバ40間
での請求データ230の改ざん等を、より確実に防止で
きる。
【0063】・ 上記実施形態では、ユーザが支払いに
用いる口座を指定した場合、銀行サーバ40は支払確認
データを携帯電話端末11に送信する。この支払確認デ
ータは携帯電話端末11の表示部110に表示されるの
で、ユーザは口座番号、支払金額、支払先を確認でき
る。
【0064】・ 上記実施形態では、振込処理が完了し
た場合には、銀行サーバ40は完了通知を書店に通知す
る。この完了通知には、書店が付与した請求番号が含ま
れる。これにより、書店は、代金回収の消し込みを行な
うことができる。
【0065】(第2の実施形態)以下、本発明を具体化
した第2の実施形態を図14〜図17に従って説明す
る。本実施形態においても、ユーザがインターネットI
を介して購入する書籍代金を、携帯電話端末を用いて支
払う方法として説明する。この代金支払には、第1の実
施形態と同様に、ユーザの預金口座がある銀行が提供す
る携帯電話を利用したバンキングサービスを利用する。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、携帯電話
端末11が請求に関する電子メールを記録し、それを銀
行サーバ40に送信する機能を有する。
【0066】ユーザが購入代金を支払う場合の処理手順
を図14に従って説明する。この場合、第1の実施形態
のステップ(S1−12)以降のステップが異なる。ま
ず、書店サーバ30は請求データを含む電子メールを、
ユーザの携帯電話の電子メールアドレスに送信する(S
3−1)。この請求データには、振込先を特定するため
の情報、代金金額に関する情報及び代金回収の消し込み
を行なうための請求番号が、所定のフォーマットで含ま
れる。この電子メールは、インターネットI、携帯電話
網Nを介して携帯電話端末11に送信され、記録される
(S3−2)。
【0067】次に、電子メールを受信した携帯電話端末
11の表示部110には、図15に示す表示画面610
が表示される(S3−3)。この表示画面610には、
振込先を特定するための情報(ここでは、ABC書店の
預金口座に関する銀行名、支店名、口座番号、口座名義
人等)、代金金額に関する情報及び書店が付与した請求
番号が含まれる。
【0068】次に、選択ボタン111を用いて「戻る」
を選択した場合、メニュー画面が表示される。この場
合、携帯電話端末11の表示部110には、図15に示
す表示画面620が表示される。ここで、「メニューリ
スト」を選択する。この場合、携帯電話端末11の表示
部110には、図15に示す表示画面630が表示され
る。
【0069】ここで、選択ボタン111を用いて「バン
キング」を選択する。この場合、ユーザ端末10は、携
帯電話網Nを介して中継サーバ20に対してバンキング
メニューの要求を行なう(S3−4)。この要求を受信
した管理コンピュータ21は、携帯電話網Nを介してバ
ンキングメニューを携帯電話端末11に送信する(S3
−5)。ここでは、管理コンピュータ21は、メニュー
項目データ記憶部22に登録されている金融機関データ
を携帯電話端末11に送信する。
【0070】このバンキングメニューを受信した携帯電
話端末11の表示部110には、図15に示す表示画面
640が表示される。この表示画面640には、各種の
金融機関の種別が表示される。ここでは、選択ボタン1
11を用いてユーザは「都市銀行」を選択する。この選
択に基づき、携帯電話端末11の表示部110には、図
16に示す表示画面650が出力される。この表示画面
650には、都市銀行に含まれる各銀行名が表示され
る。ここで、ユーザが預金口座を有する「A銀行」を選
択する。この選択が行われた場合、携帯電話端末11
は、選択した金融機関のバンキングサービスの要求を、
携帯電話網Nを介して中継サーバ20に送信する(S3
−6)。このバンキングサービス要求には、ユーザが選
択した金融機関を特定するためのデータが含まれる。
【0071】このバンキングサービス要求を受信した中
継サーバ20は、メニュー項目データ記憶部22から、
選択された金融機関のURLを抽出し、このバンキング
サービス要求を、携帯電話網Nを介して銀行サーバ40
に送信する(S3−7)。
【0072】このバンキングサービス要求を受信した銀
行サーバ40は、ユーザ認証を行なう(S3−8)。具
体的には、ユーザ認証を行なうためのデータを、携帯電
話網Nを介して携帯電話端末11に送信する。
【0073】このデータを受信した携帯電話端末11の
表示部110には、図16に示す表示画面660が出力
される。ここで、ユーザはバンキングのためのユーザ番
号と暗証番号とを入力する。このユーザ番号と暗証番号
は、ユーザが携帯電話によるバンキングサービスを受け
るために予め登録された番号である。入力後、選択ボタ
ン111を用いて決定を選択することにより、この認証
データは携帯電話網Nを介して銀行サーバ40に送信さ
れる。
【0074】このデータを受信した銀行サーバ40は、
このユーザ番号、暗証番号に基づいて、ユーザ認証を行
なう。ユーザ認証が完了した場合、銀行サーバ40は、
このユーザの口座番号を抽出する。ここでは、ユーザは
複数の口座番号を有していると想定する。この場合、銀
行サーバ40は、抽出した口座番号データを、携帯電話
網Nを介して携帯電話端末11に送信する。このデータ
を受信した携帯電話端末11の表示部110には、図1
6に示す表示画面670が出力される。このようにユー
ザが複数の預金口座を有している場合には、口座番号を
選択するための画面が表示される。
【0075】次に、ユーザはこれらの預金口座の中か
ら、選択ボタン111を用いて支払いのために用いる預
金口座を指定する。この場合、携帯電話端末11は、こ
の口座データを、携帯電話網Nを介して銀行サーバ40
に送信する。
【0076】このデータを受信した銀行サーバ40は、
バンキングサービスのメインメニューを送信する。この
データを受信した携帯電話端末11の表示部110に
は、図16に示す表示画面680が出力される。この表
示画面680には、「残高照会」、「登録先振込」、
「メール請求」及び「その他」の項目が含まれる。ここ
では、「メール請求」を選択する。この場合、携帯電話
端末11は、受信し記録された電子メールを抽出し、表
示部110に出力する。その結果、表示部110には、
図17に示す表示画面690が出力される。この表示画
面690には、携帯電話端末11が受信した電子メール
が表示される。
【0077】そこで、ユーザは、受信した請求に関する
電子メールを選択する(S3−9)。この場合、携帯電
話端末11の表示部110には、図17に示す表示画面
700が出力される。この表示画面700には、振込処
理を行なうために必要な情報が含まれる。すなわち、ユ
ーザが指定した支払いを行なう預金口座及び電子メール
に含まれる振込先預金口座に関する情報が含まれる。こ
こで、ユーザは表示画面700を用いて、請求内容を確
認する。この表示画面700を確認したユーザが「実
行」を選択した場合には、振込指示が中継サーバ20に
送信される(S3−10)。この振込指示には、ユーザ
が指定した支払いを行なう預金口座に関する情報、及び
電子メールに含まれる振込先預金口座、代金金額、請求
番号に関する情報が含まれる。
【0078】この振込指示を受信した中継サーバ20
は、メニュー項目データ記憶部22から、選択された金
融機関のURLを抽出する。そして、振込指示に含まれ
る振込先、代金金額、請求番号に関する請求データと、
抽出したURLとを合成したアドレスデータを生成す
る。具体的には、請求データを暗号化し、抽出したUR
Lに付加する。すなわち、パケットのアドレス領域に、
金融機関のあて先アドレスに暗号化した請求データを組
み込む。そして、この振込指示を、携帯電話網Nを介し
て銀行サーバ40に送信する(S3−11)。
【0079】このデータを受信した銀行サーバ40は、
この振込指示に基づき、資金移動処理を行なう(S3−
12)。具体的には、銀行サーバ40は、ユーザが指定
した預金口座から代金を引き落とし、書店の預金口座に
代金を振り込む。
【0080】さらに、振込処理が完了した場合には、銀
行サーバ40は、完了通知を携帯電話端末11に送信す
る(S3−13)。この完了通知は、携帯電話網Nを介
して携帯電話端末11に送信される。また、完了通知は
書店サーバ30にも送信される。この完了通知には、請
求番号が含まれる。
【0081】完了通知データを受信した携帯電話端末1
1の表示部110には、図17に示す表示画面710が
出力される(S3−14)。さらに、支払完了通知を受
信した書店サーバ30は、請求番号に基づいて代金回収
の消し込み処理を実行する(S3−15)。以上によ
り、振込処理が終了する。
【0082】以上、本実施形態によれば、第1の実施形
態の効果の他に、以下に示す効果を得ることができる。 ・ 上記実施形態では、書店サーバ30は請求データを
含む電子メールを、ユーザの携帯電話の電子メールアド
レスに送信する。そして、この電子メールは、インター
ネットI、携帯電話網Nを介して携帯電話端末11に送
信され、記録される。そして、振込指示は、この電子メ
ールに基づいて行なわれる。このため、第1の実施形態
に比べ、中継サーバ20に請求データを保持しておく時
間を短くすることができ、記憶容量を削減できる。
【0083】・ 上記実施形態では、ユーザが選択した
電子メール及びユーザの預金口座情報に基づいて、振込
指示が行われる。この振込指示には、ユーザが指定した
支払口座、及び電子メールに含まれる振込先に関する情
報が含まれる。これにより、銀行サーバ40は、決済に
必要なデータを取得することができる。また、ユーザ
は、電子メールに含まれる振込先に基づいて、振込指示
を行なうので、これらのデータを入力する必要が無く、
データの入力間違いを防止でき、確実な決済を行なうこ
とができる。
【0084】なお、上記第1又は第2の実施形態は、以
下の態様に変更してもよい。 ・ 上記実施形態では、ユーザによる金融機関の選択に
基づいて、管理コンピュータ21が請求データを含むア
ドレスデータを生成した。これに代えて、予めユーザが
利用する金融機関を携帯電話端末11に対応させて金融
機関のURLを記録しておいてもよい。この場合、管理
コンピュータ21が振込指示を送信した携帯電話端末1
1の端末番号に基づいて金融機関のURLを抽出し、請
求データを含むアドレスデータを生成する。これによ
り、ユーザは金融機関を選択する手間を省くことができ
る。また、金融機関のURLは携帯電話端末11に記録
してもよい。このため、ユーザが金融機関を選択する手
間を省くことができる。
【0085】・ 上記実施形態では、ユーザは書店から
の一つの請求に対する振込指示を行なった。これに代え
て、複数の請求を一度に振込処理を行なえるようにして
もよい。この場合、例えば、第2の実施形態の表示画面
700において、複数の請求メールを選択する。そし
て、携帯電話端末11は請求に対する振込指示を管理コ
ンピュータ21に送信する。管理コンピュータ21は、
複数の請求データを含むURLを生成する。これによ
り、一度で複数の決済を行なうことができ、携帯電話端
末11/銀行サーバ40間の通信量を削減することがで
きる。また、ユーザ認証の回数を減らすことができ、ユ
ーザのデータ入力の労力を削減できる。
【0086】・ 上記実施形態では、銀行サーバ40
は、請求番号を含む支払完了通知を、携帯電話網Nを介
して書店サーバ30に送信した。これに代えて、この完
了通知は、他のネットワークを利用して送信してもよ
い。例えば、銀行サーバ40と書店サーバ30とを結ぶ
入金処理通知を行なうネットワーク(ファームバンキン
グネットワークや決済専用ネットワーク)を用いてもよ
い。このように、書店が請求番号を把握できれば、代金
回収の消し込みを効率的に行なうことができる。
【0087】・ 上記実施形態では、書店サーバ30
が、各々の代金に対して請求番号を付与した。これを、
管理コンピュータ21が付与してもよい。この場合、書
店サーバ30は請求データであることを示す識別子を付
与して、中継サーバ20に送信する。管理コンピュータ
21はこの識別子を確認して請求番号を付与する。さら
に、管理コンピュータ21は書店サーバ30に請求番号
を通知する。これによっても、書店サーバ30は、代金
回収の消し込みを行なうことができる。
【0088】・ 上記第1の実施形態では、通信サービ
スを提供する通信会社の中継サーバ20に、メニュー項
目データ記憶部22とともに請求データ記憶部23を設
けた。これに代えて、他のサーバに請求データ記憶部2
3を設けてもよい。すなわち、メニューを提供するサー
バとは別にサーバを設け、そこに請求データ記憶部23
を設ける。これにより、サーバの管理の自由度を高くす
ることができる。
【0089】・ 上記実施形態では、ユーザ端末10/
書店サーバ30とをインターネットIで接続したが、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)又は広域ネットワ
ーク(WAN)を用いて接続してもよい。
【0090】・ 上記実施形態では、携帯電話端末11
/銀行サーバ40とを携帯電話網Nで接続したが、専用
線、ローカルエリアネットワーク(LAN)又は広域ネ
ットワーク(WAN)を用いて接続してもよい。
【0091】・ 上記実施形態では、通信端末として携
帯電話端末11を用いた。これに代えて、汎用的なコン
ピュータ端末やPDAを用いてもよい。
【0092】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
多彩なサービスを利用できる第1のネットワークを利用
して、商品やサービスの注文を行なうことができる。振
込処理は、第2のネットワークを利用して行なわれるの
で、振込処理に必要な預金口座に関する守秘性の高い情
報を、安全に金融機関に提供でき、商品又はサービスの
代金の決済を行なうことができる。また、ユーザは金
額、支払先に関するデータを入力する必要が無く、入力
間違いを防止できる。また、サービス提供者は、請求に
関するデータに基づいて、代金回収の消し込みを行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態のシステム概略図。
【図2】 メニュー項目データ記憶部に記録されたデー
タの説明図。
【図3】 請求データ記憶部に記録されたデータの説明
図。
【図4】 第1の実施形態の処理手順の説明図。
【図5】 第1の実施形態の処理手順の説明図。
【図6】 ユーザ端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図7】 ユーザ端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図8】 ユーザ端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図9】 ユーザ端末の表示部に出力された表示画面の
説明図。
【図10】 ユーザ端末の表示部に出力された表示画面
の説明図。
【図11】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【図12】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【図13】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【図14】 第2の実施形態の処理手順の説明図。
【図15】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【図16】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【図17】 携帯電話端末の表示部に出力された表示画
面の説明図。
【符号の説明】
10…注文端末としてのユーザ端末、11…通信端末と
しての携帯電話端末、30…商店サーバとしての書店サ
ーバ、20…中継サーバ、40…決済サーバとしての銀
行サーバ、I…第1のネットワークとしてのインターネ
ット、N…第2のネットワークとしての携帯電話網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 ZEC ZEC

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバに接続され、 前記商店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネ
    ットワークを介して接続され、前記第2のネットワーク
    を介して決済サーバと接続された通信端末を用いて、前
    記注文端末からの注文の代金を支払う方法であって、 前記通信端末が、 前記第1、第2のネットワークを介して、前記商店サー
    バから、前記注文についての請求に関するデータを含む
    電子メールを受信し、 振込処理を行なうために、前記第2のネットワークを介
    して、前記請求に関するデータを前記決済サーバに送信
    することを特徴とする代金支払方法。
  2. 【請求項2】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバに接続され、 通信端末が第2のネットワークを介して決済サーバに接
    続され、 前記第1、第2のネットワークに接続された中継サーバ
    を用いて前記注文端末からの注文の代金を支払う方法で
    あって、 前記中継サーバが、 前記第1のネットワークを介して、前記商店サーバか
    ら、前記注文についての請求に関するデータを含む電子
    メールを受信し、記録し、 前記電子メールを、前記第2のネットワークを介して、
    前記通信端末に送信し、 前記通信端末から振込指示を受信した場合には、前記第
    2のネットワークを介して、前記決済サーバに請求に関
    するデータを送信することを特徴とする代金支払方法。
  3. 【請求項3】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバに接続され、 前記商店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネ
    ットワークを介して接続され、前記第2のネットワーク
    を介して決済サーバと接続された通信端末を用いて、前
    記注文端末からの注文の代金を支払う方法であって、 前記通信端末が、 前記第1、第2のネットワークを介して、前記商店サー
    バから、前記注文についての請求に関するデータを含む
    電子メールを受信し、記録し、 ユーザに対して、受信した電子メールの中から、前記請
    求に関する電子メールの選択を促し、 前記電子メールが選択された場合には、振込処理を行な
    うために、選択された電子メールに含まれる請求に関す
    るデータを前記決済サーバに送信することを特徴とする
    代金支払方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のネットワークは、インターネ
    ットであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の代金支払方法。
  5. 【請求項5】 前記第2のネットワークは、電話網であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の代金支払方法。
  6. 【請求項6】 前記決済サーバに送信するデータには、 前記決済サーバが、振込処理後に前記商店サーバに送信
    するためのデータであって、前記請求を特定するための
    データを含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の代金支払方法。
  7. 【請求項7】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバと接続され、 前記商店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネ
    ットワークを介して接続され、前記第2のネットワーク
    を介して決済サーバと接続された通信端末を用いて、前
    記注文端末からの注文の代金を支払うためのプログラム
    であって、 前記通信端末を、 前記第1、第2のネットワークを介して、前記商店サー
    バから、前記注文についての請求に関するデータを含む
    電子メールを受信し、 振込処理を行なうために、前記第2のネットワークを介
    して、前記請求に関するデータを前記決済サーバに送信
    する手段として機能させることを特徴とする代金支払プ
    ログラム。
  8. 【請求項8】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバと接続され、 通信端末が第2のネットワークを介して決済サーバに接
    続され、 前記第1、第2のネットワークに接続された中継サーバ
    を用いて、前記注文端末からの注文の代金を支払うため
    のプログラムであって、 前記中継サーバを、 前記第1のネットワークを介して、前記商店サーバか
    ら、前記注文についての請求に関するデータを含む電子
    メールを受信し、記録し、 前記電子メールを、前記第2のネットワークを介して、
    前記通信端末に送信し、 前記通信端末から振込指示を受信した場合には、前記第
    2のネットワークを介して、前記決済サーバに請求に関
    するデータを送信する手段として機能させることを特徴
    とする代金支払プログラム。
  9. 【請求項9】 注文端末が第1のネットワークを介して
    商店サーバに接続され、 前記商店サーバと前記第1のネットワーク及び第2のネ
    ットワークを介して接続され、前記第2のネットワーク
    を介して決済サーバと接続された通信端末を用いて、前
    記注文端末からの注文の代金を支払うためのプログラム
    であって、 前記通信端末を、 前記第1、第2のネットワークを介して、前記商店サー
    バから、前記注文についての請求に関するデータを含む
    電子メールを受信し、記録し、 ユーザに対して、受信した電子メールの中から、前記請
    求に関する電子メールの選択を促し、 前記電子メールが選択された場合には、振込処理を行な
    うために、選択された電子メールに含まれる請求に関す
    るデータを前記決済サーバに送信する手段として機能さ
    せることを特徴とする代金支払プログラム。
  10. 【請求項10】 前記第1のネットワークは、インター
    ネットであることを特徴とする請求項7〜9のいずれか
    1項に記載の代金支払プログラム。
  11. 【請求項11】 前記第2のネットワークは、電話網で
    あることを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に
    記載の代金支払プログラム。
  12. 【請求項12】 前記決済サーバに送信するデータに
    は、 前記決済サーバが、振込処理後に前記商店サーバに送信
    するためのデータであって、前記請求を特定するための
    データを含むことを特徴とする請求項7〜11のいずれ
    か1項に記載の代金支払プログラム。
JP2001246932A 2001-08-16 2001-08-16 代金支払方法及び代金支払プログラム Expired - Fee Related JP3761433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001246932A JP3761433B2 (ja) 2001-08-16 2001-08-16 代金支払方法及び代金支払プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001246932A JP3761433B2 (ja) 2001-08-16 2001-08-16 代金支払方法及び代金支払プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003058805A true JP2003058805A (ja) 2003-02-28
JP3761433B2 JP3761433B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=19076370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001246932A Expired - Fee Related JP3761433B2 (ja) 2001-08-16 2001-08-16 代金支払方法及び代金支払プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3761433B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079614A1 (ja) * 2003-03-06 2004-09-16 James Jay Skinner 支払いシステム
JP2005338964A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000259708A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Orient Corp 個品割賦情報処理装置及び方法、個品割賦情報処理システム並びに個品割賦情報処理用ソフトウェアを記録した記録媒体
JP2001028025A (ja) * 1998-07-03 2001-01-30 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd 決済管理システム、決済管理方法及び記録媒体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001028025A (ja) * 1998-07-03 2001-01-30 Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd 決済管理システム、決済管理方法及び記録媒体
JP2000259708A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Orient Corp 個品割賦情報処理装置及び方法、個品割賦情報処理システム並びに個品割賦情報処理用ソフトウェアを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079614A1 (ja) * 2003-03-06 2004-09-16 James Jay Skinner 支払いシステム
JP2005338964A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3761433B2 (ja) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8706577B2 (en) Payment system
US7447662B2 (en) Transaction processing system
CN110070348B (zh) 交易处理系统及交易处理方法
US8200260B2 (en) Systems and methods for processing purchase transactions between mobile phones
US20010037264A1 (en) Payment for network-based commercial transactions using a mobile phone
US20080288351A1 (en) System and Method for Facilitating Electronic Financial Transactions Using a Mobile Telecommunication Device
US20010037261A1 (en) Agent purchase method, agent purchase system and record medium containing transaction management program
CN105701660A (zh) 移动条码生成和支付
JP2009507279A (ja) 安全なインターネット電子商取引方式
KR20010077123A (ko) 공동 장바구니를 이용한 컴퓨터 네트워크상에서의 쇼핑일괄 지불 및 배송 방법
JP2004258763A (ja) 電子請求書発行装置およびプログラム
JP4824204B2 (ja) 代金支払いシステム、代金支払い方法、代金請求用端末および代金支払いのための銀行のコンピュータシステム
JP2002352170A (ja) 決済仲介システム及び決済仲介方法
KR101885921B1 (ko) 거래 시스템 및 방법
JP2003016365A (ja) 決済装置および方法
JP2007334647A (ja) 料金処理サーバ、ネットワークシステム、購入代金処理方法及び料金処理プログラム
JP5097310B2 (ja) 商品購入代金の決済システム及びその方法
JP2003058805A (ja) 代金支払方法及び代金支払プログラム
JP2004246821A (ja) 情報システム
JP2020170462A (ja) 決済処理システム、決済処理方法、サーバ、およびプログラム
JP2003067661A (ja) ポイント購入サーバーシステムを用いた、小額決済のための回収代行システム
JP5918995B2 (ja) 支払処理方法およびその支払処理に用いる銀行サーバ
JP2004126974A (ja) 口座振替処理システム、口座振替処理方法、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体
JP2006107114A (ja) 決済方法、決済システム、決済用プログラム
KR20020039314A (ko) 구매자 중심의 전자상거래 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees