JP2003058609A - 通信ナビゲーション運営システム及び方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

通信ナビゲーション運営システム及び方法、並びにコンピュータプログラム

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JP2003058609A
JP2003058609A JP2001249664A JP2001249664A JP2003058609A JP 2003058609 A JP2003058609 A JP 2003058609A JP 2001249664 A JP2001249664 A JP 2001249664A JP 2001249664 A JP2001249664 A JP 2001249664A JP 2003058609 A JP2003058609 A JP 2003058609A
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Takehiko Shioda
岳彦 塩田
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ナビゲーション運営システムにおいて、
渋滞や寄り道等によって当初のドライブ計画が狂って
も、その進行状況に応じた追加、変更又は詳細計画を示
すプラン情報をドライブ中に提供する。更に、この情報
提供により、ナビゲーション事業者は、相応の料金を徴
収できる。 【解決手段】 移動体ナビゲーション端末(16)が、
通信ナビゲーション事業者用の管理装置(11)に通信
回線(12)を介在して接続されてなる。移動体ナビゲ
ーション端末に設定されているユーザのドライブ計画に
沿う追加、変更又は詳細計画を示すプラン情報であって
移動体ナビゲーション端末で検出される移動体の走行状
況に基づくドライブ計画の進行状況に適合したプラン情
報を、管理装置から移動体ナビゲーション端末に提供す
る。そして、該提供したプラン情報をユーザが採用した
場合、所定の料金を徴収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが自宅等に
有するユーザ端末と、ホテル、レストラン、娯楽施設等
の施設事業者が有する施設端末と、ユーザが車等に搭載
した移動体ナビゲーション端末とを、通信回線を介在し
て結合し、移動体の操縦者たるユーザにサービス情報を
提供し、利用したサービスに対して課金する通信ナビゲ
ーション運営システム及び方法、並びにコンピュータプ
ログラムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車の運転を支援するナビゲー
ションシステムの普及が著しい。このナビゲーションシ
ステムでは、表示装置に地図データ、現在位置データ、
目的地までの経路データ、各種案内データ等を表示し、
或いは車内に搭載したスピーカによりナビゲーション用
の案内メッセージ、警告メッセージ等を音声出力するよ
うに構成されている。現在位置データは車に搭載されて
いる位置情報を得るための速度、加速度、角速度センサ
等の自立測位装置により、或いはGPS(Global
Positioning System)装置により
得られる。更には現在開発が進められている通信ナビゲ
ーションシステムは、無線通信手段を有しており、外部
情報源と交信し、目的とする情報をキャッチして表示
し、または音声出力して運転を支援するように構成され
ている。
【0003】また、このナビゲーションシステムを活用
する例として、予めドライブプランを作成し入力してお
くことで、実際のドライブ時に道順やそのときの街の風
景、地形、目的地までの距離、到着時間等を適宜ドライ
バーに伝え、ドライバーは走行状況を確認し、ドライブ
プランと照合しながら安全にドライブができるように利
用できるシステムもある。
【0004】他方、最近ではインターネット経由で、情報
提供事業者が、各ユーザのドライブの目的や目的地等の
諸条件に応じて、このようなドライブプランを提供する
システムも開発されている。この場合、ユーザは、回線接
続料等を支払うことによって、ドライブプランを自宅に
あるパソコン等のユーザ端末に取り込み、更に、この情報
をメモリカード等に格納して、車載用ナビゲーションシ
ステムに取り込むシステムも開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如くナビゲーションシステムやインターネット経由で得
られたドライブプランに沿ってドライブを行っても、実
際に目的地に到達する間に渋滞や、交通規制による回り
道等、計画通りに進まないことが往々にしてある。これ
によって目的地に到着する時刻が予定していた時刻より
遅れてしまい、当初予定していた、或いはドライブプラ
ンの一部に組み込まれていた現地でのイベント参加に間
に合わない等、計画が狂う場合がある。通常、ドライブ
中は計画していたことに係わる情報以外は、目的地での
他のイベントの詳しい情報を持っていないのが一般的で
あり、到着時刻に適したイベント情報を得て計画を修正
することが困難であった。即ち、予定到着時刻など実際
の車の走行状況に応じて変化する要因までも考慮してド
ライブプランを立てることは、従来のナビゲーションシ
ステム或いはパソコン等では困難であるという問題点が
ある。
【0006】他方、前述の如くインターネット経由でド
ライブプランを提供する情報提供事業者によれば、ドラ
イブプランの作成に見合った料金を、ユーザ或いは、ホ
テル等の施設事業者に対して課金することは困難であ
る。即ち、自宅のパソコンでドライブプランがダウンロ
ードできるような通常環境では、ユーザは、インターネッ
トにおける概ね低額の回線接続料等と同等レベルでしか
料金を払わないのが一般的である。従って、今後出現が
予想される通信ナビゲーション事業者においても、ドラ
イブプランを提供する事業を営業ベースで行うことは困
難となると予想される。逆に言えば、従来のドライブプ
ランの提供サービスシステムでは、ユーザにとって付加
価値が高くなるような特殊環境における適時の情報提供
ができないので、事業者は、ユーザに対しても施設事業
者に対しても満足な課金を行うことが困難であるという
問題点がある。
【0007】従って本発明は上記問題点に鑑みなされた
ものであり、ドライブ計画の進行状況に応じて適宜、目
的地での種々のイベント情報等のドライブ計画に含まれ
るか或いは付随した各種追加、変更又は詳細計画を示す
情報を提供可能であり、特にドライブ計画に遅れや変更
があった環境下で高付加価値となるこのような情報をユ
ーザに適時に提供することで通信ナビゲーション事業者
をしてユーザ或いは施設事業者に対する相応の課金を可
能ならしめる通信ナビゲーション運営システム及び方
法、並びにコンピュータプログラムを提供することを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信ナビゲーシ
ョン運営システムは上記課題を解決するために、移動体
に搭載される移動体ナビゲーション端末が、通信ナビゲ
ーション事業者用の管理装置に通信回線を介在して接続
されてなり、前記移動体ナビゲーション端末に設定され
ているドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示
すプラン情報であって前記移動体ナビゲーション端末で
検出される前記移動体の走行状況に基づく前記ドライブ
計画の進行状況に応じたプラン情報を、前記管理装置か
ら前記移動体ナビゲーション端末に提供し、該提供した
プラン情報を前記移動体ナビゲーション端末が採用した
場合、所定の料金を徴収する。
【0009】本発明の通信ナビゲーション運営システム
によれば、移動体ナビゲーション端末には、ユーザのド
ライブ計画が設定されている。例えば、ユーザは、通常ド
ライブの日より以前にプランを立てるものであり、移動
体ナビゲーション端末とは異なる情報端末或いはユーザ
端末であるパソコンからインターネットを介して、管理
装置にアクセスし、プランの条件を入力しながら、その
プランに合致した情報を検索し、プランを立てていく。
ここにいう条件とは例えば目的地、出発時刻、目的地で
の行動等である。この条件に従って合致する目的地や運
行ルートが管理装置におけるデータベースから提示さ
れ、その中から希望するものを選んでプランを完成させ
る。尚、このようなドライブ計画は、携帯端末と無線回線
を介して立てることも可能である。
【0010】そして、実際のドライブ計画の進行中、即
ち移動体の走行中には、移動体ナビゲーション端末で、
現在位置や、渋滞や寄り道による計画時刻からの遅れ、
或いは計画経路からの外れ等の移動体の走行状況が検出
される。例えばデータベース等に予め設定されている任
意の施設事業者により登録された各種サービスの計画を
示すプラン情報の中から、ユーザのドライブ計画に沿う
追加、変更又は詳細計画(例えば、追加サービス)を示
すプラン情報であってこのように検出される移動体の走
行状況に基づくドライブ計画の進行状況に応じたプラン
情報を、管理装置から移動体ナビゲーション端末に提供
する。例えば、渋滞等により目的地への到着が遅れて当
初予定した計画を実行できそうもない場合、天気の都合
で中間目的地を省略したため早めに目的地に到着しそう
な場合、或いは目的地で何をするかを余り細かく計画せ
ずに目的地に近付いている場合などに、現在位置に基づ
く予定到着時刻の遅れ等の進行状況に応じたプラン情報
を提供する。これにより、ユーザからすれば、到着して
待たされること無く所望のサービス等を受けることが可
能となったり、到着して直ぐ始まるイベントへの参加予
約をすることが可能となったりし、当初計画した目的地
への到着時刻にかかわらず、時間の無駄なく変更したス
ケジュールで行動することが可能となる。他方、施設事
業者からすれば、ユーザを待たせることなくサービスを
提供することが可能となり、更に限られた人的資源或い
はサービス資源をタイムスケジュールに沿って無駄なく
活用することも可能となる。
【0011】そして、このように提供したプラン情報を
移動体ナビゲーション端末が採用した場合、管理装置を
所有する通信ナビゲーション事業者は、ユーザ或いは施
設事業者から所定の料金を徴収する。
【0012】以上のように本発明の通信ナビゲーション
運営システムによれば、予定到着時刻などドライブ計画
の進行状況までも考慮して、ドライブ計画の追加、変更
又は詳細計画を立てることが可能となり、ユーザにとっ
て非常に便利である。
【0013】更に、ドライブ計画に沿ってドライブを行
っても、実際に計画通りに進まないことが往々にしてあ
り、ドライブ中は予め計画していたことに係わる情報以
外は目的地での他のイベントの詳しい情報等をユーザは
持っていないことが多いという現実に鑑みれば、このよ
うに移動体ナビゲーション端末を介して提供される、追
加、変更又は詳細計画を示す情報は、移動体を走行中の
ユーザにとって非常に付加価値が高いものとなる。従っ
て、ユーザにとって付加価値が高くなるような環境下に
おける適時の情報提供によって、事業者は、ユーザに対
して或いは施設事業者に対して相応の課金を行うことが
可能となる。
【0014】しかも、ユーザの注文も即時に施設事業者
に連絡され、手数料と施設事業者への料金の決済が電子
的に行われるのでユーザを煩わせることなくドライブを
楽しむことができる。
【0015】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の一態様では、前記追加、変更又は詳細計画に係る施設
に配置された施設端末が、前記管理装置に前記通信回線
を介在して更に接続されてなり、前記施設端末は予め前
記プラン情報を、前記通信回線を介して前記管理装置に
送信する。
【0016】この態様によれば、ホテル、レストラン、娯
楽施設等の、追加、変更又は詳細計画に係る施設に配置
された施設端末は、予め各種プラン情報を、通信回線を
介して管理装置に送信する。従って、施設事業者は、各種
プラン情報を管理装置に比較的容易に提供でき、その内
容の変更や更新も容易となる。そして、管理装置は、こ
のような各種プラン情報を予め蓄積しておくことで、ユ
ーザから要求があると迅速に、この中から、ユーザのドラ
イブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示す情報を提
供可能となる。
【0017】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記追加、変更又は詳細計画に係る施
設に配置された施設端末が、前記管理装置に前記通信回
線を介在して更に接続されてなり、前記管理装置は、前
記移動体ナビゲーション端末で検出される前記移動体の
現在位置及び現在時刻に基づく前記移動体が前記ドライ
ブ計画における目的地に到着する予定到着時刻を、前記
通信回線を介して前記施設端末に送信する。
【0018】この態様によれば、ホテル、レストラン、娯
楽施設等の、追加、変更又は詳細計画に係る施設に配置
された施設端末は、移動体の現在位置及び現在時刻に基
づく予定到着時刻を受信する。このため、例えば宿泊客
等となるユーザを出迎えるなど、施設事業者は、追加、変
更又は詳細計画が遅延無く或いは支障なく行われるよう
に予め準備を行える。
【0019】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記管理装置は、前記ドライブ計画と前
記移動体ナビゲーション端末で検出される前記移動体の
現在位置及び現在時刻とに基づいて、前記移動体が前記
ドライブ計画における目的地へ到着する到着時刻を算出
する到着時刻算出手段を具備する。
【0020】この態様によれば、管理装置の側で、到着時
刻算出手段によって、移動体が目的地へ到着する到着時
刻を算出するので、移動体ナビゲーション端末側では、
このような負担の大きい処理を行わないで済む。更に、
管理装置側で算出した到着時刻を、移動体ナビゲーショ
ン端末や施設端末に迅速に提供できる。
【0021】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記移動体ナビゲーション端末とは異
なる情報端末が、前記管理装置に前記通信回線を介在し
て更に接続されてなり、前記情報端末から前記通信回線
を介して送信されるドライブ条件に応じて、前記管理装
置は、前記ドライブ計画を作成する。
【0022】この態様によれば、予め、ユーザ端末等の情
報端末からドライブ条件を管理装置に送信し、管理装置
によって、ドライブ計画を作成しておく。従って、ユーザ
は、ドライブを開始する以前に、所望のドライブ計画を得
ることが可能となる。しかも、ドライブ計画の実行状況
に応じて、追加、変更又は詳細計画が、実際のドライブ
中に提供されるので、情報端末の操作時には、ドライブ
計画を大まかに得ておくだけでも足りるので実用上便利
である。
【0023】この態様では、前記管理装置は、前記ドライ
ブ計画を示すプラン情報を前記移動体ナビゲーション端
末に前記通信回線を介して送信し、前記移動体ナビゲー
ション端末には、前記通信回線を介して受信したプラン
情報が設定されるように構成してもよい。
【0024】このように構成すれば、予め管理装置で作
成したドライブ計画を示すプラン情報を、通信回線を介
する送受信後に、移動体ナビゲーション端末に設定して
おくことができる。そして、このように設定されたドラ
イブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を、実際のドラ
イブ中に提供できる。
【0025】尚、管理装置は、ドライブ計画を示すプラン
情報を、先ずユーザ端末等の情報端末に送信し、情報端
末で、移動体ナビゲーション端末で読取り可能な媒体に
格納した後に、ユーザがその媒体を移動体内に持ち込む
ことも可能である。
【0026】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記管理装置は、前記ドライブ計画の進
行状況として、前記移動体ナビゲーション端末で検出さ
れる前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づく前記移
動体が前記ドライブ計画における目的地に到着する予定
到着時刻に応じたプラン情報を提供する。
【0027】この態様によれば、管理装置によって、例
えば、GPS装置、自立測位装置等により移動体ナビゲ
ーション端末で検出される移動体の現在位置と、移動体
ナビゲーション端末又は管理装置に設けられた時計によ
る現在時刻に基づく、移動体の予定到着時刻に応じたプ
ラン情報を提供する。このため、ユーザは、目的地に到
着するとタイムリーな計画実行が可能となる。例えば、
到着後直ぐに始まるショーの予約が可能となったり、到
着時に食事が用意されていたり、到着時に宿初施設に出
迎えられるなどが可能となる。
【0028】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記管理装置は、前記プラン情報を複数
格納するデータベースと、該データベースの中から前記
ドライブ計画の進行状況に応じたプラン情報を検索する
検索手段とを具備する。
【0029】この態様によれば、施設事業者等により、
施設端末を用いた通信により又は紙データ等として提供
された各種プラン情報が、管理装置におけるデータベー
スに予め格納されている。そして、ユーザがドライブ計
画を実行中に、このデータベースの中から、ドライブ計
画の進行状況に応じたプラン情報を迅速に検索でき、よ
って、この検索されたプラン情報を移動体ナビゲーショ
ン端末に対して迅速に提供できる。
【0030】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記移動体ナビゲーション端末は、前記
管理装置から受信される前記ドライブ計画を示すプラン
情報並びに前記追加、変更又は詳細計画を示すプラン情
報を格納する格納手段と、該格納されたプラン情報を所
定フォーマットで出力する出力手段と、該出力されたプ
ラン情報を採用する旨の採用情報を入力可能な入力手段
とを具備する。
【0031】この態様によれば、移動体ナビゲーション
端末では、ハードディスク装置、RAM等の格納手段に
より、管理装置から受信されるドライブ計画を示すプラ
ン情報並びに追加、変更又は詳細計画を示すプラン情報
が格納される。そして、表示装置、音声出力装置等の出
力手段によって、このように格納されたプラン情報を、
所定フォーマットで出力する。その後、ユーザは、これに
対応して、出力されたプラン情報を採用する旨の採用情
報を入力する。これを受けて、管理装置は、所定の料金を
徴収すればよい。
【0032】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記管理装置は、課金手段を具備し、
ユーザが予め前記管理装置に納入している金額から所定
金額を引き落すことで、前記所定の料金を徴収に対応す
る決済処理を行う。
【0033】この態様によれば、管理装置を納入機関と
して決済処理を電子的に行うので、ドライバーを煩わす
ことはない。
【0034】本発明の通信ナビゲーション運営システム
の他の態様では、前記管理装置は、前記通信回線を介し
て銀行端末と接続され、前記ユーザの銀行口座から所定
金額を引き落とすことで、前記所定の料金を徴収に対応
する決済処理を行う。
【0035】この態様によれば、銀行端末を用いて決済
処理を電子的に行うので、ドライバーを煩わすことはな
い。尚、他に適当な決済手段があればそれを用いてもよ
いことは当然である。
【0036】本発明の第1のコンピュータプログラムは
上記課題を解決するために、コンピュータを、上述した
本発明の通信ナビゲーション運営システム(但し、その
各種態様も含む)における管理装置として機能させる。
【0037】本発明の第1のコンピュータプログラムに
よれば、当該コンピュータプログラムを格納するCD−
ROM(Compact Disc−Read Onl
yMemory)、DVD−ROM(DVD−Read
Only Memory)、ハードディスク等の記録
媒体から、当該コンピュータプログラムをコンピュータ
に読み込んで実行させる、或いは、当該コンピュータプ
ログラムを通信手段を介してコンピュータにダウンロー
ドさせた後に実行させることにより、上述した本発明の
通信ナビゲーション運営システムにおける、通信ナビゲ
ーション事業者用の管理装置を比較的簡単に実現でき
る。
【0038】本発明の第2のコンピュータプログラムは
上記課題を解決するために、コンピュータを、上述した
本発明の通信ナビゲーション運営システム(但し、その
各種態様も含む)における移動体ナビゲーション端末と
して機能させる。
【0039】本発明の第2のコンピュータプログラムに
よれば、当該コンピュータプログラムを格納するCD−
ROM、DVD−ROM、ハードディスク等の記録媒体
から、当該コンピュータプログラムをコンピュータに読
み込んで実行させる、或いは、当該コンピュータプログ
ラムを通信手段を介してコンピュータにダウンロードさ
せた後に実行させることにより、上述した本発明の通信
ナビゲーション運営システムにおける、移動体に搭載さ
れたユーザ用の移動体ナビゲーション端末を比較的簡単
に実現できる。
【0040】本発明の通信ナビゲーション運営方法は上
記課題を解決するために、移動体に搭載される移動体ナ
ビゲーション端末が、通信ナビゲーション事業者用の管
理装置に通信回線を介在して接続されてなる通信ナビゲ
ーション運営システムにおける通信ナビゲーション運営
方法であって、前記移動体ナビゲーション端末に設定さ
れているドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を
示すプラン情報であって前記移動体ナビゲーション端末
で検出される前記移動体の走行状況に基づく前記ドライ
ブ計画の進行状況に応じたプラン情報を、前記管理装置
から前記移動体ナビゲーション端末に提供する工程と、
該提供したプラン情報を前記移動体ナビゲーション端末
が採用した場合、所定の料金を徴収する工程とを備え
る。
【0041】本発明の通信ナビゲーション運営方法によ
れば、実際のドライブ計画の進行中には、移動体ナビゲ
ーション端末で、現在位置等の移動体の走行状況が検出
される。そして、ユーザのドライブ計画に沿う追加、変
更又は詳細計画を示すプラン情報であってこのように検
出される移動体の走行状況に基づくドライブ計画の進行
状況(例えば、予定到着時刻)に応じたプラン情報を、
管理装置から移動体ナビゲーション端末に提供する。そ
して、提供したプラン情報を移動体ナビゲーション端末
が採用した場合、管理装置を所有する通信ナビゲーショ
ン事業者は、ユーザ或いは施設事業者から所定の料金を
徴収する。
【0042】従って、本発明の通信ナビゲーション運営
方法によれば、予定到着時刻など実際の移動体の走行状
況に応じて変化する要因までも考慮して、ドライブ計画
の追加、変更又は詳細計画を立てることが可能となり、
ユーザにとって非常に便利である。更に、ユーザにとっ
て付加価値が高くなるような環境下における適時の情報
提供によって、事業者は、ユーザに対して或いは施設事
業者に対して相応の課金を行うことが可能となる。しか
も、ユーザの注文も即時に施設事業者に連絡され、手数
料と施設事業者への料金の決済が電子的に行われるので
ユーザを煩わせることなくドライブを楽しむことができ
る。
【0043】本発明の通信ナビゲーション運営方法の一
態様では、前記通信ナビゲーション運営システムは、前
記追加、変更又は詳細計画に係る施設に配置された施設
端末が、前記管理装置に前記通信回線を介在して更に接
続されてなり、前記管理装置によって、前記移動体ナビ
ゲーション端末で検出される前記移動体の現在位置及び
現在時刻に基づく前記移動体が前記ドライブ計画におけ
る目的地に到着する予定到着時刻を、前記通信回線を介
して前記施設端末に送信する工程を更に備える。
【0044】この態様によれば、追加、変更又は詳細計
画に係る施設に配置された施設端末は、移動体の現在位
置及び現在時刻に基づく予定到着時刻を受信する。この
ため、施設事業者は、追加、変更又は詳細計画が遅延無
く或いは支障なく行われるように予め準備を行える。
【0045】本発明の通信ナビゲーション運営方法の他
の態様では、前記通信ナビゲーション運営システムは、
前記移動体ナビゲーション端末とは異なる情報端末が、
前記管理装置に前記通信回線を介在して更に接続されて
なり、前記情報端末から前記通信回線を介して送信され
るドライブ条件に応じて、前記管理装置によって、前記ド
ライブ計画を作成する工程を更に備える。
【0046】この態様によれば、予め、ユーザ端末等の情
報端末からドライブ条件を管理装置に送信し、管理装置
によって、ドライブ計画を作成しておく。従って、ユーザ
は、ドライブを開始する以前に、所望のドライブ計画を得
ることが可能となる。
【0047】本発明の通信ナビゲーション運営方法の他
の態様では、前記管理装置によって、ユーザが予め前記
管理装置に納入している金額から所定金額を引き落すこ
とで、前記所定の料金を徴収に対応する決済処理を行う
工程を更に備える。
【0048】この態様によれば、管理装置を納入機関と
して決済処理を電子的に行うので、ドライバーを煩わす
ことはない。
【0049】本発明の通信ナビゲーション運営方法の他
の態様では、前記管理装置は、前記通信回線を介して銀
行端末と接続されており、前記ユーザの銀行口座から所
定金額を引き落とすことで、前記所定の料金を徴収に対
応する決済処理を行う工程を更に備える。
【0050】この態様によれば、銀行端末を用いて決済
処理を電子的に行うので、ドライバーを煩わすことはな
い。尚、他に適当な決済手段があればそれを用いてもよ
いことは当然である。
【0051】尚、上述した本発明の通信ナビゲーション
運営システムにおいて、管理装置が提供したプラン情報
を移動体ナビゲーション端末が採用した場合、所定の料
金を徴収しないように構成してもよい。このような構成
においても、上述した本発明の通信ナビゲーション運営
システムに係る各種態様と同様に、各種態様が可能であ
る。或いは、上述した本発明の通信ナビゲーション運営
方法において、管理装置が提供したプラン情報を移動体
ナビゲーション端末が採用した場合、所定の料金を徴収
する工程を行わないように構成してもよい。このような
構成においても、上述した本発明の通信ナビゲーション
運営方法に係る各種態様と同様に、各種態様が可能であ
る。これらのように所定の料金を徴収しない構成として
も、ユーザにとっては、移動体内に非常に便利な通信ナ
ビゲーションシステムが構築される。
【0052】更に、上述の如く構成された本発明の通信
ナビゲーション運営システム及び方法においては、プラ
ン情報を移動体ナビゲーション端末が採用した場合に所
定の料金を徴収することを行わない構成としても、前述
のように予定到着時刻などドライブ計画の進行状況まで
も考慮して、ドライブ計画の追加、変更又は詳細計画を
立てることが可能となり、ユーザにとって非常に便利で
ある。
【0053】本発明のこのような作用、及び他の利得は
次に説明する実施の形態から明らかにされる。
【0054】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、以下に説明する各実施の形態
は、本発明の通信ナビゲーション運営システムを車載用
ナビゲーション装置に係る運営システムに適用したもの
である。
【0055】(第1実施形態)まず、第1実施形態の通
信ナビゲーション運営システムについて図1から図5を
参照して説明する。ここで図1は通信ナビゲーション運
営システムの全体の概略構成を示すブロック図であり、
図2は第1実施形態のより具体的な構成を示すブロック
図であり、図3は車載用のナビゲーション装置の構成を
示すブロック図であり、図4はオプションとして提示さ
れるサービスプランの提示形態の一例を示す図であり、
図5は第1実施形態の動作を経時的に示すシーケンスチ
ャートである。
【0056】図1に示すように本実施形態の通信ナビゲ
ーション運営システム10は、通信ナビゲーション管理
装置11と、インターネット網12を介して通信ナビゲ
ーション管理装置11に接続されるユーザ端末13及び
施設端末14と、無線回線15を介して接続される移動
体の一例たる自動車に搭載されているナビゲーション端
末16とで構成されている。
【0057】通信ナビゲーション管理装置11は詳しく
は後述するように、システム全体の管理や運営のコント
ロールをするものであり、通信ナビゲーション運営シス
テム10を運営する事業者(以下、単に「ナビゲーショ
ン事業者」と記す)によって設備、管理、運営等が行わ
る。ナビゲーション事業者はこの通信ナビゲーション管
理装置11を運用して、移動体を利用するユーザや施設
事業者にサービスを提供し、収入を得るものである。
【0058】インターネット網12は通信ナビゲーショ
ン管理装置11とユーザ端末13及び施設端末14とを
結びつけるもので、一般に設けられている所定のインタ
ーネット回線を用いるのが好適である。
【0059】ユーザ端末13はユーザが自宅等に設置し
ているパソコン等の端末で、インターネット網12を介
して通信ナビゲーション管理装置11に接続され、ユー
ザは自宅から通信ナビゲーション管理装置11にアクセ
スして、ドライブプランの情報を得たり、設定したドラ
イブプランを登録したりする。尚、ドライブプラン作成
に際し所定の金額をナビゲーション事業者に支払うよう
にしてもよく、又は、ある期間一定の費用を支払い、そ
の間は自由にシステムを使えるようにしてもよい。
【0060】施設端末14は、例えばホテル等の施設に
設置された端末で、インターネット網12を介して通信
ナビゲーション管理装置11に接続され、ユーザに対す
る施設の種々の情報を登録する。また、ナビゲーション
事業者との交信もこの端末を介して行われる。
【0061】ナビゲーション端末16はユーザが使用す
る移動体に搭載されているナビゲーション装置であり、
無線回線15を介して通信ナビゲーション管理装置11
と接続される。例えば、現在位置等の移動体の運行状況
を送信し、またナビゲーション事業者からの種々の情報
を受信する。また、音楽や映像の提供を受けることがで
きる。ナビゲーション端末16は本発明を構成する重要
な要素であり、その構成については後段で詳しく説明す
る。
【0062】次に、通信ナビゲーション管理装置11に
ついて図2を参照して説明する。
【0063】図2に示すように、通信ナビゲーション管
理装置11は、システムを制御する制御部111と、ユ
ーザデータベース112と、ドライブプランデータベー
ス113と、地図データベース114と、施設情報デー
タベース115と、オプション情報データベース116
と、課金システム117と、送受信部118とで構成さ
れている。この基本的な構成に、さらに必要な構成を付
加してもよいことは当然である。
【0064】制御部111は通信ナビゲーション管理装
置11の各構成要素を統合し制御するものであり、例え
ば送信部118を介してユーザや施設業者と交信しその
制御を行うという、本発明のシステム運営をコントロー
ルするものであり、コンピュータシステムがその中核と
なっている。
【0065】ユーザデータベース112は、ハードディ
スク等の記録再生が可能な記録媒体を有していて、通信
ナビゲーション運営システムを利用するユーザに関する
情報が随時記録され、不要になったものはその都度消去
される。例えばユーザがユーザ端末13からドライブプ
ランを入力した場合、それらに関する情報を記録してい
く。その情報として、ユーザID、ドライブ日時、目的
地、運行ルート、目的地での行動プラン等がある。ま
た、ドライブ当日の運行状態を時刻と共に記録してい
き、車両の運行状態を判断する情報として利用される。
【0066】ドライブプランデータベース113は、ユ
ーザがユーザ端末13からドライブプランの作成を入力
してきたときに、プラン作成のアシストをするもので、
各地でのイベント情報、施設、利用料金、交通経路等が
格納されている。これら格納されている情報に基づきユ
ーザが入力する条件に沿って検索され、ユーザの条件に
合致した幾つかの情報が提供される。ユーザはそれらの
中から希望に合致するものを選択していくことでドライ
ブプランが作成できる。このように作成されたドライブ
プランは前述したユーザデータベース112に記録され
る。プラン作成過程、即ち、ドライブプランデータベー
ス113から提示された案件も一緒に記録し、後日のサ
ポートの情報として用いることも可能である。
【0067】地図データベース114は、ナビゲーショ
ン用の地図情報が格納されているもので、ユーザのドラ
イブプラン作成において提示され、ドライブルートの決
定に供される。プラン作成過程で提示された目的地の位
置がその地図情報上に分かりやすく印され、ユーザに提
示されるようにしてもよい。また、ドライブ中において
は、現に走行している位置の情報を得て、現在位置を中
心とした所定領域の地図を提示するために用いられる。
また、制御部111側では、現在位置と目的地までの距
離、車両の速度から目的到着時刻の算出を行うためのデ
ータとなる。
【0068】施設情報データベース115は、各地の施
設の案内情報を格納しているもので、施設事業者から提
示された施設に関する一般的な情報を記録してある。こ
の情報を記録するに際し、或いは変更するに際し、所定
の費用を施設事業者からナビゲーション事業者に支払う
ようにしてもよいし、又は、ある期間一定の費用を支払
い、その間は自由に書き換えられるようにしてもよい。
【0069】オプション情報データベース116は、施
設事業者が提供する通常のサービスの他に、さらに詳細
なサービス情報を格納している。このサービス情報は、
例えば季節に応じたイベント情報、年中行事情報、或い
は特別に計画された公演、或いは時刻に合わせた情報
等、季節的、時刻的な要素に依存して書き換え頻度の大
きなサービス情報を格納している。これら情報は突然計
画されたり、終了したりする性格のものが多く、施設事
業者が施設端末14からオプション情報データベース1
16に直接アクセスして内容の書き換えが自由に行える
システムが好ましい。
【0070】課金システム117は、ユーザと施設事業
者とが通信ナビゲーション運営システム10を運営する
ナビゲーション事業者に対して、利用料金の決済をする
システムである。ユーザは例えば一定金額をプリペイド
方式で課金システム117中の自分の口座に入金してお
き、利用に応じてナビゲーション事業者が金額を引き落
とし、その残高がある間はこのサービスが利用できるも
のである。また、施設事業者も課金システム117中に
口座を設け、一定の金額を入金しておいて、同様にナビ
ゲーション事業者が利用料金を引き落とす。さらに、ユ
ーザが施設事業者のサービスを予約した場合、その利用
料金をユーザの口座から施設事業者の口座に振り込んで
料金の決済を処理するものである。
【0071】送受信部118は、制御部111で形成さ
れた送信情報をユーザ端末13、施設端末14又はナビ
ゲーション端末16に向けて送信し、一方、ユーザ端末
13、施設端末14又はナビゲーション端末16から送
られてくる情報を受信し、制御部111に伝える。送受
信部118における送受信は、ユーザ端末13及び施設
端末14とはインターネット網12を、ナビゲーション
端末16とは無線回線15を介して行われる。
【0072】次に、図3を参照して、本実施形態の通信
ナビゲーション運営システムを構成するナビゲーション
端末16について説明する。ナビゲーション端末16
は、通常のナビゲーション機能に加えて、ユーザがドラ
イブプランに沿って車両を運転している時に、通信ナビ
ゲーション管理装置11と交信し、情報の交換を行う通
信機能を有していて、本システム中での重要な構成要素
となっている。
【0073】ナビゲーション端末16は、自立測位装置
30、GPS受信装置38、システムコントローラ4
0、CD−ROMドライブ51、DVD−ROMドライ
ブ52、ハードディスクユニット56、通信用インタフ
ェース57、通信装置58、表示ユニット60、音声出
力ユニット70及び入力装置80を備えて構成されてい
る。
【0074】自立測位装置30は、加速度センサ31、
角速度センサ32及び速度センサ33を含んで構成され
ている。加速度センサ31は、例えば圧電素子からな
り、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。
角速度センサ32は、例えば振動ジャイロからなり、車
両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度
データ及び相対方位データを出力する。速度センサ33
は、機械的、磁気的又は光学的に車両の車軸の回転を検
出し、車軸における所定角度の回転毎に、パルス信号た
る車速パルスを発生する車速センサからなる。
【0075】GPS受信機38は、緯度及び経度情報等
から車両の絶対的な位置を検出するために用いられるた
めのもので、複数のGPS衛星からの測位用のデータを
含む下り回線データを搬送する電波39を受信する部分
である。自立測位装置30と同様に車両の現在位置を知
るために用いられる。
【0076】システムコントローラ40は、インタフェ
ース51、CPU(CentralProcessin
g Unit)42、ROM(Read Only M
emory)43、及びRAM(Radom Acce
ss Memory)44を含んでおり、システム全体
の制御を行うように構成されている。
【0077】インタフェース41は、加速度センサ3
1、角速度センサ32、速度センサ33及びGPS受信
機38とのインタフェース動作を行う。これらからの車
速データ、加速度データ、角速度データ、相対方位デー
タ、GPS測位データ、絶対方位データ、周囲の画像デ
ータ等をシステムコントローラ40に入力する。
【0078】CPU42は、システムコントローラ40
全体を制御すると共に、ドライバーに提示する情報を、
入力される各種データに基づいて判断し、作成し、提示
する機能を有する。しかしながら装置の構成によっては
このドライブのアシスト情報を制御する専用のCPUを
設けてもよい。
【0079】ROM43は、システムコントローラ40
を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不
揮発性メモリ等を有する。RAM44は、入力装置80
を介して使用者により予め設定された経路データ等の各
種データを読み出し可能に格納したり、CPU42に対
してワーキングエリアを提供したりする。
【0080】システムコントローラ40、CD−ROM
ドライブ51、DVD−ROMドライブ52、ハードデ
ィスクユニット56、通信用インタフェース57、表示
ユニット60、音声出力ユニット70及び入力装置80
は、バスライン50を介して相互に接続されている。
【0081】CD−ROMドライブ51及びDVD−R
OMドライブ52は、システムコントローラ40の制御
の下、CD−ROM53及びDVD−ROM54から各
々、車線数、道幅、追い越し車線の有無等を含む道路デ
ータ等の各種データ及び実施形態に対応する制御プログ
ラムを読み出し、出力する。
【0082】さらに、CD−ROMドライブ51及びD
VD−ROMドライブ52は、システムコントローラ4
0の制御の下、CD―ROM53及びDVD―ROM5
4から各々、コンテンツ情報としての音声データや映像
データを読み出す機能を持たせておいてもよい。
【0083】尚、CD−ROMドライブ51及びDVD
−ROMドライブ52は、いずれか一方だけを設けても
よいし、CD及びDVDコンパチブルのドライブを設け
てもよい。
【0084】ハードディスクユニット56は、例えばC
D−ROMドライブ51或いはDVD−ROMドライブ
52から読み込まれた、GPS38装置等で測定された
現に走行中の位置情報に対応する地図データを定期的又
は不定期に格納したり、或いはCD−ROMドライブ5
1或いはDVD−ROMドライブ52から読み込まれ
た、コンテンツ情報としての音声データや映像データを
格納する。これにより、ハードディスクユニット56に
格納された地図情報を読み出しながら、CD−ROM5
3又はDVD−ROM54に格納されたコンテンツを読
み出して再生出力することが可能となる。或いは、ハー
ドディスクユニット56に格納されたコンテンツ情報を
読み出して再生出力しながら、CD−ROM53又はD
VD−ROM54に格納された地図情報を読み出すこと
が可能となる。
【0085】通信装置58は、例えば携帯電話からな
り、モデム等を構成する通信用インタフェース57を介
して、音声データや映像データ、或いは地図データ等、
若しくはこれらに関する所定種類のデータをダウンロー
ドできる機能を有して構成されている。
【0086】表示ユニット60は、システムコントロー
ラ40の制御の下、前述した各種表示データを表示す
る。表示ユニット60は、バスライン50を介してCP
U42から送られる制御データに基づいて表示ユニット
60全体の制御を行うグラフィックコントローラ61
と、VRAM(Video RAM)等のメモリからな
り、即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッフ
ァメモリ62と、グラフィックコントローラ61から出
力される画像データに基づいて、小型のLCD(Liq
uid Crystal)、EL(Electro−L
uminescece)ディスプレイ、CRT(Cat
hode Ray Tube)等のディスプレイ64を
表示制御する表示制御部63と、ディスプレイ64とを
備えて構成されている。ディスプレイ64は、例えば対
角5ないし10インチ程度の液晶表示装置等からなり、
車内のフロントパネル付近に装着される。このディスプ
レイ64にCPU42で判断され作成されたドライバー
への画像によるアシスト情報を表示する。
【0087】音声出力ユニット70は、システムコント
ローラ40の制御の下、CD−ROMドライブ51、D
VD−ROMドライブ52、若しくはRAM44等から
バスライン50を介して送られる音声デジタルデータの
D/A(Digital to Analog)変換を
行うD/Aコンバータ71と、D/Aコンバータ71か
ら出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器(AM
P)72と、増幅されたアナログ信号を音声に変換して
車内に出力するとスピーカ73を備えて構成されてい
る。このスピーカ73からCPU42で判断され作成さ
れたドライバーへの音声によるアシスト情報が出力され
る。
【0088】入力装置80は、各種コマンドやデータを
入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、
音声入力装置等から構成されている。ドライバーが目的
の情報入手、情報選択判断、情報送信等のための指示
を、これらを操作して入力する。入力装置80は、操作
勝手上、車内に搭載されたディスプレイ64の周囲に配
置されるのが好ましい。
【0089】次に、通信ナビゲーション管理装置11の
構成要素であるオプション情報データベース116に格
納されているオプション情報の一例について図4を参照
して説明する。以下に示す例はドライバーに提示する、
目的地に到着すると予想される時刻と、到着時刻に適し
たサービスメニューを表示したものであり、通信ナビゲ
ーション管理装置11の送受信部118から無線回線1
5を介して上述したナビゲーション端末16に送られ、
ナビゲーション端末16ではこれを通信装置58で受信
してディスプレイ64に表示させる。尚、サービスメニ
ューの提示形態はこれに限らず内容に沿って好適な形態
で表示すればよいことは当然である。
【0090】また、到着時刻は当初計画し、ユーザデー
タベース112に格納したドライブプランと、ナビゲー
ション端末16で測定され送られてくる車両の現在位置
と車両速度、地図データベース114から知られる現在
位置と目的地間の距離から想定可能である。
【0091】まず、図4の(a)は車両の到着時刻に適
合したサービスメニューのテーブルである。到着時刻は
例えば15:00から16:00の間であれば日没まで
にゴルフ、観光地散策ルート1が、16:00から1
7:00の間であれば温泉、観光地散策ルート2が、1
7:00から18:00の間であればマジックショー、
夜の散策コースがあることを提示している。
【0092】図4の(b)はサービスメニューのそれぞ
れに関する内容を知らせるテーブルである。例えばユー
ザが15:00から16:00に到着の観光地散策ルー
ト1を選択して、さらに詳しい情報の提供を求めた場
合、提示される。例えば図4の(b)は観光地散策ルー
ト1についての内容であり、16:30に乗り合いバス
でホテルを出発し、寺院に16:45に到着する。寺院
での見学は17:15までの30分間であり、寺院の見
るべき点が示されている。次に寺院を17:15に徒歩
で出発、お城に17:30に到着する。お城での見学は
18:00までの30分間であり、次に徒歩で郷土博物
館に移動する。このようにしてホテルに戻るまでのスケ
ジュールが詳しく提示される。サービス料金も同時に示
されるものである。他のサービスメニューについても同
様に案内されている。
【0093】このようにして提示されるオプションのサ
ービスメニューからユーザは目的地の到着時刻と好みと
を勘案して選ぶことが可能となる。
【0094】以上のように構成された第1実施形態及び
後述する第2実施形態におけるデータ処理は、主として
図2に示した制御部111及び図3に示したCPU42
において実行されるものである。より具体的には、地図
表示、現在位置表示、経路表示等のナビゲーションシステ
ムにおける基本処理の制御用コンピュータプログラムの
他に、通信ナビゲーション管理装置11でのプラン情報
の提示に係るコンピュータプログラムは、主に制御部1
11において実行されるものであり、ナビゲーション端
末16でのプラン情報の提示に係るコンピュータプログ
ラムは、CPU42において実行されるものである。特
に、このようなプラン情報の提示に係るデータ処理は、メ
インナビゲーションプログラムの一部として割り込み処
理等により定期的に又は不定期に実行されるものであ
る。そして、制御部111で実行されるコンピュータプ
ログラムは、制御部111内のRAM等の内蔵記憶装置
に格納されていてもよく、送受信部118を介してダウ
ンロードされたものでもよい。他方、CPU42で実行
されるコンピュータプログラムは、ROM43、CD−
ROM53又はDVD−ROM54に格納されていても
よく、通信装置58を介してRAM42、ハードディス
クユニット56等にダウンロードされたものでもよい。
【0095】次に、図5のシーケンスチャートを参照し
て本実施形態の運用の流れを説明する。シーケンスチャ
ートはユーザ、施設事業者及びナビゲーション事業者そ
れぞれの動作、並びにそれらの間の動作を時間の流れを
追って示している。横のラインは相互の関係、上から下
に向かう縦のラインは時間の経過を示している。尚、こ
れらの流れの制御は主として図1に示す通信ナビゲーシ
ョン管理装置11に内蔵されたコンピュータシステムの
プログラムを実行することにおいて行われる。
【0096】図5において、施設事業者は予め施設に関
する一般的な情報、例えばホテルであればその住所、電
話番号、客室構成、客室の備品、チェックイン/アウト
の時刻、宿泊料金、交通順路等の情報をナビゲーション
事業者に登録しておく(ステップS11)。この情報は
ユーザがドライブプランを作成するときにナビゲーショ
ン事業者が、プラン検索に用いる情報であり、ユーザに
も提示される。
【0097】また、施設事業者は図4に示すオプション
情報を、その時々に合致した内容でナビゲーション事業
者が管理するオプション情報データベース116に登録
する(ステップS12)。この情報はサービス提供直前
に計画され、又は突然終了する等の性格を有するものが
多いため、施設事業者が直接ナビゲーション管理装置1
1にアクセスしてオプション情報データベース116上
でオプション追加、変更、削除ができることが好まし
い。
【0098】次に、ユーザがドライブプランを作成する
ためにナビゲーション事業者に対して、ユーザ端末13
からドライブプラン作成要求を出す(ステップS1
3)。ナビゲーション事業者はユーザから提示される条
件に沿って、各データベースに格納されている情報を検
索し、ユーザにドライブプランを提示する(ステップS
14)。ユーザは提示されたドライブプランから選択
し、その結果をナビゲーション事業者に伝える(ステッ
プS15)。ステップS15まではドライブプランを作
成する過程であり、通常ドライブ前日までに家庭で作成
されることが多いと想定される。
【0099】計画された日時にドライブプランに従って
出発する(ステップS16)。ドライブ中に目的地、施
設等におけるドライブプランに沿う追加、変更又は詳細
計画の一例として、オプションサービスの提示をナビゲ
ーション事業者に対して行う(ステップS17)。ドラ
イブ中に交通渋滞に遭遇し、或いはドライブ経路の変更
が余儀なくされ、目的地に到着する時刻が遅れる場合が
あるが、これにより遅れて到着した場合でも、その時刻
から利用できる好適なサービスを知ることができる。こ
れらドライブ中のユーザとナビゲーション事業者との交
信はナビゲーション端末16の通信装置58を使って行
われ、入力は入力装置80を用いる。
【0100】オプションサービスの提示要求があった場
合、ナビゲーション事業者はユーザに対し車両の現在位
置の情報を要求し(ステップS18)、ユーザは現在位
置をナビゲーション事業者に提示する(ステップS1
9)。現在位置はナビゲーション端末16の自立測位装
置30、或いはGPS測位装置58で測定する。
【0101】また、ユーザの車両の現在位置が定時的に
或いは自動的にナビゲーション事業者に達伝されるシス
テムの場合は、ステップS17は省略できる。このよう
なシステムではナビゲーション事業者はユーザのドライ
ブ状況を刻々と把握できるので、たとえユーザからオプ
ションサービスの提示要求がなくても、その状況に合致
したオプションサービスを自動的に提示することが可能
である。
【0102】ユーザから提示された現在位置の情報、車
両速度等から目的地に到着する時刻を推定し、その到着
時刻に合致したオプションサービスをオプション情報デ
ータベース116で検索し(ステップS20)、ユーザ
に提示する(ステップS21)。
【0103】ユーザは提示されたオプションサービスの
中で希望するものを選択し、ナビゲーション事業者に達
伝する(ステップS22)。ユーザからサービスの注文
が伝えられるとナビゲーション事業者は、その旨、施設
事業者に連絡する(ステップS23)。ユーザは代金と
して施設事業者に対するサービス料とナビゲーション事
業者に対する紹介手数料を支払う(ステップS24)。
この場合、通信ナビゲーション管理装置11に開設して
いる口座から課金システム117によって自動的に引き
落とされ、サービス料は施設事業者の口座に、また、紹
介手数料はナビゲーション事業者の口座に自動的に入金
される(ステップS25)。ユーザの口座残高が足りな
い場合はサービスの注文を受け付けないか、又は後日支
払いをするとの確認した後に受け付けるようにしてもよ
い。これらステップS17からステップS25まではド
ライブ中に行われ、ユーザは目的地に着くと施設事業者
のオプションサービスを受けることになる(ステップS
26)。
【0104】(第2実施形態)次に、第2実施形態の通
信ナビゲーション運営システムについて図6から図8を
参照して説明する。ここで図6は通信ナビゲーション運
営システムの第2実施形態の全体の概略構成を示すブロ
ック図であり、図7は第2実施形態の構成要素である通
信ナビゲーション管理装置の構成を示すブロック図であ
り、図8は第2実施形態の運営を経時的に示すシーケン
スチャートである。
【0105】第2実施形態は第1実施形態に対して代金
の決済方法において異なるものであり、第1実施形態と
同一構成、及びその動作に関しては適宜第1実施形態で
説明したことを参照することとし、これらに関するここ
での説明は省略する。
【0106】図6に示すように本実施形態の通信ナビゲ
ーション運営システム20は、通信ナビゲーション管理
装置21と、インターネット網12を介して通信ナビゲ
ーション管理装置21に接続されるユーザ端末13及び
施設端末14と、無線回線15を介して接続される、移
動体に搭載されたナビゲーション端末16と、電話回線
22を介して接続されているユーザの銀行口座端末23
と、施設事業者の銀行口座端末24及びナビゲーション
事業者の銀行口座端末25で構成されている。
【0107】通信ナビゲーション管理装置21はシステ
ム全体の管理や運営のコントロールをするものであり、
通信ナビゲーション運営システム20を運営するナビゲ
ーション事業者によって設備、管理、運営等が行わる。
ナビゲーション事業者はこの通信ナビゲーション管理装
置21を運用して、移動体を利用するユーザや施設事業
者にサービスを提供し、収入を得るものである。
【0108】ここで、インターネット網12、ユーザ端
末13、施設端末14、無線回線15及びナビゲーショ
ン端末16に関しては第1実施形態で説明したことと同
一である。
【0109】電話回線22は、通信ナビゲーション管理
装置21と、ユーザの銀行口座端末23、施設業者の銀
行口座端末24及びナビゲーション事業者の銀行口座端
末25とを接続するもので、料金の決済処理を行うため
のシステムを構築する。電話回線22に代わって他の通
信回線を用いてもよいことは当然である。
【0110】次に、通信ナビゲーション管理装置21の
構成について図7を参照して説明する。
【0111】図7に示すように、通信ナビゲーション管
理装置21は、システムを制御する制御部121と、ユ
ーザデータベース112と、ドライブプランデータベー
ス113と、地図データベース114と、施設情報デー
タベース115と、オプション情報データベース116
と、送受信部122とで構成されている。この基本的な
構成に、さらに必要な構成を付加してもよいことは当然
である。
【0112】制御部121は、通信ナビゲーション管理
装置21の各構成要素を統合し制御するものであり、例
えば送信部122を介してユーザや施設業者、及び銀行
と交信しその制御を行うという、本発明のシステム運営
をコントロールするものであり、コンピュータシステム
がその中核となっている。
【0113】尚、ユーザデータベース112、ドライブ
プランデータベース113、地図データベース114、
施設情報データベース115及びオプション情報データ
ベース116に関しては第1実施形態で説明したことと
同一である。
【0114】送受信部122は、制御部121で形成さ
れた送信情報をユーザ端末13、施設端末14、ナビゲ
ーション端末16、並びに銀行口座端末23、24及び
25に向けて送信し、一方、ユーザ端末13、施設端末
14、ナビゲーション端末16、並びに銀行口座端末2
3、24及び25から送られてくる情報を受信し、制御
部121に伝える。送受信部122における送受信は、
ユーザ端末13及び施設端末14とはインターネット網
12を、ナビゲーション端末16とは無線回線を、銀行
口座端末とは電話回線22を介して行われる。
【0115】次に、図8のシーケンスチャートを参照し
て本実施形態の運用の流れを説明する。シーケンスチャ
ートはユーザ、施設業者、ナビゲーション事業者及び銀
行のそれぞれの動作、並びにそれらの間の動作を時間の
流れを追って示している。横のラインは相互の関係、上
から下に向かう縦のラインは時間の経過を示している。
【0116】尚、施設事業者が提示するオプション情報
は図4に示すものと同一である。また、これらの流れの
制御は主として図6に示す通信ナビゲーション管理装置
21に内蔵されたコンピュータシステムのプログラムを
実行することにおいて行われる。
【0117】図8において先ず、ユーザ、ナビゲーショ
ン事業者及び施設事業者はそれぞれ銀行に口座を開設す
るものとする。これは三者間の料金決済を銀行口座を介
して行うためのもので、事前に契約している銀行に口座
が開設されていれば、それが使えることは当然である。
【0118】ステップS31で施設事業者による施設情
報を、ナビゲーション事業者の通信ナビゲーション管理
装置21の施設情報データベース115に登録してか
ら、ステップS43でナビゲーション事業者が施設事業
者に対してユーザが注文したサービスを発注連絡した
後、代金の決済処理を行う。この間の各ステップは第1
実施形態で説明したステップS11からステップS23
までと同一であり、ここでの説明は省略する。
【0119】そしてステップS43における発注が行わ
れると次に、代金の支払いについてユーザからナビゲー
ション事業者に対する支払いの同意を確認し(ステップ
S44)、その旨を施設事業者に知らせる(ステップS
45)。その後、ナビゲーション事業者はユーザの銀行
口座端末23に電話回線22を介してアクセスし、ユー
ザが目的地で受けるサービスの料金とナビゲーション事
業者が受け取る仲介の料金を引き落とし(ステップS4
6)、ナビゲーション事業者は施設事業者の銀行口座端
末24にサービス料金を振り込み(ステップS47)、
またナビゲーション事業者はナビゲーション事業者の銀
行口座端末25に仲介手数料を振り込む(ステップS4
8)。ユーザの銀行口座の残高が足りない場合は受け付
けないか、後日支払いをするとの確認した後で受付を実
行するようにしてもよい。
【0120】これらステップS37からステップS48
まではドライブ中に行われ、ユーザは目的地に着くと施
設事業者のオプションサービスを受けることになる(ス
テップS49)。
【0121】尚、上述の各実施形態では、現在位置の周囲
地図の表示、その周辺地図上への現在位置の表示、目的
地までの経路探索、経路案内など、通常のナビゲーション
動作については少なくとも部分的に、上述したドライブ
プランを構成するプラン情報に係る処理と同様に、地図
データベース114等を用いて通信ナビゲーション管理
装置11又は21側で行うように構成してもよい。或い
は、このような通常のナビゲーション動作については、
上述したドライブプランを構成するプラン情報に係る処
理とは別に、CD−ROM53又はDVD−ROM54
に格納された地図データ等を用いて、車載用のナビゲー
ション端末16側で行うようにしてもよい。
【0122】更に本発明のナビゲーション端末16は、
上述の各実施形態の如く車載用ではなく、航空機、船舶、
二輪車等の各種の移動体用や更に携帯情報端末や携帯電
話等を利用した歩行者用、動物用等の各種ナビゲーショ
ン端末に適用することも可能である。
【0123】以上、本発明について詳細に説明したが、
上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲
及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に
反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を
伴う通信ナビゲーション運営システム及び方法、並びに
コンピュータプログラムもまた本発明の技術思想に含ま
れるものである。
【0124】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが予め作成したドライブ計画と、実際の移動体の
進行状態とから、例えば目的地に到着する時刻の変動等
を検出し、この進行状況に適したプラン情報をユーザに
対して提示することができる。更に、ユーザが利用した
いサービスが進行状況に応じて変化しても、これを施設
事業者に事前に伝えておくことが可能となる。しかも、
サービスの代金決済処理を電子的に行うことが可能とな
ると共に、通信ナビゲーション事業者は、付加価値の高い
情報の提供により、ユーザ或いは施設事業者から相応の
料金を徴収することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ナビゲーション運営システムの第
1実施形態の全体構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態の構成要素である通信ナビゲーシ
ョン管理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】移動体に搭載されるナビゲーション装置の構成
を示すブロック図である。
【図4】オプションとして提示されるサービスプランの
提示形態の一例を示す図である。
【図5】第1実施形態の運営を経時的に示すシーケンス
チャートである。
【図6】本発明の通信ナビゲーション運営システムの第
2実施形態の全体構成を示すブロック図である。
【図7】第2実施形態の構成要素である通信ナビゲーシ
ョン管理装置の構成を示すブロック図である。
【図8】第2実施形態の運営を経時的に示すシーケンス
チャートである。
【符号の説明】
10・・・通信ナビゲーション運営システム 11・・・通信ナビゲーション管理装置 12・・・インターネット網 13・・・ユーザ端末 14・・・施設端末 15・・・無線回線 16・・・ナビゲーション端末 20・・・通信ナビゲーション運営システム 21・・・通信ナビゲーション管理装置 22・・・電話回線 23・・・ユーザ銀行口座端末 24・・・施設事業者銀行口座端末 25・・・ナビゲーション事業者銀行口座端末 30・・・自立測位装置 40・・・システムコントローラ 50・・・バス 60・・・表示ユニット 70・・・音声出力ユニット 80・・・入力装置 111・・・制御部 112・・・ユーザデータベース 113・・・ドライブプランデータベース 114・・・地図データベース 115・・・施設情報データベース 116・・・オプション情報データベース 117・・・課金システム 118・・・送受信部 121・・・制御部 122・・・送受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/137 G08G 1/137

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載される移動体ナビゲーショ
    ン端末が、通信ナビゲーション事業者用の管理装置に通
    信回線を介在して接続されてなり、 前記移動体ナビゲーション端末に設定されているドライ
    ブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示すプラン情報
    であって前記移動体ナビゲーション端末で検出される前
    記移動体の走行状況に基づく前記ドライブ計画の進行状
    況に応じたプラン情報を、前記管理装置から前記移動体
    ナビゲーション端末に提供し、該提供したプラン情報を
    前記移動体ナビゲーション端末が採用した場合、所定の
    料金を徴収することを特徴とする通信ナビゲーション運
    営システム。
  2. 【請求項2】 前記追加、変更又は詳細計画に係る施設
    に配置された施設端末が、前記管理装置に前記通信回線
    を介在して更に接続されてなり、 前記施設端末は予め前記プラン情報を、前記通信回線を
    介して前記管理装置に送信することを特徴とする請求項
    1に記載の通信ナビゲーション運営システム。
  3. 【請求項3】 前記追加、変更又は詳細計画に係る施設
    に配置された施設端末が、前記管理装置に前記通信回線
    を介在して更に接続されてなり、 前記管理装置は、前記移動体ナビゲーション端末で検出
    される前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づく前記
    移動体が前記ドライブ計画における目的地に到着する予
    定到着時刻を、前記通信回線を介して前記施設端末に送
    信することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信ナ
    ビゲーション運営システム。
  4. 【請求項4】 前記管理装置は、前記ドライブ計画と前
    記移動体ナビゲーション端末で検出される前記移動体の
    現在位置及び現在時刻とに基づいて、前記移動体が前記
    ドライブ計画における目的地へ到着する到着時刻を算出
    する到着時刻算出手段を具備したことを特徴とする請求
    項1から3のいずれか一項に記載の通信ナビゲーション
    運営システム。
  5. 【請求項5】 前記移動体ナビゲーション端末とは異な
    る情報端末が、前記管理装置に前記通信回線を介在して
    更に接続されてなり、前記情報端末から前記通信回線を
    介して送信されるドライブ条件に応じて、前記管理装置
    は、前記ドライブ計画を作成することを特徴とする請求
    項1から4のいずれか一項に記載の通信ナビゲーション
    運営システム。
  6. 【請求項6】 前記管理装置は、前記ドライブ計画を示
    すプラン情報を前記移動体ナビゲーション端末に前記通
    信回線を介して送信し、 前記移動体ナビゲーション端末には、前記通信回線を介
    して受信したプラン情報が設定されることを特徴とする
    請求項5に記載の通信ナビゲーション運営システム。
  7. 【請求項7】 前記管理装置は、前記ドライブ計画の進
    行状況として、前記移動体ナビゲーション端末で検出さ
    れる前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づく前記移
    動体が前記ドライブ計画における目的地に到着する予定
    到着時刻に応じたプラン情報を提供することを特徴とす
    る請求項1から6のいずれか一項に記載の通信ナビゲー
    ション運営システム。
  8. 【請求項8】 前記管理装置は、前記プラン情報を複数
    格納するデータベースと、該データベースの中から前記
    ドライブ計画の進行状況に応じたプラン情報を検索する
    検索手段とを具備したことを特徴とする請求項1から7
    のいずれか一項に記載の通信ナビゲーション運営システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記移動体ナビゲーション端末は、前記
    管理装置から受信される前記ドライブ計画を示すプラン
    情報並びに前記追加、変更又は詳細計画を示すプラン情
    報を格納する格納手段と、該格納されたプラン情報を所
    定フォーマットで出力する出力手段と、該出力されたプ
    ラン情報を採用する旨の採用情報を入力可能な入力手段
    とを具備したことを特徴とする請求項1から8のいずれ
    か一項に記載の通信ナビゲーション運営システム。
  10. 【請求項10】 前記管理装置は、課金手段を具備し、
    ユーザが予め前記管理装置に納入している金額から所定
    金額を引き落すことで、前記所定の料金を徴収に対応す
    る決済処理を行うことを特徴とする請求項1から9のい
    ずれか一項に記載の通信ナビゲーション運営システム。
  11. 【請求項11】 前記管理装置は、前記通信回線を介し
    て銀行端末と接続され、前記ユーザの銀行口座から所定
    金額を引き落とすことで、前記所定の料金を徴収に対応
    する決済処理を行うことを特徴とする請求項1から9の
    いずれか一項に記載の通信ナビゲーション運営システ
    ム。
  12. 【請求項12】 コンピュータを、 移動体に搭載される移動体ナビゲーション端末が、通信
    ナビゲーション事業者用の管理装置に通信回線を介在し
    て接続されてなり、前記移動体ナビゲーション端末に設
    定されているドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計
    画を示すプラン情報であって前記移動体ナビゲーション
    端末で検出される前記移動体の走行状況に基づく前記ド
    ライブ計画の進行状況に応じたプラン情報を、前記管理
    装置から前記移動体ナビゲーション端末に提供し、該提
    供したプラン情報を前記移動体ナビゲーション端末が採
    用した場合、所定の料金を徴収する通信ナビゲーション
    運営システムにおける前記管理装置として機能させるこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム。
  13. 【請求項13】 コンピュータを、 移動体に搭載される移動体ナビゲーション端末が、通信
    ナビゲーション事業者用の管理装置に通信回線を介在し
    て接続されてなり、前記移動体ナビゲーション端末に設
    定されているドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計
    画を示すプラン情報であって前記移動体ナビゲーション
    端末で検出される前記移動体の走行状況に基づく前記ド
    ライブ計画の進行状況に応じたプラン情報を、前記管理
    装置から前記移動体ナビゲーション端末に提供し、該提
    供したプラン情報を前記移動体ナビゲーション端末が採
    用した場合、所定の料金を徴収する通信ナビゲーション
    運営システムにおける前記移動体ナビゲーション端末と
    して機能させることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  14. 【請求項14】 移動体に搭載される移動体ナビゲーシ
    ョン端末が、通信ナビゲーション事業者用の管理装置に
    通信回線を介在して接続されてなる通信ナビゲーション
    運営システムにおける通信ナビゲーション運営方法であ
    って、前記移動体ナビゲーション端末に設定されている
    ドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示すプラ
    ン情報であって前記移動体ナビゲーション端末で検出さ
    れる前記移動体の走行状況に基づく前記ドライブ計画の
    進行状況に応じたプラン情報を、前記管理装置から前記
    移動体ナビゲーション端末に提供する工程と、該提供し
    たプラン情報を前記移動体ナビゲーション端末が採用し
    た場合、所定の料金を徴収する工程とを備えたことを特
    徴とする通信ナビゲーション運営方法。
  15. 【請求項15】 前記通信ナビゲーション運営システム
    は、前記追加、変更又は詳細計画に係る施設に配置され
    た施設端末が、前記管理装置に前記通信回線を介在して
    更に接続されてなり、 前記管理装置によって、前記移動体ナビゲーション端末
    で検出される前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づ
    く前記移動体が前記ドライブ計画における目的地に到着
    する予定到着時刻を、前記通信回線を介して前記施設端
    末に送信する工程を更に備えたことを特徴とする請求項
    14に記載の通信ナビゲーション運営方法。
  16. 【請求項16】 前記通信ナビゲーション運営システム
    は、前記移動体ナビゲーション端末とは異なる情報端末
    が、前記管理装置に前記通信回線を介在して更に接続さ
    れてなり、前記情報端末から前記通信回線を介して送信
    されるドライブ条件に応じて、前記管理装置によって、前
    記ドライブ計画を作成する工程を更に備えたことを特徴
    とする請求項14又は15に記載の通信ナビゲーション
    運営方法。
  17. 【請求項17】 前記管理装置によって、ユーザが予め
    前記管理装置に納入している金額から所定金額を引き落
    すことで、前記所定の料金を徴収に対応する決済処理を
    行う工程を更に備えたことを特徴とする請求項14から
    16のいずれか一項に記載の通信ナビゲーション運営方
    法。
  18. 【請求項18】 前記管理装置は、前記通信回線を介し
    て銀行端末と接続されており、前記ユーザの銀行口座か
    ら所定金額を引き落とすことで、前記所定の料金を徴収
    に対応する決済処理を行う工程を更に備えたことを特徴
    とする請求項14から16のいずれか一項に記載の通信
    ナビゲーション運営方法。
  19. 【請求項19】 移動体に搭載される移動体ナビゲーシ
    ョン端末が、通信ナビゲーション事業者用の管理装置に
    通信回線を介在して接続されてなり、 前記移動体ナビゲーション端末に設定されているドライ
    ブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示すプラン情報
    であって前記移動体ナビゲーション端末で検出される前
    記移動体の走行状況に基づく前記ドライブ計画の進行状
    況に応じたプラン情報を、前記管理装置から前記移動体
    ナビゲーション端末に提供することを特徴とする通信ナ
    ビゲーション運営システム。
  20. 【請求項20】 前記管理装置は、前記ドライブ計画の
    進行状況として、前記移動体ナビゲーション端末で検出
    される前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づく前記
    移動体が前記ドライブ計画における目的地に到着する予
    定到着時刻に応じたプラン情報を提供することを特徴と
    する請求項19に記載の通信ナビゲーション運営システ
    ム。
  21. 【請求項21】 移動体に搭載される移動体ナビゲーシ
    ョン端末が、通信ナビゲーション事業者用の管理装置に
    通信回線を介在して接続されてなる通信ナビゲーション
    運営システムにおける通信ナビゲーション運営方法であ
    って、前記移動体ナビゲーション端末に設定されている
    ドライブ計画に沿う追加、変更又は詳細計画を示すプラ
    ン情報であって前記移動体ナビゲーション端末で検出さ
    れる前記移動体の走行状況に基づく前記ドライブ計画の
    進行状況に応じたプラン情報を、前記管理装置から前記
    移動体ナビゲーション端末に提供する工程を備えたこと
    を特徴とする通信ナビゲーション運営方法。
  22. 【請求項22】 前記管理装置は、前記ドライブ計画の
    進行状況として、前記移動体ナビゲーション端末で検出
    される前記移動体の現在位置及び現在時刻に基づく前記
    移動体が前記ドライブ計画における目的地に到着する予
    定到着時刻に応じたプラン情報を提供することを特徴と
    する請求項21に記載の通信ナビゲーション運営方法。
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