JP2003058478A - ネットワーク装置及びネットワークシステム - Google Patents

ネットワーク装置及びネットワークシステム

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JP2003058478A
JP2003058478A JP2001243444A JP2001243444A JP2003058478A JP 2003058478 A JP2003058478 A JP 2003058478A JP 2001243444 A JP2001243444 A JP 2001243444A JP 2001243444 A JP2001243444 A JP 2001243444A JP 2003058478 A JP2003058478 A JP 2003058478A
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mail
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奉行 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子メールを用いてモジュール間通信を実現す
ることによってネットワーク上に繋がった様々なリソー
スを用いて複合機の機能を実現することができるネット
ワーク装置及びネットワークシステムを提供すること。 【解決手段】動作モードを記述した電子メールを送受信
する電子メール送受信手段11と、前記電子メール送受
信手段11で受信した電子メールを解析して前記動作モ
ードに基づいて動作プログラムを作成する電子メール解
析手段12と、少なくとも1つの画像処理の機能を実現
する動作モジュール13と、前記動作プログラムに基づ
いて動作モジュールを制御する制御手段14とを有する
ネットワーク装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク装置及
びネットワークシステムに関し、詳しくは電子メールを
用いてモジュール間通信を実現することができるネット
ワーク装置及びネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複合機と呼ばれる装置として、コ
ピー(以下、コピアともいう)、ファクシミリ(以下、
FAXという)、プリント、光学的スキャン等の機能を
実現する装置がある。
【0003】かかる複合機は、プリンタモジュール、ス
キャナモジュール、ファクシミリモジュール等が一体と
なって構成されており、かかる複数のモジュール同士が
相互にデータのやりとりを行うことによって様々な機能
を実現する。
【0004】例えば、コピア動作を行う場合は、スキャ
ナモジュールでスキャニングを行いスキャニングデータ
を得て、得られたスキャニングデータをプリンタモジュ
ールでプリントアウトすることによって機能を実現す
る。
【0005】このような装置は、単体で各種機能が簡単
に利用できる反面、プリンタモジュール、スキャナモジ
ュール、ファクシミリモジュール等を一体として有して
いるので、その装置を構成するための費用がとても高価
であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、電子メールを用いてモジュール間通信を実現するこ
とによってネットワーク上に繋がった様々なリソースを
用いて複合機の機能を実現することができるネットワー
ク装置及びネットワークシステムを提供することにあ
る。
【0007】本発明の他の課題は、以下の記載によって
明らかになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、動作モードを記述した電子メールを送受信する電子
メール送受信手段と、前記電子メール送受信手段で受信
した電子メールを解析して前記動作モードに基づいて動
作プログラムを作成する電子メール解析手段と、少なく
とも1つの画像処理の機能を実現する動作モジュール
と、前記動作プログラムに基づいて動作モジュールを制
御する制御手段とを有するネットワーク装置である。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記動作モジュ
ールは、スキャナモジュール、プリンタモジュール、フ
ァクシミリモジュールの少なくとも1つであることを特
徴とする請求項1記載のネットワーク装置である。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記電子メール
解析手段は、アスキーコマンドを解析することにより電
子メールを解析することを特徴とする請求項1、2又は
3に記載のネットワーク装置である。
【0011】請求項4記載の発明は、前記電子メール
は、PDL形式の添付ファイルを有することを特徴とす
る請求項1、2又は3記載のネットワーク装置である。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載のネットワーク装置の複数がネットワーク手
段を介して接続されているネットワークシステムであっ
て、各ネットワーク装置同士は、動作モードを記述した
電子メールでネットワーク装置間の通信を行うことを特
徴とするネットワークシステムである。
【0013】請求項6に記載の発明は、前記ネットワー
ク手段を介して接続されているネットワーク装置は、動
作モジュールがスキャナモジュールであるネットワーク
装置と、プリンタモジュールであるネットワーク装置で
あることを特徴とする請求項5記載のネットワークシス
テムである。
【0014】請求項7に記載の発明は、前記ネットワー
ク手段を介して接続されているネットワーク装置は、動
作モジュールがファクシミリモジュールであるネットワ
ーク装置と、プリンタモジュールであるネットワーク装
置であることを特徴とする請求項5記載のネットワーク
システムである。
【0015】請求項8に記載の発明は、前記ネットワー
ク手段を介して接続されているネットワーク装置は、動
作モジュールがスキャナモジュールであるネットワーク
装置と、ファクシミリモジュールであるネットワーク装
置であることを特徴とする請求項5記載のネットワーク
システムである。
【0016】請求項9に記載の発明は、前記ネットワー
ク手段を介して接続されているネットワーク装置は、動
作モジュールがプリンタモジュールである複数のネット
ワーク装置であることを特徴とする請求項5記載のネッ
トワークシステムである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳述する。
【0018】図1に基づいて本発明のネットワーク装置
及びネットワークシステムについて説明する。
【0019】図1は本発明のネットワーク装置及びネッ
トワークシステムの概略構成を示すブロック図である。
【0020】図1において、1a、1b、1cはネット
ワーク装置であり、電子メール送受信手段11a、11
b、11cと、電子メール解析手段12a、12b、1
2cと、モジュール手段13a、13b、13cと、制
御手段14a、14b、14cとから構成される。
【0021】各ネットワーク装置1a、1b、1cは、
ネットワーク手段2を介して接続されている。
【0022】かかるネットワーク手段2としては、各ネ
ットワーク装置1a、1b、1c同士が電子メールを送
受信できるものを用いることができ、例えばインターネ
ット等を用いることができる。
【0023】電子メール送受信手段11a、11b、1
1cは、他のネットワーク装置からの電子メールを受信
したり、ネットワーク装置の動作モードを記述した電子
メールを作成したり、電子メールを送信したりする。
【0024】本発明のネットワーク装置及びネットワー
クシステムは、ネットワーク装置の間の通信を電子メー
ルで行うことが出来ることを特徴とする。
【0025】電子メール送受信手段11a、11b、1
1cにおいて送受信される電子メールは、動作モードを
記述し、該動作モードを実現する動作モジュールを有す
るネットワーク装置のアドレスがあて先として記述さ
れ、必要に応じて画像データ等を添付ファイルとして有
している。
【0026】電子メールに動作モードを記述する形式と
しては、アスキーコマンド形式であることが好ましく、
この場合、前記電子メール解析手段12a、12b、1
2cは、アスキーコマンドを解析することにより電子メ
ールを解析することが好ましい。
【0027】アスキーコマンドとは、128種類の文
字、英文字、記号、コンピュータ用制御記号などを7ビ
ットで表し、さらに1ビットのパリティビットをつけて
8ビットで構成される。
【0028】また、電子メールに必要に応じて添付され
る画像データの形式としては、例えばTIFF(Tag
Image File Format)、PDL(P
rinter Description Langua
ge)、GIF(Graphics Intercha
nge Format)、JPEG(Joint Ph
otographic Expert Group)、
JPEG2000等が挙げられるが、PDL形式である
事が好ましい。PDL形式であると、ファイル容量が比
較的少なくてすむので、電子メール送信する際の負荷を
軽減できる。
【0029】電子メールのあて先として記述されるネッ
トワーク装置のアドレスは、一つに限らず、複数記述す
ることもできる。例えば、あて先としてプリントモジュ
ールを有する複数のネットワーク装置を指定した場合、
複数のネットワーク装置からプリントを得ることが出来
る。
【0030】電子メールのあて先として複数のネットワ
ーク装置のアドレスを記述した場合、ある特定の解析機
能を一台のネットワーク装置が有していれば、複数のネ
ットワーク装置で共有することもできる。例えば、PD
L形式のデータをプリントする場合、そのままの形式で
はプリントすることは出来ないため、RIP(ラスタラ
イズ)することによって、プリントできる形式に変換す
ることによってプリントを行わなければならないが、一
台のネットワーク装置がRIPの機能を有していれば、
最初のあて先として、RIP機能を有するネットワーク
装置を記述し、そのネットワーク装置でRIPを行うよ
うに動作モードを記述しておけば、RIP機能を有する
ネットワーク装置が1台あれば、ネットワークシステム
としてRIP機能を実現することが出来る。
【0031】RIP(ラスタライズ)とは、点や線、文
字や画像などからなるイメージデータをディスプレイや
プリンタ出力時に、ドット(ビットマップ)に変換する
ことである。
【0032】また、代替のあて先を記述することによ
り、記述したあて先のネットワーク装置の動作が不良な
場合に、代替のあて先のネットワーク装置にて動作を実
現することが出来る。
【0033】電子メール解析手段12a、12b、12
cは、電子メールを解析して動作モードにもとづいて動
作プログラムを作成する。かかる動作プログラムは、例
えば、図2に示すようなジョブ内容を記述したプログラ
ムからなり、必要に応じて該ジョブ内容にかかるデータ
が添付されている。
【0034】モジュール手段13a、13b、13c
は、本発明の動作モジュールに相当し、制御手段12
a、12b、12cにより制御されることによりその動
作を行う。かかるモジュール手段11としては、スキャ
ナモジュール、プリンタモジュール、ファクシミリモジ
ュールの何れか1つが挙げられる。
【0035】スキャナモジュールとは、スキャンジョブ
によってスキャン動作を行うことによってスキャン対象
画像を取り込み、該スキャン対象画像をスキャンデータ
化するものをいう。
【0036】プリンタモジュールとは、プリント対象と
なる画像を紙等の記録媒体に印刷するものをいう。
【0037】ファクシミリモジュールとは、電話回線を
等して画像等のデータを送受信するものをいう。
【0038】スキャン動作とは、スキャナモジュールで
画像などを光学的に読み込み、デジタルデータに変換す
ることをいう。
【0039】制御手段12a、12b、12cは、動作
モードに基づいて該モジュール手段の動作を制御する。
【0040】動作モードとは、動作モジュールが動作を
行うために必要な各種設定のことである。本明細書にお
いてはその一例として、動作モードがプリント部数、プ
リント対象となる紙サイズ等からなる場合を例に挙げて
説明している。
【0041】このようなネットワーク装置を用いて、ネ
ットワーク手段を介して複数のネットワーク装置を接続
して、各ネットワーク装置同士が、動作モードを記述し
た電子メールでネットワーク装置の間の通信を行うこと
によりネットワークシステムを構成することがきでる。
【0042】このようなネットワークシステムを構成す
れば、複合機がなくても、複合機の機能を実現すること
ができる。
【0043】上記のネットワークシステムにおいて、動
作モジュールがスキャナモジュールであるネットワーク
装置と、プリンタモジュールであるネットワーク装置で
ネットワークシステムを構成すれば、複合機によらず、
コピー動作を行うことができるので、好ましい。
【0044】上記のネットワークシステムにおいて、動
作モジュールがファクシミリモジュールであるネットワ
ーク装置と、プリンタモジュールであるネットワーク装
置でネットワークシステムを構成すれば、複合機によら
ず、FAX受信動作を行うことができるので、好まし
い。
【0045】上記のネットワークシステムにおいて、動
作モジュールがスキャナモジュールであるネットワーク
装置と、ファクシミリモジュールであるネットワーク装
置でネットワークシステムを構成すれば、複合機によら
ず、FAX送信動作を行うことができるので、好まし
い。
【0046】上記のネットワークシステムにおいて、動
作モジュールがプリンタモジュールである複数のネット
ワーク装置でネットワークシステムを構成すれば、1台
のネットワーク装置が有する機能を他のネットワーク装
置で共有することができるので、好ましい。
【0047】次に、本発明のネットワーク装置及びネッ
トワークシステムの動作について1)コピー動作、2)
FAX受信動作、3)FAX送信動作の一例を挙げて説
明する。
【0048】尚、本実施例においては、1aのモジュー
ル手段13aがスキャナモジュール、1bのモジュール
手段13bがプリントモジュール、1cのモジュール手
段13cがファクシミリモジュールであるとして説明す
る。
【0049】1)コピー動作 電子メールとして最初のあて先が1a、次のあて先が1
bとのネットワーク装置のアドレスが記述され、動作モ
ードとしてスキャナモジュールの動作設定、プリントモ
ジュールの動作設定が記述された電子メールが送信され
る。
【0050】かかる電子メールは、ネットワーク手段2
に接続された図示しないコンピュータや携帯電話等の電
子メールを送信可能な端末によって送信されてもよい
し、ネットワーク装置1a自体若しくは、他のネットワ
ーク装置が送信してもよい。
【0051】そして、かかる電子メールをネットワーク
装置1aが電子メール送受信手段11aで受信すると、
該電子メールは電子メール解析手段12aにより解析さ
れ、電子メールに記述された動作モードに基づく動作プ
ログラムが作成される。
【0052】作成された動作プログラムは、制御手段1
4aに送られる。制御手段14aは、該動作プログラム
に基づいてモジュール手段13aの動作を制御すること
によりスキャンしたデータを得ることが出来る。
【0053】データが得られると、電子メール送受信手
段11aは、該データを電子メールに添付してネットワ
ーク装置1bに送信する。
【0054】ネットワーク装置1bにおいて、送信され
た電子メールを電子メール送受信手段11bで受信する
と、受信した電子メールは電子メール解析手段12bに
送られる。
【0055】電子メール解析手段12bに送られた電子
メールは、電子メール解析手段12bで解析され、動作
モードに基づく動作プログラムが作成される。
【0056】作成された動作プログラムは、制御手段1
4bに送られる。制御手段14bは、該動作プログラム
に基づいてモジュール手段13bの動作を制御すること
によりスキャンしたデータをプリントすることが出来
る。
【0057】このようにして、スキャンモジュールを有
するネットワーク装置とプリントモジュールを有するネ
ットワーク装置がネットワーク装置間で通信を電子メー
ルで行うことができるので、複合機によらず、コピーを
行うことが出来る。
【0058】2)FAX受信動作 ネットワーク装置1cでFAXを受信すると、電子メー
ル送受信手段12bで、あて先がネットワーク装置1b
であり、動作モードとしてプリントモジュールの動作設
定を記述し、ファクシミリモジュールで受信したデータ
を添付した電子メールが作成され、送信される。
【0059】ネットワーク装置1bは、電子メール送受
信手段11bで電子メールを受信すると、受信した電子
メールを電子メール解析手段12bに送る。
【0060】電子メール解析手段12bに送られた電子
メールは、電子メール解析手段12bで解析され、動作
モードに基づく動作プログラムが作成される。
【0061】作成された動作プログラムは、制御手段1
4bに送られる。制御手段14bは、該動作プログラム
に基づいてモジュール手段13bの動作を制御すること
によりFAX受信したデータをプリントすることが出来
る。
【0062】このようにして、ファクシミリモジュール
を有するネットワーク装置とプリントモジュールを有す
るネットワーク装置がネットワーク装置の通信を電子メ
ールで行うことができるので、複合機によらず、FAX
受信を行うことが出来る。
【0063】3)FAX送信動作 電子メールとして最初のあて先が1a、次のあて先が1
cとのネットワーク装置のアドレスが記述され、動作モ
ードとしてスキャナモジュールの動作設定、ファクシミ
リモジュールの動作設定が記述された電子メールが送信
される。
【0064】かかる電子メールは、ネットワーク手段2
に接続された図示しないコンピュータや携帯電話等の電
子メールを送信可能な端末によって送信されてもよい
し、ネットワーク装置1a自体若しくは、他のネットワ
ーク装置が送信してもよい。
【0065】そして、かかる電子メールをネットワーク
装置1aが電子メール送受信手段11aで受信すると、
該電子メールは電子メール解析手段12aにより解析さ
れ、電子メールに記述された動作モードに基づく動作プ
ログラムが作成される。
【0066】作成された動作プログラムは、制御手段1
4aに送られる。制御手段14aは、該動作プログラム
に基づいてモジュール手段13aの動作を制御すること
によりスキャンしたデータを得ることが出来る。
【0067】データが得られると、電子メール送受信手
段11aは、該データを電子メールに添付してネットワ
ーク装置1cに送信する。
【0068】ネットワーク装置1cにおいて、送信され
た電子メールを電子メール送受信手段11cで受信する
と、受信した電子メールは電子メール解析手段12cに
送られる。
【0069】電子メール解析手段12cに送られた電子
メールは、電子メール解析手段12cで解析され、動作
モードに基づく動作プログラムが作成される。
【0070】作成された動作プログラムは、制御手段1
4cに送られる。制御手段14cは、該動作プログラム
に基づいてモジュール手段13cの動作を制御すること
によりスキャンしたデータをFAX送信することが出来
る。
【0071】このようにして、スキャンモジュールを有
するネットワーク装置とファクシミリモジュールを有す
るネットワーク装置がネットワーク装置の通信を電子メ
ールで行うことができるので、複合機によらず、FAX
送信を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク装置及びネットワークシ
ステムの概略構成を示すブロック図
【図2】電子メール解析手段による電子メールの解析を
説明するための図
【符号の説明】
1a、1b、1c:ネットワーク装置 11a、11b、11c:電子メール送受信手段 12a、12b、12c:電子メール解析手段 13a、13b、13c:モジュール手段 14a、14b、14c:制御手段 2:ネットワーク手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作モードを記述した電子メールを送受信
    する電子メール送受信手段と、前記電子メール送受信手
    段で受信した電子メールを解析して前記動作モードに基
    づいて動作プログラムを作成する電子メール解析手段
    と、少なくとも1つの画像処理の機能を実現する動作モ
    ジュールと、前記動作プログラムに基づいて動作モジュ
    ールを制御する制御手段とを有するネットワーク装置。
  2. 【請求項2】前記動作モジュールは、スキャナモジュー
    ル、プリンタモジュール、ファクシミリモジュールの少
    なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載のネ
    ットワーク装置。
  3. 【請求項3】前記電子メール解析手段は、アスキーコマ
    ンドを解析することにより電子メールを解析することを
    特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク装置。
  4. 【請求項4】前記電子メールは、PDL形式の添付ファ
    イルを有することを特徴とする請求項1、2又は3記載
    のネットワーク装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかに記載のネットワー
    ク装置の複数がネットワーク手段を介して接続されてい
    るネットワークシステムであって、 各ネットワーク装置同士は、動作モードを記述した電子
    メールでネットワーク装置間の通信を行うことを特徴と
    するネットワークシステム。
  6. 【請求項6】前記ネットワーク手段を介して接続されて
    いるネットワーク装置は、動作モジュールがスキャナモ
    ジュールであるネットワーク装置と、プリンタモジュー
    ルであるネットワーク装置であることを特徴とする請求
    項5記載のネットワークシステム。
  7. 【請求項7】前記ネットワーク手段を介して接続されて
    いるネットワーク装置は、動作モジュールがファクシミ
    リモジュールであるネットワーク装置と、プリンタモジ
    ュールであるネットワーク装置であることを特徴とする
    請求項5記載のネットワークシステム。
  8. 【請求項8】前記ネットワーク手段を介して接続されて
    いるネットワーク装置は、動作モジュールがスキャナモ
    ジュールであるネットワーク装置と、ファクシミリモジ
    ュールであるネットワーク装置であることを特徴とする
    請求項5記載のネットワークシステム。
  9. 【請求項9】前記ネットワーク手段を介して接続されて
    いるネットワーク装置は、動作モジュールがプリンタモ
    ジュールである複数のネットワーク装置であることを特
    徴とする請求項5記載のネットワークシステム。
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