JP2003058302A - 携帯電子機器 - Google Patents
携帯電子機器Info
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- H04M1/67—Preventing unauthorised calls from a telephone set by electronic means
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
器において、機器本体の電源をオンに設定した状態で携
帯した場合に、ユーザの意思に反して情報処理が実行さ
れることを確実に防止する。 【解決手段】 本発明に係る携帯電子機器は、ケーシン
グの表面に配備されたディスプレイ6、該ディスプレイ
6に取り付けられたタッチパネル入力装置7、ケーシン
グに配備された複合操作キー9、及びケーシングに内蔵
された制御回路14を具えている。該制御回路14は、前記
複合操作キー9と前記ディスプレイ6に表示されたタッ
チ入力キー“操作ロック”とが同時に操作されたとき
に、ディスプレイ6に表示された各タッチ入力キーに対
するタッチ操作による入力信号を無効化する一方、前記
複合操作キー9と前記ディスプレイ6に表示されたタッ
チ入力キー“ロック解除”とが同時に操作されたとき
に、前記入力信号の無効化を解除する。
Description
像表示面にタッチパネル入力装置が取り付けられた携帯
電子機器に関するものである。
等の携帯電子機器として、ディスプレイの画像表示面に
タッチパネル入力装置が取り付けられた携帯電子機器が
知られている。この種の携帯電子機器においては、ディ
スプレイの画像表示面に複数のタッチ入力キーが表示さ
れ、ユーザが、該表示に基づいて所望のタッチ入力キー
をタッチ操作すると、該キーに応じた情報処理が実行さ
れる。
パネル入力装置を具えた従来の携帯電子機器において
は、機器本体の電源がオンに設定されている状態で鞄等
に入れて携帯した場合、鞄内の物品がディスプレイの画
像表示面に表示された何れかのタッチ入力キーに当っ
て、ユーザの意思に反して該キーに応じた情報処理が実
行されることがあるため、機器本体の電源をオンに設定
した状態で携帯することに問題があった。
配備された従来の携帯電話機においては、操作キーが押
下された場合であっても操作キーに応じた情報処理が実
行されない操作ロックモードの設定が可能となってお
り、鞄等に入れて携帯する場合には、ケーシングに配備
された無効化設定/解除キーを一定時間以上に亘って押
下して電話機本体を操作ロックモードに設定する。この
様にして電話機本体を操作ロックモードに設定しておけ
ば、鞄内の物品が何れかの操作キーに当って該操作キー
が押下されたとしても、該操作キーに応じた情報処理が
実行されることはない。そして、携帯電話機を使用する
際には、無効化設定/解除キーを一定時間以上に亘って
押下して操作ロックモードを解除する。
帯電子機器において、従来の携帯電話機の上記構成を採
用することが考えられるが、鞄内の物品が無効化設定/
解除キーに当って該キーが一定時間以上に亘って押下さ
れ、ユーザの意思に反して操作ロックモードが解除され
ることがある。かかる場合には、鞄内の物品がディスプ
レイの画像表示面に表示された何れかのタッチ入力キー
に当って、ユーザの意思に反して該操作キーに応じた情
報処理が実行されることがある。この様に、無効化設定
/解除キーに対する一定時間以上の押下操作によって操
作ロックモードを設定/解除する構成においては、ユー
ザの意思に反して情報処理が実行されることを確実に防
止することが出来ない問題がある。そこで本発明の目的
は、機器本体の電源をオンに設定した状態で携帯した場
合に、ユーザの意思に反して情報処理が実行されること
を確実に防止することが出来る携帯電子機器を提供する
ことである。
は、携帯可能なケーシングに、画像表示装置と、画像表
示装置の画像表示面に取り付けられたタッチパネル入力
装置と、画像表示装置の画像表示面に表示された1或い
は複数のタッチ入力キーに対するタッチ操作による入力
信号に応じた情報処理を実行する情報処理回路とを具え
ている。そして、前記ケーシングには、少なくとも1つ
の操作キーが配備され、前記情報処理回路は、ユーザ操
作に応じて、前記1或いは複数のタッチ入力キーに対す
るタッチ操作による入力信号を無効化する無効化手段
と、前記少なくとも1つの操作キーに対する操作と前記
1或いは複数のタッチ入力キーの内の無効化解除キーに
対するタッチ操作とが同時に行なわれたときに、前記入
力信号の無効化を解除する無効化解除手段とを具えてい
る。
ーザが所定の操作を行なうと、無効化手段は、その後、
画像表示装置の画像表示面に表示された1或いは複数の
タッチ入力キーに対するタッチ操作による入力信号を無
効化する。この結果、携帯電子機器は、画像表示装置の
画像表示面に表示された各タッチ入力キーに対してタッ
チ操作が行なわれても、各タッチ入力キーに応じた情報
処理が実行されることのない無効化状態となる。この様
にして携帯電子機器が無効化状態に設定されている状態
では、鞄等に入れて携帯した場合に、鞄内の物品が画像
表示装置の画像表示面に表示された何れかのタッチ入力
キーに当ったとしても、ユーザの意思に反して該タッチ
入力キーに応じた情報処理が実行されることはない。
た少なくとも1つの操作キーに対して操作を行なうと同
時に、画像表示装置の画像表示面に表示された無効化解
除キーに対してタッチ操作を行なうと、無効化解除手段
は、前記各タッチ入力キーに対するタッチ操作による入
力信号の無効化を解除する。この結果、携帯電子機器
は、画像表示装置の画像表示面に表示されている各タッ
チ入力キーに対してタッチ操作が行なわれると各タッチ
入力キーに応じた情報処理が実行される通常の状態に戻
る。上記携帯電子機器においては、ケーシングに配備さ
れた少なくとも1つの操作キーが操作されたとしても前
記入力信号の無効化は解除されず、該操作キーと画像表
示面に表示された無効化解除キーが同時に操作されたと
きに限って前記入力信号の無効化が解除される。ここ
で、例えば鞄に入れて携帯する場合において、鞄内の物
品が前記操作キー及び無効化解除キーに同時に当るとい
う事態の可能性は低く、ユーザの意思に反して前記入力
信号の無効化が解除されることを防止することが出来
る。従って、ユーザの意思に反して情報処理が実行され
ることを確実に防止することが出来る。
なくとも1つの操作キーに対する操作が行なわれたと
き、前記無効化解除キーを画像表示装置の画像表示面に
表示する解除キー表示処理手段を具えている。
いて、鞄内の物品が前記少なくとも1つの操作キーに当
って前記無効化解除キーが画像表示装置の画像表示面に
表示され、この状態で、更に鞄内の物品が無効化解除キ
ーに当るという事態の可能性は極めて低い。従って、上
記具体的構成によれば、ユーザの意思に反して無効化が
解除されることをより確実に防止することが出来る。
化手段は、前記少なくとも1つの操作キーに対する操作
と前記1或いは複数のタッチ入力キーの内の無効化キー
に対するタッチ操作とが同時に行なわれたときに前記無
効化処理を実行する。
シングに配備された少なくとも1つの操作キーに対して
操作を行なうと同時に、画像表示装置の画像表示面に表
示された無効化キーに対してタッチ操作を行なったとき
に、携帯電子機器は無効化状態となる。この様に、ケー
シングに配備された少なくとも1つの操作キーが操作さ
れたとしても携帯電子機器は無効化状態とならず、該操
作キーと画像表示面に表示された無効化キーが同時に操
作されたときに限って携帯電子機器は無効化状態とな
る。従って、携帯電子機器の使用中に、ユーザが誤って
前記操作キー及び無効化キーを同時に操作するという事
態の可能性は低く、ユーザの意思に反して携帯電子機器
が無効化状態となることを確実に防止することが出来
る。
記少なくとも1つの操作キーに対する操作が行なわれた
とき、前記無効化キーを画像表示装置の画像表示面に表
示する無効化キー表示処理手段を具えている。
前記少なくとも1つの操作キーを操作して前記無効化キ
ーが画像表示面に表示され、この状態で、更にユーザが
誤って無効化キーに対してタッチ操作を行なうという事
態の可能性は極めて低い。従って、上記具体的構成によ
れば、ユーザの意思に反して携帯電子機器が無効化状態
となることをより確実に防止することが出来る。
化手段は、機器本体の電源がオンに設定されたときに前
記無効化処理を実行する自動無効化モードの設定が可能
であって、情報処理回路は、ユーザによるモード設定操
作に応じて、無効化手段を自動無効化モードに設定する
モード設定手段を具えている。
設定操作を行なうと、無効化手段は自動無効化モードに
設定される。その後、ユーザが機器本体の電源を一旦、
オフに設定した後、再びオンに設定すると、無効化手段
が上述の無効化処理を実行して、携帯電子機器は無効化
状態となる。この様に、無効化手段を自動無効化モード
に設定しておけば、機器本体の電源を一旦、オフに設定
した後、再びオンに設定した場合に、ユーザは操作キー
及び無効化キーに対する上記操作を行なうことなく、自
動的に携帯電子機器を無効化状態に設定することが出来
る。
ドの切換え設定が可能であって、前記少なくとも1つの
操作キーは、複数種類の操作が可能な1つの複合操作キ
ーであり、該操作キーに対する各操作に応じてキー入力
モードが切り替わる。
作キーに対する操作によって複数のキー入力モードの切
換えが可能な構成を採用した場合、キー入力モードがユ
ーザの所望のモードに切り替わるまで操作キーに対して
複数回の操作を行なわなければならず、この操作が煩雑
になると共に、キー入力モードが所望のモードに切り替
わるまでに長い時間が必要となる。これに対し、上記具
体的構成においては、複数種類の操作が可能な1つの複
合操作キーに対して所望のキー入力モードに応じた1回
の操作を行なえば、キー入力モードを所望のモードに切
り換えることが出来、簡易な操作で、且つ短い時間で、
キー入力モードを所望のモードに切り換えることが可能
である。
器本体の電源をオンに設定した状態で携帯した場合に、
ユーザの意思に反して情報処理が実行されることを確実
に防止することが出来る。
した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。本発
明に係る携帯電話機は、図1に示す如く扁平なケーシン
グ(1)を具え、該ケーシング(1)の頭部にアンテナ(2)
が突設されている。ケーシング(1)の前面には、上端部
に、スピーカを内蔵した受話部(3)が設けられる一方、
下端部に、マイクロホンを内蔵した送話部(4)が設けら
れている。又、ケーシング(1)の前面には、データ入力
装置として、複数の操作キーからなるキー入力装置(5)
が配備されると共に、データ出力装置として、ディスプ
レイ(6)が配備されている。
て、前記キー入力装置(5)に加え、タッチパネル入力装
置(7)及びタッチペン(8)を具えている。タッチパネル
入力装置(7)は、透明のタッチ操作面を前記ディスプレ
イ(6)の画像表示面に重ねて貼り付けられている。前記
ディスプレイ(6)の画像表示面には、複数のタッチ入力
キーが表示され、ユーザが前記タッチペン(8)を用いて
何れかのタッチ入力キーに対しタッチ操作を行なうと、
該タッチ入力キーに応じた情報処理が実行される。又、
上記携帯電話機は、ケーシング(1)の側面に、押下操作
が可能であると共にケーシング(1)の上下方向にスライ
ド操作可能な複合操作キー(9)を具えている。
成を表わしている。図示の如く、デュープレクサ(11)に
対して並列に受信回路(12)及び送信回路(13)が接続され
ており、アンテナ(2)によって受信された信号は、デュ
ープレクサ(11)を経て受信回路(12)に供給され、受話信
号が復調される。該受話信号は、制御回路(14)を経てス
ピーカ(3)へ供給されて、放音される。又、マイクロフ
ォン(4)に入力された送話信号は、制御回路(14)を経て
送信回路(13)へ供給され、変調を受ける。変調を受けた
送話信号は、デュープレクサ(11)を経てアンテナ(2)か
ら送信される。制御回路(14)には、上述のディスプレイ
(6)、タッチパネル入力装置(7)、複合操作キー(9)及
びキー入力装置(5)が接続されている。
(6)の画像表示面に表示された各タッチ入力キーに対し
てタッチ操作が行なわれたとき、或いはキー入力装置
(5)の各操作キーが押下されたときに、各キーに応じた
情報処理が実行される通常モードと、これらのタッチ操
作或いは押下操作が行なわれた場合であっても何ら情報
処理が実行されない操作ロックモードの2つのモード間
で切換え設定が可能である。又、電話機本体の電源が一
旦、オフに設定された後、再びオンに設定されたとき
に、ユーザが何ら操作を行なうことなく自動的に操作ロ
ックモードが設定されるオートロックモードの設定が可
能である。
いる状態で、前記複合操作キー(9)が押下されると、図
1に示す如く、ディスプレイ(6)の画像表示面にタッチ
入力キー“操作ロック”が表示される。その後、複合操
作キー(9)が押下された状態で、タッチ入力キー“操作
ロック”に対してタッチペン(8)によるタッチ操作が行
なわれると、携帯電話機は、通常モードから操作ロック
モードに切り替わる。
モードに設定されている状態で、複合操作キー(9)が押
下されると、図2に示す如く、ディスプレイ(6)の画像
表示面にタッチ入力キー“ロック解除”が表示される。
その後、複合操作キー(9)が押下された状態で、タッチ
入力キー“ロック解除”に対してタッチペン(8)による
タッチ操作が行なわれると、携帯電話機は、操作ロック
モードが解除されて通常モードに切り替わる。
い状態では、電話機本体の電源が一旦、オフに設定され
た後、再びオンに設定されると、携帯電話機は、オフに
設定される前は操作ロックモードに設定されていた場合
であっても通常モードに設定される。これに対し、オー
トロックモードが設定されている状態では、携帯電話機
は常に操作ロックモードに設定される。
して、ひらがな/漢字入力モード、カタカナ入力モー
ド、英数字入力モード及び記号入力モードの4つのモー
ド間で切換え設定が可能であって、後述の如く前記複合
操作キー(9)に対する各操作に応じて、これらの文字入
力モードが切り替わる。
てディスプレイ(6)の画像表示面に表示される文字入力
画面を表わしている。複合操作キー(9)に対して何ら操
作が行なわれていない状態では、ひらがな/漢字入力モ
ードが設定されて、ディスプレイ(6)の画像表示面に
は、図4に示す文字入力画面が表示される。複合操作キ
ー(9)が押下されると、カタカナ入力モードが設定され
て、ディスプレイ(6)の画像表示面には、図5に示す文
字入力画面が表示される。複合操作キー(9)がケーシン
グの上方向にスライド操作されると、英数字入力モード
が設定されて、ディスプレイ(6)の画像表示面には、図
6に示す文字入力画面が表示される。複合操作キー(9)
がケーシングの下方向にスライド操作されると、記号入
力モードが設定されて、ディスプレイ(6)の画像表示面
には、図7に示す文字入力画面が表示される。ディスプ
レイ(6)の画像表示面に図4乃至図7に示す何れかの文
字入力画面が表示されている状態で、文字或いは記号を
表わす何れかのタッチ入力キーがタッチ操作されると、
該タッチ入力キーが表わす文字或いは記号が入力される
ことになる。
制御手続きを表わしている。電話機本体の電源がオンに
設定されると、図示の如く、先ずステップS1にて、各
ポートの設定等、イニシャル処理を実行した後、ステッ
プS2にてオートロックモードが設定されているか否か
を判断する。
合は、ステップS2にてノーと判断され、ステップS3
に移行して、複合操作キー(9)が押下されたか否かを判
断し、ノーと判断された場合はステップS6に移行す
る。これに対し、複合操作キー(9)が押下されてステッ
プS3にてイエスと判断された場合は、ステップS4に
移行して、ディスプレイ(6)の画像表示面に図1に示す
如くタッチ入力キー“操作ロック”を表示した後、ステ
ップS5では、タッチ入力キー“操作ロック”に対して
タッチ操作が行なわれたか否かを判断し、ノーと判断さ
れた場合はステップS6に移行する。
設定操作、或いは解除操作が行なわれたか否かを判断
し、ノーと判断された場合はステップS8に移行する一
方、イエスと判断された場合は、ステップS7に移行し
て、オートロックモードの設定処理或いは解除処理を実
行した後、ステップS8に移行する。ステップS8で
は、電源キーが押下されたか否かを判断し、イエスと判
断された場合は、電話機本体の電源をオフに設定して手
続きを終了する一方、ノーと判断された場合は、ステッ
プS9にて通常動作を実行してステップS3に戻る。こ
の様にして、携帯電話機は、ステップS3乃至ステップ
S9の手続きを繰り返す通常モードに設定されることに
なる。
でオートロックモードが設定されている場合は、ステッ
プS2にてイエスと判断されて、図9のステップS10
に移行する。又、ユーザが複合操作キー(9)を押下した
状態でタッチ入力キー“操作ロック”をタッチ操作した
場合に、ステップS5にてイエスと判断されて、図9の
ステップS10に移行する。ステップS10では、複合
操作キー(9)が押下されたか否かを判断し、ノーと判断
された場合は、ステップS10にて同じ判断を繰り返す
一方、イエスと判断された場合は、ステップS11に移
行して、ディスプレイ(6)の画像表示面に図2に示す如
くタッチ入力キー“ロック解除”を表示した後、ステッ
プS12では、タッチ入力キー“ロック解除”に対して
タッチ操作が行なわれたか否かを判断し、ノーと判断さ
れた場合は、ステップS10に戻る。この様にして、携
帯電話機は、ステップS10乃至ステップS12の手続
きを繰り返す操作ロックモードに設定されることにな
る。
押下した状態でタッチ入力キー“ロック解除”に対して
タッチ操作した場合は、ステップS12にてイエスと判
断され、図8のステップS9に戻って通常動作を実行し
た後、ステップS3に戻る。この様にして、携帯電話機
は、操作ロックモードから通常モードに切り替わること
になる。
操作キー(9)を押下した後、この押下状態を維持してタ
ッチ入力キー“操作ロック”をタッチ操作することによ
って、携帯電話機を操作ロックモードに設定することが
出来る。ここで、携帯電話機の使用中に、ユーザが誤っ
て複合操作キー(9)を押下し、これによってタッチ入力
キー“操作ロック”がディスプレイ(6)の画像表示面に
表示され、この状態で更にユーザが誤ってタッチ入力キ
ー“操作ロック”をタッチ操作するという事態の可能性
は極めて低い。従って、携帯電話機の使用中に、ユーザ
の意思に反して携帯電話機が操作ロックモードに設定さ
れることを確実に防止することが出来る。
されている状態で、複合操作キー(9)を押下した後、こ
の押下状態を維持してタッチ入力キー“ロック解除”を
タッチ操作することによって、携帯電話機を操作ロック
モードから通常モードに切り換えることが出来る。ここ
で、電話機本体の電源をオンに設定した状態で鞄等に入
れて携帯する場合において、鞄内の物品が複合操作キー
(9)に当って該操作キー(9)が押下され、これによって
タッチ入力キー“ロック解除”がディスプレイ(6)の画
像表示面に表示され、この状態で、更に鞄内の物品がタ
ッチ入力キー“ロック解除”に当るという事態の可能性
は極めて低い。従って、ユーザの意思に反して携帯電話
機が操作ロックモードから通常モードに切り替わること
を防止することが出来、鞄内の物品が何れかのタッチ入
力キーに当って該タッチ入力キーに応じた情報処理が実
行されることを確実に防止することが出来る。
クモードの設定が可能であり、オートロックモードに設
定しておけば、電話機本体の電源を一旦、オフに設定し
た後、再びオンに設定した場合に、ユーザは前記複合操
作キー(9)及びタッチ入力キー“操作ロック”に対する
操作を行なうことなく、自動的に携帯電話機を操作ロッ
クモードに設定することが出来る。
は、上述の如く、複合操作キー(9)を押下し、或いはケ
ーシングの上下方向にスライドさせることによって、文
字入力モードがひらがな/漢字入力モードからカタカナ
入力モード、英数字入力モード或いは記号入力モードに
切り替わる。従って、複合操作キー(9)に対して1回の
操作を行なえば、文字入力モードを所望のモードに切り
換えることが出来、簡易な操作で、且つ短い時間で文字
入力モードを所望のモードに切り換えることが可能であ
る。
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、上記実施の形態において
は、本発明を図1に示すストレート型の携帯電話機に実
施しているが、これに拘わらず、折り畳み式携帯電話機
に実施することも可能である。又、その他の携帯通信端
末装置や小型ゲーム機等、その他の周知の携帯電子機器
に実施することも可能である。特に、GPS機能付の携
帯通信端末装置は常に電源をオンに設定して携帯する必
要があるため、本発明を実施することは極めて望まし
い。又、上記実施の形態においては、通常モードと操作
ロックモードとの間でモードを切り換える際に操作すべ
き操作キーとして複合操作キー(9)を採用しているが、
これに代えて、1種類のみの操作が可能な操作キーを採
用することも可能である。
定時の外観を表わす平面図である。
観を表わす平面図である。
図である。
イに表示される文字入力画面を表わす図である。
示される文字入力画面を表わす図である。
される文字入力画面を表わす図である。
れる文字入力画面を表わす図である。
きを表わすフローチャートである。
御手続きを表わすフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 携帯可能なケーシングに、画像表示装置
と、画像表示装置の画像表示面に取り付けられたタッチ
パネル入力装置と、画像表示装置の画像表示面に表示さ
れた1或いは複数のタッチ入力キーに対するタッチ操作
による入力信号に応じた情報処理を実行する情報処理回
路とを具えた携帯電子機器において、前記ケーシングに
は、少なくとも1つの操作キーが配備され、前記情報処
理回路は、 ユーザ操作に応じて、前記1或いは複数のタッチ入力キ
ーに対するタッチ操作による入力信号を無効化する無効
化手段と、 前記少なくとも1つの操作キーに対する操作と前記1或
いは複数のタッチ入力キーの内の無効化解除キーに対す
るタッチ操作とが同時に行なわれたときに、前記入力信
号の無効化を解除する無効化解除手段とを具えているこ
とを特徴とする携帯電子機器。 - 【請求項2】 前記情報処理回路は、前記少なくとも1
つの操作キーに対する操作が行なわれたとき、前記無効
化解除キーを画像表示装置の画像表示面に表示する解除
キー表示処理手段を具えている請求項1に記載の携帯電
子機器。 - 【請求項3】 前記情報処理回路の無効化手段は、前記
少なくとも1つの操作キーに対する操作と前記1或いは
複数のタッチ入力キーの内の無効化キーに対するタッチ
操作とが同時に行なわれたときに前記無効化処理を実行
する請求項1又は請求項2に記載の携帯電子機器。 - 【請求項4】 前記情報処理回路は、前記少なくとも1
つの操作キーに対する操作が行なわれたとき、前記無効
化キーを画像表示装置の画像表示面に表示する無効化キ
ー表示処理手段を具えている請求項3に記載の携帯電子
機器。 - 【請求項5】 前記情報処理回路の無効化手段は、機器
本体の電源がオンに設定されたときに前記無効化処理を
実行する自動無効化モードの設定が可能であって、情報
処理回路は、ユーザによるモード設定操作に応じて、無
効化手段を自動無効化モードに設定するモード設定手段
を具えている請求項3又は請求項4に記載の携帯電子機
器。 - 【請求項6】 複数のキー入力モードの切換え設定が可
能であって、前記少なくとも1つの操作キーは、複数種
類の操作が可能な1つの複合操作キーであり、該操作キ
ーに対する各操作に応じてキー入力モードが切り替わる
請求項1乃至請求項5の何れかに記載の携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250959A JP3906044B2 (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250959A JP3906044B2 (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003058302A true JP2003058302A (ja) | 2003-02-28 |
JP3906044B2 JP3906044B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=19079684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001250959A Expired - Fee Related JP3906044B2 (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3906044B2 (ja) |
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