JP2003057901A - 駆動ユニットの防振機構 - Google Patents

駆動ユニットの防振機構

Info

Publication number
JP2003057901A
JP2003057901A JP2001245673A JP2001245673A JP2003057901A JP 2003057901 A JP2003057901 A JP 2003057901A JP 2001245673 A JP2001245673 A JP 2001245673A JP 2001245673 A JP2001245673 A JP 2001245673A JP 2003057901 A JP2003057901 A JP 2003057901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive unit
bracket
vibration
drive
side plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001245673A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuko Koga
暢子 古賀
Takefumi Adachi
猛文 足立
Kenichi Takehara
賢一 竹原
Junya Takigawa
潤也 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001245673A priority Critical patent/JP2003057901A/ja
Publication of JP2003057901A publication Critical patent/JP2003057901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置、その他、駆動源としてモー
タ、ギヤ列、ベルト等を使用する各種機器において、こ
れらの駆動源をブラケットによってユニット化して成る
駆動ユニットから機器本体側へ直接的に振動、騒音が伝
達されることを防止して低振動、低騒音化を図る。 【解決手段】 筐体内部に、画像形成部と、用紙搬送機
構と、これらの被駆動対象を駆動する駆動ユニット30
と、を備え、該駆動ユニットを筐体側の側板15に防振
機構20を介して支持した画像形成装置であって、駆動
ユニットは、モータ32と、モータからの駆動力を被駆
動対象に伝達するギヤ列33と、これらを支持する駆動
ブラケット31と、を備え、防振機構は、側板に対して
固定されると共に該駆動ユニットの駆動ブラケットを弾
性的に吊架する中間ブラケット21を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、その
他、駆動源としてモータ等を使用する各種機器に適用可
能な防振構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機、プリンタ、ファクシミ
リ等の画像形成装置は、画像形成部、原稿や用紙を搬送
する機構等々の可動部を駆動する手段としてモータ等の
駆動源や、ギヤ、ベルト等から成る駆動力伝達手段を備
えている。最近の機器では、これらの駆動源や駆動力伝
達手段を一つのブラケットによって支持した駆動ユニッ
トとし、この駆動ユニットを構成するブラケットを機器
筐体側の側板にネジなどによって固定している。一方、
このブラケットによって支持された駆動力伝達手段の出
力端部は、画像形成部、搬送機構等の被駆動対象の入力
端部に対してカップリング、タイミングベルト等によっ
て接続されることによって駆動力の伝達を可能としてい
る。このような駆動ユニットの支持構造にあっては、駆
動ユニットを構成するモータやギヤ列を発生源とする音
や振動が、主として側板を介して機械の至る所に伝搬す
ることにより、画像品質・騒音問題等に大きな影響を与
える場合が多い。しかし、駆動ユニットが側板に固定さ
れている限り、振動の伝達を取り除くことは難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、画像形成装置、その他、駆動源と
してモータ、ギヤ列、ベルト等を使用する各種機器にお
いて、これらの駆動源をブラケットによってユニット化
して成る駆動ユニットから機器本体側へ直接的に振動、
騒音が伝達されることを防止して低振動、低騒音化を図
るようにしたものに関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、筐体内部に、画像形成部と、用
紙搬送機構と、これらの被駆動対象を駆動する駆動ユニ
ットと、を備え、該駆動ユニットを筐体側の側板に防振
機構を介して支持した画像形成装置であって、前記駆動
ユニットは、モータと、該モータからの駆動力を被駆動
対象に伝達するギヤ列と、これらを支持する駆動ブラケ
ットと、を備え、前記防振機構は、前記側板に対して固
定されると共に該駆動ユニットの駆動ブラケットを弾性
的に吊架する中間ブラケットを備えていることを特徴と
する。これによれば、複数の駆動伝達経路を駆動ユニッ
トに収め、駆動ユニットを上下方向に吊り、側板から離
すことで、駆動ユニットからの直接的な振動を一括して
音と振動の伝搬経路対策を行い、組付性、機能性の向上
を図ることが出来る。請求項2の発明によれば、前記駆
動ユニットを構成するギヤ列と、前記被駆動対象との結
合を、振動吸収性を持つカップリング結合又はベルト結
合としたことを特徴とする。これによれば、駆動ユニッ
ト外への動力伝達方法を振動吸収性のカップリングによ
り行うことで、駆動ユニットの持つ振動を駆動ユニット
外に伝搬しないようにすることができる。
【0005】請求項3の発明は、中間ブラケットは、駆
動ブラケットを少なくとも3カ所で弾性支持部材によっ
て吊架したことを特徴とする。これによれば、駆動ユニ
ットを、上下左右のうち3点以上で固定し、そこに弾性
体を挟むことで、上下左右の微振動をとり、駆動ユニッ
トから振動を外に伝搬しないようにすることができる。
請求項4の発明は、駆動ブラケットと筐体側側板との間
の一カ所を剛体的に直接的に固定したことを特徴とす
る。これによれば、駆動ユニットと装置本体側側板とを
一点だけ剛性的に固定することで直接的な振動を最大限
に遮断しながら駆動ユニットの位置を確定することがで
きる。請求項5の発明は、前記駆動ブラケットと前記筐
体側側板との間をハーネスにて接地したことを特徴とす
る。これによれば、ハーネスとネジを使用して接地する
ことで、駆動ユニットのアースをことができる。請求項
6の発明は、前記弾性支持部材を導電性弾性材料にて構
成し、該弾性支持部材によって前記駆動ブラケットと前
記筐体側側板との間を接地したことを特徴とする。これ
によれば、導電性の弾性体を使用し、駆動ユニットのア
ースをとることで、最小限の部品点数によるコストダウ
ンと組付性の向上を図ることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る防振機構を備えた画像形成装置(印字装置)全
体の概略構成図(正面図)を示す図である。この画像形
成装置は、給紙ユニット1、書き込み光学系2、手差し
給紙部3、感光体ユニット4、両面部5、定着ユニット
6、排紙分離部7、上排紙ビン8、自動原稿読取り装置
9、中継ユニット10、フィニッシャ11、用紙搬送機
構等を有する。これらの構成要素のうち、駆動源によっ
て駆動される可動部を有するものは、装置本体適所に配
置されたモータと、モータからの駆動力を各構成要素の
可動部に伝達する駆動力伝達機構(ギヤ列、ベルト等)
等から成る可動ユニットによって駆動される。自動原稿
読取装置9で読み取った原稿の画像は、給紙ユニット1
より給紙された用紙上に、以下の画像形成プロセスによ
って画像形成される。即ち、画像形成プロセスでは、光
学系2からのレーザーにより感光体ユニット4の感光体
上に潜像を書きこみ、この潜像を現像部分で顕像化し、
顕像化された像を用紙に転写し、定着ユニット6におい
て用紙に定着させる。その後、排紙分離部7において、
両面時は、両面部5へ搬送し、上排紙時は上排紙ビン8
へ、フィニッシャ排紙時は中継ユニット10経由でフィ
ニッシャ11へ排紙する。手差し部3もオプションで装
備できる。本発明は、図1のような複写プロセスを使用
した画像形成装置の駆動ユニットの防振構造に関するも
のである。
【0007】図2は本発明の一実施形態に係る駆動ユニ
ットの防振機構の外観を装置本体の後方側から見た斜視
図であり、図3は駆動ユニットの防振機構の分解斜視図
であり、図4は駆動ユニット及び防振機構の構成を示す
横断面図である。装置本体の後側板15の後面には、本
発明の防振機構20によって支持された駆動ユニット3
0が組み付けられている。本発明の防振機構20は、側
板15に対して固定されると共に該駆動ユニット30の
駆動ブラケット31を弾性的に吊架する中間ブラケット
21を備えている。また、中間ブラケット21は、駆動
ブラケット31を、少なくとも3カ所で弾性支持部材2
2によって吊架した構成を備えている。尚、ここで吊架
とは、中間ブラケット21によって駆動ブラケット31
を機械的(且つ弾性的)に連結する(吊す)ことによっ
て、側板15と駆動ユニット30との直接結合を回避し
て、振動、騒音の伝搬を吸収緩和するようにした構成を
指称する。中間ブラケット21は、裾部21aをネジに
よって側板15に固定され、裾部21aから立ち上がっ
た箱体状のブラケット本体21bによって、弾性支持部
材22を介して駆動ユニット30を吊架する。ブラケッ
ト本体21bは、環状の上板21cと、上板21cの4
つの辺から夫々垂下された側片21dと、を有し、側面
21dに設けた取付穴21d‘に弾性支持部材22を取
り付けて、駆動ユニット30を支持する。駆動ユニット
30は、モータ32と、モータ32からの駆動力を被駆
動対象に伝達するギヤ列33と、カップリング部34
と、これらを支持する駆動ブラケット31と、を備えて
いる。
【0008】この実施形態では、防振機構20は、側板
15に対して固定されると共に該駆動ユニット30の駆
動ブラケット31を弾性的に吊架する中間ブラケットか
ら構成されており、弾性的な吊架手段としては、弾性支
持部材22を使用している。駆動ユニット30におい
て、各ギヤ列(或いは、タイミングベルト等のベルト類
であってもよい)33は、駆動ブラケット31によって
軸支され、モータ32からの駆動力を出力軸35に出力
するように構成されている。各ギヤ列33と出力軸35
との間にはカップリング34を設けて駆動力の伝達を行
う。出力軸35は、例えば現像ユニット4a(被駆動対
象)の入力部4a‘に対して連結可能な構成を備えてい
る。弾性支持部材22は、例えば株式会社ジェルテック
製の防振部材であるインシュレータを使用する。この防
振部材は、例えば図4に示した如く同軸状に配置した2
本のネジ棒22aの端部間を所定の弾性を備えた弾性部
材22bによって連結一体化した構成を備えており、各
ネジ棒22aを各ブラケット21、31の側片に設けた
取付穴内にナットによって固定することにより、弾性部
材22bを両ブラケットの側片間に介在させて防振機能
を発揮させることができる。この実施形態では、駆動
源、複数の駆動伝達経路を駆動ユニット内に収め、駆動
ユニット自体を上下方向に吊り、ユニット自体を側板か
ら浮かせることで、駆動ユニットからの直接的な振動を
一括して音と振動の伝搬経路対策を行うことで、低騒
音、低振動の効果を発揮できる。この弾性支持部材22
は、少なくとも3カ所配置することが有効である。駆動
ユニットの上下左右のうち3点以上で固定し、そこに弾
性体を挟むことで、上下左右の微振動を除去し、駆動ユ
ニットから振動を外に伝搬しない効果がある。また、カ
ップリング34についても、ゴム、或いは樹脂から成る
カップリングや、金属製カップリング間に緩衝ゴムを介
在させたタイプのカップリングを使用することによって
カップリングを介して被駆動対象側へ伝達する振動、騒
音を低減することが可能となる。尚、図示しないがカッ
プリングに代えて振動吸収性を備えたベルト機構(ギヤ
とタイミングベルト)によって駆動力を伝達するように
構成しても良い。
【0009】次に、図5(a)(b)は本発明の他の実
施形態の要部構成図であり、図5(a)に示した実施形
態では、剛性支持部材40を用いて装置本体側側板15
に対して駆動ユニットの駆動ブラケット31を剛性的に
固定することによって、側板15に対する駆動ユニット
30の位置決めを確実にしている。即ち、弾性支持部材
22のみによって、側板15(具体的には、側板15と
結合された中間ブラケット21)に対して、駆動ユニッ
ト30を弾性的に吊架しただけでは、防振性能を高める
ことができたとしても、側板15に対する駆動ユニット
30の位置出しを正確に行うことが困難となる。そこ
で、この実施形態では、側板15と駆動ブラケット31
に夫々挿着した2本のボルト41を、スペーサとして機
能する連結部材(ナット部材)42によって締結した剛
性支持部材40によって、側板15に対して駆動ブラケ
ット31を位置決めし、剛性的に固定するようにしてい
る。配置場所は、例えば図2に示した位置である。この
ように、駆動ユニットと側板を一点だけで固定すること
で、直接的な振動を最大限に遮断しながら駆動ユニット
の位置を確定する効果がある。図5(b)は一本のボル
ト43と、ナット状のスペーサ44を用いて位置決め固
定を行っている例を示している。なお、側板15と駆動
ブラケット31との間の距離が長すぎるために、剛性支
持部材40による締結が難しい場合には、中間ブラケッ
ト21と駆動ブラケット31との間を剛性支持部材40
によって固定してもよい。次に、図2に示すように、駆
動ユニット30と側板15との間のアースを確保するた
めに、駆動ブラケット31に設けたボルト50と側板側
のボルト16との間をハーネス51によって電気的に接
続して接地している。画像形成装置内では、電気的ノイ
ズが多く発生する。そのため金属部材をアースすること
で電気的ノイズを減少させることが可能となるが、本実
施形態では、ハーネスとボルトを使用することで、駆動
ユニットのアースを取ることが可能となる。なお、弾性
支持部材22を構成する弾性部材22bを導電性弾性材
料にて構成すれば、弾性支持部材22を介した接地が可
能となるため、ハーネスを用いた接地は不要となる。こ
のように導電性の弾性体を使用し、駆動ユニットのアー
スをとることで、最小限の部品点数によるコストダウン
と組付性の向上を図ることが出来る。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像形
成装置、その他、駆動源としてモータ、ギヤ列、ベルト
等を使用する各種機器において、これらの駆動源をブラ
ケットによってユニット化して成る駆動ユニットから機
器本体側へ直接的に振動、騒音が伝達されることを防止
して低振動、低騒音化を図ることができる。まず、請求
項1の発明は、駆動源としてのモータ、複数の駆動伝達
経路を構成するギヤ列、ベルト、カップリング等を駆動
ブラケットに支持し駆動ユニットに収めた構造とし、駆
動ユニットを上下方向に吊り、駆動ユニット自体を側板
から浮かせるようにしたので、駆動ユニットからの直接
的な振動を一括して音と振動の伝搬経路対策を行うこと
で、低騒音、低振動の効果がある。請求項2の発明は、
駆動ユニット外への動力伝達方法を振動吸収性カップリ
ングにより行うことで、駆動ユニットの持つ振動を駆動
ユニット外に伝搬させないようにできる。請求項3の発
明は、駆動ユニットの上下左右のうち3点以上で固定
し、そこに弾性体を挟むことことで、上下左右の微振動
をとり、駆動ユニットから振動を外に伝搬しないように
することができる。請求項4の発明は、駆動ユニットと
側板を一点だけ剛性的に固定することで直接的な振動を
最大限に遮断しながら駆動ユニットの位置を確定するこ
とができる。請求項5の発明は、ハーネスとネジを使用
することで、駆動ユニットのアースをとることができ
る。請求項6の発明は、導電性の弾性体を使用し、駆動
ユニットのアースをとることで、最小限の部品点数によ
るコストダウンと組付性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防振機構を適用する画像形成装置の一
例の概要を示す図。
【図2】本発明の一実施形態に係る防振機構の外観斜視
図。
【図3】防振機構の分解斜視図。
【図4】防振機構の要部横断面図。
【図5】(a)及び(b)は防振機構の他の例を示す断
面図、及び斜視図。。
【符号の説明】
1 給紙ユニット、2 書き込み光学系、3 手差し給
紙部、4 感光体ユニット、5 両面部、6 定着ユニ
ット、7 排紙分離部、8 上排紙ビン、9 自動原稿
読取り装置、10 中継ユニット、11 フィニッシ
ャ、15 後側板、20 防振機構、22 弾性支持部
材、30 駆動ユニット、31 駆動ブラケット、32
モータ、33 ギヤ列、34 カップリング部、40
剛性支持部材、41 ボルト、42 連結部材、43
ボルト、44 スペーサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧川 潤也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C061 AQ06 DD02 DF01 DF12 DF18 DF27 2H071 CA01 CA05 DA05 DA15 DA21 DA34 EA14 3J048 AC01 DA07 EA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内部に、画像形成部と、用紙搬送機
    構と、これらの被駆動対象を駆動する駆動ユニットと、
    を備え、該駆動ユニットを筐体側の側板に防振機構を介
    して支持した画像形成装置であって、 前記駆動ユニットは、モータと、該モータからの駆動力
    を被駆動対象に伝達するギヤ列と、これらを支持する駆
    動ブラケットと、を備え、 前記防振機構は、前記側板に対して固定されると共に該
    駆動ユニットの駆動ブラケットを弾性的に吊架する中間
    ブラケットを備えていることを特徴とする駆動ユニット
    の防振機構。
  2. 【請求項2】 前記駆動ユニットを構成するギヤ列と、
    前記被駆動対象との結合を、振動吸収性を持つカップリ
    ング結合又はベルト結合としたことを特徴とする請求項
    1に記載の駆動ユニットの防振機構。
  3. 【請求項3】 前記中間ブラケットは、前記駆動ブラケ
    ットを少なくとも3カ所で弾性支持部材によって吊架し
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動ユニッ
    トの防振機構。
  4. 【請求項4】 前記駆動ブラケットと前記筐体側側板と
    の間の少なくとも一カ所を剛体によって直接的に固定し
    たことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の駆動
    ユニットの防振機構。
  5. 【請求項5】 前記駆動ブラケットと前記筐体側側板と
    の間をハーネスにて接地したことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4に記載の駆動ユニットの防振機構。
  6. 【請求項6】 前記弾性支持部材を導電性弾性材料にて
    構成し、該弾性支持部材によって前記駆動ブラケットと
    前記筐体側側板との間を接地したことを特徴とする請求
    項1、2、3又は4に記載の駆動ユニットの防振機構。
JP2001245673A 2001-08-13 2001-08-13 駆動ユニットの防振機構 Pending JP2003057901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001245673A JP2003057901A (ja) 2001-08-13 2001-08-13 駆動ユニットの防振機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001245673A JP2003057901A (ja) 2001-08-13 2001-08-13 駆動ユニットの防振機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003057901A true JP2003057901A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19075376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001245673A Pending JP2003057901A (ja) 2001-08-13 2001-08-13 駆動ユニットの防振機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003057901A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138335A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 固定構造及び画像形成装置
JP2009217149A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Canon Inc 画像形成装置
JP2010111033A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Seiko Epson Corp 記録装置
JP2016009021A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 株式会社リコー 駆動装置および画像形成装置
EP4318137A1 (en) * 2022-08-03 2024-02-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138335A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Ricoh Co Ltd 固定構造及び画像形成装置
JP4653459B2 (ja) * 2004-11-10 2011-03-16 株式会社リコー 固定構造及び画像形成装置
JP2009217149A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Canon Inc 画像形成装置
JP2010111033A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Seiko Epson Corp 記録装置
JP2016009021A (ja) * 2014-06-23 2016-01-18 株式会社リコー 駆動装置および画像形成装置
US10001741B2 (en) 2014-06-23 2018-06-19 Ricoh Company, Ltd. Driving device and image forming apparatus
US10303106B2 (en) 2014-06-23 2019-05-28 Ricoh Company, Limited Driving device and image forming apparatus
EP4318137A1 (en) * 2022-08-03 2024-02-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4241013B2 (ja) 画像形成装置並びにこれに用いられるフレーム構造及びその製造方法
JP2017068888A (ja) 防振装置、防振装置を備えた画像形成装置及び防振装置を備えた記憶装置
JP2003057901A (ja) 駆動ユニットの防振機構
US5345257A (en) Box body construction of a digital image forming apparatus
KR100915359B1 (ko) 화상 형성 장치 및 지지체
JP6691673B2 (ja) 機器及び画像形成装置
JP5130168B2 (ja) 駆動機構、及び画像形成装置
JP6191041B2 (ja) 画像形成装置
EP2595003B1 (en) Image forming apparatus
JPH10229020A (ja) トランスの取付装置
JP2002072596A (ja) 画像形成装置
JP2008141304A (ja) 画像形成装置
CN1144104C (zh) 印制设备的架结构
JP2009153125A (ja) 画像読取ユニットと、画像読取ユニットを有する画像形成装置
JP5103884B2 (ja) 画像形成装置
JP4862634B2 (ja) 画像形成装置
JP2015075513A (ja) 画像形成装置
JP3721812B2 (ja) 画像形成装置
JP2010164612A (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JPS61248762A (ja) プリンタ
US8786657B2 (en) Image forming apparatus with structure for suppressing position variation of exposure unit caused by vibrations generated therein
JP2002258563A (ja) 駆動装置
JP7482393B2 (ja) 取付部材の取り付け構造及び画像形成装置
JPH10239932A (ja) 電子写真装置のモジュール連結構造
JPH11174761A (ja) 電子写真装置のモジュール連結構造