JP2003057151A - 転がり軸受用保持器の疲労試験装置 - Google Patents

転がり軸受用保持器の疲労試験装置

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JP2003057151A
JP2003057151A JP2001244740A JP2001244740A JP2003057151A JP 2003057151 A JP2003057151 A JP 2003057151A JP 2001244740 A JP2001244740 A JP 2001244740A JP 2001244740 A JP2001244740 A JP 2001244740A JP 2003057151 A JP2003057151 A JP 2003057151A
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jig
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rolling
jigs
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Jiyunya Ooitsu
純也 大逸
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受に組み込んだ状態での保持器の疲労特性
を正しく評価することのできる転がり軸受用保持器の疲
労試験装置を提供する。 【解決手段】 試験すべき保持器104により保持され
る転動体103と略同一形状を有し、かつ、保持器10
4の少なくとも2箇所の転動体保持部(ポケット)10
4bに挿入される治具10,11のうち、一方の治具1
0を固定する固定部6と、他方の治具11を装着して保
持器104の円周方向に往復運動を与える移動部(往復
運動機構)7を備えた構成とし、軸受に組み込んだ状態
で保持器104に作用する転動体103の進み遅れに起
因する繰り返し応力と同等の応力を被試験体である保持
器104に付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転がり軸受用の保
持器、特に樹脂製の保持器の疲労特性を正確に評価する
ことのできる転がり軸受用保持器の疲労試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂の疲労特性を評価する一般的な方法
として、例えば短冊形状の中央部分に最小断面積部を形
成すべく括れ部を形成した形状など、標準的な形状をし
たテストピースに対して引張/圧縮応力や曲げ応力を繰
り返し加えて、破断等に至るまでの繰り返し数や経時的
な状態変化などで評価する方法が規定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な一般的な樹脂材料の評価方法によると、転がり軸受用
の樹脂製保持器の疲労特性の評価に適用した場合、次の
ような問題がある。
【0004】すなわち、転がり軸受用の樹脂製保持器に
おいては、ウエルド部と最小断面積部が必ずしも一致し
ないために、保持器の形状やウエルド部の位置、あるい
は樹脂の材質によって、破断する部位がウエルド部と最
小断面積部の2つに分類されてしまう。従って、上記し
た標準的な形状をしたテストピースを用いた一般的な疲
労特性の評価方法では、樹脂製保持器としての性能の評
価を正しく行うことはできない。
【0005】そこで、実際の保持器形状に成形したテス
トピースを用いて試験を行うに当たっては、次のような
問題が生じる。
【0006】すなわち、転がり軸受に組み込んだ状態に
おける樹脂製保持器に作用する力としては、転動体の進
み遅れによる引張〜圧縮の繰り返し応力が支配的となる
が、繰り返し応力を負荷するためにはテストピースを把
持する必要がある。しかしながら、チャック治具を作成
して樹脂製保持器を把持して繰り返し応力を加えた場
合、破断は把持されている根元部分で生じ、実際の破断
部位(ウエルド部または最小断面積部)とは異なる結果
となってしまい、この場合にも正しく性能評価を行うこ
とはできない。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、軸受に組み込んだ状態での保持器の疲労特性を
正しく評価することのできる転がり軸受用保持器の疲労
試験装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の転がり軸受用保持器の疲労試験装置は、転
がり軸受用の保持器に対して繰り返し応力を与えること
によってその疲労特性を評価するための装置であって、
試験すべき保持器により保持される転動体と略同一形状
を有し、かつ、当該保持器の複数箇所の転動体保持部に
それぞれ挿入される複数の治具と、その各治具のうち少
なくとも一つの治具を固定する固定部と、他の少なくと
も一つの治具を装着して被測定保持器の円周方向に往復
運動を与える移動部を備えていることによって特徴づけ
られる(請求項1)。
【0009】ここで、本発明の転がり軸受用保持器の疲
労試験装置においては、被測定保持器が、上記複数の治
具の挿入が可能なように一部が切り欠かれた転がり軸受
の内・外輪間に組み込まれた状態で、かつ、各治具が挿
入された部位を除く転動体保持部にそれぞれ転動体が保
持された状態で試験に供されるように構成すること(請
求項2)が好ましい。
【0010】本発明は、保持器に対して、転がり軸受に
組み込まれた実際の使用条件において作用する繰り返し
応力と同等の繰り返し応力を与えることによって、所期
の目的を達成しようとするものである。
【0011】すなわち、転がり軸受の実際の使用時に保
持器に作用する力は、前記したように転動体の進み遅れ
に起因する引張〜圧縮の繰り返し応力が支配的であり、
この繰り返し応力の原因である外力は、保持器の転動体
保持部(以下、ポケットと称する)に対してそこに保持
されている転動体を介して作用する。そこで本発明にお
いては、試験対象である保持器に保持される転動体と略
同一の形状を有する一対の治具を用いて、それぞれを保
持器のポケットに挿入し、その治具のうちの少なくとも
一つを固定するとともに、他の少なくとも一つを保持器
の円周方向に往復運動させる。これにより、転がり軸受
の実際の使用時に保持器に作用する力と同等の力を、試
験対象保持器に繰り返し付与するとができ、しかも、保
持器を把持しないので、把持の根元部分において破断す
ることがない。
【0012】また、請求項2に係る発明のように、試験
すべき保持器を、複数の治具の挿入が可能なように一部
が切り欠かれた転がり軸受の内・外輪間に組み込んだ状
態で、各治具が挿入された部位を除くポケットにそれぞ
れ実際の転動体を保持した状態で試験に供するように構
成すれば、転がり軸受の実際の使用時における条件によ
り近い条件のもとに疲労試験を行うことができて好まし
い。
【0013】なお、本発明において、固定側と移動側に
一つずつ治具を備え、これらの治具を挿入すべき2つの
ポケットの位置が、その間に保持器のウエルド部並びに
最小断面積部の双方を含む位置とすることが、一度の試
験によって保持器の最弱点部を知ることができるが故に
望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形
態の疲労試験装置の部分断面平面図であり、図2はその
部分断面A矢視図である。また、図3には、その試料載
置台4上に被試験体を装着した状態を斜視図で示す。こ
の例は、玉軸受100の樹脂製の冠型保持器104の疲
労試験を行う例を示しており、被試験体である保持器1
04は、後述するように実際に玉軸受100に組み込ま
れた状態で、その内輪101および外輪102の一部を
切り欠いた状態で試験機に装着される。なお、冠型保持
器104の詳細構造は図4に斜視図を示す通りであり、
環状の基部104aの一方の側面に、転動体であるボー
ル103(図3参照)を収容するための複数のポケット
104bを形成したものであり、各ポケット104b
は、基部104aに形成された凹部104cに加えて、
その両側に突出する一対の爪部104dによって構成さ
れている。
【0015】さて、試験機の構成について以下に詳述す
る。ベッド1上に、水平面上で互いに直交するx方向お
よびy方向に伸びる2本ずつの直動ガイド21x,21
y(21yは図2において1本のみ現れている)を備え
たxyテーブル2と、後述する移動側治具11を往復動
させるための往復運動機構7が配置されている。
【0016】xyテーブル2上には回転台3が配置さ
れ、更にその回転台3上に試料載置台4が固定されてい
る。試料載置台4は、前記したように被試験体である保
持器104を一部を切り欠いた玉軸受100に組み込ん
だ状態で固定するためのものであり、その上面中心部に
は玉軸受100の内輪101の内径面を嵌め込むための
鉛直軸4aが突出形成されている。
【0017】また、xyテーブル2には、当該xyテー
ブル2をx方向およびy方向にそれぞれ微動させるため
のマイクロメータ型ねじ機構51xおよび51yと、こ
れらの各方向にxyテーブル2を固定するためのクラン
プ装置52x,52yとからなる位置決め機構5が設け
られており、この位置決め機構5の操作によって、xy
テーブル2をベッド1上でx,y方向任意の位置に位置
決めすることができる。なお、53xおよび53yは、
xyテーブル2をそれぞれx方向およびy方向に付勢し
てマイクロメータ型ねじ機構51x,51yのねじ部先
端に押しつけるための引張コイルばねである。
【0018】回転台3は、xyテーブル2に固定されて
鉛直方向(z方向)に伸びるピン3aの回りに回動自在
で、かつ、長孔3bを介してxyテーブル2にねじ止め
固定されるようになっており、これによって回転台3
は、xyテーブル2上でピン3aを中心とする任意の回
動位置で固定できるようになっている。また、この回転
台3には、試料載置台4のほかに、固定側治具10が固
定具6によって固定されている。この固定具6は、回転
台3上において図1において二点鎖線で示す範囲内で位
置決め可能となっている。
【0019】往復運動機構7は、減速機付きACサーボ
モータ71と、ボールねじユニット72、移動側治具取
り付け台73を主体として構成されている。ボールねじ
ユニット72のねじ軸72aはカップリング74によっ
て減速機付きACサーボモータ71の出力軸71aに連
結されており、このモータ71の駆動によってねじ軸7
2aが回転し、その回転によって、当該ねじ軸72aに
対しボールを介して螺合しているナット(いずれも図示
せず)を備えた移動部材72bがねじ軸72aに沿って
移動する。そして、この移動部材72b上に移動側治具
取り付け台73が固定されている。
【0020】移動側治具11はビーム型ロードセル8を
介して移動側治具取り付け台73に固定されている。す
なわち、移動側治具11はその基端部がビーム型ロード
セル8の一端部に固定されており、そのビーム型ロード
セル8の他端部が移動側治具取り付け台73に固定され
ている。
【0021】固定側治具10および移動側治具11の先
端部10aおよび11aは、被試験体である保持器10
4に保持されるボール103と同一の形状・寸法、この
例ではボール103と同等の曲率を有する球形、に加工
されており、その各先端部10a,11aは、試料載置
台4上に固定された保持器104のポケット104b内
に挿入される。
【0022】すなわち、図3に示すように、試験すべき
保持器104は、玉軸受100に組み込まれた状態で、
その内輪101の内径面が鉛直軸4aに嵌め込まれ、抑
え板4bを介してボルト4cで内輪101が固定され
る。玉軸受100の内輪101および外輪102は、固
定側治具10および移動側治具11の先端部10aおよ
び11aがそれぞれ保持器104の所要のポケット10
4bに収容できるように、部分的に切り欠かれている。
また、保持器104のポケット104bのうち、固定側
治具10および移動側治具11の先端部10aおよび1
1aが挿入されるもの以外については、ボール103が
収容されている。固定側治具10と移動側治具11が挿
入される各ポケット104bの位置は、これらの間に最
小断面積部とウエルド部がともに存在する位置とされ
る。
【0023】ここで、固定側治具10および移動側治具
11の各先端部10aおよび11bを保持器104の所
要のポケット104bにそれぞれ挿入するに際しては、
xyテーブル2を平面上で適宜に移動させるとともに、
回転台3を位置決めし、更に固定側治具10の固定具6
をポケット104bのピッチに応じて適宜位置に位置決
めする。
【0024】以上のセッティング状態で、減速機付きA
Cサーボモータ71を繰り返し正逆回転させる。これに
より、ボールユニット72のねじ軸72aが繰り返し正
逆回転し、移動側治具11が取り付けられている移動部
材72bがx方向に往復運動する。この移動部材72b
の往復運動により、保持器104には、移動側治具11
の先端部11aが挿入されているポケット104bと固
定側治具10の先端部10aが挿入されているポケット
104bの間で接線方向への繰り返し応力が付与される
ことになる。その間、保持器104に作用する荷重はビ
ーム型ロードセル8によって刻々と計測される。なお、
この実施の形態においては保持器104に、繰り返し応
力を付与するために、接線方向への往復運動を利用する
が、繰り返し運動のストロークが微小なため、円周方向
の繰り返し運動と実質的に同等となっている。
【0025】以上の試験動作において特に注目すべき点
は、保持器104が実際の玉軸受100に組み込まれ、
かつ、その各ポケット104bには、実際のボール10
3か、あるいはそのボール103と同等の形状・寸法を
有する固定側治具10ないしは移動側治具11の先端部
10aないしは11aが挿入された状態で、移動側治具
11の先端部11aが保持器104の接線方向に往復運
動する点であり、これにより、保持器104には、軸受
に組み込まれた実際の使用状態において作用するボール
の進み遅れに起因する繰り返し応力と略同等の繰り返し
応力が作用し、実用時における疲労特性に極めて近い特
性を知ることができる。
【0026】ここで、以上の実施の形態では、本発明に
係る疲労試験機により樹脂製の冠型保持器の疲労試験を
行う例を示したが、他の型式の樹脂製保持器、あるいは
他の材質の保持器の疲労試験を行い得ることは勿論であ
り、また、ボール以外の転動体、例えばころなどを保持
する保持器の試験も行うことができ、その場合、固定側
治具10および移動側治具11の先端部10aおよび1
1aを、保持器が保持する転動体の形状・寸法に合わせ
た形状とすればよい。
【0027】また、以上の実施の形態では、ボールの微
小な進み遅れに起因する繰り返し応力と同等の応力を作
用させるのに、接線方向の往復運動を利用したが、円周
方向の往復運動を用いてもよいことは言うまでもない。
また、以上の実施の形態では、固定側および移動側にそ
れぞれ一つずつの治具を備えているが、これらはそれぞ
れ複数ずつ備えていてもよい。転動体の進み遅れに起因
する応力と同等の応力を保持器に安定して与えることが
できるように治具構成を設定すればよい。更には、試験
機の構成においても、固定部と移動部を一つずつ設ける
ほか、それぞれ複数ずつ備えていてもよい。保持器に所
望の応力を付与すべく適切な個数、配置の固定部および
移動部を設ければよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、被試験
体である保持器のポケットのうちの少なくとも2つに、
当該保持器により保持される転動体と同一の形状を有す
る固定側および移動側の治具をそれぞれ挿入し、移動側
の治具を保持器の円周方向に往復運動させることによっ
て保持器に対して繰り返し応力を与えるので、実際に軸
受に組み込まれた状態でその軸受の回転時に作用する応
力、つまり転動体の進み遅れに起因する応力と同等の応
力を保持器に対して与えることができる。その結果、軸
受に組み込んだ状態での疲労特性を正しく評価すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の疲労試験装置の部分断面
平面図であある。
【図2】図1の部分断面A矢視図である。
【図3】本発明の実施の形態の試料載置台4上に被試験
体を装着した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態により疲労特性を調査しよ
うとする樹脂製の冠型保持器の構造例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ベッド 2 xyテーブル 3 回転台 4 試料載置台 5 位置決め機構 6 固定具 7 往復運動機構 71 減速機付きACサーボモータ 72 ボールねじユニット 72a ねじ軸 72b 移動部材 73 移動側治具取り付け台 8 ビーム型ロードセル 10 固定側治具 10a 先端部 11 移動側治具 11a 先端部 100 玉軸受 101 内輪 102 外輪 103 ボール 104 保持器(被試験体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転がり軸受用の保持器に対して繰り返し
    応力を与えることによってその疲労特性を評価するため
    の装置であって、 試験すべき保持器により保持される転動体と略同一形状
    を有し、かつ、当該保持器の複数箇所の転動体保持部に
    それぞれ挿入される複数の治具と、その各治具のうち少
    なくとも一つの治具を固定する固定部と、他の少なくと
    も一つの治具を装着して被測定保持器の円周方向に往復
    運動を与える移動部を備えていることを特徴とする転が
    り軸受用保持器の疲労試験装置。
  2. 【請求項2】 被測定保持器が、上記複数の治具の挿入
    が可能なように一部が切り欠かれた転がり軸受の内・外
    輪間に組み込まれた状態で、かつ、各治具が挿入された
    部位を除く転動体保持部にそれぞれ転動体が保持された
    状態で試験に供されるように構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の転がり軸受用保持器の疲労試験
    装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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