JP2003057124A - 路面温度検出方法 - Google Patents

路面温度検出方法

Info

Publication number
JP2003057124A
JP2003057124A JP2001243543A JP2001243543A JP2003057124A JP 2003057124 A JP2003057124 A JP 2003057124A JP 2001243543 A JP2001243543 A JP 2001243543A JP 2001243543 A JP2001243543 A JP 2001243543A JP 2003057124 A JP2003057124 A JP 2003057124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
optical fiber
road surface
metal
road
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001243543A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sadahiro
哲 貞廣
Kiyoshi Takatsuka
潔 高塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2001243543A priority Critical patent/JP2003057124A/ja
Publication of JP2003057124A publication Critical patent/JP2003057124A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路の路面温度を長手方向の任意の位置でか
つ安価に測定する。 【解決手段】 温度センサ用光ファイバ3と金属パイプ
(金属長尺体)4とを互いに接触する状態で道路に長手
方向に沿って埋設する。金属パイプ4に通電し発熱させ
た時の当該金属パイプ4の温度Tfおよび時間的な温度
変化率ΔTf/Δτを、温度センサ用光ファイバ3を利用
した光ファイバ分布型温度測定装置により測定する。測
定したこの温度Tfおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δ
τを、前記金属パイプ4の位置と路面Sとの間に適用し
た熱の流れの等価回路に基づく式に代入し演算して路面
温度Teを推定的に検出する。道路の長手方向の任意の
位置で路面温度Teを測定できる。1本の光ファイバ3を
埋設するだけで、路面の温度測定が可能であり、安価な
測定が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、光ファイバ分布
型温度測定方法を利用して、路面温度を道路長手方向の
任意の位置で測定する路面温度検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高度道路交通システム(ITS:
Intelligent Transport System)が注目されているが、
このITSシステムの中で、道路の長手方向の各地点の
道路情報を得るシステムも重要な事項であり、その中
で、道路の路面温度や、積雪・凍結・乾燥などの路面状
態を監視することも重要である。
【0003】従来の路面温度検出方法は、白金測温抵抗
体を道路長手方向に間隔をあけて配置し、この白金測温
抵抗体を利用した温度測定装置で測定するのが一般的で
ある。なお、道路の積雪・凍結・乾燥などの路面状態
は、監視カメラによる目視が一般的である。このよう
に、路面温度や路面状態についてスポット的な情報を得
て、路面状況の監視を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の路面温度検
出方法のように、白金測温抵抗体を利用した温度測定装
置によりスポットに測定する方法では、ドライバーへの
交通情報提供、道路管理者への情報提供のいずれの面で
も信頼性、精度に劣る。すなわち、ドライバーにとって
は、実際に走行している道路の状態と交通情報とが相違
するという問題が生じ、道路管理者にとっては、必要以
上の凍結防止薬剤散布を行う等の問題が発生する。
【0005】なお、道路に埋設した光ファイバを温度セ
ンサとして利用する光ファイバ分布型温度測定装置によ
り道路の長手方向の任意の地点の路面温度を測定する方
法も提案されている(特開平10−318853号、特
開平10−153495号等参照)が、これらの方法は
複数本の光ファイバを布設するもので、構成が複雑とな
りコストが高くなる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、道路の長手方向の任意の位置での路面温度を測定す
ることができ、かつその測定を安価に行なうことができ
る路面温度検出方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の路面温度検出方法は、温度センサ用光ファイバと金
属長尺体とを互いに接触する状態で道路に長手方向に沿
って埋設し、前記金属長尺体に通電し発熱させた時の当
該金属長尺体の温度Tfおよび時間的な温度変化率ΔTf
/Δτを、前記温度センサ用光ファイバを利用した光フ
ァイバ分布型温度測定装置により測定し、測定したこの
温度Tfおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δτを、前記
金属長尺体の位置と路面との間に適用した熱の流れの等
価回路に基づく式に代入し演算して路面温度Teを推定
的に検出することを特徴とする。
【0008】請求項2の路面温度検出方法は、温度セン
サ用光ファイバと金属長尺体とを互いに接触する状態で
道路に長手方向に沿って埋設し、前記金属長尺体に通電
し発熱させた時の当該金属長尺体の温度Tfおよび時間
的な温度変化率ΔTf/Δτを、前記温度センサ用光ファ
イバを利用した光ファイバ分布型温度測定装置により測
定し、測定したこの温度Tfおよび時間的な温度変化率
ΔTf/Δτを、前記金属長尺体の位置と路面との間に適
用した熱の流れの等価回路に基づく下記の式に代入し
演算して路面温度Teを推定的に検出するとともに、前
記式の演算に際して、下記(イ)の方法により予め実
験的に求めた熱容量C、および下記(ロ)の方法により
予め実験的に求めた熱抵抗Rを代入することを特徴とす
る。 W=C・ΔTf/Δτ+(Tf−Te)/R…… 但し、Cは熱容量、Rは熱抵抗、Wは金属長尺体に通電
した時の仕事率。 (イ)通電して定常状態になった金属長尺体を点電荷と
し路面を導体境界面として電気影像法を適用した時に得
られる下記の式において、直接測定した路面温度Te
および光ファイバ分布型温度測定装置により測定した光
ファイバ温度Tfを代入して熱抵抗Rを予め求めてお
く。 Tf−Te=(R/2π)・ln(4L/d)・W…… (ロ)前記式において、直接測定した路面温度Teお
よび光ファイバ分布型温度測定装置により検出した光フ
ァイバ温度Tfおよび(イ)で求めた熱抵抗Rを代入し
て熱容量Cを予め求めておく。
【0009】請求項3は、請求項1または2において、
金属長尺体として金属パイプを用い、この金属パイプ内
に温度センサ用光ファイバを収容したことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の路面
温度検出方法を実施する場合の道路の横断面図、図2は
道路の縦断面図である。アスファルト等による道路1に
溝2を設け、この溝2内に、温度センサ用光ファイバ3
を内部に通した例えばステンレスあるいは銅等による直
径dの金属パイプ(金属長尺体)4を布設し、エポキシ
樹脂等の埋設材5を充填して、金属パイプ4を路面から
所定深さLの位置に固定する。深さLは、浅過ぎる
と走行車両で金属パイプ4および光ファイバ3が容易に
損傷し、深すぎると路面温度測定の精度が低下するの
で、適切な深さ、例えば路面から3cm程度にするとよ
い。
【0011】前記温度センサ用光ファイバ(以下単に光
ファイバと略す)3は、図3に示すように、光ファイバ
分布型温度測定装置7の温度センサとなるもので、成端
箱8を介して測定機本体9に接続され、この測定機本体
9に、測定データを処理し結果等を表示するパソコン1
0が接続される。11は終端箱である。なお、光ファイ
バ分布型温度測定方法は、温度分布を測定しようとする
区間に布設した温度センサとしての光ファイバにパルス
光を入射し、光ファイバ長手方向の各部から反射して入
射端に戻るラマン後方散乱光を受光・解析して、光ファ
イバの各位置の温度を測定するものであるが、この測定
原理および装置自体は公知のものなので、詳細説明は省
略する。
【0012】本発明では、図1における金属パイプ4か
ら路面Sへ向かう熱の流れを、図4に示す如き熱の流れ
の等価回路で表されるとする。図4において、Cは熱容
量、Rは熱抵抗、Tfは光ファイバ温度(=金属パイプ4
の温度)である。なお、光ファイバ3が金属パイプ4の
内面に接して置かれているので、光ファイバ温度Tfは
金属パイプ4の温度と等しいとみなすことができる。T
eは求めようとする路面温度である。また、Wは金属パ
イプ4から流出する熱流量(単位時間当たりの流出熱量
Q(ジュール))であるが、金属パイプ4に電流Iを通
電した時の仕事率(Iracワット(ジュール/秒):r
acは交流導体抵抗値)が前記熱流量Wに等しい(W=I
rac)とみなす。また、熱容量Cに流れ込む熱流量を
、熱抵抗Rを流れる熱流量をqとする。
【0013】上記の等価回路より、次の、、式が
得られる。 W=q+q……。 Tf−Te=R・q……。 Tf−Te=Q/C……。 上記式より、q=(Tf−Te)/R……。
【0014】上記式より、Q=C・(Tf−Te)であ
る。時間をτとすると、通電時の光ファイバ温度Tfは
当然時間τの変数であるが、Teは時間τに関して定数
とする(すなわち、Δτの間で変化しないとする)。し
たがって、 q=ΔQ/Δτ=C・Δ(Tf−Te)/Δτ。 =C・(Tf(τ+Δτ)−Tf(τ))/Δτ。 =C・ΔTf/Δτ……。
【0015】上記の式と式とを式に代入すると、 W=C・ΔTf/Δτ+(Tf−Te)/R……。 が得られる。
【0016】上記式おいて、Tfは光ファイバ分布型
温度測定装置より求めることができる。ΔTfも光ファ
イバ分布型温度測定装置より求めることができ、したが
ってΔTf/Δτも求めることができる。また、Wは金
属パイプ4への通電電流から求めることができる。した
がって、式において、未知数は熱抵抗Rと熱容量Cと
路面温度Teの3つである。未知数が3つでは式を解
くことができない。しかし、熱容量Cおよび熱抵抗Rは
路面状態に対応して定まる量であるから、基礎実験を行
なって、予め熱容量Cおよび熱抵抗Rを求めておく。こ
の場合、路面状態としては、図2に示した積雪状態、凍
結状態、乾燥状態の3種を考慮すればよいので、積雪・
凍結・乾燥の各路面状態毎に熱容量Cおよび熱抵抗Rを
求めておく。
【0017】前記熱容量Cおよび熱抵抗Rを予め求めて
おく方法について説明する。まず、熱抵抗Rについて
は、空間の任意の点における電界を求める解法の1つで
ある電気影像法を利用して求めることができる。すなわ
ち、電気影像法を適用するために、路面を境界面として
地中に光ファイバ入りの金属パイプ4を埋設した形態と
する。この金属パイプ4に通電を施して定常状態になっ
た時、これに電気影像法を適用すると、点電荷にあたる
のが金属パイプ4であり、次の式が得られる。 Tf−Te=(R/2π)・ln(4L/d)・W……。 この式において、Tf、Wは既知数となるから、路面
温度Teを実際に測定すれば、熱抵抗Rを求めることが
できる。
【0018】式で熱抵抗Rが既知数となるから、既知
数となった路面温度Teおよび熱抵抗Rを式に代入す
ると、熱容量Cを求めることができる。
【0019】上記のようにしてC、Rを予め求めると、
式においてC、Rが既知数となり、未知数はTeの1
つだけとなる。したがって、式において、通電時の光
ファイバ温度Tfおよび温度変化率ΔTf/Δτを代入す
れば、路面温度Teを求めることができる。こうして、
光ファイバの温度測定結果に基づいて、路面温度Teを
推定的に検出求めることができる。
【0020】なお、予め求めたC、Rを式に代入する
に際して、積雪・凍結・乾燥のいずれの路面状態のC、
Rを代入するかは、積雪・凍結・乾燥の状態を別の状態
測定装置で検出して、その検出結果の路面状態に対応す
るC、Rを自動的に式に代入するシステムを採用する
とよい。また、積雪・凍結・乾燥の各路面状態と通電時
の光ファイバ温度Tfおよび温度変化率ΔTf/Δτとの
関係が、ある一定のパターンをなすことも考えられる。
その場合には、実験的にそのパターンを見出して、光フ
ァイバ温度Tfおよび温度変化率ΔTf/Δτを検出する
ことで、路面温度Teだけでなく、積雪・凍結・乾燥の
各路面状態を検出することも考えられる。
【0021】なお、金属パイプ4としてはステンレスパ
イプが適切であるが、銅パイプ等の他の金属パイプを用
いることができる。また、金属パイプに限らず中実の金
属長尺体を用いることができる。この場合、中実の金属
長尺体の外周に光ファイバを接触させて、金属長尺体の
発熱温度を測定できるようにする。また、金属パイプの
外周面に光ファイバを添わせることは適切でないが、こ
れも除外しない。要するに、通電して発熱可能な金属長
尺体とこの金属長尺体の長手方向の各位置の温度を測定
できる温度センサ用光ファイバとが路面下に埋設されて
おればよい。
【発明の効果】本発明によれば、光ファイバ分布型温度
測定装置の温度センサ用光ファイバを金属長尺体ととも
に道路に埋設し、この金属長尺体に通電した時の金属長
尺体の温度(光ファイバの温度)および温度変化率か
ら、道路長手方向の任意の地点で路面温度を検出するこ
とが可能となる。そして、本発明では使用する温度セン
サ用光ファイバが1本だけで済むので、安価に路面温度
測定を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の路面温度検出方法を実施する場合の道
路の断面図である。
【図2】図1の縦断面図であり、かつ、積雪・凍結・乾
燥の3つの路面状態を説明する図である。
【図3】図1の光ファイバを利用して温度分布を測定す
る光ファイバ分布型温度測定装置を説明する模式図であ
る。
【図4】図1の金属パイプから路面への熱の流れの等価
回路図であり、本発明の路面温度検出方法において利用
する。
【符号の説明】
1 道路 2 溝 3 温度センサ用光ファイバ 4 金属パイプ(金属長尺体) 5 埋設材 7 光ファイバ分布型温度測定装置 8 成端箱 9 測定機本体 10 パソコン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度センサ用光ファイバと金属長尺体と
    を互いに接触する状態で道路に長手方向に沿って埋設
    し、前記金属長尺体に通電し発熱させた時の当該金属長
    尺体の温度Tfおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δτ
    を、前記温度センサ用光ファイバを利用した光ファイバ
    分布型温度測定装置により測定し、測定したこの温度T
    fおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δτを、前記金属長
    尺体の位置と路面との間に適用した熱の流れの等価回路
    に基づく式に代入し演算して路面温度Teを推定的に検
    出することを特徴とする路面温度検出方法。
  2. 【請求項2】 温度センサ用光ファイバと金属長尺体と
    を互いに接触する状態で道路に長手方向に沿って埋設
    し、前記金属長尺体に通電し発熱させた時の当該金属長
    尺体の温度Tfおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δτ
    を、前記温度センサ用光ファイバを利用した光ファイバ
    分布型温度測定装置により測定し、測定したこの温度T
    fおよび時間的な温度変化率ΔTf/Δτを、前記金属長
    尺体の位置と路面との間に適用した熱の流れの等価回路
    に基づく下記の式に代入し演算して路面温度Teを推
    定的に検出するとともに、前記式の演算に際して、下
    記(イ)の方法により予め実験的に求めた熱容量C、お
    よび下記(ロ)の方法により予め実験的に求めた熱抵抗
    Rを代入することを特徴とする路面温度検出方法。 W=C・ΔTf/Δτ+(Tf−Te)/R…… 但し、Cは熱容量、Rは熱抵抗、Wは金属長尺体に通電
    した時の仕事率。 (イ)通電して定常状態になった金属長尺体を点電荷と
    し路面を導体境界面として電気影像法を適用した時に得
    られる下記の式において、直接測定した路面温度Te
    および光ファイバ分布型温度測定装置により測定した光
    ファイバ温度Tfを代入して熱抵抗Rを予め求めてお
    く。 Tf−Te=(R/2π)・ln(4L/d)・W…… (ロ)前記式において、直接測定した路面温度Teお
    よび光ファイバ分布型温度測定装置により検出した光フ
    ァイバ温度Tfおよび(イ)で求めた熱抵抗Rを代入し
    て熱容量Cを予め求めておく。
  3. 【請求項3】 前記金属長尺体として金属パイプを用
    い、この金属パイプ内に温度センサ用光ファイバを収容
    したことを特徴とする請求項1または2記載の路面温度
    検出方法。
JP2001243543A 2001-08-10 2001-08-10 路面温度検出方法 Pending JP2003057124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243543A JP2003057124A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 路面温度検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243543A JP2003057124A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 路面温度検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003057124A true JP2003057124A (ja) 2003-02-26

Family

ID=19073624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001243543A Pending JP2003057124A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 路面温度検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003057124A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105606253A (zh) * 2015-12-19 2016-05-25 长安大学 一种全深式路面温度监测装置
CN109945925A (zh) * 2019-03-28 2019-06-28 东南大学 一种埋放在碎石土路基中的温湿度传感器保护装置及用法
JPWO2020213060A1 (ja) * 2019-04-16 2020-10-22

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105606253A (zh) * 2015-12-19 2016-05-25 长安大学 一种全深式路面温度监测装置
CN109945925A (zh) * 2019-03-28 2019-06-28 东南大学 一种埋放在碎石土路基中的温湿度传感器保护装置及用法
CN109945925B (zh) * 2019-03-28 2021-09-07 东南大学 一种埋放在碎石土路基中的温湿度传感器保护装置及用法
JPWO2020213060A1 (ja) * 2019-04-16 2020-10-22
JP7164027B2 (ja) 2019-04-16 2022-11-01 日本電気株式会社 光ファイバセンサ、監視システム、センシング位置補正方法、及び、センシング位置補正プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6695469B2 (en) Roadway freezing point monitoring system and method
CA2925544C (en) Method and device for monitoring a submarine cable
US6581445B1 (en) Distributed fiber optic moisture intrusion sensing system
KR100567887B1 (ko) 실시간 외부 열정수 산정 기능을 구비한 전력 송배전링크의 상태 분석 장치 및 방법
EP0362173B1 (en) A method to measure a temperature with a peltier element
KR101682940B1 (ko) 도로 해빙 및 제설을 위한 통합 관리 시스템 및 그의 처리 방법
EP0731906A1 (en) Monitoring wall temperatures of reactor vessels
JP2003057124A (ja) 路面温度検出方法
KR100527024B1 (ko) 표면 상의 액막에 따른 신호를 발생시키기 위한 방법 및장치
US6072928A (en) Tow cable with conducting polymer jacket for measuring the temperature of a water column
AU724951B2 (en) Electrical power cable underground-laying depth measuring method
JP2700827B2 (ja) 路面温度分布計測装置
JP3767478B2 (ja) 路面温度推定方法
US7073404B2 (en) Method and device for detecting accumulations of solid material
JP3202324B2 (ja) 降雪検知装置
JP4345218B2 (ja) ケーブル導体温度推定方法および装置
JP2002311157A (ja) 路面状態推定方法
JP2003294662A (ja) 土壌湿潤度測定方法及び光ファイバブラッググレーティング湿潤センサ
JPH10318853A (ja) 路面温度測定方法
JPH1096668A (ja) 路面状況検知センサ
JP3605641B2 (ja) 路面状態判定方法
JPH07111042B2 (ja) ロードヒーティング制御方法
JP3690275B2 (ja) 路面温度推定方法
JPH06214045A (ja) 流体・流動センサ及びそれを用いた地下水調査方法
SU1107010A1 (ru) Способ диагностики температурного состо ни объекта, преимущественно гидрогенератора