JP2003056308A - 一軸型コンバインドサイクル発電プラント - Google Patents

一軸型コンバインドサイクル発電プラント

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JP2003056308A
JP2003056308A JP2001242248A JP2001242248A JP2003056308A JP 2003056308 A JP2003056308 A JP 2003056308A JP 2001242248 A JP2001242248 A JP 2001242248A JP 2001242248 A JP2001242248 A JP 2001242248A JP 2003056308 A JP2003056308 A JP 2003056308A
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shaft
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性を格段と向上し得る一軸型コンバイン
ドサイクル発電プラントを提供すること。 【解決手段】 ガスタービン、蒸気タービン2および発
電機を一軸に配設し、蒸気タービン2の低圧部側とガス
タービンとが接続されてなる一軸型コンバインドサイク
ル発電プラントにおいて、蒸気タービン2の基礎台12
上に配設される軸受台20と当該蒸気タービン2のグラ
ンド部13とを連結するための連結手段21と、グラン
ド部13と蒸気タービン2における車室とをシールする
ための可動自在なシール手段22とを設けるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービン、蒸
気タービンおよび発電機を一軸に配設してなる一軸型コ
ンバインドサイクル発電プラントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一軸型コンバインドサイ
クル発電プラントとして、例えば図2に示すような、概
略構成のものが一般的に知られている。
【0003】図2に示す一軸型コンバインドサイクル発
電プラントは、ガスタービン1、蒸気タービン2、およ
び発電機3が同一軸によって連結されており、ガスター
ビン1から排出された排ガスが、排熱回収ボイラ4に供
給される。なお、この一軸型コンバインドサイクル発電
プラントは、ガスタービン1が蒸気タービン2の低圧部
側と接続されてなるものである。
【0004】この排熱回収ボイラ4では、ガスタービン
1から排出される排ガスと給水とが熱交換され、そこで
発生した蒸気が蒸気加減弁2aを介して蒸気タービン2
に供給される。そして、この蒸気タービン2およびガス
タービン1によって発電機3が駆動される一方、蒸気タ
ービン2で仕事を行った蒸気は、復水器5で復水され、
給水ポンプ6によって排熱回収ボイラ4に還流される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、元来、蒸気
タービン2では、図3に示すように、当該蒸気タービン
2の中でのベアリングスパンを短くするために、回転体
である軸Kを回転自在に支持する主な軸受としてのジャ
ーナル軸受10およびグランド部13を低圧部の車室コ
ーン部11によって支持するようにしていた。
【0006】しかしながら、このような蒸気タービン2
を上述したような一軸型コンバインドサイクル発電プラ
ントに適用し、図示省略するガスタービン1(図2参
照)と組み合わせた場合、ガスタービン1と蒸気タービ
ン2との間の軸受スパンが長くなることから、メインの
軸のところに対してはみ出しているところ、いわゆるオ
ーバーハング部分が長くなり、このオーバーハング部分
の軸振動特性がシビアになる問題があった。
【0007】かかる問題を解決する一つの方法として、
図4に示すように、蒸気タービン2のジャーナル軸受1
0を、当該蒸気タービン2のコンクリート等からなる基
礎台12によって支持するようにしたものが提案されて
いた。
【0008】ところで、一般的に一軸型コンバインドサ
イクル発電プラントでは、低圧部の車室コーン部11と
連通する低圧車室(図示省略する)の下方に復水器5が
設けられているため、真空荷重がかかると、この低圧車
室が復水器5(図2参照)方向に引っ張られ、ジャーナ
ル軸受10とグランド部13とがともに車室コーン部1
1に支持されている場合、ジャーナル軸受10や軸Kと
一体にグランド部13も下方に移動することから、蒸気
タービン2内では、全体として下方にずれた状態になる
ものの、軸Kとジャーナル軸受10や、グランド部13
間に過剰な接触による摩擦等が生じることはなかった。
【0009】ところが、蒸気タービン2がジャーナル軸
受10を、その基礎台12によって支持するようにした
場合、このジャーナル軸受10と軸Kは、真空荷重がか
かることに関係なく下方に移動することはなくなるもの
の、グランド部13は車室コーン部11に支持されてい
ることから、当該グランド部13のみが低圧車室ととも
に下方に移動するため、基礎台12上のジャーナル軸受
10とグランド部13との相対位置が大きくなり、この
グランド部13の上部と軸Kとが衝突して熱を発生させ
るとともに、軸Kが変形することによるアンバランス軸
振動が大きくなり、継続運転が困難となる未だ不十分な
問題があった。
【0010】また、このグランド部13は、蒸気タービ
ン2内の蒸気や真空等の状態を保つため、大気が進入し
ないように車室コーン部11をシールする機能を有する
が、上述したように低圧車室が下方に下がることに伴っ
て車室コーン部11が下方に移動すると、このシール状
態が崩れ、シール性能が低下する問題があった。
【0011】本発明は、以上のような問題点に鑑みてな
されたもので、信頼性を格段と向上し得る一軸型コンバ
インドサイクル発電プラントを提案しようとするもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、以下の手段を採用した。請求項1
に記載の一軸型コンバインドサイクル発電プラントは、
ガスタービン、蒸気タービンおよび発電機を一軸に配置
し、上記蒸気タービンの低圧部側と上記ガスタービンと
が接続されてなる一軸型コンバインドサイクル発電プラ
ントにおいて、上記蒸気タービンの基礎台上に配置され
る軸受台と当該蒸気タービンのグランド部とを連結する
ための連結手段と、上記グランド部と上記蒸気タービン
における車室とをシールするための可動自在なシール手
段とを設けるようにしたことを特徴としている。
【0013】上述した一軸型コンバインドサイクル発電
プラントによれば、蒸気タービンの基礎台上に配置され
る軸受台と当該蒸気タービンのグランド部とを連結する
ための連結手段と、グランド部と蒸気タービンにおける
車室とをシールするための可動自在なシール手段とを設
けるようにしたことにより、真空荷重がかかることに伴
って車室が下方に移動する場合に、グランド部が下方に
移動して軸受との相対位置が大きくなるのを防止すると
ともに、当該移動によってグランド部と車室とのシール
状態が崩れるのを未然に防止する。
【0014】しかも、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の一軸型コンバインドサイクル発電プラントに
おいて、上記シール手段が、ベローズ部材でなることを
特徴としている。この一軸型コンバインドサイクル発電
プラントによれば、軸系の信頼性確保のため蒸気タービ
ン低圧側軸受を基礎の上に装備設置しても、真空荷重に
よる低圧車室の変形によりグランド部シールがロータと
接触する懸念がなくなり、また、軸受を支える必要がな
くなった低圧車室はこれまでのように剛構造にする必要
がなくなり、低圧車室構造が簡略化され、一軸型コンバ
インドサイクル発電プラント全体としての製作コストを
安価にする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の一
実施の形態について詳述する。図1は、本発明の一実施
の形態による一軸型コンバインドサイクル発電プラント
を示す要部断面図である。この一軸型コンバインドサイ
クル発電プラントは、上述した図2に示す従来の一軸型
コンバインドサイクル発電プラントと同様に、蒸気ター
ビン2の低圧部側とガスタービン1とが接続されてなる
ものである。
【0016】図1において、図4との対応部分には同一
符号を付して示している。なお、本実施の形態に係る一
軸型コンバインドサイクル発電プラントの基本的な構成
(すなわち、主な軸受であるジャーナル軸受10を収容
する軸受台20とグランド部13とを連結する連結手段
である連結部21が設けられている点と、グランド部1
3と車室コーン部11とをシールするための可動自在な
シール手段であるベローズ部材22が設けられている点
を除いて)は、上述した従来の一軸型コンバインドサイ
クル発電プラント(図2)とほぼ同様であるので、ここ
では説明を省略する。
【0017】実際上、この実施の形態の場合、ジャーナ
ル軸受10を収容する軸受台20とグランド部13との
間には、これら軸受台20とグランド部13とを連結す
る連結部21が設けられている。
【0018】このように、グランド部13を基礎台12
に支持される軸受台20と連結部21を用いて支持する
ようにしたことにより、真空荷重がかかることによって
図示省略する低圧車室が下方の復水器5(図2参照)方
向に移動する際においても、グランド部13がその下方
の復水器5方向に移動するのを防止することができるた
め、基礎台12上のジャーナル軸受10とグランド部1
3との相対位置が大きくなることに起因して、このグラ
ンド部13の上部と軸Kとが衝突し、熱を発生させると
ともに、この軸Kを変形させるのを未然に防止すること
ができる。
【0019】また、グランド部13と車室コーン部11
との間には、これらグランド部13と車室コーン部11
とをシールするためのベローズ部材22が設けられてい
る。
【0020】これにより、真空荷重がかかることに伴っ
て低圧車室が下方に移動した場合においても、この低圧
車室の変動分をベローズ部材22が可動することによっ
て吸収することができるため、大気が進入しないように
車室コーン部11をシールする機能を果すことができ、
蒸気タービン2内の蒸気や真空等の状態を保つことがで
きる。
【0021】なお、上述の実施の形態においては、グラ
ンド部13と車室コーン部11とをシールするシール手
段として、ベローズ部材22を適用するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、可動
自在なシール手段であれば、この他種々のシール手段を
広く適用することができる。
【0022】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一軸型コ
ンバインドサイクル発電プラントにおいて、軸系信頼性
確保のために蒸気タービンの基礎台上に配設される軸受
台と当該蒸気タービンのグランド部とを連結するための
連結手段と、グランド部と蒸気タービンにおける車室と
をシールするための可動自在なシール手段とを設けるよ
うにしたことにより、真空荷重がかかることに伴って車
室が下方に移動する場合に、グランド部が下方に移動し
て軸受との相対位置が大きくなるのを防止することがで
きるとともに、当該移動によってグランド部と車室との
シール状態が崩れるのを未然に防止することができ、か
くして信頼性を格段と向上し得る一軸型コンバインドサ
イクル発電プラントを実現することができる。
【0023】また、軸受を支える必要がなくなった低圧
車室は、これまでのように剛構造にする必要がなくな
り、低圧車室構造が簡略化されて製作コストを安価にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態による一軸型コンバインドサイ
クル発電プラントにおける蒸気タービンの要部を示す断
面図である。
【図2】 従来の一軸型コンバインドサイクル発電プラ
ントの説明に供する概略構成図である。
【図3】 従来の一軸型コンバインドサイクル発電プラ
ントにおける蒸気タービンの要部を示す断面図である。
【図4】 従来の一軸型コンバインドサイクル発電プラ
ントにおける他の蒸気タービンの要部を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ガスタービン 2 蒸気タービン 3 発電機 4 排熱回収ボイラ 5 復水器 6 給水ポンプ 10 ジャーナル軸受(軸受) 11 車室コーン部 12 基礎台 13 グランド部 20 軸受台 21 連結部(連結手段) 22 ベローズ部(シール手段) K 軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービン、蒸気タービンおよび発電
    機を一軸に配置し、上記蒸気タービンの低圧部側と上記
    ガスタービンとが接続されてなる一軸型コンバインドサ
    イクル発電プラントにおいて、 上記蒸気タービンの基礎台上に配置される軸受台と当該
    蒸気タービンのグランド部とを連結するための連結手段
    と、 上記グランド部と上記蒸気タービンにおける車室とをシ
    ールするための可動自在なシール手段とを具えることを
    特徴とする一軸型コンバインドサイクル発電プラント。
  2. 【請求項2】 上記シール手段が、ベローズ部材でなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の一軸型コンバインド
    サイクル発電プラント。
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