JP2003056307A - ターボマシーン - Google Patents
ターボマシーンInfo
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- F04D29/051—Axial thrust balancing
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Abstract
能であり、自動的に種々のターボエキスパンダの運転条
件に適合する軸推力補償を行なうこと。 【解決手段】 転がり軸受8内に支承されたロータ軸2
の軸推力を直接検出するための測定装置7と、制御導管
において調整器9によって制御される少なくとも2つの
圧力調整弁とを有し、制御導管を介して、ケース1に対
して密閉された、ロータディスク5又は3の一方の背面
におけるロータピストン面14が、ステージの入口及び
出口において支配する圧力を作用可能であり、また、調
整器9が、所定の許容差領域の外側に位置する軸推力
を、ロータピストン面における圧力増大又は圧力減少に
よって排除するために、測定された軸推力に応じて、圧
力調整弁を操作する。
Description
軸と、このロータ軸の一方の軸端部において可動に配設
された、求心的に貫流させられるエクスパンジョンター
ビンステージのロータディスクと、このロータ軸の他方
の軸端部において可動に配設された、半径方向に貫流さ
せられる圧縮機ステージのロータディスクとを有するタ
ーボマシーンに関する。
のターボマシーンは、工業的な使用においては高い圧力
レベルで運転され、その際しばしば、ロータ軸の軸方向
に整向されたタービン出口圧力が、同様に軸方向に整向
された圧縮機入口圧力から著しく逸脱する。圧縮機ステ
ージとエキスパンジョンタービンステージとの間のこの
差圧によって、大きな軸推力が、高い回転数で運転され
るロータ軸に加えられる。確かにこの軸推移力は、十分
に寸法設定されたスラスト軸受によって完全に収容され
るが、製造される、高い運転軸推力及び衝撃を収容する
ために設定されているスラスト軸受は、著しい損失効率
をも収容する。不利な運転の場合のために設定されるス
ラスト軸受の損失効率は、タービンエキスパンジョン効
率の5〜10%となる。相応に、圧縮機ステージにおい
て使用できる駆動効率は減少し、これは、設備、例え
ば、内部でターボマシーンが使用される冷凍設備の全体
効率を減少させる。
しか生じさせない高精度アンギュラ玉軸受を使用するこ
とは、有利であると思われる。これらのアンギュラ玉軸
受は、特別な構成においては、2.5×106mm/m
inまでの回転数−直径−積でもって運転することがで
きる。この値は、例えば冷凍ターボエキスパンダを、エ
キスパンジョンタービンステージにおけるエキスパンジ
ョン圧力比pEin/pAus=10でもって運転する
ためには十分である。高精度転がり軸受は、一般に、転
がり軸受が連続運転において、僅かな力、特に僅かな軸
力にさらされている場合にのみ、許容可能な寿命を達成
する。許容可能な値は、調整をする場合に、ターボエキ
スパンダを運転する際に生じる軸推力及び衝撃を収容す
るためには十分でない。
題は、ターボエキスパンダに対し、自動的に調整可能で
あり、自動的に種々のターボエキスパンダの運転条件に
適合する軸推力補償を行なうことにある。
題の解決策は、ケースと、ロータ軸と、このロータ軸の
一方の軸端部において可動に配設された、求心的に貫流
させられるエクスパンジョンタービンステージのロータ
ディスクと、このロータ軸の他方の軸端部において可動
に配設された、半径方向に貫流させられる圧縮機ステー
ジのロータディスクと、転がり軸受内に支承されたロー
タ軸の軸推力を直接検出するための測定装置と、そし
て、制御導管において調整器によって制御される少なく
とも2つの圧力調整弁とを有し、その際、制御導管を介
して、ケースに対して密閉された、ロータディスクの一
方の背面におけるロータピストン面が、ステージの入口
及び出口において支配する圧力を作用可能であり、また
その際、調整器が、所定の許容差領域の外側に位置する
軸推力を、ロータピストン面における圧力増大又は圧力
減少によって排除するために、測定された軸推力に応じ
て、高い圧力によって作用を受ける制御導管における圧
力調整弁か、低い圧力の下に存在する制御導管における
圧力調整弁かのいずれかを操作するように構成されてい
るターボマシーンである。
ディスクの背面に設けることができる。制御導管を介し
て、ロータピストン面は、圧縮機ステージへの入口にお
いて支配する圧力と、圧縮機ステージの出口における圧
力とを作用可能であるように構成されており、その際、
調整器は、測定された軸推力に応じて、圧縮機入口圧力
によって作用を受ける制御導管における圧力調整弁か、
圧縮機出口圧力の下に存在する制御導管における圧力調
整弁かのいずれかを操作するように構成されている。し
かしながら本発明の枠内には、ロータピストン面が、エ
キスパンジョンタービンステージのロータディスクの背
面において設けられている請求項3による構成も存在す
る。
能な軸推力が固定される。ターボマシーンの運転の際に
は、調整器が、測定装置によって収容される軸推力測定
値を、所定の基準値領域と比較する。測定された軸推力
が、基準値領域の外側に位置する場合は、両方の圧力調
整弁の一方が、軸推力の校正を目的として制御される。
圧力調整弁によって、ロータピストン面における圧力
は、敏感に調整することができる。いずれかの方向に軸
推力が修正されなければならないかに応じて、ロータピ
ストン面における圧力は、増大させられるか、減少させ
られる。
導管がそれぞれ1つの弁を備えており、その際、付加制
御導管を介して、ケースに対して密閉された、他方のロ
ータディスクの背面における別のロータピストン面が、
このステージの入口において支配する圧力と、このステ
ージの出口における圧力とを作用可能であるように構成
されていることを教示する。
て制御される圧力調整弁として形成することができる。
その際、制御導管並びに付加制御導管における圧力調整
弁の制御は、圧縮機ロータディスク及びタービンロータ
ディスクのロータピストン面における圧力変化が、軸推
力補償のための補償力が増強されるように補足するよう
に行なわれる。その点では、圧力調整弁は、例えば、圧
縮機ステージのロータピストン面における圧力の増大
が、タービンロータディスクのロータピストン面におけ
る圧力減少と組み合わせられているように切り替えられ
ている。相応に、圧縮機ロータディスクのロータピスト
ン面における圧力減少は、タービンロータディスクのロ
ータピストン面の圧力増大と組み合わされる。本発明に
よる構成の場合は、非常に大きな補償力を調達するこ
と、また正確に調整することができ、従って、ロータ軸
の軸推力は、高精度転がり軸受に対して許容可能な狭い
基準値領域内に留まる。
が、迅速に開放する切替え弁、例えば磁気弁であるよう
に構成されていることも存在する。迅速に開放する切替
え弁の使用は、衝撃様式の軸推力変化を迅速に修正する
ために提供される。その際付加的なロータピストン面
は、迅速に、それぞれ低い圧力又は高い圧力を十分な大
きさで作用される。
リング状の力収容部を備え、この力収容部は、ロータ軸
の軸推力によって負荷を受けるケース側の転がり軸受の
外輪と、対応するケースの当接面との間に配設されてい
る。力収容部は、ワイヤストレインゲージを備えること
ができ、従って時間に依存せずに、ターボマシーンの圧
力作用のない、ほぼ静止状態の軸方向の軸受予緊張のよ
うに、不変の軸推力がなくても済む。
例を図示した図面により説明する。
は、その基本的な構造において、ケース1と、転がり軸
受に支承されたロータ軸2を有するロータと、このロー
タ軸2の一方の軸端部において可動に配設された、求心
的に貫流させられるエキスパンジョンタービンステージ
4のロータディスク3と、並びにこのロータ軸2の他方
の軸端部において可動に配設された、半径方向に貫流さ
せられる圧縮機ステージ6のロータディスク5とから成
る。ターボマシーンは、転がり軸受8内に支承されたロ
ータ軸2の軸推力を直接検出するための測定装置7を装
備されており、調整器9によって制御される少なくとも
2つの圧力調整弁10,11を備える。一方の圧力調整
弁10は、圧縮機ステージ6の入口に接続されている制
御導管12内に配設されている。他方の圧力調整弁11
は、圧縮機ステージ6の出口側と結合されている制御導
管13内に配設されている。
対して密閉された、圧縮機ロータディスク5の背面にお
けるロータピストン面14は、圧縮機ステージへの入口
において支配する低い圧力p1と、圧縮機ステージ6の
出口における高い圧力p2とを作用可能である。調整器
9は、所定の許容差領域の外側に位置する軸推力を、ロ
ータピストン面14における圧力増大又は圧力減少によ
って排除するために、測定された軸推力に応じて、圧縮
機入口圧力p1によって作用を受ける制御導管12にお
ける圧力調整弁10か、圧縮機出口圧力p2の下に存在
する制御導管13における圧力調整弁11かのいずれか
を操作する。各図からは、圧縮機ロータディスク5の背
面における制御導管12,13が、圧縮機ステージ6へ
と接続されていること、また、ロータピストン面14
が、この実施例においては、ケース1に対して密閉され
た圧縮機ロータディスク6の背面によって形成されるこ
とが読み取れる。
え、この力収容部は、ロータ軸2の軸推力によって負荷
を受けるケース側の転がり軸受8の外輪と、ケース1の
当接面との間に配設されており、ワイヤストレインゲー
ジでもって作動する。測定装置7によって検出された力
測定値Fが、所定の基準値領域ΔFの外側に位置する場
合は、両方の圧力調整弁10,11の一方が制御され
る。例えば、測定値FがΔFsollの下に位置する場
合は、圧縮機入口圧力p1によって作用を受ける圧力調
整弁10が制御され、ロータピストン面14における圧
力が、測定値が再び所定の基準値領域内に位置するまで
十分に減少させられる。測定値FがΔFso llの上に
上昇する場合は、先ず圧力調整弁10が、再び閉鎖され
るまで逆制御される。測定値Fが常に尚ΔFsollの
上に位置する場合に初めて、出口圧力p2によって作用
を受ける制御導管において配設された別の圧力調整弁1
1が操作され、ロータピストン面14における圧力が、
測定値が再び所定の基準値領域内に位置するまで十分に
増大させられる。
加制御導管15,16が設けられており、これらの付加
制御導管は、タービンロータディスク3の背面において
エキスパンジョンタービンステージ4へと接続されてお
り、調整器9によって制御されるそれぞれ1つの圧力調
整弁17,18を備える。これらの付加制御導管を介し
て、ケース1に対して密閉された、エキスパンジョンタ
ービンステージのロータディスク3の背面における別の
ロータピストン面19は、エキスパンジョンタービンス
テージ4の入口において支配するタービン供給圧力p3
と、エキスパンジョンタービンステージ4の出口におけ
るタービン出口圧力p4とを作用可能である。付加的な
ロータピストン面19は、ケース1に対して密閉された
タービンロータディスク3の背面によって形成される。
図2において図示された構成は、非常に大きな補償力が
軸推力の相殺のために必要である場合に考慮される。そ
の際、制御導管12,13における圧力調整弁10,1
1と、付加制御導管15,16における圧力調整弁1
7,18とは、ロータ制御面14,19における圧力差
が、同方向に整向された作用を発揮するように、対で切
り替えられている。従って、例えば圧縮機ロータディス
ク5のロータピストン面14における圧力増大は、ター
ビンロータディスク3のロータ制御面19における圧力
減少と組み合わされる。従って圧力調整弁11及び18
が制御される。
様に付加制御導管15,16が、それぞれ1つの弁2
0,21を備えている。弁20,21は、迅速に開放す
る切替え弁、例えば磁気弁である。衝撃様式の軸推力変
化が生じた際は、軸推力の方向に応じて、一方又は他方
の切替え弁が操作され、タービンロータディスク3の背
面において付設されたロータピストン面19は、低い圧
力又は高い圧力p4、p 3を十分な大きさで作用され
る。また図2及び3において説明された措置を、互いに
組み合わせることもできることが理解される。
度アンギュラ玉軸受内に支承されている。この軸受は、
2.5×106mm/minまでの回転数−直径−積で
もって運転することができる。
し、自動的に調整可能であり、自動的に種々のターボエ
キスパンダの運転条件に適合する軸推力補償を行なうこ
とができる。
置を有するターボマシーンを経る縦断面図を概略的に示
す。
Claims (9)
- 【請求項1】 ケース(1)と、ロータ軸(2)と、こ
のロータ軸(2)の一方の軸端部において可動に配設さ
れた、求心的に貫流させられるエクスパンジョンタービ
ンステージ(4)のロータディスク(3)と、このロー
タ軸(2)の他方の軸端部において可動に配設された、
半径方向に貫流させられる圧縮機ステージ(6)のロー
タディスク(5)と、転がり軸受(8)内に支承された
ロータ軸(2)の軸推力を直接検出するための測定装置
(7)と、そして、制御導管において調整器(9)によ
って制御される少なくとも2つの圧力調整弁とを有し、
その際、制御導管を介して、ケース(1)に対して密閉
された、ロータディスク(5又は3)の一方の背面にお
けるロータピストン面(14又は19)が、ステージの
入口及び出口において支配する圧力(p1、p2もしく
はp3、p4)を作用可能であり、またその際、調整器
(9)が、所定の許容差領域の外側に位置する軸推力
を、ロータピストン面における圧力増大又は圧力減少に
よって排除するために、測定された軸推力に応じて、高
い圧力によって作用を受ける制御導管における圧力調整
弁か、低い圧力の下に存在する制御導管における圧力調
整弁かのいずれかを操作するように構成されているター
ボマシーン。 - 【請求項2】 圧縮機ロータディスク(5)の背面にお
けるロータピストン面(14)が、制御導管(11,1
2)を介して、圧縮機ステージへの入口において支配す
る圧力(p1)と、圧縮機ステージ(6)の出口におけ
る圧力(p2)とを作用可能であるように構成されてい
ること、また、調整器(9)が、測定された軸推力に応
じて、圧縮機入口圧力(p1)によって作用を受ける制
御導管(12)における圧力調整弁(10)か、圧縮機
出口圧力(p2)の下に存在する制御導管(13)にお
ける圧力調整弁(11)かのいずれかを操作するように
構成されていることを特徴とする請求項1に記載のター
ボマシーン。 - 【請求項3】 エキスパンジョンタービンステージ
(4)のロータディスク(3)の背面におけるロータピ
ストン面(19)が、制御導管(16,15)を介し
て、エキスパンジョンタービンステージへの入口におい
て支配する圧力(p 3)と、エキスパンジョンタービン
ステージの出口における圧力(p4)とを作用可能であ
るように構成されていること、また、調整器(9)が、
測定された軸推力に応じて、入口圧力(p3)によって
作用を受ける制御導管(16)における圧力調整弁(1
7)か、出口圧力(p4)の下に存在する制御導管(1
5)における圧力調整弁(18)かのいずれかに作用す
るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
載のターボマシーン。 - 【請求項4】 付加制御導管がそれぞれ1つの弁を備え
ており、その際、付加制御導管を介して、ケースに対し
て密閉された、他方のロータディスクの背面における別
のロータピストン面が、このステージの入口において支
配する圧力と、このステージの出口における圧力とを作
用可能であるように構成されていることを特徴とする請
求項1に記載のターボマシーン。 - 【請求項5】 付加制御導管の弁が、調整器(9)によ
って制御される圧力調整弁(17,18)であるように
構成されていることを特徴とする請求項4に記載のター
ボマシーン。 - 【請求項6】 付加制御導管の弁が、迅速に開放する切
替え弁(20,21)であるように構成されていること
を特徴とする請求項4に記載のターボマシーン。 - 【請求項7】 測定装置(7)が、リング状の力収容部
を備え、この力収容部が、ロータ軸(2)の軸推力によ
って負荷を受けるケース側の転がり軸受(8)の外輪
と、ケース(1)の当接面との間に配設されていること
を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のター
ボマシーン。 - 【請求項8】 力収容部が、ワイヤストレインゲージを
備えることを特徴とする請求項7に記載のターボマシー
ン。 - 【請求項9】 ローラ軸(2)が、高精度アンギュラ玉
軸受内に支承されていることを特徴とする請求項1〜8
のいずれか1つに記載のターボマシーン。
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