JP2003054308A - 荷崩れ防止板形成金具及びこれを用いた荷崩れ防止板 - Google Patents

荷崩れ防止板形成金具及びこれを用いた荷崩れ防止板

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JP2003054308A
JP2003054308A JP2001245064A JP2001245064A JP2003054308A JP 2003054308 A JP2003054308 A JP 2003054308A JP 2001245064 A JP2001245064 A JP 2001245064A JP 2001245064 A JP2001245064 A JP 2001245064A JP 2003054308 A JP2003054308 A JP 2003054308A
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Shigeji Kurosawa
成志 黒澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバーが選択した汎用の合板を用いて、
確実に貨物自動車の荷室内積載貨物の荷崩れ防止を図る
ことができる簡易な仕切板を提供すること。 【解決手段】 長短2枚の平板材を重ね合わせて、長尺
平板材5を上方にスライドさせて位置固定可能とした長
さ調節可能な荷崩れ防止板を形成するため、その金具
を、短尺平板材4の左右側縁に固着される断面略コ字形
をした2個のレール状ガイド部材と、短尺平板材4の下
縁に固着される断面略コ字形をした受け部材2とから構
成しつつ、少なくとも前記レール状ガイド部材の1つに
おいて長尺平板材5の位置固定用ストッパSを配設し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミバンなど貨
物自動車荷室内に積載された貨物の荷崩れを防止するた
めに使用される簡易な仕切板を形成するための金具と、
該金具を用いた荷崩れ防止板に関する。
【0002】
【従来の技術】とくに小口の貨物運送では、多種多様な
サイズ・荷姿をした多数個の貨物を複数箇所で集荷し又
は配送しながら混載輸送するため、貨物自動車荷室内に
おいて天井面近くまで積み上げられた貨物が輸送中に崩
れ落ちないような工夫が必要不可欠である。そのため、
例えば実開平3-96236号に開示された荷室内床板と天板
間にピンで固定使用される仕切板のような専用の荷崩れ
防止構造を用いたり、金属製のかご形台車を用いたり、
荷崩れ防止ネットを用いたりすることが提案されている
が、いずれも脱着作業等が繁雑なために普及していな
い。
【0003】現在、最も普及している荷崩れ防止方法
は、汎用の建築資材である木製の合板を積載荷物の押さ
え板として用いる方法である。この方法は、荷室内左右
側壁面に対向するように埋設されたラッシングレールを
利用して、両端に緊締金具を備えたベルトやロープを左
右のラッシングレール間に架け渡し、積載荷物後方に仕
切板ないし押さえ板として立て掛けた合板を前記ベルト
で固定するという簡易なものである。荷室開口幅に応じ
て複数枚の合板を選択使用することで積み上げられた荷
物の脱落を防止することができるのみならず、ベルトの
着脱により素早く合板の立て掛け・取り外しが行える
し、合板は安価で交換容易であるといった利点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記木製合
板を押さえ板とする荷崩れ防止方法では、汎用の合板を
用いるが故に寸足らずとなる不都合もあった。すなわ
ち、汎用の合板は長辺方向の最大長が1,800mmであるた
め、天井高が2,500mmもある箱形荷室においては上方に
積み上げた貨物を押さえることができない。他方、合板
を繋ぎ合わせる等して天井高近くの長さがある合板を用
意するとすれば、そのような長尺の合板は、狭い荷室空
間においてはかえって取扱が困難になってしまう。
【0005】さらに、合板は隅部等が脆く、立て掛け取
り外し作業を日々繰り返し行っているうちに次第に隅部
が破損・摩耗して丸く欠けてしまう結果、折角積載荷物
に立て掛けてベルトで固定しておいても、配送中に合板
が横方向に倒れてしまい、所期の荷崩れ防止効果が得ら
れないといった不都合も生じていた。そこで、こうした
事情に鑑み、本発明では貨物自動車のドライバーが任意
に選択した汎用の合板を用いながらも、確実に荷室内積
載貨物の荷崩れ防止を図ることができる簡易な仕切板の
提供を主要課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記所期の課題解決のた
め、本発明では、長短2枚の平板材を重ね合わせて、長
尺平板材を上方にスライドさせて位置固定可能とした長
さ調節可能な荷崩れ防止板を形成するべく、そのための
金具を、短尺平板材の左右側縁に固着される断面略コ字
形をした2個のレール状ガイド部材と、短尺平板材の下
縁に固着される断面略コ字形をした受け部材から構成
し、少なくとも前記レール状ガイド部材の1つにおいて
長尺平板材の位置固定用ストッパを配設する構造とし
た。
【0007】横幅が同じで長さの異なる長短2枚の平板
材を用いて、長尺平板材のみを上方にスライドさせるこ
とによって荷崩れ防止板全体として長さが伸張できるよ
う構成すれば、天井近くまで小型貨物を積み上げた際に
おいても繋ぎ合わせた平板材によって確実に押さえるこ
とができるし、貨物量が少ない場合や不必要な場合には
長尺平板材を降下させて従来と同様のサイズで取り扱え
る。こうした荷崩れ防止板を貨物自動車のドライバー自
身が選んだ平板材を用いて簡単に組み立て使用すること
ができるように、本発明に係る荷崩れ防止板形成金具
は、わずか3個程度の部材によって構成したのである。
【0008】したがって、平板材としては従来から利用
されていた汎用の合板(コンパネ)を使用することがで
き、合板に対して金具の各部材を木ネジで螺着したり、
ボルトとナットを用いて締着することにより、短時間で
荷崩れ防止板を組み立てることができる。
【0009】そして、請求項2に記載した発明では、前
記荷崩れ防止板形成金具における受け部材を少なくとも
1個のレール状をした部材とした。ガイド部材と同じ
く、受け部材を断面略コ字形をしたレール状部材とした
ので、開口部側が上方を向くように木ネジやボルトナッ
トを用いて短尺平板材の下縁に固着することにより、短
尺平板材に重ね合わされた長尺平板材の下縁部分を簡単
かつ確実に受け止めることができる。また、受け部材自
体を長尺に形成しておけば、脆い合板の下縁を確実に保
護しつつスタンドとしても機能するので、積載貨物に立
て掛けられた荷崩れ防止板自体の転倒を防止できる。
【0010】また、請求項3に記載した発明では、前記
荷崩れ防止板形成金具において、受け部材を2個の直角
に屈曲されたアングル状とし、短尺平板材の下縁左右両
端部分に対して各々1個宛固着するよう形成した。この
場合は、とくに破損・摩耗し易い平板部材の下縁左右両
端部分を保護し、荷崩れ防止板として起立させた場合の
転倒防止を図ったのである。
【0011】さらに、請求項4に記載した発明では、前
記荷崩れ防止板形成金具のガイド部材におけるストッパ
を、バネで内方向に付勢された可動アームとして形成
し、該可動アームを長尺平板材側縁に刻設した掛止溝に
嵌入することによって長尺平板材の位置固定を行うこと
とした。したがって、長尺平板材を上昇させると可動ア
ームが長尺平板材の側縁を摺動し、掛止溝位置に到達す
ると掛止溝内に嵌入し、長尺平板材の上下位置固定が図
られる。長尺平板材を下降させるには、可動アームを外
方向に回動させて掛止溝から離脱させればよい。長尺平
板材は、その自重によって左右両ガイド部材内をスライ
ドし、下縁が受け部材内に収容されて下降動作が完了す
る。
【0012】そして、請求項5に記載した発明では、前
記荷崩れ防止板形成金具を用いて、完成品としての荷崩
れ防止板を提案する。すなわち、荷崩れ防止板形成金具
における2個のレール状ガイド部材を短尺平板材の左右
側縁上端部において各開口側が対向するように固着する
一方、受け部材を短尺平板材の下縁に固着し、短尺平板
材に重ね合わせ前記レール状ガイド部材間に両側縁を嵌
挿支持させた長尺平板材の一方側縁において掛止溝を刻
設するとともに、該掛止溝に対して位置固定用ストッパ
を嵌入離脱可能に形成した荷崩れ防止板である。
【0013】例えば、長尺平板材として厚さ10mm程度
で、横900mm、縦1,800mmの木製合板を用い、1枚を縦方
向2分の1に分割して短尺平板材とすれば、両平板材を
重ね合わせて長尺平板材をスライド上昇させることによ
って、全高2,500mmの荷室天井面まで積み重ねた貨物の
荷崩れ防止板として十分に機能させることができるので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を詳
細に説明する。図1は本発明に係る金具を用いて組み立
てた荷崩れ防止板の一例を示した斜視図であり、通常状
態(a)と伸張状態(b)を示している。図2は図1の荷崩れ
防止板に用いたガイド部材および受け部材の一例を示し
た斜視図、図3はストッパを配設したガイド部材の一例
を示した斜視図である。これら図示された例では、荷崩
れ防止板形成金具を、2個のガイド部材1a,1bと、
1個の受け部材2とから構成しているが、ガイド部材1
bにおいてストッパSが配設されている点を除いては、
これら金具はすべて断面略コ字形をしたレール状に形成
された共通部材である。
【0015】つまり、同一形状をした3個の金具のうち
1個のみにストッパSを配設してガイド部材1b専用と
することで、製造コストの抑制や余剰在庫の防止を図っ
たものである。各金具は、例えばステンレス製で、長さ
30cm、溝幅2cm、側壁高さ5cmとし、側壁の1
方に複数個の取付孔11が一列に穿設されている。そし
て、図1(a)(b)に示されるように、取付孔11に嵌挿され
た木ネジ3によって、ガイド部材1a,1bが短尺平板
材4の左右側縁に螺着固定され、受け部材2が短尺平板
材4の下縁に螺着固定される。ガイド部材1a,1bの
固定位置は短尺平板材4の左右側縁上端部が好ましく、
ともにレール状をしたガイド部材1a,1bの開口側が
対向するように固着することで、長尺平板材5スライド
時のガイド溝として機能する。したがって、これら各金
具の肉厚や大きさ、とくに溝幅等は、短尺平板材4と長
尺平板材5の大きさや肉厚に応じて決定される。
【0016】例えば、縦1,800mm、横900mm、厚さ10mm程
度の木製合板を用いる場合、1枚はそのまま長尺平板材
5として用い、他の1枚を縦方向2分の1に分割して短
尺平板材4とするとよい。ガイド部材1a,1bと受け
部材2はいずれも短尺平板材4に固着されているので、
長尺平板材5はガイド部材1a,1b内を上下方向にス
ライド可能となる。前述のように、ガイド部材1bには
ストッパSが配設されているので、崩れ防止板全体を伸
張させるべくスライド上昇させた長尺平板材5の位置固
定が図られる。
【0017】すなわち、図3及び図4に示されるよう
に、ガイド部材1bにおけるストッパSは、可動アーム
S1と該可動アームの軸受けS2およびバネS3とから
構成されており、軸受けS2がガイド部材1bの上端外
方に固着されている。軸受けS2内に基端部を嵌挿支持
された可動アームS1は、バネS3によって内方向、つ
まりレール状ガイド部材1bの開口側に付勢されてい
る。
【0018】一方、長尺平板材5の側縁には掛止溝51が
刻設される。長尺平板材5に木製合板を用いる場合に
は、掛止溝51は鋸やノミ等の手工具を用いてユーザーに
おいて簡単に刻設できるから、ガイド部材1a,1bに
よって支持される範囲内において長尺平板材5を伸張さ
せた位置に掛止溝51を刻設する。同様に、長尺平板材5
を最も下降させた位置にも掛止溝51を刻設しておけば、
持ち運び移動時に長尺平板材5のみがずり上がることを
防止できる利点が得られる。掛止溝51に対して可動アー
ムS1先端部分を嵌入させた状態を図5に示す。バネS
3によって内方向に付勢された状態にある可動アームS
1は、掛止溝51内に嵌入するとロック状態となるが、指
で可動アームS1を外方向に回動させることによってロ
ック状態が解除される。ユーザーが両手で長尺平板材5
の左右端をそれぞれ持って上下動させると、バネS3に
よって付勢された可動アームS1は長尺平板材5の側縁
を滑べりながら次なる掛止溝51に対して嵌入するので、
長尺平板材5の位置固定が図られることになる。なお、
必要に応じてもう一方のガイド部材1aに対しても同様
にストッパSを設け、長尺平板材5の他方側縁に刻設し
た掛止溝51との嵌入離脱を図ることにしてもよい。
【0019】ストッパSは、前述の構成に限定されるも
のではなく、長尺平板材5の上下位置固定が図られるも
のであればいかなる構成のものも採用しうる。図6はス
トッパSの他の構成例を示した拡大斜視図である。この
例のストッパSは、方形リング状をした可動アームS1
の基端片側に突起S11を設ける一方、該突起S11に対応
して軸受けS2に受溝S31を刻設し、該受溝S31の反対
側において軸受けS3と可動アームS1とを引き離すよ
うに伸張するバネS2を設けている。したがって、図6
において可動アームS1の手前側を押圧して突起S11と
受溝S31との係合を解除し、可動アームS1を下方に回
転させることにより、長尺平板材5における掛止溝51内
に嵌入していた可動アームS1が離脱して長尺平板材5
の上下スライドが可能になる。この例のストッパSで
は、突起S11と受溝S31との係合により、長尺平板材5
の掛止溝51内に嵌入した可動アームS1の安易な脱落防
止が図られる点に意義がある。
【0020】このほかストッパの構成としては、スライ
ド部材1bから短尺平板材4および長尺平板材5に至る
貫通孔を穿設し、該貫通孔に対してピン状のストッパを
嵌挿することにより長尺平板材5の上下位置固定を図る
こと等が例示される。
【0021】ところで、過酷な使用にも耐えうるよう
に、短尺平板材4の下縁に固着される受け部材2は、前
述のようなレール状部材に代えて直角に屈曲したアング
ル状部材を用いることにしてもよい。図7は、受け部材
を、断面略コ字形であって直角に屈曲したアングル状に
形成した例の斜視図である。こうした受け部材2は左右
対称な2個を1組として用いられるものであって、図8
に示されるように、短尺平板材4の下縁左右両端部に対
して各々1個ずつ固定される。なお、必要に応じて、受
け部材2としてレール状部材とアングル状部材とを併用
してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る荷崩れ防止板形成金具で
は、ユーザとなる貨物自動車のドライバー等に対し小さ
な構成部材として提供することができるので、商品とし
ての梱包・輸送・保管コスト等の大幅削減が可能となる
ほか、ドライバーが自ら選択購入した任意の平板材に対
してきわめて簡単に装着でき、短時間で荷崩れ防止板を
組み立てできる。組み立てられた荷崩れ防止板は、長尺
平板材をスライド上昇させるだけで荷室床面から天井面
までをカバーして積み重ねた貨物の荷崩れを確実に防止
できる一方、長尺平板材を下降させておけば取扱も便利
である。
【0023】また、荷崩れ防止板形成金具の受け部材を
少なくとも1個のレール状部材から形成することによっ
て、短尺平板材に重ね合わされた長尺平板材の下縁部分
を簡単かつ確実に受け止めることができる。また、受け
部材自体を長尺に形成しておけば、脆い合板の下縁を確
実に保護しつつスタンドとしても機能し、積載貨物に立
て掛けられた荷崩れ防止板自体の転倒を防止できる。
【0024】他方、受け部材を2個の直角に屈曲したア
ングル状部材から構成した場合には、短尺平板材の下縁
左右両端部分に対して各々1個宛固着することによっ
て、とくに破損・摩耗し易い平板部材の下縁左右両端部
分を保護し、荷崩れ防止板として起立させた場合の転倒
防止が図られる。
【0025】そして、ガイド部材におけるストッパをバ
ネで内方向に付勢された可動アームとして形成し、該可
動アームを長尺平板材側縁に刻設した掛止溝に嵌入する
ことによって長尺平板材の位置固定を行うこととすれ
ば、長尺平板材の上下位置固定と下降操作が簡単に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金具を用いて組み立てた荷崩れ防
止板の一例を示した斜視図であり、通常状態(a)と伸張
状態(b)を示している。
【図2】図1の荷崩れ防止板に用いたガイド部材及び受
け部材の一例を示した斜視図である。
【図3】ストッパを配設したガイド部材の一例を示した
斜視図である。
【図4】図3のガイド部材の背面図である。
【図5】長尺平板材における掛止溝に対して可動アーム
の先端部分を嵌入させた状態を示す部分拡大斜視図であ
る。
【図6】ストッパSの他の構成例を示した拡大斜視図で
ある。
【図7】受け部材を、断面略コ字形であって直角に屈曲
したアングル状に形成した例の斜視図である。
【図8】図7の受け部材を装着した荷崩れ防止板の斜視
図である。
【符号の説明】
1a,1b スライド部材 2 受け部材 3 木ネジ 4 短尺平板材 5 長尺平板材 S ストッパ 51 掛止溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長短2枚の平板材を重ね合わせて、長尺
    平板材を上方にスライドさせて位置固定可能とした長さ
    調節可能な荷崩れ防止板を形成するための金具であっ
    て、短尺平板材の左右側縁に固着される断面略コ字形を
    した2個のレール状ガイド部材と、短尺平板材の下縁に
    固着される断面略コ字形をした受け部材とからなり、少
    なくとも前記レール状ガイド部材の1つにおいて長尺平
    板材の位置固定用ストッパを配設してなる荷崩れ防止板
    形成金具。
  2. 【請求項2】 受け部材が、少なくとも1個のレール状
    部材からなる請求項1記載の荷崩れ防止板形成金具。
  3. 【請求項3】 受け部材が、2個の直角に屈曲したアン
    グル状部材からなり、短尺平板材の下縁左右両端部分に
    対して各々1個宛固着されるものである請求項1記載の
    荷崩れ防止板形成金具。
  4. 【請求項4】 ストッパが、バネで付勢された可動アー
    ムからなり、該可動アームが長尺平板材側縁に刻設され
    た掛止溝に嵌入することによって長尺平板材の位置固定
    を行うものである請求項1記載の荷崩れ防止板形成金
    具。
  5. 【請求項5】 2個のレール状ガイド部材を短尺平板材
    の左右側縁上端部において各開口側が対向するように固
    着する一方、受け部材を短尺平板材の下縁に固着して、
    短尺平板材に重ね合わせ前記レール状ガイド部材間に両
    側縁を嵌挿支持させた長尺平板材の一方側縁において掛
    止溝を刻設するとともに、該掛止溝に対して位置固定用
    ストッパを嵌入離脱可能に形成してなる請求項1記載の
    荷崩れ防止板形成金具を用いた荷崩れ防止板。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01130839U (ja) * 1988-03-01 1989-09-06

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