JP2003053318A - 土壌浄化装置 - Google Patents

土壌浄化装置

Info

Publication number
JP2003053318A
JP2003053318A JP2001252498A JP2001252498A JP2003053318A JP 2003053318 A JP2003053318 A JP 2003053318A JP 2001252498 A JP2001252498 A JP 2001252498A JP 2001252498 A JP2001252498 A JP 2001252498A JP 2003053318 A JP2003053318 A JP 2003053318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
well
exhaust
pipe
vacuum pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001252498A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Uraya
昭夫 浦矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANEE IND CO Ltd
Sanee Industrial Co Ltd
Original Assignee
SANEE IND CO Ltd
Sanee Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANEE IND CO Ltd, Sanee Industrial Co Ltd filed Critical SANEE IND CO Ltd
Priority to JP2001252498A priority Critical patent/JP2003053318A/ja
Publication of JP2003053318A publication Critical patent/JP2003053318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のように圧縮機を別途設けるのではなく、
また活性炭吸着処理器を経て洗浄された空気を排気ウェ
ルに循環させ、土壌中に排出することによって回収ウェ
ルの気化吸引を促進するようにした土壌浄化装置を提供
する。 【解決手段】回収ウェル1の近傍に埋設された多孔管9
による排気ウェル10に排気管11を連結する一方、吸
引機6として真空ポンプを設置し、該真空ポンプ6の排
気口6bと排気ウェルの排気管11とを管路12で接続
し、真空ポンプ6により回収ウェル1から吸引された土
壌中の空気が活性炭吸着処理器5を通過することによっ
て洗浄された空気を排気ウェル10から土壌中に排出す
ることにより、回収ウェル1の気化を促進しながら土壌
中の汚染物質を吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土壌中に設けた吸
気回収のための吸気井(「回収ウェル」と云う)を介し
て土壌中に存在する汚染物質を空気流で回収するように
した土壌浄化装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、有機塩素系の化合物は、低毒素性
で安定性があり、冷媒、油脂洗剤等の種々の用途に有効
であることが確認されて以来、その使用量が急速に増加
している。ところが、その化合物の使用済みのものは、
再利用する場合もあるが、多くは投棄される傾向にあ
り、土壌に浸透すると、雨水等で土壌の深部へ拡散し、
やがて地下水に混入する。また、土壌中に残留したもの
は、長期間気化蒸散することなく、その状態で存続す
る。
【0003】その後、このような有機塩素系化合物の毒
性研究が進むにつれて、急性の毒性はないものの、長期
間低濃度であっても摂取しつづけると、やがて重大な身
体障害を起こすことが確認されるようになっている。
【0004】このような事態に鑑みて、1989年に水
質汚濁防止法が改正され、地下水水質汚染を防止する法
規制がなされると、1996年に、都道府県知事に立ち
入り調査権と浄化に対する行政指導権をもたせることに
よって、その対策を推進している状況にある。
【0005】なお、全国の調査では、重大な高濃度の土
壌および地下水に及ぶ汚染が検出されている。工業的に
使用されている溶剤と洗浄剤は量も多く、汚染度も高度
である。特に、有機塩素系化合物のうちで、トリクロロ
エチレン、テトラクロルエチレン等が汚染物質ランキン
グの上位にあげられている。
【0006】そこで、このような汚染土壌を浄化するた
めに、近年になって、図4に示す土壌浄化装置が使用さ
れるようになっている。
【0007】この装置において、地中に設けられた回収
ウェル30は、所定の深さに塩ビ管31を埋設し、該塩
ビ管31の外周に形成された多孔31aに網目部材を設
けたスクリーン部31bを備えて成るものである。この
塩ビ管31の内部に上方から接続された吸込管32を地
上に導き、該吸込管32を気水分離器33、活性炭吸着
処理器34、吸気ブロア35、消音器36の順に接続し
て土壌浄化装置の全体構成としている。
【0008】このような構成において、吸気ブロア35
の吸引力によって、回収ウェル30の多孔部31aを介
して周辺土壌に吸引力を及ぼすと、地中の通気性を利用
して土壌に含まれた汚染物質を空気流で回収することが
できる。
【0009】なお、地中に対する吸引力の及ぶ範囲には
限度があるため、所定間隔で多数本の回収ウェル30を
設けることとなる。
【0010】回収ウェル30によって回収された地中の
空気流は水分を含んでいるため、この水分を気水分離器
33で分離し、次いで活性炭吸着処理器34にて空気中
の汚染物質を活性炭で吸着し、洗浄された空気を吸気ブ
ロア35から消音器36を経て大気中へ排出する。
【0011】上記の装置によって回収ウェル30の周辺
土壌に対して汚染物質の回収による土壌の浄化が行われ
るが、地中の汚染物質の回収効率を上げるために、図4
に示す排気ウェル40が使用されている。
【0012】この排気ウェル40は、所定の深さに埋設
した塩ビ管39の外周に多孔39aを形成したものであ
り、この塩ビ管39の地面付近をシールすると共に、塩
ビ管39の内部に上方から接続された排気管37を地上
の圧縮機38に接続し、この圧縮機38による圧縮空気
を排気ウェル40から土壌中に排出すると、この排圧が
回収ウェル30側からの吸引力に加わって土壌中により
強い空気流を生じさせ、土壌に含まれた汚染物質の回収
効率を向上する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に排気ウェル40に圧縮機38を設けると、この圧縮機
38のコストが別途必要となり、また圧縮機38を設け
た装置であっても、圧縮機38を設けない装置であって
も、活性炭吸着処理器34を経て洗浄された空気は吸気
ブロア35から大気中に排出されるもので、従来装置は
この排気を利用するものではなかった。
【0014】本発明は、以上の事情に鑑みて成されたも
ので、従来のように圧縮機を別途設けるのではなく、ま
た活性炭吸着処理器を経て洗浄された空気を大気中に排
出することなく、排気ウェルに循環して、この排気ウェ
ルから土壌中に排出することによって回収ウェルの気化
吸引を促進するようにした土壌浄化装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1の土壌浄化装置は、土壌中に埋
設された多孔管による回収ウェルに吸引管を連結し、該
吸引管を気水分離器と活性炭吸着処理器とを介して吸引
機に連結して成る土壌浄化装置において、前記回収ウェ
ルの近傍に埋設された多孔管による排気ウェルに排気管
を連結する一方、前記吸引機として真空ポンプを設置
し、該真空ポンプの排気口と前記排気ウェルの排気管と
を管路で接続し、前記真空ポンプにより前記回収ウェル
から吸引された土壌中の空気が前記活性炭吸着処理器を
通過することによって洗浄された空気を前記排気ウェル
から土壌中に排出することにより、前記回収ウェルの気
化を促進しながら土壌中の汚染物質を吸引することを特
徴とする。
【0016】また、本発明の請求項2の土壌浄化装置
は、請求項1において、前記真空ポンプは、水封式の真
空ポンプであることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。
【0018】本発明による土壌洗浄装置は、図1に示す
ように、土壌中に埋設された多孔管2による回収ウェル
1に吸引管3を連結し、該吸引管3を気水分離器4と活
性炭吸着処理器5とを介して吸引機6に連結して成る土
壌浄化装置において、回収ウェル1の近傍に埋設された
多孔管9による排気ウェル10に排気管11を連結する
一方、吸引機6として真空ポンプを設置し、該真空ポン
プ6の排気口6bと排気ウェル10の排気管11とを管
路12で接続し、真空ポンプ6により回収ウェル1から
吸引された土壌中の空気が活性炭吸着処理器5を通過す
ることによって洗浄された空気を排気ウェル10から土
壌中に排出することにより、回収ウェル1の気化を促進
しながら土壌中の汚染物質を吸引するようにしたもので
ある。
【0019】この装置についてより詳細に述べると、図
1において、土壌中に設けられた回収ウェル1は、従来
のものと同様の構成を有する。
【0020】即ち、回収ウェル1は、図2に示すよう
に、所定の深さに塩ビ管を埋設し、該塩ビ管の外周に多
孔部2aを形成した多孔管2によって形成され、この多
孔管2の多孔部2aに網目部材2bを設けたスクリーン
部2cを備えて成るものである。このように多孔部2a
に網目部材2bを設けたのは、後述する吸引力によって
土壌中の土砂が多孔部2aを経て多孔管2内に進入しな
いためである。
【0021】上記の多孔管2の地面付近にはシール部材
14が設けられ、多孔管2と土壌との間の隙間をなく
し、回収ウェル1から吸引される空気流に漏れが生じな
いようにしている。
【0022】多孔管2の内部には塩ビ管等による吸引管
3が接続され、該吸引管3は地上に導かれて、その端部
を図1に示すように気水分離器4のウェル接続口4aに
接続している。
【0023】この気水分離器4は、上記のように回収ウ
ェル1から吸引された空気中に、少量ではあるが地中の
水分を含んでいる場合があり、この水分が吸着処理に与
える影響を回避するために設けられたものである。この
気水分離器4で水分を分離してタンク4cの低部に貯水
し、タンク内の貯水分量が一定量を超えると排出するよ
うにしている。
【0024】この気水分離器4にはウェル接続口4aの
ほかに、吸着処理器接続口4bが設けられ、該吸着処理
器接続口4bに接続された管路15を吸着処理器5の回
収ウェル接続口5aに接続している。
【0025】この吸着処理器5は、タンクの内部に活性
炭(不図示)が収納された活性炭吸着処理器であり、回
収ウェル接続口5aは下部外周に設けられ、上部に設け
られた吸引機接続口5bに後述する真空ポンプ6が管路
16を介して接続され、該真空ポンプ6の吸引力によっ
て吸気中の汚染物質を活性炭に通して吸着回収するもの
である。活性炭に対する汚染物質の吸着量が限界になる
と、この活性炭を再生し、リサイクル使用することがで
きる。
【0026】活性炭吸着処理器5は吸引機接続口5bに
接続された管路16を介して、吸引機6の吸込口6aに
接続されている。
【0027】この吸引機6としては、図3に示す水封式
真空ポンプを使用している。この水封式真空ポンプ6
は、タンク6c内に適当量の封水19を入れ、真空ポン
プ6内部の羽根車(不図示)を回転させるようにしたも
のであり、活性炭吸着処理器5(図1参照)から管路1
6を経て吸引された洗浄空気は、羽根車の遠心力によっ
て吸水管17aを経て吸い上げられた封水19に混入し
つつ真空ポンプ6からの排気を排気管17bを介してタン
ク6c内に排出することによって水分と分離した排気を
排気口6bに接続した管路18へ排出する。
【0028】このような水封式真空ポンプ6は吸引しつ
つ排気することが可能であると共に、排気の排圧が大き
く、しかも吸引される空気に水分を含んでいても支障の
ない構造とされているため、本実施例の土壌洗浄装置に
好適するものである。
【0029】本実施例においては、図1に示すように、
この水封式真空ポンプ6の排気口6bに接続した管路1
8を消音器20に接続し、該消音器20の排気口20b
を管路12を介して排気ウェル10の排気管11に接続
している。
【0030】この排気ウェル10は、従来のものと同様
であり、図2に示すように、所定の深さに埋設した塩ビ
管の外周に多孔部9aを形成した多孔管9の地面付近を
シール22で封止したものである。
【0031】なお、この排気ウェル10は内部から多孔
部9aを介して空気流を排出するものであるから、周辺
の土壌が内部に進入するおそれがなく、従って回収ウェ
ル1に設けられたような網目部材を備える必要がない。
【0032】このような構成により、真空ポンプ6の排
気を管路12を経て循環させ、排気ウェル10から地中
に排出すると、この際の空気流が回収ウェル1側からの
吸引力に加わって土壌中により強い空気流を生じさせ、
土壌に含まれた汚染物質の回収効率を向上することがで
きる。
【0033】しかも、真空ポンプ6からの排気は熱を有
し、この熱が排気ウェル10から土壌中に排出されるた
め、回収ウェル1における気化吸引を促進することがで
きる。
【0034】回収ウェル1と排気ウェル10は、洗浄の
対象となる土壌に対して所定間隔で多数本設けることと
なるが、本発明の排気ウェル10によって回収ウェル1
の回収効率を上げることができるため、回収ウェル1お
よび排気ウェル10の必要本数が少なくてすむ。
【0035】さらには、真空ポンプ6からの排圧を排気
ウェル10の排圧をとして利用することができ、従来の
ように圧縮機の必要がなく、コストの削減に有益とな
る。
【0036】なお、従来の吸引機である排気ブロアを本
実施例に用いると、排気ブロアの排圧が弱いために、排
気ウェル10に必要な排圧を得ることができない。従っ
て、本発明においては真空ポンプ6のように吸引力と共
に強い排圧を有する吸引機を用いる必要があり、このよ
うな機能を有するポンプであれば他の構造のポンプを使
用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の土壌洗浄
装置は、土壌中に埋設された多孔管による回収ウェルに
吸引管を連結し、該吸引管を気水分離器と活性炭吸着処
理器とを介して吸引機に連結して成る土壌浄化装置にお
いて、回収ウェルの近傍に埋設された多孔管による排気
ウェルに排気管を連結する一方、吸引機として真空ポン
プを設置し、該真空ポンプの排気口と排気ウェルの排気
管とを管路で接続し、真空ポンプにより回収ウェルから
吸引された土壌中の空気が活性炭吸着処理器を通過する
ことによって洗浄された空気を排気ウェルに循環して土
壌中に排出することによって回収ウェルの気化を促進し
ながら土壌中の汚染物質を吸引するようにしているた
め、活性炭吸着処理器を経て洗浄された空気を大気中に
排出することなく、排気ウェルに循環させることがで
き、この排気ウェルから土壌中に排出された空気流が回
収ウェル側からの吸引力に加わって土壌中により強い空
気流を生じさせ、土壌に含まれた汚染物質の回収効率を
向上することが可能となる。
【0038】また、従来使用されていた圧縮機が不要で
あり、そのためのコストが削減できる。
【0039】さらに、真空ポンプとして水封式の真空ポ
ンプを使用すると、吸気と共に高圧の排気圧を発生する
ことができ、その排圧を排気ウェルの排気流に利用する
と共に、真空ポンプからの排気は熱を有するため、この
熱が排気ウェルから土壌中に排出され、回収ウェルにお
ける気化吸引を促進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による土壌洗浄装置の全体構成を示す概
略図である。
【図2】本発明による土壌洗浄装置の回収ウェルと排気
ウェルを示す概略図である。
【図3】本発明による土壌洗浄装置の真空ポンプの内部
を示す概略図である。
【図4】従来の土壌洗浄装置の全体構成を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1…回収ウェル 2…多孔管 2a…多孔部 2b…網目部材 2c…スクリーン部 3…吸引管 4…気水分離器 5…活性炭吸着処理器 6…吸引機(真空ポンプ) 6b…排気口 9…多孔管 10…排気ウェル 11…排気管 12…管路 14…シール部材 15…管路 17…吸水管 18…管路 20…消音器 22…シール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土壌中に埋設された多孔管による回収ウェ
    ルに吸引管を連結し、該吸引管を気水分離器と活性炭吸
    着処理器とを介して吸引機に連結して成る土壌浄化装置
    において、前記回収ウェルの近傍に埋設された多孔管に
    よる排気ウェルに排気管を連結する一方、前記吸引機と
    して真空ポンプを設置し、該真空ポンプの排気口と前記
    排気ウェルの排気管とを管路で接続し、前記真空ポンプ
    により前記回収ウェルから吸引された土壌中の空気が前
    記活性炭吸着処理器を通過することによって洗浄された
    空気を前記排気ウェルから土壌中に排出することによ
    り、前記回収ウェルの気化を促進しながら土壌中の汚染
    物質を吸引することを特徴とする土壌浄化装置。
  2. 【請求項2】前記真空ポンプは、水封式の真空ポンプで
    あることを特徴とする請求項1記載の土壌浄化装置。
JP2001252498A 2001-08-23 2001-08-23 土壌浄化装置 Pending JP2003053318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001252498A JP2003053318A (ja) 2001-08-23 2001-08-23 土壌浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001252498A JP2003053318A (ja) 2001-08-23 2001-08-23 土壌浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003053318A true JP2003053318A (ja) 2003-02-25

Family

ID=19080962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001252498A Pending JP2003053318A (ja) 2001-08-23 2001-08-23 土壌浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003053318A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04501893A (ja) * 1989-04-11 1992-04-02 アメリカ合衆国 汚染地下水の現場浄化システム
JPH06238260A (ja) * 1993-02-15 1994-08-30 Karuto Kk 有機塩素系化合物による土壌汚染の除去方法
JPH07509401A (ja) * 1992-07-30 1995-10-19 フィルター−ウント ヴァッサーテクニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 汚染した土壌の浄化装置
JPH09267082A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 Canon Inc 汚染土壌の浄化方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04501893A (ja) * 1989-04-11 1992-04-02 アメリカ合衆国 汚染地下水の現場浄化システム
JPH07509401A (ja) * 1992-07-30 1995-10-19 フィルター−ウント ヴァッサーテクニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 汚染した土壌の浄化装置
JPH06238260A (ja) * 1993-02-15 1994-08-30 Karuto Kk 有機塩素系化合物による土壌汚染の除去方法
JPH09267082A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 Canon Inc 汚染土壌の浄化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113102490A (zh) 一种土壤及地下水污染监测和修复的一体化系统及方法
JP4657008B2 (ja) 汚染地盤浄化システムおよび汚染地盤の浄化方法
KR200407411Y1 (ko) 흡착탑의 활성탄 회수장치
JP3782547B2 (ja) 土壌の浄化装置及びその浄化方法
JP2003117540A (ja) 土壌改良装置
JP2003053318A (ja) 土壌浄化装置
JPH08323339A (ja) 土壌浄化方法および装置
JP3309295B2 (ja) 汚染土壌の清浄化方法
CN211803057U (zh) 一种土壤及地下水污染监测和修复的一体化系统
JPH0531315A (ja) 排気処理装置
CN204564752U (zh) 气体处理装置
JP3373788B2 (ja) 汚染地下水の浄化装置
KR20070121178A (ko) 공기정화장치
JP3658936B2 (ja) 土壌浄化装置
CN204276510U (zh) 一种车载式挥发性有机物污染土壤气相抽提修复设备
CN208426830U (zh) 油气回收清洗装置
JP4821821B2 (ja) 汚染土壌の浄化方法及びシステム
JP2667541B2 (ja) 汚染地下水の現場浄化システム
CN211914970U (zh) 一种有机物污染土壤原位热强化土壤气相抽提修复装置
JP4700920B2 (ja) 空気浄化システム、空気浄化システムを備えたトンネル
JPH11169835A (ja) 揮発性土壌汚染物質の抽出方法及びその装置
JPH06254537A (ja) 地下水浄化方法及びその装置
CN215276434U (zh) 一种垃圾焚烧炉用废气过滤设备
CN214422482U (zh) 一种地下水空气注入修复系统
JP2663252B2 (ja) 地中汚染物質除去方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101013