JP2003051891A - アプリ対応無線電話機で動作する血糖値管理プログラム及び当該無線電話機と通信する血糖値管理システム - Google Patents

アプリ対応無線電話機で動作する血糖値管理プログラム及び当該無線電話機と通信する血糖値管理システム

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JP2003051891A
JP2003051891A JP2001239852A JP2001239852A JP2003051891A JP 2003051891 A JP2003051891 A JP 2003051891A JP 2001239852 A JP2001239852 A JP 2001239852A JP 2001239852 A JP2001239852 A JP 2001239852A JP 2003051891 A JP2003051891 A JP 2003051891A
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glucose level
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Futoshi Miura
太 三浦
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EMUJAKKU KK
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己の血糖値を適切にコントロールしようと
望むユーザに、何時でも何処でも、血糖値の管理に必要
な助言を与えられるシステムを提供すること、かつ、ラ
ンダムな情報の提供ではなく、助言を与える時間に応じ
て、その時間に適した助言を選択的に与えることで、ユ
ーザの規則的な生活習慣の形成に寄与していくシステム
とすること、かつ、どのユーザにも同じ助言をするので
はなく、ユーザ毎に異なる特性に応じて適切な助言を行
うこと、かつ、与える助言をユーザが心を開いて積極的
に受け入れられるような環境の提供を行うこと。 【解決手段】 アプリ対応無線電話機で動作する血糖値
管理プログラムであって、所定の時刻になったことを条
件として、キャラクタアニメーション102及び血糖値
管理のための時間対応コメント101を無線電話機の表
示窓100に表示する通知ステップを該無線電話機の制
御手段に実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の無線
電話機を利用してユーザの血糖値管理を行うシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病等の生活習慣病をかかえる患者
や、それを予防しようとする人にとって、自己の血糖値
を管理することは大変重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一方で毎日の
生活を規律正しく行うことも難しい。特に、生活習慣病
に注意しなければならない働き盛りの年代では、仕事で
不定期の外出を余儀なくされたり、残業や徹夜仕事に追
われることも多い。既に生活習慣病に陥ってしまった患
者は、適切な医薬を適切な時間に投与する必要がある
が、それさえも規則正しく行うことが難しくなり、病状
を悪化させることにもなりかねない。よって、規則的な
生活を行うためには、自己の生活習慣について積極的か
つ確実に助言してくれる何らかのアシスタントの存在が
必要であり、かつ、そのようなアシスタントが常時身の
回りについていてくれることが必要である。生活習慣を
改善するためのノウハウは、情報として多々存在はして
いるが、それを本人が意識して生活に取り入れることが
できなければ、意味がないのであり、その点で、単に情
報の提供が行われるだけでは足りない。生活習慣を規則
正しくしようと考える本人に対して何時でも何処でも積
極的に助言をしてくれる存在が必要なのである。更に、
積極的な助言を与えてくれるにしても、その助言の与え
方が無味乾燥で味も素っ気も無いような助言の仕方で
は、その助言を逆に不快に感じてストレスに感じるよう
な逆効果も考えられるし、だいいち、そのような積極的
な助言を望まなくなるかもしれない。よって、本人が受
け入れる心を開いて、有益な積極的助言を受け入れられ
るような環境も必要不可欠である。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、自己の血糖値を適切にコントロールし
ようと望むユーザに、何時でも何処でも、血糖値の管理
に必要な助言を与えられるシステムを提供することを目
的とする。かつ、ランダムな情報の提供ではなく、助言
を与える時間に応じて、その時間に適した助言を選択的
に与えることで、ユーザの規則的な生活習慣の形成に寄
与していくシステムを目的とする。かつ、どのユーザに
も同じ助言をするのではなく、ユーザ毎に異なる特性に
応じて適切な助言を行うことを目的とする。かつ、与え
る助言をユーザが心を開いて積極的に受け入れられるよ
うな環境の提供も目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、発明者は、一般に普及が進んでおり、アプリケーシ
ョンプログラムの実行も可能になった携帯電話等の無線
電話機をユーザのアシスタントとして機能させることを
考えた。無線電話機は、何時でも何処でも携帯している
ことが多いので、上記目的を達成するためのアシスタン
トとして好適である。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、アプリ対
応無線電話機で動作する血糖値管理プログラムであっ
て、所定の時刻になったことを条件として、キャラクタ
アニメーション及び血糖値管理のための時間対応コメン
トを前記無線電話機の表示窓に表示する通知ステップを
該無線電話機の制御手段に実行させる、という構成を採
っている。
【0007】アプリ対応無線電話機とは、所定言語のア
プリケーションソフトウェアを実行する機能が付加され
た無線電話機であり、例えばJAVA(登録商標)言語のア
プリケーションソフトウェアを実行する携帯電話が普及
している。キャラクタアニメーションは、GIFファイ
ルなどにより実現される。時間対応コメントは、時間に
対応して予め設定されたユーザの血糖値管理のためのコ
メントである。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
血糖値管理プログラムにおいて、通知ステップを起動す
る起動ステップを備え、該起動ステップは、前記アプリ
対応無線電話機に定期的に時報を出力させると共にアプ
リ起動確認インタフェースを前記表示窓に表示する起動
確認ステップと、前記起動確認インタフェースを介して
起動が許可されると前記アプリ対応無線電話機の無線通
信機能を介して外部の血糖値管理サーバシステムから前
記血糖値管理のための時間対応コメントを受信するコメ
ント取得ステップと、取得した時間対応コメントをもっ
て前記通知ステップを起動する起動ステップとを前記無
線電話機の制御手段に実行させる、という構成を採って
いる。
【0009】請求項3記載の発明では、登録ユーザ毎
に、当該ユーザの識別情報と、当該ユーザの血糖値管理
に関する個人情報に応じて付与されたグループ識別情報
とを関連付けて記憶するユーザデータベースと、前記血
糖値管理に関する個人情報に応じたグループ識別情報
と、当該グループ毎に異なる時間対応コメントとを関連
付けて記憶した時間対応コメントデータベースと、アプ
リ対応無線電話機との間で情報を交換する通信手段と、
これら各手段の動作を制御する処理手段とを備える。そ
して、前記処理手段が、前記アプリ対応無線電話機から
ユーザ識別情報と共に、時間対応コメントの送信要求を
受信するステップと、受信したユーザ識別情報と関連付
けられたユーザのグループ識別情報を前記ユーザデータ
ベースから読み出すステップと、現在の時間を特定する
ステップと、前記ユーザデータベースから読み出したグ
ループ識別情報に関連付けられた時間対応コメントのう
ち、前記特定した時間に対応する時間対応コメントを前
記時間対応コメントデータベースから読み出すステップ
と、読み出した時間対応コメントを前記通信手段を介し
て前記アプリ対応無線電話機に返信するステップとを実
行する、という構成を採っている。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
血糖値管理プログラムにおいて、前記無線電話機の表示
窓に血糖値グラフを表示するグラフ表示ステップを備え
る。そして、該グラフ表示ステップは、無線電話機の入
力手段からグラフ表示が要求されると、無線電話機の無
線通信機能を介して外部の血糖値管理システムにユーザ
識別情報と共にグラフデータ送信要求を出力するステッ
プと、グラフデータ送信要求に対して血糖値管理システ
ムから送られた血糖値グラフデータを受信し、当該血糖
値グラフデータに基づいて前記血糖値グラフを表示する
ステップとを前記無線電話機の制御手段に実行させる、
という構成を採っている。
【0011】請求項5記載の発明では、請求項3記載の
血糖値管理システムにおいて、血糖値データをユーザ識
別情報及び採取日時に関連付けて記録した血糖値データ
ベースを備える。そして、前記処理手段が、前記通信手
段を介し、前記無線電話機からユーザ識別情報と共にグ
ラフデータ送信要求を受信するステップと、グラフデー
タ送信要求を受信すると、前記受信したユーザ識別情報
に関連付けられた血糖値データをその採取日時と共に前
記血糖値データベースから抽出するステップと、
【0012】抽出した血糖値データを日毎に平均した日
別平均データを算出し、この日別平均データを前記無線
電話機に返信するステップとを実行する、という構成を
採っている。
【0013】請求項6記載の発明では、請求項3記載の
血糖値管理システムにおいて、血糖値データをユーザ識
別情報及び採取日時に関連付けて記録した血糖値データ
ベースを備えると共に、前記ユーザデータベースは、ユ
ーザ識別情報に対応して当該ユーザの担当医の連絡先情
報を格納する。そして、前記処理手段は、前記通信手段
を介し、前記無線電話機からユーザ識別情報と共に血糖
値データ転送要求を受信するステップと、血糖値データ
転送要求を受信すると、前記受信したユーザ識別情報に
関連付けられた血糖値データをその採取日時と共に前記
血糖値データベースから抽出するステップと、前記受信
したユーザ識別情報と関連付けられた担当医の連絡先情
報をユーザデータベースから読み出すステップと、前記
抽出した血糖値データを所定のデータファイルにファイ
ル変換し、前記読み出した担当医の連絡先宛てに送信す
るステップとを実行する、という構成を採っている。
【0014】これにより、前述した目的を達成しようと
するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しつつ説明する。ここで、以下の実施の形態は、
本発明の実施形式の一例にすぎず、本願発明が、以下の
実施の形態に限定されるものではない。
【0016】図1は、システム全体の構成図である。ア
プリ対応無線電話機10(以下適宜、無線電話機10と
略述する。)は、通信ネットワーク40を介して血糖値
管理システム20と通信する。また、血糖値管理システ
ム20は、通信ネットワーク40を介して医師端末30
と通信する。アプリ対応無線電話機10には、血糖値管
理プログラム10pがインストールされる。血糖値管理
プログラム10pのインストールは、プリインストール
でもよいし、通信ネットワーク40を介してダウンロー
ドしたものや、メモリカードや通信ケーブルを介して取
り込まれたものであってもよい。また、医師端末30
は、パーソナルコンピュータである。
【0017】図2は、無線電話機10の構成を示すブロ
ック図である。
【0018】マイクロプロセッサを含む制御手段15に
は、所定の無線通信方式に対応した無線通信手段(無線
通信回路)11と、液晶表示装置などの表示手段(表示
窓)12と、音声通話用のマイク13及びスピーカ14
と、キーボードなどの入力手段16と、半導体メモリな
どの記憶手段17とが接続されている。記憶手段17に
は、インストール済みの血糖値管理プログラム10pが
格納されている。
【0019】図3は、血糖値管理システム20の構成を
示すブロック図である。
【0020】血糖値管理システム20は、通信ネットワ
ーク40を介して無線電話機10と情報交換するモデム
などの通信手段21と、CPUを含む処理手段22と、
ハードディスクドライブなどの記憶手段23とを備えて
いる。記憶手段23には、ユーザデータベース231
と、血糖値データベース232と、時間対応コメントデ
ータベース233とが格納されている。
【0021】図4は、ユーザデータベース231の構造
図である。
【0022】ユーザデータベース231では、ユーザ識
別情報としてのユーザIDと、ユーザの氏名と、ユーザ
の性別と、ユーザの年齢と、ユーザの電子メールアドレ
スと、ユーザの居住する地区とが関連付けられている。
更に、ユーザIDには、ユーザのグループ番号(グルー
プ識別情報)が関連付けられており、このグループ番号
は、予めユーザから収集した血糖値管理に関する個人情
報に応じて割り当てられている。例えば、糖尿病患者で
あり、インシュリンの摂取が必要な患者であるとか、蛍
光剤の摂取が必要な患者であるといった個人の状況に応
じて予めグループ分けがなされている。これは、後に個
々に応じた適切な生活習慣を助言できるようにするため
である。また、ユーザIDには、予約領域と、登録日時
と、担当医の連絡先情報とが関連付けられられている。
予約領域は、ユーザ毎の所定の情報をユーザIDに関連
付けることができる。登録日時は、そのユーザが会員登
録した日時である。担当医の連絡先情報は、当該担当医
の連絡先の電子メールアドレスである。
【0023】図5は、血糖値データベース232の構造
図である。血糖値データベース232では、上述したユ
ーザIDに、当該ユーザの血糖値データと、その採取日
時(入力日時)が関連付けられている。
【0024】図6は、時間対応コメントデータベース
(時間対応コメントDB)233の構造図である。上述
したグループ番号に、時間対応コメントを出力すべき時
刻と、その時刻に対応した時間対応コメントとが関連付
けて格納されている。時間対応コメントとは、ユーザに
対して、血糖値の管理に寄与するコメントを時間に応じ
て用意したものである。例えば、午前7時は「しっかり
ご飯食べてネ!」のように食事を促すコメントを用意
し、午後8時は「食事すんだ?・・薬を忘れずにネ!」
のように薬の投与を促すコメントを用意し、午前11時
は「そろそろお昼ダヨ・・血糖値ダイジョウブ?」のよ
うに血糖値の採取を促すコメントを用意する。また、同
じ時刻でも、グループ番号に応じて時間対応コメントは
異なる。例えば、食前に医薬を投与すべきユーザの属す
るグループでは、食前の時刻に上記の医薬投与を促すコ
メントを出力するように設定し、食後に医薬を投与すべ
きユーザの属するグループでは、食後の時刻に上記の医
薬投与を促すコメントを出力するように設定する如きで
ある。
【0025】次に、本実施形態の動作を図面を参照しつ
つ説明する。
【0026】図7は、無線電話機10が、血糖値管理プ
ログラム10pを実行することによって実現される処理
のフローチャートである。血糖値管理プログラム10p
が起動されると、初回の起動において、制御手段15
は、表示手段12を介し、ユーザにユーザ登録を求める
(S1)。制御手段15は、表示手段12にユーザ登録
事項入力インタフェースを表示し、入力手段16から登
録事項の入力を受け付ける。この際、ユーザの血糖値管
理に関する個人情報も入力させる。そして、入力手段1
6からユーザ登録の実行が指示されると、制御手段15
は、ユーザ登録事項入力インタフェースに入力されたユ
ーザの個人情報を血糖値管理システム20にアップロー
ドする。血糖値管理システム20では、新規ユーザの登
録がなされ、ユーザデータベース231の更新が行われ
る。また、この際アップロードされたユーザの血糖値管
理に関する個人情報に応じて当該ユーザのグループ分け
がなされ、対応するグループ番号がユーザデータベース
に登録される。
【0027】ユーザ登録のための個人情報を送信する
と、制御手段15は、起動画面(メイン画面)を表示手
段12に表示する(S2)。
【0028】図12は、起動画面100の構成図であ
る。起動画面100は、時間対応コメント表示領域10
1と、キャラクタアニメーション表示領域102とを備
えている。制御手段15は、起動画面100を表示する
際、所定の時間対応コメント101と、所定の可愛いキ
ャラクタアニメーション102とを表示手段12に表示
するようになっている。ここで、キャラクタアニメーシ
ョンは、複数の画像ファイルが予め記憶手段17に格納
されており、制御手段15が日によって、その日を担当
するキャラクターをランダムに選択し表示するようにな
っている。ここで、会員登録直後の時間対応コメントと
しては、会員登録のお礼が表示されるように予め設定さ
れている。
【0029】ユーザは、入力手段16からの操作によ
り、何時でも、実行中の血糖値管理プログラムを停止す
ることができる(S3)。制御手段15は、プログラム
の終了後もタイマを監視し(S4)、1時間ごとに血糖
値管理プログラム10pを自動実行するようになってい
る。血糖値管理プログラム10pが自動実行されると、
制御手段15は、先ず、表示手段12を介し、ユーザに
起動確認を求める(S5)。具体的には、制御手段15
は、特定のアラーム(時報)をスピーカ14から出力さ
せ、起動確認を求めることをユーザに知らせる。また、
表示手段12に起動確認インタフェースを表示し、ユー
ザが入力手段16から起動許可を指令するのを待つ(起
動ステップ)。ここで、ユーザは、入力手段16の所定
のキーを操作することにより、起動を許可することもで
きるし、起動を拒否することもできる。制御手段15
は、起動が拒否されると、現プロセスを終了し(S
3)、再びタイマの監視(S4)を再開し、次回の自動
起動に備える。一方、起動が許可された場合(S6)、
上述した起動画面を表示手段12に表示する(S7)。
この際、制御手段15は、ユーザ識別情報と共に時間対
応コメントの送信要求を外部の血糖値管理システムに送
信し、これに対して当該血糖値管理システム20から所
定の時間対応コメントを受信する。そして、受信した時
間対応コメントをキャラクタアニメーションと共に、表
示手段12に表示させる(通知ステップ/図12)。
【0030】また、制御手段15は、図12の起動画面
の表示中に、入力手段16から所定のキー操作を受付け
ると、血糖値データのグラフ表示ステップを起動する
(S8)。
【0031】制御手段15は、グラフ表示ステップが起
動されると、無線電話機の無線通信機能を介して外部の
血糖値管理システム20にユーザ識別情報と共にグラフ
データ送信要求を出力する。そして、グラフデータ送信
要求に対して血糖値管理システム20から送られた血糖
値グラフデータを受信し、当該血糖値グラフデータに基
づいて血糖値グラフを表示する。
【0032】図13は、血糖値グラフの表示例である。
制御手段15は、受信した血糖値データに基づいて1週
間の曜日別の血糖値の棒グラフを表示するようになって
いる。また、標準的な血糖値の範囲を横帯103で示す
ようになっている。
【0033】また、制御手段15は、血糖値グラフの表
示中に入力手段16から所定のキー操作を受けると、血
糖値入力ステップを起動する(S9,S10)。ただ
し、入力手段16から起動画面へ戻る所定操作がなされ
ると、ステップS7の起動画面の表示に戻る(S9)。
制御手段15は、血糖値入力ステップが起動されると、
表示手段12に血糖値入力インタフェースを表示し、ユ
ーザが入力手段16を操作して血糖値を入力するのを待
つ。入力手段16から血糖値データが入力されると共に
データ登録が要求されると、制御手段15は、無線通信
手段11を介して血糖値管理システム20との間にコネ
クションを確立し、いま取得した血糖値データをその採
取日時の情報及びユーザIDに関連付けて血糖値管理シ
ステム20に送信する。図14は、表示手段12に表示
される血糖値入力インタフェースを示している。血糖値
入力インタフェースは、血糖値入力欄104と、入力し
た血糖値の血糖値管理システムへの登録を要求する登録
要求ボタン105とを備えている。
【0034】ユーザは、入力手段16の操作により、実
行中の血糖値管理プログラムを何時でも終了することが
でき、また、何時でも再起動するこができるようになっ
ている。ユーザが手動でプログラムを再起動した場合、
処理はステップS7の起動画面の表示から再開されるよ
うになっている。
【0035】ステップS7で起動画面の表示のために時
間対応コメントの送信を血糖値管理システム20に求め
ると、血糖値管理システム20は、ユーザに応じて、及
び時間に応じて、所定の時間対応コメントを選択的に提
供する処理を行う。図8は、その際の血糖値管理システ
ム側の処理を示すフローチャートである。
【0036】無線電話機10から時間対応コメントの送
信要求及びユーザIDの関連付けを受信すると、まず、
受信したユーザIDと関連付けられたユーザのグループ
番号をユーザデータベース231から読み出す(S1
1)。また、タイマにアクセスし現在の時間を特定する
(S12)。そして、ユーザデータベース231から読
み出したグループ番号に関連付けられた時間対応コメン
トのうち、特定した時間に対応する時間対応コメントを
時間対応コメントデータベース233から読み出す(S
13)。そして、読み出した時間対応コメントを通信手
段21を介して無線電話機10に返信する(S14)。
【0037】このため、無線電話機10では、先に例を
示したように、ユーザに応じて、かつ、時間に応じて、
血糖値管理のための適切な時間対応コメントが表示され
ることとなる。
【0038】また、血糖値管理システム20の処理手段
22は、上述した無線電話機10からのグラフデータ送
信要求に対して次の処理を実行する。図9は、グラフデ
ータ送信要求に対応して血糖値管理システムの処理手段
が実行する処理のフローチャートである。
【0039】グラフデータ送信要求及びユーザIDの関
連付けを受信すると、処理手段22は、受信したユーザ
IDに関連付けられた血糖値データをその採取日時と共
に血糖値データベース232から抽出する(S21,S
22)。そして、抽出した血糖値データを日毎に平均し
た日別平均データを算出し(S23)、この日別平均デ
ータを血糖値グラフデータとして無線電話機10に返信
する(S24)。ここで、血糖値データを日ごとに平均
するのは、ユーザによって、日に数回の血糖値データを
登録することも可能だからである。本実施形態におい
て、ユーザIDとしては、無線電話機10の自局番号を
用いるようになっている。
【0040】また、血糖値管理システム20は、無線電
話機10で行われる血糖値データの入力処理に対応し
て、次の血糖値データ登録処理を実行する。図10は、
血糖値管理システム20が行う血糖値データ登録処理の
フローチャートである。
【0041】上述したように、無線電話機10は、血糖
値データの登録のために、ユーザIDと、採取した血糖
値データと、その採取日時の情報とを関連付け、血糖値
管理システム20に送信する。これを受信した血糖値管
理システム20では(S31)、処理手段22が、受信
データを相互に関連付けて血糖値データベース232に
登録する。ここで、血糖値データの採取日時は、無線電
話機10側において特定し、当該無線電話機10側で関
連付けて血糖値管理システム20側に送信することとし
たが、無線電話機10側での血糖値データの採取時刻
と、そのデータを血糖値管理システム20側で受信する
時刻とのタイムラグがさほど無い状況ならば、血糖値デ
ータの採取日時として、血糖値管理システム20側で血
糖値データを登録する日時を当該血糖値データの採取日
時として扱うことも可能である(S32)。
【0042】続いて、図11は、無線電話機10、血糖
値管理システム20および医師端末30との間で行われ
る血糖値データ転送処理のフローチャートを示してい
る。
【0043】無線電話機10の制御手段15は、入力手
段16から血糖値データの担当医への転送処理の要求を
受け付ける(S41)。制御手段15は、この血糖値デ
ータの転送要求を受け付けると、無線通信手段11を介
して血糖値管理システム20に対し、ユーザIDの情報
を含む血糖値データの転送依頼を送信するが、その前
に、図15に示す転送意思確認画面を表示手段12に表
示し、入力手段16から転送実行の承認操作を受け付
け、転送実行が承認されれば、転送依頼を血糖値管理シ
ステム20に送信する。この転送依頼を受信した血糖値
管理システム20では(S42)、処理手段22が、受
信したユーザIDに関連付けられた血糖値データを、そ
の採取日時の情報と関連付けて血糖値データベース23
2から抽出する(S43)。そして、本実施形態では、
抽出した血糖値データの列を、CSVファイルにファイ
ル変換し(S44)、先ほどのユーザIDに対応してユ
ーザデータベース231に登録されている担当医師の連
絡先に、変換後のファイルを送信する(S45)。本実
施形態では、担当医師の連絡先として登録されている電
子メールアドレスに、変換後ファイルを添付ファイルと
して添付して送信するようになっている。医師端末30
は、自己に設定された電子メールアドレス宛てのメール
を受信し、添付されたCSVファイルを開き、ユーザ
(患者)の血糖値の状況を診断する。
【0044】以上説明した本実施形態によれば、ユーザ
の所持している無線電話機において、定期的に、かつそ
の時間に応じて、かつそのユーザに応じて、可愛らしい
キャラクタアニメーションが血糖値管理のための時間対
応コメントを伝えてくれるので、自己の血糖値を適切に
コントロールしようと望むユーザに、何時でも何処で
も、血糖値の管理に必要な助言を与えられるシステムを
提供することができ、かつ、ランダムな情報の提供では
なく、助言を与える時間に応じて、その時間に適した助
言を選択的に与えることで、ユーザの規則的な生活習慣
の形成に寄与していくシステムを提供でき、かつ、どの
ユーザにも同じ助言をするのではなく、ユーザ毎に異な
る特性に応じて適切な助言を行うことができ、かつ、与
える助言をユーザが心を開いて積極的に受け入れられる
ような環境も提供することができる。
【0045】また、血糖値データのグラフから毎日の血
糖値の推移を知ることができ、ユーザは、自己の血糖値
を習慣的にコントロールしようというインセンティブが
沸くと共に、最近の血糖値の推移から、生活習慣を見直
さなければならないとか、生活習慣は適切だといった状
況を知ることができる。
【0046】また、血糖値データを担当医に転送する機
能が付加されることで、担当医からの助言を遠隔で得る
ことが可能となり。定期的に病院に通えない忙しい人で
も医師の適切な診断を受けることができると共に、病院
に行く場合でも、予め医師に血糖値の状況を知らせてお
くことで、効率的な診断が行われると期待される。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、ユーザの所持している無線電話
機において、定期的に、かつその時間に応じて、かつそ
のユーザに応じて、可愛らしいキャラクタアニメーショ
ンが血糖値管理のための時間対応コメントを伝えてくれ
るので、自己の血糖値を適切にコントロールしようと望
むユーザに、何時でも何処でも、血糖値の管理に必要な
助言を与えられるシステムを提供することができ、か
つ、ランダムな情報の提供ではなく、助言を与える時間
に応じて、その時間に適した助言を選択的に与えること
で、ユーザの規則的な生活習慣の形成に寄与していくシ
ステムを提供でき、かつ、どのユーザにも同じ助言をす
るのではなく、ユーザ毎に異なる特性に応じて適切な助
言を行うことができ、かつ、与える助言をユーザが心を
開いて積極的に受け入れられるような環境も提供するこ
とができる。
【0048】また、血糖値データのグラフ表示機能を備
えた場合は、血糖値データのグラフから毎日の血糖値の
推移を知ることができ、ユーザは、自己の血糖値を習慣
的にコントロールしようというインセンティブが沸くと
共に、最近の血糖値の推移から、生活習慣を見直さなけ
ればならないとか、生活習慣は適切だといった状況を知
ることができる。
【0049】また、血糖値データの医師への転送機能を
備えた場合は、血糖値データを担当医に転送する機能が
付加されることで、担当医からの助言を遠隔で得ること
が可能となり。定期的に病院に通えない忙しい人でも医
師の適切な診断を受けることができると共に、病院に行
く場合でも、予め医師に血糖値の状況を知らせておくこ
とで、効率的な診断が行われると期待される、という従
来にない優れた血糖値管理システムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシステムの全体構
成図である。
【図2】図1に示す無線電話機のブロック構成図であ
る。
【図3】図1に示す血糖値管理システムのブロック構成
図である。
【図4】図3に示すユーザデータベースの構造図であ
る。
【図5】図3に示す血糖値データベースの構造図であ
る。
【図6】図3に示す時間対応コメントデータベースの構
造図である。
【図7】無線電話機において実行される血糖値管理プロ
グラムのフローチャートである。
【図8】時間対応コメントの送信要求に応じて血糖値管
理システムが実行する処理のフローチャートである。
【図9】グラフデータ送信要求に応じて血糖値管理シス
テムが実行する処理のフローチャートである。
【図10】血糖値データの登録要求に応じて血糖値管理
システムが実行する処理のフローチャートである。
【図11】システム全体で行われる血糖値データ転送処
理のフローチャートである。
【図12】無線電話機にて表示される起動画面の構成図
である。
【図13】無線電話機にて表示される血糖値グラフの構
成図である。
【図14】無線電話機にて表示される血糖値データ入力
インタフェースの構成図である。
【図15】無線電話機にて表示される血糖値データの転
送確認画面の構成図である。
【符号の説明】
10 アプリ対応無線電話機 10p 血糖値管理プログラム 11 無線通信手段 12 表示手段 15 制御手段 16 入力手段 17 記憶手段 20 血糖値管理システム 21 通信手段 22 処理手段 23 記憶手段 30 医師端末 40 通信ネットワーク 231 ユーザデータベース 232 血糖値データベース 233 時間対応コメントデータベース 101 時間対応コメント表示領域 102 キャラクタアニメーション表示領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリ対応無線電話機で動作する血糖値
    管理プログラムであって、 所定の時刻になったことを条件として、キャラクタアニ
    メーション及び血糖値管理のための時間対応コメントを
    前記無線電話機の表示窓に表示する通知ステップを該無
    線電話機の制御手段に実行させることを特徴とした血糖
    値管理プログラム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の血糖値管理プログラムに
    おいて、 前記通知ステップを起動する起動ステップを備え、 該起動ステップは、前記アプリ対応無線電話機に定期的
    に時報を出力させると共にアプリ起動確認インタフェー
    スを前記表示窓に表示する起動確認ステップと、前記起
    動確認インタフェースを介して起動が許可されると前記
    アプリ対応無線電話機の無線通信機能を介して外部の血
    糖値管理サーバシステムから前記血糖値管理のための時
    間対応コメントを受信するコメント取得ステップと、取
    得した時間対応コメントをもって前記通知ステップを起
    動する起動ステップとを前記無線電話機の制御手段に実
    行させることを特徴とした血糖値管理プログラム。
  3. 【請求項3】 登録ユーザ毎に、当該ユーザの識別情報
    と、当該ユーザの血糖値管理に関する個人情報に応じて
    付与されたグループ識別情報とを関連付けて記憶するユ
    ーザデータベースと、前記血糖値管理に関する個人情報
    に応じたグループ識別情報と、当該グループ毎に異なる
    時間対応コメントとを関連付けて記憶した時間対応コメ
    ントデータベースと、アプリ対応無線電話機との間で情
    報を交換する通信手段と、これら各手段の動作を制御す
    る処理手段とを備え、 前記処理手段が、 前記アプリ対応無線電話機からユーザ識別情報と共に、
    時間対応コメントの送信要求を受信するステップと、 受信したユーザ識別情報と関連付けられたユーザのグル
    ープ識別情報を前記ユーザデータベースから読み出すス
    テップと、 現在の時間を特定するステップと、 前記ユーザデータベースから読み出したグループ識別情
    報に関連付けられた時間対応コメントのうち、前記特定
    した時間に対応する時間対応コメントを前記時間対応コ
    メントデータベースから読み出すステップと、 読み出した時間対応コメントを前記通信手段を介して前
    記アプリ対応無線電話機に返信するステップと、 を実行することを特徴とした血糖値管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の血糖値管理プログラムに
    おいて、 前記無線電話機の表示窓に血糖値グラフを表示するグラ
    フ表示ステップを備え、 該グラフ表示ステップは、 無線電話機の入力手段からグラフ表示が要求されると、
    無線電話機の無線通信機能を介して外部の血糖値管理シ
    ステムにユーザ識別情報と共にグラフデータ送信要求を
    出力するステップと、 グラフデータ送信要求に対して血糖値管理システムから
    送られた血糖値グラフデータを受信し、当該血糖値グラ
    フデータに基づいて前記血糖値グラフを表示するステッ
    プとを前記無線電話機の制御手段に実行させることを特
    徴とした血糖値管理プログラム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の血糖値管理システムにお
    いて、 血糖値データをユーザ識別情報及び採取日時に関連付け
    て記録した血糖値データベースを備え、 前記処理手段が、 前記通信手段を介し、前記無線電話機からユーザ識別情
    報と共にグラフデータ送信要求を受信するステップと、 グラフデータ送信要求を受信すると、前記受信したユー
    ザ識別情報に関連付けられた血糖値データをその採取日
    時と共に前記血糖値データベースから抽出するステップ
    と、 抽出した血糖値データを日毎に平均した日別平均データ
    を算出し、この日別平均データを前記無線電話機に返信
    するステップとを実行することを特徴とした血糖値管理
    システム。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の血糖値管理システムにお
    いて、 血糖値データをユーザ識別情報及び採取日時に関連付け
    て記録した血糖値データベースを備えると共に、前記ユ
    ーザデータベースは、ユーザ識別情報に対応して当該ユ
    ーザの担当医の連絡先情報を格納し、 前記処理手段は、 前記通信手段を介し、前記無線電話機からユーザ識別情
    報と共に血糖値データ転送要求を受信するステップと、 血糖値データ転送要求を受信すると、前記受信したユー
    ザ識別情報に関連付けられた血糖値データをその採取日
    時と共に前記血糖値データベースから抽出するステップ
    と、 前記受信したユーザ識別情報と関連付けられた担当医の
    連絡先情報をユーザデータベースから読み出すステップ
    と、 前記抽出した血糖値データを所定のデータファイルにフ
    ァイル変換し、前記読み出した担当医の連絡先宛てに送
    信するステップとを実行することを特徴とした血糖値管
    理システム。
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