JP2003048022A - ディンプリング成形装置 - Google Patents

ディンプリング成形装置

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JP2003048022A JP2001234870A JP2001234870A JP2003048022A JP 2003048022 A JP2003048022 A JP 2003048022A JP 2001234870 A JP2001234870 A JP 2001234870A JP 2001234870 A JP2001234870 A JP 2001234870A JP 2003048022 A JP2003048022 A JP 2003048022A
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ワークの歪みを防止しながら種々の曲率を有
するワークに対応することが可能なディンプリング装置
を提供する。 【解決手段】 ディンプリング装置は、ワーク11,1
2のリベット孔11a,12aを貫通するセンターピン
31に摺動自在に嵌合するスライドロッド29と、スラ
イドロッド29に摺動自在かつ着脱自在に嵌合する第1
ワークホルダ33と、センターピン31に着脱自在に固
定される第2ワークホルダ34とを備える。第1、第2
ワークホルダ33,34にはワーク11,12の両面の
曲率に合致する把持面33a,34cが形成され、スラ
イドロッド29にはパンチ29aが形成され、第2ワー
クホルダ34にはダイ34bが形成される。把持面33
a,34cでワーク11,12を把持した状態で、ナッ
ト30を回転させてパンチ29aをダイ34bに向けて
移動させることで、リベット孔11a,12aの周囲を
ディンプリング加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重ね合わせたワー
クをフラッシュリベットで締結すべく、ワークに予め形
成したリベット孔の周囲を皿状にディンプリング加工す
るディンプリング成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飛行機のスキンを内部骨格に締結するリ
ベットとして、空気抵抗の少ない裁頭円錐状の頭部を有
するフラッシュリベットが使用される。このフラッシュ
リベットを用いる場合、締結すべきスキンおよび内部骨
格に予め形成したリベット孔の周囲を皿状にディンプリ
ング加工し、フラッシュリベットの裁頭円錐状の頭部が
嵌合する凹部を形成する必要がある。
【0003】かかるフラッシュリベット用のディンプリ
ング装置として、米国特許第4858289号明細書に
記載されたものが公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リベット孔
の周囲のディンプリング加工はパンチおよびダイを用い
たプレスにより行われるため、プレス時にリベット孔の
周囲をワークホルダで把持してワークを固定する必要が
ある。しかしながら上記従来のものは、ワークホルダが
平坦なワークを保持する形状になっているため、飛行機
のスキンのような複曲面で構成されたワークを保持した
場合、ワークホルダによってワークの形状に歪みが発生
する可能性がある。これを回避するためには、ワークホ
ルダの把持面の曲率をワークの曲率に一致させれば良い
が、このようにすると種々の曲率を有するワークに対応
することが難しくなり、ディンプリング装置の汎用性が
失われてしまう問題がある。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ワークの歪みを防止しながら種々の曲率を有するワ
ークに対応することが可能なディンプリング装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明によれば、重ね合わせた
ワークをフラッシュリベットで締結すべく、ワークに予
め形成したリベット孔の周囲を皿状にディンプリング加
工するディンプリング成形装置であって、ワークのリベ
ット孔に挿入されるセンターピンと、センターピンの外
周に摺動自在に嵌合してワークの一方に表面に当接可能
なパンチと、パンチの外周に摺動自在かつ着脱自在に嵌
合してワークの一方に表面に隙間なく当接可能な把持面
を有する第1ワークホルダと、センターピンの先端に着
脱自在に固定されてワークの他方に表面に隙間なく当接
可能な把持面を有する第2ワークホルダと、第2ワーク
ホルダと一体に形成されてパンチと協働するダイと、第
1ワークホルダおよび第2ワークホルダをセンターピン
の軸方向に接近させてワークの一方および他方の表面を
把持させるワークホルダ駆動手段と、センターピンを軸
方向に移動させてパンチおよびダイでリベット孔の周囲
を皿状にディンプリング加工するセンターピン駆動手段
とを備えたことを特徴とするディンプリング成形装置が
提案される。
【0007】上記構成によれば、ワークのリベット孔に
挿入したセンターピンに沿ってパンチおよびダイを相互
に接近させてリベット孔の周囲を皿状にディンプリング
加工する際に、第1ワークホルダの把持面と第2ワーク
ホルダの把持面とがワークの一方および他方の表面に隙
間なく当接するので、リベット孔の近傍においてワーク
が曲率を有している場合でも、把持面との当接部におい
てワークが変形するのを防止することができる。また第
1ワークホルダおよび第2ワークホルダはセンターピン
に対して着脱可能であるため、加工すべきワークの曲率
に応じた把持面を有する第1ワークホルダおよび第2ワ
ークホルダを装着することで、種々の曲率を有するワー
クに対応することが可能になってディンプリング成形装
置の汎用性が向上する。しかも第2ワークホルダがセン
ターピンの先端に対して着脱自在であるため、第2ワー
クホルダを取り外したセンターピンをワークの一方の表
面側からリベット孔に挿入した後に、ワークの他方の表
面側から第2ワークホルダをセンターピンの先端に装着
することができ、ワークの外周縁から離れた位置にある
リベット孔の周囲のディンプリング加工を支障なく行う
ことができる。
【0008】また請求項2に記載された発明によれば、
請求項1の構成に加えて、ワークのリベット孔の近傍を
加熱するヒータユニットを備えたことを特徴とするディ
ンプリング成形装置が提案される。
【0009】上記構成によれば、ヒータユニットでワー
クのリベット孔の近傍を加熱するので、パンチおよびダ
イによるプレス時にワークを塑性変形させるのに要する
荷重を低減して加工性を高めることができる。
【0010】また請求項3に記載された発明によれば、
請求項1または請求項2の構成に加えて、把持面の曲率
が異なる複数セットの第1ワークホルダおよび第2ワー
クホルダを予め用意しておき、ワークのリベット孔の近
傍の曲率に応じて何れかのセットの第1ワークホルダお
よび第2ワークホルダを選択して使用することを特徴と
するディンプリング成形装置が提案される。
【0011】上記構成によれば、ワークのリベット孔の
近傍の曲率に応じて、予め用意した把持面の曲率が異な
る複数セットの第1ワークホルダおよび第2ワークホル
ダから何れかのセットを選択して使用することで、種々
の曲率を有するワークに容易に対応することが可能にな
ってディンプリング装置の汎用性が一層向上する。
【0012】尚、実施例のスキン11およびリブのフラ
ンジ12は本発明のワークに対応し、実施例のナット3
0およびレバー46は本発明のセンターピン駆動手段に
対応し、実施例のワーク把持ダイヤル32,64は本発
明のワークホルダ駆動手段に対応する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0014】図1〜図6は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1はディンプリング成形装置の使用状態におけ
る側面図、図2はディンプリング成形装置の分解斜視
図、図3はディンプリング成形装置のセット前の状態を
示す図、図4はディンプリング成形装置のセット完了時
の状態を示す図、図5はディンプリング成形装置の成形
完了時の状態を示す図、図6はワークをフラッシュリベ
ットで締結した状態を示す図である。
【0015】図1〜図3に示すように、本実施例のディ
ンプリング成形装置Dは、例えば飛行機の動翼のスキン
11とリブのフランジ12との結合部に予め加工したリ
ベット孔11a,12a(図3参照)を、スキン11の
表面から突出しない平坦な頭部を有するフラッシュリベ
ットR(図6参照)による締結に適した形状にディンプ
リング加工するためのものである。
【0016】ディンプリング成形装置Dは作業者が手に
持って操作するコンパクトなもので、作業者が握る環状
のグリップ21と、グリップ21に2本のボルト22,
22で共締めされるU字状のステー23および断面L字
状の遮熱板24とを備える。ステー23の2本のアーム
部25L,25Uにはそれぞれ貫通孔25a,25bが
同軸に形成されており、下側のアーム部25Lの貫通孔
25aにガイド筒26の小径部26aが圧入により固定
される。ガイド筒26の外周には、コード27を介して
図示せぬ電源に接続された環状のヒータユニット28が
装着される。
【0017】ガイド筒26の内部にはパイプ状のスライ
ドロッド29が摺動自在に嵌合しており、そのスライド
ロッド29の下端には裁頭円錐状のパンチ29aが形成
され、上端には雄ねじ部29bが形成される。ステー2
3の2本のアーム部25L,25R間に配置されたナッ
ト30が、スライドロッド29の雄ねじ部29bに螺合
する。
【0018】スライドロッド29の内部にはセンターピ
ン31が摺動自在に嵌合しており、そのセンターピン3
1の下端には環状溝31aが形成され、上端には雄ねじ
部31bが形成される。ステー23の上側のアーム部2
5Uの上面に当接するワーク把持ダイヤル32が、セン
ターピン31の雄ねじ部31bに螺合する。
【0019】ガイド筒26の下端の段部26aに、スキ
ン11の表面に当接する把持面33aを備えた環状の第
1ワークホルダ33が着脱自在に嵌合する。一方、第2
ワークホルダ34は、センターピン31が貫通する貫通
孔34aと、スライドロッド29のパンチ29aと協働
する裁頭円錐状のダイ34bと、リブのフランジ12の
裏面に当接する把持面34cとが形成される。ヘ字状に
屈曲した板体よりなる係止部材35には、センターピン
31の環状溝31aに着脱自在に係合するスリット35
aが形成される。
【0020】第1ワークホルダ33と第2ワークホルダ
34とは対を成すもので、それらの把持面33a,34
cはスキン11およびリブのフランジ12の曲率に合致
する曲面に形成されている。そしてスキン11およびリ
ブのフランジ12の各部の曲率に合致する把持面33
a,34cを備えた複数セットの第1ワークホルダ33
および第2ワークホルダ34が予め容易されている。
【0021】次に、上記構成を備えた本発明の第1実施
例の作用を説明する。
【0022】図3に示すように、スキン11およびリブ
のフランジ12に予めリベット孔11a,12aを形成
しておき、このリベット孔11a,12aにディンプリ
ング成形装置Dのセンターピン31をスキン11側から
挿入する。このとき、ワーク把持ダイヤル32を回転さ
せてセンターピン31を下方に突出させ、スキン11お
よびリブのフランジ12の内部に充分に挿入できるよう
にしておく。この状態で、センターピン31の先端から
第2ワークホルダ34の貫通孔34aを嵌合させ、更に
係止部材35のスリット35aをセンターピン31の環
状溝31aに係合させる。
【0023】続いて、指でワーク把持ダイヤル32を摘
んで回転させると、ワーク把持ダイヤル32に螺合する
雄ねじ部31bを有するセンターピン31が、第2ワー
クホルダ34および係止部材35と共に上方に引き上げ
られる。その結果、図4に示すように、スキン11およ
びリブのフランジ12が第1ワークホルダ33の把持面
33aと第2ワークホルダ34の把持面34cとの間に
把持されるが、スキン11およびリブのフランジ12の
曲率に合致した把持面33a,34cを有する第1ワー
クホルダ33および第2ワークホルダ34のセットを予
め選択して使用することで、スキン11の表面に第1ワ
ークホルダ33の把持面33aを隙間なく密着させ、か
つリブのフランジ12の裏面に第2ワークホルダ34の
把持面34cを隙間なく密着させることができる。
【0024】続いて、図5に示すように、ステー23の
一対のアーム部25L,25U間に配置したナット30
をレンチ等の工具で回転させると、ガイド筒26の内周
面とセンターピン31の外周面とに案内されたスライド
ロッド29が下方に押し下げられることで、その下端の
パンチ29aと第2ワークホルダ34のダイ34bとの
間にスキン11およびリブのフランジ12がプレスさ
れ、フラッシュリベットRの頭部の形状に合致するよう
にディンプリング加工が行われる。このとき、リベット
孔11a,12aの周囲を把持する把持面33a,34
cの曲率がスキン11およびリブのフランジ12の曲率
に合致しているため、把持面33a,34cに把持され
たスキン11およびリブのフランジ12が変形すること
が防止される。
【0025】尚、パンチ29aとダイ34bとの間にス
キン11およびリブのフランジ12をプレスしてディン
プリング加工を行うとき、ヒータユニット28が発生す
る熱でリベット孔11a,12aの近傍を加熱すること
で、ディンプリング加工に要する荷重を減少させること
ができる。ヒータユニット28が発生する熱は遮熱板2
4で遮られるため、グリップ21を握る作業者の手が熱
くなることはない。
【0026】そして、図6に示すように、ディンプリン
グ加工を完了したリベット孔11a,12aにフラッシ
ュリベットRを挿入してカシメ加工を行うことで、スキ
ン11およびリブのフランジ12を一体に結合すること
ができる。
【0027】以上のように、スキン11およびリブのフ
ランジ12のリベット孔11a,12aに挿入したセン
ターピン31に固定したダイ34bに向かってパンチ2
9aを移動させてリベット孔11a,12aの周囲を皿
状にディンプリング加工する際に、第1ワークホルダ3
3の把持面33aと第2ワークホルダ34の把持面34
cとがスキン11の表面およびリブのフランジ12の裏
面に密着するので、把持面33a,34cとの当接部に
おいてスキン11およびリブのフランジ12が変形する
のを確実に防止することができる。
【0028】また第1ワークホルダ33および第2ワー
クホルダ34はセンターピン31に対して着脱可能であ
るため、スキン11およびリブのフランジ12の各部の
曲率に合致する把持面33a,34cを有する複数セッ
トの第1ワークホルダ33および第2ワークホルダ34
を予め用意しておき、そこから所望の曲率の把持面33
a,34cを有する第1ワークホルダ33および第2ワ
ークホルダ34のセットを選択して装着することで、1
台のディンプリング成形装置Dでスキン11およびリブ
のフランジ12の曲率の異なる部分のディンプリング加
工を行うことが可能になって汎用性が大幅に向上する。
【0029】更に、C字状のアームの両端にパンチおよ
びダイを備えた従来のディンプリング成形装置では、C
字状のアームを大型化しないとワークの外周部から離れ
た位置のディンプリング加工を行うことができなかった
が、本実施例のディンプリング成形装置Dによれば、第
2ワークホルダ34を取り外したセンターピン31をリ
ベット孔11a,12aを通してスキン11の表面側か
らリブのフランジ12の裏面側に挿入した後に、第2ワ
ークホルダ34をセンターピン31の先端に装着するこ
とができるので、ワークの外周部から離れた位置にある
リベット孔11a,12aの周囲のディンプリング加工
を支障なく行うことができる。
【0030】特に、第1実施例のディンプリング成形装
置Dは極めて小型であり、作業者が手で握って操作でき
るので取り扱い性に優れている。
【0031】図7〜図12は本発明の第2実施例を示す
もので、図7はディンプリング成形装置の全体斜視図、
図8は図7の8方向矢視図、図9は図8の9−9線断面
図、図10はディンプリング成形装置のセット前の状態
を示す図、図11はディンプリング成形装置のセット完
了時の状態を示す図、図12はディンプリング成形装置
の成形完了時の状態を示す図である。
【0032】図7〜図9に示すように、第2実施例のデ
ィンプリング成形装置Dは四角錐状の基台41を備えて
おり、その基台41の頂部に一対のブラケット42,4
2を介して支持ブロック43が固定される。支持ブロッ
ク43に固定したブラケット44に支点ピン45を介し
てレバー46の基端が枢支されており、このレバー46
は支持ブロック43との間に設けたリターンスプリング
47で上方に付勢される。レバー46の基端近傍から下
向きに突出するアーム48にストッパボルト49が螺合
しており、このストッパボルト49の先端が当接可能な
ストッパ面44aが前記ブラケット44に設けられる。
【0033】パイプ状の固定ロッド50の下端に設けた
フランジ50aが支持ブロック43の上面にボルト51
…で固定されており、フランジ50aの上部に形成した
雄ねじ部50bに、逆カップ状のハウジング52の下部
に形成した雌ねじ部52aが螺合する。ハウジング52
の上面を貫通するガイド孔52bの内周面と、前記固定
ロッド50の外周面との間に、パイプ状の第1ワークホ
ルダ53が上下摺動自在に支持されており、この第1ワ
ークホルダ53の下面と固定ロッド50のフランジ50
aの上面との間に、ばね定数が大きいコイルスプリング
54が配置される。固定ロッド50の上端には裁頭円錐
状のパンチ50cが形成される。第1ワークホルダ53
の上端にはスキン11の表面に隙間なく当接する把持面
53aが形成され、第1ワークホルダ53の外周にはコ
ード55を介して図示せぬ電源に連なるヒータユニット
56が嵌合する。
【0034】固定ロッド50の内部にセンターピン57
が上下摺動自在に嵌合しており、支持ブロック43の内
部に上下摺動自在に支持された連結ロッド58の上端の
雌ねじ部58aがセンターピン57の下端の雄ねじ部5
7aに螺合する。支持ブロック43の下面から下方に突
出する連結ロッド58の下端が、連結ピン59を介して
リンク60の上端に枢支され、リンク60の下端が連結
ピン61を介してレバー46の基端近傍に枢支される。
【0035】センターピン57の上端近傍にガイド部材
62が摺動自在に嵌合しており、その外周に形成した雄
ねじ部62aに第2ワークホルダ63の内周に形成した
雌ねじ部63aが螺合する。第2ワークホルダ63の下
面に、リブのフランジ12の裏面に隙間なく当接する把
持面63bと、パンチ50cと協働するダイ63cとが
形成される。センターピン57の上端に形成した雄ねじ
部57bにワーク把持ダイヤル64が螺合する。
【0036】通常時にレバー46はリターンスプリング
47の弾発力で上方に付勢され、リンク60を介して連
結ロッド58が上方に移動するが、連結ロッド58の上
端のストッパ面58bが固定ロッド50のフランジ50
aに下面に当接することで、レバー46の上方への揺動
端が規制される。
【0037】次に、上記構成を備えた本発明の第2実施
例の作用を説明する。
【0038】図10に示すように、センターピン57か
らワーク把持ダイヤル64、ガイド部材62および第2
ワークホルダ63を取り外し、露出したセンターピン5
7の上端をスキン11およびリブのフランジ12に予め
形成したリベット孔11a,12aに挿入する。続い
て、図11に示すように、第2ワークホルダ63を組み
付けたガイド部材62をセンターピン57の上端から挿
入し、更にセンターピン57の上端の雄ねじ部57bに
ワーク把持ダイヤル64を螺合する。その結果、スキン
11およびリブのフランジ12が第1ワークホルダ53
の把持面53aと第2ワークホルダ63の把持面63b
との間に把持されるが、スキン11およびリブのフラン
ジ12の曲率に合致した把持面53a,63bを有する
第1ワークホルダ53および第2ワークホルダ63のセ
ットを予め選択して使用することで、スキン11の表面
に第1ワークホルダ53の把持面53aを隙間なく密着
させ、かつリブのフランジ12の裏面に第2ワークホル
ダ63の把持面63bを隙間なく密着させることができ
る。
【0039】続いて、作業者がレバー46の先端部を握
ってリターンスプリング47の弾発力に抗して押し下げ
ると、レバー46に連結されたリンク60、連結ロッド
58およびセンターピン57が下降し、センターピン5
7の上端に支持された第2ワークホルダ63も下降す
る。図12に示すように、第2ワークホルダ63が下降
すると、スキン11およびリブのフランジ12を介して
第1ワークホルダ53がコイルスプリング54を圧縮し
ながら下降し、下降する第2ワークホルダ63のダイ6
3cと固定ロッド50の上端のパンチ50cとの間にス
キン11およびリブのフランジ12をプレスすること
で、フラッシュリベットRの頭部の形状に合致するよう
にディンプリング加工が行われる。このとき、リベット
孔11a,12aの周囲を把持する把持面53a,63
bの曲率がスキン11およびリブのフランジ12の曲率
に合致しているため、把持面53a,63bに把持され
たスキン11およびリブのフランジ12が変形すること
が防止される。
【0040】尚、パンチ50cとダイ63cとの間にス
キン11およびリブのフランジ12を挟圧してディンプ
リング加工を行うとき、ヒータユニット56が発生する
熱でリベット孔11a,12aの近傍を加熱すること
で、ディンプリング加工に要する荷重を減少させること
ができる。
【0041】以上説明した第2実施例によっても、前述
した第1実施例と同様の作用効果を達成することができ
る。特に、第2実施例ではレバー46を押し下げるだけ
でディンプリング加工を行うことができるので、作業者
の労力の軽減と作業時間の短縮とが可能になる。
【0042】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0043】たとえば、実施例ではワークとして飛行機
の動翼のスキン11およびリブのフランジ12を例示し
たが、本発明は他の任意のワークに対して適用すること
ができる。
【0044】また実施例ではパンチ29a,50cを凸
状としてダイ34b,63cを凹状としたが、パンチ2
9a,50cを凹状としてダイ34b,63cを凸状と
することもできる。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、ワークのリベット孔に挿入したセンターピン
に沿ってパンチおよびダイを相互に接近させてリベット
孔の周囲を皿状にディンプリング加工する際に、第1ワ
ークホルダの把持面と第2ワークホルダの把持面とがワ
ークの一方および他方の表面に隙間なく当接するので、
リベット孔の近傍においてワークが曲率を有している場
合でも、把持面との当接部においてワークが変形するの
を防止することができる。また第1ワークホルダおよび
第2ワークホルダはセンターピンに対して着脱可能であ
るため、加工すべきワークの曲率に応じた把持面を有す
る第1ワークホルダおよび第2ワークホルダを装着する
ことで、種々の曲率を有するワークに対応することが可
能になってディンプリング成形装置の汎用性が向上す
る。しかも第2ワークホルダがセンターピンの先端に対
して着脱自在であるため、第2ワークホルダを取り外し
たセンターピンをワークの一方の表面側からリベット孔
に挿入した後に、ワークの他方の表面側から第2ワーク
ホルダをセンターピンの先端に装着することができ、ワ
ークの外周縁から離れた位置にあるリベット孔の周囲の
ディンプリング加工を支障なく行うことができる。
【0046】また請求項2に記載された発明によれば、
ヒータユニットでワークのリベット孔の近傍を加熱する
ので、パンチおよびダイによるプレス時にワークを塑性
変形させるのに要する荷重を低減して加工性を高めるこ
とができる。
【0047】また請求項3に記載された発明によれば、
ワークのリベット孔の近傍の曲率に応じて、予め用意し
た把持面の曲率が異なる複数セットの第1ワークホルダ
および第2ワークホルダから何れかのセットを選択して
使用することで、種々の曲率を有するワークに容易に対
応することが可能になってディンプリング装置の汎用性
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディンプリング成形装置の使用状態における側
面図
【図2】ディンプリング成形装置の分解斜視図
【図3】ディンプリング成形装置のセット前の状態を示
す図
【図4】ディンプリング成形装置のセット完了時の状態
を示す図
【図5】ディンプリング成形装置の成形完了時の状態を
示す図
【図6】ワークをフラッシュリベットで締結した状態を
示す図
【図7】第2実施例に係るディンプリング成形装置の全
体斜視図
【図8】図7の8方向矢視図
【図9】図8の9−9線断面図
【図10】ディンプリング成形装置のセット前の状態を
示す図
【図11】ディンプリング成形装置のセット完了時の状
態を示す図
【図12】ディンプリング成形装置の加工完了時の状態
を示す図
【符号の説明】
11 スキン(ワーク) 11a リベット孔 12 リブのフランジ(ワーク) 12a リベット孔 28 ヒータユニット 29a パンチ 30 ナット(センターピン駆動手段) 31 センターピン 32 ワーク把持ダイヤル(ワークホルダ駆動手
段) 33 第1ワークホルダ 33a 把持面 34 第2ワークホルダ 34b ダイ 34c 把持面 46 レバー(センターピン駆動手段) 50c パンチ 53 第1ワークホルダ 53a 把持面 56 ヒータユニット 57 センターピン 63 第2ワークホルダ 63b 把持面 63c ダイ 64 ワーク把持ダイヤル(ワークホルダ駆動手
段) R フラッシュリベット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせたワーク(11,12)をフ
    ラッシュリベット(R)で締結すべく、ワーク(11,
    12)に予め形成したリベット孔(11a,12a)の
    周囲を皿状にディンプリング加工するディンプリング成
    形装置であって、 ワーク(11,12)のリベット孔(11a,12a)
    に挿入されるセンターピン(31,57)と、 センターピン(31,57)の外周に摺動自在に嵌合し
    てワーク(11,12)の一方に表面に当接可能なパン
    チ(29a,50c)と、 パンチ(29a,50c)の外周に摺動自在かつ着脱自
    在に嵌合してワーク(11,12)の一方に表面に隙間
    なく当接可能な把持面(33a,53a)を有する第1
    ワークホルダ(33,53)と、 センターピン(31,57)の先端に着脱自在に固定さ
    れてワーク(11,12)の他方に表面に隙間なく当接
    可能な把持面(34c,63b)を有する第2ワークホ
    ルダ(34,63)と、 第2ワークホルダ(34,63)と一体に形成されてパ
    ンチ(29a,50c)と協働するダイ(34b,63
    c)と、 第1ワークホルダ(33,53)および第2ワークホル
    ダ(34,63)をセンターピン(31,57)の軸方
    向に接近させてワーク(11,12)の一方および他方
    の表面を把持させるワークホルダ駆動手段(32,6
    4)と、 センターピン(31,57)を軸方向に移動させてパン
    チ(29a,50c)およびダイ(34b,63c)で
    リベット孔(11a,12a)の周囲を皿状にディンプ
    リング加工するセンターピン駆動手段(30,46)
    と、を備えたことを特徴とするディンプリング成形装
    置。
  2. 【請求項2】 ワーク(11,12)のリベット孔(1
    1a,12a)の近傍を加熱するヒータユニット(2
    8,56)を備えたことを特徴とする、請求項1に記載
    のディンプリング成形装置。
  3. 【請求項3】 把持面(33a,53a;34c,63
    b)の曲率が異なる複数セットの第1ワークホルダ(3
    3,53)および第2ワークホルダ(34,63)を予
    め用意しておき、ワーク(11,12)のリベット孔
    (11a,12a)の近傍の曲率に応じて何れかのセッ
    トの第1ワークホルダ(33,53)および第2ワーク
    ホルダ(34,63)を選択して使用することを特徴と
    する、請求項1または請求項2に記載のディンプリング
    成形装置。
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