JP2003047735A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 可変表示装置の複数の変動表示領域の各々に通常図柄と確率変動図柄とからなる識別情報列を変動表示する変動表示ゲームを行い、
   前記変動表示ゲームの結果態様として各変動表示領域に識別情報による所定の大当たり組み合わせが導出された後に再抽選変動表示を行い、
   最終的に通常図柄による大当たり組み合わせが停止すると大当たり遊技を発生する一方、確率変動図柄による大当たり組み合わせが停止すると大当たり遊技の終了後に大当たり遊技の発生確率を高確率にする遊技機において、
   前記識別情報のそれぞれを、識別要素と装飾要素とから構成し、
   前記確率変動図柄の識別要素と前記通常図柄の識別要素とを、変動表示方向に対してほぼ直交する方向に相対的な位置関係で、前記装飾要素のそれぞれの表面に配置する配置規則設定手段と、
   前記変動表示ゲーム中と再抽選変動表示中とで、前記識別情報列を変更する配列変更手段と、
   を備え、
   前記配列変更手段は、再抽選変動表示中に、通常図柄を複数連続させたグループと確率変動図柄を複数連続させたグループとを交互に配置することを特徴とする遊技機。
2. 前記識別情報列を水平方向に変動表示させ、
   前記配置規則設定手段は、前記確率変動図柄の識別要素と前記通常図柄の識別要素とを、前記装飾要素に対して相対的に上下に配置したことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記識別情報列を縦方向に変動表示させ、
   前記配置規則設定手段は、前記確率変動図柄の識別要素と前記通常図柄の識別要素とを、前記装飾要素に対して相対的に左右に配置したことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。