JP2003047006A - 圧縮データ量削減方法 - Google Patents

圧縮データ量削減方法

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JP2003047006A
JP2003047006A JP2001233226A JP2001233226A JP2003047006A JP 2003047006 A JP2003047006 A JP 2003047006A JP 2001233226 A JP2001233226 A JP 2001233226A JP 2001233226 A JP2001233226 A JP 2001233226A JP 2003047006 A JP2003047006 A JP 2003047006A
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Keiji Okamoto
啓二 岡本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の圧縮データの転送において、データ転
送時間が増大するという問題があった。 【解決手段】 逆符号化部80は圧縮画像40を逆符号
化して変換画像90を生成し、変換データ生成部110
は変換画像90と変換画像記憶部100に格納されてい
る画像より変換データを生成し、変換データ符号化部1
20は変換データを符号化部30で用いた符号化テーブ
ルと異なる符号化テーブルで符号化を行い符号化データ
を生成する。符号化データ逆符号化部140は符号化デ
ータ130を逆符号化して変換データ150を生成し、
変換画像復元部170は変換データ150と変換データ
記憶部160に格納されている画像より変換画像を復元
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮データ量削減方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの高性能化、低価格
化が進み、コンピュータによるビデオや音声といったマ
ルチメディアデータをデジタル処理する技術が一般的に
なっている。またネットワーク環境の整備が進み、イン
ターネットや携帯電話等のネットワークでのマルチメデ
ィアデータの利用が普及し始めている。このようなマル
チメディアデータの利用が普及した理由として、デジタ
ル圧縮技術があげられる。例えば、静止画ではJPEG
(Joint Photographic Experts Group)、動画ではMPE
G(Motion Picture Expert Group)、DVなどの圧縮
方式が一般的に利用されている。しかし動画では単位時
間あたりに処理するデータ量が膨大であり、動画のネッ
トワーク転送にはかなり時間を必要とする。例えばDV
の場合、1フレームが約120KB、1秒間で30フレ
ームであるから1分間で約210MBのデータ量にな
る。LAN(10Mbps)上の転送では、約2分50秒
の転送時間がかかる。この場合、リアルタイムのデータ
転送は不可能である。このため動画のデータ量を削減す
るために、フレームレートの減少やフレームサイズの縮
小による方法が提案されている。しかしこれらの方法で
は、動画の画質低下が課題となる。それに対して圧縮さ
れた動画データを原画像に復元展開してデータを処理し
た後、再び圧縮する方法も考案されている。
【0003】図11は画像圧縮と復元の処理の流れを示
している。原画像は変換部20でDCT(Discrete Cos
ine Transform)や直交変換などの方法により変換され
た後、符号化部30によって符号化されて圧縮画像Aと
なる。また圧縮画像Aは復号化部50で逆符号化などの
処理を行った後、逆変換部60によって復元画像に変換
される。このような圧縮方法によって生成された圧縮画
像に対して復元・再圧縮を行う方法では、DCT変換な
ど復元処理における負荷と時間が増大していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、動画な
どマルチメディアデータの圧縮データを復元、再圧縮お
よび転送する従来の方法では、膨大なデータ量を処理す
る必要があり、データ転送における処理時間が増大する
という問題を有していた。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、圧縮データの転
送時間を抑える圧縮データ量削減方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、所定の規則で圧縮された圧縮画像を逆符
号化して変換画像を復元し、変換画像と所定の画像より
生成した変換データを異なる規則で符号化することによ
り圧縮データを削減する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、画像を所
定の規則で圧縮し、前記圧縮された画像を前記規則に従
って逆符号化して変換画像を生成し、前記変換画像と所
定の画像より生成した変換データを前記所定の規則と異
なる規則で符号化し、前記符号化により得られたデータ
を前記画像の圧縮データとすることを特徴とする圧縮デ
ータ量削減方法であり、圧縮画像を別の方法で符号化す
ることで、圧縮データのデータ量を削減することができ
る。
【0008】本発明の第2の発明は、画像を所定の規則
で圧縮し、前記圧縮された画像を前記規則に従って逆符
号化して変換画像を生成し、前記変換画像と所定の画像
より生成した変換データを前記変換データ毎に前記所定
の規則と異なる規則で符号化し、前記符号化により得ら
れたデータを前記画像の圧縮データとすることを特徴と
する圧縮データ量削減方法であり、圧縮画像を別の方法
で符号化する場合に、圧縮画像毎に圧縮画像に応じた規
則で符号化を行うことにより圧縮データのデータ量を削
減することができる。
【0009】本発明の第3の発明は、画像を所定の規則
で圧縮し、前記圧縮された画像を前記規則に従って逆符
号化して変換画像を生成し、前記変換画像と所定の画像
より生成した変換データを前記所定の規則と異なる規則
で符号化し、前記符号化により得られたデータと前記圧
縮画像のデータ量を比較し、データ量の少ない方を前記
画像の圧縮データとすることを特徴とする圧縮データ量
削減方法であり、圧縮画像と圧縮画像を別の方法で符号
化したデータを比較し、データ量の少ない方を圧縮デー
タとすることで、圧縮データのデータ量を削減すること
ができる。
【0010】(実施の形態1)図1は本実施の形態にお
ける圧縮データ量削減方法を実現するシステムの構成を
示すブロック図である。
【0011】図1において、20は原画像にDCTや直
交変換を施す変換部、30は変換部20で変換されたデ
ータを所定の規則で符号化し圧縮画像Aを出力する符号
化部、50は変換画像Bを復号化する復号化部、60は
復号化部50で復号されたデータに変換部20と逆の変
換を行う逆変換部、80は圧縮画像Aについて符号化部
30に対応する逆符号化を行い変換画像Bを出力する逆
符号化部、100は変換画像Bを保持しておく変換画像
記憶部、110は既に変換画像記憶部100が保持して
いる画像と生成された変換画像Bから変換データを生成
する変換データ生成部、120は変換データを所定の規
則と異なる規則で符号化し符号化データCを出力する変
換データ符号化部、140は符号化データCを変換デー
タDに戻す符号化データ逆符号化部、160は変換デー
タDを保持しておく変換データ記憶部、170は変換デ
ータDと変換データ記憶部160に記憶されていたデー
タより変換データを生成し変換画像Bを復元する変換画
像復元部である。
【0012】以下、図2、図3、図4、図5を用いて圧
縮画像のデータ量を削減する処理について説明する。図
2、図5は本実施の形態の圧縮データ量削減方法の手順
を示すフローチャート、図3は本実施の形態における圧
縮削減方法の具体例を示す図、図4は原符号化の具体例
を示す図である。
【0013】逆符号化部80は、符号化部30に対応し
た符号化テーブルを参照して、圧縮画像Aを逆符号化し
て変換画像Bのデータを生成する(図2のステップ30
0)。具体的には圧縮画像Aのデータビットを読み出
し、(表1)の原符号化ビットに一致した場合、対応す
る0値の連続長に相当する個数の0値を出力した後、そ
れに続く10進数値を出力して、データビットを変換展
開する。
【0014】
【表1】
【0015】このように生成された変換画像Bを変換画
像記憶部100は記憶する。変換データ生成部110は
変換画像記憶部100が保持している既存の変換画像と
生成された変換画像Bを用いて、変換データを生成する
(ステップ301)。例えば図3では変換画像記憶部1
00が保持している画像1の変換画像と画像2の変換画
像の差分データを変換データとして生成する場合を示し
ている。ただし変換画像記憶部100が保持している変
換画像が存在しない場合には、変換データ生成部110
は生成された変換画像Bをそのまま変換データとして生
成する。次に、変換データ符号化部120は符号化テー
ブルを用いて変換データを符号化する(ステップ30
2)。符号化の方法は次のとおりである。変換データ値
を読み込み、0値の場合0値の個数をカウントする。0
値以外のデータ値の場合、0値の連続個数と0値以外の
データ値に対して、(表1)の符号化テーブルを用いて
新符号化ビットに変換する。この処理を変換データがな
くなるまで繰り返して符号化データCを生成する。
【0016】この符号化によって圧縮画像Aに比べて符
号化データのデータ量を削減することができる。例え
ば、図3において変換画像の画像1のデータ列00001022
02(10進値)と画像2のデータ列0001123203(10進
値)の差分値は0001021001であり、これに対応する符号
化データは0011100111(2進値)、10ビット長となる。
一方、図4のように、変換画像の画像1、画像2に対応
する圧縮画像データ列は(表1)の符号化テーブルを用
いて原符号化することで得られる。そのデータ列はそれ
ぞれ1010111011001110(16ビット)、10000110101110
10101111(22ビット)となり、符号化データ(10ビッ
ト)のデータ長の方が小さい。
【0017】さて、符号化データは以下のようにして復
元する。符号化データ逆符号化部140は、変換データ
符号化部120も利用する符号化テーブルを参照しなが
ら、符号化データCを逆符号化して変換データDを生成
する(図5のステップ310)。具体的には、符号化デ
ータCのデータビットを読み出し、(表1)の符号化テ
ーブルの新符号化ビットに一致した場合、対応する0値
の連続長に等しい個数の0値を出力した後、10進数値
を出力する。こうして符号化データCをビット列に展開
することで変換データDを生成する。そして生成された
変換データDを変換データ記憶部160に記憶させる。
次に、変換画像復元部170は変換データ記憶部160
が保持している既存の変換データと生成された変換デー
タDを用いて、変換画像Bを生成する(ステップ31
1)。具体的には図3のように差分処理で変換データが
生成された場合、変換データ記憶部160が保持してい
る既存の変換データと変換データDを加算して変換画像
を生成する。例えば、変換データ記憶部160が保持し
ている既存の変換データが画像1の変換画像データ列00
00102202で、かつ生成された変換データDが画像1と画
像2の差分値に対する変換データ列0001021001である場
合、画像1の変換画像に変換データを加算することで、
画像2の変換画像列0001123203が生成される。
【0018】このように本実施例の圧縮データ量削減方
法によれば、既存の圧縮画像を符号化することによって
データ量を削減できる。応用例としてハードディスク等
のデータ記憶装置の記録領域を削減し、その使用効率を
向上させることができる。
【0019】なお、本実施の形態では、変換データ生成
部110は変換画像記憶部100が保持している既存の
変換画像と逆符号化部80が生成した変換画像Bにより
変換データを生成したが、これに限定するものではな
い。例えば、図6のようなフレーム単位の時系列な圧縮
画像からなる動画においては、あるフレームの圧縮画像
より生成した変換データと変換画像記憶部に記憶されて
いる1フレーム前の圧縮画像より生成した変換データよ
り変換データを生成してもよい。さらに、フレーム単位
の時系列な圧縮画像からなる動画においては、あるフレ
ームの圧縮画像より生成した変換データと変換画像記憶
部に記憶されている任意フレーム数前の圧縮画像より生
成した変換データより変換データを生成する場合が考え
られる。
【0020】また、本実施の形態では圧縮画像を逆符号
化した変換画像に対して、変換データを差分処理によっ
て生成したが他の処理方法を用いてもよい。また変換デ
ータの符号化は特定の符号化テーブルや方法に依存する
ものではない。
【0021】(実施の形態2)図7は本実施の形態にお
ける圧縮データ量削減方法を実現するシステムの構成を
示すブロック図である。図7において、図1と同様の構
成要素に対しては同符号を付与し、説明を省略する。図
7において、180は符号化データCを転送する符号化
データ転送部である。
【0022】符号化データCを生成するまでの処理は実
施の形態1と同様の動作を行う。符号化データ転送部1
80は生成された符号化データCをネットワークなどの
転送路を通じて送信や受信を処理する。
【0023】このような符号化データの転送方法によっ
て、転送するデータ量を削減できるため転送時間が短縮
される。
【0024】(実施の形態3)図8は本実施の形態にお
ける圧縮データ量削減方法を実現するシステムの構成を
示すブロック図である。図8において、図1と同じ構成
要素に関しては、同符号路付与し、説明を省略する。
【0025】図8において、190は変換データ生成部
110が生成した変換データを符号化テーブル200を
用いて符号化する変換データ符号化部、210は変換デ
ータ符号化部190が符号化した符号化データCに規則
の情報である符号化テーブル200を付加して転送する
符号化データ転送部、220は符号化テーブル200を
用いて符号化データCを変換データDに変換する符号化
データ逆符号化部である。
【0026】変換データ符号化部190は変換データの
内容に対応して、符号化テーブル200を変更しなが
ら、符号化テーブル200を用いて、実施の形態1と同
様な変換データの符号化処理を行う。次に、符号化デー
タ転送部210は符号化データCに符号化テーブル20
0を付加して、データを送信する。一方受信側の符号化
データ転送部210は符号化データCと符号化テーブル
200を受信した後、符号化データCと符号化テーブル
200を分離する。そして符号化データ逆符号化部22
0は符号化テーブル200を参照しながら、実施の形態
1と同様に符号化データを逆符号化し、変換データDを
生成する。
【0027】このように符号化テーブルを付加して符号
化データを転送する方法によって、変換データに対応し
て符号化テーブルを変更した場合のみデータ量が多少増
加するが、それ以外の符号化テーブルを変更しない場合
は符号テーブルを付加しないことによって、データ量を
削減したデータ転送を行うことができる。また固定した
符号化テーブルではなく、変換データに応じて符号化テ
ーブルを可変にできるため、よりデータ量を削減する符
号化テーブルに変更できることなどの利点がある。
【0028】(実施の形態4)図9は本実施の形態にお
ける圧縮データ量削減方法を実現するシステムの構成を
示すブロック図である。図9において、図1と同じ構成
要素には同符号を付与し、説明を省略する。
【0029】図9において、240は圧縮画像Aと符号
化データCを比較するデータ比較部、250はデータ比
較部240が出力する符号化データを転送する符号化デ
ータ転送部である。
【0030】また、図10は本実施の形態の圧縮データ
量削減方法の手順を示すフローチャートである。以下、
図10のフローチャートを用いて図9の動作を説明す
る。
【0031】圧縮画像を符号化するまでの処理は、実施
の形態1で説明した処理と同様である(図8のステップ
320、321)。データ比較部240は生成された符
号化データCと圧縮画像Aのデータ量を比較し(ステッ
プ322)、符号化データCより圧縮画像Aのデータ量
が小さい場合、圧縮画像Aを符号化データ転送部250
に送り(ステップ324)、符号化データCの方が圧縮
画像Aよりデータ量が小さい場合、符号化データCを符
号化データ転送部250に送る(ステップ323)。次
に符号化データ転送部250はデータ比較部240から
受け取った符号化データCまたは圧縮画像Aを転送路へ
送信する。そして受信側の符号化データ転送部250は
受信したデータが符号化データCの場合、符号化データ
逆符号化部140に送る。それ以降の処理は、実施の形
態1で説明した処理と同様である(ステップ325から
ステップ327)。一方、符号化データ転送部250が
受信したデータが圧縮画像Aの場合、復号化部50へ直
接データを送り、復号化部50が復元画像に変換する
(ステップ328)。
【0032】このように本実施の形態の圧縮データ量削
減方法によれば、符号化データと圧縮画像のデータ量が
小さい方を転送するために、転送するデータ量の削減と
転送時間の短縮を実現することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば圧
縮画像データのデータ量の削減とデータ転送時間の短縮
を実現でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における圧縮データ量削
減方法を実現するシステムの構成を示すブロック図
【図2】同圧縮データ量削減方法の手順を示すフローチ
ャート
【図3】同圧縮データ量削減方法の具体例を示す図
【図4】同原符号化の具体例を示す図
【図5】同圧縮データ量削減方法の手順を示すフローチ
ャート
【図6】フレーム単位の時系列な圧縮画像例を示す図
【図7】本発明の実施の形態2における圧縮データ量削
減方法を実現するシステムの構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態3における圧縮データ量削
減方法を実現するシステムの構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態4における圧縮データ量削
減方法を実現するシステムの構成を示すブロック図
【図10】同圧縮データ量削減方法の手順を示すフロー
チャート
【図11】従来の圧縮データ量削減方法を実現するシス
テムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
20 変換部 30 符号化部 50 復号化部 60 逆変換部 80 逆符号化部 100 変換画像記憶部 110 変換データ生成部 120、190 変換データ符号化部 140、220 符号化データ逆符号化部 160 変換データ記憶部 170 変換画像復元部 180、210、250 符号化データ転送部 200 符号化テーブル 240 データ比較部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を所定の規則で圧縮し、前記圧縮さ
    れた画像を前記規則に従って逆符号化して変換画像を生
    成し、前記変換画像と所定の画像より生成した変換デー
    タを前記所定の規則と異なる規則で符号化し、前記符号
    化により得られたデータを前記画像の圧縮データとする
    ことを特徴とする圧縮データ量削減方法。
  2. 【請求項2】 一定の時間単位で生成された時系列の圧
    縮画像に対して、変換データは変換画像と前記変換画像
    より一時間単位後の変換画像により生成することを特徴
    とする請求項1記載の圧縮データ量削減方法。
  3. 【請求項3】 一定の時間単位で生成された時系列の圧
    縮画像に対して、変換データは変換画像と、前記変換画
    像より任意時間単位後の変換画像により生成することを
    特徴とする請求項1記載の圧縮データ量削減方法。
  4. 【請求項4】 画像を所定の規則で圧縮し、前記圧縮さ
    れた画像を前記規則に従って逆符号化して変換画像を生
    成し、前記変換画像と所定の画像より生成した変換デー
    タを前記変換データ毎に前記所定の規則と異なる規則で
    符号化し、前記符号化により得られたデータを前記画像
    の圧縮データとすることを特徴とする圧縮データ量削減
    方法。
  5. 【請求項5】 圧縮データに符号化時に用いた規則の情
    報を付加する場合、前記規則の変更がない場合は、前記
    規則の情報は付加しないことを特徴とする請求項4記載
    の圧縮データ量削減方法。
  6. 【請求項6】 画像を所定の規則で圧縮し、前記圧縮さ
    れた画像を前記規則に従って逆符号化して変換画像を生
    成し、前記変換画像と所定の画像より生成した変換デー
    タを前記所定の規則と異なる規則で符号化し、前記符号
    化により得られたデータと前記圧縮画像のデータ量を比
    較し、データ量の少ない方を前記画像の圧縮データとす
    ることを特徴とする圧縮データ量削減方法。
JP2001233226A 2001-08-01 2001-08-01 圧縮データ量削減方法 Pending JP2003047006A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129855A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Panasonic Corporation 画像データ復号化装置、画像データ復号化方法

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WO2008129855A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Panasonic Corporation 画像データ復号化装置、画像データ復号化方法

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