JP2003046897A - 放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機 - Google Patents
放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機Info
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Abstract
おいて、趣向に合った放送番組とその他の放送番組とで
視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示するようにし
て、たくさんの放送番組の中から効率良く選択できるよ
うにした放送番組表示方法及び放送番組表示装置及び放
送受信機を提供する。 【解決手段】 放送番組を画面上に一覧表示する番組表
示手段を備えた機器であって、番組表示手段は、所望の
趣向に合う放送番組、例えば、ジャンル等により選択さ
れた放送番組とその他の放送番組とで、視認性に変化を
持たせて画面上に一覧表示することである。
Description
法及び放送番組表示装置及び放送受信機に関するもので
あり、特に、放送番組の表示に工夫を凝らして所望の特
定した番組情報とその他の番組情報とを比較できる識別
性を持たせるようにして、所望の放送番組を探索しやす
くする放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放
送受信機に関する。
表示は、例えば、EPG(電子番組ガイド)に代表され
るように、EPGサーバにアクセスしてEPG情報をダ
ウンロードし、そのダウンロードした電子番組情報を画
面上に一覧表示して所望の番組を選ぶという手法が一般
的である。
術で説明したEPG情報を一覧表示して所望の番組を選
ぶにしても、多くの番組が表示されている場合に、その
中から見たい番組を探すのが面倒で且つ難しいという問
題がある。又、今後の放送においてもディジタル化され
番組数も増加の傾向にあり、視聴者が所望の番組を探す
ことはますます困難になると予想される。
覧表示できることを前提として、その一覧表示した放送
番組に対して、所望の趣向という上位概念で網羅できる
放送番組とその他の放送番組との表示で比較できるよう
にして、所望の番組を探しやすくするような放送番組の
表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機に解決し
なければならない課題を有する。
に、本発明に係る放送番組の表示方法及び放送番組表示
装置及び放送受信機は、次に示す構成にすることであ
る。
組表示手段を備えた機器であって、前記番組表示手段
は、所望の趣向に合う放送番組とその他の放送番組と
で、視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示すること
を特徴とする放送番組の表示方法。 (2)前記趣向に合う放送番組は、放送番組のジャン
ル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番組のク
ール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせて選択
された放送番組であることを特徴とする(1)記載の放
送番組の表示方法。 (3)前記放送番組のジャンルは、少なくとも、ドラ
マ、ニュース、スポーツからなる(1)記載の放送番組
表示方法。 (4)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示す
る表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する際に設定
された設定項目のデータを保存しておき、以降の放送番
組をその設定項目のデータを利用して画面上に一覧表示
することを特徴とする(1)記載の放送番組の表示方
法。 (5)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示す
る表示形態は、選択されている放送番組と選択されてい
ない放送番組との表示が異なることである(1)記載の
放送番組の表示方法。 (6)前記選択されている放送番組と選択されていない
放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されている
放送番組の表示は変化させないで、選択されていない放
送番組の表示を、見えなくすること、薄くすること、ぼ
かすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えること、色を
変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えること、薄く
して且つ色を変えてぼかすこと、の何れかであることを
特徴とする(5)記載の放送番組の表示方法。 (7)前記薄くする表示形態は、その表示内容の見分け
がつかない程度に薄くすることである(6)記載の放送
番組の表示方法。 (8)前記選択されている放送番組と選択されていない
放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されている
放送番組の表示は変化させないで、選択されていない放
送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は文字サイ
ズを変えること、文字情報のフォント及び又は文字サイ
ズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォント及び又
は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報のフォン
ト及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼかすこと、
文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え且つ色を
変えること、文字情報のフォント及び又は文字サイズを
変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフォント及
び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変えること、
文字情報のフォント及び又は文字サイズを変えて薄くし
且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにすることを特徴
とする(5)記載の放送番組の表示方法。 (9)前記薄くする表示形態は、その表示内容の見分け
がつかない程度に薄くすることである(8)記載の放送
番組の表示方法。
受信部と、該受信した放送番組を一覧表示することがで
きる表示部と、該表示部に一覧表示する放送番組の表示
形態を設定する操作部と、該操作部の操作により選択さ
れた所望の趣向に合う放送番組とその他の放送番組と
で、視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示する番組
表示制御手段と、を備えていることを特徴とする放送番
組表示装置。 (11)前記趣向に合う放送番組は、放送番組のジャン
ル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番組のク
ール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせて選択
された放送番組であることを特徴とする(10)記載の
放送番組表示装置。 (12)前記放送番組のジャンルは、少なくとも、ドラ
マ、ニュース、スポーツからなる(10)記載の放送番
組表示装置。 (13)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示
する表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する際に設
定された設定項目のデータを保存しておき、以後の放送
番組をその設定項目のデータを利用して画面上に一覧表
示することを特徴とする(10)記載の放送番組表示装
置。 (14)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示
する表示形態は、選択されている放送番組と選択されて
いない放送番組との表示が異なることである(10)記
載の放送番組表示装置。 (15)前記選択されている放送番組と選択されていな
い放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されてい
る放送番組の表示は変化させないで、選択されていない
放送番組の表示を、見えなくすること、薄くすること、
ぼかすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えること、色
を変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えること、薄
くして且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにしたこと
を特徴とする(14)記載の放送番組表示装置。 (16)前記薄くする表示形態は、その表示内容の見分
けがつかない程度に薄くすることである(15)記載の
放送番組表示装置。 (17)前記選択されている放送番組と選択されていな
い放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されてい
る放送番組の表示は変化させないで、選択されていない
放送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は文字サ
イズを変えること、文字情報のフォント及び又は文字サ
イズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォント及び
又は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報のフォ
ント及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼかすこ
と、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え且つ
色を変えること、文字情報のフォント及び又は文字サイ
ズを変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフォン
ト及び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変えるこ
と、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変えて薄
くし且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにすることを
特徴とする(14)記載の放送番組表示装置。
と、該チューナ部で受信した放送信号を出力する出力部
とを有する放送受信機であって、放送番組を受信するこ
とができる受信部と、該受信した放送番組を一覧表示す
ることができる表示部と、該表示部に一覧表示する放送
番組の表示形態を設定する操作部と、該操作部の操作に
より選択された所望の趣向に合う放送番組とその他の放
送番組とで、視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示
する番組表示制御手段と、を備えていることを特徴とす
る放送受信機。 (19)前記趣向に合う放送番組は、放送番組のジャン
ル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番組のク
ール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせて選択
された放送番組であることを特徴とする(18)記載の
放送受信機。 (20)前記放送番組のジャンルは、少なくとも、ドラ
マ、ニュース、スポーツからなる(19)記載の放送受
信機。 (21)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示
する表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する際に設
定された設定項目のデータを保存しておき、以後の放送
番組をその設定項目のデータを利用して画面上に一覧表
示することを特徴とする(18)記載の放送受信機。 (22)前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧表示
する表示形態は、選択されている放送番組と選択されて
いない放送番組との表示が異なることである(18)記
載の放送受信機。 (23)前記選択されている放送番組と選択されていな
い放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されてい
る放送番組の表示は変化させないで、選択されていない
放送番組の表示を、見えなくすること、薄くすること、
ぼかすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えること、色
を変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えること、薄
くして且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにしたこと
を特徴とする(22)記載の放送受信機。 (24)前記薄くする表示形態は、その表示内容の見分
けがつかない程度に薄くすることである(23)記載の
放送受信機。 (25)前記選択されている放送番組と選択されていな
い放送番組との表示が異なる表示形態は、選択されてい
る放送番組の表示は変化させないで、選択されていない
放送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は文字サ
イズを変えること、文字情報のフォント及び又は文字サ
イズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォント及び
又は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報のフォ
ント及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼかすこ
と、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え且つ
色を変えること、文字情報のフォント及び又は文字サイ
ズを変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフォン
ト及び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変えるこ
と、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変えて薄
くし且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにすることを
特徴とする(22)記載の放送受信機。
表示する際に、趣向に合わせて視認性を変化させるよう
にすると、膨大な番組情報の中から好みに合ったものだ
けを抽出した状態で且つ他のものとの比較をした状態で
視認することができ、所望の放送番組の探索がし易くな
る。
示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機の実施形態
について図面を参照して説明する。
送番組表示装置は、通常、放送受信機に含まれた構成に
なっており、例えば、図1に示すように、放送番組表示
装置1と、放送信号を受信して出力する放送受信部6と
からなる。
組情報を受信する放送番組受信部2と、この放送番組受
信部2で受信した放送番組を画面上に一覧表示すること
ができる表示部3と、一覧表示してある放送番組の選択
や表示切り替え等を行う操作部4と、この操作部4の操
作により所望の趣向に合う放送番組とその他の放送番組
とで視認性に変化を持たせて一覧表示する番組表示制御
部5とから構成されている。
信号を受信するチューナ部7と、このチューナ部7で受
信した放送信号(映像信号、音声信号)を出力する出力
部8とからなる。出力部8は、映像を映し出す画面及び
音声を出力するスピーカ等からなる。
1において、番組表示制御部5における所望の趣向に合
う放送番組を選ぶには、例えば、放送番組のジャンル別
にしたものがある。例えば、ニュース、ドラマ、スポー
ツといったジャンルに分けて、そのジャンルの放送番組
の視認性を良くする。
は、図示しない記憶手段に記憶しておき、次に一覧表示
する際に、再度操作部4で設定することなく前に設定し
た設定項目のデータに基づいて一覧表示することが可能
である。このようにすると、好みにあった放送番組のみ
を半自動的に選択して一覧表示することができるから、
受信する膨大な放送番組情報が存在していても、好みの
放送番組情報のみを選べるようになり、例え好みの放送
番組情報が膨大であっても、好みの中から更に探索する
ことができ、煩雑さ等の不快感は半減する。
使用する手法は、数種類の趣向に合った放送番組であっ
てもよいため、バラィテイに富み、しかも視聴者の好み
に合った放送番組のみを視認性をよくして一覧表示する
ことができるのである。
を変化させること、文字のフォントを変化させるこ
と、文字のサイズを変化させることに分けることがで
きる。
ている放送番組と選択されていない放送番組とで表示が
切り替えられたものであり、それは選択されている放送
番組の表示は変化させないで、選択されていない放送番
組の表示を、見えなくすること、薄くすること、ぼかす
こと、薄くしてぼかすこと、色を変えること、色を変え
てぼかすこと、薄くして且つ色を変えること、薄くして
且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにする。そして、
薄くする表示形態の場合は、その表示内容が見分けがつ
かない程度に薄くすることが可能である。
択されている放送番組の表示は変化させないで、選択さ
れていない放送番組の表示を、その文字情報のフォント
を変えることであり、それは文字情報のフォントを変え
且つ薄くすること、文字情報のフォントを変え且つぼか
すこと、文字情報のフォントを変え且つ薄くしてぼかす
こと、文字情報のフォントを変え且つ色を変えること、
文字情報のフォントを変え且つ色を変えてぼかすこと、
文字情報のフォントを変えて薄くし且つ色を変えるこ
と、文字情報のフォントを変えて薄くし且つ色を変えて
ぼかすこと、の何れかにすることである。薄くする表示
形態は、その表示内容が見分けがつかない程度に薄くす
ることである。
されている放送番組の表示は変化させないで、選択され
ていない放送番組の表示を、その文字情報の文字サイズ
を変えることであり、それは文字情報の文字サイズを変
え且つ薄くすること、文字情報の文字サイズを変え且つ
ぼかすこと、文字情報の文字サイズを変え且つ薄くして
ぼかすこと、文字情報の文字サイズを変え且つ色を変え
ること、文字情報の文字サイズを変え且つ色を変えてぼ
かすこと、文字情報の文字サイズを変えて薄くし且つ色
を変えること、文字情報の文字サイズを変えて薄くし且
つ色を変えてぼかすこと、の何れかにすることである。
薄くする表示形態は、その表示内容が見分けがつかない
程度に薄くすることである。
て、図面を参照して以下説明する。放送番組を一覧表示
して、その表示形態を変化させるには、図2に示すよう
に、放送番組を受信すると、その受信した放送番組情報
を表示部3に一覧表示する番組表示をする(ステップS
T1)。
図5に示すように、例えば、16時と17時の時間帯
で、4種類のチャンネルの場合において、6ch(TS
テレビ)は16時から17時帯は「ドラマ1」、「天気
予報1」、「ドラマ2」であり、8ch(FJテレビ)
は16時帯が「トークショー1」、「天気予報2」であ
り、17時帯が「ニュース1」であり、10ch(AS
テレビ)は16時帯が「ドラマ3」、「天気予報3」で
あり、16時帯を含んだ17時帯が「ニュース2」であ
り、12ch(TKテレビ)は16時帯が「トークショ
ー2」、「天気予報4」であり、17時帯が「ニュース
3」である。それぞれの番組にはタイトルと共に、番組
の簡単な解説や出演者名等が記載されている。他の実施
例として、図13に示すように、例えば、16時から1
7時の時間帯で、4種類のチャンネルの場合において、
6chは16時から17時帯に「ドラマ1」、「ドラマ
2」であり、8chは16時帯が「バラエテイ1」、1
7時帯が「ニュース1」であり、10chは16時帯が
「ドラマ3」、16時帯を含んだ17時帯が「ニュース
2」であり、12chは16時帯が「バラエテイ2」、
17時帯が「ニュース3」である。
対して、番組表示制御部5において表示形態の設定を変
更することにより、その表示形態を様々に変化させるこ
とができる。設定変更できるものとして、ジャンル設
定、チャンネル設定、時間帯設定、クール設定、番組名
設定、表示方法設定があるが、これらに限定されること
なく設定項目は逐次増加等変更させることができる。
定項目の変更がなければ表示の終了を確認し、表示終了
であれば一覧表示は終了する(ステップST2、ST
3)。
がある場合には、設定変更をしてステップST1に戻る
(ステップST4)。
示について、図4のフローチャートを参照して説明す
る。
範囲を確認してから設定項目の読込みを行う(ステップ
ST15、ST16、ST17)。
合が行われ、表示できる放送番組を選んで表示する(ス
テップST18、ST19)。放送番組を表示しない場
合には、表示範囲の照合終了を確認して終わる(ステッ
プST19、ST23)。
示できると、表示方法の設定があるか否かを確認する
(ステップST20)。表示方法の設定がない場合に
は、番組表示をする(ステップST22)。
定がある場合には、表示の調整を行う(ステップST2
1)。
終了を確認し、照合終了でない場合にはステップST1
8に行き表示範囲の番組と設定項目の照合を行う(ステ
ップST22)。
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。
てジャンルの設定である場合には、所望のジャンル、例
えば、図6に示すように、ドラマ、バラエテイ、ニュー
スの中から、ドラマを選択すると、6ch(TSテレ
ビ)の16時から17時帯の「ドラマ1」、「ドラマ
2」の内容が選択されて表示され、10ch(ASテレ
ビ)の16時の「ドラマ3」の内容が選択されて表示さ
れる。図においては選択された「ドラマ1」、「ドラマ
2」、「ドラマ3」以外の「トークショー1」、「トー
クショー2」「ニュース1」、「ニュース2」、「ニュ
ース3」、「天気予報1」、「天気予報2」、「天気予
報3」、「天気予報4」は非表示の状態になる。他の実
施例として、図5に示す表示画面に対応する図14に示
す表示画面のように、ドラマ、バラエテイ、ニュースの
中から、ドラマを選択すると、6chの16時から17
時の「ドラマ1」、「ドラマ2」、10chの16時の
「ドラマ3」が選択され表示される。図においては選択
された「ドラマ1」、「ドラマ2」、「ドラマ3」以外
の「バラエテイ1」、「バラエテイ2」「ニュース
1」、「ニュース2」、「ニュース3」は非表示の状態
になる。
は、チャンネルの設定を行う(ステップST6)。例え
ば、図6において、6chを選択すれば、ジャンルが
「ドラマ」で、16時、17時の「ドラマ1」、「ドラ
マ2」と絞りこむことができる。
7)。例えば、図6において、16時又は17時と設定
すれば、6chの「ドラマ1」又は「ドラマ2」を指定
することができる。
8)。クールは、連続番組の一区切りの単位であり、通
常1クールは13回、3ヶ月である。例えば、図6にお
いて、6chの「ドラマ1」が連続ドラマである場合に
は、その回数及び連続したドラマとして設定することが
できる。
9)。例えば、図10に示すように、「ドラマ1」を直
接設定すると、その指定されたドラマが表示され又は図
のように非表示の状態になる。図10においては、表示
されているドラマを非表示の状態にしたが、この反対で
もよく、更に、好みの番組のみを残して、他は非表示の
状態にしてもよい。
(ステップST10)。この表示方法の設定は上述した
ように趣向に合った放送番組とそのほかの放送番組と
で、視認性に変化を持たせるようにする。例えば、非表
示にする例として、図7に示すように、ジャンルがニュ
ースの場合には、「ニュース1」、[ニュース2]、
「ニュース3」以外は非表示にする。他の実施例におけ
る非表示にする例として、図15に示すように、ジャン
ルがニュースの場合には、「ニュース1」、「ニュース
2」、「ニュース3」以外は非表示にする。
て、図8に示すように、ドラマ以外は薄く表示するもの
であり、「ドラマ1」、「ドラマ2」、「ドラマ3」は
現状のままで、その他の番組は薄くして、よくみるとお
およそのことが解る程度にぼやけた状態、即ち、完全に
非表示にせず、薄くして少しは番組の確認がおこなえる
状態にすることによって、視聴者の好みの変化に対応す
ることができる。他の実施例における選択された番組以
外を薄くするものとして、図16に示すように、ドラマ
以外は薄く表示するものであり、「ドラマ1」、「ドラ
マ2」、「ドラマ3」は現状のままで、その他の番組は
薄くして、よくみるとおおよそのことが解る程度にぼや
けた状態、即ち、完全に非表示にせず、薄くして少しは
番組の確認がおこなえる状態にすることによって、視聴
者の好みの変化に対応することができる。このように、
所望の番組のみを表示することに比べて、その他の番組
をみたい場合に好都合で、極めて利便性に富んだ表示方
法なのである。図9は、同じくニュース以外の番組を薄
くしたもので、「ニュース1」、「ニュース2」、「ニ
ュース3」が通常の表示、それ以外を薄くして、ニュー
スにも関心があるが、同時に例えばドラマは何が放映さ
れるかを薄くぼやけた状態の中で見取れる。他の実施例
として、ニュース以外の番組を薄くしたものは、図17
に示すように、「ニュース1」、「ニュース2」、「ニ
ュース3」が通常の表示、それ以外を薄くして、ニュー
スにも関心があるが、同時に例えばドラマは何が放映さ
れるかを薄くぼやけた状態の中で見取れる。
において、設定した設定項目は保存され、次の操作のと
きに使用することができる(ステップST11)。
これら以外にも様々な表示形態が考えられる。図9で
は、ニュース以外の番組を薄く見難くすることによっ
て、ニュース番組の選択を簡単にできるようにしたが、
先に述べたように,文字のサイズを変化させることによ
っても同様の効果を得ることができる。例えば、図11
では、ニュース以外の番組を表示する文字を小さくして
見難くすることによって、ニュース番組の選択を簡単に
できるようにしたものである。文字のサイズを変化させ
ることは表示装置において、ぼやかすことに比べてより
簡単な処理で行うことができる。又、文字サイズを大き
くすると番組表の枠に入り切れなくなってしまう可能性
があるが、文字を小さくすれば確実に枠の中に入るの
で、特にこの番組表のように枠の中に文字を入れる表示
では効果がある。更に、文字のサイズを何種類か変えて
ジャンル毎に示したり、段階的に選択の容易性を変える
ようにしてもよい。図11に示す具体例を参考にして、
より具体的に示せば、各ジャンルに記載されているフォ
ントの文字サイズを、選択したジャンルのものに比べて
小さな文字サイズにするか、見えないぐらいの小さな文
字サイズにするか、又は見えるか見えないかくらいの文
字サイズにして全体を眺めてその内容が理解できるぐら
いにする。実施例においては、ニュースのジャンルのみ
のフォントを通常大きさ(例えば12ポイント)の文字
サイズで表示し、ドラマ、天気予報、トークショーのジ
ャンルのフォントを、このニュースのジャンルの文字サ
イズよりも小さな文字サイズにして表示する。
えて、番組の選択を簡単にできるようにしてもよい。
又、フォントにはいろいろな種類があるので、例えば、
図12に示すように、ニュース、ドラマ、トークショー
など番組のジャンルや属性によってフォントの種類を変
えるように表示すれば、番組の内容を文字を読み理解
し、同時に番組のジャンルや属性を文字やフォントの種
類から知ることができることになり、便利である。この
点につき、図12に示す具体例を参考にして、より具体
的に示せば、ドラマであれば「ドラマ1」、「ドラマ
2」、「ドラマ3」を表示するフォントを丸みを帯びた
例えばゴシック体にし、トークショーであれば「トーク
ショー1」、「トークショー2」を表示するフォントを
踊っているようなフォントにし、天気予報であれば「天
気予報1」、「天気予報2」、「天気予報3」、「天気
予報4」を表示するフォントを天候が想像できるような
フォントにし、ニュースであれば「ニュース1」、「ニ
ュース2」、「ニュース3」を表示するフォントを硬く
且つ正確な印象を与えるフォントで表示する。
表示を薄くしたり、フォントのサイズを変えたり、フォ
ントの種類を変えたりすることにより番組の選択を容易
にすることについて述べたが、これに限定されず放送番
組の番組表の表示以外の様々な表示について、例えば、
表示形態は一度の視認性も含めて、繰返し見た場合に経
験から表示形態を識別できるものを含め、全てに適用可
能であることは勿論である。
表示方法及び番組表示装置及び放送受信機は、画面上に
一覧表示された放送番組に対して、趣向に合った放送番
組とその他の放送番組とで視認性に変化を持たせて画面
上に一覧表示することにより、たくさんの番組情報の中
から好みに合った番組情報のみを見やすくすることがで
き、放送番組の探索及び選択がし易くなるという効果が
ある。
信機を示した略示的な全体構成図である。
更をするためのメインフローチャートである。
合の表示画面を示した説明図である。
場合の表示画面を示した説明図である。
である。
ある。
替える様子を示した説明図である。
フォントの文字サイズを小さくして表示した表示画面の
説明図である。
示画面の説明図である。
場合の表示画面を示した説明図である。
た場合の表示画面を示した説明図である。
図である。
である。
替える様子を示した説明図である。
部、4;操作部、5;番組表示制御部、6;放送受信
部、7;チューナ部、8;出力部
Claims (25)
- 【請求項1】放送番組を画面上に一覧表示する番組表示
手段を備えた機器であって、 前記番組表示手段は、所望の趣向に合う放送番組とその
他の放送番組とで、視認性に変化を持たせて画面上に一
覧表示することを特徴とする放送番組の表示方法。 - 【請求項2】前記趣向に合う放送番組は、放送番組のジ
ャンル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番組
のクール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせて
選択された放送番組であることを特徴とする請求項1記
載の放送番組の表示方法。 - 【請求項3】前記放送番組のジャンルは、少なくとも、
ドラマ、ニュース、スポーツからなる請求項1記載の放
送番組表示方法。 - 【請求項4】前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧
表示する表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する際
に設定された設定項目のデータを保存しておき、以降の
放送番組をその設定項目のデータを利用して画面上に一
覧表示することを特徴とする請求項1記載の放送番組の
表示方法。 - 【請求項5】前記視認性に変化を持たせて画面上に一覧
表示する表示形態は、選択されている放送番組と選択さ
れていない放送番組との表示が異なることである請求項
1記載の放送番組の表示方法。 - 【請求項6】前記選択されている放送番組と選択されて
いない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択され
ている放送番組の表示は変化させないで、選択されてい
ない放送番組の表示を、見えなくすること、薄くするこ
と、ぼかすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えるこ
と、色を変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えるこ
と、薄くして且つ色を変えてぼかすこと、の何れかであ
ることを特徴とする請求項5記載の放送番組の表示方
法。 - 【請求項7】前記薄くする表示形態は、その表示内容の
見分けがつかない程度に薄くすることである請求項6記
載の放送番組の表示方法。 - 【請求項8】前記選択されている放送番組と選択されて
いない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択され
ている放送番組の表示は変化させないで、選択されてい
ない放送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は文
字サイズを変えること、文字情報のフォント及び又は文
字サイズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォント
及び又は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報の
フォント及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼかす
こと、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え且
つ色を変えること、文字情報のフォント及び又は文字サ
イズを変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフォ
ント及び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変える
こと、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変えて
薄くし且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにすること
を特徴とする請求項5記載の放送番組の表示方法。 - 【請求項9】前記薄くする表示形態は、その表示内容の
見分けがつかない程度に薄くすることである請求項8記
載の放送番組の表示方法。 - 【請求項10】放送番組を受信することができる受信部
と、 該受信した放送番組を一覧表示することができる表示部
と、 該表示部に一覧表示する放送番組の表示形態を設定する
操作部と、 該操作部の操作により選択された所望の趣向に合う放送
番組とその他の放送番組とで、視認性に変化を持たせて
画面上に一覧表示する番組表示制御手段と、を備えてい
ることを特徴とする放送番組表示装置。 - 【請求項11】前記趣向に合う放送番組は、放送番組の
ジャンル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番
組のクール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせ
て選択された放送番組であることを特徴とする請求項1
0記載の放送番組表示装置。 - 【請求項12】前記放送番組のジャンルは、少なくと
も、ドラマ、ニュース、スポーツからなる請求項10記
載の放送番組表示装置。 - 【請求項13】前記視認性に変化を持たせて画面上に一
覧表示する表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する
際に設定された設定項目のデータを保存しておき、以後
の放送番組をその設定項目のデータを利用して画面上に
一覧表示することを特徴とする請求項10記載の放送番
組表示装置。 - 【請求項14】前記視認性に変化を持たせて画面上に一
覧表示する表示形態は、選択されている放送番組と選択
されていない放送番組との表示が異なることである請求
項10記載の放送番組表示装置。 - 【請求項15】前記選択されている放送番組と選択され
ていない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択さ
れている放送番組の表示は変化させないで、選択されて
いない放送番組の表示を、見えなくすること、薄くする
こと、ぼかすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えるこ
と、色を変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えるこ
と、薄くして且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにし
たことを特徴とする請求項14記載の放送番組表示装
置。 - 【請求項16】前記薄くする表示形態は、その表示内容
の見分けがつかない程度に薄くすることである請求項1
5記載の放送番組表示装置。 - 【請求項17】前記選択されている放送番組と選択され
ていない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択さ
れている放送番組の表示は変化させないで、選択されて
いない放送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は
文字サイズを変えること、文字情報のフォント及び又は
文字サイズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォン
ト及び又は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報
のフォント及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼか
すこと、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え
且つ色を変えること、文字情報のフォント及び又は文字
サイズを変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフ
ォント及び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変え
ること、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え
て薄くし且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにするこ
とを特徴とする請求項14記載の放送番組表示装置。 - 【請求項18】放送信号を受信するチューナ部と、該チ
ューナ部で受信した放送信号を出力する出力部とを有す
る放送受信機であって、 放送番組を受信することができる受信部と、 該受信した放送番組を一覧表示することができる表示部
と、 該表示部に一覧表示する放送番組の表示形態を設定する
操作部と、 該操作部の操作により選択された所望の趣向に合う放送
番組とその他の放送番組とで、視認性に変化を持たせて
画面上に一覧表示する番組表示制御手段と、を備えてい
ることを特徴とする放送受信機。 - 【請求項19】前記趣向に合う放送番組は、放送番組の
ジャンル、放送番組のチャンネル、放送時間帯、放送番
組のクール、放送番組名、の何れか又はその組み合わせ
て選択された放送番組であることを特徴とする請求項1
8記載の放送受信機。 - 【請求項20】前記放送番組のジャンルは、少なくと
も、ドラマ、ニュース、スポーツからなる請求項19記
載の放送受信機。 - 【請求項21】前記視認性に変化を持たせて画面上に一
覧表示する表示形態は、趣向に合う放送番組を選択する
際に設定された設定項目のデータを保存しておき、以後
の放送番組をその設定項目のデータを利用して画面上に
一覧表示することを特徴とする請求項18記載の放送受
信機。 - 【請求項22】前記視認性に変化を持たせて画面上に一
覧表示する表示形態は、選択されている放送番組と選択
されていない放送番組との表示が異なることである請求
項18記載の放送受信機。 - 【請求項23】前記選択されている放送番組と選択され
ていない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択さ
れている放送番組の表示は変化させないで、選択されて
いない放送番組の表示を、見えなくすること、薄くする
こと、ぼかすこと、薄くしてぼかすこと、色を変えるこ
と、色を変えてぼかすこと、薄くして且つ色を変えるこ
と、薄くして且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにし
たことを特徴とする請求項22記載の放送受信機。 - 【請求項24】前記薄くする表示形態は、その表示内容
の見分けがつかない程度に薄くすることである請求項2
3記載の放送受信機。 - 【請求項25】前記選択されている放送番組と選択され
ていない放送番組との表示が異なる表示形態は、選択さ
れている放送番組の表示は変化させないで、選択されて
いない放送番組の表示を、文字情報のフォント及び又は
文字サイズを変えること、文字情報のフォント及び又は
文字サイズを変え且つ薄くすること、文字情報のフォン
ト及び又は文字サイズを変え且つぼかすこと、文字情報
のフォント及び又は文字サイズを変え且つ薄くしてぼか
すこと、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え
且つ色を変えること、文字情報のフォント及び又は文字
サイズを変え且つ色を変えてぼかすこと、文字情報のフ
ォント及び又は文字サイズを変えて薄くし且つ色を変え
ること、文字情報のフォント及び又は文字サイズを変え
て薄くし且つ色を変えてぼかすこと、の何れかにするこ
とを特徴とする請求項22記載の放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141812A JP2003046897A (ja) | 2001-05-23 | 2002-05-16 | 放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-153992 | 2001-05-23 | ||
JP2001153992 | 2001-05-23 | ||
JP2002141812A JP2003046897A (ja) | 2001-05-23 | 2002-05-16 | 放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003046897A true JP2003046897A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=26615575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002141812A Pending JP2003046897A (ja) | 2001-05-23 | 2002-05-16 | 放送番組の表示方法及び放送番組表示装置及び放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003046897A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004363744A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Sharp Corp | 受信装置 |
JP2005151195A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Casio Comput Co Ltd | デジタル放送受像装置およびプログラム |
JP2008042567A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 映像再生装置、映像再生装置を含む映像表示システム、嗜好性判断方法、番組選局方法、及び電子番組ガイド表示方法 |
JP2008258664A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 番組表表示装置及び番組表表示方法 |
JP2008547316A (ja) * | 2005-06-23 | 2008-12-25 | マイクロソフト コーポレーション | 動的なメディアガイドリスティング |
JP2009010848A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 番組情報処理装置及び番組情報処理プログラム |
-
2002
- 2002-05-16 JP JP2002141812A patent/JP2003046897A/ja active Pending
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