JP2003044522A - 処理システム図面作成支援装置 - Google Patents

処理システム図面作成支援装置

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JP2003044522A
JP2003044522A JP2001234612A JP2001234612A JP2003044522A JP 2003044522 A JP2003044522 A JP 2003044522A JP 2001234612 A JP2001234612 A JP 2001234612A JP 2001234612 A JP2001234612 A JP 2001234612A JP 2003044522 A JP2003044522 A JP 2003044522A
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Koichi Nakamura
孝一 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理システムを表す図面の作成において、そ
のシステムの各構成要素間の距離や位置関係の正確さが
高い図面を容易に作成できるようにする。 【解決手段】 システム図作成処理部20は、地図情報
DB(データベース)10から読み出した地図情報を、
いわば下敷きとしてシステム図作成画面に表示する。こ
れには、システム図作成レイヤの下に地図表示レイヤを
設ければよい。ユーザは、この作成画面を表示装置22
で見て、地図表示上の所望の位置を構成要素の配置位置
に指定する。システム図作成処理部20は、指定された
配置位置を、地図情報が持つ緯度経度などの物理的な絶
対位置の情報に変換し、当該構成要素の位置情報として
保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理システムの構
成を示す図面の作成を支援するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生産ラインや物流システムなどの各種処
理システムの設計では、そのシステムの構成を示したシ
ステム図面を作成する。このような処理システム図面
は、処理システムの構築の場合に利用される他、構築後
の保守管理にも利用される。
【0003】従来、処理システム図面の作成は、CAD
システムやワードプロセッサソフトウエアの作図機能を
利用して行われていた。この場合、図面作成者は、例え
ば、作図システムに表示した設計スペース上で、処理シ
ステムの構成要素を表すシンボルやそれら要素間のつな
がりを示す矢印などの描画を対話的に指示することによ
り、そのような図面を作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】処理システム図面の利
用を考えた場合、図面上に配置された構成要素の位置関
係が実際の物理的な配置関係に近い方が利用者にとって
わかりやすい場合が多い。また、構成要素の位置関係や
それら要素間の距離が正確になるように処理システム図
面を作成すれば、複数の要素をたどっていく場合の総距
離や総所要時間などの推算にその図面が利用できるな
ど、処理システム図面の利用の幅が広がる。
【0005】ところが、従来のようにCAD等の作図シ
ステムでそのような正確な位置関係の処理システム図面
を描こうとした場合、作成者にとって非常に手間がかか
り、またできあがった図面での位置関係の正確さについ
てもあまり良好なものは期待できない。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みなされたも
のであり、構成要素間の距離や位置関係の正確さが高い
処理システム図面の作成を支援する装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る処理システム図面作成支援装置は、処
理システムが形成される場所を含む地域の地図情報を記
憶した地図情報データベースと、前記地図情報データベ
ースから読み出した地図情報を表示し、その地図情報の
表示上で処理システムの各構成要素の配置位置の指定を
受け付ける配置指定手段と、を備え、前記配置指定手段
で受け付けた各構成要素の配置位置に基づき処理システ
ム図面データを生成する。
【0008】ここで、処理システムとは、生産ラインや
物流ネットワークなど、各種の処理を実現するためのシ
ステム一般を指す。この装置によれば、処理システムの
構成要素の配置位置を、地図情報の表示上で指定するこ
とができるので、ユーザはそれら構成要素の位置を簡単
な操作で、高い正確さで指定することができる。
【0009】本発明の好適な態様では、前記配置指定手
段で指定された構成要素の配置位置に対応する絶対位置
情報を前記地図情報から求め、その絶対位置情報を、前
記処理システム図面データにおける当該構成要素のデー
タ項目の一つとして登録する。
【0010】ここで、絶対位置情報は、例えば緯度経度
などの情報である。このように登録された絶対位置情報
を用いれば、構成要素間の距離や、複数の構成要素にま
たがる処理プロセスの経路長などを、高い正確さで計算
することが可能になる。
【0011】また、別の好適な態様では、処理システム
の各構成要素の雛形オブジェクトを提示し、その中から
配置すべき雛形オブジェクトの選択を受け付ける手段を
備え、選択された雛形オブジェクトの情報を保持した構
成要素のオブジェクトを、前記配置位置指定手段で受け
付けた配置位置に対応付けることにより処理システム図
面データを生成する。
【0012】この態様によれば、ユーザは、各構成要素
の雛形オブジェクトを選んで配置位置を指定するだけ
で、所望の構成要素の基本的なデータを処理システム図
面に組み込むことができる。なお、この基本的なデータ
に対して付加的な属性情報を追加できるようにすること
も可能である。
【0013】また本発明は、コンピュータシステムに、
指示された地図情報を地図情報データベースから読み出
して表示するステップ、前記地図情報の表示上で、処理
システムの構成要素の配置位置の指定を受け付けるステ
ップ、各構成要素がそれぞれ指定された配置位置に配置
された処理システム図面を生成するステップ、を実行さ
せるためのプログラムを提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0015】本発明に係る処理システム図面作成支援装
置は、電子的な地図情報を利用して処理システム図面
(以下、システム図と呼ぶ)の作成を支援する。すなわ
ち、この装置では、システム図の作成画面上に地図情報
をいわば下敷きとして表示し、その地図表示上にシステ
ムの各構成要素を配置していくことで、それら各構成要
素を正確な物理的位置に対応付けたシステム図を作成可
能とする。
【0016】図1は、本発明に係る処理システム図面作
成支援装置の構成を概略的に示した機能ブロック図であ
る。
【0017】この図において、地図情報DB(データベ
ース)10は、地図情報を格納したデータベースであ
る。地図情報は、小は建物のフロアマップ程度のものか
ら大は全国地図、世界地図レベルのものまで、本装置で
サポートしようとするシステムの大きさの範囲や地域等
に合わせて用意すればよい。オブジェクトDB12は、
図面に組み込まれる各種オブジェクトの雛形となるデー
タを保持したデータベースである。このオブジェクト
が、システムを構成する各構成要素に対応する。システ
ム図DB14は作成されたシステム図の情報を保持する
データベースである。システム図作成処理部20は、ユ
ーザの指示に応じてシステム図を作成する処理部であ
る。システム図作成処理部20は、システム図作成画面
を生成して表示装置22に表示する。作成画面はGUI
(グラフィカルユーザインタフェース)として構成され
ており、キーボードやポインティングデバイスなどの入
力装置24を用いたユーザからの指示やデータの入力を
受け付け、その入力に応じてシステム図を作成してい
く。
【0018】この処理システム図面作成支援装置は、典
型的には、本明細書で説明する各種の機能や処理手順を
表すプログラムを、コンピュータシステムで実行するこ
とにより実現される。
【0019】図2に、オブジェクトDB12のデータ内
容の一例を示す。この図に示すように、オブジェクトD
B12には、オブジェクトの種類毎に、その「種類」を
示す「種類コード」、その種類の名称である「オブジェ
クト名」、システム図上でのオブジェクトの表示画像で
ある「アイコン」、及びその「アイコン」をシステム図
上で表示する際のスケールを決める情報である「表示ス
ケール」情報などが格納されている。表示スケール情報
は、下敷きとする地図の縮尺に応じて、システム図上で
の各オブジェクトの表示サイズを変える場合に用いるも
のであり、縮尺から表示サイズを決定するための情報で
ある。図2には、オブジェクトとしてハードウエア機器
を例示したが、このほかにも、各種工程のラインあるい
は作業スペースを示すオブジェクトや、作業者(人間)
が行うべき作業を示すオブジェクトなど、各種のオブジ
ェクトを用いることが可能である。
【0020】図3は、この装置によるシステム図作成処
理の全体的な流れを示すフローチャートである。この図
に示すように、本実施形態の処理ではまず地図表示を行
い(S10)、システムを構築する場所をユーザに指定
してもらう。構築場所の絞り込みは、階層的なメニュー
による表示地域の絞り込みや縮尺の切換、GUIボタン
などを利用した表示範囲の移動など、既存の地図情報サ
ービスでよく用いられている方式を利用して行うことが
できる。このような方式の場合、ユーザは、図4に例示
した本装置のユーザインタフェース画面にて、縮尺設定
欄102で縮尺を切り換えたり、表示範囲移動ボタン1
04をクリックして表示範囲を上下左右に段階的に移動
したりするなどにより、所望のシステム構築範囲を含ん
だ地図あるいはフロアマップ等を作成画面100に表示
させる。図4の例では、3つの棟からなる「○○工場」
を含んだ範囲が表示されている。
【0021】なお、通常の地図表示のように北を上にし
た表示では、システム構成要素のレイアウトがしづらい
場合も考えられるので、本実施形態では、地図表示を任
意の角度に回転させる機能を提供する。また、本実施形
態の装置は、表示された地図を任意の倍率で拡大・縮小
する機能を備えており、地図情報DB10に用意されて
いる地図の縮尺以外でも、画面に合わせて表示サイズを
調節することができる。なお、システム図作成処理部2
0は、この回転の角度及び拡大・縮小倍率を、それら回
転及び拡大・縮小の基準となった地図の情報と関連づけ
て管理している。システム図作成処理部20は、これら
の情報に基づき、その地図表示上での位置を地図情報自
体が持っている緯度経度などの絶対的な位置情報に変換
する機能を備える。
【0022】このような機能により、ユーザの指示に応
じて、システム構築のエリアが選択され、システム設計
がやりやすい向きや表示サイズとなるようそのエリアの
地図表示が調整される(S12)。例えば図4に示した
「○○工場」の3棟の建物にわたる生産システムを構築
する場合、図4の地図表示に対して回転や拡大などを施
すことにより、図5に示すように、3棟の建物を大き
く、しかも作成画面100の縦横にほぼ整合するような
配置で表示させることができる。もちろん、更に地図を
拡大して表示し、表示をスクロールさせながらシステム
図を作成することも可能である。
【0023】このように作成画面100に所望の場所の
地図が表示されると、ユーザは、入力装置24を用いて
対話的に指示やデータを入力する。システム図作成処理
部20は、この入力に応じてシステム図を作成していく
(S14)。この作成処理では、地図が表示されるレイ
ヤの上にシステム図の作成レイヤが生成され、ユーザの
指示に応じてこの作成レイヤ上にオブジェクトが配置さ
れていく。
【0024】この作成処理(S14)の詳細な処理手順
を図6に示す。システム作成処理部20は、配置すべき
オブジェクトの選択とその配置場所の指示を受け付ける
(S20)。この処理では、オブジェクトDB12に格
納されたオブジェクトの雛形の一覧が表示装置22に提
示され、ユーザがこの中から所望のオブジェクトを選択
し、作成画面100に表示された地図上の所望の位置に
配置する。この選択及び配置の操作は、例えばマウスの
ドラッグ・アンド・ドロップ操作などで行えるようにす
る。システム図作成処理部20は、このように配置され
たオブジェクトの配置位置を、物理的な絶対位置の情報
(例えば緯度経度など)に変換し、当該オブジェクトの
属性情報の一つに設定する(S22)。
【0025】この後、配置したオブジェクトをポインテ
ィングデバイスで選択する等の操作により、そのオブジ
ェクトに対して各種の属性情報を設定することができる
(S24)。属性情報としては、システム図の表示上で
当該オブジェクトの近傍に示される名称や説明、当該オ
ブジェクトの詳細情報(例えば機器の型番など)、当該
オブジェクトに関する各種情報へのリンクなど、必要に
応じて様々なものを設定することができる。リンクは例
えばURL(Uniform Resource Locator)であり、リン
ク先の各種情報の例としては、オブジェクトである機器
のマニュアルや保守点検結果情報のファイルなどがあ
る。
【0026】以上の処理を、ユーザからシステム図作成
の終了指示があるまで繰り返し行う(S26)ことで、
ユーザの操作に応じたシステム図が完成する。なお、以
上では、オブジェクトの配置及び属性入力に着目して説
明を行ったが、本実施形態の装置はこのほかにも、通常
の作図システムと同様の、グラフィックスやテキストを
システム図に組み込む機能を提供する。
【0027】図7は、このような処理により生成された
システム図の一種である工程図200の例を示す。この
工程図200では、作業セクションを示すブロック20
2が配置され、プロセスの流れが矢印つきの線で示され
ている。また、プリンタや管理端末の機器又は作業者の
作業内容などを表すアイコン204が、それら機器の配
置される場所に示されている。図7では繁雑さを避ける
ために省略したが、各ブロック202やアイコン204
に対し、対応する作業セクションや機器の名称や説明な
どを示すこともできる。
【0028】このようなシステム図を表すデータは、シ
ステム図DB14に登録される。システム図のデータ
は、例えば図8に示すような形で管理される。すなわ
ち、システムの構成要素である各オブジェクトごとに、
一意的なID、その種類、緯度経度などの絶対位置情
報、及びユーザに設定された付加的属性情報(当該構成
要素の説明や関連情報へのリンクなど)が登録される。
IDは、当該オブジェクトをシステム図中に新たに配置
したときに、本装置が自動的に付与する。また、作業セ
クションのブロック202などある程度のサイズを持つ
ものは、単純な絶対位置情報に代えて、四隅の点の絶対
位置情報や、始点及び終点の絶対位置と幅など、ブロッ
ク202の形状・サイズを表現できる情報を登録する。
それらシステム構成要素が配設される各建物(図7のブ
ロック206)も、同様に、図8のデータ構造で管理す
ることができる。また、各オブジェクトには、絶対位置
情報の他に、システム図のシート上での位置情報も登録
しておくことにより、システム図の表示を容易にするこ
ともできる。
【0029】なお、図8に示したのはシステム図を構成
する情報のうちの一部であり、このほかにも各構成要素
間の関連を示すデータ(例えば作業セクション間のつな
がりなど)や、システム図全体の属性情報(システム図
の名称や説明など)などもシステム図DB14に登録さ
れ、管理される。
【0030】このようなシステム図のデータは、紙に印
刷することができるだけでなく、このシステム図のデー
タ形式に対応した閲覧ソフトウエアを有するコンピュー
タシステムの表示装置に表示し、関係者の閲覧に供する
ことができる。閲覧ソフトウエアを用いた場合、表示さ
れたシステム図内のオブジェクトのブロック202やア
イコン204をクリック操作などで選択することによ
り、そのオブジェクトの属性情報として設定された情報
を表示させたり、あるいは属性情報に設定されたリンク
の示す関連情報を表示させたりすることができる。
【0031】また、以上では、システム図として工程図
を作成する場合を例にとって説明したが、システム図に
は、この他に例えば図9に示すように、図7に示した工
程図200に加え、システムの概要、基本構造、あるい
は基本的な処理の流れを表した概要図220と、工程管
理コンピュータの処理内容を表したコンピュータ機能図
240とを一覧形式で組み合わせた形式のものもある。
図9の例では、システムの処理は図中右から左に流れ、
3つの図200,220,240を縦に見ると、工程中
のほぼ同じ段階に対応する内容が分かるように、各図と
も処理の各段階を整合させて描かれている。また、コン
ピュータ機能図240では、工程管理コンピュータが行
う各処理の処理ステップと、工程図200中に示した入
力装置やプリンタ、管理端末などとの関係(例えば入出
力の関係)が図示されている(図9では破線で示し
た)。この形式のシステム図では、各レベルの図を相互
に関連を持たせて一覧表示することにより、システムの
全容把握を容易にしている。
【0032】このような形式のシステム図の作成にも、
本実施形態の装置を利用することができる。この場合例
えば、ラインや機器の物理的な配置と関連が深い工程図
200を上述の作成処理によって作成し、作成した工程
図200の要素配置関係を基準に概要図220やコンピ
ュータ機能図240を作成し、各図にまたがる関係づけ
を行ったりすればよい。本実施形態のシステム図作成支
援装置は、例えば、図9に示したような一覧形式表示を
提供し、ユーザが工程図200との関連を見ながら他の
図を作成できるようにするなどすればよい。
【0033】以上説明したように、本実施形態の装置に
よれば、地図やフロアマップなどのマップを表示し、そ
の上でシステムの各構成要素(オブジェクト)の配置位
置等を指定できるようにしたので、それら構成要素間の
物理的な位置関係の正確さの高いシステム図を、作成者
に大きな負担をかけることなく作成することができる。
また、地図情報から構成要素の正確な物理的な位置情報
(絶対位置情報)を求め、属性情報の一つとして構成要
素に持たせることができるので、システム図からそれら
構成要素間の距離や、各構成要素を経由する経路の長さ
などを高い正確さで求めることができる。
【0034】以上説明した例では、工場の生産ラインを
示すシステム図を作成する場合を説明したが、明らかな
ように本実施形態の装置は、物流システムなど、もっと
大きなエリアを対象に構築されるシステムの図面を作成
する場合にも適用可能であり、同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る処理システム図面作成支援装置
の構成を概略的に示した機能ブロック図である。
【図2】 オブジェクトDBが保持するオブジェクトの
情報の一例を示す図である。
【図3】 実施形態の装置によるシステム図作成処理の
全体的な流れを示すフローチャートである。
【図4】 実施形態の装置の表示画面の一例を示す図で
ある。
【図5】 システム構築の対象箇所を、取り扱いやすい
サイズ及び向きで表示させた例を示す図である。
【図6】 システム図作成のための対話的処理の一例を
示すフローチャートである。
【図7】 工程図の一例を示す図である。
【図8】 システム図DBの保持する情報の一例を示す
図である。
【図9】 同じシステムを異なる切り口から見た図面を
一覧表示する形式のシステム図の例を示す図である。
【符号の説明】
10 地図DB(データベース)、12 オブジェクト
DB、14 システム図DB、20 システム図作成処
理部、22 表示装置、24 入力装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理システムが形成される場所を含む地
    域の地図情報を記憶した地図情報データベースと、 前記地図情報データベースから読み出した地図情報を表
    示し、その地図情報の表示上で処理システムの各構成要
    素の配置位置の指定を受け付ける配置指定手段と、 を備え、前記配置指定手段で受け付けた各構成要素の配
    置位置に基づき処理システム図面データを生成する処理
    システム図面作成支援装置。
  2. 【請求項2】 前記配置指定手段で指定された構成要素
    の配置位置に対応する絶対位置情報を前記地図情報から
    求め、その絶対位置情報を、前記処理システム図面デー
    タにおける当該構成要素のデータ項目の一つとして登録
    することを特徴とする請求項1記載の処理システム図面
    作成支援装置。
  3. 【請求項3】 処理システムの各構成要素の雛形オブジ
    ェクトを提示し、その中から配置すべき雛形オブジェク
    トの選択を受け付ける手段を備え、選択された雛形オブ
    ジェクトの情報を保持した構成要素のオブジェクトを、
    前記配置位置指定手段で受け付けた配置位置に対応付け
    ることにより処理システム図面データを生成することを
    特徴とする請求項1記載の処理システム図面作成支援装
    置。
  4. 【請求項4】 コンピュータシステムに、 指示された地図情報を地図情報データベースから読み出
    して表示するステップ、 前記地図情報の表示上で、処理システムの構成要素の配
    置位置の指定を受け付けるステップ、 各構成要素がそれぞれ指定された配置位置に配置された
    処理システム図面を生成するステップ、 を実行させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6120426B1 (ja) * 2016-10-20 2017-04-26 オフィスケイワン株式会社 施工体3次元モデル管理プログラム及び施工体3次元モデル管理方法
JP7302834B1 (ja) 2022-12-05 2023-07-04 株式会社Yslソリューション 検査/確認支援システム、検査/確認支援サーバ、検査/確認支援プログラム、及び、検査/確認支援方法

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